JP2003119294A - こんにゃく成形品 - Google Patents

こんにゃく成形品

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JP2003119294A
JP2003119294A JP2001315328A JP2001315328A JP2003119294A JP 2003119294 A JP2003119294 A JP 2003119294A JP 2001315328 A JP2001315328 A JP 2001315328A JP 2001315328 A JP2001315328 A JP 2001315328A JP 2003119294 A JP2003119294 A JP 2003119294A
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JP
Japan
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konjac
water
molded product
molding
sol
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JP2001315328A
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English (en)
Inventor
Nobukazu Onishi
伸和 大西
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Nishikawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品およびそれ以外の用途に利用できるこん
にゃく成形品を提供する。 【解決手段】 こんにゃく粉を水または多糖類溶液に添
加して溶解しゾルとした後60℃以上でプレス成形して
得られたこと、こんにゃく粉をアルカリ性凝固剤と共に
水または多糖類溶液に添加して溶解しゲルとした後60
℃以上でプレス成形して得られたこと、こんにゃく粉を
架橋剤と共に、水または多糖類溶液に添加して溶解しゾ
ルとした後60℃以上でプレス成形して得られたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、こんにゃく粉を水
または多糖類の溶液に添加して溶解し、ゾルまたはゲル
化した後、加熱条件下のプレス成形により得られるこん
にゃく成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】モチ米粉及びグルコマンナンの水和ゲル
を主原料とし、これに所望による副原料を加えて混練
し、加熱、調製して造った餡を包んで製造するこんにゃ
く餅や、斯様なこんにゃく餅の冷凍食品(冷凍こんにゃ
く餅)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯様な
こんにゃく餅の冷凍食品は、もっぱら食品として適用さ
れていて、その他の用途は見当たらない実情にあった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、食品としての利用は勿論
のこと、それ以外の用途、例えば、水に浸漬した際に肌
さわりが良いことから、浴用および洗顔用のタオルや保
湿用のパック剤としての利用や、また、金型による成形
が可能なことから、各種容器形状の金型により成形する
ことにより、生分解性を有する容器等としての利用を確
立することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、以下の各項から構成する。 (1)こんにゃく粉を、水または多糖類溶液に添加して
溶解し、ゾルとした後、60℃以上でプレス成形して得
られたことを特徴とするこんにゃく成形品。 (2)こんにゃく粉をアルカリ性凝固と共に、水また
は多糖類溶液に添加して溶解し、ゲルとした後、60℃
以上でプレス成形して得られたことを特徴とするこんに
ゃく成形品。 (3)こんにゃく粉を、架橋剤と共に、水または多糖類
溶液に添加して溶解し、ゾルとした後、60℃以上でプ
レス成形して得られたことを特徴とするこんにゃく成形
品。 (4)前項1記載のプレス成形後、所望濃度のアルカリ
性凝固剤を添加したことを特徴とする前記(1)のこん
にゃく成形品。
【0005】(5)前記水または多糖類溶液に、可塑剤
または発泡剤を添加して溶解したことを特徴とする前記
(1)のこんにゃく成形品。 (6)前記可塑剤がグリセリンであることを特徴とする
前記(5)のこんにゃく成形品。 (7)前記発泡剤がアゾジカルボンアミドであることを
特徴とする前記(5)のこんにゃく成形品。 (8)前記架橋剤が、多価アルデヒド、多価エポキシド
または多価イソシアネートであることを特徴とする前記
(3)のこんにゃく成形品。
【0006】(9)前記多価アルデヒドがジアルデヒド
澱粉であることを特徴とする前記(8)のこんにゃく成
形品。 (10)前記多価エポキシドがエチレングリコールジグ
リシジルエーテルであることを特徴とする前記(8)の
こんにゃく成形品。 (11)前記多価イソシアネートがヘキサメチレンジイ
ソシアネートであることを特徴とする前記(8)のこん
にゃく成形品。 (12)前記多糖類がカラギーナン、寒天、ペクチンま
