JP2003219994A - 電気掃除機の集塵装置 - Google Patents

電気掃除機の集塵装置

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JP2003219994A
JP2003219994A JP2002019234A JP2002019234A JP2003219994A JP 2003219994 A JP2003219994 A JP 2003219994A JP 2002019234 A JP2002019234 A JP 2002019234A JP 2002019234 A JP2002019234 A JP 2002019234A JP 2003219994 A JP2003219994 A JP 2003219994A
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cup
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opening
dust collecting
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JP2002019234A
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Yoshiyuki Hirahara
嘉幸 平原
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインフィルタの取り外しを容易にできる電
気掃除機の集塵カップを提供する。 【解決手段】 風向制御体75のフィルタ保持体86のフィ
ルタ取付枠部93の周面部95内における底面部94上にメイ
ンフィルタ96を取り付ける。フィルタ取付枠部96の取手
99を回動させてフィルタ取付枠部93内に収容保持させ
る。フィルタ取付枠部93内のメインフィルタ96を取手99
にて押し付け保持できる。取手99の回動の解除で、フィ
ルタ取付枠部93内へのメインフィルタ96の取手99による
押し付け保持を解除する。メインフィルタ96をフィルタ
取付枠部93から容易に取り外すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塵埃を集塵する電
気掃除機の集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機の集塵装置と
しては、例えば図9に示す構成が知られている。
【0003】そして、この図9に示す集塵装置としての
集塵カップ1は、吸い込んだ吸込風を旋回させて塵埃を
遠心分離にて集塵する、いわゆるサイクロン方式の電気
掃除機に用いられ、上端に開口部2が開口した集塵部と
しての略有底円筒状のカップ部3を備えている。このカ
ップ部3は、このカップ部3の内部へと吸い込まれた吸
込風から塵埃を分離し、この分離された塵埃を集塵す
る。
【0004】また、このカップ部3の開口部2には、こ
の開口部2を閉塞する蓋部としての風向制御体4が着脱
可能に取り付けられている。この風向制御体4には、カ
ップ部3の内部へと吸い込んだ吸込風を旋回させてこの
吸込風とともに吸い込んだ塵埃をカップ部3内にて遠心
分離させる旋回風構成体としてのサイクロン機構5が設
けられている。
【0005】さらに、この風向制御体4の中央部には、
カップ部3の内部へと吸込風を流入させる流入口6と、
このカップ部3の内部に吸い込んだ吸込風を電動送風機
の吸込側へと排気させる排気開口7とが並設されてい
る。そして、この排気開口7における風向制御体4の内
部には、カップ部3の内部を通過した吸込風が排気開口
7を通過する際に、カップ部3の内部での遠心分離では
分離できなかった細塵を捕捉する捕捉部としてのメイン
フィルタ8が取り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
集塵カップ1では、カップ部3内での遠心分離では集塵
できなかった細塵をメインフィルタ8にて捕捉するた
め、このメインフィルタ8には細塵が溜まりやすいにも
関わらず、このメインフィルタ8が風向制御体4の内部
に取り付けられているので、このメインフィルタ8を風
向制御体4から取り外すことが容易ではないという問題
を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、捕捉部の取り外しが容易な電気掃除機の集塵装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機の集
