JP2003136565A - 成型品取出機 - Google Patents

成型品取出機

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JP2003136565A JP2001336021A JP2001336021A JP2003136565A JP 2003136565 A JP2003136565 A JP 2003136565A JP 2001336021 A JP2001336021 A JP 2001336021A JP 2001336021 A JP2001336021 A JP 2001336021A JP 2003136565 A JP2003136565 A JP 2003136565A
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Yoshiyuki Uchida
善幸 内田
Tatsunari Ito
辰成 伊藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/0009Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
    • B23Q1/0045Control panels or boxes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の歩行や作業の邪魔になることがなく、
作業性を向上することができると共に作業安全性を確保
することができる樹脂成形機を提供する。作業時には操
作ボックスを作業者の近くに位置させて作業を効率的に
行うことができる樹脂成形機を提供する。 【解決手段】樹脂成形機の固定側取付盤に設けられた成
型品取出機により成形された成型品を取出す。成型品を
取出す際の成型品取出しデータを入力する各種の入力手
段を設けた操作手段を、伸縮手段により樹脂成形機に近
づく位置と樹脂成形機から離間した操作可能位置との間
で移動可能に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、樹脂成形機に取り
付けられ、成形された成型品を取り出す成型品取出機に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の成型品取出機
は、成型品取出機のチャックの移動位置データをキー入
力したり、チャックを所定の位置へ移動して教示入力し
たりする際に使用する操作ボックスを、樹脂成形機の設
置床面に配置された制御ボックスやスタンドに着脱可能
に取り付け、制御ボックスと電気ケーブルで接続してい
た。このため、作業者が歩行したり、作業したりする際
には、床面に設置された操作ボックスが取り付けられる
制御ボックスやスタンドが邪魔になっていた。
【0003】また、チャックの移動位置データを入力す
る際には、作業者は実際にチャックの移動位置に移動し
てチャックの移動位置や移動量を実測して数値入力した
り、チャックを実際に移動させて移動位置を確認しなが
ら教示入力する必要がある。このためには作業者が実際
にチャックの移動位置まで移動できるように制御ボック
スと操作ボックスを接続する電気ケーブルを長くする必
要があった。
【0004】この結果、操作ボックスの不使用時には長
い電気ケーブルが床面上に位置することになり、作業者
が歩行する際や成型品取出機や樹脂成形機を保守管理す
る際に邪魔になって作業性を悪くすると共に危険になっ
ていた。
【0005】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その課題とする処は、作
業者の歩行や作業の邪魔になることがなく、作業性を向
上することができると共に作業安全性を確保することが
できる成型品取出機を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の課題は、作業時には操
作ボックスを作業者の近くに位置させて作業を効率的に
行うことができる成型品取出機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、樹脂成形機の
固定側取付盤に設けられ、成形された成型品を取出す成
型品取出機において、成型品を取出す際の成型品取出し
データを入力する各種の入力手段を設けた操作手段を、
伸縮手段により樹脂成形機に近づく位置と樹脂成形機か
ら離間した操作可能位置との間で移動可能に設けたこと
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図に従っ
て説明する。図1及び図2において、樹脂成形機1の固
定側取付盤3と可動側取付盤5との間にはタイバー7が
横架され、タイバー7には油圧シリンダーや電動モータ
