JP2003122115A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2003122115A
JP2003122115A JP2001312841A JP2001312841A JP2003122115A JP 2003122115 A JP2003122115 A JP 2003122115A JP 2001312841 A JP2001312841 A JP 2001312841A JP 2001312841 A JP2001312841 A JP 2001312841A JP 2003122115 A JP2003122115 A JP 2003122115A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ロール表面のトナーが現像ロールの軸方
向端部から画像形成装置内に飛散するのを防止するため
に現像ロール端部に設けられるサイドシールであって像
担持体表面へのダメージが少なく且つ構成が簡素でコス
トを節約できるサイドシールを提供すること。 【構成】 表面に付着した現像剤を静電潜像が形成され
る像担持体表面に対向する現像領域に搬送する現像ロー
ルR0と、前記現像ロールR0の軸方向の外端部の外周
面に沿って前記外周面から離れて配置され且つ前記現像
容器Vに支持された可撓性を有するシート状のサイドシ
ール11,12であって、現像ロールR0が像担持体表
面の静電潜像を現像する現像位置に配置された状態で前
記像担持体表面により現像ロールR0表面側に押圧され
るように配置された前記サイドシール11,12を備え
た現像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の現像
装置に関し、特に、現像装置の現像ロール表面の現像剤
層が現像容器の外側に飛散するのを防止するサイドシー
ルに特徴を有する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記種類の現像装置の従来例は、次の公
報(J01)に記載されている。 (J01)特開2000−75650号公報 この公報には、現像装置、プロセスカートリッジのサイ
ドシールとして現像容器の端部に植毛、フェルト等を配
置したものが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報(J01)記載
の技術では次の問題点がある。 (1)植毛、フェルト等の場合、厚みの管理が困難なた
め、厚みが大きいときは対向する部材との接触圧が大き
くなり、回転負荷が増大して対向部材(像担持体)への
ダメージが発生し、厚みが少ないときは対向部材との間
に隙間が発生してトナーシール部材として機能しない場
合がある。 (2)対向部材(像担持体)への接触圧を低減するため
にシール材本体と現像容器との間にスポンジ等の緩衝材
を配置すると構造が複雑化してコスト高になる。 (3)シール材表面の植毛、フェルトの微細な隙間にト
ナーが入り込んで固着し、対向部材にトナーがこすり付
けられて帯状のトナー固着が生じる。
【0004】本発明は前記問題点に鑑み、次の記載内容
(O01)を技術的課題とする。 (O01)現像ロール表面のトナーが現像ロールの軸方向
端部から画像形成装置内に飛散するのを防止するために
現像ロール端部に設けられるサイドシールであって像担
持体表面へのダメージが少なく且つ構成が簡素でコスト
を節約できるサイドシールを提供すること。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。ま
た、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する
理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明
の範囲を実施例に限定するためではない。
【0006】(本発明)前記課題を解決するために、本
発明の現像装置は、下記の構成要件(A01),(A02)
を備えたことを特徴とする、(A01)表面に付着した現
像剤を静電潜像が形成される像担持体(PRy,PR
