JP2001282701A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JP2001282701A
JP2001282701A JP2000099556A JP2000099556A JP2001282701A JP 2001282701 A JP2001282701 A JP 2001282701A JP 2000099556 A JP2000099556 A JP 2000099556A JP 2000099556 A JP2000099556 A JP 2000099556A JP 2001282701 A JP2001282701 A JP 2001282701A
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JP2000099556A
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Taichi Tanaka
太一 田中
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの情報処理装置に複数の制御装置を接続
しても、複数の制御装置各々が複数の被制御器を独立し
て制御することができるようにする。 【解決手段】 一つのUSB機器に複数のホストが接続
され、複数のホスト各々が複数のノード各々に対して独
自に付与したアドレス・エンドポイントと、USB機器
が複数のノード各々に独自に付与したアドレス・エンド
ポイントとを対応して記憶するテーブル50を備え、ホ
ストから、ホスト自身が付与したアドレス・エンドポイ
ントを含むトークンを受信した場合、USB機器がこの
アドレス・エンドポイントに変えて、USB機器が独自
に付与したアドレス・エンドポイントに変換して、変換
されたトークンをノードに送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
情報処理方法に係り、より詳しくは、複数の被制御器
と、複数の被制御器各々に対して管理用の識別情報を各
々独立して付与して制御する制御装置と、の間で、情報
を処理する情報処理装置及び情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図15に示すように、USB
(Universal Serial Bus)機器11には、一つのホスト
コンピュータ(以下、ホストという)12と、複数のノ
ード16、18、20が接続されている。このようなU
SB機器11では、ホスト12側が主導でデータ通信を
行う。即ち、ホスト12は、ホスト12の起動時等に、
複数のノード16、18、20に対し、アドレスを付与
し、ノードの持つエンドポイントと通信を行う。なお、
アドレスとはノードを識別する識別情報であり、エンド
ポイントはノードの論理的なデータの入出力部であり、
ホストはこの入出力部を通じて複数の種類のデータを通
信することができる。
【0003】そして、ホスト12は、コマンド等の送信
先を指定するためにこのアドレスとエンドポイントを使
用し、ノード16、18、20に対しデータを送信す
る。なお、ホスト12からノード16,18,20へ送
信するデータのパケットにはホスト側の情報は含まれな
い。
【0004】ところで、ユーザはホストを複数所有する
場合がある。よって、USB機器11に複数のホストを
接続することも考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、USB
機器11に複数のホスト12を接続し、各ホストが主導
でデータ通信を行うようにすると、複数のホスト各々が
複数のノードに対して独立してアドレスを付与する。こ
のように、一つのノードに対して複数のホストが独立し
てアドレスを付与すると、前述したように、ホストから
ノードへのデータのパケットにはホスト側を識別する情
報がないので、ノード側はどのホストからデータを受信
し、どのホストにデータを送信すればよいのか分からな
くなる。さらにホストは、他のホストが存在することを
前提としていないため、線路上に無秩序にデータを送出
してしまう。よって、一つのUSB機器に対して複数の
ホストを接続することはできない。従って、既に接続し
ている一つのホストの接続をやめ、他のホストに切替え
る必要が生ずる。よってユーザの使い勝手が悪い。
【0006】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、一つの情報処理装置に複数の制御装置を接続して
も、複数の制御装置各々が複数の被制御器を独立して制
御することの可能な情報管理装置及び情報管理方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、複数の被制御器と、複数の被制御器
各々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して
制御する複数の制御装置と、の間で、情報を処理する情
