JP2003137815A - 多孔性錠剤およびその製造方法 - Google Patents

多孔性錠剤およびその製造方法

Info

Publication number
JP2003137815A
JP2003137815A JP2001336577A JP2001336577A JP2003137815A JP 2003137815 A JP2003137815 A JP 2003137815A JP 2001336577 A JP2001336577 A JP 2001336577A JP 2001336577 A JP2001336577 A JP 2001336577A JP 2003137815 A JP2003137815 A JP 2003137815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
tablet
sugar alcohol
porous
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001336577A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Kawahara
有三 河原
Kuniaki Matsumura
國明 松村
和彦 ▲茶▼谷
Kazuhiko Chatani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morishita Jintan Co Ltd
Original Assignee
Morishita Jintan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morishita Jintan Co Ltd filed Critical Morishita Jintan Co Ltd
Priority to JP2001336577A priority Critical patent/JP2003137815A/ja
Publication of JP2003137815A publication Critical patent/JP2003137815A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 口中での崩壊性や溶解性を損なうことなく、
ざらつき感や粉っぽさおよび粘性感やべたつき感などの
口当たりの悪さが改良された、糖アルコールと澱粉を含
む錠剤を提供すること。 【解決手段】 本発明の糖アルコールおよび澱粉を含有
する多孔性錠剤は、糖アルコールとしてエリスリトール
またはキシリトールを全固形分重量の50重量%以上で
含有することを特徴とする。このような多孔性錠剤は、
糖アルコールと澱粉を混練して糊化し、圧延して成形し
た後、減圧乾燥することによって容易に製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糖アルコールを主
成分とする、甘味食品または内用医薬品としての錠剤お
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】キシリトールやエリスリトールは、天然
起源の糖アルコールである。これらは、虫歯になり難
く、低エネルギーで、体内で消化または吸収され難いと
いう性質を有することから、最近、砂糖に代わる甘味料
として菓子や健康食品などに多用されている。キシリト
ールやエリスリトールは、崩壊性が高く、口腔内での溶
解性が速いことを特徴とするが、その反面、錠剤成形適
正に乏しいことから、これらを含む組成の圧縮錠剤成形
が困難であるとされていた。加えてキシリトールやエリ
スリトールは、食べた後でざらつき感や粉っぽさが残る
という欠点を有する。このような欠点を克服する手段と
して、例えば特公平6-69948号公報には、キシリトール
とゼラチンとを組み合わせて圧縮成形されたトローチ剤
が提案されている。この特公平6-69948号公報記載のト
ローチ剤は、ゼラチンと組み合わせることで圧縮成形が
可能となり、キシリトール由来のざらつき感や粉っぽさ
もなくなったが、ゼラチンを含むことによって粘性感や
べたつき感が生じ、使用感が悪かった。また、動物由来
のゼラチンの使用は、最近敬遠されがちである。別法と
して、キシリトールに澱粉を混合して澱粉混合物を得
て、これを圧縮成形法で錠剤化することも公知であるが
(特開平8-157356号公報)、糊感のような口当たりの悪
さは改善されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、キシ
リトールまたはエリスリトールなどの糖アルコールを主
成分として含有する錠剤であって、成形が容易で、口中
での崩壊性や溶解性を損なうことなく、ざらつき感や粉
っぽさがなくかつ粘性感やべたつき感などの口当たりの
悪さが改善された錠剤を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】キシリトールと澱粉を混
合すると糊状混合物が得られることは前記特開平8-1573
56号公報に記載されている。本発明者らは、糖アルコー
ルと澱粉を水と共に混練して得られる浸潤塊を、圧延し
て錠剤の形態に成形した後、減圧乾燥すると多孔質化す
るという知見を得た。こうして得られた多孔性錠剤は、
取り扱いおよび保存中は崩壊せず、口中において容易に
噛み砕ける程度の硬さを有し、キシリトール由来のざら
つき感や粉っぽさを有さず、かつ澱粉由来の口当たりの
悪さも生じさせないことを見出したことから、本発明を
完成するに至った。
【0005】従って、本発明は、糖アルコールおよび澱
