JP2003143146A - 通信システムの制御方法及び通信機器 - Google Patents
通信システムの制御方法及び通信機器Info
- Publication number
- JP2003143146A JP2003143146A JP2002306354A JP2002306354A JP2003143146A JP 2003143146 A JP2003143146 A JP 2003143146A JP 2002306354 A JP2002306354 A JP 2002306354A JP 2002306354 A JP2002306354 A JP 2002306354A JP 2003143146 A JP2003143146 A JP 2003143146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- address
- logical address
- communication
- nodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
的に物理アドレスが割り付けられるように構成された通
信システムにおいて、バスにどのような論理アドレスの
ノードが何台接続されているかを各ノードが把握できる
ようにすることを目的とする。 【解決手段】 ノードとなる通信機器はアドレステーブ
ル6を持っている。このアドレステーブル6には、自分
及びバスに接続されている他のノードの物理アドレスと
論理アドレスが書き込まれる。アドレステーブル6の内
容はアドレッシングプログラム7により読み書きされ
る。また、アドレシングプログラム7はディジタルI/
Fを介して、P1394バスに接続されている他のノー
ドに対するアドレスの問い合わせ、返答コマンドの送受
信、自己ノードの物理アドレスや論理アドレスの確認を
行う。
Description
R、テレビジョン受像機(以下、TVと略す)、チュー
ナー等のAV機器をバスに接続し、これらの間でディジ
タルビデオ信号、ディジタルオーディオ信号等を送受信
する通信システムの制御方法及び通信機器に関するもの
である。
のAV機器やパソコン等をIEEEP1394バス(以
下、P1394バスという)に接続し、これらの機器間
でディジタルビデオ信号、ディジタルオーディオ信号等
を送受信する通信システムが考えられている。
示す図である。この通信システムは、ルート(根)ノー
ドA、リーフ(葉)ノードB、ブランチ(枝)ノード
C、リーフノードD、リーフノードEを備えている。そ
して、ノードA−B間、A−C間、C−D間及びC−E
間の入出力ポートは、2組のツイストペアケーブルによ
り接続されている。ノードA〜Bは、前記したように、
ディジタルVTR、TV、チューナー、パソコン等であ
り、各々1個以上の入出力ポートを持っている。各ノー
ドにはアンプと中継器が内蔵されているので、図16の
通信システムは、図17に示されているような各ノード
がバスに接続されている通信システムと等価である。
ドBとノードCが接続され、さらにノードCの下位にノ
ードDとノードEが接続された階層構造になっている。
別の言い方をすれば、ノードAがノードB及びCの親ノ
ードであり、ノードCがノードD及びノードEの親ノー
ドである。まず、この階層構造を決定する手順について
説明する。
C−E間をケーブルで接続すると、1個の入出力ポート
のみが他のノードと接続されているノードは、自分と接
続されているノードに対して、相手が親ノードである旨
を伝達する。図14の場合、ノードD及びEがノードC
に対して、ノードCが親ノードである旨を伝達し、ノー
ドBはノードAに対して、ノードAが親ノードである旨
を伝達する。
と接続されているノードは、自分に対して親ノードであ
る旨を伝達してきたノード以外のノードに対して、相手
が親ノードである旨を伝達する。図16の場合、ノード
CがノードAに対して、ノードAが親ノードである旨を
伝達し、ノードAがノードCに対して、ノードCが親ノ
ードである旨を伝達する。この時、ノードAとノードC
の間では、互いに相手ノードが親ノードである旨を伝達
することになるので、先に親ノードである旨を伝達され
てしまったノードが親ノードとなる。図16はノードA
が親ノードとなった場合を示している。
手順について説明する。ノードの物理アドレスは、基本
的には親ノードが子ノードに対してアドレスの付与を許
可することにより行う。子ノードが複数ある場合には、
例えば、ポート番号の若い方に接続されている子ノード
から順に許可をする。
ードBが接続され、ポートにノードCが接続されてい
る場合、ノードAはノードBに対して、アドレスの付与
を許可する。ノードBは自分にノードID#0を付与
し、自分にノードID#0を付与しことを示すデータを
バスに送出する。次に、ノードAはノードCに対してア
ドレスの決定を許可する。ノードCは、ポートに接続
されているノードDに対してアドレスの付与を許可す
る。ノードDは自分にノードID#1を付与する。次
に、ノードCは、ポートに接続されているノードEに
対してアドレスの付与を許可する。ノードEは自分にノ
