JP2003125982A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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Abstract
気のクリーン化を図った電気掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機18の吸引側に配され集塵フ
ィルター17を有する集塵室16と、前記集塵室16に
連通する塵埃吸引用の吸気口19と、前記電動送風機1
8からの排気を放出する排気口20と、前記集塵フィル
ター17の外側空間と前記電動送風機18を連通する通
路に外気を導入する空気導入口29を具備し、前記空気
導入口29を開閉する開閉フタ30を設けた。
Description
れる電気掃除機に関するもので、排気を利用した電気掃
除機に関するものである。
て説明する。1は電動送風機2の前方に集塵袋3を内蔵
する集塵室4を有し、集塵室4後方に排気口5が形成さ
れた掃除機本体である。6は掃除機本体1の側面に取着
した車輪、7は掃除機本体1の下面にキャスター、8は
掃除機本体1のホース接続口9に着脱自在に具備された
ホースで、延長管(図示せず)、床ノズル(図示せず)
に連結されており、電動送風機2により、塵埃は床ノズ
ルより空気とともに吸引され、ホース8を通り集塵袋3
により捕獲され、濾過された空気は排気口5より排出さ
れる。
ロアー接続口10を形成してあり、排気の排出方向を排
気口5からブロアー接続口10に変更する開閉フタ11
をバネ12により回動自在に取着してあり、ホース8を
ホース接続口9から外し、ブロアー接続口10の開閉フ
タ11をバネ12に抗して取着すると、排気はブロアー
接続口10に流れホース7の先端から排気が噴出し、カ
ウンター上や隙間内の塵埃の吹き飛ばしができブロアー
として利用することが可能となる。
除機にあっては、ブロアー使用時、集塵袋3に溜まった
塵埃の臭いや微細塵がブロアー使用中に外気に出るとい
う問題があり、近年の排気のクリーン化や衛生化に対す
る要望が高い中で、ブロアー使用中については問題があ
った。
しようとするものであって、ブロアー使用時の排気のク
リーン化、衛生化を向上させた電気掃除機を提供するこ
とを目的としている。
に本発明は、電動送風機の吸引側に配され集塵フィルタ
ーを有する集塵室と、前記集塵室に連通する塵埃吸引用
の吸気口と、前記電動送風機からの排気を放出する排気
口と、前記集塵フィルターの外側空間と前記電動送風機
を連通する通路に外気を導入する空気導入口を具備し、
前記空気導入口を開閉する開閉フタを設けたことによ
り、排気口からの排出される電動送風機からの排気を利
用して掃除機本体をブロアーとして利用する際に、開閉
フタで空気導入口を解放すると、外気が集塵フィルター
を通過せずに直接電動送風機で吸引され排気口から排出
されるので、集塵室内に溜まった塵埃の臭いがブロアー
として使用中に排気口から出て来ないので快適に電気掃
除機を利用することが出来るものである。
電動送風機の吸引側に配され集塵フィルターを有する集
塵室と、前記集塵室に連通する塵埃吸引用の吸気口と、
前記電動送風機からの排気を放出する排気口と、前記集
塵フィルターの外側空間と前記電動送風機を連通する通
路に外気を導入する空気導入口を具備し、前記空気導入
口を開閉する開閉フタを設けたことにより、排気口から
の排出される電動送風機からの排気を利用して掃除機本
体をブロアーとして利用する際に、開閉フタで空気導入
口を解放すると、外気が集塵フィルターを通過せずに直
接電動送風機で吸引され排気口から排出されるので、集
塵室内に溜まった塵埃の臭いがブロアーとして使用中に
排気口から出て来ないので快適に電気掃除機を利用する
ことが出来るものである。
部に吸気口を、後部に排気口をそれぞれ設け、掃除機本
体の操作方向に対して前後方向に回動するハンドルアー
ム体を設け、前記ハンドルアーム体の回動と開閉フタを
連動させて空気導入口を開閉するようにしたので、前記
ハンドルアーム体を後方に倒して通常の電気掃除機とし
て使用するときに、空気導入口を閉じ、他方ハンドルア
ーム体を前方に倒して電気掃除機をブロアーとして使用
するときに前記空気導入口を開閉フタで開くようにハン
ドルアーム体と連動させることで、通常の掃除の時は、
床の塵埃が吸気口から吸引され、ブロアーとして使用す
るときは、塵埃の臭いが排気口から出て来ないので快適
に電気掃除機を利用することが出来るものである。
口からの吸込気流を集塵フィルターの外面に対し略平行
に導入するようにしたもので、空気導入口から流入する
吸込気流が集塵フィルター外面についた微細塵を除去す
るので、塵埃による目づまりを防止し、吸込性能を長期
に渡って維持する事が出来る。
図7を用いて説明する。
部より、集塵室16、集塵フィルター17、電動送風機
18が配設されており、掃除機本体15は、略円筒状に
形成されている。
る吸気口19、後方には排気口20が設けられており、
吸気口19より吸引された塵埃は、集塵室16の集塵フ
ィルター21で捕獲され集塵され、さらに空気は集塵フ
ィルター17を通過し電動送風機18後方より、排気口
20から外気に排出している。
が設けられており、他端には、掃除機本体15の外郭を
形成するボデーウエ22が備えられている。
機本体15の略中心を回動中心24として、掃除機本体
外周23を回動する、略円筒状のハンドルアーム体25
が形成されている。
を回動させて、吸気口19を床面等に略平面に接しさせ
ている。また、ハンドルアーム体25の外径は、掃除機
本体外周15と略同等の、径に形成されており、ハンド
ルアーム体25の外周からは、棒状の突出部26を配設
し、前記突出部26の端部にはパイプ等からなる延長管
27を具備し、この延長管27の先端には、掃除機本体
15を操作する時のグリップ性のある把手28が形成さ
れている。
ンドルアーム体25を掃除機本体15の吸気口19と反
対側に回動し、把手28を前後方向に操作すると吸気口
