JP2003139124A - シャフト駆動車両の出力軸構造 - Google Patents
シャフト駆動車両の出力軸構造Info
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Abstract
軸の位置決めが容易かつ確実にできるようにすること。 【解決手段】 クランク軸と直交する面で互いに
結合されてクランクケースを形成する第1および第2の
ケース26,25と、該第1のケース26の外側に取付けられ
たケースカバー27と、該クランクケース26,25内に配置
され、上記ケースカバー27に設けられた第1の軸受15な
らびに上記第1のケース26に設けられた第2の軸受14に
より支持された出力軸11とを備えた内燃機関で駆動され
るシャフト駆動車両の出力軸構造において、上記出力軸
11への入力歯車54が上記第2の軸受14の外側面に当接し
て配置され、かつ上記出力軸11には、上記第1の軸受15
の内側面に当接して位置決めする第1の大径部11cと、
上記入力歯車54の外側面に当接して位置決めする第2の
大径部11bとが設けられたことを特徴とする。
Description
のエンジン出力を前輪側と後輪側の双方へ伝達する出力
軸の構造に関する。
ば特開2001−74027号公報に開示されたものが
ある。これは、前輪側軸部と後輪側軸部とに分離結合自
在に分割されている。そして前輪側軸部はニードル軸受
により、また後輪側軸部は球軸受とニードル軸受によ
り、それぞれクランクケースに回転自在に支持されてい
る。また、出力軸の後輪側軸部は後カバーにおいてオイ
ルシールにより密封されている。
出力軸の軸受支持部がオイルシールから離れているの
で、オイルシール部で出力軸の振れが大きくなり、オイ
ルシールの密封性が悪かった。また出力軸が2分割され
ているので、構造が複雑であり、重量、コストともに増
すばかりでなく、組付けも面倒であった。
題を解決するために、請求項1記載の発明は、クランク
軸と直交する面で互いに結合されてクランクケースを形
成する第1および第2のケースと、該第1のケースの外
側に取付けられたケースカバーと、該クランクケース内
に配置され、上記ケースカバーに設けられた第1の軸受
ならびに上記第1のケースに設けられた第2の軸受によ
り支持された出力軸とを備えた内燃機関で駆動されるシ
ャフト駆動車両の出力軸構造において、上記出力軸に
は、上記第1の軸受の内側面に当接して位置決めする第
1の大径部と、上記第2の軸受の外側面に当接して位置
決めする第2の大径部とが設けられたことを特徴とする
ものである。
れ、出力軸に、第1の軸受の内側面に当接して位置決め
する第1の大径部と、第2の軸受の外側面に当接して位
置決めする第2の大径部とが設けられているので、第
1、第2のケースを結合した後に、出力軸を一方から組
付けることができ、しかも位置決めも容易かつ確実に行
なうことができる。また組替え時も、後クランクケース
カバーを外すだけですみ、組付性とメンテナンス性の両
方ともに優れている。
直交する面で互いに結合されてクランクケースを形成す
る第1および第2のケースと、該第1のケースの外側に
取付けられたケースカバーと、該クランクケース内に配
置され、上記ケースカバーに設けられた第1の軸受なら
びに上記第2のケースに設けられた第2の軸受により支
持された出力軸とを備えた内燃機関で駆動されるシャフ
ト駆動車両の出力軸構造において、上記出力軸には、上
記第1および第2の軸受の各内側面にそれぞれ当接して
位置決めする第1および第2の大径部が設けられたこと
を特徴とするものである。
れ、出力軸11には、第1および第2の軸受の各内側面に
それぞれ当接して位置決めする第1および第2の大径部
が設けられているので、前記請求項1記載の発明と同様
の効果を奏することができる。
直交する面で互いに結合されてクランクケースを形成す
る第1および第2のケースと、該第1および第2のケー
スの各外側にそれぞれ取付けられた第1および第2のケ
ースカバーと、該クランクケース内に配置され、上記第
1および第2のケースカバーにそれぞれ設けられた第1
および第2の軸受により支持された出力軸とを備えた内
燃機関で駆動されるシャフト駆動車両の出力軸構造にお
いて、上記出力軸には、上記第1および第2の軸受の各
内側面にそれぞれ当接して位置決めする第1および第2