ードID#2を付与する。ノードCは子ノードD及びE
のアドレス付与が終了したら、自分にノードID#3を
付与する。ノードAは子ノードB及びCのアドレス付与
が終了したら、自分にノードID#4を付与する。
いるように、所定の周期(例、125μs)を有する通
信サイクルで通信が行われる。通信サイクルの始めには
サイクルスタートパケットcspがあり、それに続いて
同期通信のためのパケットを送信する期間が設定され
る。同期通信を行うパケットそれぞれにチャンネル番号
1,2,3 ,・・・Nを付けることにより、複数の同期
通信を行うことが可能である。例えば、ノードBからノ
ードCに対する通信にチャンネル1が割り付けられてい
るとすると、ノードBはサイクルスタートパケットcs
pの直後にチャンネル番号1を付けた同期通信パケット
を送信し、ノードCはバスを監視し、チャンネル番号1
が付いた同期通信パケットを取り込むことで通信が行わ
れる。同様に、チャンネル2は、例えばノードDからノ
ードAに対する通信に割り付けることができる。また、
1つのチャンネルのパケットを複数のノードが受信する
こともできる。
スタートパケットcspの直後に、複数のチャンネルの
同期通信パケットの送信が試みられるが、その場合はバ
スによって決まっている調停手段(例、CSMA/C
D)により、まず1つのチャンネルの同期通信パケット
が送信され、引き続き他のチャンネルの同期通信パケッ
トが順次送信される。
ケットの送信が終了した後、次のサイクルスタートパケ
ットcspまでの期間が非同期通信に使用される。非同
期通信パケット(図18ではパケットA,B)には送信
ノード及び受信ノードのアドレスが付いており、各ノー
ドは自分のアドレスが付いたパケットを取り込む。
は、ディジタルビデオ信号のように一定のデータレート
で連続的に通信を行う同期通信と、制御コマンドなどを
必要に応じて不定期に伝送する非同期通信の両方を行う
ことができる。なお、以上の通信の詳細や各ノードへの
アドレスの自動割り付け方法については、「IEEEP
1394シリアルバスの仕様書」として公開されている
ので、ここではこれ以上説明しない。
ように構成された通信システムにおいて、#0〜#4の
ような物理アドレスではなく、第1のディジタルVTR
(以下、VTR1という)、第2のディジタルVTR
(以下、VTR2という)、第1のTV(以下、TV1
という)等のような商品カテゴリーを含めた論理アドレ
スを付与することはできない。
商品カテゴリーを含めたアドレッシングを行うことので
きるシステムとしては、D2B(Domestic D
igital Bus)がある。
Vであれば10番台のアドレス、ディジタルVTRであ
れば20番台のアドレスを割り付けることを自分から宣
言するように構成されている。そして、通信システムに
リセットがかかった場合には、論理アドレスの割り付け
は早い者勝ちで行われる。例えばVTR1はバス上に論
理アドレス20のノードがあるかどうかを問い合わせる
コマンドを送信し、応答がなければ自分に論理アドレス
20を割り付け、応答があれば次に論理アドレス21の
ノードがあるかどうかを問い合わせるコマンドを送信し
て同様に処理する。そして、複数のノードが同時に宣言
しようとした場合には、ランダム時間待った後、再度宣
言する。このため、電源コンセントを抜いて通信システ
ムにリセットがかかった場合のようにノード間の物理的
接続状態が変化しない場合でも、各ノードにリセット前
と同じ論理アドレスが付与されるという保証はなかっ
た。
にどのような商品カテゴリーのノードが何台接続されて
いるかを把握していなかった。そのため、例えば論理ア
ドレス20のディジタルVTRが他のディジタルVTR
にコマンドを送信する場合には、相手から返答があるま
で、順次論理アドレスを21から1ずつインクリメント
したコマンドを送信することが必要であった。
決するためになされたものであって、ノード間の接続状
態に応じて各ノードに自動的に物理アドレスが割り付け
られるように構成された通信システムにおいて、バスに
どのような論理アドレスのノードが何台接続されている
かを各ノードが把握できるようにすることを目的とす
る。
に、本発明は、ノード間の接続状態に応じて自動的に物
理アドレスが割り当てられるように構成された通信シス
テムの制御方法において、各ノードは通信対応情報を有
し、他ノードは前記通信対応情報を読み出すことによ
り、各ノードがオーディオビデオコマンドに対応してい
るか否かを判断することを特徴とする。
記各ノードは、前記オーディオビデオコマンドに対応し
ていると判断された他ノードに各々の物理アドレスと論
理アドレスを要求する要求コマンドを送信し、前記他ノ
ードから前記各々の物理アドレスと論理アドレスを受信
するようになすことができる。
じて自動的に物理アドレスが割り当てられるように構成
された通信システムに用いる通信機器において、各ノー
ドは通信対応情報を有し、他ノードは前記通信対応情報
を読み出すことにより、各ノードがオーディオビデオコ
マンドに対応しているか否かを判断することを特徴とす
る。
他ノードに各々の物理アドレスと論理アドレスを要求す
