JP2003142071A - バッテリターミナル - Google Patents

バッテリターミナル

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JP2003142071A
JP2003142071A JP2001340891A JP2001340891A JP2003142071A JP 2003142071 A JP2003142071 A JP 2003142071A JP 2001340891 A JP2001340891 A JP 2001340891A JP 2001340891 A JP2001340891 A JP 2001340891A JP 2003142071 A JP2003142071 A JP 2003142071A
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battery
cylindrical
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center
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Ichiro Kamata
一郎 鎌田
Koki Takahashi
幸喜 高橋
Shuji Iwamoto
修治 岩本
Atsushi Sato
敦 佐藤
Toshiyoshi Suga
利喜 菅
Keiichi Kato
圭一 加藤
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁キャップを捻るだけで、バッテリ接続端
子とバッテリポストとの結合を行なえるようにして、工
具の使用を不要にする。また、強固な結合力を得る。 【解決手段】 バッテリ接続端子13は、バッテリポス
ト12を嵌入させる円筒穴16aを持つ円筒状接触子1
6の外周に雄ネジ部16bを備え、かつ前記円筒穴中心
が雄ネジ部16bの中心Cに対して偏心hしてい
る。絶縁キャップ14は、前記雄ネジ部16bと螺合す
る雌ネジ部23aと、この雌ネジ部23aより上位に形
成した円筒状凹所23bとを備え、かつ前記円筒状凹所
23bの中心Cが前記雌ネジ部の中心Cに対して偏
心している。絶縁キャップ14を捻じるだけで、バッテ
リ接続端子13とバッテリポスト12とを結合すること
ができる。また、絶縁キャップ14を回した時、偏心し
ている円筒状凹所23bが、同じく偏心している円筒穴
16a内のバッテリポスト12の外周面にかみ込む態様
で強く押圧するので、バッテリ接続端子13(円筒状接
触子16)とバッテリポスト12とを強固に結合させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、例えば自動車用
等のバッテリにおいて、バッテリポストに電線側のバッ
テリ接続端子を接続し、その外周に絶縁キャップを被せ
たバッテリターミナルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のバッテリにおいて、バッ
テリポストとこれに接続する電線側のバッテリ接続端子
との結合方式には、種々のものがある。横方向からボル
トを締め付ける結合方式や、上から締め付け用の工具を
使用する結合方式のように、工具を使用する方式が一般
的である。また、バッテリポストとバッテリ接続端子と
の結合部外周を絶縁するために、結合作業の後、合成樹
脂製の絶縁キャップを被せている。
【0003】また、工具を使用しないでバッテリ接続端
子とバッテリポストとを結合する結合方式として、図5
に示すものがある。図示のバッテリターミナル1は、図
6にも示すように、電線接続部2を有してテーパ円筒状
をなす導電性テーパ管3と外面に雄ネジ部4aを形成し
た合成樹脂部4とを一体成形し、かつ縦スリット5を形
成した構造のバッテリ接続端子6、および、このバッテ
リ接続端子6の前記雄ネジ部4aに螺合する雌ネジ部7
aを内面に持つ合成樹脂製の絶縁キャップ7を用いる構
造である。バッテリ接続端子6の電線接続部2には、電
線8の導体が圧着される。9はバッテリ蓋である。
【0004】上記のバッテリターミナル1において、バ
ッテリ接続端子6をバッテリポスト12に被せ、絶縁キ
ャップ7の雌ネジ部7aをバッテリ接続端子6の合成樹
脂部4の雄ネジ部4aに螺合させ、締め付けると、縦ス
リット5を持つバッテリ接続端子6が半径方向内側にす
ぼまり、導電性テーパ管3がバッテリポスト12に密着
して固定され、これにより電線8がバッテリ接続端子6
の導電性テーパ管3を介してバッテリポスト12に電気
的に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式のうち、
工具を使用する方式では、工具が必要であること自体が
煩雑である。また、横方向からボルト締めを行なう方式
では、横方向から工具を使うためのスペースが必要にな
り、余分なスペースのあまりないエンジンルームでの作
業がしにくいという問題がある。
【0006】また、図5、図6の方式は、特別な工具の
