JP2003132387A - 自動料金収受車載器 - Google Patents

自動料金収受車載器

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JP2003132387A
JP2003132387A JP2001324600A JP2001324600A JP2003132387A JP 2003132387 A JP2003132387 A JP 2003132387A JP 2001324600 A JP2001324600 A JP 2001324600A JP 2001324600 A JP2001324600 A JP 2001324600A JP 2003132387 A JP2003132387 A JP 2003132387A
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JP
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card
turned
vehicle
storage card
accessory power
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JP2001324600A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Shukuzawa
紀之 宿澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがICカードをETC車載器から抜き
取るのを忘れた場合のICカードの盗難を防止する。 【解決手段】 ユーザがICカードソケット9からIC
カードを抜き忘れて降車した場合には、カード抜き取り
検出部8がカードの抜き取りを監視して、窃盗者がIC
カードを抜き取った場合には、音声出力部6から大音量
の警告音を発生させるので、窃盗者はICカードを取ら
ずに逃走することになる。窃盗者が大音量の警告音にも
かかわらず、ICカードを盗んだ場合には、無線通報部
3からクレジット会社または事業者またはICカード所
有者の携帯端末に盗難が通報されるので、ICカードの
使用停止などの措置をすぐに取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速道路などの有
料道路の料金所に設けられた路側機との間で無線通信に
より料金収受を完了させる自動料金収受(Electronic T
oll Collection)システムにおける自動料金収受車載器
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、高速道路などの有料道路での
料金収受を無線通信により完了させる自動料金収受シス
テムが実施されるようになった。車両に設置する自動料
金収受のための車載器(以下、ETC車載器という。)
には、記憶用カードソケットが設けられて、ICカード
やメモリカード、SDカードのような記憶用カードを挿
着して路側機との間で料金収受を行うようになってい
る。ユーザは、車両を発進させる前に記憶用カードソケ
ットに記憶用カードを挿着し、記憶用カードからは必要
なデータが記憶部に記憶される。車両が入口料金所に接
近すると、路側機からのデータ要求により、記憶部に記
憶されたID番号や車両情報が路側機に送られ、路側機
からは入口料金所番号や通過時刻などの入口通過情報が
送られてくるので、これを記憶部に記憶する。車両が出
口料金所に近づくと、出口料金所の路側機からのデータ
要求に応答して、記憶部に記憶された入口通過情報およ
び車両情報が送信され、路側機は受信データから通行料
金を算出し、料金情報を記憶用カードのクレジット会社
に送信するとともに、ETC車載器にも送信する。ET
C車載器は、料金情報を記憶用カードに書き込むととも
に、スピーカおよび表示器から出力する。料金は後日ク
レジット会社から請求書が送られてくるので精算するこ
とになる。このように、ETC車載器を搭載することに
より、料金所をノンストップで通過することができるの
で、料金所における渋滞の緩和が期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ETC
車載器に使用する記憶用カードは、例えばICカードは
クレジットカードを兼用している場合があり、財産的価
値があるので盗用される恐れがある。このため、従来に
おいても、車両を駐車させて降車する場合には、ETC
車載器から記憶用カードを抜き取ることが奨励されてい
るが、それでも抜き取りを忘れることがある。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、降車の際にETC車載器に記憶用カード
を置き忘れた場合の盗難を防止するためのETC車載器
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のETC車載器は、自動料金収受のための記
憶用カードを着脱する記憶用カードソケットと、前記記
憶用カードソケットに記憶用カードが挿着されていて、
かつ車両のアクセサリー電源がオフされた状態で前記記
憶用カードが前記記憶用カードソケットから抜き取られ
たことを検出するカード抜き取り検出部と、前記カード
抜き取り検出部から前記記憶用カードが抜き取られたこ