の大径部が設けられたことを特徴とするものである。
れ、出力軸11には、第1および第2の軸受の各内側面に
それぞれ当接して位置決めする第1および第2の大径部
が設けられているので、前記請求項1または請求項2記
載の発明と同様の効果を奏することができる。この場
合、組替え時には第1のケースカバーを取外すことにな
る。
と直交する面で互いに結合されてクランクケースを形成
する第1および第2のケースと、該第1のケースの外側
に取付けられたケースカバーと、該クランクケース内に
配置され、上記ケースカバーに設けられた第1の軸受な
らびに上記第1のケースに設けられた第2の軸受により
支持された出力軸とを備えた内燃機関で駆動されるシャ
フト駆動車両の出力軸構造において、上記出力軸への入
力歯車が上記第2の軸受の外側面に当接して配置され、
かつ上記出力軸には、上記第1の軸受の内側面に当接し
て位置決めする第1の大径部と、上記入力歯車の外側面
に当接して位置決めする第2の大径部とが設けられたこ
とを特徴とするものである。
れ、出力軸への入力歯車が第2の軸受の外側面に当接し
て配置され、かつ上記出力軸には、第1の軸受の内側面
に当接して位置決めする第1の大径部と、上記入力歯車
の軸受の外側面に当接して位置決めする第2の大径部と
が設けられているので、出力軸だけでなく入力歯車の位
置決めも容易かつ確実に行なうことができる。
ないし請求項4いずれか記載の発明において、上記第1
の軸受がニードル軸受であり、かつ該ニードル軸受の外
方に近接して、オイルシールが配置されたことを特徴と
するものである。したがって請求項5記載の発明では、
出力軸の振れを抑えることができ、オイルシールの密封
性が改善される。
内燃機関の後クランクケース26の背面図(図2の概略I
−I矢視図)である。この図には、クランク軸7、変速
機主軸8、カウンタ軸9、中間軸10、出力軸11の位置が
示されている。6はシリンダ軸線である。
中間軸10および出力軸11の間の動力伝達機構を示すもの
で、図1の概略II−II鎖線に沿って展開した縦断面図で
ある。この図において、矢印Fは前方を指している。
ランクケース26とが、クランク軸7や変速機の主軸8と
直交する面で互いに結合されて、クランクケースを形成
している。そして、それら前クランクケース25、後クラ
ンクケース26の前後すなわち外側に、前クランクケース
カバー24、後クランクケースカバー27がそれぞれ取付け
られている。
25,26に軸受を介して支持されている。主軸8には、変
速比に応じてそれぞれ歯数の異なる1速駆動歯車40、2
速駆動歯車41、および3速駆動歯車42が設けられてい
る。2速駆動歯車41と3速駆動歯車42は、主軸8に固定
された固定歯車であるが、1速駆動歯車40は、ニードル
軸受を介して主軸8に回転可能に保持されている。以下
の説明において、ニードル軸受によって回転軸に対して
回転可能に保持されている歯車を、遊動歯車と呼ぶ。
油圧式多板クラッチ43が介装されている。このクラッチ
はクラッチアウタ43aが主軸に固定され、クラッチイン
ナ43bが前記遊動歯車である1速駆動歯車40に接続され
ている。このクラッチのクラッチアウタ43aとプレッシ
ャープレート43cとの間に作動油を供給して加圧し、プ
レッシャープレート43cを動かすと、クラッチが結合状
態になり、1速駆動歯車40は主軸8に固定される。
結合されて、一体のカウンタ軸9となっている。カウン
タ軸9は前クランクケース25、後クランクケース26、お
よび後クランクケースカバー27それぞれに軸受を介して
支持されている。カウンタ軸9の前部9aには、前記主
軸8の1速駆動歯車40、2速駆動歯車41、および3速駆
動歯車42にそれぞれ常時噛み合う1速従動歯車44、2速
従動歯車45、および3速従動歯車46が設けられている。
であるが、2速従動歯車45と3速従動歯車46は遊動歯車
である。カウンタ軸9とこれらの遊動歯車との間にはそ
れぞれ2速用油圧式多板クラッチ47、3速用油圧式多板
クラッチ48が介装されている。これらのクラッチはクラ
ッチアウタがカウンタ軸9に固定され、クラッチインナ
が前記遊動歯車に接続されている。このクラッチのクラ
ッチアウタとプレッシャープレートとの間に作動油を供
給して加圧し、プレッシャープレートを動かして、クラ
