JP3809607B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気掃除機に係り、さらに詳しくは、清掃気流から遠心力によって塵埃を分離するサイクロン式電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な電気掃除機として、従来から、主として集塵袋を用いる方式のものと、清掃気流から遠心力によって塵埃を分離するサイクロン式のものとがある。
【0003】
従来のサイクロン式電気掃除機(以下、単に電気掃除機という)の一例を図16に示す。この電気掃除機50は、上ケース52と下ケース53からなる掃除機本体51を有し、この掃除機本体51の前部側下面及び後部側の両側には、車輪54,55が設けられている。そして、掃除機本体51の内部の後部側には、清掃気流を発生する電動送風機56が設置され、その前面側には集塵室57が設けられており、この集塵室57には、清掃気流に含まれる塵埃を遠心力によって分離し、貯留するサイクロン集塵器60が着脱可能に収容されている。
【0004】
サイクロン集塵器60に連通するホース接続口58にはホース70の一端が接続され、ホース70の他端に設けた握り部71には延長パイプ72が接続されて、その先端部には清掃面から塵埃を吸引する吸込具73が接続されている。
【0005】
サイクロン室57に収容されたサイクロン集塵器60は、例えば、図17、図18に示すように、側壁上部に空気と塵埃が接線方向に吸入されるよう吸入口62が設けられた有底円筒状のケース本体61と、このケース本体61の開口部に着脱可能に装着される蓋体63とからなっている。そして、蓋体63の下面には、塵埃が排出されないようフィルタが設けられた空気排出口64が設けられており、上面にはこの空気排出口64に連通する空気排出ダスト65が設けられている。
【0006】
このように構成したサイクロン集塵器60は、掃除機本体51の上ケース52に設けた蓋体を開放して集塵室57内に収容される。このとき、吸入口62がホース接続口58に連結され、排出ダクト65は電動送風機56の上部に設けた風路59内に位置する。
【0007】
上記のような電気掃除機においては、電動送風機56に通電して負圧を発生させ、これによって吸込具73から吸込まれた空気と塵埃は、サイクロン集塵器60の吸込口62からケース本体61の接線方向に吸引されて、図17、図18に矢印で示すようにケース本体61内で旋回運動を起こす。
そして、比較的重力の影響を受けにくい空気は遠心力が小さいためケース本体61内で旋回し、重力の影響を受け易い塵埃は遠心力が大きいためケース本体61の内壁面に沿って流動し、空気と塵埃が分離しながら清浄な空気は空気排出口64を経て空気排出ダクト65から風路59内に排出され、塵埃66は重力により落下してケース本体61内に堆積する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の電気掃除機においては、例えば毛髪のような比較的軽いごみを集塵した場合、サイクロン集塵器60の吸込口62からケース本体61内に吸引された際に遠心力が作用せず、ケース本体61の内壁面に沿って流動しないで直接空気排出口64の方に引張られてフィルタに張付いてしまうことがあり、このような比較的軽いごみが堆積するとフィルタが目詰りを起こし、本来の性能が発揮できなくなるという問題があった。
【0009】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、長期の使用によっても空気排出口のフィルタが目詰りを起すおそれのない信頼性の高いサイクロン集塵器を備えた電気掃除機を提供することを目的としたものである。
また、本発明は、空気排出口に付着した塵埃を外部から操作により容易に除去することのできる手段を有するサイクロン集塵器を備えた電気掃除機を提供することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気掃除機は、空気と塵埃を吸引する吸入口を有し、前記吸引した空気と塵埃を旋回させるほぼ有底円筒状のケース本体と、前記塵埃が分離された空気を前記ケース本体から排出する排気口及びフィルタを有し前記排気口のケース本体側に設けられたほぼ円筒状の空気排出口を有し、前記ケース本体の開口部を閉塞する蓋体とからなるサイクロン集塵器を備え、該サイクロン集塵器の蓋体に、前記吸入口から吸引された空気と塵埃の旋回方向に沿って徐々に傾斜する傾斜面を設け、かつ前記吸入口から吸引された空気と塵埃を該サイクロン集塵器の周壁方向へ向かわせるように該傾斜面を外周から中心部に向って傾斜させたものである。