使用を必要とせず、単に絶縁キャップ7を捻じ込むだけ
で、バッテリ接続端子6をバッテリポスト12に結合さ
せることができるという点で、簡便でありかつ作業性に
優れている。しかし、この方式では、バッテリポスト1
2とバッテリ接続端子6との結合は、圧縮力を受けたバ
ッテリ接続端子6が、縦スリット5を持つことで半径方
向内側にすぼまり、バッテリポスト12に押し付けられ
ることによる接触摩擦力に基づくものであるが、単にバ
ッテリ接続端子6が半径方向内側にすぼまることによっ
ては、必ずしも大きな押し付け力が発生せず、バッテリ
ポスト12に対する大きな接触摩擦力も発生しないの
で、両者の結合が必ずしも強力とは言えず、振動により
緩みが生じて外れる恐れがある。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので、バッテリポストとバッテリ接続端子と
の結合作業を工具を使用せずに行なうことができ、しか
も、外れる恐れのない十分強固な結合力を確保できるバ
ッテリターミナルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、バッテリポストに電線側のバッテリ接続端子を接
続し、その外周に合成樹脂製の絶縁キャップを被せたバ
ッテリターミナルにおいて、前記バッテリ接続端子は、
バッテリポストを嵌入させる円筒穴を持つ円筒状接触子
の外周に雄ネジ部を備え、かつ前記円筒穴中心が雄ネジ
部の中心に対して偏心しており、前記絶縁キャップは、
下部に形成した前記バッテリ接続端子の雄ネジ部と螺合
する雌ネジ部と、この雌ネジ部より上位に形成した、バ
ッテリポスト上部を収容可能な円筒状凹所とを備え、か
つ前記円筒状凹所中心が前記雌ネジ部の中心に対して偏
心していることを特徴とする。
【0009】請求項2は、請求項1のバッテリターミナ
ルにおいて、バッテリポストがテーパ状をなすことを特
徴とする。
【0010】請求項3は、請求項2のバッテリターミナ
ルにおいて、円筒状接触子の円筒穴および円筒状凹所の
一方または両方がバッテリポストのテーパに概ね合わせ
たテーパ状をなすことを特徴とする。
【0011】請求項4は、請求項1のバッテリターミナ
ルにおいて、絶縁キャップが、合成樹脂製の絶縁キャッ
プ本体とその内側の金属製内層部材との2層構造をなす
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態のバッ
テリターミナル11の分解斜視図、図2はバッテリター
ミナル11の結合作業途中段階の断面図、図3は結合作
業完了状態を示す断面図である。図4(イ)は図2のA
−A断面図(結合前状態)、図4(ロ)は図3のB−B
断面図(結合状態)である。これらの図に示すように、
このバッテリターミナル11は、バッテリポスト12に
バッテリ接続端子13を接続し、その外周に合成樹脂製
の絶縁キャップ14を被せた構造である。
【0013】実施形態のバッテリポスト12はテーパ状
をなしている。15はバッテリー蓋である。前記バッテ
リ接続端子13は、バッテリポスト12を嵌入させる円
筒穴16aを持つ円筒状接触子16の下部の外周に雄ネ
ジ部16bを設けた構成であり、かつ、円筒穴16aの
中心Cが雄ネジ部16bの中心Cに対して偏心(偏
心量をhで示す)している。実施形態の円筒状接触子1
6は、円筒穴16aをバッテリポスト12のテーパに概
ね合わせたテーパ円筒状にしている。なお、円筒穴16
aの内径は、バッテリポスト12の外径に対して若干大
きくして隙間を持たせることができるが、図示例では、
特に隙間を持たせていない。また、円筒状接触子16の
外周の雄ネジ部16bは、実施形態のように円筒状接触
子16の下部に設けるのが適切であるが、必ずしも下部
に限らず、上部に形成してもよいし、全体に雄ネジ部を
形成してもよい。
【0014】実施形態の絶縁キャップ14は、合成樹脂
製の絶縁キャップ本体22の内側に黄銅製内層部材23
を一体に設けた二重構造としている。そして、この黄銅
製内層部材23の下部の内面に、バッテリ接続端子13
の円筒状接触子16の雄ネジ部16bと螺合する雌ネジ
部23aを形成し、上部に、バッテリポスト12の上部
を接触状態で収容可能な円筒状凹所23bを形成すると
ともに、この円筒状凹所23bの中心Cを、前記雌ネ
ジ部23aの中心(雄ネジ部16bの中心に同じ)C
に対して偏心(偏心量をmで示す)させている。なお、
円筒状凹所23bは、内部にバッテリポスト12の上部
を収容した時、ある程度の隙間が片側に形成される大き
さの内径を持つ。また、実施形態の円筒状凹所23b
は、バッテリポスト12のテーパに合わせてテーパを付
けている。
【0015】また、円筒状接触子16の下端部と一体の
フランジ部19に、電線20の導体20aを圧着接続す
るワイヤバレル等の電線接続部21を一体に設けてい
る。
【0016】上記のバッテリターミナル11の結合作業
について説明すると、まず、電線20を取り付けたバッ
テリ接続端子13(円筒状接触子16)をバッテリポス
ト12に被せる(図2の状態)。次いで、絶縁キャップ
14を、バッテリ接続端子13を被せたバッテリポスト
