JP2003129461A - 地盤締固め工法 - Google Patents

地盤締固め工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼矢板の抜き取りに伴う周辺地盤の緩みや崩
壊を防止し、これによって近接構造物が傾斜するといっ
た不具合を解消する。 【解決手段】 先端部に水噴射ノズル13aを有するロ
ッド10を鋼矢板5の抜き取りに伴い生じる空隙部21
もしくはその空隙部21を含む地盤4に貫入し、この地
盤4に貫入されたロッド10を引き上げつつ水噴射ノズ
ル13aから水を噴射させることによって、その水噴射
ノズル13a周りの地盤4を押し崩すとともに、この押
し崩された地盤4を下部から順に締め固める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として土留め止
水用の構造物を構成する鋼矢板の抜き取りに伴う周辺地
盤の緩みや崩壊を防止するための地盤締固め工法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、生活環境の変化や環境整備などの
推進に伴い、市街地等において地下鉄道の建設や、共同
溝工事などの地下工事が多く行われるようになってい
る。
【0003】一般に、地下工事を行うにあたっては、掘
削部への土砂崩れや浸水を防止するために、掘削部の路
線に沿う両側の地盤に鋼矢板を打ち込んで土留め壁を構
築するという方法が実施されている。通常、この土留め
壁を構成する鋼矢板は、他の工事現場等で再使用される
ため、地下工事の終了に伴い地盤から抜き取られる。
【0004】このように地盤から鋼矢板が抜き取られた
結果、地盤には隙間が生じるため、周辺地盤の緩みや崩
壊を招き、引いては近接構造物を傾斜させるという不具
合が発生する。従来、このような不具合を回避するため
に、隙間が生じた地盤の表層部に水を流して締め固めた
り、地盤にセメントミルクを注入したり、あるいは地盤
に打ち込まれている鋼矢板を抜き取らずに埋め殺しした
りするなどの手段が講じられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鋼矢板
の抜き取りに伴い生じた地盤の隙間に対して、表層部の
みを水で締め固めたとしても、周辺地盤の緩みや崩壊を
防ぐには不十分であり、所望の効果を得ることができな
いという問題点がある。また、地盤に打ち込まれている
鋼矢板を引き抜かずに埋め殺ししたのでは多大の損害を
被るとともに、地下水脈を分断させてしまう恐れがある
という問題点がある。また、地盤にセメントミルクを注
入するという手段でも、地下水脈の分断という問題が生
じてしまう。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、鋼矢板の抜き取りに伴う周辺地盤
の緩みや崩壊を防止することができる地盤締固め工法を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、本発明による地盤締固め工法は、
打設された鋼矢板の引き抜き後に地盤に生じる空隙部を
締め固める地盤締固め工法であって、先端部に水噴射ノ
ズルを有するロッドを前記空隙部を含む地盤もしくはそ
の近傍の地盤に貫入する貫入工程と、前記貫入工程にお
いて地盤に貫入された前記ロッドを引き上げつつ前記ノ
ズルから水を噴射させることによって、そのノズル周り
の地盤を押し崩すとともに、この押し崩された地盤を下
部から順に締め固める締固め工程とよりなることを特徴
とするものである(第1発明)。
【0008】本発明によれば、打設された鋼矢板の抜き
取りに伴い生じる地盤の空隙部は水締めによって締め固
められるので、鋼矢板の抜き取りに伴う周辺地盤の緩み
や崩壊を防止でき、これによって近接構造物が傾斜する
といった不具合を解消することができる。
【0009】本発明において、前記貫入工程における前
記ロッドの地盤への貫入は、前記ノズルから噴射される
水によって地盤を穿孔しながら前記ロッドを引き下げる
ことにより行われるのが好ましい(第2発明)。このよ
うにすれば、前記貫入工程において、例えばスクリュー
オーガ等によってあらかじめ地盤を穿孔する必要がない
ため、作業効率が向上するという効果を奏する。また、
水ジェットを利用して地盤を穿孔するため、低振動、低
騒音であり、更に狭い場所においても地盤を穿孔するこ
とができるので、近接施工が可能になるという利点があ
る。