粉を含有する多孔性錠剤であって、糖アルコールとして
エリスリトールまたはキシリトールを全固形分重量の5
0重量%以上で含有することを特徴とする多孔性錠剤で
ある。さらに、本発明は、前記多孔性錠剤の製造方法も
提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第一態様は、糖アルコー
ルおよび澱粉を含有する多孔性錠剤である。
【0007】糖アルコールとしては、主にエリスリトー
ルまたはキシリトールが含有され、必要に応じてこれら
以外の糖アルコールが使用される。糖アルコールとして
のエリスリトールまたはキシリトールは、多孔性錠剤の
全固形分重量の50重量%以上、特に70重量%以上の
量で使用される。糖アルコールを主成分として配合する
本発明の多孔性錠剤は、主に甘味食品または内用医薬品
として利用される。
【0008】本発明の多孔性錠剤には、エリスリトール
またはキシリトールに加えて、必要に応じて、これら以
外の糖アルコールを配合してもよい。これにより、練合
時の粘度や比重、さらに乾燥時の多孔質化の調整が容易
となる(すなわち、錠剤全体を均一に多孔質化でき
る)。このような糖アルコールとしては、ソルビトー
ル、マルチトール、マンニトール、還元パラチノース、
ラクチトールなどから選択される少なくとも1種が使用
される。前記糖アルコールとエリスリトールまたはキシ
リトールとは、重量比0:1〜0.94:1で配合され
てよい。
【0009】澱粉としては、馬鈴薯澱粉、タピオカ澱
粉、コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、小麦澱
粉、米澱粉、ハイアミロース澱粉、サゴ澱粉、およびこ
れらの加工澱粉から選択される少なくとも1種であって
よい。最も好ましくは、ワキシーコーンスターチである
ことから、前記澱粉の糊化物を使用する。
【0010】澱粉は、多孔性錠剤の全固形分重量の3〜
50重量%、より好ましくは3〜10重量%の量で配合
される。澱粉の配合量が3重量%未満であると、エリス
リトールまたはキシリトールと混合したときに糊化が生
じず、50重量%を超えると、糊のべたつきにより、多
孔性錠剤の成型が困難である。
【0011】本発明の多孔性錠剤は、前記糖アルコール
と澱粉の他に、所望により、香料(例えば、ペパーミン
トオイル、フルーツフレーバー、香辛料抽出物など)、
酸味料(例えば、クエン酸、リンゴ酸、フマル酸、乳
酸、アスコルビン酸など)、食用植物油脂および植物抽
出エキス(例えば、各種ハーブエキス、コーヒー抽出
物、茶抽出物など)など、食品に通常添加され得るも
の、および/または内用医薬品として有効な成分を含有
してよい。前記添加物は、好ましくは、多孔性錠剤用原
料の総重量の0.1〜10重量%、より好ましくは0.
5〜3重量%の量で使用される。
【0012】本発明は、第二の態様として、上記組成を
有する本発明の多孔性錠剤の製造方法も提供する。本発
明の方法は、基本的に以下の工程を含んで成る。 工程1:先ず、エリスリトールまたはキシリトールおよ
び/またはこれら以外の糖アルコール、そして必要に応
じて使用される前記添加物に、前記澱粉を添加し、必要
量の水を加えた後、通常使用される手段を用いて混合し
て練り合わせて浸潤塊化することにより、浸潤塊を得
る。水の添加は、浸潤塊を提供するために必要な水分含
量を調整するのに役立つ。澱粉として糊化澱粉を使用す
る場合は、添加される水の量をより少なくすることがで
きる。
【0013】工程2:浸潤塊は、次いで適当な厚さに圧
延された後、切断されて、錠剤に成形される。成形され
る錠剤の形状や寸法は、口中で噛み砕いたり飲み込んだ
りできるのであれば特に限定されない。具体例として
は、浸潤塊を、従来使用されている圧延手段および切断
手段を用いて、5〜20mm角または直径5〜20mm
および厚さ2〜10mmの錠剤に成形する。
【0014】成形後の錠剤中の水分含量は、前記工程1
で添加される水の量で調節できる。本発明において、水
分含量は、好ましくは成形後の錠剤の総重量に対して4
重量%以上、特に6重量%以上となるように調整され
る。水分が4重量%に満たないと、後続の工程で膨化が
生じず、結果として錠剤の口中での崩壊性や溶解性が改
善されない。
【0015】工程3:次いで、成形後の錠剤を、好まし
くは10kPa以下、より好ましくは4kPa以下の減
圧下で減圧乾燥に付すことにより、錠剤中の水分が蒸発
して、錠剤全体が均一に多孔質化する。ここで、減圧乾
燥時の条件によっては、図1に示すように、錠剤の中央
部分が若干膨張することもある。
【0016】本発明によれば、キシリトール由来のざら
つき感や粉っぽさがなく、澱粉由来の粘性感もない、口
解けや口当たりの良い錠剤が製造される。
【0017】
【実施例】実施例1 以下の手順に従い、下記の表に示す組成を用いて、図1
に例示するような本発明の多孔性錠剤を製造した。
【表1】
【0018】エリスリトールとマルチトールに、これら
以外の組成を順次添加して混合し、そこへ水を、成形後
の錠剤の総重量に対して約6重量%となる量で加え、松
谷化学製マツノリンAにおいて練り合わせて浸潤塊を調
製した。得られた糊状混合物を、都島製作所製2段成型
ロールを用いて厚さ3.5mmに圧延した後、10mm
角に切断して錠剤を成形した。得られた錠剤を、10k
Paの減圧下で1400分間減圧乾燥に付した。乾燥
中、水分の蒸発に伴って、膨化が生じ、特に錠剤の表面
および裏面の各中央部付近が最も膨らんだ。乾燥後の錠
剤の厚さは、(端部)3.6〜(中央部)4.6mmで
あった。得られた錠剤を、最も膨らんだ中央部分の断面
が観察できるように全体の四分の一を割ったところ、図