に連結された送りねじ等の型締部材9に連結された可動
盤11が軸線方向へ移動可能に支持される。
【0009】そして型締部材9の作動に伴って軸線方向
へ可動金型(図示せず)が取り付けられた可動盤11を
移動して固定側取付盤3に取り付けられた固定金型(図
示せず)に型締させる。そして型締めされた可動金型と
固定金型の成型空間内に射出装置15から溶融した合成
樹脂を射出して成型品を成形する。
【0010】樹脂成形機1の操作側には制御パネル16
が取り付けられ、該制御パネル16には型締時間調整摘
み、射出圧調整摘み、冷却水量調整摘み等の各種操作摘
み16aやスイッチ16b及び各種設定を表示する表示
装置16c等が設けられている。
【0011】固定側取付盤3の上面には成型品取出機1
7の本体フレーム19の基台部19aが固定される。該
本体フレーム19は樹脂成形機1の長手直交方向で、固
定側取付盤3上方から樹脂成形機1外の操作側または反
操作側へ延びる。
【0012】本体フレーム19上には樹脂成形機1の長
手方向に延びる前後フレーム21が設けられた走行体2
3が往復移動可能に支持され、該走行体23はサーボモ
ータ等のX軸駆動部材25により往復移動される。
【0013】前後フレーム21には前後走行体27が移
動可能に支持され、前後走行体27はサーボモータ等の
Y軸駆動部材29により前後方向へ往復移動される。ま
た、前後走行体27には下部に成型品を保持するチャッ
ク31が取り付けられた昇降フレーム33が昇降可能に
支持され、サーボモータ等のZ軸駆動部材35により該
昇降フレーム33を昇降させる。
【0014】上記したX軸駆動部材25、Y軸駆動部材
29及びZ軸駆動部材35を駆動制御する制御ドライバ
ー(図示せず)を収容するドライバーボックス37は本
体フレーム19における長手方向の一方端部または走行
体23上に取り付けられる。図はドライバーボックス3
7を走行体23上に取り付けられた状態を示す。
【0015】また、制御ドライバーに駆動電源を供給す
る電源ユニットや取出し動作を実行する主制御ユニット
を収容する制御ボックス(図示せず)は樹脂成形機1の
操作側や樹脂成形機1の設置床面上に配置され、ドライ
バーボックス37と制御ボックスとは電源ケーブルや制
御信号ケーブル等の伝達部材(図示せず)により接続さ
れる。この伝達部材は樹脂成形機1及び成型品取出機1
7の内部ノイズや外部ノイズの影響を少なくするため、
出来る限り短いのが望ましい。
【0016】本体フレーム19の基台部19aには操作
ボックス43が伸縮機構45を介して取り付けられ、伸
縮機構45は操作ボックス43の非操作時には操作ボッ
クス43を成型品取出機17に近づく位置(以下、近接
位置という)に、また操作ボックス43の使用時には操
作ボックス43を成型品取出機17から離間した操作可
能位置(以下、離間位置という)に移動させる。操作ボ
ックス43はチャック31の各種移動位置(待機位置、
下降位置、前後進位置、解放位置等)の位置データを数
値入力するためのテンキー、チャック31を所定位置ま
で実際に移動させて各位置データを教示入力するための
教示入力キー、入力モードを切換えるモード切換スイッ
チや入力された位置データを表示するLCD等の表示装
置(いずれも図示せず)が設けられる。
【0017】伸縮機構45としては、図2に示すように
多数のパンタアーム45aをX字形に連続するように連
結したパンタグラフ機構からなり、その基端部にはボー
ル状の軸支部材45bが、本体フレーム19の基台部1
9aに設けられた軸受部19bに対して回動自在に支持
される。また、伸縮機構45の先端部にはボール状の軸
支部材45cが、操作ボックス43を取り付けるための
取り付け板47に設けられた軸受部45dに対して回動
自在に支持される。伸縮機構45の先端部に設けられた
操作ボックス43と制御ボックス39とは、例えばカー
ルコード状の信号ケーブル49により接続される。
【0018】そして伸縮機構45の先端部に取り付けら
れた操作ボックス43は、不使用時には各パンタアーム
45a相互を近接させて縮小することにより成型品取出
機17の近接位置としての本体フレーム19の基台部1
9a側に、またチャック31の移動位置データを入力す
る際には各パンタアーム45a相互を離間させて伸張す
ることにより成型品取出機17から離間した離間位置へ
移動される。
【0019】次に、操作ボックス43の使用態様を説明
する。作業者が樹脂成形機1の操作側または反操作側に
位置して成型品取出機17におけるチャック31の移動
位置を実測して移動位置データをキー入力したり、チャ
ック31を実際に所定の位置まで移動して教示入力する
際に、図3に示すように作業者は近接位置としての基台
部19aに移動した操作ボックス43を、伸縮機構45
の各パンタアーム45a相互が離間する方向へ引き出し
て伸長させることにより離間位置で、作業者の手元まで