【0010】前記第2発明において、前記ロッドの引き
下げは、前記ロッドを上下動させながら行われるのが好
ましい(第3発明)。このようにすれば、前記ノズルか
ら噴射される水による地盤の穿孔がよりスムーズに行わ
れるという効果を奏する。
【0011】前記第1発明乃至第3発明において、前記
締固め工程における前記ロッドの引き上げは、前記ロッ
ドを上下動させながら行われるのが好ましい(第4発
明)。このようにすれば、前記ノズルから噴射される水
による地盤の水締めをより確実に行うことができるとい
う効果を奏する。
【0012】前記第1発明乃至第4発明において、前記
ロッドは、吊下げ用の挿入穴を有する基端側部片と、前
記ノズルを有する先端側部片との中間部に中間部片を継
ぎ足し可能に構成されているのが好ましい(第5発
明)。このようにすれば、鋼矢板の抜き取りに伴い生じ
る空隙部の深さに応じてロッドの長さを容易に調整する
ことができるので、地盤の締め固めを確実に行うことが
できるという効果を奏する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による地盤締固め工
法の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明
する。
【0014】図1には、本発明の一実施形態に係る地盤
締固め工法の施工状態図が示されている。また、図2に
は、本実施形態で使用されるロッドの構造を説明するた
めの要部縦断面図(a)および(a)におけるA矢視図
(b)がそれぞれ示されている。
【0015】本実施形態の地盤締固め工法で使用される
主な機器としては、次のようなものが挙げられる。すな
わち、図1に示されるように、土留め壁6を構成する鋼
矢板5を挟持し地盤4から引き抜く機能を備えた油圧駆
動式のサイレントパイラー3と、このサイレントパイラ
ー3との協働で鋼矢板5を引き抜き、この引き抜かれた
鋼矢板5を図示省略される鋼矢板置場に移動させるラフ
テレンクレーン1と、鋼矢板5が引き抜かれた地盤4の
締め固めに供するロッド10と、このロッド10を操作
するためのラフテレンクレーン2などである。その他、
図示省略するが、水槽や、この水槽内の水を圧送するた
めのグラウトポンプ等も使用される。なお、本実施形態
では、これらの機器の移動・設置・施工を容易にするた
めに、作業地盤はあらかじめ整地されている。
【0016】前記2基のラフテレンクレーン1,2は共
に、作業半径や地耐力などを考慮して作業地盤における
好適な場所に配置されている。また、前記サイレントパ
イラー3は、抜き対象の鋼矢板5を挟持した状態で、そ
の抜き対象の鋼矢板5に隣接して打設されている数枚の
鋼矢板5に反力をとるように設置されている。その他、
前記水槽や、前記グラウトポンプも鋼矢板置場、ラフテ
レンクレーン1,2の作業半径などを考慮して設置され
ている。
【0017】前記ロッド10は、図2(a)に示される
ように、吊下げ用の挿入穴11aを有する基端側ロッド
(基端側部片)11と、ノズル13aを具備する先端側
ロッド(先端側部片)13と、両者を繋ぐ厚肉筒状の中
間ロッド(中間部片)12とを備えて構成されている。
【0018】前記中間ロッド12には、その一端部に六
角中空状の軸頚12aが設けられるとともに、他端部に
六角孔12bが設けられている。また、前記基端側ロッ
ド11には、圧送された水が供給される給水口11cが
設けられるとともに、この給水口11cと接続され、中
間ロッド12の軸頚12aが嵌入される六角孔11bが
設けられている。また、前記先端側ロッド13には、中
間ロッド12の六角孔12bに嵌入する軸頚13bがノ
ズル13aの背面に設けられており、この軸頚13b
は、中間ロッド12の軸頚12aと同じ形状と大きさ
で、ノズル13a内部と連通されている。
【0019】前記ノズル13aは、先細円筒形状とされ
ている。このノズル13aには、図2(b)に示される
ように、主に軸線方向に沿って水を噴射させるための中
央ノズル孔16がその中心部分に穿設され、更に軸線に
対して下方45°方向に水を噴射させるための周辺ノズ
ル孔17がその中央ノズル孔16の周囲に等分配置され
るように複数箇所(4箇所)穿設されている。本実施形
態では、これらノズル孔16,17,17,17,17
から噴射される水の量や圧力を調節することによって、
地盤4を穿孔したり、あるいはノズル13a周りの地盤
4を押し崩して水締めしたりするようにされている。
【0020】基端側ロッド11と中間ロッド12とは、
