JP2003143832A - 半導体素子駆動ユニット、半導体素子駆動装置及び制御装置 - Google Patents

半導体素子駆動ユニット、半導体素子駆動装置及び制御装置

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JP2003143832A JP2001334635A JP2001334635A JP2003143832A JP 2003143832 A JP2003143832 A JP 2003143832A JP 2001334635 A JP2001334635 A JP 2001334635A JP 2001334635 A JP2001334635 A JP 2001334635A JP 2003143832 A JP2003143832 A JP 2003143832A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、コネクタの接続ミスによる誤
動作を防止することが可能な半導体素子駆動ユニット、
半導体素子駆動装置及び制御装置を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る半導体素子駆動ユニット
は、半導体素子駆動装置2と、制御装置3と、制御装置
3に設けられた第1、第2のコネクタ部6、7と、第
1、第2の光ケーブル8、9と、第1、第2の光ケーブ
ル8、9の端部に各々設けられた第3、第4のコネクタ
部とを備え、第1、第2のコネクタ部6、7が各々第
3、第4のコネクタ部と1通りの結合が可能で、第3の
コネクタ部との結合時に第3のコネクタ部の第1、第2
の端子に対応する第1、第2の端子6c(7c)、6d
(7d)を有し、第1端子6cと第1端子7cの一方を
送信用、他方を受信用に、第2端子6dと第2端子7d
の一方を送信用、他方を受信用にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、半導体素子の駆動
を行なう半導体素子駆動ユニット、半導体素子駆動装置
及び制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力用のスイッチング素子としてGTO
やGCT等の半導体素子が用いられるが、これらの半導
体素子はそれ自体のみでは動作することができないた
め、別途半導体素子駆動ユニットを設けて半導体素子を
駆動させるようになっている。
【0003】図10は上記従来の半導体素子駆動ユニッ
トを示す図である。図に示すように、半導体素子駆動ユ
ニットは、変換器主回路としての半導体素子1に接続さ
れ半導体素子1を駆動させる半導体素子駆動装置2と、
この半導体素子駆動装置2を制御する制御装置3とで構
成されており、半導体素子駆動装置2には第1、第2の
コネクタ部4、5が、制御装置3には第1、第2のコネ
クタ部6、7が設けられている。
【0004】そして、これらの装置2、3は、半導体素
子駆動装置2の第1、第2のコネクタ部4、5が制御装
置3の第1、第2のコネクタ部6、7にそれぞれ対応す
るように、端部にコネクタ部が設けられた光ケーブル
8、9により接続されている。このように、光ケーブル
3を介して各装置2、3を接続することで、低電圧の制
御装置3と高電圧部位に属する半導体素子駆動装置2
(半導体素子1)との絶縁が保てるようになっている。
【0005】図11は図10に示した半導体素子駆動ユ
ニットの詳細(半導体素子を含む)を示す回路図であ
る。図に示すように、制御装置3のON/OFF指令生
成部31でON/OFF指令が生成され、生成されたO
N/OFF指令が第1のコネクタ部6の送信用端子(光
発光素子)6aと、第2のコネクタ部7の送信用端子
(光発光素子)7aに送信される。
【0006】送信用端子6a、7aに送られた信号は、
光発光素子により光信号に変換され、第1、第2の光ケ
ーブル8、9を介して半導体素子駆動装置2の受信用端
子4b、5bにそれぞれ送信される。なお、光ケーブル
を介した送信では、一般には、ON時には光有りで、O
FF時には光無しで送信される。
【0007】半導体素子駆動装置2の受信用端子(光受