m,PRc,PRk)表面に対向する現像領域(Q2
y,Q2m,Q2c,Q2k)に搬送する現像ロール
(R0)、(A02)前記現像ロール(R0)の軸方向の
外端部の外周面に沿って前記外周面から離れて配置され
且つ前記現像容器(V)に支持された可撓性を有するシ
ート状のサイドシール(11,12)であって、現像ロ
ール(R0)が像担持体(PRy,PRm,PRc,P
Rk)表面の静電潜像を現像する現像位置に配置された
状態で前記像担持体(PRy,PRm,PRc,PR
k)表面により現像ロール(R0)表面側に押圧される
ように配置された前記サイドシール(11,12)。
【0007】前記構成要件(A01),(A02)を備えた
本発明の現像装置では、現像ロール(R0)は、その表
面に付着した現像剤を静電潜像が形成される像担持体
(PRy,PRm,PRc,PRk)表面に対向する現
像領域(Q2y,Q2m,Q2c,Q2k)に搬送す
る。前記現像領域(Q2y,Q2m,Q2c,Q2k)
に搬送された現像剤は像担持体(PRy,PRm,PR
c,PRk)表面の静電潜像を現像するのに使用され
る。前記現像ロール(R0)の軸方向の外端部の外周面
に沿って前記外周面から離れて配置され且つ前記現像容
器(V)に支持された可撓性を有するシート状のサイド
シール(11,12)は、現像ロール(R0)が像担持
体(PRy,PRm,PRc,PRk)表面の静電潜像
を現像する現像位置に配置された状態では前記像担持体
(PRy,PRm,PRc,PRk)表面により現像ロ
ール(R0)表面側に押圧される。前記サイドシール
(11,12)が押圧されることにより、現像ロール
(R0)表面と前記サイドシール(11,12)との間
の空間は、狭くなる。前記現像ロール(R0)表面の現
像剤中のトナーがクラウド状になって前記現像ロール
(R0)表面と前記サイドシール(11,12)との間
の前記狭くなった空間に入った場合、その狭い空間内の
クラウド状の現像剤は、回転する現像ロール(R0)表
面により現像ロール(R0)の回転方向下流側に搬送さ
れて現像容器(V)内に戻される。したがって、現像ロ
ール(R0)の端部から現像容器(V)の外部に現像剤
が飛散するのを防止することができる。
【0008】前記サイドシール(11,12)の像担持
体(PRy,PRm,PRc,PRk)表面への圧接力
はシート状のサイドシール(11,12)のコシ(弾性
力)による力のみであるため、像担持体(PRy,PR
m,PRc,PRk)表面へのダメージを少なくするこ
とが可能であり、サイドシール(11,12)の表面と
像担持体(PRy,PRm,PRc,PRk)表面との
間には現像剤(トナー)が存在しないため、像担持体
(PRy,PRm,PRc,PRk)へのトナー固着も
発生しない。また、従来技術のように、2層構造の複雑
でコストのかかる植毛、フェルト系サイドシール(1
1,12)に比べて低コストのシート材料で構成するこ
とが可能である。
【0009】前記構成要件(A01),(A02)を備えた
本発明の現像装置は、下記の構成要件(A03)を備える
ことができる。 (A03)現像ロール(R0)の回転方向の前記現像領域
(Q2y,Q2m,Q2c,Q2k)の上流側において
現像ロール(R0)の軸方向に沿って配置された可撓性
を有するシート状の上流側シール(Js)であって、前
記軸方向の外端部が前記サイドシール(11,12)の
外側表面にオーバラップして配置された前記上流側シー
ル(Js)。前記構成を備えた現像装置は、前記軸方向
の外端部が前記サイドシール(11,12)の外側表面
にオーバラップして配置された前記上流側シール(J
s)により、現像剤(トナー)の流出経路を遮断するこ
とができるので、さらに、現像剤汚れ(トナー汚れ)を
さらに防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例)次に図面を参照しなが
ら、本発明の現像装置の実施例1を説明するが、本発明
は以下の実施例に限定されるものではない。なお、以後
の説明の理解を容易にするために、図面において、前後
方向をX軸方向、右左方向をY軸方向、上下方向をZ軸
