JP2003121184A - 指針式カーナビゲーション画面表示方法 - Google Patents
指針式カーナビゲーション画面表示方法Info
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- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
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- G01C21/3632—Guidance using simplified or iconic instructions, e.g. using arrows
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示スクリーンの担体にカーナビゲーション
装置を組合せ、カーナビゲーション情報を変換して時計
の針を模した画面で走行経路案内データを表示する方法
の提供。 【解決手段】 カーナビゲーション装置が無線通信装
置、カーナビゲーションサービスセンタ或いはその他の
走行経路データ演算を行う情報装置と連接され、カーナ
ビゲーションサービスセンタの伝送する走行経路デー
タ、或いはカーナビゲーション装置内の自己カーナビゲ
ーションプログラムの演算した走行経路データ、或いは
情報装置とカーナビゲーション装置の連接を利用して演
算された走行経路データを、カーナビゲーション装置の
スクリーンに、時計の針を模した表示法で表示し、各指
針がそれぞれ各項目のカーナビゲーション情報を表示す
る。
装置を組合せ、カーナビゲーション情報を変換して時計
の針を模した画面で走行経路案内データを表示する方法
の提供。 【解決手段】 カーナビゲーション装置が無線通信装
置、カーナビゲーションサービスセンタ或いはその他の
走行経路データ演算を行う情報装置と連接され、カーナ
ビゲーションサービスセンタの伝送する走行経路デー
タ、或いはカーナビゲーション装置内の自己カーナビゲ
ーションプログラムの演算した走行経路データ、或いは
情報装置とカーナビゲーション装置の連接を利用して演
算された走行経路データを、カーナビゲーション装置の
スクリーンに、時計の針を模した表示法で表示し、各指
針がそれぞれ各項目のカーナビゲーション情報を表示す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は指針式カーナビゲー
ション画面表示方法に係り、特に、カーナビゲーション
画面を時計の指針を模した指針で表示する方法とされ、
この表示方法により、簡単に走行経路の状況、目的地方
向、方位及び距離等の情報を簡易表示でき、使用者が簡
単に走行経路案内を見ることができるようにする、表示
方法に関する。
ション画面表示方法に係り、特に、カーナビゲーション
画面を時計の指針を模した指針で表示する方法とされ、
この表示方法により、簡単に走行経路の状況、目的地方
向、方位及び距離等の情報を簡易表示でき、使用者が簡
単に走行経路案内を見ることができるようにする、表示
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】科学文明の発展により、多くの便利な科
学技術製品が提供され、例えば、一般に飛行機或いは軍
事用途に運用されていたナビゲーションシステムが、一
般の民生と工業に運用されるようになった。そのうち、
カーナビゲーション装置は、今日の車界の標準配備とな
っている。一般にカーナビゲーション装置は小型液晶デ
ィスプレイを利用し、道路データ及びカーナビゲーショ
ン情報をこのディスプレイのスクリーンに表示し、その
表示方式は大同小異であり、いずれもマップ上の一点に
より車両の現在地を表示し、並びに車両の走行に対応し
て該点の位置を変動させる。しかし、ディスプレイが車
内空間と車の前方視線に影響を与えないようにするた
め、あまり大きなスクリーンを取り付けることはでき
ず、このため有限なスクリーン画面に詳細な地図を表示
しなければならず、詳しい地図データが、却って見にく
く不便なものとなった。走行中に一方でカーナビゲーシ
ョン画面を見て、一方で車の走行に注意することは、ド
ライバーに潜在的な走行の危険をもたらすことになっ
た。
学技術製品が提供され、例えば、一般に飛行機或いは軍
事用途に運用されていたナビゲーションシステムが、一
般の民生と工業に運用されるようになった。そのうち、
カーナビゲーション装置は、今日の車界の標準配備とな
っている。一般にカーナビゲーション装置は小型液晶デ
ィスプレイを利用し、道路データ及びカーナビゲーショ
ン情報をこのディスプレイのスクリーンに表示し、その
表示方式は大同小異であり、いずれもマップ上の一点に
より車両の現在地を表示し、並びに車両の走行に対応し
て該点の位置を変動させる。しかし、ディスプレイが車
内空間と車の前方視線に影響を与えないようにするた
め、あまり大きなスクリーンを取り付けることはでき
ず、このため有限なスクリーン画面に詳細な地図を表示
しなければならず、詳しい地図データが、却って見にく
く不便なものとなった。走行中に一方でカーナビゲーシ
ョン画面を見て、一方で車の走行に注意することは、ド
ライバーに潜在的な走行の危険をもたらすことになっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は周知のカーナ