とを示す信号が入力された時に警告音を発生する制御部
とを備えたものであり、正規の記憶用カード利用者が車
両のアクセサリー電源をオフして降車した際に、ETC
車載器に記憶用カードを置き忘れた場合は、カード抜き
取り検出部がカードの抜き取りを監視し、第3者が記憶
用カードを抜き取ろうとした場合は警告音を発生するの
で、第3者による記憶用カードの盗難を防止することが
できる。
【0006】また、本発明のETC車載器は、前記カー
ド抜き取り検出部が、前記アクセサリー電源のオンによ
りオフし、前記アクセサリー電源のオフによりオンする
第1および第2のスイッチを備え、前記第1のスイッチ
は前記記憶用カードが挿着されている場合にはオフし、
前記記憶用カードが抜き取られた場合にはオンすること
を特徴とするものであり、簡単な構成により記憶用カー
ドの抜き取り検出を行なうことができる。
【0007】また、本発明のETC車載器は、前記カー
ド抜き取り検出部の動作および不動作を設定するモード
設定スイッチを備えたことを特徴とするものであり、正
規のユーザが車両のアクセサリー電源がオフされた状態
で記憶用カードを記憶用カードソケットから抜き取った
場合には、警告音の発生を停止することができる。
【0008】また、本発明のETC車載器は、前記記憶
用カードが抜き取られたことを示す信号が入力された時
に、クレジット会社または事業者に通報する手段を備え
たものであり、記憶用カードが抜き取られた場合には、
記憶用カードを発行したクレジット会社または予め契約
した事業者に通報することにより、その後の記憶用カー
ドの不正使用を防止することができる。
【0009】また、本発明のETC車載器は、前記記憶
用カードが抜き取られたことを示す信号が入力された時
に、前記記憶用カードの保有者が所有する携帯端末に通
報する手段を備えたものであり、記憶用カードが抜き取
られた場合には、その記憶用カードの保有者に通報する
ことにより、その後の盗難届けなどの処理を迅速に行う
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態におけるETC車載器の構成を示すブロック図で
ある。図1において、無線部1は、通信アンテナおよび
高周波増幅回路を備えて路側機と決められた周波数で無
線通信を行うものである。無線制御部2は、無線部1と
路側機との間の送受信データのビット符号化や復号化な
どによりデータの送受信制御を行うものである。無線通
報部3は、携帯電話で決められた周波数を用いて、ET
C車載器が使用する記憶用カードであるICカードを発
行したクレジット会社または契約を結んだ情報センタや
警備会社などの事業者の電話番号、またはETC車載器
を搭載した車両の所有者またはICカードの所有者が携
帯する携帯電話の番号へ自動発信して、ICカードの盗
難を通報するものである。中央制御部4は、装置全体を
制御するマイコンである。HMI(ヒューマン・マシン
・インターフェイス)制御部5は、音声出力部6および
図示しない表示器や操作部などの入出力装置を制御する
ものである。音声出力部6はスピーカまたはブザーを備
えている。ICカード制御部7は、ICカードの読み書
きやICカードソケットの動作制御を中央制御部4の指
示により行う。カード抜き取り検出部8は、ICカード
ソケット9にICカードが挿着されていて、かつ車両の
アクセサリー電源がオフされた状態でICカードがIC
カードソケット9から抜き取られたか否かを検出するも
のである。ICカードソケット9は、ICカードを着脱
するものであり、ICカードを挿着すると接点が導通し
てICカードに対する読み書きが可能であり、イジェク
トボタンを押すことによりICカードを抜き取ることが
できる。
【0011】図2は本実施の形態におけるカード抜き取
り検出部8の等価回路を示している。モード設定スイッ
チ10は、カード抜き取り検出部8の動作および不動作
を設定するスイッチであり、アクセサリー電源オンによ
りオンし、手動によりオフする。第1のスイッチ11
は、アクセサリー電源オンによりオフし、アクセサリー
電源オフによりオンするとともに、ICカードがICカ
ードソケットに挿着されている場合にはオフし、ICカ
ードが抜き取られた場合にはオンするものである。第2
のスイッチ12は、ICカードがICカードソケットに
挿着されている場合でも抜き取られた場合でも、アクセ
サリー電源オンによりオフし、アクセサリー電源オフに
よりオンするものである。電源13は、ETC車載器に
内蔵した電池でもよく、車両から取り込んだプラスB電
源でもよい。負荷抵抗14は回路に電流を流すもので、
インジケータランプでもよい。スイッチ12と負荷抵抗
14の接続点からカード抜き取り検出信号が取り出され
て、ICカード制御部7から中央制御部4に送出され
る。
【0012】図3は本実施の形態におけるカード抜き取
り検出部8の検出機構を示している。アクセサリー電源
のオンによりプルロッド21aを引き込むプル型電磁ス
イッチ21は、図2の第1のスイッチ11を構成し、プ
ルロッド21aの先端部には、基端部を固定されたばね
性を有する可動支持板22の先端部の裏側に可動接点2
3が固定されている。可動支持板22は、圧縮コイルば
ね24により、プルロッド21aが延びる方向に押圧付
勢されている。可動接点23に対向する位置のソケット
ケース26の位置には、固定接点25が設けられてい
