JP4211902B2 - パラボラアンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放送衛星および通信衛星受信用のパラボラアンテナに関するものであり、特に降雪地域に設置されるパラボラアンテナに適用にして好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
CS放送やBS放送等を受信する通信衛星受信用パラボラアンテナは、よく知られているように、パラボラ反射鏡と、パラボラ反射鏡の焦点位置に配置されたフィードホーンとにより構成されている。このような通信衛星受信用パラボラアンテナは、ビルやマンションの屋上に設置されて、CATV用として用いられたり、各住宅の衛星受信アンテナとして用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような通信衛星受信用のアンテナパラボラは、降雪によりフィードホーンや、フィードホーンをパラボラ反射鏡の焦点位置に取り付けるための支持アーム部に雪が付着すると、反射板とフィードホーンの電波受入口であるフィードホーンとの間が雪で遮られ、フィードホーンの受信感度が低下して受信障害を引き起こすことが知られている。
【0004】
そこで、従来からパラボラアンテナに付着する雪を防止するための提案が例えば特開平9−270612号公報等により開示されている。
上記公報に記載されている先行技術は、電熱ヒータを備えた支持アーム用の融雪部材を支持アームの上面に沿わせて配置すると共に、フィードホーンの外周にホーン用の融雪部材を配置するようにしている。さらに、支持アーム用の融雪部材にホーン用の融雪部材を組み付け、支持アーム用の融雪部材に設けられている電熱ヒータにより、ホーン用の融雪部材も加熱するようにしている。
【0005】
しかしながら、上記したような構成の場合は、支持アーム用の融雪部材を支持アームの上面に沿わせて配置しているため、融雪部材が直接外気に曝されるため気温が低下して雪が降るような状況下においては、融雪部材の電熱ヒータの熱が外気温によって奪われ、付着した雪を融雪できる程度に加熱することができない恐れがある。特に、風が吹いているとさらに熱が奪われるようになり、付着した雪を融雪することができないようになる。
このため、場合によってはホーン用融雪部材に雪が付着して、パラボラアンテナの受信感度が低下するという問題点があった。
【0006】
そこで、本発明は、降雪時にパラボラアンテナの支持アームやフィードホーン部に雪が付着するのを確実に防止して、受信感度の低下を招くことのないパラボラアンテナを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するために、本発明のパラボラアンテナは、パラボラ反射鏡と、該パラボラ反射鏡に固着されている支持アームにより、前記パラボラ反射鏡の焦点位置に支持されているフィードホーンとにより構成されるパラボラアンテナにおいて、前記フィードホーンと所定の間隙を設け、少なくとも前記フィードホーンの開口部を除く周囲を覆うように前記支持アームに取り付けられたホーンルーフと、第1のヒータ線を有する第1の融雪手段と、前記第1のヒータ線と接続された第2のヒータ線を有する第2の融雪手段とを備え、前記支持アームは略平行に延伸する上面と下面を有する管状とされており、前記第1の融雪手段は前記第1のヒータ線が金属板と金属箔間に配置されてコ字状に折曲され、該コ字状の空間に発泡性の断熱材が配置されて構成されており、前記第1のヒータ線により直接加熱される前記金属板の一面が前記支持アームの上面の内側に、前記断熱材の一面が前記支持アームの下面の内側に密着するよう嵌挿されて配設されていると共に、前記第2の融雪手段前記ホーンルーフの内面に配設されるようにしている。
【0009】
このような本発明によれば、支持アーム内に第1のヒータ線を有する第1の融雪手段が配設されて、支持アームの内部から加熱されると共に、フィードホーンの周囲を覆うように取り付けられたホーンルーフは第2のヒータ線を有する第2の融雪手段により内面から加熱されるようになる。このため、融雪手段が直接外気に曝されることがなく、降雪時にアーム及びホーンルーフに付着した雪を確実に融かすことができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態のパラボラアンテナの外観の構成を図1、図2に示す。図1は建物の外部に設置された支柱11にパラボラアンテナが取り付けられた状態を示した側面図、図2はその正面図である。
図1、図2に示すように、パラボラアンテナはフィードホーン1とパラボラ反射鏡2とにより構成され、フィードホーン1は、パラボラ反射鏡2の裏面から延伸された支持アーム4によってパラボラ反射鏡2の焦点位置に支持されている。なお、本実施の形態のパラボラアンテナはオフセットパラボラアンテナを例示しているが、本発明はオフセットパラボラアンテナに限定されるものでない。
