JP2003143273A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003143273A JP2001340419A JP2001340419A JP2003143273A JP 2003143273 A JP2003143273 A JP 2003143273A JP 2001340419 A JP2001340419 A JP 2001340419A JP 2001340419 A JP2001340419 A JP 2001340419A JP 2003143273 A JP2003143273 A JP 2003143273A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、カメラ使用時以外にレンズが汚れ
たり、傷ついたりするのを防止することができ、操作者
以外の周りの人にこっそり撮影されているのではないか
という不安感を与えることがない携帯電話機を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 カメラ制御部75は、カメラ使用開始指
示情報を受け取ると、カメラ制御部75に蓋30を開く
ように指示を行い、撮像後、カメラ使用終了指示情報を
受け取ると、カメラ制御部75に蓋30を閉めるように
指示を行う。また、カメラ制御部75は、通話着信時に
通話着信への応答指示が入力された場合には、蓋30を
閉じてカメラ動作を終了させ、メール着信時に内容確認
指示入力された場合には、蓋30を閉じてカメラ動作を
終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラを
実装した携帯電話機に関し、特にケースにカメラ窓を設
け、ケース内部に設けられたデジタルカメラからカメラ
窓を通して被写体の撮像を行う携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機は、インターネット接
続機能、メール機能が装備されていることが一般になっ
てきており、さらに、デジタルカメラを実装して被写体
を撮像できるカメラ機能まで装備されるようになってき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、実装されたデジタルカメラのレンズに覆いが無
く、常にデジタルカメラのレンズが露出した状態(外部
から見える状態)であるため、カメラ使用時以外でもデ
ジタルカメラのレンズが汚れたり、傷ついたりするとい
う問題点があると共に、携帯電話機を操作している操作
者以外の周りの人が、携帯電話機に実装されたデジタル
カメラでこっそり撮影されているのではないかという不
安感を抱いてしまうという問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、カメラ使用時以外
にレンズが汚れたり、傷ついたりするのを防止すること
ができ、操作者以外の周りの人にこっそり撮影されてい
るのではないかという不安感を与えることがない携帯電
話機を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、ケース内にデジタルカメラを実装した携帯電
話機であって、前記デジタルカメラのレンズを覆う蓋
と、該蓋を開閉させる蓋開閉機構と、前記デジタルカメ
ラの動作開始指示に基づいて前記蓋開閉機構により前記
蓋を開かせると共に、前記デジタルカメラの動作終了指
示に基づいて前記蓋開閉機構により前記蓋を閉じさせる
制御を行う蓋開閉制御手段とを具備することを特徴とす
る携帯電話機に存する。また請求項2記載の発明の要旨
は、前記蓋開閉制御手段は、通話着信時に応答指示が入
力された場合には、前記蓋開閉機構により前記蓋を閉じ
させることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機に存
する。また請求項3記載の発明の要旨は、前記蓋開閉制
御手段は、メール着信時に内容確認指示が入力された場
合には、前記蓋開閉機構により前記蓋を閉じさせること
を特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機に存す
る。また請求項4記載の発明の要旨は、折り畳み式の携
帯電話機であって、前記蓋開閉制御手段は、折り畳まれ
たことが検出された場合には、前記蓋開閉機構により前