ビゲーション画面の、使用上の不便と走行の危険を形成
しやすいという欠点を鑑み、時計の針を模した指針によ
る画面表示法を提供し、本発明を利用して、目的地、次
の曲折点の形態と曲折方向、方位などの重要なカーナビ
ゲーションデータを、それぞれ案内作用を有する指針に
変換し、即ち時計の指針を模した指針を画面スクリーン
に現出することにより、使用者の閲覧を簡単便利とし、
路を探す時の走行の危険性を減らし、有効に周知の欠点
を解決する。
ビゲーション画面の、使用上の不便と走行の危険を形成
しやすいという欠点を鑑み、時計の針を模した指針によ
る画面表示法を提供し、本発明を利用して、目的地、次
の曲折点の形態と曲折方向、方位などの重要なカーナビ
ゲーションデータを、それぞれ案内作用を有する指針に
変換し、即ち時計の指針を模した指針を画面スクリーン
に現出することにより、使用者の閲覧を簡単便利とし、
路を探す時の走行の危険性を減らし、有効に周知の欠点
を解決する。
【０００４】即ち、本発明の主要な目的は、カーナビゲ
ーション情報をそれぞれ時計の指針を模した指針に変換
する画面表示法を提供し、これにより目的地、次の曲折
点の形態、距離、及び方向等のカーナビゲーション情報
を簡単表示し、ドライバーが経路を確認し、また有効に
道探しの危険性と不便を減らすことにある。
ーション情報をそれぞれ時計の指針を模した指針に変換
する画面表示法を提供し、これにより目的地、次の曲折
点の形態、距離、及び方向等のカーナビゲーション情報
を簡単表示し、ドライバーが経路を確認し、また有効に
道探しの危険性と不便を減らすことにある。
【０００５】本発明のもう一つの目的は、無線通信装
置、カーナビゲーションサービスセンタ或いはその他の
走行経路データを演算する情報装置とカーナビゲーショ
ン装置を連接し、各項目のカーナビゲーション情報を変
換して時計の指針を模した指針とする画面表示法を提供
し、これにより走行情報を広くオンライン使用できるよ
うにすることにある。
置、カーナビゲーションサービスセンタ或いはその他の
走行経路データを演算する情報装置とカーナビゲーショ
ン装置を連接し、各項目のカーナビゲーション情報を変
換して時計の指針を模した指針とする画面表示法を提供
し、これにより走行情報を広くオンライン使用できるよ
うにすることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、表示
スクリーンを利用し、カーナビゲーション情報を変換し
て時計の指針を模した指針により画面上で表示可能な走
行経路案内データとなし、スクリーン画面を透過して、
少なくとも、次の曲折地点の位回転方向案内を表示する
第１指針と、目的地指向を表示する第２指針とに変換
し、並びにこれを以て案内画面の主体となし、簡易カー
ナビゲーション閲覧の案内を形成することを特徴とす
る、指針式カーナビゲーション画面表示方法としてい
る。請求項２の発明は、前記指針式カーナビゲーション
画面表示方法において、カーナビゲーションプログラム
により経路を演算し、スクリーン画面を透過し少なくと
も、次の曲折地点の位回転方向案内を表示する第１指針
と、目的地指向を表示する第２指針とに変換し、並びに
これを以て案内画面の主体となし、簡易カーナビゲーシ
ョン閲覧の案内を形成することを特徴とする、請求項１
に記載の指針式カーナビゲーション画面表示方法として
いる。請求項３の発明は、前記指針式カーナビゲーショ
ン画面表示方法において、画面中の指針が第３指針を具
え、該第３指針が方位を表示する指標とされることを特
徴とする、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナ
ビゲーション画面表示方法としている。請求項４の発明
は、前記指針式カーナビゲーション画面表示方法におい
て、スクリーン画面中に、第１指針と第２指針の案内に
組み合わされる距離表示区が設けられ、該距離表示区が
随時、距離、次の曲折地点、目的地までの距離を表示す
るのに供されることを特徴とする、請求項１又は請求項
２に記載の指針式カーナビゲーション画面表示方法とし
ている。請求項５の発明は、前記指針式カーナビゲーシ
ョン画面表示方法において、スクリーン画面中にあっ
て、第１指針の外周近くの区域に、曲折地点の道名と回
転方向を案内する案内文字列が設けられたことを特徴と
する、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナビゲ
ーション画面表示方法としている。請求項６の発明は、
前記指針式カーナビゲーション画面表示方法において、
方位を示す第３指針が削除されて、東西南北を代表する
方位文字Ｅ、Ｗ、Ｓ、Ｎによる方位表示が設けられたこ
とを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載の指針式
カーナビゲーション画面表示方法としている。請求項７
の発明は、前記指針式カーナビゲーション画面表示方法
において、第１指針の外端に曲折地点の分類形態によ
り、次の曲折地点の形態図案表示と回転方向矢頭が設け
られたことを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載
の指針式カーナビゲーション画面表示方法としている。
請求項８の発明は、前記指針式カーナビゲーション画面
表示方法において、目的地方向を示す第３指針が削除さ