19から塵埃を吸引できる。
ルアーム体25を掃除機本体15の吸気口19側に回動
し、把手28を持ち掃除機本体15を持ち上げ、排気口
20からの排気を、カウンター上や隙間内に当てると、
塵埃の吹き飛ばしができブロアーとしての利用、また床
面を水で湿したモップ掛けした後に排気口20からの排
気を床面に当てると床面乾燥が可能となる。すなわち、
ハンドルアーム体25を前後方向に回動する簡単な操作
で一般的な吸い込みによる掃除と、排気を利用したブロ
アー機能や床面乾燥等の用途の使い分けが可能となり、
掃除用途が広がり多機能化し、使用性の向上と効率的な
掃除が可能となる。
と外気とを連通する空気導人口29を設けてあり、ハン
ドルアーム体25には、ハンドルアーム体25と一体形
成した排気口フタ32が設けられている。把手28、ハ
ンドルアーム体25を掃除機本体15の排気口20の方
向に回動すると、ハンドルアーム体25の開閉フタ30
により空気導入口29は閉じられる。また、把手28、
ハンドルアーム体25を掃除機本体15の吸気口19方
向へ回動すると、空気導入口29はハンドルアーム体2
5の開閉フタ30により開けられる。
本体15の吸気口19側に回動し、把手28を持ち掃除
機本体15を持ち上げ、排気口20からの排気を、カウ
ンター上や隙間内に当てると、塵埃の吹き飛ばしができ
ブロアーとしての利用、また、掃除機本体15を床面上
で操作すると、床面を水で湿したモップ掛けした後に排
気口20からの排気を床面に当てると電動送風機18の
発熱による熱風により床面乾燥ができる。この時、吸入
空気は外気から空気導入口29、電動送風機18を通り
排気口20から噴出されるが、この時吸入空気は集塵室
16に溜まった塵埃を通過しないため、ブロアー使用中
に集塵室16内に溜まった塵埃の微細塵や臭いが排気口
20から出てこなくなり、排気のクリーン化が可能とな
り衛生的に掃除ができるものである。
ィルター17に略平行に導入し、吸込気流が集塵フィル
ター17を吹きつけ集塵フィルター17表面についた微
細塵を除去塵埃による目づまりを防止し、吸込性能を維
持する。
排気口からの排出される電動送風機からの排気を利用し
て掃除機本体をブロアーとして利用する際に、開閉フタ
で空気導入口を解放すると、外気が集塵フィルターを通
過せずに直接電動送風機で吸引され排気口から排出され
るので、集塵室内に溜まった塵埃の臭いがブロアーとし
て使用中に排気口から出て来ないので快適にブロアーと
して電気掃除機を利用することが出来るものである。
除機本体の操作方向に対して前後方向に回動するハンド
ルアーム体の回動と開閉フタを連動させて空気導入口を
開閉するようにしたので、前記ハンドルアーム体を後方
に倒して通常の電気掃除機として使用するときに、開閉
フタで空気導入口を閉じて、床の塵埃を吸気口から吸引
し、また、ハンドルアーム体を前方に倒して電気掃除機
をブロアーとして使用するときには、前記空気導入口を
開閉フタで開けることで、塵埃の臭いが排気口から出て
来ないので快適に電気掃除機を利用することが出来るも
のである。
気導入口からの吸込気流を集塵フィルターの外面に対し
略平行に導入するようにしたもので、空気導入口から流
入する吸込気流が集塵フィルター外面についた微細塵を
除去するので、塵埃による目づまりを防止し、吸込性能
を長期に渡って維持する事が出来る。
図
平面部分図
Claims (3)
- 【請求項1】 電動送風機と、前記電動送風機の吸引側
に配され集塵フィルターを有する集塵室と、前記集塵室
に連通する塵埃吸引用の吸気口と、前記電動送風機から
の排気を放出する排気口と、前記集塵フィルターの外側
空間と前記電動送風機を連通する通路に外気を導入する
空気導入口を具備し、前記空気導入口を開閉する開閉フ
タを設けた電気掃除機。 - 【請求項2】 本体の前部に吸気口を、後部に排気口を
それぞれ設け、掃除機本体の操作方向に対して前後方向
に回動するハンドルアーム体を設け、前記ハンドルアー
ム体の回動と開閉フタを連動させて空気導入口を開閉す
るようにした電気掃除機。 - 【請求項3】 空気導入口からの吸込気流を集塵フィル
ターの外面に対し略平行に導入するようにした請求項1
記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001330457A JP3812409B2 (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001330457A JP3812409B2 (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | 電気掃除機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003125982A true JP2003125982A (ja) | 2003-05-07 |
JP2003125982A5 JP2003125982A5 (ja) | 2005-01-06 |
JP3812409B2 JP3812409B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=19146177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001330457A Expired - Fee Related JP3812409B2 (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3812409B2 (ja) |
-
2001
- 2001-10-29 JP JP2001330457A patent/JP3812409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3812409B2 (ja) | 2006-08-23 |
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