方向とし、X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向ま
たは示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上
方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下
側とする。また、図中、「○」の中に「・」が記載され
たものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」
の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向か
う矢印を意味するものとする。
【0011】(実施例1)図1は本発明の画像形成装置
の実施例1の正断面図である。図1において、画像形成
装置Uは自動原稿搬送装置U1と、これを支持し且つ上
端にプラテンガラスPGを有する画像形成装置本体(複
写機)U2とを備えている。前記自動原稿搬送装置U1
は、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて載置され
る原稿給紙トレイTG1と、原稿給紙トレイTG1から前
記プラテンガラスPG上の複写位置(原稿読取位置)を
通過して搬送される原稿Giが排出される原稿排紙トレ
イTG2とを有している。前記画像形成装置本体U2は、
ユーザがコピースタート等の作動指令信号を入力操作す
るUI(ユーザインタフェース)と、露光光学系A等を
有している。
【0012】前記自動原稿搬送装置U2でプラテンガラ
スPG上を搬送される原稿または手動でプラテンガラス
PG上に置かれた原稿(図示せず)からの反射光は、前
記露光光学系Aを介して、CCD(固体撮像素子)でR
(赤)、G(緑)、B(青)の電気信号に変換される。
IPS(イメージプロセッシングシステム)は、CCD
から入力される前記RGBの電気信号をK(黒)、Y
(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の画像デ
ータに変換して一時的に記憶し、前記画像データを所定
のタイミングで潜像形成用の画像データとしてレーザ駆
動回路DLに出力する。なお、原稿画像がモノクロの場
合は、K(黒)のみの画像データがレーザ駆動回路DL
に入力される。前記レーザ駆動回路DLは、各色Y,
M,C,Kの各レーザ駆動回路(図示せず)を有し、入
力された画像データに応じたレーザ駆動信号を所定のタ
イミングで、潜像形成光学系ROSの各色の潜像書込用
レーザダイオード(図示せず)に出力する。
【0013】前記ROSの上方に配置されたトナー像形
成装置Uy,Um,Uc,Ukはそれぞれ、Y(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、およびK(黒)
の各色のトナー像を形成する装置である。潜像形成光学
系ROSの前記図示しない各レーザダイオードから出射
したY,M,C,KのレーザビームLy,Lm,Lc,
Lkは、それぞれ、回転する像担持体PRy,PRm,
PRc,PRkに入射する。前記Yのトナー像形成装置
Uyは、回転する像担持体PRy、帯電ロールCRy,
現像装置Gy、転写ロールT1y、クリーナCLyを有
しており、前記トナー像形成装置Um,Uc,Ukはい
ずれも前記Yのトナー像形成装置Uyと同様に構成され
ている。
【0014】前記各像担持体PRy,PRm,PRc,
PRkはそれぞれの帯電ロールCRy,CRm,CR
c,CRkにより一様に帯電された後、画像書込位置Q
1y、Q1m,Q1c,Q1kにおいて、前記レーザビ
ームLy,Lm,Lc,Lkにより、その表面に静電潜
像が形成される。前記像担持体PRy,PRm,PR
c,PRk表面の静電潜像は、現像領域Q2y,Q2
m,Q2c,Q2kにおいて現像器Gy,Gm,Gc,
Gkによりトナー像に現像される。その現像されたトナ
ー像は、中間転写ベルトBに接触する1次転写領域Q3
y,Q3m,Q3c,Q3kに搬送される。前記1次転
写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kにおいて中間転