引き出す。
【0020】この伸縮機構45は基端部が本体フレーム
19の基台部19aに対して軸支部材45bが軸受部1
9bに対して回動自在に支持されるため、図4に示すよ
うに本体フレーム19における操作ボックス43の収容
位置と作業者の手元位置とに高低差がある場合であって
も、伸縮機構45を下方へ傾斜させることにより作業者
の手元に位置させることができる。また、伸縮機構45
の先端部に対して取り付け板47が軸支部材45c及び
軸受部45dにより回動自在に軸支されるため、操作ボ
ックス43の操作面を作業者の目線に一致させることが
できる。
【0021】これによりチャック31の移動データを入
力する際に入力作業を効率的に行うことができる。
【0022】また、操作ボックス43と制御ボックス3
9とを接続する信号ケーブル49がカールコード状から
なるため、信号ケーブル49自体が伸縮機構45の伸長
状態に応じて伸長して弛みが生じて垂れ下がることがな
く、樹脂成形機1や成型品取出機17における他の部材
に引っ掛かるのを防止する。
【0023】そして作業者の手元に引き出された操作ボ
ックス43によりチャック31の移動位置データ等を入
力するが、特にこれらデータを教示入力する際には、作
業者はチャック31が実際に移動した位置まで移動し、
その位置を目視にて実際に確認しながら入力作業を行う
必要がある。
【0024】この場合にあっては、上記したように本体
フレーム19の基台部19aに対して伸縮機構45の基
端部が、また操作ボックス43が取り付けられる取り付
け板47に対して伸縮機構45の先端部が夫々回動自在
に軸支されているため、操作ボックス43を確認位置ま
で容易に移動させると共に操作ボックス43の操作面を
作業者の目線に合わせることができ、入力作業を効率的
に行うことを可能にする。
【0025】上記操作ボックス43の使用後に操作ボッ
クス43を本体フレーム19の基台部19a側へ押し戻
して伸縮機構45の各パンタアーム45a相互を近接さ
せて縮小させることにより操作ボックス43を近接位置
へ移動させる。このとき、軸受部19bに対する軸支部
材45b及び軸受部45dに対する軸支部材45cの軸
支状態が緩い場合には操作ボックス43が垂れ下がる
が、この場合にあっては軸支状態を操作ボックス43の
重量以上の力で、かつ回動自在となるように強固にする
ことにより操作ボックス43の垂れ下がりを防止するこ
とができる。
【0026】本実施形態は、以下の効果を有している。 1.操作ボックス43の不使用時には近接位置に位置さ
せることにより信号ケーブル49が作業者の歩行や作業
の障害になる床面にないため、作業者の歩行や点検作業
の邪魔になることがない。
【0027】2.操作ボックス43の使用時には簡易に
離間位置へ引き出すことができ、入力作業等を効率的に
行うことができる。
【0028】3.本体フレーム19の基台部19aに対
して伸縮機構45の基端部が、また伸縮機構45の先端
部に対して取り付け板47が回動自在に支持されている
ため、作業者の操作位置まで操作ボックス43を確実に
引き出すことができると共に操作ボックス43の操作面
を作業者の目線に合わせることができ、入力作業を効率
的に行うことができる。
【0029】本発明の変更実施形態を以下に説明する。 1.図5及び図6において、本体フレーム19の基台部
19aに設けられたホルダ51に取り付け用ロッド53
を回り止めした状態で、軸線方向へ摺動可能に支持す
る。そして取り付け用ロッド53の先端部に、回動可能
に軸支されたアーム55a・55bの自由端側を固定す
る。また、他方のアーム55bの先端部に取り付け板5
7を、自在継手59により回動可能に取り付け、該取り
付け板57に操作ボックス43を固定して伸縮手段を構
成する。
【0030】そして操作ボックス43を使用する際に
は、必要に応じてホルダ51から取り付け用ロッド53
を引き出した後、アーム55a・55b相互を直線状に
回動して操作ボックス43を近接位置から離間位置に位
置させる。また、作業者の目線位置に応じてアーム55
bに対して取り付け板57を回動して操作ボックス43
の操作面を作業者の目線に一致させる。
【0031】2.図7及び図8において、本体フレーム
19の基台部19aに設けられたホルダ61に取り付け
用ロッド63を回動可能で、かつ軸線方向へ摺動可能に
支持する。該取り付け用ロッド63の先端部に円筒支持
部63aを設け、該円筒支持部63aに対して中間ロッ
ド65を回動可能で、かつ軸線方向へ摺動可能に支持す
る。
【0032】一方、操作ボックス43が取り付けられる
取り付け板67が自在継手68により回動自在に設けら
れた先端側ロッド69の端部には中間ロッド65の先端
部に回動可能で、かつ軸線方向へ摺動可能に支持する円
筒支持部69aを設けて中間ロッド65に連結して伸縮