信素子)4b、5bに送信された駆動信号は、論理和
(OR)回路21で論理和がとられた後、後段のバッフ
ァ回路22、インバータ回路23を介してターンオン回
路24、ターンオフ回路25に入力される。
【0008】なお、ターンON電源24a、ターンON
スイッチ24b、定電流回路24cからなるターンオン
回路24では、ターンオン制御が、ターンオフ電源25
a、ターンオフスイッチ25bからなるターンオフ回路
25ではターンオフ制御がなされる。
【0009】また、第1、第2の光ケーブル8、9の光
信号のうちの1本が喪失してしまったことを知らせるた
めに、半導体素子駆動装置2の排他的論理和(EXO
R)回路26で2つのON/OFF指令の排他的論理和
がとられ、その出力が第1のコネクタ部4の送信用端子
(光発光素子)4aに送信される。さらに、電源監視部
27で半導体素子駆動装置内電源の電圧をが監視され、
異常の有無を知らせる電源監視用信号が第2のコネクタ
部5の送信用端子(光発光素子)5aに送信される。
【0010】そして、送信用端子4a、5aに送られた
信号は、第1、第2の光ケーブル8、9を介して制御装
置3の受信用端子6b、7bにそれぞれ送信され、これ
らの信号は、それぞれ軽故障32a、重故障32bとし
て取り上げられて故障処理部33で故障処理がなされ
る。
【0011】故障処理部33では、光ケーブル8、9の
光信号のうち1本を喪失した場合等の軽故障時には、残
りの光信号により半導体素子1の駆動が可能であるの
で、例えば定期点検までは運転継続させるが点検時に修
理するような故障処理を行い、また、半導体素子駆動装
置2の電源が喪失した場合等の重故障時には、変換器と
して運転継続できないため変換器を停止するような故障
処理を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体素子駆動
ユニットは上記のようになされていたので、電力用の半
導体素子を高信頼で運転維持することはできるものの、
光ケーブルのコネクタが、半導体素子駆動装置(制御装
置)の第1、第2のコネクタ部の両方に結合できるた
め、図12(a)に示すように、正常に接続された場合
には、正しく動作するが、図12(b)に示すように、
誤って正常時とは逆に接続された場合には、異なった信
号が授受されることになり、誤動作が生じるという問題
点があった。
【0013】又、例えば図11に示すように、軽故障用
の信号と重故障用の信号とが光ケーブルを介して送信さ
れる場合には、図12(b)に示すように、逆に接続さ
れると、故障発生時に故障信号が取り違えられてしま
い、軽故障の発生時に重故障と、重故障の発生時に軽故
障と間違えられて処理されてしまう。その結果、正しい
故障処理が行なえず、特に重故障を軽故障と判断し、運
転継続を行ってしまうと、故障停止が行われずに、故障
被害が拡大してしまうという問題点があった。
【0014】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたものであり、簡単な構造で、コネクタの接続
ミスによる誤動作を防止することが可能な半導体素子駆
動ユニット、半導体素子駆動装置及び制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる半導体素
子駆動ユニットは、半導体素子駆動装置と、上記半導体
素子駆動装置を制御する制御装置と、上記半導体素子駆
動装置又は上記制御装置のいずれかに設けられた第1、
第2のコネクタ部と、上記半導体素子駆動装置と上記制
御装置とを各々接続する第1、第2の光ケーブルと、上
記第1、第2の光ケーブルの端部に各々設けられた第
3、第4のコネクタ部とを備え、上記第1のコネクタ部
が上記第3、第4のコネクタ部と各々1通りの結合が可
能で、上記第2のコネクタ部が上記第3、第4のコネク
タ部と各々1通りの結合が可能であって、上記第1、第
2のコネクタ部が上記第3のコネクタ部との結合時にこ
の第3のコネクタ部の第1、第2の端子に各々対応する
第1、第2の端子を有すると共に、上記第1のコネクタ
部の第1の端子と上記第2のコネクタ部の第1の端子の