写ベルトBの裏面側に配置された1次転写ロールT1
y,T1m,T1c,T1kには、コントローラCにより
制御される電源回路Eから所定のタイミングでトナーの
帯電極性と逆極性の1次転写電圧が印加される。前記各
像担持体PRy〜PRk上のトナー像は前記1次転写ロ
ールT1y,T1m,T1c,T1kにより中間転写ベルト
Bに1次転写される。1次転写後の像担持体PRy,P
Rm,PRc,PRk表面の残留トナーは、像担持体ク
リーナCLy,CLm,CLc,CLkによりクリーニ
ングされる。
【0015】前記像担持体PRy〜PRkの上方には、
上下移動可能且つ前方に引き出し可能なベルトモジュー
ルBMが配置されている。前記ベルトモジュールBM
は、前記中間転写ベルトBと、テンションロールRt、
ウォーキングロールRw、アイドラロール(フリーロー
ル)Rfおよび駆動ロール兼用のバックアップロールT
2aを含むベルト支持ロール(Rt,Rw,Rf,T2
a)と、前記1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1
kとを有している。そして、前記中間転写ベルトBは前
記ベルト支持ロール(Rt,Rw,Rf,T2a)によ
り回転移動可能に支持されている。したがって、前記駆
動ロール兼用のバックアップロールT2aを回転駆動す
る駆動装置および前記ベルト支持ロール(Rt,Rw,
Rf,T2a)等により中間転写ベルト駆動装置すなわ
ち、中間転写材(中間転写ベルト)を搬送する転写材搬
送装置(Rt,Rw,Rf,T2a)が構成されてい
る。
【0016】前記バックアップロールT2aに接する中
間転写ベルトBの表面に対向して2次転写ロールT2b
が配置されており、前記各ロールT2a,T2bにより2
次転写器T2が構成されている。また、2次転写ロール
T2bおよび中間転写ベルトBの対向する領域には2次
転写領域Q4が形成される。前記1次転写領域Q3y,
Q3m,Q3c,Q3kで転写器T1y,T1m,T1
c,T1kにより中間転写ベルトB上に順次重ねて転写
されたカラートナー像は、前記2次転写領域Q4に搬送
される。
【0017】前記ROSの下方には、給紙トレイTR1
〜TR3を前後方向(X軸方向)に出入可能に支持する
左右一対のガイドレールGR、GRが3段設けられてい
る。給紙トレイTR1〜TR3の記録シートSは、ピック
アップロールRpにより取り出され、さばきロールRsに
より1枚ずつ分離れてから複数の搬送ロールRaにより
レジロールRrに送られる。前記シート搬送ロールRa
はシートガイドにより形成されたシート搬送路SHに沿
って複数設けられており、2次転写領域Q4のシート搬
送方向上流側にはレジロールRrが配置されている。前
記シート搬送路SH、シート搬送ロールRa、レジロー
ルRr等によりシート搬送装置(SH+Ra+Rr)が
構成されている。
【0018】レジロールRrは、前記中間転写ベルトB
に形成されたカラートナー像が2次転写領域Q4に搬送
されるのにタイミングを合わせて、前記記録シートSを
2次転写領域Q4に搬送する。記録シートSが前記2次
転写領域Q4を通過する際、前記バックアップロールT
2aはアースされ、2次転写ロールT2bには前記コント
ローラCにより制御される電源回路Eから所定のタイミ
ングでトナーの帯電極性と逆極性の2次転写電圧が印加
される。このとき、前記中間転写ベルトB上のカラート
ナー像は、前記2次転写器T2により前記記録シートS
に転写される。2次転写後の前記中間転写ベルトBは、
ベルトクリーナCLbによりクリーニングされる。
【0019】前記トナー像が2次転写された記録シート
Sは、定着装置Fの加熱ロールFhおよび加圧ロールFp
の圧接領域である定着領域Q5に搬送され、前記定領域
を通過する際に加熱定着された後、排出ローラRhから
排紙トレーTRhに出される。なお、前記加熱ロールFh
表面には、記録シートSの前記加熱ロールからの離型性
を良くするための離型剤が離型剤塗布装置Faにより塗
布されている。
【0020】前記ベルトモジュールBMの上方にはY
(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K
