JP2003115712A - アンテナ素子の防水・支持方法、および同防水・支持装置 - Google Patents

アンテナ素子の防水・支持方法、および同防水・支持装置

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JP2003115712A
JP2003115712A JP2001307375A JP2001307375A JP2003115712A JP 2003115712 A JP2003115712 A JP 2003115712A JP 2001307375 A JP2001307375 A JP 2001307375A JP 2001307375 A JP2001307375 A JP 2001307375A JP 2003115712 A JP2003115712 A JP 2003115712A
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synthetic resin
resin package
flat
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JP2001307375A
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Yoshimi Egashira
良水 江頭
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HOKO DENSHI KK
Sansei Denki KK
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HOKO DENSHI KK
Sansei Denki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナ素子を防水し、支持するカバー機構
を改良して、該アンテナ素子とカバー部材との間 空隙
を無くし、カバー機構を含めたアンテナ装置を小形化
し、軽量化し、製造コストを低減させる。 【解決手段】 (A)図に示すように、平面状アンテナ
素子14を、合成樹脂パッケージ14の中に密封して収
納し、該合成樹脂パッケージ14の周囲の縁に同軸コネ
クタ16、または同軸ケーブル(図示せず)を引き出
す。上述の構成を形成するための具体的な手段として
は、(B)図に示すように成形型(モールド型)17の
中に平板状アンテナ素子14をセットして合成樹脂パッ
ケージ15を一体成形し、または(C)図のように、予
め成形された2枚のカバー18a,18bの中に平板状
アンテナ素子14を挟み込んで超音波溶着もしくは接着
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナ機構を構
成している各種の部材の中で、特に平板状のアンテナ素
子、および、これに付属する部材を対象として、風雪、
雨露、塵埃および外部障害物の衝突から保護するととも
に、該平板状アンテナ素子が正常に機能する状態に支持
する方法、および同装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5の従来例の平面アンテナの1例を示
す。本図(A)のように放射板1は、接続導体2によっ
て反射板3に対して連結されており、該放射板1の給電
点1bに対して同軸ケーブル4の中心導体4aが接続導
通されている。上記同軸ケーブル4は、反射板3と垂直
に導出され、その外部導体4bは反射板3に接続導通さ
れている。従来例の平面アンテナは、上記のように、放
射板1と、これに平行は反射板2と、これらから垂直に
導出される同軸ケーブル4とが一体的に結合されてい
た。この従来例の平面アンテナをケース内に収納して設
置しようとすると、先に述べたような放射板・反射板・
同軸ケーブルの一体的結合状態を保持しなければならな
いので、図5(B)のように反射板3をケース本体5に
装着し、ケース蓋6で覆ってある。図5(B)の構造に
おいて、反射板3にケース本体5の役目を兼ねさせた従
来例も少なくない。上記ケース本体5とケース蓋6と
は、基本的には密着させてシールしてある。符号7はO
リング、8は防水リングである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5(B)に示されて