塵装置は、集塵部の開口部を閉塞する蓋部に着脱可能に
取り付けられて開口部の吸込風から塵埃を捕捉する捕捉
部と、蓋部に移動可能に取り付けられこの蓋部に取り付
けた捕捉部を移動により保持する取手とを具備したもの
である。そして、取手の移動で蓋部に取り付けた捕捉部
がこの蓋部に保持されるので、この取手の移動を解除さ
せてこの取手による蓋部への捕捉部の保持を解除させる
ことにより、この捕捉部を蓋部から容易に取り外すこと
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の一実
施の形態の構成を図1ないし図8を参照して説明する。
【0010】図1ないし図8において、11は電気掃除機
で、この電気掃除機11は、いわゆる循環式かつサイクロ
ン式であるアップライト型の掃除機である。また、この
電気掃除機11は、ケース体としての掃除機本体12を備え
ており、この掃除機本体12は、内部に電動送風機13が収
容される中空なモータケース部14を有している。
【0011】このモータケース部14内の電動送風機13の
上側には、この電動送風機13へと電力を供給させるコー
ド15が配設されており、このコード15の先端部には、プ
ラグ部16が取り付けられている。そして、モータケース
部14の周面部には、このモータケース部14の内部からプ
ラグ部16およびコード15を外部へと巻き取り可能に導出
させるコード口17が開口されている。
【0012】さらに、モータケース部14の後側の側面部
には、中空な細長略角筒状の風路ケース部21が並設され
ている。また、モータケース部14の上端面には、円弧状
の取手部22が取り付けられている。
【0013】また、風路ケース部21の上端面には、後側
に向けて折り曲げ可能な細長略棒状のハンドル体23が突
設されている。このハンドル体23の基端域には、このハ
ンドル体23による風路ケース部21への係合を解除させる
解除ボタン24が設けられている。また、ハンドル体23の
先端部には、電動送風機13をオンオフさせる駆動スイッ
チ26を備えた手許操作部25が設けられている。
【0014】一方、風路ケース部21の内部には、モータ
ケース部14を介してこのモータケース部14内の電動送風
機13の排気側に連通した排気風路31が形成されている。
この排気風路31は、風路ケース部21内の略全域に亘って
長手方向に沿って設けられている。また、風路ケース部
21の下端面には、排気風路31の終端を構成する円形状の
循環排気口32が開口されている。さらに、風路ケース部
21の周面部の側方には、この風路ケース部21の排気風路
31を通過する排気風の一部を外部へと排気させる複数の
外部排気口33が開口されている。
【0015】また、図8に示すように、風路ケース部21
内には、吸込風が導かれる本体吸気口34が一端に開口さ
れ内部に吸気風路35が形成された略円柱状の吸気管36が
取り付けられている。この吸気管36は、排気風路31とは
別体であり、本体吸気口34が循環排気口32の同心状に配
設されている。また、吸気管36の他端は、本体吸気口34
に対して約90°屈曲し、本体吸気口46からの吸込風を
流出させる流出口37が開口されている。この流出口37
は、風路ケース部21の前側の下方域に開口された吸気連
通口41に円環状のパッキン42を介して気密に連通接続さ
れている。
【0016】さらに、吸気管36の周面部には、この吸気
管36の流出口37の開口方向に直交した開口方向を有する
円筒状の分岐管部43が一体的に突設されている。この分
岐管部43内には、吸気管36の吸気風路35に連通した分岐
風路44が形成されており、この分岐管部43の先端部に
は、分岐風路44を開口させる分岐吸気口45が開口されて
いる。この分岐吸気口45は、風路ケース部21の一側にお
ける下方域に開口されたホース体接続口46を介して外部
へと突出している。
【0017】また、ホース体接続口46に対向した風路ケ
ース部21の下方域には、ホース体接続口46を介して外部
へと突出した分岐吸気口45に一端部が接続されたホース
体47の他端部が取り外し可能に接続される図示しないホ
ース受部が設けられている。そして、風路ケース部21の
後側の上方域には、ホース体47の中間部を取り外し可能
に保持する略C字状のホース保持凹部49が設けられてい
る。
【0018】一方、モータケース部14の下端面には、電