る要求コマンドを送信する送信手段と、前記他ノードか
ら前記各々の物理アドレスと論理アドレスを受信する受
信手段とを有し、前記オーディオビデオコマンドに対応
していると判断された他ノードに各々の物理アドレスと
論理アドレスを要求する要求コマンドを前記送信手段に
より送信し、前記他ノードから前記各々の物理アドレス
と論理アドレスを前記受信手段により受信するようにな
すことができる。
て図面を参照しながら、下記〔1〕〜〔4〕の順に詳細
に説明する。
るディジタルVTRの基本構成を示すブロック図であっ
て、図1(a)はハードの構成を示し、図1(b)はア
ドレッシングに関する構成を示す。
Rは、VTRとしての基本的ブロックであるデッキ部1
とチューナー部2に加えて、P1394バスに対するデ
ィジタルインターフェース(以下、ディジタルI/Fと
いう)3、デッキ部1,チューナー部2,ディジタルI
/F3間の信号の切替えを行うスイッチングボックス4
及びシステムコントロールを行うマイコン5を備えてい
る。
ィジタルVTRはアドレステーブル4を持っている。こ
のアドレステーブル6はマイコン5のRAM(図示せ
ず)の一部を用いており、このディジタルVTR及びP
1394バスに接続されている他のノードの物理アドレ
スや商品カテゴリーを含めた論理アドレス等を記憶す
る。アドレステーブル6の内容はアドレッシングプログ
ラム7により読み書きされる。また、アドレシングプロ
グラム7はディジタルI/Fを介して、P1394バス
に接続されている他のノードに対するアドレスの問い合
わせ、返答コマンドの送受信、自己ノードの物理アドレ
スや論理アドレスの確認を行う。
部1の代わりにモニター部とアンプ部を設ける。また、
通信機器に通信制御専用のマイコンを設け、これにアド
レステーブルを設けてもよい。
ットの構成の1例を示す図である。このパケットは、送
信先ID、発信元ID、ディジタルI/Fマスターアド
レス、ディジタルI/Fスレーブアドレス及びコマンド
等から構成されている。送信先IDは、送信先のP13
94バス上の物理アドレスであり、発信元IDは、発信
元のP1394バス上の物理アドレスである。また、デ
ィジタルI/Fマスターアドレスは、発信元のディジタ
ルI/F上の論理アドレスであり、ディジタルI/Fス
レーブアドレスは、送信先のディジタルI/F上の論理
アドレスである。そして、送信コマンド等は、送信先に
論理アドレスを問い合わせるコマンドや論理アドレスの
問い合わせに対する返答である。
合 図3は本発明を適用した通信システムの1例を示す図で
あって、図3(a)は当初のシステムであり、図3
(b)は図3(a)にディジタルVTRを1台追加した
システムである。
ドとして第1のパソコン(以下、PC1という)、TV
1、VTR1及びVTR2を持っており、それらがP1
394バスに接続されている。各ノードには図のような
#0〜#3のノードIDが割り付けられているものとす
る。また、PC1以外の各ノード、すなわちAV機器に
は、図示されているような商品カテゴリーを含めた論理
アドレスとして商品カテゴリー別番号TV1,VTR
1,VTR2が割り付けられているものとする(割り付
けの手順は後述する)。
アドレステーブルには、図4(a)に示されている内容
が記憶されている。ここで、ノードIDは前記した各ノ
ードの物理アドレスである。また、ディジタルI/F対
応とは各ノードがこの通信システム内でビデオデータや
オーディオデータの送受信を行うAV機器であるかどう
かを示すデータである。P1394バスに対応するAV
機器には、あらかじめROMのIDエリアのVendo
r IdにAV機器の発売元と商品名が書き込まれてい
るので、P1394バスのリードパケットでそれを読み
出すことによりディジタルI/F対応かどうかを識別す
る。さらに、カテゴリNo.は商品カテゴリー別番号で
ある。
タルVTRを接続した状態(図3(b))について考え
る。この時、バスにはリセットがかかり、各ノードに
は、図3(b)に示されているノードID#0〜#4が
自動的に割り付けられる。また、各ノードがディジタル
I/F対応かどうかを示すデータと商品カテゴリー別番
号は自分のデータのみ保持され、他のノードのデータは
クリアされる。したがって、バスにリセットがかかり、
物理アドレスが自動的に割り付けられて時点では、ノー
ドID=#1、すなわちリセット前のVTR1のアドレ
ステーブルの内容は図4(b)のようになっている。な
お、この実施例とは直接関係ないが、通信システムから
外された場合には、図4(c)のように、自分のノード
IDは#0になり、カテゴリNo.は商品カテゴリーの
み保持する。
示されている商品カテゴリ別ー番号が割り付けられるの
であるが、以下に割り付けの手順を説明する。なお、各
ノードはバスリセット後、それぞれ独自に以下に示す論
理アドレスの割り付け手順を実行するが、ここでは1例
としてリセット前のVTR1の動作を説明する。
Idを読み出すことにより各ノードがディジタルI/F
対応かどうかを識別し、ディジタルI/F対応の全ノー
ドに対して論理アドレスを問い合わせるコマンドを持つ