たはキトサンであることを特徴とする前記(1)、
(2)または(3)のこんにゃく成形品。 (13)水または多糖類溶液に、さらにその他の物質を
添加して溶解したことを特徴とする前記(1)、(2)
または(3)のこんにゃく成形品。
【0007】(14)前記プレス成形が120℃以上で
あることを特徴とする前記(1)、(2)または(3)
のこんにゃく成形品。 (15)シート状であることを特徴とする前記(1)、
(2)または(7)記載のこんにゃく成形品。 (16)前記アルカリ性凝固剤が水酸化カルシウムまた
は炭酸ナトリウムであることを特徴とする前記(2)ま
たは(4)のこんにゃく成形品。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のこんにゃく成形品
について詳細に説明する。本発明のこんにゃく成形品の
製造に用いられるこんにゃく粉としては、特に限定され
ず、市販のもの等、種々なものを用いることができる。
こんにゃく粉を添加、溶解するためには、水または多糖
類の溶液を用いる。上記、多糖類としては、特に限定さ
れないが、カラギーナン、寒天、ペクチンまたはキトサ
ン等が挙げられる。
【0009】また、本発明のこんにゃく成形品を製造す
る際に、上記、水または多糖類溶液に可塑剤または発泡
剤を添加してもよい。前記、可塑剤としては、特に限定
されないが、グリセリン等が挙げられる。また、前記、
発泡剤についても、同様に特に限定されないが、アゾジ
カルボンアミド等が挙げられる。本発明のこんにゃく成
形品を製造する際のプレス成形の前または後に、アルカ
リ性凝固剤を添加、適用することにより、得られるこん
にゃく成形品を水不溶性にすることができる。アルカリ
性凝固剤としては、特に限定されないが、水酸化カルシ
ウム、炭酸ナトリウム等が挙げられる。
【0010】また、本発明のこんにゃく成形品を水不溶
性にするための別の手法として、プレス成形前のゾル液
に架橋剤を添加することもできる。架橋剤としては、特
に限定されないが、多価アルデヒド、多価エポキシド、
多価イソシアネート等が挙げられる。多価アルデヒドと
しては、特に限定されないが、ジアルデヒド澱粉等が挙
げられる。多価エポキシドとしては、特に限定されない
が、エチレングリコールジグリシジルエーテル等が挙げ
られる。多価イソシアネートとしては、特に限定されな
いが、ヘキサメチレンジイソシアネート等が挙げられ
る。
【0011】本発明のこんにゃく成形品を製造する際
に、前記、水または多糖類溶液に、更に、その他の物質
を添加、溶解することができる。例えば、本発明のこん
にゃく成形品を、こんにゃく煎餅等の食品とする際に
は、種々の調味料等を添加することができる。
【0012】本発明のこんにゃく成形品を製造する際の
プレス成形は、60℃以上で行えば構わないが、120
℃以上で行うことが好ましい。本発明のこんにゃく成形
品は、シート状、バルク状、何れでも構わない。シート
状にするためには、プレス成形において、図1に示すよ
うな下熱板2と上熱板3を有する、薄焼せんべい焼機等
が用いられる。バルク状にするためには、プレス成形に
おいて、図2に示すような金型4を有する、全型成形機
等が用いられる。
【0013】
【実施例】本発明を実施例にもとづき詳細に説明する
が、本発明はこの実施例により制限されるものではな
い。
【0014】実施例1 5,10,15および20gのこんにゃく粉(商品名:
プロポールA、清水化学(株)製)をそれぞれ100m
lの水に溶解させ、4時間放置してゾルとした。このゾ
ルを30g切り取り、図1に示す形状、構造の薄焼きせ
んべい焼機(福山製菓機械(株)製;以下同じ)によ
り、180℃で5分間、145℃の場合は10分間、1
00℃の場合は40分間の焼き上げ条件でそれぞれ焼き
上げて、こんにゃくシート(煎餅)を得た。得られたこ
んにゃくシートは、高温で焼成するほど表面が粗くな
り、こんにゃく粉が高濃度であるほど、プラスチックに
類似した強度を有することが認められた。
【0015】実施例2 こんにゃく粉10gをグリセリン5g添加した100m
lの水に溶解させ、4時間放置してゾルとした。このゾ
ルを30g切り取り、実施例1に同じ薄焼せんべい焼機
(図1)により、145℃で10分間焼成し、こんにゃ
く・シート(煎餅)を得た。得られたシートは柔軟な物
性を有していた。 実施例3 蒸留水100mlを40℃に加熱し、キトサン1.0g
を加え、これにグルタミン酸0.5gを添加し、溶解さ
せた。この溶液に、こんにゃく粉10gを溶解し、4時
間放置してゾルを形成させた。形成したゾル30gを切
り取り、実施例1に同じ薄焼きせんべい焼機(図1)に
より、145℃で10分間焼成し、こんにゃく・キトサ
ンシート(煎餅)を得た。
【0016】実施例4 蒸留水100mlを80℃に加熱し、寒天粉末5.0g
を加えて溶解した。この溶液に、こんにゃく粉10gを
溶解し、4時間放置してゾルを形成した。このゾルを3
0g切り取り、実施例1に同じ薄焼きせんべい焼機(図
1)により、145℃で10分間焼成して、こんにゃく
・寒天シート(煎餅)を得た。
【0017】実施例5 実施例1、2、3および4でそれぞれ得た、こんにゃく
煎餅シートを水に浸漬した。得られた含水シートは、浸
漬直後は肌触りが良く、形状も保持していたが、手で触
ると容易にバラバラに崩壊した。 実施例6 こんにゃく粉10gを水酸化カルシウム0.5gを添加