報処理装置であって、少なくとも前記複数の制御装置が
前記複数の被制御器各々に対して付与した前記識別情報
に基づいて、前記複数の制御装置各々が独立して複数の
被制御器を制御可能に、前記複数の制御装置からの情報
を処理することを特徴とする。
【0008】情報処理装置は、複数の被制御器と、複数
の被制御器各々に対して管理用の識別情報を各々独立し
て付与して制御する複数の制御装置と、の間で、情報を
処理する。即ち、情報処理装置は、少なくとも前記複数
の制御装置が前記複数の被制御器各々に対して付与した
前記識別情報に基づいて、前記複数の制御装置各々が独
立して複数の被制御器を制御可能に、前記複数の制御装
置からの情報を処理する。なお、前記複数の制御装置が
前記複数の被制御器各々に対して付与した前記識別情報
は、前記情報処理装置が前記複数の被制御器に対して付
与した各々の識別情報に基づいて付与されるものであ
る。即ち、情報処理装置は、複数の制御装置各々が複数
の被制御器各々に対して付与した識別情報(第1の識別
情報)と、情報処理装置が複数の被制御器各々に対して
付与した識別情報(第2の識別情報)と、を被制御器に
対応して管理する。なお、複数の被制御器各々には、情
報処理装置が付与した識別情報(第2の識別情報)が記
憶される。
【0009】具体的には、情報処理装置(請求項3)
は、複数の被制御器各々に対して前記複数の制御装置を
代表する1つの制御装置として機能するように、前記複
数の制御装置からの情報を処理する。また、情報処理装
置は、前記複数の制御装置各々により前記複数の被制御
器が個別に制御されるように、前記複数の制御装置から
の情報を処理する。
【0010】なお、前記複数の被制御器各々が前記制御
装置に対して情報を送信するための処理回路を制御装置
の個数分備える。
【0011】また、情報処理装置は、前記複数の被制御
器各々に対して付与した前記識別情報を、対応する被制
御器に対応して記憶する記憶領域と、前記記憶領域に被
制御器に対応して記憶された前記識別情報に基づいて、
複数の制御装置各々が独立して複数の被制御器を制御可
能に、前記複数の制御装置からの情報を処理する処理手
段と、を備えている。なお、記憶領域には、複数の制御
装置が前記複数の被制御器各々に対して付与した前記識
別情報(第1の識別情報)と、情報処理装置が前記複数
の被制御器各々に対して付与した識別情報(第2の識別
情報)と、を被制御器に対応して記憶するようにしても
よい。なお、制御装置は、コマンドの送信先を識別する
ために、自身が付与した識別情報(第1の識別情報)を
コマンドデータ中に含めて送信する。情報処理装置は、
制御装置から受信したコマンドデータ中の前記識別情報
(第1の識別情報)を自身が付与した識別情報(第2の
識別情報)に変換してコマンドデータを作成し、作成し
たコマンドデータを、該識別情報により識別される被制
御器に送信する。
【0012】このように、少なくとも複数の制御装置が
複数の被制御器各々に対して付与した識別情報に基づい
て、複数の制御装置各々が独立して複数の被制御器を制
御可能に、複数の制御装置からの情報を処理するので、
一つの情報処理装置に複数の制御装置を接続しても、複
数の制御装置各々が複数の被制御器を独立して制御する
ことができる。
【0013】ところで、複数の被制御器と、複数の被制
御器各々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与
して制御する複数の制御装置と、の間で、情報処理装置
は、該制御装置からのコマンドの通信と該コマンドに従
った被制御器からのデータの通信とを所定時間内に行う
分割処理を複数実行することにより全体の処理を実行す
るようにしてもよい。
【0014】この場合、情報処理装置は、1つの分割処
理の実行中に、該分割処理のコマンドを送信した制御装
置を認識する。この場合、前記被制御器からのデータを
受信した際、前記所定時間内に前記コマンドを送信した
制御装置を識別することにより、被制御器からのデータ
を返信す制御装置を認識するようにしてもよい。
【0015】また、1つの分割処理の実行中に、他の分
割処理のコマンドを受信した場合には、該他の分割処理
のコマンドを送信した制御装置に、該分割処理の一時中
断を要求する要求信号を出力する。これにより、分割処
理が競合して処理不能となることを防止することができ
る。
【0016】この場合、前記他の分割処理のコマンドを
送信した制御装置に前記要求信号を出力した後、前記1
つの分割処理のコマンドを送信した制御装置から新たな
分割処理のコマンドが送信された場合には、前記1つの
分割処理のコマンドを送信した制御装置に、前記要求信
号を出力するようにしてもよい。これにより、複数の制
御装置からの分割処理を例えば交互に実行することがで
きる。
【0017】ところで、上記分割処理には、他の分割処
理に優先して行う優先分割処理と、他の分割処理に優先
して行わない非優先分割処理と、が含まれるようにして
もよい。
【0018】この場合、情報処理装置は、1つの優先分