る。アクセサリー電源のオンによりプッシュロッド27
aを突出させるプッシュ型電磁スイッチ27は、図2の
第2のスイッチ12を構成し、プッシュロッド27aの
先端部には、基端部を固定されたばね性を有する可動支
持板28の先端部の表側に可動接点29が固定されてい
る。可動接点29に対向するプッシュ型電磁スイッチ2
7の側には、固定接点30が設けられている。プル型電
磁スイッチ21においては、アクセサリー電源オン時に
可動接点23と固定接点25との間にICカード31を
挿入できる程度の隙間が形成される。
【0013】次に、本実施の形態における動作について
説明する。図3において、図示されない電源制御部に車
両からのアクセサリー電源がオンしてETC車載器が起
動すると、図2のモード設定スイッチ10がオンし、プ
ル型電磁スイッチ21のプルロッド21aが引き込まれ
て可動接点23が固定接点25から離れ、図2の第1の
スイッチ11がオフになるとともに、可動接点23と固
定接点25との間に隙間ができるので、ICカード31
の挿入が可能になる。一方、プッシュ型電磁スイッチ2
7のプッシュロッド27aは、アクセサリー電源のオン
により押し出されて可動接点29が固定接点30から離
れ、図2の第2のスイッチ12がオフになる。この結
果、カード抜き取り検出信号はオフになる。この状態で
ユーザがETC車載器のICカードソケット9にICカ
ード31を挿入すると、ICカード制御部7がICカー
ド31に記録されたID番号や車種情報を読み出し、中
央制御部4のメモリに記憶される。車両が有料道路の入
口料金所に近づくと、中央制御部4の制御の基に無線制
御部2が無線部1を介して入口料金所の路側機とデータ
交換を行い、路側機から入口通過情報を受信して中央制
御部4のメモリおよびICカード31に記憶する。そし
て、その有料道路の出口料金所に近づくと、出口料金所
の路側機とデータ交換し、路側機は受信した入口通過情
報を基に通行料金を計算し、これをETC車載器に送
り、中央制御部4のメモリおよびICカード31に記録
する。
【0014】ユーザが有料道路途中のサービスエリアま
たは出口料金所を通過した後で駐車のためにアクセサリ
ー電源をオフにすると、図3のプル型電磁スイッチ21
がオフして、プルロッド21aが圧縮コイルばね24に
押し出されるが、可動接点23と固定接点25とは、そ
の間にICカード31が介在するため接触しない。一
方、プッシュ型電磁スイッチ27は、アクセサリー電源
のオフによりオフして可動支持板28が弾性復帰して可
動接点29が固定接点30に接触する。この結果、図4
に示すように、第1のスイッチ11はオフ、第2のスイ
ッチ12はオンになり、カード抜き取り検出信号はオフ
のままである。この状態で窃盗者がICカードソケット
9からICカード31を抜き取ると、図5に示すよう
に、プル型電磁スイッチ21の可動接点23が固定接点
25に接触して導通し、図6に示すように、第1スイッ
チ11および第2スイッチ12ともオンになり、カード
抜き取り検出信号はオンとなって、図1のICカード制
御部7から中央制御部4にカード抜き取り信号が伝えら
れ、中央制御部4は、HMI制御部5を介して音声出力
部6のスピーカから盗みを止めさせるような警告メッセ
ージを出力するか、またはブザーから大音量の警告音を
発生させる。これにより、窃盗者はICカード31の盗
みを止めることが期待される。同時に、中央制御部4
は、無線制御部2を介して無線通報部3からICカード
を発行したクレジット会社、ユーザが契約した情報セン
タまたは警備会社などの事業者、またはユーザであるI
Cカードの所有者または車両の所有者が携帯する携帯端
末に盗難通報メッセージを自動ダイヤル機能により通報
する。これにより、ICカードが盗まれた場合でも、そ
の後のICカードの使用停止などの措置を迅速に取るこ
とができる。
【0015】ユーザが有料道路途中のサービスエリアま
たは出口料金所を通過した後に降車してユーザ自身でI
Cカードを抜き取る場合、ユーザは、モード設定スイッ
チ10を手動によりオフしてからICカード31をIC
カードソケット9から抜き取り、その後にアクセサリー
電源をオフする。これにより、図7に示すように、第1
のスイッチ11および第2のスイッチはオンするが、モ
ード設定スイッチ10がオフになっているので、音声出
力部6からは警告音が発生しない。また、ユーザがIC
カード31をICカードソケット9から抜き取らないう
ちにアクセサリー電源をオフし、その後にカードの抜き
忘れに気が付いた場合、同様に、モード設定スイッチ1
0を手動によりオフしてからICカード31をICカー
ドソケット9から抜き取ることにより、音声出力部6か
らは警告音が発生しない。
【0016】このように、上記実施の形態によれば、ユ
ーザがICカードソケット9からICカードを抜き忘れ
て降車した場合には、カード抜き取り検出部8がカード
の抜き取りを監視して、窃盗者がICカードを抜き取っ
た場合には、音声出力部6から警告音を発生させるの
で、窃盗者はICカードを取らずに逃走することが期待
される。窃盗者が警告にもかかわらず、ICカードを盗
んだ場合には、無線通報部3からクレジット会社または
事業者またはICカード所有者の携帯端末に盗難が通報
されるので、そのICカードの使用停止などの措置をす
ぐに取ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のETC車