12の上から被せる。この段階は図2で絶縁キャップ1
4を単に降ろした状態であり、バッテリポスト12と円
筒状凹所23bとの相対角度位置(回転方向の相対位
置)は、図4(イ)の通りである。続いて、絶縁キャッ
プ14を回して、黄銅製内層部材23の雌ネジ部23a
を円筒状接触子16の雄ネジ部16bに螺合させ、18
0°回すと、図3および図4(ロ)(図3のB−B断面
図)のように、円筒状接触子16がバッテリポスト12
に堅固に結合される。なお、図4において、ネジ部中心
をO、円筒穴16bの中心C をO、円筒状凹
所23bの中心CをOで示す。このように、絶縁キ
ャップ14を捻じるだけで、バッテリ接続端子13とバ
ッテリポスト12とを結合することができ、あるいは結
合解除することができ、結合や解除のために工具を必要
しないので、作業性が良好である。
【0017】絶縁キャップ14を回してバッテリ接続端
子13をバッテリポスト12に結合する上記作用の詳細
を説明する。図2の状態から、絶縁キャップ14の黄銅
製内層部材23の雌ネジ部23aを円筒状接触子16の
雄ネジ部16bに螺合させ、180°回すと、雌ネジ部
23aに対して偏心している円筒状凹所23bの内面
が、図3および図4(ロ)に示すように、バッテリポス
ト12の外周面にかみ込むように強く接触して、バッテ
リポスト12を図3で左方に押し付ける(押し付け力を
Fで示す)。一方、円筒状接触子16は、前記押し付け
力Fの反力N(N=F)として、バッテリポスト12を
強く押し付けるので、大きな接触摩擦力が発生し、円筒
状接触子16が、振動によって緩んだりさらには外れた
りしないように、バッテリポスト12に堅固に結合され
る。この場合、従来の図5、図6のような縦スリット5
を持つ導電性テーパ管3が圧縮力で縮径する場合より著
しく大きな押し付け力を発生させることができるので、
従来より堅固な結合が行なわれる。なお、各部の寸法関
係は、上記の作用が生じるように、適切に設定する。
【0018】なお、絶縁キャップ14を図4(イ)(お
よび図2)の状態から180°回した状態で、絶縁キャ
ップ14の雌ネジ部23aと円筒状接触子16の雄ネジ
部16bとの螺合が緩む恐れがある場合には、ラチェッ
ト機構や、例えばピン止めその他のロック機構等による
ネジ緩み止め機構を設けてもよい。また、上述では絶縁
キャップ14を図4(イ)(および図2)の状態から1
80°回す場合について説明したが、それからさらに1
回転させる毎に、つまり図4(イ)(および図2)の状
態から絶縁キャップ14を(180°+360°×n)
だけ回す毎に、図4(ロ)(および図3)と概ね同様な
位置関係となり、押し付け力が発生する。この場合、バ
ッテリポスト12がテーパ状をなしているので、1回転
する毎にさらに大きなかみ込み力が発生し、一層強い結
合力が得られる。
【0019】上述の実施形態では、バッテリポスト12
をテーパ状としたが、バッテリポストが単なる円筒体で
ある場合にも適用できる。この場合は、図4(イ)(お
よび図2)の状態から180°の回転に留める。また、
必要があれば、前記のラチェット機構やロック機構等に
よるネジ緩み止めを図ってもよい。
【0020】なお、ネジ部(雄ネジ部16bまたは雌ネ
ジ部23a)に対する円筒状接触子16の円筒穴16a
の偏心量hと絶縁キャップ14の円筒状凹所23bの偏
心量mとの大小関係は、図示例ではh>mであるが、必
ずしも図示例の場合に限らず、等しい場合(h=m)
も、また、逆の場合(h<m)も可能である。要する
に、円筒穴16aと円筒状凹所23bとの関係は、いず
れもバッテリポスト12を収容可能であり、かつ、絶縁
キャップ14を一定角度(例えば180°、あるいは
(180°+360°×n)等)回した時に、円筒状凹
所23bの内面と円筒穴16aの内面とでバッテリポス
ト12を互いに反対方向に押し付ける状態となるもので
あればよい。
【0021】また、実施形態の絶縁キャップ14は、絶
縁キャップ本体22と黄銅製内層部材23との2層構造
であるが、黄銅製内層部材を省いて、合成樹脂だけから
なる構成とすることも可能である。この場合は、合成樹
脂自体に雌ネジ部および円筒状凹所を形成する。但し、
金属であるバッテリ接続端子13の雄ネジ部16bに螺
合する雌ネジ部23aは、強い締め付け力を得るために
金属である方が好ましい。
【0022】本発明は、自動車用のバッテリに限らず、
無停電電源用バッテリその他、ポスト状の端子(バッテ
リポスト)を持つ構造の種々のバッテリに適用できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁キャップを捻じる
だけで、バッテリ接続端子とバッテリポストとを結合あ
るいは結合解除することができ、結合や解除のために工
具を必要としないので、作業性が良好である。
【0024】絶縁キャップを捻じ込んだ時に、ネジ部
(雌ネジ部)に対して偏心している絶縁キャップの円筒
状凹所が、同じくネジ部(雄ネジ部)に対して偏心して
いる円筒状接触子の円筒穴内のバッテリポストの外周面
にかみ込む態様で強く押圧するので、大きな接触摩擦力