【0011】
フィードホーン1は、パラボラ反射鏡2で反射された電波の受け入れ部であるホーン部(図示していない)と、このホーン部に入射された電波を所定の中間周波数に変換するCS/BSコンバータ3とが一体構成されている。そして、ホーン部の先端の開口部を除いた周囲はホーンルーフ5により覆われている。ホーンルーフ5は、熱伝導性の良いアルミなどによって形成され、その形状は後述するようにホーン部の外形よりやや大きい形状とされている。
【0012】
このように構成されたパラボラアンテナは、支柱11に取付金具6により取り付けられており、取付金具6はパラボラアンテナの仰角および方位角を調整することができる公知の構造とされている。すなわち、パラボラアンテナはその放射パターンの方位角が放送衛星あるいは通信衛星を向くように支柱11に取付金具6で仮固定され、ついで、パラボラアンテナの放射パターンの仰角が放送衛星あるいは通信衛星を向くようにパラボラアンテナの向きを取付金具6を利用して調整する。そして、取付金具6のネジを本締めすることにより、パラボラアンテナが所定方向を向くように支柱11に取り付けている。
【0013】
パラボラ反射鏡2及び支持アーム4から引き出されている電源ケーブル7は、支柱11に固定されている電源ボックス8に接続されている。なお、電源ケーブル7はケーブルバンド12により支柱11に固定されている。
電源ボックス8内には、図示しないが電源回路が設けられており、電源ケーブル10により商用電源が電源回路に供給されている。
また、電源ボックス8の下部には、外気温を測定するための温度センサ9が取り付けられている。
すなわち、電源ボックス8は、温度センサ9により外気温が所定温度(例えば零度)以下になった時に、その内部に設けられている電源回路が作動して、電源ケーブル7を介して、後述するパラボラ反射鏡2、支持アーム4、及びホーンルーフ5に取り付けられているヒータ対して所定の駆動電圧を供給するようになされている。
【0014】
パラボラ反射鏡2には、図2に破線で示すような反射鏡加熱用ヒータ13が取り付けられており、例えば降雪にともなって外気温が所定温度以下になると、電源ボックス8内の電源回路が作動するようになされている。これにより、反射鏡加熱用ヒータ13が通電状態となり、パラボラ反射鏡2が加熱されてパラボラ反射鏡2に付着した雪を融かすようにしている。
【0015】
図3は、本実施の形態のパラボラアンテナのフィードホーン1、及び支持アーム4を拡大して示した図である。
この図3に示すように、支持アーム4の内部にはアームヒータ14が嵌挿されている。そして、このアームヒータ14の一端から引き出されている第1のリード線14aは、グロメット15aを介して支持アーム4の外側に引き出されて電源ケーブル7と接続されている。
また、アームヒータ14の他端から引き出されている第2のリード線14bは、グロメット15bを介してホーンルーフ5の内側に引き出され、結合部16によりホーンルーフ5の内壁に取り付けられているホーンルーフヒータ21から引き出されている第3のリード線21aと接続されている。
なお、この図には示されていないが、第1、第2のリード線14a,14bが引き出されるグロメット15a,15bは、シリコン等によって防水処理が施されている。
【0016】
フィードホーン1のホーン部17の周囲を挟持するコンバータ固着部18により、CS/BSコンバータ3を備えるフィードホーン1は支持アーム4に固着されている。この際に、フィードホーン1は支持アーム4によりパラボラ反射鏡2の焦点位置に支持される。
また、ホーン部17の先端の開口部には、防水および防塵用のホーンキャップ17aが取り付けられていると共に、この先端の開口部を除いたホーン部17の周囲は、ホーン部17と接触しない程度の間隔をあけてホーンルーフ5により覆われている。
【0017】
図4は、支持アーム4内に配設されているアームヒータ14の構成を示した図であり、同図(a)はアームヒータ14の外観図、同図(b)はアームヒータ14が支持アーム4内に配設されている状態を示す断面図である。
この図4(a)に示すように、アームヒータ14の両端からは、電源ケーブル7と接続される第1のリード線14aと、ホーンルーフヒータからの第3のリード線21a,21aと接続される第2のリード線14b,14bがそれぞれ引き出されている。
【0018】
このようなアームヒータ14は、同図(b)に示すように、略コの字型の形状とされたアルミ板21とアルミ箔23の間にヒータ線22が挟持されている構造とされ、ヒータ線22により直接加熱されるアルミ板21の一面が支持アーム4の上面と接触するように配置されている。また、アルミ板21の内部は発泡シリコン24で充填されており、ヒータ線22により発生した熱が無駄に放熱されることを防止して、効率よくアルミ板21を加熱することができるような構造とされている。