いるように、平板アンテナ装置をケース内に収納する
と、該ケース内に空間Sが形成される。そして、このケ
ースが設置されている外界環境の温度変化,気圧変化に
よって呼吸作用が行なわれる。この呼吸作用のため、外
気がケース内へ流入,流出し、温度変化・湿度変化によ
ってケース内に露が出来、アンテナ装置の機能に影響を
及ぼし、構成部材の発錆を誘発する。こうした不具合を
解消するため水抜孔6aを設けられている例が多い。先
に延べたようにOリング7を設けてシールを完全ならし
めることと、水抜孔6aを設けることとは一見矛盾して
いる。しかし、このような矛盾も敢えて試みながら解決
手段を模索しているのが現状である。特に、前述のごと
く反射板3にケース本体5の役目を兼ねさせた従来例で
は、防水不完全(露の発生)に因るトラブルが多く発生
している。さらに、ケースは高さ寸法Hを有しているの
で、これを屋外に設置したとき風圧を受け、さらに積雪
の重みを受けるので、その取付・支持強度を大きくしな
ければならないという問題も生じている。
【0004】ところが最近、図6に示したように同軸ケ
ーブル4を、平板状のアンテナ素子と平行に接続し、ま
たは同軸コネクタ4dを平板状のアンテナ素子の周囲の
縁に設置し得る技術が開発された。これは本発明者が創
作し、本出願人によって別途出願中の未公知の先行技術
である(特願2001−279499号・以下、未公知
の先願という)。グランド板として機能する金属板9
に、スロット型ボウタイアンテナ10が穿たれている。
上記ボウタイ形を形成している2個の三角形の並び方向
(X軸)と直角に、絶縁板11を介して2個の無給電素
子12が設けられている。13a,13bは給電点であ
って、それぞれ同軸ケーブル4の中心導体4a,外部導
体4bが接続されている。この未公知の先願発明は、本
来的には反射板を設けないで、双方向の指向性アンテナ
として用いられるものであるが、適正距離Lを隔てて平
行に反射板3を設けると、いっそう高利得の単方向指向
性アンテナとして機能する。この反射板3を設けた場合
であっても従来例(図5)のように同軸ケーブルを反射
板3に接続する必要が無い。同軸ケーブル4は反射板3
と関係無く、図のX−Y面に沿って導出される。
【0005】このような新しい形式のアンテナ装置(図
6)が開発されたことに伴って、この新しいアンテナ装
置の長所を妨げることなく、これを風雪雨露や塵埃,衝
撃から保護し得る新規な技術の開発が必要となる。本発
明は上述の事情に鑑みて為されたものであって イ.アンテナ素子とカバー部材との間に空隙を生ぜず、
従って気温・気圧・湿度が変化しても露を生じる虞れが
無く、アンテナ機能が妨げられる虞れが無く、その上、
発錆を誘発される虞れも無く、該アンテナ素子を防水し
て支持することができ、 ロ.防水・支持の役目を果たす構成部材が小形,軽量
で、製造コストが安く、 ハ.小形であるから、屋外に設置したとき大きい風圧や
大きい積雪荷重を受けず、軽量であることと相俟って、
確実に支持することが容易で、 ニ.新形式のアンテナ装置に相応しく、斬新な外観であ
って商品価値が高く、例えば室内に設置した場合、天井
や壁の装飾的デザインに順応させて、アンテナの存在が
異和感を招かないようにすること、すなわち、アンテナ
の外観をインテリアとして室内雰囲気に溶け込ませるこ
とができ、 ホ.反射板を備えていない双方向指向性のアンテナ装置
に対しても、反射板を備えた単方向指性アンテナ装置に
対しても、そのアンテナ特性を損なうことなく適用する
ことができ、 ヘ.屋外構築物(例えばポール)に対しても、室内建材
(例えば天井や壁など)に対しても容易に、かつ確実に
装着して支持することができ、しかも、取付状態(位置
や姿勢、特に、指向性の方向を定める取付角度)の調節
が容易であって、その調節状態が安定して保持される、
アンテナ素子の防水方法および同支持装置を提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的原理について、その実施形
態に対応する図1を参照して略述すると次のとおりであ
る。すなわち、アンテナ素子を防水し、支持するカバー
機構を改良して、該アンテナ素子とカバー部材との間の
空隙を無くし、カバー機構を含めたアンテナ装置を小形
