JP2003129397A - 湿潤紙力増強剤組成物および紙 - Google Patents
湿潤紙力増強剤組成物および紙Info
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Abstract
し、かつ、寸法安定性に優れ、特に積層板原紙等に用い
られた場合に十分な紙力強度を与える湿潤紙力増強剤を
提供し、さらには、当該紙力増強剤を用いることにより
寸法安定性に優れ、十分な紙力強度を有する紙を提供す
ること。 【解決手段】 (A)脂肪族二塩基酸および/またはそ
の誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応させて得ら
れるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、ポリアミ
ドポリアミンとエピハロヒドリンを反応させて得られる
陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液ならびに(B)ポリアニ
オン化合物を含有してなる湿潤紙力増強剤組成物;当該
湿潤紙力増強剤組成物を含有してなる紙;(A)脂肪族
二塩基酸および/またはその誘導体とポリアルキレンポ
リアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンを
含む水溶液中で、ポリアミドポリアミンとエピハロヒド
リンを反応させて得られる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶
液ならびに(B)ポリアニオン化合物を含有したパルプ
スラリーを抄紙して得られる紙。
Description
および当該湿潤紙力増強剤組成物を含有してなる紙に関
する。本発明により得られた湿潤紙力増強剤組成物(特
に積層板原紙用湿潤紙力増強剤組成物)は、寸法安定性
および紙力強度が要求される紙の製造に用いられる。
部品の実装密度が高くなり、プリント配線板の導体パタ
ーンの細線化が進んでいる。そのため、プリント配線板
として用いられる積層板には、加工性、寸法安定性、打
ち抜き性等の各種性能が要求されるようになってきてい
る。
樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸し、これを
加熱乾燥して半硬化樹脂のプリプレグとし、このプリプ
レグを積層、加熱成形することにより製造される。その
ため、積層板原紙は、寸法安定性に優れ、かつ強度の強
いものである必要があり、この目的を達成するために、
湿潤紙力増強剤が使用されている。
樹脂に対し親和性のあるものが好ましく、メラミンホル
マリン樹脂が広く用いられていたが、メラミンホルマリ
ン樹脂は、抄紙pH域が狭い、湿潤紙力効果が十分でな
い、有害なホルマリンを含有するといった問題があっ
た。このため、近年、メラミンホルマリン樹脂の代わり
に、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を用
いるべく検討が行なわれている。
ミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を用いて紙を製
造すると、抄紙工程において、プレスロールに湿紙の粕
がつき易く、ひどい場合には断紙等が起こり、生産性を
低下させるといった問題があった。本発明は、プレスロ
ールにおける湿紙の粕の発生を低減し、かつ、寸法安定
性に優れ、特に積層板原紙等に用いられた場合に十分な
紙力強度を与える湿潤紙力増強剤を提供し、さらには、
当該紙力増強剤を用いることにより寸法安定性に優れ、
十分な紙力強度を有する紙を提供することを目的とす
る。
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ポリアニオン化合
物を用いることにより前記課題を解決し得ることを見出
した。
またはその誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応さ
せて得られるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、
ポリアミドポリアミンとエピハロヒドリンを反応させて
得られる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液ならびに(B)
ポリアニオン化合物を含有してなる湿潤紙力増強剤組成
物;当該湿潤紙力増強剤組成物を含有してなる紙;