(黒)の各現像剤を収容する現像剤カセットKy,K
m,Kc,Kkが配置されている。各現像剤カセットK
y,Km,Kc,Kkに収容された現像剤は、前記現像
器Gy,Gm,Gc,Gkの現像剤の消費に応じて、図
示しない現像剤補給路から前記各現像器Gy,Gm,G
c,Gkに補給される。
【0021】図1において、前記画像形成装置Uは上側
フレームUFと下側フレームLFとを有しており、上側
フレームUFには、前記ROSおよびROSよりも上方
に配置された部材(像担持体PRy,PRm,PRc,
PRk、現像器Gy,Gm,Gc,Gk、ベルトモジュ
ールBM等)が支持されている。また、下側フレームL
Fには、前記給紙トレイTR1〜TR3を支持するガイド
レールGRおよび前記各トレイTR1〜TR3から給紙を
行う前記給紙部材(ピックアップロールRp,さばきロ
ールRs,シート搬送ロールRa等)が支持されている。
【0022】(現像装置)図3は本発明の実施例1の現
像装置の説明図である。図4は実施例2の現像装置の正
断面説明図であり、図4Aは図3のIVA−IVA線断
面図、図4Bは図4AのIVB−IVB線断面図であ
る。図5は図3のV−V線断面図である。なお、前記現
像器Gy、Gm、Gc、Gkは同様の構成をしているの
で、以下現像器Gyに関して説明し、その他の現像器G
m、Gc、Gkに関する説明は省略する。
【0023】図3ないし図5において、前記現像領域Q
2yで像担持体PRに対向して配置された現像器Gy
は、負(−)極性に帯電するトナー及び正(+)極性に
帯電する磁性キャリアとからなる2成分現像剤を収容す
る現像容器Vを有している(図3参照)。前記現像容器
Vは、現像容器本体1とその上端を塞ぐ現像容器カバー
Wとを有している。前記現像容器本体1の前端には前方
に突出する前方突出部3(図4,図5参照)が一体成形
されている。前記現像容器本体1の前壁1a、後壁1b
(図4、図5参照))には、現像器Gyの長手方向に伸
びる層厚規制部材SKの両端部がネジで固定されてい
る。また、前記現像容器本体1の像担持体PRy側の外
壁には、現像器Gyの長手方向に伸びる可撓性を有する
上流側シールJsが設けられている。
【0024】図3において、現像容器本体1はその内側
に、前記現像ロールR0を収容する現像ロール室4と、
前記現像ロール室4に隣接する第1攪拌室6と、前記第
1攪拌室6に隣接する第2攪拌室7とを有している。前
記現像容器カバーWは前記第2攪拌室7上に配置される
上壁Waと、前記上壁Waの左端部(−Y端部)から伸
びて前記現像ロール室4を形成するロール収容壁Wb
と、前記上壁Waの右部(+Y部)から下方に伸びて前
記現像容器本体1の内壁に嵌合する嵌合部Wcとを有し
ている。そして、前記ロール収容壁Wbは弧状の頂壁W
b1及び平板状の傾斜壁Wb2とを有している。
【0025】図3ないし図5において、前記第1攪拌室
6は現像容器本体1側の第1主攪拌室6a(図4、図5
参照)と前方突出部3の左部(−Y部)3a側の排出室
6b(図4、図5参照)とを有している。また、前記第
2攪拌室7は現像容器本体1側の第2主攪拌室7aと前
記前方突出部3の右部(+Y部)3b側の補給室7bと
を有している。前記現像容器本体1の内側で前記第1攪
拌室6と第2攪拌室7との間には、前記第1主攪拌室6
aおよび第2主攪拌室7aの両端部以外の部分が仕切壁
9によって仕切られている。即ち、前記第1主攪拌室6
a及び第2主攪拌室7aはその前後方向(X軸方向)両
端部の前側連通部E1及び後側連通部E2において連通
するように構成されている(図4参照)。前記第1攪拌
室6及び第2攪拌室7とによって循環攪拌室(6+7)
が構成されている。
【0026】前記前側接続部材3の左部(−Y部)3a
の下部には現像剤排出口3a1(図3、図4参照)が設
けられており、前記前側接続部材3の右部(Y部)3b
の上部にはトナー補給口3b1(図4、図5参照)が設
けられている。前記トナー補給口3b1は、補給された
新しいトナーが補給後すぐに排出されないように配置さ
れている。
【0027】図3ないし図5において、前記現像ロール
R0は現像容器Vに固定支持された磁石ロール8と、前
記磁石ロール8の外周に回転可能に支持され且つ現像領