手段を構成する。
【0033】そして操作ボックス43を使用する際には
ホルダ61から取り付け用ロッド63を引き出した後
に、取り付け用ロッド63の円筒支持部63aから中間
ロッド65を引き出すと共に中間ロッド65の先端部に
円筒支持部69aを移動させて操作ボックス43を近接
位置から離間位置に位置させる。また、取り付け用ロッ
ド63に対する中間ロッド65、中間ロッド65に対す
る先端側ロッド69の回動角を変更して操作ボックス4
3の操作面を作業者の目線に一致させる。
【0034】3.図9及び図10において、本体フレー
ム19の基台部19aに自在軸受71を設ける。そして
複数の円筒単位部材73aが、互いに摺接するように挿
嵌された伸縮円筒部材73の基端部に設けられたボール
状の軸支部75を自在軸受71に回動自在に軸支させ
る。また、伸縮円筒部材73の先端部にボール状の軸支
部77を設け、該軸支部77を、操作ボックス43が取
り付けられる取り付け板79に設けられた自在軸受81
に回動自在に支持して伸縮手段を構成する。
【0035】そして操作ボックス43を使用する際に
は、円筒単位部材73a相互を引き出して伸縮円筒部材
73を伸長し、操作ボックス43を樹脂成形機1の近接
位置から離間位置に位置させる。また、自在軸受71に
対する軸支部75及び自在軸受81に対する軸支部77
の回動により操作ボックス43の操作面を作業者の目線
に一致させる。
【0036】尚、自在軸受71に対する軸支部75及び
自在軸受81に対する取り付け板79の軸支状態を、少
なくとも操作ボックス43の重量以上の力が作用した際
に回動自在となるように設定することにより伸縮円筒部
材73を縮小して操作ボックス43を近接位置及び伸縮
円筒部材73を伸長して操作ボックス43を離間位置に
位置させた際に、操作ボックス43を保持していなくて
も、その状態を一定に保つことができる。
【0037】4.上記した何れの場合においても、制御
ボックス39と操作ボックス43とを接続する信号ケー
ブル49を、図5に示す場合にあっては取り付け側ロッ
ド53、アーム55a・55b内に、図7に示す場合に
あっては取り付け用ロッド63、中間ロッド65、先端
側ロッド69内に、図9に示す場合にあっては伸縮円筒
部材73における各円筒単位部材73a内に夫々収容す
ることにより信号ケーブル49が露出するのを防止して
信号ケーブル49が樹脂成形機1及び成型品取出機17
における他の部材に接触したり、引っ掛かったりするの
を回避することができる。
【0038】5.上記説明の成型品取出機17は、チャ
ック31を樹脂成形機1の長手方向、長手直交方向及び
上下方向へ移動して成型品を取り出す構造としたが、本
発明はチャック31を、少なくとも樹脂成形機1の長手
直交方向へ直線移動、または旋回移動して成型品を取り
出す構造であれば、その技術範囲に含まれる。
【0039】6.上記した伸縮手段は、その基端部を本
体フレーム19の基台部19aに固定的または回動自在
に取り付ける構成としたが、本発明にあっては、伸縮手
段の基端部を樹脂成形機1の制御パネル16や、例えば
射出装置の射出ノズル下方に位置する樹脂成形機1の本
体側面及び本体フレーム19における基台部19a以外
の箇所、例えば図11及び図12(図11及び図12は
図7及び図8に示す伸縮機構を示し、同一符号を付す。
図5及び図6と図9及び図10に示す伸縮機構にあって
も同様の取り付け位置とすることができ、その図示を省
略する。)に示すように、本体フレーム19の解放位置
側の端部下面に固定的または回動自在に取り付ける。
【0040】操作ボックス43の不使用時には操作ボッ
クス43を樹脂成形機1又は成型品取出機17に近づく
近接位置に位置させる一方、使用時には樹脂成形機1又
は成型品取出機17から離間した操作可能位置である離
間位置へ移動可能にして樹脂成形機1の設置床面から信
号ケーブル49を含む操作ボックス43を排除するもの
であればよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は、作業者の歩行や作業の邪魔に
なることがなく、作業性を向上することができると共に
作業安全性を確保することができる。また、作業時には
操作ボックスを作業者の近くに位置させて作業を効率的
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成型品取出機が設けられた樹脂成形機の全体斜
視図である。
【図2】操作ボックスの取り付け状態を示す説明図であ
る。
【図3】使用態様を示す説明図である。
【図4】使用態様を示す説明図である。
【図5】変更実施形態を示す説明図である。
【図6】図5に示す変更実施形態の使用態様を示す説明
図である。
【図7】変更実施形態を示す説明図である。
【図8】図7に示す変更実施形態の使用態様を示す説明
図である。