パケットを送信する。図3(b)のノードIDが#4の
ノードに送信するパケットは図5(a)のようになる。
ここで、送信先の論理アドレスはまだわかっていないの
で、同報通信(broadcast)とする。この問い
合わせパケットに対して、ノードIDが#4のノードは
図5(b)に示されている返答パケットを送信する。同
様にして、VTR1はノードIDが#2のノード及び#
3のノードに対しても論理アドレスを問い合わせるパケ
ットを送信する。VTR1は各ノードから返答された論
理アドレスが想定された論理アドレスと等しければ、こ
の論理アドレスを相手の論理アドレスとして確定する。
I/F対応の各ノードの論理アドレスを知ることができ
るが、まだ論理アドレスが割り付けられていないノード
からはカテゴリー別アドレス未定コードが返送される。
図6はこのようにして調べた各ノードのアドレスを書き
込んだアドレステーブルの内容を示す。ここでは、ノー
ドIDが#2のノードからはカテゴリー別アドレス未定
コードが返送されてきた場合を示す。
論理アドレスを割り付ける手順について説明する。ノー
ドIDが#2 のノードも前記VTR1と同じ手順で、他
のノードがディジタルI/F対応かどうか識別し、ディ
ジタルI/F対応の全ノードに対して論理アドレスの問
い合わせを行う。そして、自分のアドレスが未定の場
合、同じ商品カテゴリー内の空き番号の小さい順に割り
付けていく。ただし、自分よりもノードIDの小さいノ
ードで、同じ商品カテゴリーでアドレスが未定のノード
があったなら、ノードIDが小さい順に論理アドレスが
割り付けられると想定し、自分のアドレスを決定する。
したたがって、他のノードの論理アドレスを問い合わせ
た結果、図7のようであれば、自分にVTR3を割り付
ける。
スが割り付けられている2個の通信システムを図8
(b)のように結合した場合の論理アドレスの割り付け
の手順について説明する。
示されているノードアドレスが自動的に割り付けられ
る。この時、前記したように、各ノードは基本的には自
分の論理アドレスを保持している。ただし、システム内
に自分と同じ論理アドレスであることを返答してきたノ
ードが存在する場合には、自分のノードIDが一番小さ
いかどうかを判断する。そして、ノードIDが一番小さ
いノードにその論理アドレスを割り付け、他のノードは
番号未定として割り付け直す。
が#3のノードとノードIDが#1のノードは、共にリ
セット後に商品カテゴリー別番号としてVTR1を保持
しているので、ノードIDが#1のノードがその商品カ
テゴリー別番号を自分の論理アドレスとして確定し、ノ
ードIDが#3のノードはその商品カテゴリー別番号を
クリアし、同じ商品カテゴリーの空き番号の若い順に割
り付ける。
アドレステーブルの内容は、図9(a)のようにノード
IDが#1のノードから返答された商品カテゴリー別番
号を有効とし、自分にはVTR3を割り付ける。もし、
各ノードの論理アドレスを問い合わせた時点で、図9
(b)のようにノードIDが#1のノードからカテゴリ
ー別アドレス未定コードが返送されてきており、かつ自
分の商品カテゴリー別番号としてVTR2が保持されて
いたなら、図9(c)のように自分よりもノードアドレ
スの小さい#2のノードの商品カテゴリ別ー番号である
VTR2を有効とし、かつ自分よりもノードアドレスの
小さい#1のノードにVTR1が割り付けられると想定
して、自分にVTR3を割り付ける。この結果、いずれ
にしても図8(b)に示されている商品カテゴリー別番
号が割り付けられる。
0〜図13に示す。図10及び図11は自分のノードの
論理アドレスを決定する手順であり、図12及び図13
は他のノードの論理アドレスを確定する手順である。
ム内機器の制御を行う例を説明する。図14(a)に示
されている通信システムにおいて、CONT1をAVコ
ントローラとし、VTR1を再生機、VTR3を録画機
として編集制御を行っている途中で、VTR2をシステ
ムから外した場合を考える。
ると、AVコントローラがVTR1及びVTR3へ送信
するパケットは、それぞれ図15(a),(b)に示さ
れているものとなる。編集の途中でVTR2がバスから
抜かれると、バスにリセットがかかり、図14(b)の
ようにノードIDの割り付けが行われる。この結果、V
TR3のノードIDは変化してしまうが、これまでの説
明から明らかなように論理アドレスは変化しないので、
ノードIDとの対応を調べさえすれば編集動作が影響を
受けることはない。編集を終了し、再生機及び録画機を
停止させる場合のパケットは図15(c),(d)のよ
うになる。図14(b)の状態で編集を開始し、編集途
中でVTR2をバスに接続して図14(a)の状態にし
た場合も同様に扱える。
挿ししても論理アドレスは変化しない。また、その機器
を何度抜き挿ししても、同じ論理アドレスが割り付けら
れる。
れば下記の効果を奏する。
時に自動的に元の論理アドレス、例えば商品カテゴリー
別番号の割り付けを行うことができる。
な論理アドレスのノードが何台接続されているかを把握
できる。
を行ってリセットがかかり、物理アドレスが変わったと
しても、他のノードの論理アドレスは変わらない。