1に示すように、全体的に均一に孔が空いて多孔質化さ
れていることが分かった。
【0019】実施例2 下記の組成および配合量を使用したこと以外は、実施例
1と同様の手順で本発明の澱粉を含有する多孔性錠剤を
製造した。
【表2】
【0020】本実施例で得られた錠剤も、減圧乾燥時に
膨張が観られた。乾燥後の錠剤の寸法は、10mm角、
厚さ(端部)3.6〜(中央部)4.6mmであった。
この錠剤の断面も実施例1と同様にして観察したとこ
ろ、図1に示すように、全体的に均一に多孔質化されて
いることが分かった。
【0021】比較例1 森下仁丹株式会社製商品名「のどタブレ」を比較例とし
て示す。これは、下記の表に示す組成を有し、公知の打
錠法により得られた直径8mm、厚さ4.4〜4.7m
mの錠剤である。この錠剤は、図2に示すように、中央
部分に丸みを持たせた形態となるように成形されたもの
であって、内部は密に詰まっていて、多孔質化していな
い。
【表3】
【0022】評価試験 実施例1で製造された多孔性錠剤および比較例1の錠剤
に関し、口中での崩壊性や溶解性、および口当たりの良
さを以下の手順でそれぞれ評価した。 (1)崩壊性試験(日本薬局方基準) 得られた試験結果を以下の評価基準に従って評価した。 評価基準: ○:崩壊性良好(または噛み砕き易かった) ×:崩壊性不良(または噛み砕き難かった) (2)溶解性試験(日本薬局方基準) 得られた結果を以下の評価基準に従って評価した。 評価基準: ○:溶解性良好(または口中で即座に溶解した) △:普通(溶解性良好とも不良とも判断できなかったも
の) ×:溶解性不良(または口中で溶解し難かった) (3)口当たりの良さ(パネラー試験) パネラー(20代男性2人、20代女性3人:合計5人)に
よって、実際に各錠剤を食べ比べたときの口当たりを以
下の評価基準に従って評価し、平均を算出した。 評価基準: 3:ざらつき感や粉っぽさがなく、粘性感やべたつき感
もなかった。 2:ざらつき感や粉っぽさが残ったが、粘性感やべたつ
き感はなかった。 1:ざらつき感や粉っぽさが残り、粘性感やべたつき感
があった。 得られた評価結果をそれぞれ表5に示す。
【0023】比較例2 特開平8-157356号公報の実施例1の記載に従い、下記の
組成を撹拌混合した後、打錠機で圧縮成型することによ
り、直径18mmの発泡性トローチを得た。
【表4】
【0024】得られたトローチについて、上記評価試験
(3)口当たりの良さ(パネラー試験)を行った。パネ
ラー評価の平均値を結果として表5に示す。
【0025】
【表5】 上記試験の結果より、実施例1で得られた本発明の多孔
性錠剤は、比較例1の錠剤に比べて、より噛み砕き易
く、そして溶解性が速いこと、さらには比較例1および
2よりも口当たりが良好であることが分かった。
【0026】
【発明の効果】本発明の多孔性錠剤は、特定の糖アルコ
ールと澱粉を含有し、かつ前記特定の糖アルコール含量
が錠剤の全固形分重量の50重量%以上の量で含有され
ることを特徴とする。このような多孔性錠剤は、特定の
糖アルコールと澱粉を水と混合することによって得られ
る浸潤塊を、圧延成形後、減圧乾燥に付すことによって
得られる。本発明によれば、減圧乾燥によって錠剤全体
が多孔質化されるため、錠剤の口中での崩壊性や溶解性
が高まり、口解けの良い錠剤が提供される。また、本発
明によれば、澱粉粒を崩壊させて固化した加工澱粉を使
用することにより、澱粉由来の糊感のない、より良好な
口当たりを特徴とする多孔性錠剤を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多孔性錠剤の部分断面図を含む鳥瞰
図である。
【図2】 比較例で例示する、従来法で製造された錠剤
の部分断面図を含む鳥瞰図である。
【符号の説明】
100…本発明の多孔性錠剤、110…減圧乾燥後に生
じた孔、300…従来法で製造された錠剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲茶▼谷 和彦 大阪府大阪市中央区玉造1丁目1番30号 森下仁丹株式会社内 Fターム(参考) 4B014 GB08 GE01 GG08 GK03 GK07 GL10 GL11 GP23 GQ01 4C076 AA36 AA39 BB01 DD38 EE38 EE58 FF36 FF52 GG05 GG11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糖アルコールおよび澱粉を含有する多孔
    性錠剤であって、糖アルコールとしてエリスリトールま
    たはキシリトールを全固形分重量の50重量%以上で含
    有することを特徴とする多孔性錠剤。
  2. 【請求項2】 澱粉が多孔性錠剤中の全固形分重量の3
    〜50重量%の量で配合される請求項1記載の多孔性錠
    剤。
  3. 【請求項3】 澱粉が、馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、コ
    ーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、小麦澱粉、米
    澱粉、ハイアミロース澱粉、サゴ澱粉、およびこれらの
    加工澱粉から選択される少なくとも1種である請求項1
    記載の澱粉を含有する多孔性錠剤。
  4. 【請求項4】 エリスリトールおよびキシリトール以外
    の糖アルコールを更に含有する請求項1記載の多孔性錠
    剤。
  5. 【請求項5】 エリスリトールおよびキシリトール以外
    の糖アルコールが、ソルビトール、マルチトール、マン