化し、軽量化し、製造コストを低減させるため、(A)
図に示すように、平面状アンテナ素子14を、合成樹脂
パッケージ14の中に密封して収納し、該合成樹脂パッ
ケージ14の周囲の縁に同軸コネクタ16、または同軸
ケーブル(図示せず)を引き出す。上述の構成を形成す
るための具体的な手段としては、(B)図に示すように
成形型(モールド型)17の中に平板状アンテナ素子1
4をセットして合成樹脂パッケージ15を一体成形して
も良く、また、(C)図のように2板の成形されたカバ
ー18a,18bの中に挟み込んで溶着または接着して
も良い。前記の溶着の手段としては、超音波溶着が望ま
しい。
【0007】前述の原理に基づいて、請求項1に係る発
明方法の構成は、平板状のアンテナ素子をモールド型の
キャビティ内にセットし、該平板状アンテナ素子とキャ
ビティ内壁との間に形成される空隙の中へ、流動状態の
合成樹脂材を注入して固化させ、前記平板状アンテナ素
子を合成樹脂パッケージの中に密封収納することを特徴
とする。以上に説明した請求項1の発明方法によると、
平板状アンテナ素子を成形型(モールド型)の中に入
れ、合成樹脂を注入することによって、該平板状アンテ
ナ素子が合成樹脂パッケージの中に封入される。このた
め、該平板状アンテナ素子の周囲に空隙が形成されず、
アンテナ装置全体が小形,軽量となり、しかも製造コス
トが低廉である。
【0008】請求項2に係る発明方法の構成は、合成樹
脂で成形された複数個の成形カバーの間に、前記平板状
アンテナ素子を挟み込み、上記複数個の成形カバー相互
を、超音波溶着もしくはこれに類似する手段によって接
合し、または接着剤によって接着し、前記平板状アンテ
ナ素子を合成樹脂パッケージの中に密封収納することを
特徴とする。以上に説明した請求項2の発明方法による
と、成形された2枚の成形カバーの間に平板状アンテナ
素子が挟み込まれて合成樹脂パッケージが形成されるの
で、アンテナメーカーと合成樹脂製品メーカーとの分業
が合理的に行なわれ、品質の均一が保証され、しかも製
造コストが低減される。さらに、請求項1におけると同
様に、アンテナ装置全体が小形,軽量で、耐風性,耐雪
性も優れている。
【0009】請求項3に係る発明方法の構成は、前記請
求項1または請求項2の発明方法の構成要件に加えて、
前記平板状アンテナ素子に接続された給電ケーブルを、
前記合成樹脂パッケージの周囲縁付近から引き出す形に
配設し、または、前記給電ケーブルに接続された給電ケ
ーブルコネクタを、前記合成樹脂パッケージの周囲縁付
近に配設し、上記給電ケーブルコネクタを合成樹脂パッ
ケージに対して一体的に結合することを特徴とする。以
上に説明した請求項3の発明方法によると、給電ケーブ
ル(例えば同軸ケーブル)を合成樹脂パッケージの周囲
から引き出し、または接続することができる。すなわ
ち、平板状アンテナ素子がほぼ垂直姿勢となるように設
置したとき、給電ケーブルを下方に向けて引き出すこと
ができ、アンテナ装置の設置,配線に好都合である。こ
のような効果により、前記平板状アンテナ素子が反射板
を備えていても、該反射板と関係無く給電ケーブルを接
続できるので実用的価値が高い。
【0010】請求項4に係る発明方法の構成は、前記請
求項1ないし請求項3の発明方法の構成要件に加えて、
前記平板状アンテナ素子に対して平行となるように反射
板を配置し、この反射板を前記の合成樹脂パッケージに
対して位置ぎめ固定することを特徴とする。以上に説明
した請求項4の発明方法によると、前記平板状アンテナ
素子が反射板を備えている場合、防水に関しては反射板
と関係無く合成樹脂パッケージを形成するので作業が迅
速,容易,低コストであり、アンテナ装置の支持につい
ては両者を一体的に結合するので支持構造が簡単で、設
置工事の所要工数が少ない。
【0011】請求項5に係る発明方法の構成は、前記請
求項1ないし請求項3の発明方法の構成要件に加えて、
前記の平板状アンテナ素子が封入されている合成樹脂パ
ッケージを、「相対的な回動角度の調節可能な支持機
構」を介して、支柱に対して着脱可能に装着することを
特徴とする。以上に説明した請求項5の発明方法による
と、平板状アンテナ素子から成るアンテナ装置を設置す
る際、交信相手局の位置に応じて設置姿勢(最大利得方
向)を任意に調節することができる上に、交信相手局の
位置が変わった場合も迅速容易に対応することができ