【0011】
上記のサイクロン集塵器に蓋体に設けた傾斜面を、空気排出口の外周において吸入口の一方の側の近傍を始端とし、該吸入口の他方の側の近傍を終端として形成した。
【0014】
上記のサイクロン集塵器の蓋体に、空気排出口の外周に摺接するクリーニングブラシと、該クリーニングブラシを外部から摺動させる駆動手段とからなる塵埃除去装置を設けたものである。
【0015】
上記の塵埃除去装置は、内穴に清掃材が設けられ該内穴の両側にアームが立設されたリング状のクリーニングブラシと、前記アームの先端部に回動可能に連結されるハンドルとからなり、前記クリーニングブラシの内穴を前記空気排出口に挿入して前記蓋体に設けた凹部に収容すると共に、前記アームを前記蓋体に設けた貫通穴に挿通し、前記蓋体に前記アームにハンドルを連結したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機のサイクロン集塵器の縦断面図、図2は図1の蓋体の斜視図である。
両図において、2はサイクロン集塵器1のケース本体で、有底円筒状に形成され、側壁の上部には接線方向に開口する吸入口3が設けられている。
【0018】
5はケース本体2の上部開口部を着脱可能に閉塞する蓋体で、下面外周側にはパッキン4を介してケース本体2の上端部に嵌合する嵌合部6が設けられており、中心部には上下に突出する突出部8,9を有する通気口7が設けられている。この蓋体5の下面の下部突出部9の外周には、ケース本体2の吸入口3の一方の側の近傍を始端とし、吸入口3から吸引された空気と塵埃の遠心力による旋回方向に沿って徐々に下方に向って傾斜し、吸入口3の他方の側の近傍を終端とする螺旋状の傾斜面10が形成されている。
【0019】
11は空気排出口で、所定の間隔を隔てて上下方向に設けられた複数の支持枠によりほぼ有底円筒状に形成され、その外面(又は内面)にはメッシュネットの如きフィルタ12が設けられており、通気口7の下部突出部9に着脱可能に装着されている。13は通気口7の上部突出部8に着脱可能に装着された排気口を構成する空気排出ダクトである。
【0020】
上記のように構成したサイクロン集塵器1は、例えば図16で説明したような電気掃除機の集塵室に収容され、吸入口3がホース接続口に連結され、空気排気ダクト13が通気路内に位置する。
電動送風機に通電して負圧を発生させると、吸込具から吸引された空気と塵埃は、図3に示すように、サイクロン集塵器1の吸込口3からケース本体2内の接線方向に渦巻き状に吸込まれる。
【0021】
そして、空気の渦流の遠心力により旋回運動を行いながら徐々に下方に向う。このとき、蓋体5の下面に設けた傾斜面10により、図3に矢印aで示すように下方に向う力が付与され、比較的重力の影響を受けにくい毛髪等や塵埃は空気と分離してケース本体2の内壁に沿って下降し、重力により落下し、下部に堆積する。一方、清浄な空気は、空気排出口11、通気口7、空気排出ダクト13を経て、通気路に流出する。
【0022】
このように、本実施の形態に係るサイクロン集塵器1によれば、蓋体5の下面に傾斜面10を設けたことにより、比較的重力の影響を受けにくい毛髪等の軽い塵埃もケース本体2の下部に落下して堆積するので、空気排出口11に付着堆積することがなく、フィルタ12が目詰りすることがない。
【0023】
図4は本実施の形態の他の例を示す模式的説明図である。本例においては、空気排出口11の外周において蓋体5の下面に設けた傾斜面10の下面10を、ケース本体2の内周壁から空気排出口11、すなわち、外周から中心部に向けて下方に傾斜させ、螺旋状に形成したものである。
【0024】
本例においても、ケース本体2に吸込まれた空気と塵埃は、遠心力により図3の場合とほぼ同様の旋回運動を行うが、さらに、外方から中心部に向けて下方に傾斜した傾斜面10により、図4(b)に矢印bで示すように、ケース本体2の周壁に向う斜め下方の力が付与される。このため、比較的重力の影響を受けにくい空気も周壁方向に向うことになり、塵埃と空気との分離が促進され、毛髪等や塵埃は周壁に沿って落下し、ケース本体2の下部に堆積する。
【0025】
[実施の形態2]
図5は本発明の実施の形態2に係る電気掃除機のサイクロン集塵器の平断面図、図6はそのA−A断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、ケース本体2の内壁面の吸入口3の下流側の吸入口3と対向する位置に、吸引された空気と塵埃の旋回方向に沿って、下流側が下方に傾斜する風向板15を設けたものである。なお、蓋体5の下面は傾斜面がなく平坦に形成されている。
【0026】