域Q2yで反重力方向に回転する現像スリーブ9とを有
する従来公知の現像ロールR0が配置されている。前記
第1主攪拌室6aの現像剤は前記磁石ロール8の磁力に
よって前記現像スリーブ9表面上に吸着されて、現像領
域Q2に搬送される。また、前記現像ロールR0のロー
ル軸R0aは現像容器本体1の前面壁と後面壁によって
回転自由に支持されており、ロール軸R0aの後端(−
X側端)にはギアG0(図4A参照)が固着されてい
る。前記現像容器本体1の前壁1a及び後壁1bの内壁
には現像ロールR0側に突出し、且つ現像ロールR0よ
り径の大きい円柱状の前側サイドシール支持部1a1お
よび後側サイドシール支持部1b1が形成されている。
そして、前記サイドシール支持部1a1、1b1の像担持
体PRy側には、サイドシール支持部1a1、1b1が像
担持体PRyに接触しないように弧状の切除部1a2,
1b2(図4B参照)が形成されている。
【0028】図3ないし図5において、前記第1攪拌室
6及び第2攪拌室7には現像剤を攪拌しながら搬送する
第1攪拌部材R1および第2攪拌部材R2が配置されて
いる。前記第1攪拌部材R1は、前記現像ロールR0の
軸方向に伸びる第1回転軸R1aと、前記回転軸R1aの
外周に固着された攪拌搬送羽根R1bと逆搬送羽根R1c
とを有している。前記攪拌搬送羽根R1bは、現像剤を
後側(−X側)から前側(+X側)に搬送するために前
記後側連通部E2から前側連通部E1にかけて設けられ
ている。前記逆搬送羽根R1c(図4、図5参照)は前
記現像剤排出口3a1付近に設けられており、現像剤を
攪拌搬送羽根R1bの搬送方向の逆方向に搬送すること
によって、現像剤を第1攪拌室6から第2攪拌室7に流
入させている。前記回転軸R1aは前記前側接続部3の
左部3aの前面壁と前記現像容器本体1の後面壁によっ
て回転自由に支持されており、回転軸R1aの後端部
(−X側端部)にはギアG1(図4、図5参照)が固着
されている。
【0029】また、前記第2攪拌部材R2も、第2回転
軸R2aおよび攪拌搬送羽根R2bおよび逆搬送羽根R2
cとを有している。前記攪拌搬送羽根R2bは現像剤を前
側(+X側)から後側(−X側)に搬送するために前記
トナー補給口3b1から後側連通部E2にかけて設けら
れている。前記逆搬送羽根R1c(図4、図5参照)は
前記後側連通部E2の後端側(−X側端側)に設けられ
ており、現像剤を攪拌搬送羽根R2bの搬送方向の逆方
向に搬送することによって、現像剤を第2攪拌室7から
第1攪拌室6に流入させている。前記第2回転軸R2a
は前側接続部3の右部3bの前面壁と現像容器本体1の
後面壁によって回転自由に支持され、後端部にギアG2
が固着されている。
【0030】図4、図5において、前記ロール軸R0a
のギアG0は第1回転軸R1aのギアG1と噛合ってお
り、ギアG1は前記第2回転軸R2aのギアG2と噛合
っている。前記ギアG0は現像装置用モータ(図示せ
ず)の回転力が伝達されており、前記モータによってギ
アG0が回転すると、ギアG1はギアG0と逆方向に回
転し、前記ギアG1とギアG2は互いに逆方向に回転す
る。即ち、前記ギアG1及びギアG2と一体に回転する
第1攪拌部材R1及び第2攪拌部材R2は互いに逆方向
に回転する。したがって、前記第1攪拌部材R1及び第
2攪拌部材R2の回転によって、前記第1攪拌室6及び
第2攪拌室7の中の現像剤は互いに逆方向に搬送され循
環している。前記現像容器V、現像ロールR0、第1攪
拌部材R1および第2攪拌部材R2等によって現像器G
yが構成されている。
【0031】(サイドシール)図6は実施例1の現像装
置のサイドシールの説明図であり、図6Aは現像装置を
像担持体から離した状態を説明する図、図6Bは現像装
置が像担持体に隣接して配置された現像時の状態を説明
する図である。図7は本発明の実施例1の現像ロールと
サイドシールの斜視図である。図3ないし図7におい
て、前記円筒状の前側サイドシール支持部材1a1に
は、可撓性を有するシート状の前側サイドシール11の
上端縁及び下端縁が固着されている(図4B参照)。前
記前側サイドシール11は、現像ロールR0の軸方向の