    ニトール、還元パラチノース、ラクチトールから選択さ
    れる少なくとも1種である請求項4記載の澱粉を含有す
    る多孔性錠剤。
  6. 【請求項6】 糖アルコールと澱粉を混練して浸潤塊化
    し、圧延して成形した後、減圧乾燥することを含む多孔
    性錠剤の製造方法であって、多孔性錠剤が、糖アルコー
    ルとしてエリスリトールまたはキシリトールを、全固形
    分重量の50重量%以上で含有することを特徴とする、
    多孔性錠剤の製造方法。
  7. 【請求項7】 減圧乾燥前の錠剤の水分含量が4重量%
    以上である請求項4記載の多孔性錠剤の製造方法。
JP2001336577A 2001-11-01 2001-11-01 多孔性錠剤およびその製造方法 Pending JP2003137815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001336577A JP2003137815A (ja) 2001-11-01 2001-11-01 多孔性錠剤およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001336577A JP2003137815A (ja) 2001-11-01 2001-11-01 多孔性錠剤およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003137815A true JP2003137815A (ja) 2003-05-14

Family

ID=19151378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001336577A Pending JP2003137815A (ja) 2001-11-01 2001-11-01 多孔性錠剤およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003137815A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007039943A1 (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. 錠菓
CN110791539A (zh) * 2019-11-01 2020-02-14 江南大学 一种改性淀粉在增稠方面的应用

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007039943A1 (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. 錠菓
JP2007097437A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 錠菓
CN110791539A (zh) * 2019-11-01 2020-02-14 江南大学 一种改性淀粉在增稠方面的应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4710390A (en) Ingestible, high density, compressed-tablet fruit fiber composition
DE60037653T2 (de) Gelatine-freie schell dispergierende dosisformen
US3490742A (en) Compressed tablets
JP2958663B2 (ja) ニコチン含有刺激剤単位
US8372426B2 (en) Dietary fiber composition
CN104053431A (zh) 从口香糖中释放烟碱的方法
JP2007528876A (ja) 可溶性フィルム及び製造方法
NO764339L (ja)
JPS6368056A (ja) 可摂取性で高密度の圧縮錠剤型繊維組成物
JPH10179045A (ja) シート状可食性成形物
JP6965924B2 (ja) ぶどう様食感を有する菓子
JPS60186250A (ja) 二層積層型のチユ−インガム
JP2011182783A (ja) シート状又はタブレット状の成形食品の製造方法
JPH08333243A (ja) 口腔内感触の良好な錠剤
JP6117079B2 (ja) チュアブル錠用組成物及びチュアブル錠
JP2001039894A (ja) 圧縮タブレットのための結合剤および崩壊剤として使用される時の賦形剤の性質の増強剤としての直接圧縮性の澱粉
JP2003137815A (ja) 多孔性錠剤およびその製造方法
JP5110033B2 (ja) ソフトキャンディ
JP2010081807A (ja) 粉末打錠チューインガム用口中成形剤及び粉末打錠チューインガムの口中崩壊感防止方法
US20220313614A1 (en) Encapsulated nicotine granules and methods of preparation thereof
CN1957938B (zh) 一种葡醛内酯泡腾片及制备方法
JPH01172324A (ja) コレスチラミン組成物及びその製造法
KR20170076503A (ko) 식이섬유를 포함하는 구미 캔디 및 이의 제조방법
EP1066836A1 (en) Filler/binder hollow particles for tablets
JP2986396B2 (ja) 錠菓様菓子及びそれを用いた組合せ菓子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090317