上記のように構成した本実施の形態においては、図7に示すように、吸入口3から吸引された空気と塵埃は、風向板15によりその進路が斜め下方に向けて変更され、遠心力によりケース本体2内で旋回運動を行い、塵埃に含まれる比較的重力の影響を受けにくい毛髪等も塵埃と共に周壁に沿って下方に向い、空気と分離してケース本体2の下部に堆積する。このため、毛髪等が空気排出口11に付着して、フィルタ12に目詰りを生じることがない。
【0027】
本実施の形態において、風向板15を軟質材により例えば図8に示すように形成し、ケース本体2の内壁に接着剤により接着するようにすれば、例えば小石などの硬質の物が吸引されて衝突しても破損することがない。また、ケース本体2を水洗いする場合にも風向板15に手を掛けるのを防止することができる。なお、風向板15の上流側の端面は、塵埃等がからみつくのを防止するために、大きなRを設けることが望ましい。
さらに、風向板15の上流側の上部先端部と、蓋体5の下面との間には若干のすき間gを設けることが望ましい。これにより、この部分に塵埃が堆積するのを防止することができ、また、下流側に空気が滞留するのを防止することができる。
【0028】
[実施の形態3]
図9は本発明の実施の形態3に係る電気掃除機のサイクロン集塵器のケース本体の斜視図、図10はその平断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、ケース本体2の内壁に、吸入口3の一方の側の近傍を始端とし、吸入口3から吸引された空気と塵埃の遠心力による旋回方向に沿って徐々に下方に向って傾斜し、吸入口3の他方の側の近傍を終端とする風向板を兼ねたガイド板16を設けたものである。なお、このガイド板16は、例えば図11に示すように、円弧状の取付部14の内側に螺旋状のガイド板16を設けて、ケース本体2の内壁に接着剤で接着してもよい。
【0029】
本実施の形態においては、吸入口3らか吸引された空気と塵埃は、ガイド板16によりその進路が変更され、遠心力によってガイド板16に沿ってケース本体2内で旋回運動を行い、塵埃に含まれる比較的重力の受けにくい毛髪等も、ガイド板13の下面からケース本体2の内壁に沿って下方に向い、空気と分離してケース本体2の下部に堆積する。このため毛髪等や塵埃が空気と確実に分離することができるので、空気排出口11に付着してフィルタ12の目詰りを生じることがない。
【0030】
上記の説明では、ガイド板16をケース本体2の内壁をほぼ一周して設けた場合を示したが、これに限定するものではなく、例えば、終端部を始端部から内壁のほぼ1/3、1/2、2/3の位置に設ける等、その長さは適宜変更することができる。
なお、本実施の形態においても、実施の形態2の場合と同様に、ガイド板16を軟質材で形成し、上流側の端面に大きなRを設け、また、上流側の上部先端部と蓋体5の下面との間にすき間gを設けることが望ましい。
【0031】
[実施の形態4]
本実施の形態は、蓋体5の下面に実施の形態1に係る傾斜面10を設けると共に、ケース本体2の内壁に実施の形態2に係る風向板15、又は実施の形態3に係るガイド板16を設けたものである。
このように構成したことにより、吸入口3から吸引された空気と毛髪等や塵埃とがより確実に分離され、毛髪等が空気排気口11に付着することによるフィルタ12の目詰りを防止することができる。
【0032】
[実施の形態5]
図12は本発明の実施の形態5に係る電気掃除機のサイクロン集塵器の縦断面図、図13はその分解斜視図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
図16で説明した従来のサイクロン集塵器60は勿論、上述の実施の形態1〜4に係るサイクロン集塵器1においても、長期の使用により空気排出口11(64)に設けたフィルタに毛髪等の塵埃が付着して目詰りを起こすことがある。
【0033】
本実施の形態は、サイクロン集塵器1に、外部からの操作により空気排出口11のフィルタ12に付着した塵埃を簡単に除去することのできる塵埃除去装置20を設けたものである。
図12、図13において、筐体5の中心部には通気口7が設けられて、その外周が蓋体5の上面に突出して、空気排出ダクト13が接合される突出部8が設けられている。また、蓋体5の下面には、通気口7と同心的に空気排出口11より大径で下方に開口する大径部とこれより小径の小径部とからなる凸字状の凹部18が設けられており、空気排出口11の上部はこの凹部18内に挿入され、小径部に着脱可能に装着されている。19は通気口7の両側において蓋体5に貫設され、凹部18の大径部に開口する一対の貫通穴である。
【0034】
