JP2003138643A - 床構造 - Google Patents

床構造

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JP2003138643A
JP2003138643A JP2001338263A JP2001338263A JP2003138643A JP 2003138643 A JP2003138643 A JP 2003138643A JP 2001338263 A JP2001338263 A JP 2001338263A JP 2001338263 A JP2001338263 A JP 2001338263A JP 2003138643 A JP2003138643 A JP 2003138643A
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wooden
fireproof
serve
walls
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JP2001338263A
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Yoshinobu Matsumoto
義宣 松本
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Mitsui Home Co Ltd
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Mitsui Home Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐火性能が優れており、しかも避難ハッチを
簡易に防水性よく納めることができる床構造を提供する
ことにより、大規模木造建築物の普及、床施工の簡易化
を目的とする。 【解決手段】 対向する木造躯体壁1,1間に架設され
た床下地板たるデッキプレート2と、デッキプレート2
上に敷設された防火性床仕上材たるALCパネル3と、
デッキプレート2よりも下方において木造躯体壁1,1
間に架設された防火性軒天材たる強化石膏ボード4と、
ALCパネル3よりも上方及び強化石膏ボード4よりも
下方の木造躯体壁1,1の内側面に装着された防火性外
装材たる不燃サイディング5と、を備えることを特徴と
する床構造。ここで、木造躯体壁1,1間に架設された
二以上の根太たる軽量溝形鋼6にデッキプレート2が木
造躯体床なしで支持され、軽量溝形鋼6間に避難ハッチ
7が留め付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木造建築物における
バルコニーや屋外廊下等の床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の木造建築物におけるバルコニーや
屋外廊下の床構造は、木造躯体床の上に断熱板等で水勾
配をとり、その上に防水シートを敷き、さらにモルタル
で表面を仕上げるいわゆる湿式のものが一般的であっ
た。ところが、このような湿式方式は現場作業が煩雑で
熟練を要するため、近年においては、木造躯体床の上に
防水パネルをネジ等で簡易に留め付けるいわゆる乾式方
式が広く採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな乾式方式によるバルコニーや屋外廊下の床構造に
は、次のような問題点がある。 (1)耐火性能に劣るため、適用対象が限定される。例
えば、3階を共同住宅の用途に供する建築物のうち防火
地域・準防火地域以外の区域内にあるものは耐火建築物
又は所定の準耐火建築物としなければならない(建築基
準法第27条第1項、同第2条第9号の3イ)ので、か
かる建築物のバルコニーや屋外廊下の床は耐火構造又は
準耐火構造としなければならない(同第2条第7号の
2、同施行令第107条の2)ところ、前記乾式方式に
よる床はこのような基準に適合しない。したがって、3
階を共同住宅の用途に供する建築物に、前記乾式方式に
よるバルコニーや屋外廊下を計画することは事実上不可
能である。
【0004】(2)バルコニー床に避難ハッチを設置す
るためには、木造躯体床をくり抜いて床開口を形成し、
そこに避難ハッチを嵌め込むことになるが、このような
納め方は施工手間が煩雑であるとともに、避難ハッチが
床面から立ち上がった納まりで邪魔になり、かつ、防水
性も悪い。
【0005】そこで、本発明は、このような問題点に鑑
み、耐火性能が優れており、しかも避難ハッチを簡易に
防水性よく納めることができる床構造を提供することに
より、大規模木造建築物の普及、床施工の簡易化を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に係
る発明は、対向する木造躯体壁間に架設された床下地板