る。
【0012】請求項6に係る発明装置の構成は、前記平
板状アンテナ素子が、合成樹脂パッケージの中に一体成
形されて密封収納されていることを特徴とする。以上に
説明した請求項6の発明装置によれば、平板状アンテナ
素子と合成樹脂パッケージとの間に空隙が無いので、ア
ンテナ装置の環境温度,気圧,湿度が変化しても露を生
じる虞れが無く、露に起因する各種トラブルが未然に防
止され、しかもアンテナ装置全体として小形,軽量であ
り、製造コストが低廉である。
【0013】請求項7に係る発明装置の構成は、複数個
の合成樹脂製アンテナカバーの間に前記平板状アンテナ
素子が挟み込まれており、上記複数個のアンテナカバー
が相互に溶着され、または接着されて一体の合成樹脂パ
ッケージを構成していて、前記平板状アンテナ素子がこ
の合成樹脂パッケージの中に密封収納されていることを
特徴とする。以上に説明した請求項7の発明装置による
と、複数個(望ましくは2個)の合成樹脂製アンテナカ
バーの中に平板状アンテナ素子が挟み込まれているの
で、該平板状アンテナ素子の周辺に大きい空隙が無く、
呼吸作用が行なわれないので露を生じる虞れが無く、露
に起因するトラブルが未然に防止される。その他、小形
軽量,低コストなど、請求項6の発明と同様の効果が得
られる。
【0014】請求項8に係る発明装置の構成は、前記請
求項6または請求項7の発明装置の構成要件に加えて、
前記合成樹脂パッケージは、概要的に板状をなしてお
り、かつ、該合成樹脂パッケージの周囲の縁に沿って、
前記平板状アンテナ素子と干渉しないように位置せしめ
て、取付ネジ用の透孔が複数個設けられていることを特
徴とする。以上に説明した請求項8の発明装置による
と、合成樹脂パッケージに取付ネジ用の透孔が設けられ
ているので、この取付ネジ孔を利用して上記合成樹脂パ
ッケージを設置したり、該合成樹脂パッケージに対して
反射板を装着したりすることができる。上記合成樹脂パ
ッケージの中には平板状アンテナ素子が封入されている
ので、この合成樹脂パッケージを設置することは、平板
状アンテナ素子を機械的に設置して支持するという効果
を奏する。
【0015】請求項9に係る発明装置の構成は、前記請
求項6ないし請求項8の発明装置の構成要件に加えて、
前記合成樹脂パッケージが概要的に板状をなしていて、
その周囲付近に給電ケーブルのコネクタが一体的に結合
され、または、上記周囲付近から給電ケーブルが引き出
される形に接続されていることを特徴とする。以上に説
明した請求項9の発明装置によると、平板状アンテナ素
子に反射板が装着されているか否かに拘らず、該平板状
アンテナ素子を垂直姿勢ならしめて設置した状態で、そ
の下端部から下方に向けて給電ケーブルを配設すること
ができる。
【0016】請求項10に係る発明装置の構成は、前記
請求項6ないし請求項9の発明装置の構成要件に加え
て、前記の平板状アンテナ素子が封入されている合成樹
脂パッケージに対して、導電性材料で構成された反射板
が、ほぼ平行となるように取り付けられていて、固定部
材である構築物に対して前記の反射板が装着され、この
反射板を介して合成樹脂パッケージが支持されており、
または、固定部材である構築物に対して前記の合成樹脂
パッケージが装着され、この合成樹脂パッケージを介し
て反射板が支持されていることを特徴とする。以上に説
明した請求項10の発明装置によると、平板状アンテナ
素子が封入された合成樹脂パッケージに対して反射板が
取り付けられているので、該合成樹脂パッケージもしく
は反射板の何れか片方を支持すると、何れか他方も、正
しい相対的位置を保持して支持される。このようにし
て、アンテナ装置の設置作業が迅速,容易に行なわれ
る。
【0017】請求項11に係る発明装置の構成は、前記
請求項6ないし請求項9の発明装置の構成要件に加えて
(図3参照)合成樹脂パッケージ(15)に固定された
傾動ブラケット(21)と、構築物に固定されたアーム
形ブラケット(23)とが、相対的に回動可能なように
支持する軸として作用する傾動調節ボルト(26)によ
って結合されていて、上記傾動調節ボルトの締付を弛め
ると合成樹脂パッケージの支持角度を変えることがで
き、該傾動調節ボルトを締め付けると合成樹脂パッケー
ジの支持角度が固定されるようになっていることを特徴
とする。以上に説明した請求項11の発明装置による