動送風機13の吸込側を開口させる連通口51が開口されて
いる。この連通口51内には、この連通口51から電動送風
機13へと吸気される吸込風を整流する円環状のインデュ
ーサ52が取り付けられている。このインデューサ52の外
側面には、このインデューサ52の排気側に連通した細長
円筒状のリーク弁取付部53が一体的に形成されている。
このリーク弁取付部53には、リーク弁54が取り付けられ
ている。このリーク弁54は、風路ケース部21の後側に開
口されたリーク弁通気口55にて外部に連通している。
【0019】さらに、モータケース部14の連通口51の下
側には、電動送風機13による吸気とともに吸い込まれた
塵埃を分離して捕捉する塵埃分離部としての集塵装置で
ある集塵カップ61が着脱可能に取り付けられている。こ
の集塵カップ61は、風路ケース部21の長手方向における
側方である前側に着脱可能に取り付けられる。
【0020】また、この集塵カップ61は、図1ないし図
6に示すように、吸込風とともに吸い込んだ塵埃を吸込
風から分離して集塵する略有底円筒状の集塵部としての
カップ部62を備えている。このカップ部62の側面である
周面部63は、このカップ部62の軸方向における一端部で
ある上端部に開口された開口部64側から、このカップ部
62の軸方向における他端部である下端部としての底部65
側に向けて徐々に縮径したテーパ状に形成されている。
また、このカップ部62の開口部64は、モータケース部14
の連通口51に嵌合可能であり、この連通口51に嵌合させ
ることにより、インデューサ52の吸込側に気密に接続さ
れて、電動送風機13の吸込側に気密に連通される。
【0021】さらに、このカップ部62の開口部64側の周
面部63における後側には、このカップ部62内に吸込風を
流入させる流入口66が先端に開口された円筒状の吸気筒
部67が一体的に突設されている。この吸気筒部67の流入
口66は、カップ部62の径方向に向かう開口方向を有して
いる。また、この流入口66は、風路ケース部21の吸気連
通口41に気密に連通接続されて、吸気管36の吸気風路35
の排気側に気密に連通される。すなわち、この流入口66
は、風路ケース部21の吸気管36からの吸込風をカップ部
62の内部へと流入させる。
【0022】また、このカップ部62の周面部63における
流入口66より下側である底部65側には、このカップ部62
の開口部64をモータケース部14の連通口51に嵌合させた
状態で、このカップ部62の底部65を風路ケース部21の前
側の下方域に位置決め固定させるロック機構としての図
示しないクランプ部が設けられている。このクランプ部
は、風路ケース部21の前側の下方域に突設された被係合
部としてのクランプ受部69に係脱可能に係合する。
【0023】さらに、カップ部62の周面部63における開
口部64側には、この開口部64の開口方向に向けて拡開し
た拡開部71を介して円筒状の係合筒部72が一体的かつ同
心状に形成されている。そして、この係合筒部72におけ
る開口部64の内縁には、この係合筒部72の周方向に沿っ
た段状の係合段部73が設けられている。この係合段部73
は、カップ部62の流入口66より上側であるこのカップ部
62の係合筒部72と拡開部71との間に設けられている。
【0024】また、この係合段部73における互いに対向
した位置には、カップ部62の開口部64の開口方向に向け
て互いに並設された状態で開口した略凹弧状の一対の係
合凹部74がそれぞれ設けられている。これら一対の係合
凹部74は、カップ部62の流入口66の上側と、この流入口
66に対向したカップ部62の周面部63の上側とのそれぞれ
に対応した係合段部73に一対ずつ設けられている。
【0025】次いで、カップ部62の開口部64には、この
開口部64を開閉可能に閉塞する蓋部としての円筒状の風
向制御体75が着脱可能に取り付けられている。この風向
制御体75は、カップ部62の係合筒部72に嵌挿された際に
このカップ部62の拡開部71に係合する略有底円筒状の塵
取り機構としての枠体76を備えている。
【0026】この枠体76は、カップ部62の流入口66から
吸い込んだ吸込風をこのカップ部62の開口部64を介して
電動送風機13の吸込側へと排気させる開口部としての円
形の排気口77が中央に開口された底面部78を備えてい
る。そして、この底面部78の下端面には、カップ部62の
流入口66から吸気された吸込風をこのカップ部62の内部