いずれか一方が送信用で他方が受信用であり、上記第1
のコネクタ部の第2の端子と上記第2のコネクタ部の第
2の端子のいずれか一方が送信用で他方が受信用である
ようにしたものである。
【0016】また、半導体素子駆動装置が、送信用の端
子に接続され故障を検出して故障信号を出力する故障検
出部を備え、制御装置が、受信用の端子に接続され上記
故障信号に基づいて故障処理をする故障処理部を備える
ようにしてもよい。
【0017】また、故障検出部が、送信用の端子に接続
され重故障を検出してその故障信号を出力する重故障検
出部と、重故障検出部が接続される端子とは異なる送信
用の端子に接続され軽故障を検出してその故障信号を出
力する軽故障検出部とからなるようにし、故障処理部
が、異なる2つの受信用の端子に接続され上記故障信号
に基づいて軽故障処理又は重故障処理を行なうようにし
てもよい。
【0018】さらに、制御装置が、異なるコネクタ部の
送信用の端子に接続され半導体素子のオンオフ指令を生
成するオンオフ指令生成部を備え、半導体素子駆動装置
が、異なるコネクタ部の受信用の端子に接続されオンオ
フ信号に基づいて半導体スイッチング素子を駆動する駆
動部を備えるようにしてもよい。
【0019】また、本発明にかかる半導体素子駆動装置
は、第1、第2のコネクタ部を備え、端部に第3のコネ
クタ部を有する第1の光ケーブル、及び、端部に第4の
コネクタ部を有する第2の光ケーブルを介して制御装置
と接続されてなる半導体素子駆動装置において、上記第
1のコネクタ部が上記第3、第4のコネクタ部と各々1
通りの結合が可能で、上記第2のコネクタ部が上記第
3、第4のコネクタ部と各々1通りの結合が可能であっ
て、上記第1、第2のコネクタ部が上記第3のコネクタ
部との結合時にこの第3のコネクタ部の第1、第2の端
子に各々対応する第1、第2の端子を有すると共に、上
記第1のコネクタ部の第1の端子と上記第2のコネクタ
部の第1の端子のいずれか一方が送信用で他方が受信用
であり、上記第1のコネクタ部の第2の端子と上記第2
のコネクタ部の第2の端子のいずれか一方が送信用で他
方が受信用であるようにしたものである。
【0020】また、本発明にかかる制御装置は、第1、
第2のコネクタ部を備え、端部に第3のコネクタ部を有
する第1の光ケーブル、及び、端部に第4のコネクタ部
を有する第2の光ケーブルを介して半導体素子駆動装置
と接続されてなる制御装置において、上記第1のコネク
タ部が上記第3、第4のコネクタ部と各々1通りの結合
が可能で、上記第2のコネクタ部が上記第3、第4のコ
ネクタ部と各々1通りの結合が可能であって、上記第
1、第2のコネクタ部が上記第3のコネクタ部との結合
時にこの第3のコネクタ部の第1、第2の端子に各々対
応する第1、第2の端子を有すると共に、上記第1のコ
ネクタ部の第1の端子と上記第2のコネクタ部の第1の
端子のいずれか一方が送信用で他方が受信用であり、上
記第1のコネクタ部の第2の端子と上記第2のコネクタ
部の第2の端子のいずれか一方が送信用で他方が受信用
であるようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの実施の
形態1の半導体素子駆動ユニット(半導体素子を含む)
を示す回路図である。なお、図1において、図11と同
じものについては同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0022】図において、4、5は半導体素子駆動装置
2に設けられた第1、第2のコネクタ部、6、7は制御
装置3に設けられた第1、第2のコネクタ部である。こ
こで、第1、第2のコネクタ部4、5、6、7は、光ケ
ーブル8のコネクタ部と光ケーブル9のコネクタ部との
両方に結合することができるもので、その結合が1通り
の結合しか行なえないよう、即ち例えば一方のコネクタ
部に切り欠きを、他方のコネクタ部にこの切り欠きに嵌
合する凸部を設け2通りの結合ができないようになって
いる。
【0023】半導体素子駆動装置2に設けられた第1の
コネクタ部4は、論理和回路21に各々接続される受信
用の端子(光受信素子)4cと受信用の端子(光受信素
