JP2003138545A - 透過型砂防ダム - Google Patents

透過型砂防ダム

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JP2003138545A
JP2003138545A JP2001340480A JP2001340480A JP2003138545A JP 2003138545 A JP2003138545 A JP 2003138545A JP 2001340480 A JP2001340480 A JP 2001340480A JP 2001340480 A JP2001340480 A JP 2001340480A JP 2003138545 A JP2003138545 A JP 2003138545A
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erosion control
wire rope
control dam
pillar
flow
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English (en)
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Seiji Wakamatsu
精次 若松
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Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第一波(本流)の土石流を捕捉できることは
勿論、再流出現象による堆積土石(土砂)の礫の流下を
防止できると共に、第二波、第三波の土石流を捕捉する
ことができる。 【解決手段】 袖部2間の基礎1上に間隔をあけて固定
された複数本の柱材3を備えた透過型砂防ダムにおい
て、柱材3の上流側に、柱材3の軸線方向に間隔をあけ
て複数本のワイヤーロープ4が水平に張り渡され、ワイ
ヤーロープ4の端部は、袖部2に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透過型砂防ダ
ム、特に、第一波(本流)の土石流を捕捉できることは
勿論、再流出現象による堆積土石(土砂)の礫の流下を
防止できると共に、第二波、第三波の土石流を捕捉する
ことができる透過型砂防ダムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】透過型砂防ダムは、洪水時の土石流を阻
止し、平常時および中小洪水時には土砂を下流側に流下
させて、計画的にダムの空容量を確保し、且つ、自然の
摂理に合致する等、土砂を流下させない不透過型ダムに
はない利点を有している。
【0003】透過型砂防ダムの一つに、図8に示される
鋼管製透過型砂防ダム(鋼製スリットダム)が知られて
いる。
【0004】この透過型砂防ダムは、基礎コンクリート
21上に袖部コンクリート22方向に所定長さのスリッ
ト間隔をあけて複数本の鋼管製柱材23が固定され、そ
して、柱材23間に水平梁材24が固定されたものから
なっていて、スリット純間隔は、土石流中の巨礫の径や
想定した土石流の流速、水深等を考慮して設定される。
【0005】一般的には、スリット純間隔(L)を巨礫
の直径(設計礫径)D0の1.0〜1.5倍程度に設定
すれば、確実に土石流を捕捉することができると言われ
ている。端部の柱材と袖部コンクリート22との間隔
(L’)は、D0以下に設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記透過型砂防ダムに
よれば、第一波の土石流については確実に捕捉できる
が、以下のような問題があった。 (1)中小洪水時には、設計礫径(D0)のような巨礫
は流れてこないが、中小の礫や土石は、スリット部を通
過して(これは透過型砂防ダムの機能として要求されて
いる場合が多い。)、災害の発生原因となることがあ
る。これを洪水による礫の流下現象という。特に、設計
条件程の大規模土石流でもないが、災害発生の要因とも
ならない中小洪水よりは規模の大きい土石流が発生す
る。従って、このような礫の流下現象や土石流に対し
て、安全性の高い透過型砂防ダムが必要とされる。 (2)第一波の土石流が透過型砂防ダムによって捕捉さ
れた後に、後続の洪水により、捕捉された土石により閉