(A)脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポリ
アルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミド
ポリアミンを含む水溶液中で、ポリアミドポリアミンと
エピハロヒドリンを反応させて得られる陽イオン性熱硬
化性樹脂水溶液ならびに(B)ポリアニオン化合物を含
有したパルプスラリーを抄紙して得られる紙に関する。
ミンは、脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポ
リアルキレンポリアミンを反応させて得られる。脂肪族
二塩基酸としては、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、
セバシン酸等があげられ、脂肪族二塩基酸の誘導体とし
ては前記脂肪族二塩基酸の無水物やメタノール等のアル
コールとのエステル化合物があげられる。また、ポリア
ルキレンポリアミンとしては、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、
ペンタエチレンヘキサミン、イミノビスプロピルアミン
等があげられる。
誘導体とポリアルキレンポリアミンとの反応は、通常、
硫酸、ベンゼンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸等
の触媒の存在下または不存在下に、反応温度110〜2
50℃程度で、2〜24時間程度行なう。また、得られ
るポリアミドポリアミンの水溶液粘度を前記範囲に調整
するには、脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体と
ポリアルキレンポリアミンのモル比を、前者:後者が
1:0.9〜1.2程度の範囲で使用するのが好まし
い。
ミンは、25℃における50重量%水溶液の粘度が10
0〜1000mPa・s程度のものが好ましい。前記ポ
リアミドポリアミンの水溶液粘度が100mPa・sよ
り低い場合には、最終製品のポリアミドポリアミン−エ
ピハロヒドリン樹脂の湿潤紙力効果が十分でなく、10
00mPa・sより大きい場合には最終製品のポリアミ
ドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂の保存安定性が十
分でない傾向がある。
水溶液とした後、エピハロヒドリンと反応させて(A)
陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造する。エピハロヒ
ドリンとしてはエピクロルヒドリン、エピブロムヒドリ
ン等があげられる。ポリアミドポリアミンに対するエピ
ハロヒドリンの使用割合は、特に制限されないが、低分
子有機ハロゲン化合物の生成量が少ないこと等から、通
常、エピハロヒドリンは、ポリアミドポリアミンの第2
級アミノ基とエピハロヒドリンのエポキシ基の当量比
(エポキシ基/第2級アミノ基)が0.8〜2.0の範
囲内となるように用いるのが好ましい。低分子有機ハロ
ゲン化合物の生成量を低減させるには、前記当量比は
1.7以下とするのがより好ましく、また、陽イオン性
熱硬化性樹脂水溶液の保存安定性や、湿潤紙力効果等を
考慮すれば前記当量比は0.9以上とするのがより好ま
しい。
リンとの反応は、ポリアミドポリアミンにエピハロヒド
リンを付加させる工程と、さらに架橋により増粘する工
程を含む。かかる反応の反応温度は、通常、5〜80℃
程度が好ましく、反応液は通常、20〜70重量%程度
とするのが好ましい。かかる反応条件は適宜に調整して
行なうことができるが、低分子有機ハロゲン化合物の生
成を抑え易く、また反応の制御が容易なことから、反応
温度は、ポリアミドポリアミンにエピハロヒドリンを付
加させる温度(5〜40℃:1次保温)と、さらに増粘
させる温度(40〜80℃:2次保温)の2段階に設定
して行なうのが好ましい。反応温度を2段階に設定する
場合、反応液濃度は、前記1次保温の濃度に比べて2次
保温の濃度が同等またはそれ以下となるようにするのが
好ましい。反応液の濃度は、たとえば、1次保温では3
0〜70重量%程度、2次保温では20〜40重量%程
度に調整するのが好ましい。
ヒドリンとの反応は、最終的に得られる陽イオン性熱硬
化性樹脂水溶液の25℃における25重量%水溶液の粘
度が、10〜500mPa・s程度の範囲になるように
行なうのが好ましい。最終製品の湿潤紙力剤としての性
能面から、前記水溶液の粘度は10mPa・s以上がよ
り好ましく、また最終製品の保存安定性の点からは40
0mPa・s以下とするのがより好ましい。なお、前記
陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の粘度を前記範囲に調整
するには、通常、3〜20時間程度、反応させるのが好
ましい。特に、反応温度を2段階に設定する場合には、
1次保温時間を、1〜10時間程度、2次保温時間を、
0.5〜10時間程度とするのが好ましい。
法により得られたポリアミドポリアミン−エピクロルヒ
ドリン樹脂水溶液にさらに(B)ポリアニオン化合物を
添加することにより得られる。(B)ポリアニオン化合
物とは、一分子中にカルボキシル基やスルホン基といっ
たアニオン性官能基を複数有する化合物である。具体的
には、アクリル酸をラジカル重合して得られるポリアク
リル酸、メタクリル酸をラジカル重合して得られるポリ
メタクリル酸等のポリカルボン酸類、ナフタレンを硫酸
によりスルホン化したものをアルデヒドで縮合すること
により得られるナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド
縮合物のようなポリスルホン酸類、これらのアルカリ金
属塩またはアミン塩などが挙げられる。なお、一般的に
は、アミン塩としては、アンモニアやトリエチルアミン
等のアミンの塩があげられる。これらポリアニオン化合
物は、特に制限されず、市販品を用いても良い。市販品
の例としては、例えば、ポリアクリル酸として東亞合成
(株)製 商品名:アロンT−40、ナフタレンスルホ
ン酸ホルムアルデヒド縮合物ナトリウムとして、第一工
業製薬(株)製 商品名:ラベリンFM−Lなどがあげ
られる。これらの中では、ポリアクリル酸、ポリメタク
リル酸、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物
およびこれらのアルカリ金属塩またはアミン塩を用いる
ことにより得られる紙の貼り付き性を改善できるため好
ましく、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ナフタレ
ンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物ナトリウムを用い
ることが特に好ましい。
イオン性熱硬化性樹脂水溶液に添加され通常公知の方
法、例えば攪拌等の方法により混合される。(A)成分
と(B)成分の混合割合は、固形分の重量比で1:0.
01〜0.5程度とすることが好ましい。1:0.01
以上とすることで、プレスロールへの湿紙の貼り付き性
を抑制することができ、1:0.5以下とすることによ
り湿潤紙力の低下を防止できるため好ましい。なお、通
常は、必要により水を加えて水溶液濃度を10〜30重
量%程度に調整し、さらに、硫酸、硝酸、リン酸などの
無機酸、ギ酸、酢酸等の有機酸を加えて水溶液のpHを
2〜4程度に調整して、湿潤紙力増強剤組成物とする。
成物は、パルプに添加され、通常公知の方法により紙と
することができる。なお、湿潤紙力増強剤の使用量は、
紙の用途により必要な物性が異なるため、用途に応じて
適宜決定する必要があるが、通常、パルプ100重量部
に対し、0.05〜1.0重量部程度が適当である。
ン性熱硬化性樹脂水溶液と(B)ポリアニオン化合物を
あらかじめ混合して湿潤紙力増強剤組成物としてからパ
ルプに添加する必要はなく、最終的に抄紙時に(A)陽
イオン性熱硬化性樹脂水溶液と(B)ポリアニオン化合
物が共存すれば特に問題は無く、例えば、パルプスラリ
ーに(A)陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液と(B)ポリ
アニオン化合物を別々に添加してもよい。
より、抄紙工程において、プレスロールにおける湿紙の
粕の発生を低減でき、かつ、寸法安定性に優れ、十分な
紙力強度を有する紙を製造することができる。また、メ
ラミンホルマリン樹脂ほどホルマリンを含有しないた
め、衛生環境の点からも好ましいものである。
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。なお、各例中「%」はいずれも重量基準であ
る。
スコに、アジピン酸730g(5モル)およびジエチレ
ントリアミン516g(5モル)を仕込み、生成する水
を系外に除外しながら昇温し、120〜200℃で4時
間反応した後、水1100gを徐々に加えて固形分濃度
50%、粘度400mPa・s(25℃)のポリアミドポ
リアミン水溶液を得た。
例1で得られたポリアミドポリアミン水溶液400gに
反応液濃度が40%になるように水238gを仕込み、