子)4dとで構成されており、同一の光ケーブル(第1
の光ケーブル8)を介して制御装置3からのオン/オフ
指令信号を受信できるようになっている。
【0024】また、半導体素子駆動装置2に設けられた
第2のコネクタ部5は、排他的論理和(EXOR)回路
26に接続される送信用の端子(光発光素子)5cと、
電源監視部27に接続される送信用の端子(光発光素
子)5dとで構成されており、軽故障が発生したか否か
を判断するための信号及び重故障が発生したか否かを判
断するための信号を同一の光ケーブル(第2の光ケーブ
ル9)を介して送信できるようになっている。
【0025】一方、制御装置3に設けられた第1のコネ
クタ部6は、オン/オフ指令生成部31に接続される送
信用の端子(光発光素子)6cと送信用の端子(光発光
素子)6dとで構成されており、オン/オフ指令を同一
の光ケーブル(第1の光ケーブル8)を介して半導体素
子駆動装置2に送信できるようになっている。
【0026】また、制御装置3に設けられた第2のコネ
クタ部7は、故障処理部33の軽故障用信号の配線に接
続される受信用の端子(光受信素子)7cと、故障処理
部33の重故障用信号の配線に接続される受信用の端子
(光受信素子)7dとで構成されており、同一の光ケー
ブル(第2の光ケーブル9)を介して半導体素子駆動装
置2からの故障信号を受信できるようになっている。
【0027】上記光ケーブル8、9のコネクタ部、半導
体素子駆動装置2の第1、第2のコネクタ部4、5、制
御装置3の第1、第2のコネクタ部6、7としては、例
えば、JIS−C−5977に制定されたF08形の2
心光ファイバコネクタを用いればよい。なお、他の形式
のもの、あるいは2心以外のものを用いてよいことは言
うまでもない。
【0028】図2は図1に示した第1、第2の光ケーブ
ル8、9のコネクタ部の一例を示す図で、図2(a)は
正面図、図2(b)は側面図、図2(c)は上面図であ
る。図に示すように、光ケーブル8、9のコネクタとし
ては、半導体素子駆動装置2、制御装置4に設けられた
コネクタ部との1通りの結合が可能で、かつ、結合され
るコネクタ部の端子に対応する端子を有するものであれ
ばよい。
【0029】図3は図1に示した半導体素子駆動装置2
の第2のコネクタ部5、制御装置3に設けられた第1の
コネクタ部6の一例を示す図で、図3(a)は側面図、
図3(b)は正面図である。図に示すように、半導体素
子駆動装置2の第2のコネクタ部5(制御装置3に設け
られた第1のコネクタ部6)のコネクタとしては、光ケ
ーブル8、9のコネクタ部と1通りの結合が可能で、か
つ、送信用の端子(送信TX)を2つ有するものであれ
ばよい。
【0030】図4は図1に示した半導体素子駆動装置2
の第1のコネクタ部4、制御装置3に設けられた第2の
コネクタ部7の一例を示す図で、図4(a)は側面図、
図4(b)は正面図である。図に示すように、半導体素
子駆動装置2の第1のコネクタ部4(制御装置3に設け
られた第2のコネクタ部7)のコネクタとしては、光ケ
ーブル8、9のコネクタ部と1通りの結合が可能で、か
つ、受信用の端子(受信RX)を2つ有するものであれ
ばよい。
【0031】次に動作について説明する。図5は図1に
示した半導体素子駆動ユニットにおける光ケーブル8、
9の接続状態を示す図で、図5(a)は光ケーブルが正
常に接続された状態のものを、図5(b)は光ケーブル
が誤って逆方向に接続された状態のものを示す図であ
る。
【0032】図5(a)に示すように、光ケーブル8、
9が正しく接続された場合には、制御装置3からオン/
オフ指令等の制御信号が半導体素子駆動装置2の制御回
路に正しく送信されて動作する。そして、半導体素子駆
動装置2から故障判断信号が制御装置3の故障処理回路
に正しく送信されて正しい故障処理がなされる。
【0033】それに対して、図5(b)に示すように、
光ケーブル8、9が誤って逆に接続された場合には、半
導体素子駆動装置2側の送信と制御装置3側の送信、
又、半導体素子駆動装置2側の受信と制御装置3側の受
信同士が接続されることになり、制御信号(駆動信号)
の送信とともに、故障信号も送信できないため、半導体