と、この床下地板上に敷設された防火性床仕上材と、前
記床下地板よりも下方において前記対向する木造躯体壁
間に架設された防火性軒天材と、前記防火性床仕上材よ
りも上方及び前記防火性軒天材よりも下方の前記木造躯
体壁の内側面に装着された防火性外装材と、を備えるこ
とを特徴とする床構造である。
【0007】かかる床構造は、上面を被覆する床仕上
材、下面を被覆する軒天材、側面を被覆する外装材が全
て防火性を有するものとなっているので、優れた耐火性
能を有する。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1記
載の発明において、対向する木造躯体壁間に架設された
二以上の根太に床下地板が木造躯体床なしで支持され、
かつ、根太間に避難ハッチが留め付けられてなる、こと
を特徴とする。
【0009】かかる床構造には従来のような木造躯体床
が存在せず、避難ハッチが根太間に留め付けられている
ため、従来のように木造躯体床をくり抜いて床開口を形
成する等の手間をかけずに簡易に避難ハッチを設置する
ことが可能であり、防水性よく避難ハッチを納めること
ができるとともに、床仕上げ面がフラットになる。ま
た、施工時期に関しても、外壁が完成した後でも取り付
けが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。なお、説明におい
て、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略
する。
【0011】図1は、本発明に係る床構造の一実施形態
としての枠組壁工法による木造住宅のバルコニーを表す
平面図である。また、図2は図1のA−A断面図、図3
は同B−B断面図である。これらの図において、符号1
は木造躯体壁、符号2は床下地板たるデッキプレート、
符号3は防火性床仕上材たるALCパネル、符号4は防
火性軒天材たる強化石膏ボード、符号5は防火性外装材
たる不燃サイディング、符号6は根太たる軽量溝形鋼、
符号7は避難ハッチを示す。
【0012】これらの図に表すバルコニーには、従来の
ような木造躯体床がなく、その代わりに木造躯体壁1,
1間に規格化されたデッキプレート2が架設されてい
る。すなわち、このデッキプレート2は、従来の木造躯
体床と同様に、耐荷重性能等、床としての所定の強度を
確保するために設けられ、ALCパネル3の下地として
も機能するものである。したがって、このような役割を
果たすものであれば、本発明においてデッキプレート2
の代わりに構造用合板、構造用パネル、パーティクルボ
ードその他の床下地材を用いてもよい。なお、例えばこ
のバルコニーを準耐火構造とする場合には、これら床下
地材の厚さを12mm以上とする点に注意する(建築基準
法施行令第107条の2第2項、平成5年6月25日建
告第1453号)。また、ここでデッキプレート2は、
木造躯体壁1の内側面にビス留めしたアングル材8の上
に架け渡されてビス留めされているが、本発明における
床下地板の木造躯体壁への架設形式はこれに限定され
ず、適宜の変更が可能である。
【0013】ALCパネル3は、デッキプレート2の上
に敷設された防火性を有する床仕上材である。このAL
Cパネル3のように床仕上材に防火性を要求するのは、
バルコニーの床上面を防火性のある材料で被覆すること
により、耐火性能に優れたバルコニーとするためであ
る。また、床仕上材としては歩行感や防水性等も重要で
あるが、本発明においては、防火性を有するものであれ
ば、ALCパネル3の代わりに石膏ボード、硬質木片セ
メント板その他の床仕上材を用いることが可能である。
なお、例えばこのバルコニーを準耐火構造とする場合に
は、これら床仕上材に所定厚さ以上のものを用いる点に
注意する(建築基準法施行令第107条の2第2項、平
成5年6月25日建告第1453号)。
【0014】強化石膏ボード4は、デッキプレート2よ
りも下方において木造躯体壁1,1間に架設された防火
性を有する軒天材である。この強化石膏ボード4のよう
にデッキプレート2よりも下方に設けた軒天材に防火性
を要求するのは、前記した床仕上材の場合と同様、バル
コニーの床下面を防火性のある材料で被覆することによ
り、耐火性能に優れたバルコニーとするためである。し
たがって、このような役割を果たすものであれば、本発
明において強化石膏ボード4の代わりに金属製スパンド
レルその他の軒天材を用いてもよい。なお、例えばこの
バルコニーを準耐火構造とする場合には、強化石膏ボー
ド4の厚さを15mm以上とする点に注意する(建築基準
法施行令第107条の2第2項、平成5年6月25日建
告第1453号)。また、ここで強化石膏ボード4は、
木造躯体壁1の内側面にビス留めした軒天レール9の上
に架け渡されているが、本発明における軒天材の木造躯
体壁への架設形式はこれに限定されず、適宜の変更が可
能である。
