JP2003119081A - 窒化珪素鉄粉末、その製造方法及び耐火物 - Google Patents

窒化珪素鉄粉末、その製造方法及び耐火物

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JP2003119081A
JP2003119081A JP2001318988A JP2001318988A JP2003119081A JP 2003119081 A JP2003119081 A JP 2003119081A JP 2001318988 A JP2001318988 A JP 2001318988A JP 2001318988 A JP2001318988 A JP 2001318988A JP 2003119081 A JP2003119081 A JP 2003119081A
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Hiroshi Ono
弘 大野
Tetsuo Kaga
鉄夫 加賀
Motoharu Fukazawa
元晴 深澤
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強度と高温スラグに対する耐食性が共に高く、
しかも両者のバランスのとれた窒化珪素鉄粉末、その製
造方法及び耐火物が提供する。 【解決手段】窒化珪素70%(質量%、以下同じ)以
上、鉄成分2〜30%、酸素2.5%以下(0は含ま
ず)を含み、酸素・窒素同時分析において1400℃以
下と1450℃以上とに酸素成分のピークが認められる
窒化珪素鉄粉末であり、しかも1450℃以上における
酸素成分のピーク面積に対する、1400℃以下におけ
る酸素成分のピーク面積の比{(1400℃以下のピー
ク面積)/(1450℃以上のピーク面積)}が2.5
以下である窒化珪素鉄粉末。上記窒化珪素鉄粉末の製造
方法。上記窒化珪素鉄粉末と、耐熱性骨材と、炭素粉末
及び/又は加熱によって炭素となる有機物質とを含有し
てなる耐火物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒化珪素鉄粉末、
その製造方法及びこの窒化珪素鉄粉末を含む耐火物に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、レンガ等の炭素含有定形耐火物
や、高炉出銑口閉塞用マッド材、出銑樋材等の炭素含有
不定形耐火物においては、高温スラグ等に対する耐食性
を向上させるため、シリカ、アルミナ、炭化珪素、カー
ボン等の耐熱性骨材と、窒化珪素鉄粉末と、タール、フ
ェノール樹脂等の加熱によって炭素が生成する有機物質
とを含む混合物が使用されている。この耐火物における
今日の課題は、近年の更なる溶鋼の操業条件の過酷化
と、要求特性の高度化に対応するため、耐食性と強度を
更に高め、しかも両者をバランスさせることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
課題を解決することができる窒化珪素鉄粉末、その製造
方法及びこの窒化珪素鉄粉末を含む耐火物を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、窒
化珪素70%(質量%、以下同じ)以上、鉄成分2〜3
0%、酸素2.5%以下(0は含まず)を含み、酸素・
窒素同時分析において1400℃以下と1450℃以上
とに酸素成分のピークが認められる窒化珪素鉄粉末であ
り、しかも1450℃以上における酸素成分のピーク面
積に対する、1400℃以下における酸素成分のピーク
面積の比{(1400℃以下のピーク面積)/(145
0℃以上のピーク面積)}が2.5以下であることを特
徴とする窒化珪素鉄粉末である。
【0005】また、本発明は、Si成分58質量%以
上、Fe成分が4〜42質量%、酸素量2質量%以下
(0を含む)を含む窒化原料を、酸素分圧を1kPa以
下(0を含む)の窒素雰囲気下、1200〜1600℃
に加熱することを特徴とする上記窒化珪素鉄粉末の製造
方法である。
【0006】さらに、本発明は、上記窒化珪素鉄粉末