れる度にそのノードは同じ論理アドレスが割り付けられ
る。
ードの制御を行うことにより、制御対象となっていない
ネットワークの末端のノードの抜き挿しがあったとして
も、制御動作に影響を及ぼさない。
成の1例を示すブロック図である。
構成の1例を示す図である。
である。
の内容の例を示す図である。
す図である。
のノードにおけるアドレステーブルの内容の1例を示す
図である。
のノードにおけるアドレステーブルの内容の1例を示す
図である。
す図である。
の内容の例を示す図である。
を決定する手順の一部を示すフローチャートである。
を決定する手順の残りの一部を示すフローチャートであ
る。
確定する手順の一部を示すフローチャートである。
確定する手順の残りの一部を示すフローチャートであ
る。
の制御を行う通信システムの例を示す図である。
ドの例を示す図である。
ルビデオ信号等を送受信する通信システムの1例を示す
図である。
である。
の1例を示す図である。
ーブル、7…アドレッシングプログラム
Claims (4)
- 【請求項1】 ノード間の接続状態に応じて自動的に物
理アドレスが割り当てられるように構成された通信シス
テムの制御方法において、 各ノードは通信対応情報を有し、他ノードは前記通信対
応情報を読み出すことにより、各ノードがオーディオビ
デオコマンドに対応しているか否かを判断することを特
徴とする通信システムの制御方法。 - 【請求項2】 前記各ノードは、前記オーディオビデオ
コマンドに対応していると判断された他ノードに各々の
物理アドレスと論理アドレスを要求する要求コマンドを
送信し、前記他ノードから前記各々の物理アドレスと論
理アドレスを受信するようになすことを特徴とする請求
項1記載の通信システムの制御方法。 - 【請求項3】 ノード間の接続状態に応じて自動的に物
理アドレスが割り当てられるように構成された通信シス
テムに用いる通信機器において、 各ノードは通信対応情報を有し、他ノードは前記通信対
応情報を読み出すことにより、各ノードがオーディオビ
デオコマンドに対応しているか否かを判断することを特
徴とする通信機器。 - 【請求項4】 前記各ノードは、他ノードに各々の物理
アドレスと論理アドレスを要求する要求コマンドを送信
する送信手段と、前記他ノードから前記各々の物理アド
レスと論理アドレスを受信する受信手段とを有し、前記
オーディオビデオコマンドに対応していると判断された
他ノードに各々の物理アドレスと論理アドレスを要求す
る要求コマンドを前記送信手段により送信し、前記他ノ
ードから前記各々の物理アドレスと論理アドレスを前記
受信手段により受信するようになすことを特徴とする請
求項3記載の通信機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002306354A JP3659244B2 (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 通信システムの制御方法及び通信機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002306354A JP3659244B2 (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 通信システムの制御方法及び通信機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29399793A Division JP3396928B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 通信システムの制御方法及び通信機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003143146A true JP2003143146A (ja) | 2003-05-16 |
JP3659244B2 JP3659244B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=19197427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002306354A Expired - Fee Related JP3659244B2 (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 通信システムの制御方法及び通信機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3659244B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029769A (ja) * | 2004-06-14 | 2006-02-02 | Saginomiya Seisakusho Inc | 冷却装置の集中監視システム、冷却装置のコントローラ、及び、冷却装置の上位制御機器 |
-
2002
