JP2003145526A - 埋込材ユニットおよびこれを使用したプレキャストコンクリート板ならびに中空スラブ - Google Patents

埋込材ユニットおよびこれを使用したプレキャストコンクリート板ならびに中空スラブ

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JP2003145526A
JP2003145526A JP2001344687A JP2001344687A JP2003145526A JP 2003145526 A JP2003145526 A JP 2003145526A JP 2001344687 A JP2001344687 A JP 2001344687A JP 2001344687 A JP2001344687 A JP 2001344687A JP 2003145526 A JP2003145526 A JP 2003145526A
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JP
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lightweight
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JP2001344687A
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English (en)
Inventor
Masami Takiguchi
雅己 瀧口
Yasuhiro Oda
康弘 小田
Yoshiyuki Murata
義行 村田
Akio Hoshino
昭雄 星野
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Penta Ocean Construction Co Ltd
Tokyo Kogyo Boyeki Shokai Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
Tokyo Kogyo Boyeki Shokai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量埋込材が均一に配筋された埋込材ユニッ
トおよびこれを使用したプレキャストコンクリート板な
らびに中空スラブを提供することである。 【解決手段】 埋込材ユニット1は、縦横方向に適宜間
隔ごとに配置された球形の軽量埋込材2が、隣接した軽
量埋込材2の上部間および下部間にわたって取り付けた
連結材3で接合され、前記軽量埋込材のうち一方のエリ
ア5の軽量埋込材2aが、他方のエリア6の軽量埋込材
2bと同じ幅でかつ異なる高さである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は埋込材ユニットおよ
びこれを使用したプレキャストコンクリート板ならびに
中空スラブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、図5に示すように、軽量化を図る
ために軽量埋込材16を埋設した中空スラブ17が多く
構築され、この中空スラブ17においてユニットバス部
分のバリアフリー化のための段差部18が形成されてい
る。この中空スラブ17におけるスラブ厚の大きな箇所
には大径の軽量埋込材19が設置され、スラブ厚の小さ
な箇所には小径の軽量埋込材20が設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の中空ス
ラブには以下のような問題がある。 (1)軽量埋込材の直径寸法がスラブ厚により異なるこ
とから、それに合わせてスラブ配筋の間隔も変えなけれ
ばならず、設計および施工が煩雑になる。 (2)スラブが厚くなる場合、軽量埋込材と同じ間隔で
配筋すると、構造上必要な配筋量が不足するため、配筋
が不等間隔となって施工手間がかかる。 (3)段差がある場合、スラブ厚の薄い方のスラブ配筋
を厚い方のスラブに定着する時に、スラブ厚が厚い方の
軽量埋込材に薄い方のスラブ配筋が干渉して定着がとれ
ないため、その部分の軽量埋込材を抜かなければなら
ず、遮音性能が低下する。
【0004】本発明は上記のような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、軽量埋込材が均一に配筋さ
れた埋込材ユニットおよびこれを使用したプレキャスト
コンクリート板ならびに中空スラブを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を達成するた
めの本願発明の要旨は、縦横方向に適宜間隔ごとに配置
された球形の軽量埋込材が、隣接した軽量埋込材の上部
間および下部間にわたって取り付けた連結材で接合さ
れ、前記軽量埋込材のうち一方のエリアの軽量埋込材
が、他方のエリアの軽量埋込材と同じ幅でかつ異なる高
さであることを特徴とする埋込材ユニットにある。
【0006】また連結材は断面楔形であることを含み、
上側の連結材はその上端がスラブ上筋の下端と同じ高さ
に設置され、下側の連結材はその下端がスラブ下筋の上
端と同じ高さに設置されたことを含み、端部に位置した
軽量埋込材の外側に連結材が取り付けられ、該連結材を
対向する連結材の厚さ分だけずらしたことを含む。
【0007】またプレキャストコンクリート板は、請求