記蓋を閉じさせることを特徴とする請求項1乃至3のい
ずれかに記載の携帯電話機に存する。また請求項5記載
の発明の要旨は、前記蓋開閉制御手段は、前記デジタル
カメラによる撮像時に、前記蓋開閉機構により前記蓋を
一旦閉じさせた後、再び前記蓋を開かせることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯電話機に存
する。また請求項6記載の発明の要旨は、前記蓋は、前
記ケースと異なる色にしたことを特徴とする請求項1乃
至5のいずれかに記載の携帯電話機に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0007】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
る携帯電話機の第1の実施の形態の外観を示す斜視図で
あり、(a)は、折畳式携帯電話1が開いた状態を示
し、(b)は、折畳式携帯電話1が折り畳まれた状態を
受話部2側から見た状態を示す。図2は、図1に示す蓋
開閉機構の構成を示す図であり、(a)は、正面図であ
り、(b)は、断面図である。
【0008】第1の実施の形態の折畳式携帯電話1は、
受話部2と、送話部3とからなり、ヒンジユニット20
で回動一体化されている。なお、折畳式携帯電話1を折
り畳んだ時に内側になる面を正面側とし、折り畳んだ時
に外側になる面を裏面側とする。
【0009】受話部2は、正面側を形成する受話部フロ
ントケース11と、裏面側を形成する受話部リアケース
12とで構成され、受話部フロントケース11には、受
話音穴18と、正面表示窓17とが設けられている。正
面表示窓17は、受話部フロントケース11の中央部に
設けられており、正面表示窓17を通して受話部2内に
設けられたLCDを見ることができる。また、受話部リ
アケース12側には、カメラ窓21が形成され、さらに
カメラ窓21を蓋30で覆うための蓋開閉機構が設けら
れている。カメラ窓21は、デジタルカメラ23のレン
ズとして機能する。
【0010】受話部リアケース12に設けられた蓋開閉
機構は、図2を参照すると、蓋30を摺動可能に保持す
るレール31a、31bと、蓋30の一部に取り付けら
れているラック部32と、蓋30を電動で開閉するため
のモータ40と、モータ40の位置決めを行うモータ保
持部41と、モータシャフト42と、モータシャフト4
2に取り付けられているギア43とからなる。
【0011】カメラ窓21を開閉する蓋30は、レール
31aおよびレール31bにより図2(a)に矢印で示
す左右方向への摺動可能に保持され、蓋30に取り付け
られているラック部32には、直線状の歯が形成されて
いる。蓋30を電動で開閉するためのモータ40は、当
該ラック部32の歯とギア43の歯とがかみ合うよう
に、モータ保持部41により位置決め固定されている。
なお、モータ40の固定には、両面テープ等を用いると
良い。また、第1の実施の形態では、蓋30とラック部
32とを別構成としたが、蓋30とラック部32とを一
体構成にしても良い。
【0012】モータ40のモータシャフト42を通して
ギア43を回転させると、蓋30のラック部32の歯と
ギア43の歯とがかみ合い、回転動作を蓋30の摺動動
作に変換する。図2(a)において、蓋30が実線で描
かれている位置が開いた状態を示し、蓋30が2点鎖線
で描かれている位置が閉まった状態を示す。なお、図2
(b)において、23は、カメラ窓21に相対する位置
に設けられているデジタルカメラ23であり、22は、
デジタルカメラ23を取り付ける回路基板22である。
【0013】送話部3は、正面側を形成する送話部フロ
ントケース13と、裏面側を形成する送話部リアケース
14と、電源15と、キーボード16とで構成される。
送話部フロントケース13には、送話音穴19が設けら
れている。
【0014】次に、第1の実施の形態の制御動作に係る
構成について図3を参照して詳細に説明する。図3は、
本発明に係る携帯電話機の第1の実施の形態の構成を示
すブロック図である。
【0015】第1の実施の形態は、基地局との間で電波
を送受信するアンテナ部61および無線部62と、基地
局から受信した電波を音声信号に変換すると共に音声信
号を電波に変換して基地局に送信する音声処理部63
と、音声を音声信号に変換するマイク64と、音声信号
を音声として出力するスピーカー65と、通話着信およ