塵埃除去装置20において、21は外径が蓋体5に設けた凹部15の大径部の内径とほぼ等しく、中心部に空気排出口11の外径より大径の内穴22が設けられたリング状のクリーニングブラシで、内穴22の内周面には例えば毛ブラシの如き清掃材23が設けられている。
24は内穴22の両側に、蓋体5に設けた貫通穴16に対応して立設された貫通穴16より若干小径の一対のアーム、25はほぼU字状のハンドルで、ピン26によりアーム24の上段部に回動可能に連結されてクリーニングブラシ20の駆動手段を形成する。
【0035】
上記のような塵埃除去装置20は、蓋体5の下から貫通穴19にアーム24を挿入して内穴22を空気排出口11に挿入し、クリーニングブラシ21を凹部18内に収容する。そして、蓋体5の貫通穴19から突出したアーム24の先端部にピン26によりハンドル25を連結し、図14(a)に示すように、ハンドル25を90°回動して筐体5の上面に位置させれば、クリーニングブラシ21は図12に示すように、蓋体の凹部18内に保持される。このとき、クリーニングブラシ21に設けた清掃材23は、空気排出口11の外周(フィルタ12を空気排出口11の外周に設けた場合は、その外周)に摺接し、クリーニングブラシ21の下面は、蓋体5の下面の傾斜面10とほぼ同一面上に位置する。
【0036】
上記のようなサイクロン集塵器2を備えた電気掃除機により床面等を掃除する場合は、塵埃除去装置20を図12の位置に保持し、実施の形態1の場合と同様に、吸引した塵埃は遠心力により空気と分離してケース本体2の下部に堆積され、清浄化された空気は空気排出口11から空気排出ダクト13を経て排出される。
【0037】
塵埃除去装置20により空気排出口11(以下、フィルタ12を含む)に付着した塵埃を除去する場合は、図14(a)に示す状態からハンドル25を矢印方向に回動し、図14(b)に示すように、アーム24と同一線上に立設する。そして、図14(c)に示すように、ハンドル25を蓋体5に設けた貫通穴16に沿って下降させれば、クリーニングブラシ21は空気排出口11の外周に沿って下降する。このときの状態を図15に示す。このとき、清掃材23により空気排出口11に付着した塵埃が除去される。
【0038】
このようなクリーニングブラシ21の上下運動を複数回繰返えすことにより、空気排出口11に付着した塵埃が除去され、目詰りが解消する。塵埃の除去が終ったときは、図14(b)に示すように、ハンドル25を上方に引き上げて、図12に示すように、クリーニングブラシ21を蓋体5の凹部15内に収容し、図14(a)に示すように、ハンドル25を90°回動させて上蓋5の上面に位置させれば、クリーニングブラシ21は凹部18内に収容され、保持される。
【0039】
上記の説明では、本実施の形態に係る塵埃除去装置20を実施の形態1のサイクロン集塵器1に実施した場合を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、実施の形態2〜4に係るサイクロン集塵器1、さらには従来のサイクロン集塵器を含むその他の構造のサイクロン集塵器にも実施することができる。
【0040】
上記の各実施の形態においては、本発明に係るサイクロン集塵器1を電気掃除機の集塵室に縦方向に収容する場合を示したが、集塵室の構造によっては、必要に応じて一部を変更することにより横向きに収容するようにしてもよい
【0041】
【発明の効果】
本発明に係る電気掃除機は、空気と塵埃を吸引する吸入口を有し、前記吸引した空気と塵埃を旋回させるほぼ有底円筒状のケース本体と、前記塵埃が分離された空気を前記ケース本体から排出する排気口及びフィルタを有し前記排気口のケース本体側に設けられたほぼ円筒状の空気排出口を有し、前記ケース本体の開口部を閉塞する蓋体とからなるサイクロン集塵器を備えた電気掃除機において、サイクロン集塵器を以下のように構成したので、次に説明するような効果を得ることができる。
【0042】
本発明に係る電気掃除機は、サイクロン集塵器の蓋体に、吸入口から吸引された空気と塵埃の旋回方向に沿って徐々に傾斜する傾斜面を設け、かつ前記吸入口から吸引された空気と塵埃を該サイクロン集塵器の周壁方向へ向かわせるように該傾斜面を外周から中心部に向って傾斜させたので、吸引された空気と塵埃は遠心力により旋回運動を行うと共に、ケース本体の周壁に向う力が付与される。このため吸引した空気と塵埃の分離が促進され、比較的重力の影響を受けにくい毛髪等の軽い塵埃も空気排出口に付着堆積することがなく、フィルタが目詰りすることがないので長期にわたって正常な機能を発揮することができる。
【0043】
上記のサイクロン集塵器の蓋体に設けた傾斜面を、空気排出口の外周において吸入口の一方の側の近傍を始端とし、吸入口の他方の側の近傍を終端として形成したので、上記と同様の効果を得ることができる。