素子1が駆動される前に安全に故障停止させることがで
きる。
【0034】この実施の形態1では、半導体素子駆動装
置又は制御装置のいずれかに第1、第2のコネクタ部を
設けると共に、第1、第2の光ケーブルの端部に各々第
3、第4のコネクタ部を設け、第1、第2のコネクタ部
が各々第3、第4のコネクタ部と1通りの結合が可能で
あって、第3のコネクタ部との結合時にこの第3のコネ
クタ部の第1、第2の端子に各々対応する第1、第2の
端子を有すると共に、上記第1のコネクタ部の第1の端
子と上記第2のコネクタ部の第1の端子のいずれか一方
が送信用で他方が受信用で、第1のコネクタ部の第2の
端子と第2のコネクタ部の第2の端子のいずれか一方が
送信用で他方が受信用であるようにしたので、誤って、
第1の光ケーブルの第3のコネクタ部を第2のコネクタ
部に、第2の光ケーブルの第4のコネクタ部を第1のコ
ネクタ部に挿入してしまっても、コネクタの結合はされ
るものの、送信用の端子は送信用の端子に、受信用の端
子は受信用の端子に対応することになるので、正常時に
対応する端子以外の端子からの信号が受信用の端子に届
くことがなく、半導体素子駆動装置又は制御装置におい
て誤動作が生じるのを防止することができる。
【0035】また、故障信号が送信される場合には、こ
れらの信号が誤って正常時に送信される回路以外に送信
されるのを防止することができ、さらに、複数のレベル
の故障信号が送信される場合においても、故障信号が取
り違えられることがなくなるので、重故障が軽故障と判
断されて処理されることを防止することができる。
【0036】実施の形態2.実施の形態1では、半導体
素子駆動装置、制御装置の各コネクタ部における第1、
第2の端子を両方とも送信用、又は受信用にしている
が、この実施の形態2では、第1のコネクタ部の第1、
第2の端子を送信用、受信用とし、第2のコネクタ部の
第1、第2の端子を受信用、送信用とし、コネクタの接
続ミスによる誤動作を防止するようにしたものである。
【0037】図6はこの実施の形態2の半導体素子駆動
ユニット(半導体素子を含む)を示す回路図である。な
お、図6において、図1と同じものについては同一記号
を付してその説明を省略する。
【0038】図において、4、5は半導体素子駆動装置
2に設けられた第1、第2のコネクタ部、6、7は制御
装置3に設けられた第1、第2のコネクタ部である。ま
た、第1、第2のコネクタ部4、5、6、7は、光ケー
ブル8、9のコネクタ部に対して1通りに結合されるも
のである。
【0039】半導体素子駆動装置2に設けられた第1の
コネクタ部4は、排他的論理和回路26に接続される送
信用端子4eと、論理和回路21に接続される受信用端
子4fとで構成されており、第2のコネクタ部5は、電
源監視部27に接続される送信用端子5eと、論理和回
路21に接続される受信用端子5fとで構成されてい
る。
【0040】一方、制御装置3に設けられた第1のコネ
クタ部6は、オン/オフ指令生成部31に接続される送
信用端子6eと、故障処理部33の軽故障用信号の配線
に接続される受信用端子6fとで構成されており、第2
のコネクタ部7は、オン/オフ指令生成部31に接続さ
れる送信用端子7eと、故障処理部33の重故障用信号
の配線に接続される受信用端子7fとで構成されてい
る。
【0041】上記光ケーブル8、9のコネクタ部、半導
体素子駆動装置2の第1、第2のコネクタ部4、5、制
御装置3の第1、第2のコネクタ部6、7としては、例
えば、実施の形態1と同様JIS−C−5977に制定
されたF08形の2心光ファイバコネクタを用いればよ
いが、半導体素子駆動装置2、制御装置3の各コネクタ
は実施の形態1と異なり送信用端子と受信用端子とを有
するものを用いるようにする。なお、光ケーブル8、9
のコネクタ部は実施の形態1と同様のものを用いればよ
い。
【0042】図7は図6に示した半導体素子駆動装置
2、制御装置3に設けられた第1のコネクタ部4、6の
一例を示す図で、図7(a)は側面図、図7(b)は正
面図である。図に示すように、第1のコネクタ部のコネ
クタとしては、光ケーブル8、9のコネクタ部と1通り
の結合が可能で、かつ、受信用の端子(受信RX)と、