割処理及び非優先分割処理の何れか一方の実行中に、該
分割処理のコマンドの送信先と同じ送信先を指定する優
先分割処理及び非優先分割処理の何れか他方のコマンド
を受信した場合には、非優先分割処理のコマンドを送信
した制御装置に、該分割処理の一時中断を要求する要求
信号を出力する。これにより、優先分割処理を非優先分
割処理に優先して実行することができる。また、コマン
ドを送信する被制御装置を共通にする複数の優先分割処
理のセットアップの要求があった場合、該複数の優先分
割処理の内の1つの分割処理のみを許可する。これによ
り、複数の優先分割処理が競合して処理不能となること
を防止することができる。
【0019】なお、上記のように、1つの分割処理の実
行中に、該分割処理の第1のコマンドの送信先と同じ送
信先を指定する他の分割処理の第2のコマンドを受信し
た場合には、該第2のコマンドを送信した制御装置に一
時中断を要求する要求信号を出力しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、次のようにしてもよ
い。
【0020】即ち、情報処理装置は、前記被制御器が制
御中か否かを判断する判断手段と、前記被制御器が制御
中か否かが問合され、かつ、前記判断手段により、前記
被制御器が制御中であると判断された場合、該問合わせ
をした制御装置に対して当該被制御器が制御中である旨
の返答信号を送信する送信手段と、を備える。
【0021】また、1つの全体処理の複数の分割処理を
連続して実行するように指定された被制御装置をコマン
ドの送信先として指定した分割処理の実行中に、該分割
処理の第1のコマンドの送信先と同じ送信先を指定する
他の分割処理の第2のコマンドを受信する毎に、該第2
のコマンドを送信した制御装置に、該分割処理の一時中
断を要求する要求信号を出力する。
【0022】なお、請求項14記載の発明は、請求項3
と同様な作用、効果を奏するので、その説明を省略す
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0024】図1に示すように、本実施の形態に係るU
SB機器10には、複数(本実施の形態では2つ)のホ
スト12、14が接続されているとともに、複数(本実
施の形態では3つ)のノード16、18、20が接続さ
れている。
【0025】図2に示すように、USB機器10は、C
PU22、ROM24、RAM26を備えているととも
に、ノードがホストとデータのやり取りをするためのノ
ード用のUSBチップ(処理回路)28、30および、
ホストがノードとデータのやり取りをする為のホスト用
のUSBチップ32を備えている。これらはバス34を
介して相互に接続可能となっている。
【0026】図3には、ホストからノードがいくつ接続
されているか等を問合す問合信号を受信する毎に実行す
るセットアップルーチンが示されている。なお、この問
合信号は、ホストが起動する毎におよび起動後所定時間
毎に送信される。
【0027】ステップ36で、ホストからの問合信号の
受信によりノード16、18、20に間合信号を送信す
る。問合信号を受信したノードは、返答信号を出力す
る。ステップ38で、全てのノードから返答信号を受信
したか否かを判断し、全てのノードから返答信号を受信
していない場合には、ステップ40で、ノードから返答
信号を受信する毎に、受信した返答信号を、問合信号を
送信したホストに転送する。
【0028】ステップ38で、所定時間経過したか否か
等を判断して、全てのノードから返答信号を受信したと
判断した場合には、ステップ42で、ホストからセット
アップ信号を受信したか否かを判断する。なお、このセ
ットアップ信号には、USB機器10に接続されている
各ノードに対して付与するアドレス・エンドポイント
と、ホストが各ノードと、後述するバルクモード、アイ
ソクロナスモード割込みモードのいずれのモードでデー
タのやり取りをするかを示すデータが含まれている。
【0029】ステップ44で、上記セットアップ信号中
のモードを選択するデータに基づいて、いずれのモード
を実行するかをセットし、ステップ46で、上記セット
アップ信号中のアドレス(第1の識別情報)を、図5に
示すように、テーブル(記憶領域)50に登録する(図
4も参照)。即ち、例えば、ホストA12からノード
(A)16、ノード(B)18、ノード(C)20に対
してアドレスとしてそれぞれ、A1、A2、A3が付与
された場合には、このアドレスA1、A2、A3をそれ
ぞれ、ノード(A)16、ノード(B)18、ノード
(C)20に対応する領域54に登録する。ステップ4
8で、USB機器10が独自にノードに対してアドレス
(上記例では、α、β、γ(第2の識別情報))を付与
し、対応する領域52に登録するとともに、登録したア
ドレス(USB機器10が独自にノートに付与したアド
レス)を各ノードに記憶させる。
【0030】なお、上記アドレスの付与は、ホストが更
に接続された場合や、ノードが更に接続される場合にも
行われる。
【0031】次に、USB機器を介してホストとノード