れてそれに代わる案内文字列表示が設けられたことを特
徴とする、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナ
ビゲーション画面表示方法としている。
スクリーンを利用し、カーナビゲーション情報を変換し
て時計の指針を模した指針により画面上で表示可能な走
行経路案内データとなし、スクリーン画面を透過して、
少なくとも、次の曲折地点の位回転方向案内を表示する
第１指針と、目的地指向を表示する第２指針とに変換
し、並びにこれを以て案内画面の主体となし、簡易カー
ナビゲーション閲覧の案内を形成することを特徴とす
る、指針式カーナビゲーション画面表示方法としてい
る。請求項２の発明は、前記指針式カーナビゲーション
画面表示方法において、カーナビゲーションプログラム
により経路を演算し、スクリーン画面を透過し少なくと
も、次の曲折地点の位回転方向案内を表示する第１指針
と、目的地指向を表示する第２指針とに変換し、並びに
これを以て案内画面の主体となし、簡易カーナビゲーシ
ョン閲覧の案内を形成することを特徴とする、請求項１
に記載の指針式カーナビゲーション画面表示方法として
いる。請求項３の発明は、前記指針式カーナビゲーショ
ン画面表示方法において、画面中の指針が第３指針を具
え、該第３指針が方位を表示する指標とされることを特
徴とする、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナ
ビゲーション画面表示方法としている。請求項４の発明
は、前記指針式カーナビゲーション画面表示方法におい
て、スクリーン画面中に、第１指針と第２指針の案内に
組み合わされる距離表示区が設けられ、該距離表示区が
随時、距離、次の曲折地点、目的地までの距離を表示す
るのに供されることを特徴とする、請求項１又は請求項
２に記載の指針式カーナビゲーション画面表示方法とし
ている。請求項５の発明は、前記指針式カーナビゲーシ
ョン画面表示方法において、スクリーン画面中にあっ
て、第１指針の外周近くの区域に、曲折地点の道名と回
転方向を案内する案内文字列が設けられたことを特徴と
する、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナビゲ
ーション画面表示方法としている。請求項６の発明は、
前記指針式カーナビゲーション画面表示方法において、
方位を示す第３指針が削除されて、東西南北を代表する
方位文字Ｅ、Ｗ、Ｓ、Ｎによる方位表示が設けられたこ
とを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載の指針式
カーナビゲーション画面表示方法としている。請求項７
の発明は、前記指針式カーナビゲーション画面表示方法
において、第１指針の外端に曲折地点の分類形態によ
り、次の曲折地点の形態図案表示と回転方向矢頭が設け
られたことを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載
の指針式カーナビゲーション画面表示方法としている。
請求項８の発明は、前記指針式カーナビゲーション画面
表示方法において、目的地方向を示す第３指針が削除さ
れてそれに代わる案内文字列表示が設けられたことを特
徴とする、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナ
ビゲーション画面表示方法としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１に示されるように、本発明の
カーナビゲーション装置１は、ＣＰＵ１１、表示ユニッ
ト１２、データベースユニット１３、データ暫時保存ユ
ニット１４、ＧＰＳ受信ユニット１５及び入力インタフ
ェース１６が組み合わされてなり、このカーナビゲーシ
ョン装置１が無線通信装置Ｔ（無線電話機或いは携帯電
話その他の通信機器）、ＧＰＳ衛星Ｃ及びカーナビゲー
ションサービスセンタＳ或いはその他の情報装置Ｐ（例
えばＰＤＡ、ノートパソコン）と組み合わされることに
より、カーナビゲーション情報伝送機能を発揮する。
カーナビゲーション装置１は、ＣＰＵ１１、表示ユニッ
ト１２、データベースユニット１３、データ暫時保存ユ
ニット１４、ＧＰＳ受信ユニット１５及び入力インタフ
ェース１６が組み合わされてなり、このカーナビゲーシ
ョン装置１が無線通信装置Ｔ（無線電話機或いは携帯電
話その他の通信機器）、ＧＰＳ衛星Ｃ及びカーナビゲー
ションサービスセンタＳ或いはその他の情報装置Ｐ（例
えばＰＤＡ、ノートパソコン）と組み合わされることに
より、カーナビゲーション情報伝送機能を発揮する。
【０００８】上記ＣＰＵ１１は、カーナビゲーション情
報１の各構成ユニットをメインコントロールし、並びに
カーナビゲーションサービスセンタＳの案内を組み合わ
せない状況にあって、走行経路データのセルフ演算を行
える。
報１の各構成ユニットをメインコントロールし、並びに
カーナビゲーションサービスセンタＳの案内を組み合わ
せない状況にあって、走行経路データのセルフ演算を行
える。
【０００９】上記表示ユニット１２は、スピーカ或いは
スクリーンとされ、地図情報とカーナビゲーション情報
を音声表示或いはスクリーン表示する。
スクリーンとされ、地図情報とカーナビゲーション情報
を音声表示或いはスクリーン表示する。
【００１０】上記データベースユニット１３は、図形及