ッチを結合状態にすると、これらの遊動歯車はカウンタ
軸9に固定され、2速または3速の動力伝達が可能とな
る。
歯車49と逆転用駆動歯車50が設けられている。これらは
いずれも遊動歯車であり、それらの中間に設けられた手
動のドッグクラッチ51を係合した方の歯車が軸に固定さ
れる。
クケースカバー27とに支持されている。中間軸10には、
前記逆転用駆動歯車50に常時噛み合う第1中間歯車52
と、同第1中間歯車52に長いスリーブ部53aで接続され
た第2中間歯車53とが、回転可能に保持されている。
後クランクケース26、および後クランクケースカバー27
に、それぞれ球軸受13,14およびニードル軸受15を介し
て支持されている。また、この出力軸11は前クランクケ
ース25には接触することなく、この前クランクケース25
を貫通している。さらに出力軸11には、前記正転用駆動
歯車49と第2中間歯車53とに常時噛み合う従動歯車54
が、上記球軸受14の外側面に当接して固定されている。
係合した方の歯車を介して正転駆動又は逆転駆動され、
出力軸11を、車両の前進又は後進に適合した方向に回転
させる。したがってこの従動歯車54は、出力軸11側から
見れば、入力歯車ということになる。因みに逆転駆動
は、カウンタ軸が1速で回転している時のみ接続される
よう制御される。
噛み合い式の歯車であり、どの変速比を実行するかは、
油圧式多板クラッチ43,47,48のうちのどのクラッチを
接続状態にするかによって決まる。この油圧制御は、図
示しない油圧制御装置によって行なわれる。
式多板クラッチへ向かう油路へ送出された作動油は、前
クランクケースカバー24の後面から作動油供給用パイプ
95を介して主軸中心孔8bへ送られ、1速用油圧式多板
クラッチ43へ供給される。
に位置する前クランクケースカバー24の部分に油路接続
部96が設けられ、2速用油圧式多板クラッチ、および3
速用油圧式多板クラッチへそれぞれ向かう油路97,98が
穿設されている。前記図示しない油圧制御装置から送ら
れて来た作動油は、上記油路接続部96からカウンタ軸9
の中心孔9cに掛け渡された作動油供給用二重パイプ99
の内外いずれかの流路を経て、2速用油圧式多板クラッ
チ47または3速用油圧式多板クラッチ48へ供給される。
受15のそれぞれ外方に近接して、オイルシール16,17が
配置されて、前後のクランクケースカバー24,27を含む
クランクケース25,26内の油が外部に漏出するのを防止
している。出力軸11にはまた、球軸受13およびニードル
軸受15の内側面と従動歯車(入力歯車)54の外側面に当接
して、それぞれ大径部11a,11c,11bが設けられてい
る。ここで大径部11aの外径は球軸受14のインナー内径
よりも小さい。
ンクケースカバー24、前クランクケース25、および後ク
ランクケース26が互いに結合された後、従動歯車(入力
歯車)54が取付けられた出力軸11を後方から挿入する。
そうすると、球軸受13の内側面に当接する大径部11a
と、球軸受14の外側面に当接する従動歯車54の更に外側
面に当接する大径部11bとによって、従動歯車54を含め
て出力軸11が位置決めされる。その後、後クランクケー
スカバー27を出力軸11の後尾に嵌入すると、ニードル軸
受15の内側面に大径部11cが当接して、位置決めが更に
確実になる。
スカバー24、前クランクケース25、後クランクケース26
を結合した後に、出力軸11を一方から組付けることがで
き、しかも位置決めも従動歯車54を含めて、容易かつ確
実に行なうことができる。また組替え時には、後クラン
クケースカバー27を外すだけですみ、組付性とメンテナ
ンス性がともに優れている。さらに本実施例では、ニー
ドル軸受15の外方に近接してオイルシール17が配置され
ているので、出力軸11の振れが抑制され、オイルシール
17の密封性が向上する。
部11a、大径部11b、大径部11cが設けられているが、
必ずしも3箇所に設ける必要はなく、最後部の大径部11
cを含む2箇所だけでもよい。
けず、大径部11b、大径部11cだけを設けることにして
もよい。これは前記請求項4記載の発明に該当する。こ
の場合、請求項4に記載された「第1のケース」は後ク
ランクケース26、「第2のケース」は前クランクケース
25、「ケースカバー」は後クランクケースカバー27にそ
れぞれ相当する。また「第1の軸受」はニードル軸受1