【0048】
上記のサイクロン集塵器の蓋体に、空気排出口の外周に摺接するクリーニングブラシと、このクリーニングブラシを外部から摺動させる駆動手段とからなる塵埃除去装置を設け、空気排出口に付着した毛髪等の塵埃を除去するようにしたので、長期にわたって正常な機能を発揮することができる。
【0049】
上記の塵埃除去装置は、内穴に清掃材が設けられこの内穴の両側にアームが立設されたリング状のクリーニングブラシと、アームの先端部に回動可能に連結されるハンドルとからなる塵埃除去装置を有し、クリーニングブラシの内穴を空気排出口に挿入して蓋体に設けた凹部に収容すると共に、アームを蓋体に設けた貫通穴に挿通し、蓋体のアームにハンドルを連結し、外部からの操作により空気排出口に付着した毛髪等の塵埃を除去するようにしたので、簡単な装置で長期にわたり正常な機能を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機のサイクロン集塵器の縦断面図である。
【図2】 図1の蓋体の斜視図である。
【図3】 実施の形態1のサイクロン集塵器の作用説明図である。
【図4】 実施の形態1のサイクロン集塵器の他の例の平面図及び作用説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機のサイクロン集塵器の平断面図である。
【図6】 図5のA−A断面図である。
【図7】 実施の形態2のサイクロン集塵器の作用説明図である。
【図8】 図5の風向板の斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態3に係る電気掃除機のサイクロン集塵器のケース本体の斜視図である。
【図10】 図9の平断面図である。
【図11】 図9のガイド板の斜視図である。
【図12】 本発明の実施の形態5に係る電気掃除機のサイクロン集塵器の縦断面図である。
【図13】 図12の分解斜視図である。
【図14】 実施の形態5のサイクロン塵埃除去装置の作用説明図である。
【図15】 実施の形態5のサイクロン塵埃除去装置の作用説明図である。
【図16】 従来のサイクロン式電気掃除機の一例の説明図である。
【図17】 図16のサイクロン集塵器の縦断面図である。
【図18】 図17の平断面図である。
【符号の説明】
1 サイクロン集塵器、2 ケース本体、3 吸入口、5 蓋体、7 通気口、10 傾斜面、11 空気排出口、12 フィルタ、13 空気排出ダクト、15 風向板、16 ガイド板、18 凹部、19 貫通穴、20 塵埃除去装置、21 クリーニングブラシ、22 内穴、23 清掃材、24 アーム、25 ハンドル。

Claims (4)

  1. 空気と塵埃を吸引する吸入口を有し、前記吸引した空気と塵埃を旋回させるほぼ有底円筒状のケース本体と、前記塵埃が分離された空気を前記ケース本体から排出する排気口及びフィルタを有し前記排気口のケース本体側に設けられたほぼ円筒状の空気排出口を有し、前記ケース本体の開口部を閉塞する蓋体とからなるサイクロン集塵器を備え、
    該サイクロン集塵器の蓋体に、前記吸入口から吸引された空気と塵埃の旋回方向に沿って徐々に傾斜する螺旋状の傾斜面を設け、かつ前記吸入口から吸引された空気と塵埃を該サイクロン集塵器の周壁方向へ向かわせるように該傾斜面を外周から中心部に向って傾斜させたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記サイクロン集塵器の蓋体に設けた傾斜面を、空気排気口の外周において吸入口の一方の側の近傍を始端とし、該吸入口の他方の側の近傍を終端として形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記サイクロン集塵器の蓋体に、空気排気口の外周に摺接するクリーニングブラシと、該クリーニングブラシを外部から摺動させる駆動手段とからなる塵埃除去装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電気掃除機。
  4. 前記塵埃除去装置は、内穴に清掃材が設けられ該内穴の両側にアームが立設されたリング状のクリーニングブラシと、前記アームの先端部に回動可能に連結されるハンドルとからなり、前記クリーニングブラシの内穴を前記空気排出口に挿入して前記蓋体に設けた凹部に収容すると共に、前記アームを前記蓋体に設けた貫通穴に挿通し、前記蓋体に前記アームにハンドルを連結したことを特徴とする請求項3記載の電気掃除機。
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