とがデータ通信する方式について説明する。最初に、バ
ルクモードを説明する。バルクモードのデータ通信方式
は、図6に示すように、ステップ56のアイドル状態を
経て、ステップ58でトークン、ステップ60でデータ
通信、ステップ62でハンドシェークを行い、これを繰
り返し実行して、全体処理を実行する。前述したよう
に、このデータ通信方式は、ホスト主導で行われ、ホス
トが動作内容をノードに指令し、ノードがこれに応える
という動作の繰り返しになっている。この一連の動作1
回をトランザクション(分割処理)という。このトラン
ザクションは所定時間、例えば、1msで終了すること
が規定されている。なお、各ステップは具体的には次の
ようになっている。
【0032】ステップ56のアイドルは、ホストがUS
Bに対して通信を行わない状態である。ステップ58の
トークンは、ホスト側からノードに対してコマンドを送
信する処理である。ステップ60のデータはホストから
ノードにまた、ノードからホストへデータを送信する処
理である。そして、ステップ62のハンドシェークは、
データの受け渡し確認の処理である。
【0033】なお、後述するアイソクロナスモードは、
ステップ56を経て、ステップ58、ステップ60を行
う点は共通するが、ステップ62のハンドシェークを行
わない点で相違する。
【0034】図7には、トークンを受信する毎にスター
トするバルクモード処理ルーチンが示されている。ステ
ップ64で、後述するトークン内のアドレス・エンドポ
イントに基づいて、今回受信したトークンの送信先と同
じノードを送信先とするトークンを、所定時間、例え
ば、1ms以内に既に受信したか否かを判断する。同じ
ノードを送信先とするトークンを所定時間以内に受信し
たと判断した場合には、ステップ84で、今回トークン
を送信したホストにNAK(一時中断要求信号)を送信
し、ステップ86で、NAKを送信したホストを記憶
し、ステップ88で、フラグFを1にセットして、本処
理を終了する。即ち、図8に示すように、1ms以内に
ホストA12、ホストB14から、同一のノードA16
を送信先とするトークンを受信した場合(、参
照)、後にトークンを送信したホストBにNAKを送信
する(参照)。
【0035】一方、ステップ64で、同じノードを送信
先とするトークンを所定時間以内に受信していないと判
断した場合には、ステップ66で、フラグFが1にセッ
トされているか否かを判断する。フラグFが1にセット
されていない場合には、ステップ70に進み、フラグF
が1にセットされている場合には、今回トークンを送信
したホストが、前述したステップ86で記憶したホスト
と同じか否かを判断する。
【0036】ステップ68で、今回トークンを受信した
ホストが、ステップ86で記憶したホストと同じでない
場合には、先にトークンを送信したホストからトークン
を再度受信したことになるので(図8 参照)、ステ
ップ84に進む。一方、ステップ68で、今回トークン
を受信したホストが、ステップ86で記憶したホストと
一致する場合(図8 参照)には、ステップ70で、
フラグFを0にリセットし、ステップ72で、図9に示
すように、今回受信したトークン90の中の、アドレス
(例えばA1)を、USB機器10が独自に付与したア
ドレス(例えばα)に変換し、ステップ74で、アドレ
スが変換されたトークン92を送信する。ステップ76
で、トークンを送信したノードからデータを受信したか
否かを判断し、データを受信したと判断したと判断した
場合に、ステップ78で、受信したデータを今回トーク
ンを送信したホスト(本実施の形態では1トランザクシ
ョン中は他のホストからのトランザクションを受け付け
ないので、当該ホストを認識することができる。また、
ホストを認識する他の方法としては、所定時間(例えば
1ms)内にトークンを送信したホストを認識すること
によってデータを送り返すホストを認識するようにして
もよい)に送信し、ステップ80で、上記ノードからさ
らにハンドシェークデータを受信したか否かを判断し、
ハンドシェークデータを受信した場合には、ステップ8
2で、受信したハンドシェークデータを上記ノードに送
信して、本処理を終了する。
【0037】以上説明したように、本実施の形態では、
一つのUSB機器に複数のホストが接続され、複数のホ
スト各々が複数のノード各々に対して独自に付与したア
ドレスと、USB機器が複数のノード各々に独自に付与
したアドレスとを対応して記憶するテーブルを備え、ホ
ストから、ホスト自身が付与したアドレスを含むトーク
ンを受信した場合、USB機器がこのアドレスに変え
て、USB機器が独自に付与したアドレスに変換して、
変換されたトークンをノードに送るようにしている。よ
って、複数のホスト各々は、独自に複数のノードを個別
に管理でき(図10 擬似ノード)、複数のノードも、
複数のホストをUSB機器が代表して1つのホスト(図
10 擬似ホスト)として制御されていると判断するこ
とができ、一つのUSB機器に複数のホストを接続して