び文字データを保存し、少なくとも路口形態の簡単な図
示（例えば左転、十字路）と、文字データの必要な文字
の提示に供する。
び文字データを保存し、少なくとも路口形態の簡単な図
示（例えば左転、十字路）と、文字データの必要な文字
の提示に供する。
【００１１】データ暫時保存ユニット１４は、メモリと
され、演算データ、走行経路、カーナビゲーション情
報、及び使用者が入力した情報或いはカーナビゲーショ
ンサービスセンタＳの伝送した情報を暫時保存する。
され、演算データ、走行経路、カーナビゲーション情
報、及び使用者が入力した情報或いはカーナビゲーショ
ンサービスセンタＳの伝送した情報を暫時保存する。
【００１２】ＧＰＳ受信ユニット１５は、ＧＰＳ衛星Ｃ
信号の位置決め情報を受信する。
信号の位置決め情報を受信する。
【００１３】入力インタフェース１６は、例えばキーマ
トリクス、スイッチ、タッチパネルとされ、使用者が入
力するインタフェースを提供し、使用者がカーナビゲー
ション装置に入力或いは設定を行うのに供される。
トリクス、スイッチ、タッチパネルとされ、使用者が入
力するインタフェースを提供し、使用者がカーナビゲー
ション装置に入力或いは設定を行うのに供される。
【００１４】以上のユニットで組成されたカーナビゲー
ション装置１は、無線通信装置Ｔ、例えば無線電話機或
いは携帯電話等の通信機器に組み合わされて、使用者と
カーナビゲーションサービスセンタＳの双方向データ伝
送に供される。カーナビゲーションサービスセンタＳ
は、少なくとも一つのカーナビゲーション地図、一つの
情報受信と伝送装置（無線電話機、携帯電話等）、一つ
の走行経路演算システム（使用走行経路情報を演算並び
に提供する機能を有する）を具えている。さらに、図
２、３、６に示されるように、上述のユニットの組合せ
により、使用者がカーナビゲーション情報を取得したい
時は、まず、ＧＰＳ受信ユニット１５と入力インタフェ
ース１６が自身の所在位置をマーキングし、さらにカー
ナビゲーション装置１の無線通信装置Ｔを透過して、位
置決め情報と、目的地の情報を、カーナビゲーションサ
ービスセンタＳに送り、走行経路案内要求するか、或い
はカーナビゲーション装置１自身のＣＰＵ１１が好まし
い走行経路をセルフ演算するか、或いはその他の情報装
置Ｐが演算した走行経路データをカーナビゲーション装
置１に提供し、さらに変換して表示ユニット１２のスク
リーン画面１２０上の表示カーナビゲーション情報とな
す（ＧＰＳの作動と演算は一般に周知の技術であり、且
つ本発明の重点でもないため、詳しい説明は省略す
る）。
ション装置１は、無線通信装置Ｔ、例えば無線電話機或
いは携帯電話等の通信機器に組み合わされて、使用者と
カーナビゲーションサービスセンタＳの双方向データ伝
送に供される。カーナビゲーションサービスセンタＳ
は、少なくとも一つのカーナビゲーション地図、一つの
情報受信と伝送装置（無線電話機、携帯電話等）、一つ
の走行経路演算システム（使用走行経路情報を演算並び
に提供する機能を有する）を具えている。さらに、図
２、３、６に示されるように、上述のユニットの組合せ
により、使用者がカーナビゲーション情報を取得したい
時は、まず、ＧＰＳ受信ユニット１５と入力インタフェ
ース１６が自身の所在位置をマーキングし、さらにカー
ナビゲーション装置１の無線通信装置Ｔを透過して、位
置決め情報と、目的地の情報を、カーナビゲーションサ
ービスセンタＳに送り、走行経路案内要求するか、或い
はカーナビゲーション装置１自身のＣＰＵ１１が好まし
い走行経路をセルフ演算するか、或いはその他の情報装
置Ｐが演算した走行経路データをカーナビゲーション装
置１に提供し、さらに変換して表示ユニット１２のスク
リーン画面１２０上の表示カーナビゲーション情報とな
す（ＧＰＳの作動と演算は一般に周知の技術であり、且
つ本発明の重点でもないため、詳しい説明は省略す
る）。
【００１５】カーナビゲーションサービスセンタと組み
合わされる時、その作業制御フローのステップは以下の
ようである。 １．使用者がカーナビゲーション装置１のＧＰＳ受信ユ
ニット１５を運用してＧＰＳ衛星Ｃ信号を受信し、自身
の位置をマーキングし、並びに無線通信装置Ｔを利用
し、目的地をカーナビゲーションサービスセンタＳ（現
在周知のカーナビゲーション方式は好ましい走行経路を
セルフ演算し、並びにカーナビゲーションサービスセン
タを透過しない。ゆえに周知の技術に対しては説明を省
略する。）に告知（伝送）すると共に、無線通信装置Ｔ
を透過して使用者の位置情報（カーナビゲーション装置
セルフ運転）をカーナビゲーションサービスセンタＳに
送る。 ２．カーナビゲーションサービスセンタＳが内部電子地
図に基づき、目的地と自動車の現在位置を確認する。 ３．カーナビゲーションサービスセンタＳが目的地に到
達する経路及び各曲折地点の位置を選定する。 ４．カーナビゲーションサービスセンタＳが各曲折地点
の位置、方向、距離の演算設定を完成し、並びにこのデ
ータ信号を無線通信装置Ｔを利用して使用者にダウンロ
ードさせる。 ５．使用者が情報のダウンロードを完成したら実行し、
未完成であれば第４のステップを重複する（もし使用者
がセルフカーナビゲートする時、本ステップはない）。 ６．カーナビゲーション装置１がカーナビゲーションサ
ービスセンタＳの信号を、画面に表示できるデータに変
換し、即ち、時計の指針を模した指針で次の曲折地点