にて旋回させて、この吸込風とともに吸い込んだ塵埃を
遠心分離にて自重により落下させて分離し、この分離し
た塵埃をカップ部62の内部に捕捉させる旋回風構成体と
してのサイクロン機構である整流板79が一体的に突設さ
れている。この整流板79は、上下方向に沿ってS字状に
湾曲された平板にて構成されている。
【0027】また、枠体76の底面部78の周縁には、この
底面部78の上側に向けて突出した円筒状の周面部81が、
底面部78の周方向に沿って設けられている。この周面部
81における下端域には、この周面部81をカップ部62の開
口部64に係合させた際におけるこの周面部81とカップ部
62の拡開部71より下側の周面部63との気密を保持する気
密保持部としての弾性を有するシール部82が複数、例え
ば2つ設けられている。これらシール部82それぞれは、
幅細円環状に形成されており、図6に示すように、枠体
76の周面部81の下端域を周方向に沿って段状に縮径され
た円筒状の縮径部83の外周面に、この縮径部83の周方向
に沿って幅方向に向けて平行に離間された位置に設けら
れている。
【0028】さらに、枠体76の周面部81の上端面におけ
る互いに対向した位置には、この枠体76の周面部81の上
側に向けて並設された状態で開口した略凹弧状の一対の
係合凹部84がそれぞれ設けられている。これら各一対の
係合凹部84のそれぞれは、枠体76の周面部81をカップ部
62の開口部64に嵌挿させた際に、このカップ部62の各係
合凹部74のそれぞれに連通する。そして、これら係合凹
部84は、枠体76をカップ部62の開口部64に嵌挿させて、
このカップ部62の各係合凹部74に連通させることによ
り、このカップ部62の流入口66に対する枠体76の整流板
79の取り付け位置を、この流入口66から吸い込んだ吸込
風を効率良くカップ部62内において旋回させる所定の位
置に固定させる。
【0029】また、これら各係合凹部84それぞれの周縁
には、これら各係合凹部84の周縁に沿って外側に向けて
突出した略U字状の係合凸部としての位置決め凸部85が
形成されている。これら各位置決め凸部85は、枠体76を
カップ部62の開口部64に嵌挿させた際に、このカップ部
62の各係合凹部74の内側面に係合して、この枠体76をカ
ップ部62の開口部64内に位置決め固定させる。
【0030】さらに、集塵カップ61は、図1ないし図3
および図5に示すように、カップ部62内での旋回風によ
る遠心分離では捕捉できなかった微細な塵埃、すなわち
細塵を捕捉するフィルタ保持体86を備えている。このフ
ィルタ保持体86は、枠体76の底面部78の排気口77に嵌挿
される略有底円筒状の補助フィルタとしての筒フィルタ
87を有している。この筒フィルタ87は、この筒フィルタ
87の外側面である周面部の下側に設けられた格子状の格
子部88を備えており、この格子部88にて形成された各通
気口89に網状体としてのメッシュ体91が取り付けられて
これら各通気口89が閉塞されて構成されている。
【0031】また、この筒フィルタ87の上側に位置する
開口部92の開口外縁には、この筒フィルタ87を枠体76の
排気口77に嵌挿させた際に、この枠体76の周面部81に嵌
合される略有底円筒状のフィルタ取付枠部93が、この開
口部92の周方向に沿って設けられている。そして、この
フィルタ取付枠部93は、平板円環状の底面部94の外周縁
に上方に向けて突出した円筒状の周面部95が形成されて
構成されている。ここで、筒フィルタ87の開口部92は、
フィルタ取付枠部93の底面部94の中心部に設けられてい
る。また、このフィルタ取付枠部93の周面部95内におけ
る底面部94上には、この周面部95の内径寸法に略等しい
外径寸法を有する円板状の捕捉部としてのフィルタ体で
あるメインフィルタ96が着脱可能、すなわち取り外し可
能に取り付けられている。
【0032】さらに、フィルタ取付枠部93の周面部95の
上端側における互いに対向した位置には、この周面部95
の外側に向けて互いに並設された状態で突出した細長円
柱状の一対の軸体としてのピン体97がそれぞれ回動可能
に挿通される一対の軸挿通孔98が穿設されている。これ
ら各一対の軸挿通孔98のそれぞれは、カップ部62の開口
部64に枠体76およびフィルタ保持体86を嵌挿させる際
に、これら各軸挿通孔98に挿通させた各ピン体97のそれ
ぞれを、枠体76の係合凹部84およびカップ部62の係合凹
部74のそれぞれに係合させて、カップ部62への枠体76お