載器は、自動料金収受のための記憶用カードが記憶用カ
ードソケットに挿着されていて、かつ車両のアクセサリ
ー電源がオフされた状態で記憶用カードソケットから抜
き取られた場合には、警告音を発生するようにしたの
で、窃盗者による記憶用カードの盗難を防止することが
できる。また、警告音を発生しても記憶用カードの盗難
が防止できない場合は、記憶用カードの盗難をクレジッ
ト会社や事業者または記憶用カードの所有者等に通報す
るので、記憶用カードの使用停止などの措置をすぐに取
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるETC車載器の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態におけるETC車載器のカ
ード抜き取り検出部の等価回路図
【図3】本発明の実施の形態におけるETC車載器のカ
ード抜き取り検出部の概略構成図
【図4】本発明の実施の形態におけるETC車載器のカ
ード抜き取り検出部のアクセサリー電源オフ時の記憶用
カード挿着状態における等価回路図
【図5】本発明の実施の形態におけるETC車載器のカ
ード抜き取り検出部のアクセサリー電源オフ時の概略構
成図
【図6】本発明の実施の形態におけるETC車載器のカ
ード抜き取り検出部のアクセサリー電源オフ時のICカ
ード抜き取り状態における等価回路図
【図7】本発明の実施の形態におけるETC車載器のカ
ード抜き取り検出部のモード設定を解除した場合のアク
セサリー電源オフ時のICカード抜き取り状態における
等価回路図
【符号の説明】
1 無線部 2 無線制御部 3 無線通報部 4 中央制御部 5 HMI制御部 6 音声出力部 7 ICカード制御部 8 カード抜き取り検出部 9 ICカードソケット 10 モード設定スイッチ 11 第1のスイッチ 12 第2のスイッチ 13 電源 14 負荷抵抗 21 プル型電磁スイッチ 22 可動支持板 23 可動接点 24 圧縮コイルばね 25 固定接点 26 ソケットケース 27 プッシュ型電磁スイッチ 28 可動支持板 29 可動接点 30 固定接点 31 ICカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/10 G08G 1/09 D G08G 1/09 G06K 19/00 Q Fターム(参考) 5B035 AA13 BB09 5B058 CA02 KA12 KA24 KA31 5C087 AA03 AA37 BB03 BB12 BB18 BB64 BB74 DD05 DD14 EE16 FF01 FF02 FF04 FF17 FF23 GG23 GG28 GG66 GG67 GG70 GG83 5H180 AA01 BB04 BB05 BB12 CC17 CC23 EE10 EE15 FF25 FF32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動料金収受のための記憶用カードを着
    脱する記憶用カードソケットと、前記記憶用カードソケ
    ットに記憶用カードが挿着されていて、かつ車両のアク
    セサリー電源がオフされた状態で前記記憶用カードが前
    記記憶用カードソケットから抜き取られたことを検出す
    るカード抜き取り検出部と、前記カード抜き取り検出部
    から前記記憶用カードが抜き取られたことを示す信号が
    入力された時に警告を発生する制御部とを備えた自動料
    金収受車載器。
  2. 【請求項2】 前記カード抜き取り検出部が、前記アク
    セサリー電源のオンによりオフし、前記アクセサリー電
    源のオフによりオンする第1および第2のスイッチを備
    え、前記第1のスイッチは前記記憶用カードが挿着され
    ている場合にはオフし、前記記憶用カードが抜き取られ
    た場合にはオンすることを特徴とする請求項1記載の自
    動料金収受車載器。
  3. 【請求項3】 前記カード抜き取り検出部の動作および
    不動作を設定するモード設定スイッチを備えたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の自動料金収受車
    載器。
  4. 【請求項4】 前記記憶用カードが抜き取られたことを
    示す信号が入力された時に、クレジット会社または事業
    者に通報する手段を備えた請求項1から請求項3のいず
    れかに記載の自動料金収受車載器。
  5. 【請求項5】 前記記憶用カードが抜き取られたことを
    示す信号が入力された時に、前記記憶用カードの保有者
    が所有する携帯端末に通報する手段を備えた請求項1か
    ら請求項3のいずれかに記載の自動料金収受車載器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103793948A (zh) * 2013-02-01 2014-05-14 深圳市金溢科技有限公司 车载终端及其内部互联实现方法、远程监控方法和系统
JP2019008657A (ja) * 2017-06-27 2019-01-17 株式会社デンソー 車両用認証機器

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