【図9】変更実施形態を示す説明図である。
【図10】図9に示す変更実施形態の使用態様を示す説
明図である。
【図11】伸縮手段の取り付け変更例を示す説明図であ
る。
【図12】図11の伸縮手段を伸長させた状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1−樹脂成形機、3−固定側取付盤、17−成型品取出
機、19−本体フレーム、31−チャック、43−操作
ボックス、45−伸縮機構

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂成形機の固定側取付盤に設けられ、成
    形された成型品を取出す成型品取出機において、成型品
    を取出す際の成型品取出しデータを入力する各種の入力
    手段を設けた操作手段を、伸縮手段により樹脂成形機に
    近づく位置と樹脂成形機から離間した操作可能位置との
    間で移動可能に設けた成型品取出機。
  2. 【請求項2】樹脂成形機の固定側取付盤に設けられ、成
    形された成型品を取出す成型品取出機において、成型品
    を取出す際の成型品取出しデータを入力する各種の入力
    手段を設けた操作手段を、伸縮手段により成型品取出機
    に近づく位置と成型品取出機から離間した操作可能位置
    との間で移動可能に設けた成型品取出機。
  3. 【請求項3】伸縮手段は樹脂成形機及び成型品取出機の
    いずれか一方に取り付けた請求項1又は2の成型品取出
    機。
  4. 【請求項4】操作手段は少なくとも各種データを入力す
    るテンキーを設けた請求項1又は2の成型品取出機。
  5. 【請求項5】操作手段は成型品取出機の制御手段と電気
    ケーブルにより接続された請求項1又は2の成型品取出
    機。
  6. 【請求項6】伸縮手段は基端部が樹脂成形機又は成型品
    取出機のいずれかに取り付けられると共に先端部に操作
    手段が取り付けられる複数のアーム相互を回動可能に支
    持したパンタグラフ機構からなり、操作手段を樹脂成形
    機又は成型品取出機に近づく位置と離間した位置との間
    で移動可能に支持した請求項1又は2の成型品取出機。
  7. 【請求項7】樹脂成形機又は成型品取出機に取り付けら
    れるパンタグラフ機構の基端部及び操作手段が取り付け
    られるパンタグラフ機構の先端部の内、少なくとも一方
    を回動自在に支持して取り付けた請求項6の成型品取出
    機。
  8. 【請求項8】伸縮手段は基端部が樹脂成形機又は成型品
    取出機に取り付けられると共に先端部に操作手段が取り
    付けられた複数のアーム相互の端部を回動可能に支持し
    たリンク機構からなり、操作手段を樹脂成形機又は成型
    品取出機に近づく位置と離間した位置との間で移動可能
    に支持した請求項1又は2の成型品取出機。
  9. 【請求項9】樹脂成形機又は成型品取出機に取り付けら
    れるアームの端部及び操作手段が取り付けられるアーム
    の端部の内、少なくとも一方を回動自在に支持して取り
    付けた請求項8の成型品取出機。
  10. 【請求項10】伸縮手段は基端部が樹脂成形機又は成型
    品取出機に固定された支持部材及び先端部に操作手段が
    取り付けられた支持部材を長手方向へ摺動可能で回動可
    能に支持し、操作手段を樹脂成形機又は成型品取出機に
    近づく位置と離間した位置との間で移動可能に支持した
    請求項1又は2の成型品取出機。
  11. 【請求項11】樹脂成形機又は成型品取出機に取り付け
    られる支持部材の端部及び操作手段が取り付けられる支
    持部材の端部の内、少なくとも一方を回動自在に支持し
    て取り付けた請求項10の成型品取出機。
  12. 【請求項12】伸縮手段は基端部が樹脂成形機又は成型
    品取出機に取り付けられた円筒部材に対して複数の円筒
    部材を摺接可能に順次挿嵌して伸縮可能にすると共に先
    端側に位置する円筒部材の先端部に操作手段を取り付
    け、円筒部材相互の摺接に伴って操作手段を樹脂成形機
    又は成型品取出機に近づく位置と離間した位置との間で
    移動可能に支持した請求項1又は2の成型品取出機。
  13. 【請求項13】樹脂成形機又は成型品取出機に取り付け
    られる円筒部材及び操作手段が取り付けられる円筒部材
    の内、少なくともいずれか一方を回動自在に支持して取
    り付けた請求項12の成型品取出機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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