塞されたスリット部が一気に開放され、土石、土砂が流
出する現象が発生する。これを再流出現象という。再流
出現象は、災害発生の要因となる場合がある。 (3)第一波の土石流が透過型砂防ダムによって捕捉さ
れた後に、第二波、第三波の土石流が生じる場合があ
る。その場合、第二波、第三波の土石流の規模および礫
径は、第一波に比べて小さいが、この中小土石流が透過
型砂防ダムに捕捉されることなく流下することがある。
これを後続土石流現象という。
【0007】従来、上記(1)〜(3)の問題を安価且
つ確実に解決可能な透過型砂防ダムはなかった。
【0008】従って、この発明の目的は、礫の流下現象
を阻止すると共に、中規模土石流を捕捉し、また、第一
波(本流)の土石流を捕捉できることは勿論、再流出現
象による堆積土石(土砂)の礫の流下を防止できると共
に、第二波、第三波の土石流を捕捉することができる透
過型砂防ダムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
袖部間の基礎上に間隔をあけて固定された複数本の柱材
を備えた透過型砂防ダムにおいて、前記柱材の上流側
に、前記柱材の軸線方向に間隔をあけて複数本のワイヤ
ーロープが水平に張り渡され、前記ワイヤーロープの端
部は、前記袖部に固定されていることに特徴を有するも
のである。
【0010】請求項2記載の発明は、前記柱材は、円形
鋼管からなっていることに特徴を有するものである。
【0011】請求項3記載の発明は、前記ワイヤーロー
プは、前記柱材と接していることに特徴を有するもので
ある。
【0012】請求項4記載の発明は、前記ワイヤーロー
プの上下間隔は、前記柱材の間隔より狭いことに特徴を
有するものである。
【0013】請求項5記載の発明は、前記ワイヤーロー
プの上下間隔の広がりを防止する間隔保持材が設けられ
ていることに特徴を有するものである。
【0014】請求項6記載の発明は、前記間隔保持材
は、前記柱材に固定された、前記ワイヤーロープを挿通
可能なリングからなっていることに特徴を有するもので
ある。
【0015】請求項7記載の発明は、前記間隔保持材
は、前記ワイヤーロープの上下間を連結する連結材から
なっていることに特徴を有するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、この発明の透過型砂防ダム
の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は、この発明の透過型砂防ダムを示す
概略正面図、図2は、この発明の透過型砂防ダムを示す
概略平面図、図3は、ワイヤーロープの袖部への固定構
造を示す断面図、図4は、ワイヤーロープの袖部への別
の固定構造を示す断面図、図5は、礫がワイヤーロープ
に衝突したときの状態を示す平面図、図6は、ワイヤー
ロープの間隔保持材を示す正面図、図7は、ワイヤーロ
ープの別の間隔保持材を示す側面図である。
【0018】図1から図7において、1は、基礎コンク
リート、2は、袖部コンクリート、3は、基礎コンクリ
ート1上に袖部コンクリート2方向に所定長さのスリッ
ト間隔をあけて固定された複数本の鋼管製柱材、4は、
柱材3の上流側に、柱材3と接するように柱材3の軸線
方向に間隔をあけて水平に張り渡された複数本のワイヤ
ーロープである。各ワイヤーロープ4の端部は、袖部コ
ンクリート2に固定されている。
【0019】ワイヤーロープ4の端部は、図3に示すよ
うに、アンカー5と共に袖部コンクリート2の高さ方向
に埋設されたH形鋼6のウェブ6Aにボルト止めするこ
とによって、袖部コンクリート2に固定されている。こ
の他、図4に示すように、ワイヤーロープ4の端部は、
アンカー5と共に袖部コンクリート2の高さ方向に埋設
された溝形鋼8のウェブ8Aにボルト止めすることによ
って、袖部コンクリート2に固定しても良い。
【0020】このように構成されているので、第一波の
土石流は、柱材3によって捕捉され、堆積した土砂によ
る堆砂圧や流体力等の力(荷重)に対して抵抗する。
【0021】柱材3への衝突に対しては、鋼管製柱材3
の凹み変形によってエネルギーの吸収が行われ、柱材3
間のワイヤーロープ4への中小径の礫の衝突に対して
は、図5に示すように、ワイヤーロープ4の伸びによっ
てエネルギーの吸収が行われる。このときのワイヤーロ
ープ4に作用する張力(T)は、アンカー5を介して袖