もデータのやり取りを行うことができる。
【0038】即ち、ユーザが複数のホストを所有し、外
部周辺機器を所有している場合、ケーブルの抜き差しを
行わず、同時に使用することができる。
【0039】また、本実施の形態では、上記テーブルを
備え、テーブルに基づいてデータのやり取りを行うの
で、ネットワーク等を経て同等の作業を行う場合と比較
して、複雑なプロトコルを不用とし、また、ログインな
どの手続を不用とすることができ、ホストが新に接続さ
れた場合、直ちに使用することができる。
【0040】以上説明した実施の形態では、所定時間内
に複数のホストから同一のノードを送信先として指定す
るトークンが送信された場合、複数のホストからのトラ
ンザクションを交互に実行するようにしているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、複数のホストの
内、最初にトークンを送信したホストの複数のトランザ
クションを実行し終わるまで、当該他のホストに、当該
他のホストからトークンを受信する毎に、NAKを送信
するようにしてもよい。
【0041】図11には、アイソクロナスモード処理ル
ーチンが示されている。アイソクロナスモードのトーク
ンを受信した場合にスタートし、ステップ96で、アイ
ソクロナスモードのトークンを送信するノードがバルク
処理中か否かを判断する。アイソクロナスモードのノー
ドがバルク処理中であると判断した場合には、ステップ
98で、バルク処理のトークンを送信したホストにNA
Kを送信(図12 参照)してステップ100に進
み、一方、アイソクロナスモードのノードがバルク処理
中でないと判断した場合には、ステップ100に進む。
ステップ100では、前述したように、アドレス・エン
ドポイントを変換し(ステップ72参照)、ステップ1
02で、アドレス・エンドポイントを変換したトークン
を送信し(ステップ74参照)、ステップ104で、デ
ータを受信したか否かを判断し(ステップ76参照)、
データを受信した場合、ステップ106で、データを送
信する(ステップ78参照)。
【0042】このように、アイソクロナスモードのノー
ドがバルク処理中の場合に、バルク処理のトークンを送
信したホストにNAKを送信するので、アイソクロナス
モードをバルクモードに優先して処理することができ
る。
【0043】以上説明したように、アイソクロナスモー
ドのノードがバルク処理中の場合に、バルク処理のトー
クンを送信したホストにNAKを送信するので、同じノ
ードに対してアイソクロナスモードでデータ通信するよ
うにセットアップすることも考えられるが、このように
セットアップしてしまうと、アイソクロナスが競合した
場合、どちらを優先させるべきか判断することができな
くなる。
【0044】そこで、本実施の形態では、図12に示す
ように、既にアイソクロナスモードでデータ通信するノ
ードが指定されている場合において、当該ノードを送信
先とする異なるアイソクロナスモードでのセットアップ
信号を受信した場合(参照)、当該セットアップ信号
にはストール(不許可信号)を返信する(参照)。
【0045】ところで、ノードの中には、複数のホスト
から同時に制御されることができないもの、即ち、一連
の複数のトランザクションを連続して実行する必要があ
るノードがある。このようなノードに対してトークンを
送信する場合には、ホストは、USB機器10に対し
て、当該ノードが使用中か否かを問い合わせる信号を送
信する。この問合信号を受信した場合、USB機器10
は図13に示した処理ルーチンを実行し、ステップ11
0で、当該ノードが使用中か否かを判断し、図14にも
示すように、ノードが使用中の場合には、ステップ11
2で、使用中である旨の返答信号を送信し、ノードが使
用中でない場合には、ステップ114で、不使用中であ
る旨の返答信号を送信する。
【0046】なお、以上説明した例では、USB規格に
対応する例を説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、UAB規格のように、ホストが制御する対
象のノードに識別情報を付与して制御する他の規格にも
同様に適用することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、少なくと
も複数の制御装置が複数の被制御器各々に対して付与し
た識別情報に基づいて、複数の制御装置各々が独立して
複数の被制御器を制御可能に、複数の制御装置からの情
報を処理するので、一つの情報処理装置に複数の制御装
置を接続しても、複数の制御装置各々が複数の被制御器
を独立して制御することができる、という効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るUSB機器を示した図であ
る。
【図2】本実施の形態に係るUSB機器のブロック図で
ある。
【図3】セットアップ処理ルーチンを示したフローチャ
ートである。
【図4】セットアップ処理の一部のタイミングチャート
である。
【図5】テーブルを示した図である。