送信用の端子(送信TX)とを有するものであればよ
い。
【0043】図8は図6に示した半導体素子駆動装置
2、制御装置3に設けられた第2のコネクタ部5、7の
一例を示す図で、図8(a)は側面図、図8(b)は正
面図である。図に示すように、第2のコネクタ部のコネ
クタとしては、光ケーブル8、9のコネクタ部と1通り
の結合が可能で、かつ、送信用の端子(送信TX)と、
受信用の端子(受信RX)とを有するものであればよ
い。
【0044】次に動作について説明する。図9は図6に
示した半導体素子駆動ユニットにおける光ケーブル8、
9の接続状態を示す図で、図9(a)は光ケーブルが正
常に接続された状態のものを、図9(b)は光ケーブル
が誤って逆方向に接続された状態のものを示す図であ
る。
【0045】図9(a)に示すように、光ケーブル8、
9が正しく接続された場合には、図5(a)に示した場
合と同様に正常な動作がなされる。しかし、図9(b)
に示すように、光ケーブル8、9が誤って逆に接続され
た場合には、図5(b)の場合と同様に半導体素子駆動
装置2側の送信と制御装置3側の送信、又、半導体素子
駆動装置2側の受信と制御装置3側の受信同士が接続さ
れることになり、半導体素子1の駆動信号の送信ととも
に、故障信号も送信できないため、半導体素子1が駆動
される前に安全に故障停止させることができる。
【0046】この実施の形態では、制御信号(駆動信
号)を2本の光ケーブルを用いて送信するようにしてい
るので、実施の形態1の効果に加えて、一方の光ケーブ
ルの光量低下や折れなどの異常状態においても他方の光
ケーブルで送信される信号により半導体素子1の駆動を
維持できるようになっている。
【0047】また、この実施の形態1、2では、半導体
素子駆動装置を半導体素子に別途設けたものとして説明
しているが、半導体素子駆動装置は、半導体素子と半導
体素子を駆動させる駆動回路とからなるものを用いても
よい。
【0048】また、この実施の形態1、2では、両端に
着脱可能なコネクタ部を有する光ケーブルを用いて半導
体素子駆動装置と制御装置とを接続しているが、一端に
のみ着脱可能なコネクタ部を設けた光ケーブル(他端は
半導体素子駆動装置又は制御装置に接続されている)を
用いて半導体素子駆動装置と制御装置とを接続させても
よい。
【0049】また、この実施の形態1、2では、故障レ
ベルの異なる2つの故障信号を半導体素子駆動装置から
制御装置に送るようにしているが、送信する一方の信号
を故障信号とは異なる信号にしてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明にかかる半導体素子駆動ユニット
は、半導体素子駆動装置と、上記半導体素子駆動装置を
制御する制御装置と、上記半導体素子駆動装置又は上記
制御装置のいずれかに設けられた第1、第2のコネクタ
部と、上記半導体素子駆動装置と上記制御装置とを各々
接続する第1、第2の光ケーブルと、上記第1、第2の
光ケーブルの端部に各々設けられた第3、第4のコネク
タ部とを備え、上記第1のコネクタ部が上記第3、第4
のコネクタ部と各々1通りの結合が可能で、上記第2の
コネクタ部が上記第3、第4のコネクタ部と各々1通り
の結合が可能であって、上記第1、第2のコネクタ部が
上記第3のコネクタ部との結合時にこの第3のコネクタ
部の第1、第2の端子に各々対応する第1、第2の端子
を有すると共に、上記第1のコネクタ部の第1の端子と
上記第2のコネクタ部の第1の端子のいずれか一方が送
信用で他方が受信用であり、上記第1のコネクタ部の第
2の端子と上記第2のコネクタ部の第2の端子のいずれ
か一方が送信用で他方が受信用であるようにしているの
で、コネクタの接続ミスによる誤動作を防止することが
できる。
【0051】また、半導体素子駆動装置が、送信用の端
子に接続され故障を検出して故障信号を出力する故障検
出部を備え、制御装置が、受信用の端子に接続され上記
故障信号に基づいて故障処理をする故障処理部を備えて
いる場合には、故障信号が誤って正常時に送信される回
路以外に送信されるのを防止することができる。
【0052】また、故障検出部が、送信用の端子に接続