よびフィルタ保持体86それぞれを位置決め固定させる。
【0033】そして、これら各軸挿通孔98に挿通された
各ピン体97の互いに対向した基端間には、一対の略コ字
状の取手99の両端部が一体的に接続されている。これら
一対の取手99のそれぞれの両端域は、これら各取手99を
ピン体97にて回動させた際に、これら取手99がフィルタ
取付枠部93の周面部95の内側面に沿ってこの周面部95内
に保持されるように略円弧状に形成されている。
【0034】また、これら取手99は、図3に示すよう
に、これら取手99を回動させてフィルタ取付枠部93の周
面部95内に保持させることにより、このフィルタ取付枠
部93の底面部94上の周面部95内に取り付けたメインフィ
ルタ96の上側外縁近傍を、このフィルタ取付枠部93の周
面部95内に押し付け保持する。さらに、これら一対の取
手99を回動させて接触させた際の互いに対向した一側面
のそれぞれには、これら取手99の幅方向に向けて凹状に
切り欠かれた把持凹部101がそれぞれ形成されている。
これら把持凹部101は、各取手99を回動させてこれら取
手99を互いに接触させて状態で、フィルタ取付枠部93を
枠体76から取り外す際の把持部となる。
【0035】一方、図7および図8に示すように、風路
ケース部21の下端部には、吸込口体としての床ブラシ11
1が着脱可能に取り付けられている。この床ブラシ111
は、内部が中空な略T字状の本体部112を備えており、
この本体部112の下端面には、吸気管36の本体吸気口34
に気密に連通される長穴状の吸込口113が開口されてい
る。また、この吸込口113の内部には、被掃除面として
の床面に入り込んだ塵埃を回転にて掻き出す回転清掃体
114が回転可能に取り付けられている。
【0036】さらに、本体部112の吸込口113の後側に
は、風路ケース部21の循環排気口32に気密に連通される
循環風排気口115が開口されている。この循環風排気口1
15は、電動送風機13からの排気風の一部を排気させて、
この排気風を吸込口113へと循環させる。また、この本
体部112の基端部の両側面には、この本体部112の移動を
容易にする一対の走行輪116が回転可能にそれぞれ取り
付けられている。
【0037】次に、上記一実施の形態の動作を説明す
る。
【0038】掃除機本体12を使用する場合には、まず、
ハンドル体23を回動させて、このハンドル体23を風路ケ
ース部21の上方に向けて突出させる。
【0039】次いで、掃除機本体12のコード口17からプ
ラグ部16を引いて、コード15を引き出した後、このプラ
グ部16を、掃除箇所に近接したコンセント部に接続す
る。
【0040】この状態で、ハンドル体23の手許操作部25
を握り、このハンドル体23の駆動スイッチ26を押して、
電動送風機13を駆動させるとともに、床ブラシ111の回
転清掃体114を適宜回転駆動させる。
【0041】すると、床ブラシ111の吸込口113から外部
の空気および塵埃が吸い込まれるので、この床ブラシ11
1の吸込口113を床面に設置して掃除機本体12を移動させ
て、床面を掃除する。
【0042】このとき、床ブラシ111の吸込口113から吸
い込まれた空気が吸込風となり、この吸込風は、風路ケ
ース部21の吸気管36の吸気風路35へと吸い込まれた後、
この吸気管36の流出口37から風路ケース部21の吸気連通
口41を介して、集塵カップ61のカップ部62の流入口66へ
と吸い込まれる。
【0043】そして、この吸込風は、カップ部62の開口
部64に嵌挿された風向制御体75の整流板79により、この
カップ部62内にてこのカップ部62の接線方向に向けて渦
巻き状に旋回するとともに、この吸込風の旋回に伴って
この吸込風とともに吸い込まれた塵埃が旋回する。
【0044】すると、この塵埃は、渦巻き状に吸い込ま
れた吸込風による渦流の遠心力により、カップ部62の内
側面に沿うように移動し自重で落下して吸込風から分離
されて、このカップ部62内に集塵される。
【0045】一方、このカップ部62内で旋回した吸込風
は、このカップ部62の中心軸に位置する渦流の中心から
フィルタ保持体86の筒フィルタ87の各メッシュ体91を通
過する。このとき、このメッシュ体91を吸込風が通過す
る際に、カップ部62内での吸込風の旋回では分離できな
かった細塵がこのメッシュ体91にて捕捉される。
【0046】さらに、この吸込風は、フィルタ保持体86
の筒フィルタ87の開口部92を通過することにより枠体76