と、耐熱性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって炭
素となる有機物質とを含有してなることを特徴とする耐
火物である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、更に詳しく本発明について
説明する。
【0008】炭素含有耐火物の耐食性と強度をバランス
させるには、窒化珪素鉄粉末を用いるのがよいことは経
験的に知られている。この作用は、Si34成分の耐食
性と、Fe成分が関与するSi34成分の分解反応及び
それに続くSiCの生成反応によって説明されている。
すなわち、耐火物が使用温度1300℃以上に加熱され
ると、Si34の分解によって生成したFeSiは、周
囲の炭素成分と反応してSiCを生成しながら耐火物の
組織内に浸潤・拡散し、耐火物の耐食性を向上させる。
また、Si34の分解によって発生したN2 は、耐火物
組織内の気孔の内圧を高め、高温スラグが浸潤するのを
防止する。したがって、この反応が速すぎると耐食性は
向上するが強度が弱くなり、反応が遅いとその逆の傾向
となる。 Si34+Fe+C→Fex Siy +N2↑+C→Si
C+Fe
【0009】ところで、窒化珪素鉄粉末は、窒化珪素
(Si3 4 )と鉄分とを必須成分として含み、カーボ
ン、シリコン等を不可避成分とする平均粒径100μm
以下の粉末である。耐食性と強度の上記バランスは、窒
化珪素鉄粉末の鉄分含有量、粒度分布等の適正化によっ
て行われてきたが、近年の要求を十分に満足させること
ができない状況となっている。そこで、本発明者らは鋭
意検討したところ、窒化珪素鉄粉末に含まれる酸素量が
上記反応および組織の形成に大きく影響し、酸素成分の
含有量および酸素含有成分の形態を適正化すると上記バ
ランスが高度に発現することを見いだした。
【0010】本発明の窒化珪素鉄粉末には、酸素成分が
2.5%以下、好ましくは2.0%以下、鉄成分が2〜
30%を含有してなるものである。残部が主として窒化
珪素(Si3 4 )であり、不可避成分としてシリカ、
シリコン、カーボン等を合計で10%以下(0を含む)
で含有するものである。本発明の窒化珪素鉄粉末は、従
来の窒化珪素鉄粉末の上記酸素量が3%前後であり、し
かも上記ピーク面積の比が3.0以上であったことこと
と比較して特異的である。
【0011】窒化珪素鉄(FexSiy)粉末中に含まれ
る酸素成分の主なものは、FexSiyとの結合酸素、
Siとの結合酸素、Si2ON2、Si34の内部酸素、
Al23、CaO、SiO2、Fe23等の結合酸素な
どからなる。これらのうち、1400℃以下の温度で分
解等によって酸素成分のピークを示すものは、FexS
iyとの結合酸素、Siとの結合酸素、Fe23の結合
酸素などである。これらの酸素は、炭素含有耐火物にし
た場合、還元反応により低温でカーボンを侵食して組織
を構成するカーボンボンドを破壊し、組織を脆弱化さ
せ、耐火物の強度を低下させる。
【0012】一方、1450℃以上の温度で分解等によ
って酸素成分のピークを示すものは、Si2ON2、Si
34の内部酸素、SiO2、Al23等の結合酸素など
である。これらの酸素を有する物質は、耐火物原料に使
用されるものであり、耐火性が高く、窒化珪素鉄粉末及
びこれを用いた定形耐火物及び不定形耐火物に良好な特
性をもたらす。
【0013】本発明の窒化珪素鉄粉末にあっては、全酸
素量が2.5%以下で、しかも上記ピーク面積の比が
2.5以下であることが必要である。酸素量が2.5%
超であったり、ピーク面積の比が2.5超であると、低
融点物質の生成が顕著となり、耐火物の強度が極端に低
下する。
【0014】酸素成分の定量は、酸素・窒素同時分析装
置(例えば、堀場製作所製「EMGA−620W」)に
よって行うことができる。その概要は、黒鉛粉末を入れ
たるつぼを上記装置で脱ガスした後、試料数十mg秤量
して混合し、上記装置で室温から3000℃まで連続的
に昇温すると、酸素(COとして検出)と窒素(N2
して検出)の昇温脱離プロファイルが得られので、ピー