項1〜4のいずれかの埋込材ユニットがコンクリート板
に設置されてなることを特徴とする。
【0008】また中空スラブは、請求項1〜4のいずれ
かの埋込材ユニットがコンクリート中に埋設されてなる
ことを特徴とする。
【0009】軽量埋込材が均一に配設された埋込材ユニ
ットを形成することができる。コンクリート板に断面楔
形の連結材が埋設されると、埋込材ユニットのコンクリ
ート板からの引き抜けが困難になる。スラブ厚が変わっ
ても、軽量埋込材の幅方向の寸法が変わらないため、ス
ラブ筋の配筋間隔が同じになる。プレキャストコンクリ
ート板または中空スラブにおけるスラブ上筋およびスラ
ブ下筋を埋込材ユニットに接触させないで配筋できる。
プレキャストコンクリート板の軽量化を図ることができ
る。中空スラブの施工手間やコストの削減を図ることが
できる。中空スラブを構築する際の型枠内へのコンクリ
ートの打設時における埋込材ユニットの浮き上がりを防
ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の埋込材ユニットお
よびこれを使用したプレキャストコンクリート板(以
下、PC板という)ならびに中空スラブの実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。はじめに、埋込材ユニ
ットの実施の形態について説明し、その後にPC板およ
び中空スラブの実施の形態について説明する。また各実
施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、
異なった構成にのみ異なった符号を付して説明する。
【0011】図1は第1の実施の形態の埋込材ユニット
1を示したものである。この埋込材ユニット1は、縦横
方向に適宜間隔をもって配置された球形の軽量埋込材
(発泡樹脂製または樹脂中空製)2が、隣接した軽量埋
込材2の上部間または下部間にわたって設けられた連結
材3で接合して構成されている。これらの軽量埋込材2
のうち、段差部が形成される部分を境界線4とする一方
のエリア5に配設された軽量埋込材2aは、他方のエリ
ア6に配設された軽量埋込材2bと同じ幅であるが、高
さが異なっている。すなわち、軽量埋込材2の幅を全て
同じにして、スラブ厚の厚いエリア5には薄いエリア6
よりも背の高い軽量埋込材2aを配設することにより、
軽量埋込材2が均一な間隔で配設できるようになってい
る。
【0012】また連結材3は断面楔形であり、軽量埋込
材2と一体成形されるか、あるいは嵌入溝7にはめ込ま
れている。これらの連結材のうちの上側の連結材3は、
その上端がスラブ上筋の下端と同じ高さに位置するよう
に設置され、下側の連結材3は、その下端がスラブ下筋
の上端と同じ高さに位置するように設置されている。
【0013】このような軽量埋込材2からなる埋込材ユ
ニット1は、後述するような、段差部のあるPC板や中
空スラブを簡単かつ効率的に形成することができるの
で、施工の効率性を高めることができる。
【0014】また図2は第2の実施の形態の埋込材ユニ
ット8を示したものである。この埋込材ユニット8は端
部に位置した軽量埋込材2の外側に設けた、他の埋込材
ユニット9を接合するための連結材3aを、対向した連
結材3の厚さ分だけずらしたものであり、これ以外は第
1の実施の形態の埋込材ユニット1と同じ構成である。
このように前記連結材3aをずらしたことにより、図2
に示すように、他の埋込材ユニット9を接合した埋込材
ユニット8を形成することができる。
【0015】また図3は第1の実施の形態の埋込材ユニ
ット1を使用したPC板10を示したものである。この
PC板10は背の高い軽量埋込材2aと、背の低い軽量
埋込材2bとの境に段差部11が形成されるものであ
る。また下側の連結材3は、下端がスラブ下筋12の上
端と同じ高さに位置するように設置されているため、ス
ラブ下筋12が軽量埋込材2に接しないようになってい
る。一方、上側の連結材3も上端がスラブ上筋13の下
端と同じ高さに位置するように設置されているため、ス
ラブ上筋13が軽量埋込材2に接しないようになってい
る。このように幅が同じで、高さの異なる軽量埋込材2
a、2bによって、現場打ちコンクリートを打設すると
段差部11のある遮音性能の高い中空スラブ10を構築
することができる。なお、PC板10は上記のいわゆる
ハーフPC板ではなく、フルPC板であってもよい。
【0016】また図4は中空スラブの実施の形態を示し
たものである。この中空スラブ14は、スラブ下筋12
が配筋・固定されたスラブ型枠に上記の埋込材ユニット
1を、下側の連結材3をスラブ下筋12に結束するよう
にして設置し、前記型枠内にコンクリートを打設して構
築したものである。この中空スラブ14においても、下
側の連結材3は下端がスラブ下筋12の上端と同じ高さ
に位置するように設置されて、スラブ下筋12が軽量埋
込材2に接しないようになっており、上側の連結材3も
上端がスラブ上筋13の下端と同じ高さに位置するよう
に設置されて、スラブ上筋13が軽量埋込材2に接しな
いようになっている。したがって、均一に配設された高
さの異なる軽量埋込材2a、2bによって、段差部11
のある遮音性能の高い中空スラブ14になっている。
【0017】
【発明の効果】軽量埋込材が均一に配設されたを埋込材
ユニットを形成することができる。
【0018】コンクリート板に断面楔形の連結材が埋設
されると、埋込材ユニットのコンクリート板からの引き