の排気口77を通過した後、このフィルタ保持体86のフィ
ルタ取付枠部93に取り付けたメインフィルタ96を通過す
る。このとき、このメインフィルタ96を吸込風が通過す
る際に、筒フィルタ87のメッシュ体91では捕捉できなか
ったさらに微細な塵埃がこのメインフィルタ96にて捕捉
される。
【0047】そして、この吸込風は、カップ部62の開口
部64からモータケース部14の連通口51内のインデューサ
52内へと吸い込まれた後、電動送風機13へと吸気され
る。
【0048】さらに、この吸込風は、この電動送風機13
の通過により排気風となり、この排気風は、モータケー
ス部14内の上側から風路ケース部21の排気風路31へと排
気された後、この排気風の一部が風路ケース部21の外部
排気口33から外部へと排気されるとともに、この外気排
気口33から排気されずに、排気風路31を通過した残りの
排気風は、風路ケース部21の循環排気口32を介して床ブ
ラシ111の循環風排気口115へと排気される。
【0049】そして、この床ブラシ111の吸込口113から
の空気の吸い込みにより、この床ブラシ111の循環風排
気口115から排気された排気風が吸込口113へと循環す
る。
【0050】この後、掃除が終了などして、集塵カップ
61のカップ部62内に集塵された塵埃をこのカップ部62か
ら取り出す場合には、まず、ハンドル体23の駆動スイッ
チ26を押し、電動送風機13および床ブラシ111の回転清
掃体114の駆動を停止させる。
【0051】次いで、集塵カップ61のカップ部62のクラ
ンプ部による風路ケース部21のクランプ受部69への係合
を解除させて、この集塵カップ61を風路ケース部21およ
びモータケース部14のそれぞれから取り外す。
【0052】そして、集塵カップ61のカップ部62の開口
部64に嵌挿された風向制御体75のフィルタ保持体86の各
取手99を回動させて、これら取手99を互いに接触させ
る。
【0053】このとき、このフィルタ保持体86のフィル
タ取付枠部93からメインフィルタ96が取り外し可能にな
る。
【0054】この状態で、各取手99の把持凹部101間を
把持して、これら取手99をカップ部62に対して引いて、
このカップ部62から風向制御体75の枠体76およびフィル
タ保持体86のそれぞれを取り外した後、このカップ部62
を反転させるなどすることにより、このカップ部62内に
集塵された塵埃を取り出すことができる。
【0055】また、掃除機本体12に集塵カップ61を取り
付ける場合には、枠体76の上側からこの枠体76の排気口
77に、フィルタ保持体86の筒フィルタ87を挿通させる。
【0056】この後、このフィルタ保持体86のフィルタ
取付枠部93を枠体76の周面部81内に嵌挿させ、このフィ
ルタ取付枠部93の各取手99の各ピン体97を枠体76の各係
合凹部84に係合させて、この枠体76にフィルタ保持体86
を位置決め固定する。
【0057】この状態で、このフィルタ保持体86のフィ
ルタ取付枠部93が嵌挿された枠体76をカップ部62の開口
部64に嵌挿させて、このカップ部62の拡開部71に枠体76
の周面部81を係合させるとともに、この枠体76の各位置
決め凸部85をカップ部62の各係合凹部74に係合させて、
このカップ部62に対して枠体76を位置決め固定する。
【0058】そして、フィルタ保持体86のフィルタ取付
枠部93における周面部95内の底面部94上にメインフィル
タ96を取り付けた後、このフィルタ取付枠部93の各取手
99を回動させて、これら各取手99をフィルタ取付枠部93
の周面部95内に保持させることにより、これら各取手99
にてメインフィルタ96の上側外縁近傍がフィルタ取付枠
部93内にて保持される。
【0059】この後、この集塵カップ61のカップ部62の
開口部64をモータケース部14の連通口51に嵌合させて連
通させた後、このカップ部62のクランプ部を風路ケース
部21のクランプ受部69に係合させる。
【0060】さらに、掃除機本体12を収納する場合に
は、まず、この掃除機本体12のコード口17から引き出し
たコード15のプラグ部16をコンセント部から引き抜いた
後、このコード15コード口17からモータケース部14内に
収容させる。
【0061】この後、ハンドル体23の解除ボタン24を押
して、このハンドル体23を風路ケース部21の後側に向け
て回動させる。
【0062】そして、掃除機本体12の取手部22を把持し
て、この掃除機本体12を収納する。