と、平板状アンテナ素子を有するアンテナ装置を正しく
交信相手局に向けて設置するよう、迅速容易に調節する
ことができ、また、相手局が移動したりした場合、迅速
容易に調節状態を修正することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るアンテナ素子
の防水・支持装置の実施形態を説明するために示したも
のである。本図1(A)に示した平板状アンテナ素子1
4は、例えば図6について先に述べた未公知の先願にお
けるスロット型ボウタイアンテナ10を穿たれた金属板
9であって、該図6に示したようにして金属板9(平板
状アンテナ素子)の同周に同軸コネクタを配置できるよ
うになっている。上記平板状アンテナ素子14を密封収
納して、厚い平板状の合成樹脂パッケージ15が成形さ
れている。19は該合成樹脂パッケージ取付用の孔であ
る。上記「厚い平板状合成樹脂パッケージ」の「厚い」
とは平板状アンテナ素子14よりも厚いという意味であ
る。
【0019】本図1(B)および(C)は、それぞれ前
記合成樹脂パッケージ15を構成する方法を示してい
る。(B)図の例では、成形用の型(モールド型)の中
に平板状アンテナ素子14をセットし、上記成形型のキ
ャビティ内に流動状態の合成樹脂を注入して固化させ
る。このとき、上記平板状アンテナ素子14に固着され
ている同軸コネクタ16は、その接続端子(図において
隠れている)を露出させて、合成樹脂パッケージ15に
半ば埋設した形に固定されている。(C)図の例では、
予め合成樹脂で成形された2個の成形カバー18aと同
18bとの間に平板状アンテナ素子を挟み込む。溝18
cと突条18dとは位置決め用の構成部分である。上記
2個の成形カバー18aと同18bとは超音波溶着さ
れ、または接着されて1体の合成樹脂パッケージを形成
し、平板状アンテナ素子14を密封して収納する。
【0020】以上に説明した図1の実施形態において、
平板状アンテナ素子14に取り付けられていた同軸コネ
クタ16は、前掲の図6(未公知の先願発明)における
同軸コネクタ4dに相当する構成部材であるが、上記未
公知の先願発明(図6)においては、同軸コネクタ4d
に代えて、「同軸コネクタ4cを接続された同軸ケーブ
ル4」を用いることもできる。従って、本発明の実施形
態(図1)の変形例として、同軸コネクタ16の代りに
同軸ケーブル(図示省略)を接続することもできる。図
2は、同軸コネクタおよび同軸ケーブルに関連する変形
例の側面図である。図2(A)に示した例は、平板状の
合成樹脂パッケージ15の下端部の縁から、実線で描い
た「同軸コネクタ4c付き同軸ケーブル4Aが下方に引
き出されている。このように構成すると、平板状アンテ
ナ素子14を垂直姿勢に保持したとき、ほぼ真下方向へ
同軸ケーブル4Aを引き出せるので好都合である。な
お、本発明を実施する際、不平衡形給電ケーブルである
同軸ケーブルの代りに、その他の形式の平衡形給電ケー
ブルを用いることは容易に可能である。図2(A)に仮
想線で示したように、同軸コネクタ4cを斜め下方へ引
き出すこともでき、同図(B)のように同軸コネクタ1
6を水平方向に向けて装着することもでき、同図(C)
に示したように同軸ケーブル4Bをほぼ水平に引き出す
こともできる。
【0021】図3は、平板状アンテナ素子14を密封し
た合成樹脂パッケージ15を、「相対的な回動角度の調
節可能な支持機構」によって支柱に装着した状態の一部
を分解して描いた斜視図である。この図3に示したe方
向に見た側面図を図4に示す。(図3参照)合成樹脂パ
ッケージ15に複数個の取付ネジ用透孔19が設けられ
ている。この合成樹脂パッケージ15に対して、取付ネ
ジ20aにより、傾動ブラケット21が固着されている
(図4を併せて参照)。一方、支柱22を挟みつけるよ
うに、アーム形ブラケット23と押えブラケット24
(図3)とが設けられるとともに、上記双方のブラケッ
トに挿通された締付ボルト25にナット26を螺合して
締め付けられる。前記アーム形ブラケット23に穿たれ
た軸受孔(図において隠れている)と、前記傾動ブラケ
ット21に穿たれた軸受孔(図において隠れている)と
に、枢支軸として機能する傾動調節ボルト26を挿通
し、ナット掛けして締めつける。上記傾動調節ボルト2
6を緩めると、傾動ブラケット21はアーム形ブラケッ