基端側ロッド11の六角孔11bと中間ロッド12の軸
頚12aとが嵌り合うことで接続され、ピン15にて両
者が固定されている。また、同様に、中間ロッド12と
先端側ロッド13とは、中間ロッド12の六角孔12b
と先端側ロッド13の軸頚13bとが嵌り合うことで接
続され、ピン15'にて両者が固定されている。
【0021】このように構成されるロッド10において
は、基端側ロッド11と中間ロッド12との間(あるい
は中間ロッド12と先端側ロッド13との間)に別体の
中間ロッド12を介挿し継ぎ足すことでロッド10の長
さ調節が行われる。また、本実施形態では、グラウトポ
ンプの駆動で水槽内の水を給水口11cに圧送するよう
にされており、この給水口11cに圧送された水を中間
ロッド12の軸頚12aおよび中空部12c、並びに先
端側ロッド13の軸頚13bを介してノズル13a内部
に供給し中央ノズル孔16および周辺ノズル孔17,1
7,17,17から噴射するようにされている。
【0022】次に、本実施形態の地盤締固め工法に基づ
く施工について図1および図3を参照しつつ説明する。
本施工は、鋼矢板5の抜取り作業、ロッド10の貫入作
業および地盤4の締固め作業により成される。
【0023】まず、鋼矢板5の抜取り作業は、次のよう
にして行われる。すなわち、図1に示されるように、土
留め壁6の一側(図では右側)部における鋼矢板5をサ
イレントパイラー3を用いて地盤4から引き上げると同
時に、ラフテレンクレーン1でその鋼矢板5を吊り上げ
・補助し、サイレントパイラー3とラフテレンクレーン
1との協働によりその鋼矢板5を地盤4から引き抜く。
そして、地盤4から引き抜かれた鋼矢板5をラフテレン
クレーン1で鋼矢板置場に移動・載置する。
【0024】一方、ロッド10の貫入作業は、次のよう
にして行われる。すなわち、図3(a)に示されるよう
に、ロッド10をラフテレンクレーン2(図示省略)で
吊り下げ、ノズル13aの噴射口を鋼矢板5の引き抜き
に伴い形成される地盤4の空隙部21もしくはその近傍
に向けて垂下させる。なお、符号23で示されるのは、
後述する地盤4の締固め作業時における補給用の盛り土
であって、この盛り土23は、ロッド10の貫入作業時
から予め準備されている。次いで、図3(a)〜(c)
に示されるように、ノズル13aから水を噴射させなが
らロッド10を引き下げて、前記空隙部21が存在する
深さまでその空隙部21周りの地盤4を穿孔する。この
際、水噴射による穿孔をより効率良く行うために、ロッ
ド10を上下動させながら引き下げる。
【0025】こうして、ロッド10の貫入後における地
盤4の締固め作業は、次のようにして行われる。すなわ
ち、図3(d)に示されるように、前記貫入作業にて地
盤4に貫入されたロッド10を引き上げつつノズル13
aから水を噴射させることにより、ノズル13a周りの
地盤4を押し崩すとともに、この押し崩された地盤4を
下部から順に水締めによって締め固める。この際、水締
めをより確実に行うために、ロッド10を上下動させな
がら引き上げる。そして、この水締めによる締固め作業
が地盤4の表層部分にまで差し掛かるとロッド10周り
の地盤4が崩落し、ノズル13a周りの空隙に盛り土2
3が一機に供給されるので、引き続き水締めによる締固
め作業を行い、また必要であるならば砂利、砕石、砂等
の骨材を補給しながら地表面まで水締めを行うことで、
図3(e)に示されるように、締固め作業が完了する。
【0026】ここで、図3(a)〜(c)で示されるロ
ッド10の貫入作業では、穿孔効率を上げるために、グ
ラウトポンプからの送水圧を20〜30kg/cm
して大量の水を主にノズル13aの軸線方向に噴射させ
るようにされている。一方、図3(d)(e)で示され
るロッド10による地盤4の締固め作業では、ノズル1
3a周りの地盤を均等に押し崩すとともに、確実な水締
めを行う観点から、ノズル13aから周辺の地盤4に対
して均等に水を噴射させるとともに、この噴射された水
を地上に噴き上げさせないようにするのが好ましいた
め、グラウトポンプからの送水圧を10〜20kg/c
として、また噴射水量も貫入作業時における噴射水
量よりも低く抑えられている。
【0027】本実施形態では、作業効率を上げるため、
図1に示されるように、地盤4の締固め作業を鋼矢板5
の抜取り作業に追随させて同時平行で行うようにされて
いる。ただし、その締固め作業が隣で行われる鋼矢板5
の抜取り作業によって阻害されないようにするために、