【図6】一つのトランザクションを示すフローチャート
である。
【図7】バルクモード処理ルーチンを示したフローチャ
ートである。
【図8】バルクモード処理のタイミングチャートであ
る。
【図9】トークンの変換内容を示した図である。
【図10】本実施の形態の作用を説明する説明図であ
る。
【図11】アイソクロナスモード処理ルーチンを示した
フローチャートである。
【図12】アイソクロナスモード処理のタイミングチャ
ートである。
【図13】ノードが使用中か否かを問合信号を受信した
場合にスタートする処理ルーチンを示したフローチャー
トである。
【図14】問合信号を受信した場合にUSB機器が行う
処理を説明する説明図である。
【図15】従来のUSB機器を示した図である。
【符号の説明】
10 USB機器(情報処理装置) 12 ホスト(制御装置) 14 ホスト(制御装置) 16 ノード(非制御器) 18 ノード(非制御器) 20 ノード(非制御器) 50 テーブル(記憶領域)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被制御器と、複数の被制御器各々
    に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制御
    する複数の制御装置と、の間で、情報を処理する情報処
    理装置であって、 少なくとも前記複数の制御装置が前記複数の被制御器各
    々に対して付与した前記識別情報に基づいて、前記複数
    の制御装置各々が独立して複数の被制御器を制御可能
    に、前記複数の制御装置からの情報を処理する、ことを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の制御装置が前記複数の被制御
    器各々に対して付与した前記識別情報は、前記情報処理
    装置が前記複数の被制御器に対して付与した各々の識別
    情報に基づいて付与されるものであることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の被制御器と、複数の被制御器各々
    に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制御
    する複数の制御装置と、の間で、情報を処理する情報処
    理装置であって、 前記複数の被制御器各々に対して前記複数の制御装置を
    代表する1つの制御装置として機能するように、前記複
    数の制御装置からの情報を処理する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置は、前記複数の被制御
    器各々が前記制御装置に対してに情報を送信するための
    処理回路を制御装置の個数分備えたことを特徴とする請
    求項1記載の情報制御装置。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置は、 前記複数の被制御器各々に対して付与した前記識別情報
    を、対応する被制御器に対応して記憶する記憶領域と、 前記記憶領域に被制御器に対応して記憶された前記識別
    情報に基づいて、複数の制御装置各々が独立して複数の
    被制御器を制御可能に、前記複数の制御装置からの情報
    を処理する処理手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 複数の被制御器と、複数の被制御器各々
    に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制御
    する複数の制御装置と、の間で、該制御装置からのコマ
    ンドの通信と該コマンドに従った被制御器からのデータ
    の通信とを所定時間内に行う分割処理を複数実行するこ
    とにより全体の処理を実行する情報処理装置であって、 1つの分割処理の実行中に、該分割処理のコマンドを送
    信した制御装置を認識する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記被制御器からのデータを受信した
    際、前記所定時間内に前記コマンドを送信した前記制御
    装置を識別することにより、前記被制御器からのデータ
    を返信する前記制御装置を認識することを特徴とする請
    求項6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 複数の被制御器と、複数の被制御器各々
    に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制御
    する複数の制御装置と、の間で、該制御装置からのコマ
    ンドの通信と該コマンドに従った被制御器からのデータ
    の通信とを所定時間内に行う分割処理を複数実行するこ
    とにより全体の処理を実行する情報処理装置であって、 1つの分割処理の実行中に、他の分割処理のコマンドを