ク面積より各酸素成分の定量を行うことができる。その
測定結果の一例を図1に示す。
【0015】また、本発明の窒化珪素鉄粉末の鉄成分が
30%超であると、反応が過剰になったり、耐食成分で
ある窒化珪素成分が不足するようになる。また、2%未
満であると、反応が不足し組織強化が十分に行われない
ため耐食性に劣る。
【0016】本発明の窒化珪素鉄粉末の粒度はできるだ
け微粉化されていることが望ましく、平均粒子径が1m
m以下、特に100μm以下であることが好ましい。
【0017】本発明の窒化珪素鉄粉末は、以下に説明す
る本発明の窒化珪素鉄粉末の製造方法によって製造する
ことができる。
【0018】すなわち、酸素量2%以下(0を含まず)
のFeSi分及び/又はSi分とFe分を含む原料を、
窒素、アンモニア等の窒素含有非酸化性雰囲気下で窒化
して窒化珪素鉄のインゴットを得、これをジョークラッ
シャー・ロールミル等で粗砕後、ボールミル、縦型ロー
ラーミル、トップグラインダー、アトライターミル、振
動ミル、縦型ボールミル等の粉砕機で微粉砕する方法に
おいて、窒化温度1200〜1600℃、窒化雰囲気の
酸素分圧を1kPa以下(0を含む)とすることであ
る。これによって、酸素量2.5%以下で、上記ピーク
面積の比が2.5以下の窒化珪素鉄粉末の製造が可能に
なる。
【0019】酸素量が2.0%超のFeSi及び/又は
Si分とFe分を含む窒化原料を使用すると、窒化、粉
砕の過程を経て製品となるまでに、酸素量が2.5%を
超えるようになる。
【0020】また、窒化原料のSi成分58%未満であ
ると、窒化珪素成分が70%未満となり耐熱性が悪くな
る。Fe成分が4%未満では窒化珪素とFeの反応が十
分に進まず耐食性が悪化し、42%超であると、窒化珪
素鉄中の鉄成分が極めて多量となり、上式で示される反
応の進行が短時間で終了し、N2発生による内部へのス
ラグ侵潤防止効果の持続時間が短くなってしまう。
【0021】窒化原料の粒度は、45μm篩下量が90
〜10%であることが好ましく、90%超であると最終
製品の酸素量が2.5%を超え、10%未満であると、
窒化反応が十分に進まず、窒化珪素成分が不足する。
【0022】窒化雰囲気の酸素分圧が1kPa超である
とFe分が酸化され窒化珪素鉄の酸素量が急増する。酸
素分圧は0であってもよい。
【0023】本発明の製造方法は、従来の典型的な窒化
珪素鉄粉末の製造条件の酸素分圧が2kPa前後であっ
たことと比較して特異的である。
【0024】本発明の耐火物は、本発明の窒化珪素鉄粉
末と、耐熱性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって
炭素となる有機物質とを必須成分として含有させたもの
である。耐熱性骨材としては、炭化珪素、シリカ、黒
鉛、カーボン、コークス等の炭素粉末、アルミナ、ボー
キサイト、ロー石等が使用され、有機物質としては、タ
ール、ピッチ、フェノール樹脂等が使用される。これら
の材料割合の好ましい一例を示すと、本発明の窒化珪素
鉄含有粉末5〜50%、シリカ及び/又はアルミナ2〜
60%、炭化珪素1〜30%、炭素粉末1〜30%、有
機物質3〜30%である。この配合割合からなる耐火物
は、特に高炉出銑口閉塞材、出銑樋材として好適であ
る。
【0025】
【実施例】以下、実施例、比較例をあげて更に具体的に
本発明を説明する。
【0026】実施例1〜33 比較例1〜24 表1、表2に示す組成を有する金属珪素鉄粉末100質
量部とポリビニルアルコ−ル6質量%水溶液15質量部
を混合し、圧力20MPaでプレス成形して20〜30
cm3 程度の円柱状成形体を成形し、120℃にて10
時間乾燥した。これを密閉炉に充填し、表1、表2に示
される各種酸素分圧の窒素雰囲気下、1500℃に昇温
し、そのまま3時間保持して窒化し冷却した。得られた
インゴットをロ−ルミルで粗砕し、更にボ−ルミルで粒
度0.2mm下まで微粉砕して、窒化珪素量、酸素量と
酸素成分のピーク面積比、鉄(Fe)量の異なる種々の
窒化珪素鉄粉末を製造した。
【0027】得られた窒化珪素鉄粉末の耐火物としての
性能を評価するため、以下に従って炭素含有耐火物を製