5、「第2の軸受」は球軸受14に当たる。
の所へずらせて、球軸受14の外側面に直接当接する大径
部を出力軸11に設けると、前記請求項1記載の発明とな
る。
設け、その内側面に当接する大径部を出力軸11に設ける
と、これは前記請求項2記載の発明である。この場合
も、「第1のケース」は後クランクケース26、「第2の
ケース」は前クランクケース25、「ケースカバー」は後
クランクケースカバー27にそれぞれ相当する。
して提示したのが、前記請求項3記載の発明である。こ
の場合、「第1、第2のケースカバー」両方とそれぞれ
に設けられる軸受の存在が発明の前提条件となってい
る。
後クランクケースの背面図(図2の概略I−I矢視図)
である。
軸、中間軸および出力軸の間の動力伝達機構を示すもの
で、図1の概略II−II鎖線に沿って展開した縦断面図で
ある。
…中間軸、11…出力軸、11a,11b,11c…大径部、1
3,14…球軸受、15…ニードル軸受、16,17…オイルシ
ール、24…前クランクケースカバー、25…前クランクケ
ース、26…後クランクケース、27…後クランクケースカ
バー、54…従動歯車(入力歯車)。
Claims (5)
- 【請求項1】 クランク軸と直交する面で互いに結合さ
れてクランクケースを形成する第1および第2のケース
と、 該第1のケースの外側に取付けられたケースカバーと、 該クランクケース内に配置され、上記ケースカバーに設
けられた第1の軸受ならびに上記第1のケースに設けら
れた第2の軸受により支持された出力軸とを備えた内燃
機関で駆動されるシャフト駆動車両の出力軸構造におい
て、 上記出力軸には、上記第1の軸受の内側面に当接して位
置決めする第1の大径部と、上記第2の軸受の外側面に
当接して位置決めする第2の大径部とが設けられたこと
を特徴とするシャフト駆動車両の出力軸構造。 - 【請求項2】 クランク軸と直交する面で互いに結合さ
れてクランクケースを形成する第1および第2のケース
と、 該第1のケースの外側に取付けられたケースカバーと、 該クランクケース内に配置され、上記ケースカバーに設
けられた第1の軸受ならびに上記第2のケースに設けら
れた第2の軸受により支持された出力軸とを備えた内燃
機関で駆動されるシャフト駆動車両の出力軸構造におい
て、 上記出力軸には、上記第1および第2の軸受の各内側面
にそれぞれ当接して位置決めする第1および第2の大径
部が設けられたことを特徴とするシャフト駆動車両の出
力軸構造。 - 【請求項3】 クランク軸と直交する面で互いに結合さ
れてクランクケースを形成する第1および第2のケース
と、 該第1および第2のケースの各外側にそれぞれ取付けら
れた第1および第2のケースカバーと、 該クランクケース内に配置され、上記第1および第2の
ケースカバーにそれぞれ設けられた第1および第2の軸
受により支持された出力軸とを備えた内燃機関で駆動さ
れるシャフト駆動車両の出力軸構造において、 上記出力軸には、上記第1および第2の軸受の各内側面
にそれぞれ当接して位置決めする第1および第2の大径
部が設けられたことを特徴とするシャフト駆動車両の出
力軸構造。 - 【請求項4】 クランク軸と直交する面で互いに結合さ
れてクランクケースを形成する第1および第2のケース
と、 該第1のケースの外側に取付けられたケースカバーと、 該クランクケース内に配置され、上記ケースカバーに設
けられた第1の軸受ならびに上記第1のケースに設けら
れた第2の軸受により支持された出力軸とを備えた内燃
機関で駆動されるシャフト駆動車両の出力軸構造におい
て、 上記出力軸への入力歯車が上記第2の軸受の外側面に当
接して配置され、かつ上記出力軸には、上記第1の軸受
の内側面に当接して位置決めする第1の大径部と、上記
入力歯車の外側面に当接して位置決めする第2の大径部
とが設けられたことを特徴とするシャフト駆動車両の出
力軸構造。 - 【請求項5】 上記第1の軸受がニードル軸受であり、
かつ該ニードル軸受の外方に近接して、オイルシールが
配置されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4い
ずれか記載のシャフト駆動車両の出力軸構造。
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