した100mlの水に溶解させ、1時間放置してゲルを
形成した。このゲルを30g切り取り、実施例1に同じ
薄焼きせんべい焼機(図1)により、145℃で10分
間焼成して、こんにゃくシートを得た。得られたシート
は不溶性で、水に浸漬させても崩壊することがなかった
が、吸水速度が遅く、黄色に変色した。
【0018】実施例7 実施例1,2,3および4で得たこんにゃくシートを5
%水酸化カルシウム溶液に、それぞれ10分間浸漬し、
水不溶性のこんにゃくシートを得た。得られた含水シー
トは、肌触りが極めて良好で、石鹸の着きもよく、通常
の浴用、洗顔用のタオルとして使用することも可能であ
った。 実施例8 こんにゃく粉10gをジアルデヒド澱粉1.0gを添加
した100mlの水に溶解させ、4時間放置してゾルを
形成した。このゾル30gを切り取り、実施例1に同じ
薄焼きせんべい焼機(図1)により145分間焼成し、
こんにゃくシートを得た。
【0019】実施例9 こんにゃく粉10gをエチレングリコールジグリシジル
エーテル1.0gを添加した100mlの水に溶解さ
せ、4時間放置してゾルを形成した。このゾルを30g
切り取り、実施例1に同じ薄焼きせんべい焼機(図1)
により、145℃で10分間焼成し、こんにゃくシート
を得た。 実施例10 実施例8、9で得たこんにゃくシートを水に浸漬した。
得られたシートは、水不溶性で、含水シートは肌触りが
極めて良く、石鹸を付け、浴用及び洗顔用のタオルとし
て使用することも可能であった。
【0020】
【発明の効果】本発明のこんにゃく成形品は、こんにゃ
く煎餅として食品に利用することができ、また、水に浸
漬した際の肌触りが良いことから、浴用および洗顔用の
タオルや保湿用のパック剤としても利用することができ
る。さらに、本発明により得られるこんにゃく成形品
は、各種容器形状の金型により成形することで、生分解
性を有する容器等を齎し、各種の利用を可能にし、使用
後においては微生物による分解を容易にするので、廃棄
物処理等に極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】こんにゃくシート(煎餅)を得るために用いる
薄焼せんべい焼機の概略図。
【図2】こんにゃく成形品を得るために用いる金型成形
機の概略図。
【符号の説明】
1 こんにゃくゾルまたはゲル 2 下熱板 3 上熱板 4 金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/00 A61K 7/00 U 7/48 7/48 C08L 5/00 (C08L 5/00 3:04 3:04) A23L 1/212 102A Fターム(参考) 4B016 LE01 LK03 LK09 LQ05 LQ06 4C083 AA111 AA112 AB032 AB051 AB052 AC122 AC302 AC842 AD211 AD212 BB51 CC07 DD12 EE07 EE12 4F071 AA08 AB18 AC06 AC12 AE02 AE22 AF52 AH05 AH19 BA08 BB03 BC01 BC04 BC07 4J002 AB042 AB051 DE056 EL027 ER007 FD142 FD147 FD206 GB00 GG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こんにゃく粉を水または多糖類溶液に添
    加して溶解し、ゾルとした後、60℃以上でプレス成形
    して得られたことを特徴とするこんにゃく成形品。
  2. 【請求項2】 こんにゃく粉をアルカリ性凝固剤と共
    に、水または多糖類溶液に添加して溶解し、ゲルとした
    後、60℃以上でプレス成形して得られたことを特徴と
    するこんにゃく成形品。
  3. 【請求項3】 こんにゃく粉を架橋剤と共に、水または
    多糖類溶液に添加して溶解し、ゾルとした後、60℃以
    上でプレス成形して得られたことを特徴とするこんにゃ
    く成形品。
  4. 【請求項4】 前項1記載のプレス成形後、所望濃度の
    アルカリ性凝固剤を添加したことを特徴とする請求項1
    記載のこんにゃく成形品。
JP2001315328A 2001-10-12 2001-10-12 こんにゃく成形品 Pending JP2003119294A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012055664A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Takuko Ishihara 落とし蓋
JP2013230400A (ja) * 2013-08-19 2013-11-14 Takuko Ishihara 落とし蓋

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012055664A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Takuko Ishihara 落とし蓋
JP2013230400A (ja) * 2013-08-19 2013-11-14 Takuko Ishihara 落とし蓋

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