ト23に対して回動することができる。図4に示した2
7は、傾動角度を調節するための目盛である。
【0022】平板状アンテナ素子が高利得(高感度)を
示す方法は、板面に対して垂直方向であるから、図3に
示したように、平板状アンテナ素子14が封入されてい
る合成樹脂パッケージ15をほぼ垂直姿勢に設置する場
合が多い。この場合、締付ボルト25とナット26とを
緩めると、アーム形ブラケット23が支柱22の周りに
回動して、前記合成樹脂パッケージ15は支柱22を中
心として左右に首を振る形に回動できるようになる。こ
のようにして平板状アンテナ素子14の指向方向が相手
局に向かうように調節してナット26を締めつけ、調整
された状態を固定する。相手局が移動局であれば、その
移動範囲をなるべく半値角の中へ収めるように調節する
ことが望ましい。次いで(図3,図4参照)傾動調節ボ
ルト26を僅かに緩め、角度調節目盛27を参考にしな
がら合成樹脂パッケージ15の俯仰方向の傾動角(往復
円弧矢印θ)を調節し、該傾動調節ボルト26を締めつ
けて調節状態を固定する。
【0023】以上に述べたようにして合成樹脂パッケー
ジ15の取付姿勢(左右,上下の角度を調節すると(図
3参照)反射板3は距離Lを隔てて、これと平行に支持
される。これを矢印e方向に見た図4では、反射板3は
仮想線で示した位置となる。上記の寸法Lは、アンテナ
の単方向指向性について最も効率の良い特性が得られる
ように設定される。次に、図3を参照して前記と異なる
取付,支持方法を説明する。反射板3に、複数個の取付
ネジ孔3aを穿っておき、該反射板を壁などの固定部材
である構築物に対して取付ネジ等によって固定する。反
射板3が固定的に支持されると、合成樹脂パッケージ1
5はスペーサ3bを介して、該反射板3と平行となるよ
うに位置決め、支持される。
【0024】
【発明の効果】以上に本発明の実施形態を挙げてその構
成,作用を明らかならしめたように、請求項1の発明方
法によると、平板状アンテナ素子をモールド型に入れ、
合成樹脂を注入することによって、該平板状アンテナ素
子が合成パッケージの中に封入される。このため、該平
板状アンテナ素子の周囲に空隙が形成されず、アンテナ
装置全体が小形,軽量となり、しかも製造コストが低廉
である。請求項2の発明方法によると、成形された2枚
の成形カバーの間に平板状アンテナ素子が挟み込まれて
合成樹脂パッケージが形成されるので、アンテナメーカ
ーと合成樹脂製品メーカーとの分業が合理的に行なわ
れ、品質の均一が保証され、しかも製造コストが低減さ
れる。さらに、請求項1におけると同様に、アンテナ装
置全体が小形,軽量で、耐風製,耐雪性も優れている。
請求項3の発明方法によると、給電ケーブル(例えば同
軸ケーブル)を合成樹脂パッケージの周囲から引き出
し、または接続することができる。すなわち、平板状ア
ンテナ素子がほぼ垂直姿勢となるように設置したとき、
給電ケーブルを下方に向けて引き出すことができ、アン
テナ装置の設置,配線に好都合である。このような効果
により、前記平板状アンテナ素子が反射板を備えていて
も、該反射板と関係無く給電ケーブルを接続できるので
実用的価値が高い。請求項4の発明方法によると、前記
平板状アンテナ素子が反射板を備えている場合、防水に
関しては反射板と関係無く合成樹脂パッケージを形成す
るので作業が迅速,容易,低コストであり、アンテナ装
置の支持については両者を一体的に結合するので支持構
造が簡単で、設置工事の所要工数が少ない。請求項5の
発明方法によると、平板状アンテナ素子から成るアンテ
ナ装置を設置する際、交信相手局の位置に応じて設置姿
勢(最大利得方向)を任意に調節することができ、相手
局が移動した場合も迅速容易に対応することができる。
【0025】請求項6の発明装置によると、平板状アン
テナ素子と合成樹脂パッケージとの間に空隙が無いの
で、アンテナ装置の環境温度,気圧,湿度が変化しても
露を生じる虞れが無く、露に起因する各種トラブルが未
然に防止され、しかもアンテナ装置全体として小形,軽
量であり、製造コストが低廉である。請求項7の発明装
置によると、複数個(望ましくは2個)の合成樹脂製ア
ンテナカバーの中に平板状アンテナ素子が挟み込まれて
いるので、該平板状アンテナ素子の周辺に大きい空隙が
無く、呼吸作用が行なわれないので露を生じる虞れが無