と、目的地方向、位置及び距離を指示する。 ７．使用者がすでに目的地に到達したか否かを判定し、
すでに到達していれば案内を終了し、未到達であれば第
６のステップを重複する。
合わされる時、その作業制御フローのステップは以下の
ようである。 １．使用者がカーナビゲーション装置１のＧＰＳ受信ユ
ニット１５を運用してＧＰＳ衛星Ｃ信号を受信し、自身
の位置をマーキングし、並びに無線通信装置Ｔを利用
し、目的地をカーナビゲーションサービスセンタＳ（現
在周知のカーナビゲーション方式は好ましい走行経路を
セルフ演算し、並びにカーナビゲーションサービスセン
タを透過しない。ゆえに周知の技術に対しては説明を省
略する。）に告知（伝送）すると共に、無線通信装置Ｔ
を透過して使用者の位置情報（カーナビゲーション装置
セルフ運転）をカーナビゲーションサービスセンタＳに
送る。 ２．カーナビゲーションサービスセンタＳが内部電子地
図に基づき、目的地と自動車の現在位置を確認する。 ３．カーナビゲーションサービスセンタＳが目的地に到
達する経路及び各曲折地点の位置を選定する。 ４．カーナビゲーションサービスセンタＳが各曲折地点
の位置、方向、距離の演算設定を完成し、並びにこのデ
ータ信号を無線通信装置Ｔを利用して使用者にダウンロ
ードさせる。 ５．使用者が情報のダウンロードを完成したら実行し、
未完成であれば第４のステップを重複する（もし使用者
がセルフカーナビゲートする時、本ステップはない）。 ６．カーナビゲーション装置１がカーナビゲーションサ
ービスセンタＳの信号を、画面に表示できるデータに変
換し、即ち、時計の指針を模した指針で次の曲折地点
と、目的地方向、位置及び距離を指示する。 ７．使用者がすでに目的地に到達したか否かを判定し、
すでに到達していれば案内を終了し、未到達であれば第
６のステップを重複する。
【００１６】このほか図４に示されるように、もしカー
ナビゲーションサービスセンタＳを組合せない場合は、
セルフカーナビゲート時或いはその他の情報装置Ｐ（例
えばＰＤＡ、ノートパソコン）が走行経路データを演算
するデータをカーナビゲーション装置１に送る時、その
作業制御フローは以下のようである。 （１）使用者がカーナビゲーション装置のＧＰＳ受信ユ
ニットでＧＰＳ衛星信号を受信し、自身の位置をマーキ
ングし、並びに入力インタフェース１６を利用して目的
地位置を設定する。 （２）カーナビゲーション装置がデータベースユニット
或いは情報装置Ｐ内の電子地図に基づき目的地と自動車
の現在位置を確認する。 （３）カーナビゲーション装置が目的地に到達する走行
経路及び各曲折地点の位置を選定し、且つ各曲折地点の
位置、方向、距離の演算設定を行い、並びにこのデータ
信号をデータ暫時保存ユニットに暫時保存する。 （４）カーナビゲーション装置がデータ暫時保存ユニッ
ト内の情報を、変換して画面表示可能なデータとなし、
即ち時計の指針を模した指針で次の曲折地点と、目的地
方向、位置及び距離を指示する。 （５）使用者がすでに目的地に到達したか否かを判定
し、すでに到達していれば案内を終了し、未到達であれ
ば第４のステップを重複する。
ナビゲーションサービスセンタＳを組合せない場合は、
セルフカーナビゲート時或いはその他の情報装置Ｐ（例
えばＰＤＡ、ノートパソコン）が走行経路データを演算
するデータをカーナビゲーション装置１に送る時、その
作業制御フローは以下のようである。 （１）使用者がカーナビゲーション装置のＧＰＳ受信ユ
ニットでＧＰＳ衛星信号を受信し、自身の位置をマーキ
ングし、並びに入力インタフェース１６を利用して目的
地位置を設定する。 （２）カーナビゲーション装置がデータベースユニット
或いは情報装置Ｐ内の電子地図に基づき目的地と自動車
の現在位置を確認する。 （３）カーナビゲーション装置が目的地に到達する走行
経路及び各曲折地点の位置を選定し、且つ各曲折地点の
位置、方向、距離の演算設定を行い、並びにこのデータ
信号をデータ暫時保存ユニットに暫時保存する。 （４）カーナビゲーション装置がデータ暫時保存ユニッ
ト内の情報を、変換して画面表示可能なデータとなし、
即ち時計の指針を模した指針で次の曲折地点と、目的地
方向、位置及び距離を指示する。 （５）使用者がすでに目的地に到達したか否かを判定
し、すでに到達していれば案内を終了し、未到達であれ
ば第４のステップを重複する。
【００１７】本発明の表示方法は、図６に示されるよう
に、表示ユニット１２のスクリーン画面１２０上に、時
計の指針を模した、次の曲折地点の回転方向を案内する
第１指針と、目的地を指向する第２指針とを少なくとも
具え、これが画面の案内の主体とされ、並びに画面の案
内要求に応じて指針数を増減可能とされる。そのうち、
各指針（即ち第１指針１２１、第２指針１２２、第３指
針１３３）がそれぞれ代表する意義は以下のとおりであ
る。 １．第１指針１２１の指向は次の曲折地点の方向（ドラ
イバーの対面する車前方向を基準とし、即ちドライバー
の現在の方向を基準する）を表示し、第１指針１２１の
外端１２１１は次の曲折地点の形態（例えば十字路、枝
分かれ地点）及び回転方向（図６に示される第１指針１
２１の外端１２１１の回転方向は矢頭の向いた方向であ
る）を表示する。 ２．第２指針１２２の指向は目的地所在位置を表示する
（ドライバーの対面する車前方向を基準とする）、第２