【0063】上述したように、上記一実施の形態によれ
ば、集塵カップ61のカップ部62の内部での遠心分離では
集塵できず、風向制御体75のフィルタ保持体86の筒フィ
ルタ87のメッシュ体91でも捕捉できなかった微細な塵埃
を、このフィルタ保持体86のフィルタ取付枠部93内に取
り付けたメインフィルタ96にて捕捉している。
【0064】また、集塵カップ61による塵埃の集塵で、
このメインフィルタ96に捕捉された微細な塵埃にてこの
メインフィルタ96が目詰まりなどすることにより、この
メインフィルタ96に電動送風機13による吸込風を通過さ
せる際の抵抗が大きくなるので、集塵カップ61のカップ
部62にて塵埃を集塵させる際の電動送風機13による吸込
効率が低下してしまう。
【0065】このため、塵埃カップ61のカップ部62内に
集塵された塵埃をこのカップ部62から取り出す工程で、
このカップ部62の開口部64に取り付けられたメインフィ
ルタ96を取り外しやすくすることにより、このメインフ
ィルタ96の掃除あるいは交換を容易にできることとな
る。
【0066】そこで、カップ部62から風向制御体75を取
り外す際の把持部となるフィルタ保持体86の取手99を回
動させて、このフィルタ保持体86のフィルタ取付枠部93
内に各取手99を収容保持させることにより、フィルタ取
付枠部93内に取り付けたメインフィルタ96の上側外縁近
傍を取手99にて押し付け保持する構成とした。
【0067】この結果、集塵カップ61のカップ部62から
風向制御体75を取り外す際に、この風向制御体75の各取
手99が互いに接触するように、これら各取手99を回動さ
せることにより、この風向制御体75のフィルタ保持体86
のフィルタ取付枠部93内に取り付けたメインフィルタ96
がこのフィルタ取付枠部93内から容易に取り外すことが
できるとともに、各取手99を回動させてこれら各取手99
をフィルタ取付枠部93内に収容保持させることにより、
このフィルタ取付枠部93内に取り付けたメインフィルタ
96をこのフィルタ取付枠部93の内部に容易に押し付け保
持できる。
【0068】よって、集塵カップ61のカップ部62から風
向制御体75を取り外す際におけるこの集塵カップ61の分
解動作で、メインフィルタ96の取り外しが容易に可能と
なるとともに、この風向制御体75をカップ部62に取り付
ける組み立て動作で、メインフィルタ96を押し付け保持
できるので、このメインフィルタ96の掃除あるいは交換
が容易にでき、集塵カップ61の使い勝手が向上する。
【0069】また、カップ部62から風向制御体75を取り
外すための把持部となる各取手99をそのまま用いて、こ
れら各取手99にてメインフィルタ96を保持するため、こ
のメインフィルタ96を押え付けて保持する別ピースなど
の新たな機構を設ける必要がないので、このメインフィ
ルタ96を保持する構成が簡略であるから、集塵カップ61
の製造性を向上できる。
【0070】さらに、フィルタ保持体86のフィルタ取付
枠部93の周面部95における互いに対向した内側面間の軸
挿通孔98に両端部のピン体97が回動可能に挿通された取
手99にて、このフィルタ取付枠部93内に取り付けたメイ
ンフィルタ96の上側外縁近傍を押え付け保持するため、
これら取手99が比較的大きくなる。よって、これら取手
99を回動させてこれら取手99の把持凹部101を把持した
際におけるカップ部62からの風向制御体75の取り外し、
すなわち引き出しが容易にできる。
【0071】そして、風向制御体75の枠体76の整流板79
は、この風向制御体75をカップ部62の開口部64に取り付
けた状態で、このカップ部62の流入口66から吸い込んだ
吸込風をこのカップ部62内で効率良く旋回させるため
に、このカップ部62の開口部64の所定位置に位置決め固
定する必要がある。
【0072】そこで、風向制御体75のフィルタ保持体86
のフィルタ取付枠部93の周面部95に回動可能に取り付け
られた各取手99の両端部のピン体97のそれぞれを、この
フィルタ保持体86のフィルタ取付枠部93の周面部95より
外側に突出させるとともに、これら各ピン体97が係合す
る係合凹部84を枠体76の周面部81に形成し、さらに、こ
れら係合凹部84のそれぞれに位置決め凸部85を突設させ
て、これら位置決め凸部85が係合する係合凹部74をカッ
プ部62の係合段部73に形成した。
【0073】このため、このカップ部62の係合凹部74へ
の枠体76の位置決め凸部85による係合、およびこの枠体