外端部の外周面に沿って設けられており、現像ロールR
0の外周面から離れて配置されている(図3、図6A参
照)。前記前側サイドシール11の下部は前記上流側シ
ールJsの内側に密着して配置されており(図7参
照)、前記前側サイドシール11の外側表面に上流側シ
ールJsはオーバーラップして配置されている。また、
前記前側サイドシール11と同様に、前記後側サイドシ
ール支持部材1b1には、可撓性を有するシート上の後
側サイドシール12が固着されており、現像ロールR0
の外周面に沿って外周面から離れて配置されている。
【0032】図6において、現像器Gyが現像位置から
離れている時は、図6Aに示すように、可撓性を有する
サイドシール11,12は、その弾性力(コシ)によっ
て外方に膨らんだ状態となる。しかし、現像器Gyが現
像位置、即ち、現像ロールR0と像担持体PRy表面と
の間隔が現像時の間隔に配置された時、図6Bに示すよ
うに、前記サイドシール11,12の像担持体PRy対
向する部分が像担持体PRyに押圧されて前記切除部1
a2,1b2側に凹んだ状態になる。しかし、前記サイド
シール11,12は、凹んだ状態においても、現像ロー
ルR0の表面と接触しないように設定されている。
【0033】(実施例1の作用)図8は実施例1の現像
ロールの要部拡大説明図である。前記構成を備えた本発
明の実施例1の現像装置では、循環攪拌室(6+7)内
を循環している現像剤は、攪拌部材R1、R2によって
攪拌されて摩擦帯電する。摩擦帯電した現像剤は磁性キ
ャリアを有するので、前記磁性ロール8の磁力によって
前記第1主攪拌室6aから前記現像ロールR0の現像ス
リーブ9表面上に吸着する。現像スリーブ9上の現像剤
は、前記層厚規制部材Skによって層圧が規制された
後、現像領域Q2yに搬送され、現像に使用される。現
像領域Q2yにおいて、現像スリーブ9表面の現像剤の
内トナーのみが像担持体PRyに移動して、像担持体P
Ry表面の静電潜像をトナー像に現像する。現像後の現
像剤(主としてキャリア)は、現像スリーブ9表面に付
着して前記第1主攪拌室6aに戻されて、再び、循環攪
拌室(6+7)内を攪拌されながら循環する。
【0034】前記現像領域Q2yでトナーが像担持体P
Ryへ移動する時、トナーがクラウド状になって空中を
漂うことがあるが、ほとんどのクラウド状トナーは像担
持体PRyに付着して現像に使用されるか、現像ロール
R0表面に付着して現像容器Vに戻される。図8におい
て、前記現像ロールR0の外端側にクラウド状トナーが
流れた時、サイドシール11,12があるので、クラウ
ド状のトナーは、前記像担持体PRyに押圧されて凹ん
でいるサイドシール11,12と現像ロールR0との間
の狭い空間に入り込み、現像器Gyの外側には飛散しな
い。この空間に入り込んだクラウド状の現像剤は、空間
が狭いので、回転する現像ロールR0表面に付着して現
像ロールの回転方向下流側に搬送されて現像容器に戻さ
れる。現像ロールR0表面に付着しなかった現像剤も、
現像ロールR0の回転によって空気の流れが発生してい
るので、現像ロールR0の回転方向下流側に搬送され
る。また、サイドシール11,12にオーバーラップす
るように上流側シールJsが設けられているので、クラ
ウド状トナーが現像領域Q2yの下方に落下することが
防止される。
【0035】したがって、現像ロールR0の端部から現
像器Gyの外部に現像剤が飛散するのを防止することが
できる。即ち、画像形成装置内の現像剤汚れ(トナー汚
れ)を防止することができる。また、前記サイドシール
11,12の像担持体表面PRyへの圧接力は、シート
状のサイドシール11,12の弾力性(コシ)による力
のみであるため、像担持体PRy表面へのダメージを少
なくすることができる。さらに、サイドシール11,1
2の表面と像担持体PRy表面とは密着しているので、
サイドシール11,12と像担持体PRy表面との間に
は現像剤が存在しないので、像担持体PRyにトナーが
付着して固まる(固着)事もない。また、従来技術のよ
うに、2層構造の複雑でコストのかかる植毛、フェルト
系サイドシールに比べて低コストのシート材料で構成す
ることが可能である。すなわち、現像器Gyのコストを