を発生させることができ、従来のような、縦スリットを
持つ導電性テーパ管が圧縮力で縮径する場合より著しく
大きな押し付け力を発生させることができる。これによ
り、従来よりさらに堅固に、バッテリ接続端子(円筒状
接触子)をバッテリポストに結合させることが可能とな
り、振動によって緩んだりさらには外れたりすることを
確実に防止し、電気的接続の信頼性を向上させることが
できる。
【0025】請求項2のように、バッテリポストがテー
パ状をなす場合、一層大きな押し付け力を発生させるこ
とができ、バッテリ接続端子をバッテリポストにさらに
堅固に結合させることが可能となる。この場合、請求項
3のように、円筒状接触子の円筒穴および絶縁キャップ
の円筒状凹所の一方または両方を、バッテリポストのテ
ーパに概ね合わせたテーパ状にすることで、結合力がさ
らに向上する。
【0026】請求項4のように、絶縁キャップを、金属
製内層部材を内側に持つ2層構造とすると、雌ネジ部が
金属製内層部材に形成されるので、強力な結合のために
好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のバッテリターミナルを示
す分解斜視図である。
【図2】上記バッテリターミナルにおいて、バッテリ接
続端子をバッテリポストに結合する際の途中段階の断面
図である。
【図3】図2に続いて、バッテリ接続端子をバッテリポ
ストに結合した状態を示す断面図である。
【図4】(イ)は図2のA−A断面図、(ロ)は図3の
B−B断面図である。
【図5】従来のバッテリターミナルを示す断面図であ
る。
【図6】図5おけるバッテリ接続端子の斜視図である。
【符号の説明】
11 バッテリターミナル 12 バッテリポスト 13 バッテリ接続端子 14 絶縁キャップ 16 円筒状接触子 16a 円筒穴 16b 雄ネジ部 19 フランジ部 20 電線 20a 導体 21 電線接続部 22 絶縁キャップ本体 23 黄銅製内層部材(金属製内層部材) 23a 雌ネジ部 23b 円筒状凹所 C ネジ部中心(雄ネジ部中心、雌ネジ部中心) C 円筒穴の中心 C 円筒状凹所の中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 修治 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 佐藤 敦 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 菅 利喜 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 加藤 圭一 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 Fターム(参考) 5H022 BB03 CC04 CC10 CC12 KK04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリポストに電線側のバッテリ接続
    端子を接続し、その外周に合成樹脂製の絶縁キャップを
    被せたバッテリターミナルにおいて、前記バッテリ接続
    端子は、バッテリポストを嵌入させる円筒穴を持つ円筒
    状接触子の外周に雄ネジ部を備え、かつ前記円筒穴中心
    が雄ネジ部の中心に対して偏心しており、前記絶縁キャ
    ップは、前記バッテリ接続端子の雄ネジ部と螺合する雌
    ネジ部と、この雌ネジ部より上位に形成した、バッテリ
    ポスト上部を収容可能な円筒状凹所とを備え、かつ前記
    円筒状凹所中心が前記雌ネジ部の中心に対して偏心して
    いることを特徴とするバッテリターミナル。
  2. 【請求項2】 前記バッテリポストがテーパ状をなすこ
    とを特徴とする請求項1記載のバッテリターミナル。
  3. 【請求項3】 前記円筒状接触子の円筒穴および前記円
    筒状凹所の一方または両方がバッテリポストのテーパに
    概ね合わせたテーパ状をなすことを特徴とする請求項2
    記載のバッテリターミナル。
  4. 【請求項4】 前記絶縁キャップは、合成樹脂製の絶縁
    キャップ本体とその内側の金属製内層部材との2層構造
    をなすことを特徴とする請求項1記載のバッテリターミ
    ナル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006128114A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Samsung Sdi Co Ltd 二次電池及び二次電池モジュール
KR100691205B1 (ko) 2005-12-08 2007-03-09 현대자동차주식회사 차량용 배터리 케이블 커넥터
JP2008109730A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Tokai Rika Co Ltd 電装品カバー

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