【0015】不燃サイディング5は、ALCパネル3よ
りも上方の木造躯体壁1の内側面、強化石膏ボード4よ
りも下方の木造躯体壁1の内側面に装着された防火性を
有する外装材である。このような外装材には通常、耐候
性や意匠性が要求されるが、本発明においては防火性を
有するものであればよい。これは、バルコニーの側面壁
を防火性のある材料で被覆することにより、耐火性能に
優れたバルコニーとするためである。したがって、この
ような役割を果たすものであれば、本発明において不燃
サイディング5の代わりにALCパネル等の他の外装材
を用いてもよい。なお、例えばこのバルコニーを準耐火
構造とする場合には、不燃サイディング5を2枚張りと
し、その厚さの合計を15mm以上とする点に注意する
(建築基準法施行令第107条の2第2項、平成5年6
月25日建告第1453号)。
【0016】軽量溝形鋼6は、ここではデッキプレート
2の下地としてではなく、避難ハッチ7を留め付けるた
めの根太として2本以上設けられるものであり、木造躯
体壁1,1の内側面のアングル材8にプレート6aで固
定されている(図1参照)。このような軽量溝形鋼6に
より避難ハッチ7が直接支持されるため、避難ハッチ7
の設置に際して、従来のように木造躯体床をくり抜いて
床開口を形成する等の手間がかからない。また、防水性
の観点からの納まりもよくなる。
【0017】以上、本発明に係る床構造の一実施形態と
しての枠組壁工法による木造住宅のバルコニーの床構造
について説明したが、本発明はこのような実施形態に限
定されるものではない。例えば、枠組壁工法以外の在来
軸組工法等による木造建築物の床構造に適用してもよい
し、非住宅の木造建築物の床構造に適用してもよい。ま
た、床もバルコニーに限定されず、屋外廊下や階段踊り
場等であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る床構造
は、上面を被覆する床仕上材、下面を被覆する軒天材、
側面を被覆する外装材が全て防火性を有するものとなっ
ているので、優れた耐火性能を有する。したがって、か
かる床構造を例えば準耐火構造とすれば、3階を共同住
宅の用途に供する建築物にバルコニーや屋外廊下等を計
画することが可能になる等、大規模木造建築物の普及を
図ることができる。
【0019】また、請求項2に係る床構造には従来のよ
うな木造躯体床が存在せず、避難ハッチが根太間に留め
付けられているため、従来のように木造躯体床をくり抜
いて床開口を形成する等の手間をかけずに簡易に避難ハ
ッチを設置することが可能であり、防水性よく避難ハッ
チを納めることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る床構造の一実施形態としての枠組
壁工法による木造住宅のバルコニーを表す平面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】同B−B断面図である
【符号の説明】
1 … 木造躯体壁 2 … デッキプレート(床下地板) 3 … ALCパネル(防火性床仕上材) 4 … 強化石膏ボード(防火性軒天材) 5 … 不燃サイディング(防火性外装材) 6 … 軽量溝形鋼(根太) 6a… プレート 7 … 避難ハッチ 8 … アングル材 9 … 軒天レール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する木造躯体壁間に架設された床下
    地板と、 この床下地板上に敷設された防火性床仕上材と、 前記床下地板よりも下方において前記対向する木造躯体
    壁間に架設された防火性軒天材と、 前記防火性床仕上材よりも上方及び前記防火性軒天材よ
    りも下方の前記木造躯体壁の内側面に装着された防火性
    外装材と、を備えることを特徴とする床構造。
  2. 【請求項2】 前記対向する木造躯体壁間に架設された
    二以上の根太に前記床下地板が木造躯体床なしで支持さ
    れ、かつ、前記根太間に避難ハッチが留め付けられてな
    る、ことを特徴とする請求項1記載の床構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237934A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 住友林業株式会社 避難ハッチの取付け構造
JP2020084647A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 トヨタホーム株式会社 建物
CN113565221A (zh) * 2021-07-22 2021-10-29 中建二局第一建筑工程有限公司 建筑避难层施工的cam系统化简易结构
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