    受信した場合には、該他の分割処理のコマンドを送信し
    た制御装置に、該分割処理の一時中断を要求する要求信
    号を出力する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記他の分割処理のコマンドを送信した
    制御装置に前記要求信号を出力した後、前記1つの分割
    処理のコマンドを送信した制御装置から新たな分割処理
    のコマンドが送信された場合には、前記1つの分割処理
    のコマンドを送信した制御装置に、前記要求信号を出力
    することを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 複数の被制御器と、複数の被制御器各
    々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制
    御する複数の制御装置と、の間で、該制御装置からのコ
    マンドの通信と該コマンドに従った被制御器からのデー
    タの通信とを所定時間内に行う分割処理を複数実行する
    ことにより全体の処理を実行する情報処理装置であっ
    て、 前記分割処理には、他の分割処理に優先して行う優先分
    割処理と、他の分割処理に優先して行わない非優先分割
    処理と、が含まれ、 1つの優先分割処理及び非優先分割処理の何れか一方の
    実行中に、該分割処理のコマンドの送信先と同じ送信先
    を指定する優先分割処理及び非優先分割処理の何れか他
    方のコマンドを受信した場合には、非優先分割処理のコ
    マンドを送信した制御装置に、該分割処理の一時中断を
    要求する要求信号を出力する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 複数の被制御器と、複数の被制御器各
    々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制
    御する複数の制御装置と、の間で、該制御装置からのコ
    マンドの通信と該コマンドに従った被制御器からのデー
    タの通信とを所定時間内に行う分割処理を複数実行する
    ことにより全体の処理を実行する情報処理装置であっ
    て、 前記分割処理には、他の分割処理に優先して行う優先分
    割処理と、他の分割処理に優先した行わない非優先分割
    処理と、が含まれ、 コマンドを送信する被制御装置を共通にする複数の優先
    分割処理のセットアップの要求があった場合、該複数の
    優先分割処理の内の1つの分割処理のみを許可する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  12. 【請求項12】 複数の被制御器と、複数の被制御器各
    々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制
    御する複数の制御装置と、の間で、情報を処理する情報
    処理装置であって、 前記被制御器が制御中か否かを判断する判断手段と、 前記被制御器が制御中か否かが問合され、かつ、前記判
    断手段により、前記被制御器が制御中であると判断され
    た場合、該問合わせをした制御装置に対して当該被制御
    器が制御中である旨の返答信号を送信する送信手段と、 ことを特徴とする情報処理装置。
  13. 【請求項13】 複数の被制御器と、複数の被制御器各
    々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制
    御する複数の制御装置と、の間で、該制御装置からのコ
    マンドの通信と該コマンドに従った被制御器からのデー
    タの通信とを所定時間内に行う分割処理を複数実行する
    ことにより全体処理を実行する情報処理装置であって、 1つの全体処理の複数の分割処理を連続して実行するよ
    うに指定された被制御装置をコマンドの送信先として指
    定した分割処理の実行中に、該分割処理の第1のコマン
    ドの送信先と同じ送信先を指定する他の分割処理の第2
    のコマンドを受信する毎に、該第2のコマンドを送信し
    た制御装置に、該分割処理の一時中断を要求する要求信
    号を出力する、 ことを特徴とする情報処理装置。
  14. 【請求項14】 複数の被制御器と、複数の被制御器各
    々に対して管理用の識別情報を各々独立して付与して制
    御する複数の制御装置と、の間で、情報を処理する情報
    処理装置の情報処理方法であって、 前記複数の被制御器各々に対して前記複数の制御装置を
    代表する1つの制御装置として前記情報処理装置が機能
    するように、前記複数の制御装置からの情報を処理す
    る、 ことを特徴とする情報処理方法。
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