びメール着信を知らせる報知音を出力するブザー68
と、通話着信およびメール着信を知らせる振動を発生さ
せるVIBモータ69と、ブザー68またはVIBモー
タ69を鳴動させる報知部67と、キーボード16等か
らなるキー操作入力部70と、表示部72の表示出力を
制御する表示制御部71、LCD等で構成された表示部
72と、キー操作入力部70等から入力された各種情報
を管理するデータ管理部73、データ管理部73の制御
下にあり、相手の電話番号や氏名などの情報を格納する
メモリ部74と、デジタルカメラ23により被写体を静
止画もしくは動画で撮像するカメラ部76と、カメラ制
御部75の指示により蓋30を開閉する蓋開閉機構を駆
動する蓋駆動部77と、カメラ部76および蓋駆動部7
7を制御するカメラ制御部75と、報知部67、キー操
作入力部70、表示制御部71およびカメラ制御部75
を制御する制御部66とからなる。
【0016】次に、第1の実施の形態の動作について図
4を参照して詳細に説明する。図4は、本発明に係る携
帯電話機の第1の実施の形態の蓋開閉動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0017】操作者が、折り畳み携帯電話を開いてキー
操作入力部70からカメラ動作開始の指示を行うと(ス
テップ1)、カメラ制御部75は、キー操作入力部70
から制御部66を通してカメラ使用開始指示情報を受け
取り、カメラ制御部75に蓋30を開くように指示を行
い、カメラ制御部75は、蓋駆動部77を動かし、蓋3
0を開く(ステップ2)。
【0018】次に、カメラ制御部75は、蓋30を開い
たことを制御部66を通して表示制御部71に通知し、
表示制御部71は、蓋30が操作者に開いていることを
通知する開マークを表示部72に表示する(ステップ
3)。また、カメラ制御部75は、カメラ部76に電源
を供給し、カメラ動作を開始し(ステップ4)、被写体
を撮像することができる撮像可能状態になる(ステップ
5)。
【0019】被写体を撮像後、操作者がキー操作入力部
70からカメラ動作終了の指示を行うと(ステップ
6)、カメラ制御部75は、キー操作入力部70から制
御部66を通してカメラ使用終了指示情報を受け取り、
カメラ制御部75に蓋30を閉める指示を行い、カメラ
制御部75は、蓋駆動部77を動かし、蓋30を閉める
(ステップ7)。
【0020】次に、カメラ制御部75は、蓋30を閉め
たことを制御部66を通して表示制御部71に通知し、
表示制御部71は、開マークを表示部72から消去する
(ステップ8)、また、カメラ制御部75は、カメラ部
76に電源の供給を停止し、カメラ動作を終了する(ス
テップ9)。
【0021】ステップ5の撮像可能状態に、通話着信が
あると(ステップ10)、制御部66は、アンテナ部6
1および無線部62を通して着信要求を受信し、表示制
御部71に相手先情報の表示を指示し、表示制御部71
は、表示部72に相手先情報を表示する(ステップ1
1)。また、制御部66は、キー操作入力部70から通
話着信への応答指示が入力されるか否かを判断し(ステ
ップ12)、キー操作入力部70から通話着信への応答
指示が入力された場合には、ステップ7に至って蓋30
を閉じてカメラ動作を終了させ、通話状態に移行する。
キー操作入力部70から通話着信への応答指示が入力さ
れなかった場合(応答指示が無く着信要求が終了した場
合)には、ステップ5に至り撮像可能状態になる。
【0022】ステップ5の撮像可能状態に、メール着信
があると(ステップ13)、制御部66は、アンテナ部
61および無線部62を通してメール着信を認識し、表
示制御部71に相手先情報の表示を指示し、表示制御部
71は、表示部72に相手先情報を表示する(ステップ
14)。また、制御部66は、キー操作入力部70から
着信したメールの内容を確認する内容確認指示もしくは
メール内容を確認しない内容不確認指示のいずれが入力
されるかを判断し(ステップ15)、キー操作入力部7
0から内容確認指示が入力された場合には、ステップ7
に至って蓋30を閉じてカメラ動作を終了させ、メール
内容を表示する。キー操作入力部70から内容不確認指
示が入力された場合には、ステップ5に至り撮像可能状
態になる。
【0023】ステップ5の撮像可能状態に、図示しない
折り畳み検出部により受話部2と送話部3とが折り畳ま
れたことが検出されると、ステップ7に至って蓋30を
閉じてカメラ動作を終了させる(ステップ16)。