され重故障を検出してその故障信号を出力する重故障検
出部と、重故障検出部が接続される端子とは異なる送信
用の端子に接続され軽故障を検出してその故障信号を出
力する軽故障検出部とからなり、故障処理部が、異なる
2つの受信用の端子に接続され上記故障信号に基づいて
軽故障処理又は重故障処理を行なうようにした場合に
は、重故障が軽故障として処理されるのを防止すること
ができる。
【0053】さらに、制御装置が、異なるコネクタ部の
送信用の端子に接続され半導体素子のオンオフ指令を生
成するオンオフ指令生成部を備え、半導体素子駆動装置
が、異なるコネクタ部の受信用の端子に接続されオンオ
フ信号に基づいて半導体スイッチング素子を駆動する駆
動部を備えている場合には、一方の光ケーブルで異常が
生じても他方の光ケーブルを用いて半導体素子の駆動を
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の半導体素子駆動ユニ
ットを示す回路図である。
【図2】 図1に示した第1、第2の光ケーブルのコネ
クタ部の一例を示す図である。
【図3】 図1に示した半導体素子駆動装置の第2のコ
ネクタ部、制御装置に設けられた第1のコネクタ部の一
例を示す図である。
【図4】 図1に示した半導体素子駆動装置の第1のコ
ネクタ部、制御装置に設けられた第2のコネクタ部の一
例を示す図である。
【図5】 図1に示した半導体素子駆動ユニットにおけ
る光ケーブルの接続状態を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態2の半導体素子駆動ユニ
ットを示す回路図である。
【図7】 図6に示した半導体素子駆動装置、制御装置
に設けられた第1のコネクタ部の一例を示す図である。
【図8】 図6に示した半導体素子駆動装置、制御装置
に設けられた第2のコネクタ部の一例を示す図である。
【図9】 図6に示した半導体素子駆動ユニットにおけ
る光ケーブルの接続状態を示す図である。
【図10】 従来の半導体素子駆動ユニットを示す図で
ある。
【図11】 図10に示した半導体素子駆動ユニットの
詳細を示す回路図である。
【図12】 図10に示した半導体素子駆動ユニットに
おける光ケーブルの接続状態を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体素子 2 半導体素子
駆動装置 3 制御装置 4 半導体素子駆動装置の第1のコネクタ部 4a、4c、4d、4e 送信用端子(光発光素子) 5 半導体素子駆動装置の第2のコネクタ部 5a、5c、5d、5e 送信用端子(光発光素子) 6 制御装置の第1のコネクタ部 6a、6c、6d、6e 送信用端子(光発光素子) 7 制御装置の第2のコネクタ部 7a、7c、7d、7e 送信用端子(光発光素子) 8 第1の光ケーブル 9 第2の光ケ
ーブル 21 論理和回路 22 バッファ
回路 23 インバータ回路 24 ターンオ
ン回路 24a ターンON電源 24b ターンO
Nスイッチ 24c 定電流回路 25 ターンオ
フ回路 25a ターンオフ電源 25b ターンオ
フスイッチ 31 ON/OFF指令生成部 33 故障処理
フロントページの続き (72)発明者 溝畑 文雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H740 AA10 BA01 HH05 KK04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子駆動装置と、上記半導体素子
    駆動装置を制御する制御装置と、上記半導体素子駆動装
    置又は上記制御装置のいずれかに設けられた第1、第2
    のコネクタ部と、上記半導体素子駆動装置と上記制御装
    置とを各々接続する第1、第2の光ケーブルと、上記第
    1、第2の光ケーブルの端部に各々設けられた第3、第
    4のコネクタ部とを備え、 上記第1のコネクタ部が上記第3、第4のコネクタ部と
    各々1通りの結合が可能で、上記第2のコネクタ部が上
    記第3、第4のコネクタ部と各々1通りの結合が可能で