ロッド10に対して鋼矢板5を先行させた状態で、両者
を同じ速度で引き抜くようにされている。
【0028】本実施形態によれば、鋼矢板5の抜取り作
業に追随させて地盤4の締固め作業を繰り返し行うこと
によって、図1に示されるように、鋼矢板5が打設され
ていた地盤4には、締め固められた砂等でなる締固め壁
25が形成される。したがって、鋼矢板5の抜き取りに
伴う周辺地盤の緩みや崩壊を防止でき、これによって近
接構造物が傾斜するといった不具合を回避することがで
きる。
【0029】なお、本発明者らは、本発明の効果を確認
するために、鋼矢板5を抜き取る前の地盤4を基準に、
鋼矢板5を抜き取った日の3日後から一定期間、本実施
形態による締固め壁25が形成された領域の地盤4と何
らの処置も施されていない領域の地盤4とにおけるそれ
ぞれの水平変位量および水準変位量を計測した。その結
果、何らの処置も施されていない領域の地盤4と比較し
て、本実施形態による締固め壁25が形成された領域の
地盤4では、水平変位量および水準変位量ともに著しく
少く、本発明の地盤締固め工法が有効であることが確認
された。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態に係る地盤締固め
工法の施工状態図である。
【図2】図2(a)は、本実施形態で使用されるロッド
の構造を説明するための要部縦断面図で、図2(b)
は、(a)におけるA矢視図である。
【図3】図3(a)〜(e)は、本実施形態におけるロ
ッドの貫入作業および地盤の締固め作業を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1,2 ラフテレンクレーン 3 サイレントパイラー 4 地盤 5 鋼矢板 6 土留め壁 10 ロッド 11 基端側ロッド 11a 挿入穴 12 中間ロッド 13 先端側ロッド 13a ノズル 21 空隙部
フロントページの続き (72)発明者 七理 康男 大阪市北区梅田2丁目5−25 ハービスO SAKA17階 五洋建設株式会社大阪支店 内 Fターム(参考) 2D043 CA05 CA06 CB00 EA01 EA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打設された鋼矢板の引き抜き後に地盤に
    生じる空隙部を締め固める地盤締固め工法であって、 先端部に水噴射ノズルを有するロッドを前記空隙部を含
    む地盤もしくはその近傍の地盤に貫入する貫入工程と、 前記貫入工程において地盤に貫入された前記ロッドを引
    き上げつつ前記ノズルから水を噴射させることによっ
    て、そのノズル周りの地盤を押し崩すとともに、この押
    し崩された地盤を下部から順に締め固める締固め工程と
    よりなることを特徴とする地盤締固め工法。
  2. 【請求項2】 前記貫入工程における前記ロッドの地盤
    への貫入は、前記ノズルから噴射される水によって地盤
    を穿孔しながら前記ロッドを引き下げることにより行わ
    れる請求項1に記載の地盤締固め工法。
  3. 【請求項3】 前記ロッドの引き下げは、前記ロッドを
    上下動させながら行われる請求項2に記載の地盤締固め
    工法。
  4. 【請求項4】 前記締固め工程における前記ロッドの引
    き上げは、前記ロッドを上下動させながら行われる請求
    項1〜3のいずれかに記載の地盤締固め工法。
  5. 【請求項5】 前記ロッドは、吊下げ用の挿入穴を有す
    る基端側部片と、前記ノズルを有する先端側部片との中
    間部に中間部片を継ぎ足し可能に構成されている請求項
    1〜4のいずれかに記載の地盤締固め工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102277867A (zh) * 2011-05-13 2011-12-14 西安建筑科技大学 一种湿陷性黄土地基的施工方法
CN104131546A (zh) * 2014-07-02 2014-11-05 王继忠 一种湿陷性黄土地基的处理方法

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CN102277867B (zh) * 2011-05-13 2013-10-09 西安建筑科技大学 一种湿陷性黄土地基的施工方法
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