抜けが困難になる。
【0019】スラブ厚が変わっても、軽量埋込材の幅方
向の寸法が変わらないため、スラブ筋の配筋間隔が同じ
になる。
【0020】プレキャストコンクリート板または中空ス
ラブにおけるスラブ上筋およびスラブ下筋を埋込材ユニ
ットに接触させないで配筋できる。
【0021】プレキャストコンクリート板の軽量化を図
ることができる。
【0022】中空スラブの施工手間やコストの削減を図
ることができる。
【0023】中空スラブを構築する際の型枠内へのコン
クリートの打設時における埋込材ユニットの浮き上がり
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (1)は第1の実施の形態の埋込材ユニット
の平面図、(2)は(1)のA−A線断面図、(3)は
軽量埋込材の断面図である。
【図2】第2の実施の形態の埋込材ユニットの平面図で
ある。
【図3】(1)はPC板の平面図、(2)は(1)のB
−B線断面図である。である。
【図4】(1)は中空スラブの平面図、(2)は(1)
のC−C線断面図である。
【図5】(1)は従来の中空スラブの平面図、(2)は
(1)のD−D線断面図である。
【符号の説明】
1、8 埋込材ユニット 2、16 軽量埋込材 2a 背の高い軽量埋込材 2b 背の低い軽量埋込材 3、3a 連結材 4 境界線 5 一方のエリア 6 他方のエリア 7 嵌入溝 9 他の埋込材ユニット 10 PC板 11、18 段差部 12 スラブ下筋 13 スラブ上筋 14、17 中空スラブ 19 大径の軽量埋込材 20 小径の軽量埋込材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 康弘 栃木県那須郡西那須野町四区町1534−1 五洋建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 村田 義行 栃木県那須郡西那須野町四区町1534−1 五洋建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 星野 昭雄 栃木県那須郡西那須野町四区町1534−1 五洋建設株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 2E162 CA11 GA01 GB07 4G058 GA01 GB02 GC01 GE04 GE11 GE14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横方向に適宜間隔ごとに配置された球
    形の軽量埋込材が、隣接した軽量埋込材の上部間および
    下部間にわたって取り付けた連結材で接合され、前記軽
    量埋込材のうち一方のエリアの軽量埋込材が、他方のエ
    リアの軽量埋込材と同じ幅でかつ異なる高さであること
    を特徴とする埋込材ユニット。
  2. 【請求項2】 連結材は断面楔形であることを特徴とす
    る請求項1に記載の埋込材ユニット。
  3. 【請求項3】 上側の連結材はその上端がスラブ上筋の
    下端と同じ高さに設置され、下側の連結材はその下端が
    スラブ下筋の上端と同じ高さに設置されたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の埋込材ユニット。
  4. 【請求項4】 端部に位置した軽量埋込材の外側に連結
    材が取り付けられ、該連結材を対向する連結材の厚さ分
    だけずらしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の埋込材ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの埋込材ユニッ
    トがコンクリート板に設置されてなることを特徴とする
    プレキャストコンクリート板。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかの埋込材ユニッ
    トがコンクリート中に埋設されてなることを特徴とする
    中空スラブ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006070671A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Kumagai Gumi Co Ltd 建物構造
KR100757960B1 (ko) * 2006-12-19 2007-09-11 삼성중공업 주식회사 2방향 중공형 슬래브 및 이의 시공방법
KR102270418B1 (ko) * 2019-12-31 2021-06-28 연세대학교 산학협력단 단부 모멘트를 고려한 격자 형상 데크 플레이트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006070671A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Kumagai Gumi Co Ltd 建物構造
KR100757960B1 (ko) * 2006-12-19 2007-09-11 삼성중공업 주식회사 2방향 중공형 슬래브 및 이의 시공방법
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