造し、高温スラグに対する耐食性と高温強度を測定し
た。実施例の結果を表1に、比較例の結果を表2に示
す。
【0028】(1)炭素含有耐火物の製造 窒化珪素鉄粉末(0.2mm下)を20%、アルミナ質
骨材としてボーキサイト粉末(1mm下)20%、炭化
珪素粉末(1mm下)20%、コ−クス粉末(1mm
下)20%、有機物質として無水タ−ル20%を配合
し、60℃に加熱しながら混練した後、耐食性評価用サ
ンプル(50mm×50mm×160mm)、高温強度
評価用サンプル(25mm×25mm×160mm)を
プレス成形して製造した。この評価用サンプルを、乾燥
機に入れ、400℃まで加熱して脱ガスし、焼成炉に移
し、アルゴンガス雰囲気下、1400℃×3時間焼成し
評価に供した。
【0029】(2)高温スラグに対する耐食性 回転ドラム法によりドラムの内側にサンプルを内張り
し、高温スラグを入れ中通しした発熱体で1500℃に
加熱し、ドラムを低速で回転させながら10時間侵食試
験を行い侵食量を測定した。数値の小さい方が耐食性は
良好である。
【0030】(3)高温強度 耐火物をアルゴンガス雰囲気中で1500℃に加熱し、
3点曲げ強度を測定した。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、強度と高温スラグに対
する耐食性が共に高く、しかも両者のバランスのとれた
窒化珪素鉄粉末、その製造方法及び耐火物が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】窒化珪素鉄粉末の酸素成分の測定結果の一例を
示す図
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22C 29/16 C04B 35/00 W F27D 1/00 35/58 102A Fターム(参考) 4G001 BA03 BA22 BA32 BA51 BA60 BB03 BB22 BB31 BB32 BB51 BB60 BB73 BC17 BD07 BD14 BD37 4G030 AA27 AA37 AA47 AA48 AA52 AA60 BA25 GA24 GA27 4G033 AA02 AA15 AA17 AA18 AA19 4K018 BA20 BB10 BD10 KA07 KA70 4K051 AA01 BE03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒化珪素70質量%以上、鉄成分2〜3
    0質量%、酸素2.5質量%以下(0は含まず)を含
    み、酸素・窒素同時分析において1400℃以下と14
    50℃以上とに酸素成分のピークが認められる窒化珪素
    鉄粉末であり、しかも1450℃以上における酸素成分
    のピーク面積に対する、1400℃以下における酸素成
    分のピーク面積の比{(1400℃以下のピーク面積)
    /(1450℃以上のピーク面積)}が2.5以下であ
    ることを特徴とする窒化珪素鉄粉末。
  2. 【請求項2】 Si成分58質量%以上、Fe成分が4
    〜42質量%、酸素量2質量%以下(0を含む)を含む
    窒化原料を、酸素分圧を1kPa以下(0を含む)の窒
    素雰囲気下、1200〜1600℃に加熱することを特
    徴とする請求項1記載の窒化珪素鉄粉末の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の窒化珪素鉄粉末と、耐熱
    性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって炭素となる
    有機物質とを含有してなることを特徴とする耐火物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102633508A (zh) * 2012-02-22 2012-08-15 北京首钢耐材炉料有限公司 一种氮化硅铁粉的制备方法

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