- 2002-10-21 JP JP2002306354A patent/JP3659244B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029769A (ja) * | 2004-06-14 | 2006-02-02 | Saginomiya Seisakusho Inc | 冷却装置の集中監視システム、冷却装置のコントローラ、及び、冷却装置の上位制御機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3659244B2 (ja) | 2005-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3318635B2 (ja) | 電子機器及び通信方法 | |
KR100341707B1 (ko) | 국부통신버스시스템의상호접속 | |
US6157650A (en) | Method and apparatus for connecting network | |
US6721818B1 (en) | Electronic device that stores information on its location based on information obtained from a node | |
EP1049309B1 (en) | Address mapping | |
US6100812A (en) | Communication control method, communication system and electronic equipment used for it | |
US7209484B2 (en) | Gateway apparatus, address administration method, and audio-video apparatus having gateway function | |
JP2001306428A (ja) | ネットワーク機器、ネットワークシステム、通信方法及び記録媒体 | |
KR19980042496A (ko) | 전송 방법, 수신 방법 및 전자 기기 | |
KR100642559B1 (ko) | 제어 서버 및 이에 대한 원격 제어 시스템 | |
KR20010007103A (ko) | 전자장비, 데이터 수신방법, 데이터 전송방법, 채널설정방법과 전자장비를 채널들로 그룹화하는 방법 | |
JPH0738579A (ja) | バス管理方法 | |
JPH06232890A (ja) | スター型ネットワークシステム | |
US6272114B1 (en) | Data processing apparatus/method and electronic apparatus with such apparatus/method | |
US5548725A (en) | System for transmitting command and/or data in a single packet and automatically reporting status a predetermined time after receiving a command | |
JP2001282701A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
US5463619A (en) | Local communication bus system comprising a set of interconnected devices, a control bus, and a set of signal interconnections, and a device and a switchbox for use in such system | |
JP3396928B2 (ja) | 通信システムの制御方法及び通信機器 | |
US20070248095A1 (en) | Apparatus and method for structuring IP identification packets and alloting IP addresses | |
CN1666468A (zh) | 一种在网络中建立缺省连接的方法及其相关联的源、汇设备 | |
JP2003143146A (ja) | 通信システムの制御方法及び通信機器 | |
JP3643575B2 (ja) | ネットワークブリッジ装置及び方法 | |
JPH02285745A (ja) | 単チャネル通信バスシステム | |
JPH10200555A (ja) | 伝送方法、受信方法、及び電子機器 | |
JP2003229857A (ja) | シリアルバスシステム、シリアルバスの帯域管理機器および通信機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041101 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050307 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |