JPH09228348A - 砂防ダム及び砂防方法 - Google Patents

砂防ダム及び砂防方法

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JPH09228348A
JPH09228348A JP8061738A JP6173896A JPH09228348A JP H09228348 A JPH09228348 A JP H09228348A JP 8061738 A JP8061738 A JP 8061738A JP 6173896 A JP6173896 A JP 6173896A JP H09228348 A JPH09228348 A JP H09228348A
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dam
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piles
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昌紀 塩見
Kenji Nagata
謙二 永田
Hiroshi Yoshida
博 吉田
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Nippon Zenith Pipe Co Ltd
Yachiyo Engineering Co Ltd
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Nippon Zenith Pipe Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大規模な土石流や火砕流を効果的に抑制
できると共に、簡易にしかも短時間に嵩上げできる砂防
ダム及び砂防方法を提供すること。 【解決手段】 ダム1の上面に複数の杭体4を立設
し、多数の透過構造の杭体群で土砂の透過を許容しつつ
杭体4の剛性及び曲げ変形により巨石を捕捉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は土石流や火砕流等を
抑制する砂防ダム及び砂防方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】土石流の抑止手段とし
てはコンクリート製の砂防ダムが知られている。この種
の砂防ダムにあっては、経時的な流土の滞積により嵩高
が低くなり、災害発生時の流土抑止機能が半減すること
が知られている。又、砂防ダムの嵩高が一定であるた
め、大規模な土石流や火砕流に対処困難である。
【0003】本発明は大規模な土石流や火砕流を効果的
に抑制できる砂防ダム及び砂防方法を提供することにあ
る。さらに本発明の他の目的は簡易にしかも短時間に嵩
上げできる砂防ダム及び砂防方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、コンクリート製の躯体を有する砂防ダムにおいて、
前記ダムの上面に複数の杭体を立設したことを特徴とす
る、砂防ダムである。請求項2に係る本発明は、コンク
リート製の躯体を有する砂防ダムにおいて、前記ダムの
少なくとも越流口に複数の杭体を立設したことを特徴と
する、砂防ダムである。請求項に係る本発明は、コンク
リート製の躯体を有する砂防ダムにおいて、前記ダムの
越流口及び非越流部に複数の杭体を立設したことを特徴
とする、砂防ダムである。請求項4に係る本発明は、請
求項1〜請求項3のいずれかにおいて、前記杭体にダム
の躯体を構成するブロック体を掛止させてダムを嵩上げ
することを特徴とする、砂防ダムである。請求項5に係
る本発明は、請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、
前記杭体にダムの躯体を構成するブロック体を掛止させ
てダムを嵩上げすることを特徴とする、砂防ダムであ
る。請求項6に係る本発明は、請求項1〜請求項5のい
ずれかにおいて、前記杭体が鋼管内にPC鋼材を配置
し、鋼管内にコンクリートを充填してPC鋼材の両端の
みをコンクリートに定着し、杭に曲げ変形が作用したと
きにPC鋼材にプレストレスが導入される高合成構造杭
であることを特徴とする、砂防ダムである。請求項7に
係る本発明は、請求項1〜請求項5のいずれかにおい
て、杭がダムの躯体に着脱自在であることを特徴とす
る、砂防ダムである。請求項8に係る本発明は、コンク
リート製の砂防ダムにより巨石を含む土砂流を抑制する
砂防方法において、請求項1に係る本発明は、請求項1
〜請求項3又は請求項6〜請求項7のいずれかの砂防ダ
ムを使用し、砂防ダムに立設した多数の透過構造の杭体
群で土砂の透過を許容しつつ巨石を捕捉することを特徴
とする、砂防方法である。請求項9に係る本発明は、コ
ンクリート製の砂防ダムにより巨石を含む土砂流を抑制
する砂防方法において、請求項4〜請求項7のいずれか
の砂防ダムを使用し、砂防ダムに立設した杭体にブロッ
ク体を掛止させて積み上げて嵩上げすると共に、多数の
透過構造の杭体群で土砂の透過を許容しつつ巨石を捕捉
することを特徴とする、砂防方法である。
【0005】
【発明の実施の形態1】以下、図面を参照しながら本発
明の実施の形態について説明する。
【0006】<イ>砂防ダムの概要 図1〜図3に砂防ダム1のモデル図を示し、図1は正面
図、図2は平面図、図3は中央断面図である。砂防ダム
1はコンクリート製の重力式堤体で、その上部に非越流
部2と、非越流部2より低い越流口3とを有する基本構
造は従来と同様である。したがって、上面がなだらか面
に仕上げられていて非越流部2と越流口3が明確に区別
されていないダムも本発明の砂防ダム1に含むものであ
る。本発明に係る砂防ダム1は少なくとも越流口3に複
数の衝撃吸収用の杭体4を立設した透過構造を呈して
る。杭体4の径や突出長、立設間隔や列設数は砂防ダム
1の規模等に応じて適宜選択される性質のものである。
【0007】<ロ>杭体 杭体4は杭の剛性や変形により転石や土砂等の流下エネ
ルギーを吸収することを目的としたもので、例えば図4
に示すように鋼管6内にアンボンド構造のPC鋼材7を
複数配置し、コンクリート8を充填してPC鋼材7の両
端のみを定着具9を介してコンクリート8に定着し、杭
体4の変形時にPC鋼材7にプレストレスが導入される
特殊合成構造杭が最適である。PC鋼材7は少なくとも
杭体4の引張側に配設してあればよい。又、その他の杭
体4としてはPC鋼材7に予めプレストレスを導入した
PC構造杭、又は鋼管6にコンクリート8を充填した単
純合成構造杭であってもよい。
【0008】
【作用】つぎに砂防ダム1の機能について説明する。
【0009】土石流や火砕流は砂防ダム1の躯体で塞き
止められ、その液位が越流口3を越えると越流口3に立
設した杭体4群間を経て下流側へ流下する。越流口3を
透過できな一部の土砂や岩は砂防ダム1の上流側に溜ま
る。杭体4の立設間隔より小さい岩であっても、杭体4
の間を透過する際に杭体4に衝突して流下エネルギーが
減衰される。又、杭体4の立設間隔より大きな巨石は杭
体4群によって捕捉される。巨石の流下エネルギーが杭
体4群の剛性を越えると杭体4が曲げ変形を開始し、杭
体4にプレストレスが徐々に導入されて、巨大な流下エ
ネルギーが効果的に減衰される。またこれまでの砂防ダ
ムは上流側に大量の土砂が滞積して嵩高が低くなると土
砂や岩の捕捉効果が著しく低下した。これに対して本発
明の砂防ダム1では仮に越流口3まで土砂が滞積したと
しても越流口3に立設した杭体4が土砂や岩等の透過を
許容しつつ大径の岩石の捕捉効果を失わない。したがっ
て、長期間に亘って砂防機能を維持するものである。
【0009】
【発明の実施の形態2】以上は越流口3に杭体4を立設
する場合につて説明したが、図5に示すように非越流部
2に杭体4を追加して立設してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態3】図5〜図8は砂防ダム1を任意
に嵩上げできる他実施の形態を示す。図5は砂防ダム1
の越流口3の全長に亘って方形のブロック体10を一段
又は複数段を積み上げ、実質的に砂防ダム1を嵩上げし
た例を示す。各ブロック体10は図6に示すように杭体
挿通用の孔11を有し、この孔11を杭体4に差し込む
ことで杭体4に掛止する。又、隣接するブロック体10
の隙間にコーキング12して良好な止水性を確保してお
くとよい。又、図7は非越流部2の杭体4にブロック体
10を追加してセットする場合を示す。図8は非越流部
2の両端部の一定範囲にブロック体10を積み上げた例
を示す。砂防ダム1の両端部は洗掘され易いことから洗
掘防止に効果的である。本実施の形態にあっては、砂防
ダム1の任意の位置にブロック体10を簡易にしかも任
意の高さに積み上げできる。特に流下土砂量の変化に対
応して砂防ダム1を簡易に嵩上げできるで、作業時間に
制約を受ける災害時の対応性に優れる。さらに本実施の
形態にあってはブロック体10によって嵩上げできるか
らダムの高さを低く設計でき、非災害時における景観性
がよくなる。
【0011】
【発明の実施の形態4】以上は杭体4が常時砂防ダム1
に立設してある場合について説明したが、杭体4が着脱
式であってもよい。すなわち、砂防ダム1の越流口3及
び非越流部2の上面に建込孔を開設しておき、通常は建
込孔を蓋材で閉鎖しておき、災害の発生が予測されると
きに各建込孔に杭体4を建て込んでセットする。本実施
の形態にあっては通常は杭体4が存在しないから景観性
を損なわないうえに、変形した杭体4の交換を容易に行
える利点がある。
【0012】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ> 砂防ダムの上面に透過構造の杭体を立設したこ
とで、土砂や岩石等の流下エネルギーを効果的に減衰で
きる。 <ロ> 砂防ダムが満砂状態になって、杭体群によって
巨石の捕捉効果を失なわずに済む。 <ハ> 杭体にブロック体を差し込んで積み上げる簡単
な作業で砂防ダムを任意に嵩上げできる。特に作業時間
に違約を受ける緊急災害時の対応に有効である。 <ニ> 曲げ力が作用して変形すると内部のPC鋼材に
プレストレスが導入される構造の杭体を使用した場合
は、流下エネルギーの減衰効果が高くなる。 <ホ> ブロック体で嵩上げできるので、砂防ダムを低
く設計できるうえに、杭体を取り外しておけば、非災害
時における景観性を大幅に改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】砂防ダムのモデル図で砂防ダムの正面図
【図2】その平面図
【図3】砂防ダムの中央断面図
【図4】杭体の縦断面図
【図5】非越流部に杭体を立設すると共に、越流部にブ
ロック体を積み上げた他の実施の形態のモデル図
【図6】ブロック体の一部を省略した斜視図
【図7】非越流部と越流部にブロック体を積み上げた他
の実施の形態のモデル図
【図8】非越流部の両端部にブロック体を積み上げた他
の実施の形態のモデル図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 謙二 東京都目黒区中目黒1丁目10番21号 八千 代エンジニヤリング株式会社内 (72)発明者 吉田 博 富山県小矢部市水島561番地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート製の躯体を有する砂防ダム
    において、 前記ダムの上面に複数の杭体を立設したことを特徴とす
    る、 砂防ダム。
  2. 【請求項2】 コンクリート製の躯体を有する砂防ダム
    において、 前記ダムの少なくとも越流口に複数の杭体を立設したこ
    とを特徴とする、 砂防ダム。
  3. 【請求項3】 コンクリート製の躯体を有する砂防ダム
    において、 前記ダムの越流口及び非越流部に複数の杭体を立設した
    ことを特徴とする、 砂防ダム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかにおい
    て、前記杭体にダムの躯体を構成するブロック体を掛止
    させてダムを嵩上げすることを特徴とする、砂防ダム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかにおい
    て、前記杭体にダムの躯体を構成するブロック体を掛止
    させてダムを嵩上げすることを特徴とする、砂防ダム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかにおい
    て、前記杭体が鋼管内にPC鋼材を配置し、鋼管内にコ
    ンクリートを充填してPC鋼材の両端のみをコンクリー
    トに定着し、杭に曲げ変形が作用したときにPC鋼材に
    プレストレスが導入される高合成構造杭であることを特
    徴とする、砂防ダム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項5のいずれかにおい
    て、杭がダムの躯体に着脱自在であることを特徴とす
    る、砂防ダム。
  8. 【請求項8】 コンクリート製の砂防ダムにより巨石を
    含む土砂流を抑制する砂防方法において、 請求項1〜請求項3又は請求項6〜請求項7のいずれか
    の砂防ダムを使用し、 砂防ダムに立設した多数の透過構造の杭体群で土砂の透
    過を許容しつつ巨石を捕捉することを特徴とする、 砂防方法。
  9. 【請求項9】 コンクリート製の砂防ダムにより巨石を
    含む土砂流を抑制する砂防方法において、 請求項4〜請求項7のいずれかの砂防ダムを使用し、 砂防ダムに立設した杭体にブロック体を掛止させて積み
    上げて嵩上げすると共に、 多数の透過構造の杭体群で土砂の透過を許容しつつ巨石
    を捕捉することを特徴とする、 砂防方法。
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