く、露に起因するトラブルが未然に防止される。その
他、小形軽量,低コストなど、請求項6の発明と同様の
効果が得られる。請求項8の発明装置によると、合成樹
脂パッケージに取付ネジ用の透孔が設けられているの
で、この取付ネジ孔を利用して上記合成樹脂パッケージ
を設置したり、該合成樹脂パッケージに対して反射板を
装着したりすることができる。上記合成樹脂パッケージ
の中には平板状アンテナ素子が封入されているので、こ
の合成樹脂パッケージを設置することは、平板状アンテ
ナ素子を機械的に設置して支持するという効果を奏す
る。請求項9の発明装置によると、平板状アンテナ素子
に反射板が装着されているか否かに拘らず、該平板状ア
ンテナ素子を垂直姿勢ならしめて設置した状態で、その
下端部から下方に向けて給電ケーブルを配設することが
できる。請求項10の発明装置によると、平板状アンテ
ナ素子が封入された合成樹脂パッケージに対して反射板
が取り付けられているので、該合成樹脂パッケージもし
くは反射板の何れか片方を支持すると、何れか他方も、
正しい相対的位置を保持して支持される。このようにし
て、アンテナ装置の設置作業が迅速,容易に行なわれ
る。請求項11の発明装置によると、平板状アンテナ素
子を有するアンテナ装置を正しく交信相手局に向けて設
置するよう、迅速容易に調節することができる。また、
相手局が移動したりなどした場合、迅速容易に調節状態
を修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施形態を示し、(A)は合成樹
脂パッケージの1部分を破断して描いた模式的な斜視
図、(B),(C)はそれぞれ合成樹脂パッケージの構
成方法を説明するための断面図である。
【図2】合成樹脂パッケージに給電テーブル(同軸ケー
ブル)を接続する複数の例を描いた断面図である。
【図3】本発明の実施形態の全体的な外観を描いた部分
的分解斜視図である。
【図4】前掲の図3を矢印e方向に見た外観図である。
【図5】従来例の平板状アンテナを示し、(A)は要部
斜見図、(B)はケース内に収納した状態の断面図であ
る。
【図6】未公知の先行技術に係るスロット型ボウタイア
ンテナの斜視図である。
【符号の説明】
1…放射板、3…反射板、4…同軸ケーブル、4a…中
心導体、4b…外部導体、4c,4d…同軸コネクタ、
9…金属板、10…スロット型ボウタイアンテナ、12
…無給電素子、13a,13b…給電点、14…平板状
アンテナ素子、15…合成樹脂パッケージ、16…同軸
コネクタ、17…モールド型(成形型)、18a,18
b…予め成形されたカバー、18c…溝、18d…突
条、19…取付ネジ用の孔、20a,20b…取付ネ
ジ、21…傾動ブラケット、22…支柱、23…アーム
形ブラケット、24…押えブラケット、25…締付ボル
ト、26…傾動調節ボルト、27…角度調節目盛。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 13/08 H01Q 13/08 13/10 13/10 Fターム(参考) 5J045 AB09 DA08 EA08 HA06 KA05 MA04 MA07 NA01 5J046 AA05 AA07 AA09 AA15 AB13 CA01 CA10 PA07 5J047 AA05 AA07 AA09 AA15 AB13 BA03 BA07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状のアンテナ素子を防水するととも
    に、これを支持する方法において、 平板状のアンテナ素子をモールド型のキャビティ内にセ
    ットし、 該平板状アンテナ素子とキャビティ内壁との間に形成さ
    れる空隙の中へ、流動状態の合成樹脂材を注入して固化
    させ、前記平板状アンテナ素子を合成樹脂パッケージの
    中に密封収納することを特徴とする、アンテナ素子の防
    水・支持方法。
  2. 【請求項2】 平板状のアンテナ素子を防水するととも
    に、これを支持する方法において、 合成樹脂で成形された複数個の成形カバーの間に、前記
    平板状アンテナ素子を挟み込み、 上記複数個の成形カバー相互を、超音波溶着もしくはこ
    れに類似する手段によって接合し、または接着剤によっ