抑えることができる。
【0036】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。 (H01)前記実施例において、中間転写ベルトBの代わ
りにシート搬送ベルトを使用することが可能である。そ
の場合、シート搬送ベルトに吸着された記録シートに各
像担持体PRy〜PRk上に形成されたトナー像が直接
重ねて転写される。このため、2次転写ロールは省略さ
れる。 (H02)前記実施例において中間転写ベルトBの代わり
に、中間転写ドラムを使用可能である。 (H03)前記実施例において、トナーと磁性キャリアと
からなる2成分現像剤ではなく、トナーのみからなる1
成分現像剤等も使用可能である。 (H04)前記実施例において、サイドシール支持部1a
1、1b1の形状は円柱状以外の形状、例えば、サイドシ
ール11,12を固着する部分だけに支持部1a1、1
b1を形成したり、6角形状に形成することもできる。
【0037】
【発明の効果】前述の本発明の画像形成装置は、下記の
効果を奏することができる。 (E01)現像ロール表面のトナーが現像ロールの軸方向
端部から画像形成装置内に飛散するのを防止するために
現像ロール端部に設けられるサイドシールであって像担
持体表面へのダメージが少なく且つ構成が簡素でコスト
を節約できるサイドシールを提供することができる。 (E02)サイドシールと上流側シールとをオーバーラッ
プさせて配置することにより、従来に比べ、さらにトナ
ー汚れを防止することができる。 (E03)像担持体をサイドシールに押圧させて間の空間
を無くすことによって、像担持体表面にトナーが固着す
ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の画像形成装置の実施例1の正
断面図である。
【図2】 図2は前記図1の要部拡大図である。
【図3】 図3は本発明の実施例1の現像装置の説明図
である。
【図4】 図4は実施例2の現像装置の正断面説明図で
あり、図4Aは図3のIVA−IVA線断面図、図4B
は図4AのIVB−IVB線断面図である。
【図5】 図5は図3のV−V線断面図である。
【図6】 図6は実施例1の現像装置のサイドシールの
説明図であり、図6Aは現像装置を像担持体から離した
状態を説明する図、図6Bは現像装置が像担持体に隣接
して配置された現像時の状態を説明する図である。
【図7】 図7は本発明の実施例1の現像ロールとサイ
ドシールの斜視図である。
【図8】 図8は実施例1の現像ロールの要部拡大説明
図である。
【符号の説明】
Js…上流側シール、PRy,PRm,PRc,PRk
…像担持体、Q2y,Q2m,Q2c,Q2k…現像領
域、R0…現像ロール、V…現像容器、11,12…サ
イドシール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の構成要件(A01),(A02)を備
    えたことを特徴とする現像装置、(A01)表面に付着し
    た現像剤を静電潜像が形成される像担持体表面に対向す
    る現像領域に搬送する現像ロール、(A02)前記現像ロ
    ールの軸方向の外端部の外周面に沿って前記外周面から
    離れて配置され且つ前記現像容器に支持された可撓性を
    有するシート状のサイドシールであって、現像ロールが
    像担持体表面の静電潜像を現像する現像位置に配置され
    た状態で前記像担持体表面により現像ロール表面側に押
    圧されるように配置された前記サイドシール。
  2. 【請求項2】 下記の構成要件(A03)を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の現像装置、(A03)現像ロー
    ルの回転方向の前記現像領域の上流側において現像ロー
    ルの軸方向に沿って配置された可撓性を有するシート状
    の上流側シールであって、前記軸方向の外端部が前記サ
    イドシールの外側表面にオーバラップして配置された前
    記上流側シール。
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