部コンクリート2が受け、柱材3への反力(R)は、柱
材3が受ける。
【0022】ワイヤーロープ4の上下間隔は、下流側に
流下させたくない礫の径以下に設定する必要がある。こ
のためには、ワイヤーロープ4の上下間隔の広がりを防
止する間隔保持材を設ける。間隔保持材は、図6に示す
ように、柱材3間のワイヤーロープ4の上下間を連結す
る連結材10であっても、あるいは、図7に示すよう
に、柱材3の上流面に固定された、ワイヤーロープ4を
挿通可能なリング11等であっても良い。
【0023】このように、柱材3の上流側に、柱材3の
軸線方向に間隔をあけて複数本のワイヤーロープ4を水
平に張り渡し、ワイヤーロープ4の端部を、袖部コンク
リート2に固定することにより、第一波(本流)の土石
流は、柱材3によって捕捉することができ、再流出現象
による中小径の礫の流下は、柱材3間のスリット間隔よ
り狭い間隔で張られたワイヤーロープ4によって防止で
き、第二波、第三波の土石流も柱材3とワイヤーロープ
4とによって捕捉することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、柱材の上流側に、柱材の軸線方向に間隔をあけて複
数本のワイヤーロープを水平に張り渡すことによって、
第一波(本流)の土石流を捕捉できることは勿論、再流
出現象による堆積土石(土砂)の礫の流下を防止できる
と共に、第二波、第三波の土石流を捕捉することができ
るといった有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の透過型砂防ダムを示す概略正面図で
ある。
【図2】この発明の透過型砂防ダムを示す概略平面図で
ある。
【図3】ワイヤーロープの袖部への固定構造を示す断面
図である。
【図4】ワイヤーロープの袖部への別の固定構造を示す
断面図である。
【図5】礫がワイヤーロープに衝突したときの状態を示
す平面図である。
【図6】ワイヤーロープの間隔保持材を示す正面図であ
る。
【図7】ワイヤーロープの別の間隔保持材を示す側面図
である。
【図8】従来の透過型砂防ダムを示す概略正面図であ
る。
【符号の説明】
1:基礎コンクリート 2:袖部コンクリート 3:柱材 4:ワイヤーロープ 5:アンカー 6:H形鋼 6A:ウェブ 7:アンカー 8:溝形鋼 8A:ウェブ 9:巨礫 10:連結材 11:リング 21:基礎コンクリート 22:袖部コンクリート 23:柱材 24:梁材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袖部間の基礎上に間隔をあけて固定され
    た複数本の柱材を備えた透過型砂防ダムにおいて、 前記柱材の上流側に、前記柱材の軸線方向に間隔をあけ
    て複数本のワイヤーロープが水平に張り渡され、前記ワ
    イヤーロープの端部は、前記袖部に固定されていること
    を特徴とする透過型砂防ダム。
  2. 【請求項2】 前記柱材は、円形鋼管からなっているこ
    とを特徴とする、請求項1または2記載の透過型砂防ダ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤーロープは、前記柱材と接し
    ていることを特徴とする、請求項1記載の透過型砂防ダ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤーロープの上下間隔は、前記
    柱材の間隔より狭いことを特徴とする、請求項1から3
    の内の何れか1つに記載の透過型砂防ダム。
  5. 【請求項5】 前記ワイヤーロープの上下間隔の広がり
    を防止する間隔保持材が設けられていることを特徴とす
    る、請求項1から4の内の何れか1つに記載の透過型砂
    防ダム。
  6. 【請求項6】 前記間隔保持材は、前記柱材に固定され
    た、前記ワイヤーロープを挿通可能なリングからなって
    いることを特徴とする、請求項1から5の内の何れか1
    つに記載の透過型砂防ダム。
  7. 【請求項7】 前記間隔保持材は、前記ワイヤーロープ
    の上下間を連結する連結材からなっていることを特徴と
    する、請求項1から6の内の何れか1つに記載の透過型
    砂防ダム。
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