指針１２２の外端１２２１が目的地の位置を表示する。 ３．第３指針１２３は方位Ｎ（或いは特定方位）の指向
を表示する。 ４．画面１２０の適当な区域に第１指針１２１と第２指
針１２２が案内する距離表示区１２４が配置されて、随
時次の曲折地点、目的地までの距離を表示する（図６に
表示された◎５３．１Ｋは、現在の目的地までの距離が
５３．１Ｋｍであることを示し、＋１．３２Ｋは次の曲
折地点までの距離が１．３２Ｋｍであることを示
す。）。
に、表示ユニット１２のスクリーン画面１２０上に、時
計の指針を模した、次の曲折地点の回転方向を案内する
第１指針と、目的地を指向する第２指針とを少なくとも
具え、これが画面の案内の主体とされ、並びに画面の案
内要求に応じて指針数を増減可能とされる。そのうち、
各指針（即ち第１指針１２１、第２指針１２２、第３指
針１３３）がそれぞれ代表する意義は以下のとおりであ
る。 １．第１指針１２１の指向は次の曲折地点の方向（ドラ
イバーの対面する車前方向を基準とし、即ちドライバー
の現在の方向を基準する）を表示し、第１指針１２１の
外端１２１１は次の曲折地点の形態（例えば十字路、枝
分かれ地点）及び回転方向（図６に示される第１指針１
２１の外端１２１１の回転方向は矢頭の向いた方向であ
る）を表示する。 ２．第２指針１２２の指向は目的地所在位置を表示する
（ドライバーの対面する車前方向を基準とする）、第２
指針１２２の外端１２２１が目的地の位置を表示する。 ３．第３指針１２３は方位Ｎ（或いは特定方位）の指向
を表示する。 ４．画面１２０の適当な区域に第１指針１２１と第２指
針１２２が案内する距離表示区１２４が配置されて、随
時次の曲折地点、目的地までの距離を表示する（図６に
表示された◎５３．１Ｋは、現在の目的地までの距離が
５３．１Ｋｍであることを示し、＋１．３２Ｋは次の曲
折地点までの距離が１．３２Ｋｍであることを示
す。）。
【００１８】図５は、実際の道路を利用して本発明の表
示方法を説明するための図であり、異なる道Ｌ１、Ｌ
２、Ｌ３、Ｌ４、Ｌ５、Ｌ６及び各次の曲折地点Ｒ１、
Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５を走行する時のカーナビゲーシ
ョン画面状態を示し、それぞれ画面Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、
Ｅ、Ｆとされ、 画面中、第１指針は次の曲折地点の方
向（車の走行する前方を基準とする）を指向し、その第
２指針は目的地の方向を指向し、第３指針は北（或いは
特定方位）を指向し、異なる道にあって異なる曲折地点
の形態、回転方向を表示し、異なる指針画面、例えば
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆは、スクリーン画面上で、第１
指針１２１が次の曲折地点の方向（ドライバーの対面す
る車前方向を基準とする）を指向し、並びに外端１２１
１が次の曲折地点の形態を表示し、第２指針１２２が目
的地Ｒ６を表示し、第３指針１２３が北（或いは特定方
位）を指向し、車両走行時にその各指針、例えば第１指
針１２１、第２指針１２２が方向の違いにより車に従い
随時変動回転し、案内の目的を達成する。
示方法を説明するための図であり、異なる道Ｌ１、Ｌ
２、Ｌ３、Ｌ４、Ｌ５、Ｌ６及び各次の曲折地点Ｒ１、
Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５を走行する時のカーナビゲーシ
ョン画面状態を示し、それぞれ画面Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、
Ｅ、Ｆとされ、 画面中、第１指針は次の曲折地点の方
向（車の走行する前方を基準とする）を指向し、その第
２指針は目的地の方向を指向し、第３指針は北（或いは
特定方位）を指向し、異なる道にあって異なる曲折地点
の形態、回転方向を表示し、異なる指針画面、例えば
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆは、スクリーン画面上で、第１
指針１２１が次の曲折地点の方向（ドライバーの対面す
る車前方向を基準とする）を指向し、並びに外端１２１
１が次の曲折地点の形態を表示し、第２指針１２２が目
的地Ｒ６を表示し、第３指針１２３が北（或いは特定方
位）を指向し、車両走行時にその各指針、例えば第１指
針１２１、第２指針１２２が方向の違いにより車に従い
随時変動回転し、案内の目的を達成する。
【００１９】図８には本発明のもう一つの実施例が示さ
れ、そのうち、案内に便利であるように、スクリーン画
面１２０中の、第１指針１２１の外周区に近いところに
案内文字列１２５（例えば曲折地点の道名と回転方向）
が表示され、ドライバーを覚醒させる。第２指針は目的
地の方向を指向し、スクリーン画面１２０をより単純に
見えるようにするため、削除して案内文字列１２７を１
時時計方向と改変している。このほか方位の判断が行え
るように、第３指針１２３を削除して非表示とし、スク
リーン画面１２０上に文字或いは方位文字（例えばＥ、
Ｗ、Ｓ、Ｎ）１２６でそれぞれ東、西、南、北の方位を
表示することができる（図９参照）。
れ、そのうち、案内に便利であるように、スクリーン画
面１２０中の、第１指針１２１の外周区に近いところに
案内文字列１２５（例えば曲折地点の道名と回転方向）
が表示され、ドライバーを覚醒させる。第２指針は目的