15℃でエピクロロヒドリン92g(等量比(エピクロ
ロヒドリンのエポキシ基:ポリアミドポリアミンの第2
級アミノ基)=1.1:1)を1.5時間かけて滴下し
た後、30℃に昇温し、同温度で5時間保温し、さらに
水90gを加えた後、60℃に昇温して同温度で3時間
保温した。次いで、水360g、62.5%硫酸50g
を加えて冷却し、固形分濃度25%、粘度220mPa・
s(25℃)、pH2.7のポリアミドポリアミン−エ
ピクロロヒドリン樹脂水溶液を得た。
造例2で得られた樹脂水溶液を対パルプ固形分比0.3
%加え、1分間攪拌した。その後、ナフタレンスルホン
酸ホルムアルデヒド縮合物ナトリウム水溶液を対パルプ
固形分比0.1%加え、さらに1分間攪拌した。こうし
て得られたパルプスラリーについて、TAPPIスタン
ダードシートマシン(角型)にて坪量100g/m2と
なるように抄紙した。得られた湿紙を湿紙aとする。
造例2で得られた樹脂水溶液とナフタレンスルホン酸ホ
ルムアルデヒド縮合物ナトリウム水溶液を対固形で3:
1に混合した水溶液を対パルプ固形分比0.4%加え、
1分間攪拌した。こうして得られたパルプスラリーにつ
いて、TAPPIスタンダードシートマシン(角型)に
て坪量100g/m2となるように抄紙した。得られた
湿紙を湿紙bとする。
酸水溶液にかえて添加した以外は、実施例1と同様の操
作を行い、同様の湿紙を得た。この湿紙を湿紙cとする。
ヒド縮合物ナトリウム水溶液を対パルプ固形分比0.3
%加えた以外は、実施例1と同様の操作を行い、同様の
湿紙を得た。これを湿紙fとする。
た以外は、実施例1と同様の操作を行い、同様の湿紙を
得た。これを湿紙dとする。
かえて添加した以外は、実施例1と同様の操作を行い、
同様の湿紙を得た。これを湿紙eとする。
ついて、以下の評価を行った。
ね自動プレス機にて圧着し、湿紙を引張試験機にて剥が
し、樹脂板に残った紙粉を採取し、乾燥させ、紙粉の重
量を測定した。結果を表2に示す。
スにて0.5kg/cm2でプレス脱水した。次いで、
回転型乾燥機で110℃において4分間乾燥し、23
℃、50%R.H.の条件下に24時間調湿して、手抄
きシートを作成した。得られた手抄きシートの湿潤紙力
強度をJIS P8135に準じて測定した。結果を表
2に示す。
好。
ならびにポリアニオン化合物を含有したパルプスラリー
を抄紙して得られる湿紙は、プレスロールへの貼り付き
性を低減できていることが認められる。
Claims (4)
- 【請求項1】 (A)脂肪族二塩基酸および/またはそ
の誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応させて得ら
れるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、エピハロ
ヒドリンを反応させて得られる陽イオン性熱硬化性樹脂
水溶液ならびに(B)ポリアニオン化合物を含有してな
る湿潤紙力増強剤組成物。 - 【請求項2】 (B)ポリアニオン化合物がポリアクリ
ル酸、ポリメタクリル酸、ナフタレンスルホン酸ホルム
アルデヒド縮合物およびこれらのアルカリ金属塩または
これらのアミン塩からなる群より選ばれる少なくとも一
種であるである請求項1に記載の湿潤紙力増強剤組成
物。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の湿潤紙力増強
剤組成物を含有してなる紙。 - 【請求項4】 (A)脂肪族二塩基酸および/またはそ
の誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応させて得ら
れるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、ポリアミ
ドポリアミンとエピハロヒドリンを反応させて得られる
陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液ならびに(B)ポリアニ
オン化合物を含有したパルプスラリーを抄紙して得られ
る紙。
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CN102898643A (zh) * | 2012-10-12 | 2013-01-30 | 陕西科技大学 | 一种改性pae树脂的制备方法 |
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2001
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