【0024】また、蓋30の開閉によって撮像されたこ
とを被写体に知らせることができる。すなわち、ステッ
プ5の撮像可能状態に、キー操作入力部70から撮像指
示があると、カメラ部76で被写体が撮像され(ステッ
プ17)、撮像された撮像情報は、カメラ制御部75、
制御部66、表示制御部71を通り、表示部72に表示
されると共に、制御部66からデータ管理部73を通
り、メモリ部74内に格納されるが、カメラ制御部75
は、撮像終了後、カメラ制御部75に蓋30を一旦閉め
て開ける閉開指示を行い、カメラ制御部75は、蓋駆動
部77を動かし、蓋30を一旦閉めて開け(ステップ1
8、19)、再びステップ5に至り撮像可能状態にな
る。
【0025】さらに、蓋30の色を、受話部リアケース
12およびカメラ窓21とは、異なる色にすると、操作
者以外の周りの人が蓋30が開いていて撮影可能状態に
あるか、蓋30が閉じていて撮影不可能状態にあるかを
簡単に認識できる。
【0026】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、カメラ窓21を覆う蓋30が状況に応じて開閉され
るように構成したため、カメラ使用時以外にレンズが汚
れたり、傷ついたりするのを防止することができ、操作
者以外の周りの人にこっそり撮影されているのではない
かという不安感を与えることがないという効果を奏す
る。
【0027】(第2の実施の形態)次に、第1の実施の
形態と蓋開閉機構の構成が異なる第2の実施の形態につ
いて図5を参照して詳細に説明する。図5は、本発明に
係る携帯電話機の第2の実施の形態の蓋開閉機構の構成
を示す図であり、(a)は、正面図であり、(b)は、
断面図である。
【0028】第2の実施の形態は、蓋30をモータ40
のモータシャフト42に直接固定させ、モータ40の回
転動作により蓋30を回転移動させてカメラ窓21を開
閉させる点で第1の実施の形態とは異なる。また、蓋3
0の回転移動をガイドするレール31の形状は、蓋30
のモータシャフト42に固定されていない解放端部が移
動する軌跡に応じて円弧状に形成されている。図5
(a)において、蓋30が実線で描かれている位置が開
いた状態を示し、蓋30が2点鎖線で描かれている位置
が閉まった状態を示す。
【0029】(第3の実施の形態)次に、第1および第
2の実施の形態と蓋開閉機構の構成が異なる第3の実施
の形態について図6を参照して詳細に説明する。図6
は、本発明に係る携帯電話機の第3の実施の形態の蓋開
閉機構の構成を示す図であり、(a)は、正面図であ
り、(b)は、断面図である。
【0030】第3の実施の形態の蓋開閉機構は、蓋30
の開閉動作を電磁ソレノイド50で行う点で第1の実施
の形態とは異なる。すなわち、電磁ソレノイド50によ
り摺動する鉄心52と係合する係合部33を蓋30に設
け、係合部33を引っ張りバネ55により電磁ソレノイ
ド50の反対から引っ張る構成とする。電磁ソレノイド
50は、ソレノイド保持部51により位置決め固定され
ていると共に、引っ張りバネ55の係合部33と係合し
ていないもう一方の他端は、バネ固定ピン56に固定さ
れている。
【0031】蓋30は、電磁ソレノイド50が駆動され
ていない状態では、係合部33が引っ張りバネ55によ
り引っ張られ、蓋30が閉じた状態になり、電磁ソレノ
イド50が駆動されると、係合部33が鉄心52により
引っ張りバネ55の張力に抗して電磁ソレノイド50側
に引っ張られ、蓋30が開いた状態になる。図6(a)
において、蓋30が実線で描かれている位置が開いた状
態を示し、蓋30が2点鎖線で描かれている位置が閉ま
った状態を示す。
【0032】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0033】
【発明の効果】本発明の携帯電話機は、カメラ窓を覆う
蓋が状況に応じて開閉されるように構成したため、カメ
ラ使用時以外にレンズが汚れたり、傷ついたりするのを
防止することができ、操作者以外の周りの人にこっそり
撮影されているのではないかという不安感を与えること
がないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機の第1の実施の形態の
外観を示す斜視図であり、(a)は、折畳式携帯電話が
開いた状態を示し、(b)は、折畳式携帯電話が折り畳
まれた状態を受話部側から見た状態を示す。