76の係合凹部84へのフィルタ保持体86の各ピン体97によ
る係合のみでこれら枠体76およびフィルタ保持体86のそ
れぞれをカップ部62の開口部64の周方向における所定の
位置に位置決め固定できるから、この枠体76に設けた整
流板79によるカップ部62の流入口66に対する位置決めが
簡単な構成で容易にできるので、集塵カップ61の使い勝
手がより向上する。
【0074】なお、上記一実施の形態では、循環式かつ
サイクロン式であるアップライト型の電気掃除機11につ
いて説明したが、サイクロン式であれば、キャニスタ型
あるいはハンディ型であっても対応させて用いることが
できる。
【0075】また、フィルタ保持体86の取手99の回動で
メインフィルタ96を押し付け保持したが、これら取手99
にてメインフィルタ96をフィルタ取付枠部93内に保持で
きれば、これら取手99が回動せずとも移動すればよい。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、取手の移動で蓋部に取
り付けた捕捉部を蓋部に保持できるので、この取手の移
動を解除させて、この取手による蓋部への捕捉部の保持
を解除させることにより、この捕捉部を蓋部から容易に
取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の集塵装置の一実施の形態
を示す分解斜視図である。
【図2】同上集塵装置を示す説明側面図である。
【図3】同上集塵装置の一部を示す説明側面図である。
【図4】同上集塵装置の一部を示す上面図である。
【図5】同上集塵装置を示す側面図である。
【図6】同上集塵装置の一部を示す側面図である。
【図7】同上集塵装置を備えた電気掃除機を示す後方斜
視図である。
【図8】同上電気掃除機の一部を示す説明分解図であ
る。
【図9】従来例の電気掃除機の集塵装置を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
61 集塵装置としての集塵カップ 62 集塵部としてのカップ部 64 開口部 74 係合凹部 75 蓋部としての風向制御体 79 旋回風構成体としての整流板 96 捕捉部としてのメインフィルタ 97 軸体としてのピン体 99 取手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有し塵埃を集塵する集塵部と、 この集塵部の開口部を開閉可能に閉塞する蓋部と、 この蓋部に着脱可能に取り付けられ前記集塵部の開口部
    より排気される吸込風から塵埃を捕捉する捕捉部と、 前記蓋部に移動可能に設けられこの蓋部に取り付けた前
    記捕捉部を移動により保持する取手とを具備したことを
    特徴とした電気掃除機の集塵装置。
  2. 【請求項2】 蓋部は、集塵部へと吸い込まれた吸込風
    を旋回させて塵埃を分離する旋回風構成体を備え、 取手は、この取手の端部を前記蓋部に回動可能に取り付
    けこの蓋部より外側に向けて突出した軸体を備え、 前記集塵部は、この集塵部の開口部に設けられ前記蓋部
    の軸体の係合でこの蓋部を前記集塵部に位置決め固定す
    る係合凹部を備えたことを特徴とした請求項1記載の電
    気掃除機の集塵装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010269122A (ja) * 2009-04-20 2010-12-02 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機
RU2484756C2 (ru) * 2010-07-28 2013-06-20 Кабусики Кайся Тосиба Пылесборник и пылесос
JP2014079505A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
CN104068790A (zh) * 2013-03-27 2014-10-01 日立空调·家用电器株式会社 电动吸尘器
CN104146660A (zh) * 2014-04-03 2014-11-19 苏州市春菊电器有限公司 具有新型过滤结构的尘杯及包括它的吸尘器
CN104146656A (zh) * 2013-05-14 2014-11-19 日立空调·家用电器株式会社 电动吸尘器

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