    て接着し、前記平板状アンテナ素子を合成樹脂パッケー
    ジの中に密封収納することを特徴とする、アンテナ素子
    の防水・支持方法。
  3. 【請求項3】 前記平板状アンテナ素子に接続された給
    電ケーブルを、前記合成樹脂パッケージの周囲縁付近か
    ら引き出す形に配設し、 または、前記給電ケーブルに接続された給電ケーブルコ
    ネクタを、前記合成樹脂パッケージの周囲縁付近に配設
    し、上記給電ケーブルコネクタを合成樹脂パッケージに
    対して一体的に結合することを特徴とする、請求項1ま
    たは請求項2に記載したアンテナ素子の防水・支持方
    法。
  4. 【請求項4】 前記平板状アンテナ素子に対して平行と
    なるように反射板を配置し、この反射板を前記の合成樹
    脂パッケージに対して位置ぎめ固定することを特徴とす
    る、請求項1ないし請求項3の何れかに記載したアンテ
    ナ素子の防水・支持方法。
  5. 【請求項5】 前記の平板状アンテナ素子が封入されて
    いる合成樹脂パッケージを、「相対的な回動角度の調節
    可能な支持機構」を介して、支柱に対して着脱可能に装
    着することを特徴とする、請求項1ないし請求項3の何
    れかに記載したアンテナ素子の防水・支持方法。
  6. 【請求項6】 平板状のアンテナ素子を防水するととも
    に、これを支持する装置において、 上記平板状アンテナ素子が、合成樹脂パッケージの中に
    一体成形されて密封されていることを特徴とする、アン
    テナ素子の防水・支持装置。
  7. 【請求項7】 平板状のアンテナ素子を防水するととも
    に、これを支持する装置において、 複数個の合成樹脂製アンテナカバーの間に前記平板状ア
    ンテナ素子が挟み込まれており、 上記複数個のアンテナカバーが相互に溶着され、または
    接着されて一体の合成樹脂パッケージを構成していて、
    前記平板状アンテナ素子がこの合成樹脂パッケージの中
    に密封収納されていることを特徴とする、アンテナ素子
    の防水・支持装置。
  8. 【請求項8】 前記合成樹脂パッケージは、概要的に板
    状をなしており、 かつ、該合成樹脂パッケージの周囲の縁に沿って、前記
    平板状アンテナ素子と干渉しないように位置せしめて、
    取付ネジ用の透孔が複数個設けられていることを特徴と
    する、請求項6または請求項7に記載したアンテナ素子
    の防水・支持装置。
  9. 【請求項9】 前記合成樹脂パッケージが概要的に板状
    をなしていて、その周囲付近に給電ケーブルのコネクタ
    が一体的に結合され、 または、上記周囲付近から給電ケーブルが引き出される
    形に接続されていることを特徴とする、請求項6ないし
    8の何れかに記載したアンテナ素子の防水・支持装置。
  10. 【請求項10】 前記の平板状アンテナ素子が封入され
    ている合成樹脂パッケージに対して、導電性材料で構成
    された反射板が、ほぼ平行となるように取り付けられて
    いて、 固定部材である構築物に対して前記の反射板が装着さ
    れ、この反射板を介して合成樹脂パッケージが支持され
    ており、 または、固定部材である構築物に対して前記の合成樹脂
    パッケージが装着され、この合成樹脂パッケージを介し
    て反射板が支持されていることを特徴とする、請求項6
    ないし請求項9の何れかに記載したアンテナ素子の防水
    ・支持装置。
  11. 【請求項11】 前記合成樹脂パッケージ(15)に固
    定された傾動ブラケット(21)と、 構築物に固定されたアーム形ブラケット(23)とが、 相対的に回動可能なように支持する軸として作用する傾
    動調節ボルト(26)によって結合されていて、 上記傾動調節ボルトの締付を弛めると合成樹脂パッケー
    ジの支持角度を変えることができ、該傾動調節ボルトを
    締め付けると合成樹脂パッケージの支持角度が固定され
    るようになっていることを特徴とする、請求項6ないし
    請求項9の何れかに記載したアンテナ素子の防水・支持
    装置。
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