【図2】図1に示す蓋開閉機構の構成を示す図であり、
(a)は、正面図であり、(b)は、断面図である。
【図3】本発明に係る携帯電話機の第1の実施の形態の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る携帯電話機の第1の実施の形態の
蓋開閉動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明に係る携帯電話機の第2の実施の形態の
蓋開閉機構の構成を示す図であり、(a)は、正面図で
あり、(b)は、断面図である。
【図6】本発明に係る携帯電話機の第3の実施の形態の
蓋開閉機構の構成を示す図であり、(a)は、正面図で
あり、(b)は、断面図である。
【符号の説明】
1 折畳式携帯電話 2 受話部 3 送話部 11 受話部フロントケース 12 受話部リアケース 13 送話部フロントケース 14 送話部リアケース 15 電源 16 キーボード 17 正面表示窓 18 受話音穴 19 送話音穴 20 ヒンジユニット 21 カメラ窓 22 回路基板 23 デジタルカメラ 30 蓋 31、31a、31b レール 32 ラック部 33 係合部 40 モータ 41 モータ保持部 42 モータシャフト 43 ギア 50 電磁ソレノイド 51 ソレノイド保持部 52 鉄心 55 引っ張りバネ 56 バネ固定ピン 61 アンテナ部 62 無線部 63 音声処理部 64 マイク 65 スピーカー 66 制御部 67 報知部 68 ブザー 69 VIBモータ 70 キー操作入力部 71 表示制御部 72 表示部 73 データ管理部 74 メモリ部 75 カメラ制御部 76 カメラ部 77 蓋駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 D E H04Q 7/32 H04B 7/26 V Fターム(参考) 2H083 CC07 CC11 CC23 CC31 CC41 CC55 CC58 5C022 AC03 AC54 AC63 AC74 AC77 AC78 5K023 AA07 BB11 BB26 DD08 MM00 MM03 MM25 5K027 AA11 BB02 HH29 5K067 AA34 BB04 KK17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内にデジタルカメラを実装した携
    帯電話機であって、 前記デジタルカメラのレンズを覆う蓋と、 該蓋を開閉させる蓋開閉機構と、 前記デジタルカメラの動作開始指示に基づいて前記蓋開
    閉機構により前記蓋を開かせると共に、前記デジタルカ
    メラの動作終了指示に基づいて前記蓋開閉機構により前
    記蓋を閉じさせる制御を行う蓋開閉制御手段とを具備す
    ることを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記蓋開閉制御手段は、通話着信時に応
    答指示が入力された場合には、前記蓋開閉機構により前
    記蓋を閉じさせることを特徴とする請求項1記載の携帯
    電話機。
  3. 【請求項3】 前記蓋開閉制御手段は、メール着信時に
    内容確認指示が入力された場合には、前記蓋開閉機構に
    より前記蓋を閉じさせることを特徴とする請求項1又は
    2記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 折り畳み式の携帯電話機であって、 前記蓋開閉制御手段は、折り畳まれたことが検出された
    場合には、前記蓋開閉機構により前記蓋を閉じさせるこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯
    電話機。
  5. 【請求項5】 前記蓋開閉制御手段は、前記デジタルカ
    メラによる撮像時に、前記蓋開閉機構により前記蓋を一
    旦閉じさせた後、再び前記蓋を開かせることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記蓋は、前記ケースと異なる色にした
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の携
    帯電話機。
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