地の方向を指向し、スクリーン画面１２０をより単純に
見えるようにするため、削除して案内文字列１２７を１
時時計方向と改変している。このほか方位の判断が行え
るように、第３指針１２３を削除して非表示とし、スク
リーン画面１２０上に文字或いは方位文字（例えばＥ、
Ｗ、Ｓ、Ｎ）１２６でそれぞれ東、西、南、北の方位を
表示することができる（図９参照）。
【００２０】以上の説明は本発明の好ましい実施例の説
明であって、本発明の実施範囲を限定するものではな
く、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、
いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
明であって、本発明の実施範囲を限定するものではな
く、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、
いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
【００２１】
【発明の効果】以上を総合すると、本発明の指針を運用
した表示方法は、簡単に曲折地点の形態、回転方向及び
距離のカーナビゲーション情報を表示でき、使用者が多
くの情報によりスクリーン画面が見づらくなるという問
題を解決し、走行の危険性を低くすることができる。
した表示方法は、簡単に曲折地点の形態、回転方向及び
距離のカーナビゲーション情報を表示でき、使用者が多
くの情報によりスクリーン画面が見づらくなるという問
題を解決し、走行の危険性を低くすることができる。
【図１】本発明のカーナビゲーション装置のブロック図
である。
である。
【図２】本発明のカーナビゲーション位置決め及び情報
伝送表示図である。
伝送表示図である。
【図３】本発明のカーナビゲーション作業制御フローチ
ャートである。
ャートである。
【図４】本発明のカーナビゲーション作業制御フローチ
ャートである。
ャートである。
【図５】本発明の走行経路に対応する画面表示図であ
る。
る。
【図６】本発明の表示方法の実施例図である。
【図７】本発明の表示方法の実施例図である。
【図８】本発明の表示方法の実施例図である。
【図９】本発明の表示方法の実施例図である。
【図１０】本発明の表示方法の実施例図である。
１ カーナビゲーション装置
１１ ＣＰＵ
１２ 表示ユニット
１３ データベースユニット
１４ データ暫時保存ユニット
１５ ＧＰＳ受信ユニット
１６ 入力インタフェース
１２０ スクリーン画面
１２１ 第１指針
１２２ 第２指針
１２３ 第３指針
１２４ 距離表示区
１２５、１２７ 案内文字列
Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４、Ｌ５、Ｌ６ 道
Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５ 次の曲折地点
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ カーナビゲーション画面状態
Ｒ６ 目的地
Ｔ 無線通信装置
Ｐ 情報装置
Ｃ ＧＰＳ衛星
Ｓ カーナビゲーションサービスセンタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０９Ｂ 29/10 Ｇ０９Ｂ 29/10 Ａ
Ｇ０９Ｇ 5/36 ５１０ Ｇ０９Ｇ 5/36 ５１０Ｂ
Ｆターム(参考） 2C032 HB05 HB22 HB25 HC08 HC13
HC30 HD03
2F029 AA02 AB07 AB12 AB13 AC02
AC13 AC16
5C082 AA00 BA12 BB42 CB03 CB06
DA22 DA86 MM09 MM10
5H180 AA01 BB05 CC12 EE01 FF05
FF23 FF24 FF27 FF32 FF38
Claims (8)
- 【請求項１】 表示スクリーンを利用し、カーナビゲー
ション情報を変換して時計の指針を模した指針により画
面上で表示可能な走行経路案内データとなし、スクリー
ン画面を透過して、少なくとも、次の曲折地点の位回転
方向案内を表示する第１指針と、目的地指向を表示する
第２指針とに変換し、並びにこれを以て案内画面の主体
となし、簡易カーナビゲーション閲覧の案内を形成する
ことを特徴とする、指針式カーナビゲーション画面表示
方法。 - 【請求項２】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、カーナビゲーションプログラムにより経
路を演算し、スクリーン画面を透過し少なくとも、次の
曲折地点の位回転方向案内を表示する第１指針と、目的
地指向を表示する第２指針とに変換し、並びにこれを以
て案内画面の主体となし、簡易カーナビゲーション閲覧
の案内を形成することを特徴とする、請求項１に記載の
指針式カーナビゲーション画面表示方法。 - 【請求項３】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、画面中の指針が第３指針を具え、該第３
指針が方位を表示する指標とされることを特徴とする、
請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナビゲーショ
ン画面表示方法。 - 【請求項４】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、スクリーン画面中に、第１指針と第２指
針の案内に組み合わされる距離表示区が設けられ、該距
離表示区が随時、距離、次の曲折地点、目的地までの距
離を表示するのに供されることを特徴とする、請求項１
又は請求項２に記載の指針式カーナビゲーション画面表
示方法。 - 【請求項５】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、スクリーン画面中にあって、第１指針の
外周近くの区域に、曲折地点の道名と回転方向を案内す
る案内文字列が設けられたことを特徴とする、請求項１
又は請求項２に記載の指針式カーナビゲーション画面表
示方法。 - 【請求項６】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、方位を示す第３指針が削除されて、東西
南北を代表する方位文字Ｅ、Ｗ、Ｓ、Ｎによる方位表示
が設けられたことを特徴とする、請求項１又は請求項２
に記載の指針式カーナビゲーション画面表示方法。 - 【請求項７】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、第１指針の外端に曲折地点の分類形態に
より、次の曲折地点の形態図案表示と回転方向矢頭が設
けられたことを特徴とする、請求項１又は請求項２に記
載の指針式カーナビゲーション画面表示方法。 - 【請求項８】 前記指針式カーナビゲーション画面表示
方法において、目的地方向を示す第３指針が削除されて
それに代わる案内文字列表示が設けられたことを特徴と
する、請求項１又は請求項２に記載の指針式カーナビゲ
ーション画面表示方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001307971A JP3599698B2 (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 指針式カーナビゲーション画面表示方法 |
| AU85549/01A AU762243B2 (en) | 2001-10-03 | 2001-10-31 | Navigation method using needle indicating display |
| DE10155235A DE10155235A1 (de) | 2001-10-03 | 2001-11-09 | Navigationsverfahren unter Verwendung einer Zeiger-Anzeige |
| US09/987,072 US6571175B1 (en) | 2001-10-03 | 2001-11-13 | Navigation method using needle indicating display |
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|---|---|---|---|
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| DE10155235A DE10155235A1 (de) | 2001-10-03 | 2001-11-09 | Navigationsverfahren unter Verwendung einer Zeiger-Anzeige |
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|---|---|
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ID=27670688
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| DE (1) | DE10155235A1 (ja) |
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| KR101392728B1 (ko) | 2009-02-06 | 2014-05-08 | 팅크웨어(주) | 3차원 방향 표시 생성 방법 및 장치 |
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| DE69625142T2 (de) * | 1995-09-08 | 2003-04-24 | Aisin Aw Co | Fahrzeugnavigationssystem |
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-
2001
- 2001-10-03 JP JP2001307971A patent/JP3599698B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 2001-11-09 DE DE10155235A patent/DE10155235A1/de not_active Ceased
- 2001-11-13 US US09/987,072 patent/US6571175B1/en not_active Expired - Fee Related
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