    あって、上記第1、第2のコネクタ部が上記第3のコネ
    クタ部との結合時にこの第3のコネクタ部の第1、第2
    の端子に各々対応する第1、第2の端子を有すると共
    に、上記第1のコネクタ部の第1の端子と上記第2のコ
    ネクタ部の第1の端子のいずれか一方が送信用で他方が
    受信用であり、上記第1のコネクタ部の第2の端子と上
    記第2のコネクタ部の第2の端子のいずれか一方が送信
    用で他方が受信用であることを特徴とする半導体素子駆
    動ユニット。
  2. 【請求項2】 半導体素子駆動装置は、送信用の端子に
    接続され故障を検出して故障信号を出力する故障検出部
    を備え、 制御装置は、受信用の端子に接続され上記故障信号に基
    づいて故障処理をする故障処理部を備えていることを特
    徴とする請求項1記載の半導体素子駆動ユニット。
  3. 【請求項3】 故障検出部は、送信用の端子に接続され
    重故障を検出してその故障信号を出力する重故障検出部
    と、重故障検出部が接続される端子とは異なる送信用の
    端子に接続され軽故障を検出してその故障信号を出力す
    る軽故障検出部とからなり、 故障処理部は、異なる2つの受信用の端子に接続され上
    記故障信号に基づいて軽故障処理又は重故障処理を行な
    うことを特徴とする請求項2記載の半導体素子駆動ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 制御装置は、異なるコネクタ部の送信用
    の端子に接続され半導体素子のオンオフ指令を生成する
    オンオフ指令生成部を備え、 半導体素子駆動装置は、異なるコネクタ部の受信用の端
    子に接続されオンオフ信号に基づいて半導体スイッチン
    グ素子を駆動する駆動部を備えていることを特徴とする
    請求項1記載の半導体素子駆動ユニット。
  5. 【請求項5】 第1、第2のコネクタ部を備え、端部に
    第3のコネクタ部を有する第1の光ケーブル、及び、端
    部に第4のコネクタ部を有する第2の光ケーブルを介し
    て制御装置と接続されてなる半導体素子駆動装置におい
    て、 上記第1のコネクタ部が上記第3、第4のコネクタ部と
    各々1通りの結合が可能で、上記第2のコネクタ部が上
    記第3、第4のコネクタ部と各々1通りの結合が可能で
    あって、上記第1、第2のコネクタ部が上記第3のコネ
    クタ部との結合時にこの第3のコネクタ部の第1、第2
    の端子に各々対応する第1、第2の端子を有すると共
    に、上記第1のコネクタ部の第1の端子と上記第2のコ
    ネクタ部の第1の端子のいずれか一方が送信用で他方が
    受信用であり、上記第1のコネクタ部の第2の端子と上
    記第2のコネクタ部の第2の端子のいずれか一方が送信
    用で他方が受信用であることを特徴とする半導体素子駆
    動装置。
  6. 【請求項6】 第1、第2のコネクタ部を備え、端部に
    第3のコネクタ部を有する第1の光ケーブル、及び、端
    部に第4のコネクタ部を有する第2の光ケーブルを介し
    て半導体素子駆動装置と接続されてなる制御装置におい
    て、 上記第1のコネクタ部が上記第3、第4のコネクタ部と
    各々1通りの結合が可能で、上記第2のコネクタ部が上
    記第3、第4のコネクタ部と各々1通りの結合が可能で
    あって、上記第1、第2のコネクタ部が上記第3のコネ
    クタ部との結合時にこの第3のコネクタ部の第1、第2
    の端子に各々対応する第1、第2の端子を有すると共
    に、上記第1のコネクタ部の第1の端子と上記第2のコ
    ネクタ部の第1の端子のいずれか一方が送信用で他方が
    受信用であり、上記第1のコネクタ部の第2の端子と上
    記第2のコネクタ部の第2の端子のいずれか一方が送信
    用で他方が受信用であることを特徴とする制御装置。
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