【0019】
図4(a)に示すように、本実施の形態のアームヒータ14は、断面が小判状の管とされている支持アーム4の内部に密着するよう嵌挿されるので、ヒータ線22が加熱されることにより発生された熱は、支持アーム4に直接伝導される。また、支持アーム4内は外気に曝されていないのでヒータ線22により発生された熱は、外気により熱を奪われることなく効率的に降雪時に雪が降り積もる支持アーム4に伝導されるので、風が吹くような悪条件であっても融雪する事ができる。
従って、降雪時、気温の低下にともなってヒータが通電状態となった際に、雪が降り積もる支持アーム4に降り積もった雪を溶かすことができるようになる。
さらにまた、アルミ板21の内部空間に発泡シリコン24を設けるようにしているため、ヒータからの無駄な放熱をより低減することができる。
【0020】
このようなアームヒータ14を形成する場合は、両面テープが取り付けられているアルミ箔23の一方にヒータ線22を貼着した後、ヒータ線22が貼着された面をアルミ板21にさらに貼着するようにする。ついで、このアルミ板21に、略コの字型の形状となるようにプレス加工等により、折曲加工を施すようにする。そして、所定の形状に成形した発泡シリコン24に両面テープを貼り付け、略コの字型に成形されたアルミ板21の内側に貼り付けることで形成することができる。
【0021】
次に、図5はホーンルーフ5の構造を示した図であり、この図5に示すように、ホーンルーフ5の内壁には、ホーンルーフ5を加熱するためのホーンルーフヒータ21が取り付けられている。そして、このホーンルーフヒータ21の内側には断熱シート26が取り付けられている。
ホーンルーフヒータ21から引き出されている第3のリード線21a,21aと、支持アーム4の内部からグロメット15bを介して引き出されている第2のリード線14b,14bとは、結合部16によって接続されている。
なお、第2のリード線14b,14bが引き出されているグロメット15bはシリコン25により防水処理が施されている。
【0022】
図6は上記したホーンルーフヒータ21の構造を示した図であり、同図(a)は、その上面図、同図(b)はその断面図である。
これら図6(a),(b)に示すように、ホーンルーフヒータ21は、両面テープ27の上に図示するような形状のヒータ線28が貼り付けられている。そして、このヒータ線28の両端には、結合部29,29により第3のリード線21a,21aが取り付けられている。
また、両面テープ27上に、同図(b)に示すように、アルミ箔30が貼り付けられた構造とされている。そして、この両面テープ27の他面をホーンルーフ5の内面に貼着することによりホーンルーフヒータ21が、ホーンルーフ5に取り付けられている。なお、同図(a)ではヒータ線28の形状を示すためにアルミ箔30は省略して示している。
【0023】
図7は、ホーンルーフヒータ21から引き出されている第3のリード線21a,21aとアームヒータ14から引き出されているリード線14b,14bとを接続する結合部16の構造を示した図であり、同図(a)は結合部16の外観図、同図(b)はその断面図である。
この図7(a),(b)に示すように、第2のリード線14bと、第3のリード線21aの芯線31は、圧着スリーブ32により圧着され、その周囲が防水タイプの熱収縮チューブ33により覆われている。そして、この防水タイプの熱収縮チューブ33の周囲に必要に応じて自己融着テープ34が巻回されることにより、結合部16は防水加工が施された構造とされている。
【0024】
このように本実施の形態においては、ホーン部17の周囲に配置したホーンルーフ5の内壁側にもヒータ線28を備えたホーンルーフヒータ21を取り付けるようにしている。そしてこのホーンルーフヒータ21のヒータ線28と接続されている第3のリード線21a,21aを結合部16によりアームヒータ14の第2のリード線14b,14bと接続するようにしている。即ち、本実施の形態ではアームヒータ14とホーンルーフヒータ21とを直列に接続することにより、電源ボックス8からの加熱電源を、アームヒータ14とホーンルーフヒータ21に共に供給している。
【0025】
従って、降雪時、気温の低下にともなってホーンルーフヒータ21が通電状態となると、ホーンルーフ5の内側に直接貼り付けられたヒータ線28によりホーンルーフ5も効率よく加熱され、ホーンルーフ5に降り積もる雪を溶かすことができるようになる。
また、ホーンルーフヒータ21の内側に断熱シート26を取り付けるようにしているため、ホーンルーフヒータ21からの無駄な放熱を防止することができると共に、ホーンルーフ5の内側に配置されているフィードホーン1を加熱することにより発生する熱雑音を防止することができるため、熱雑音による性能の劣化を防止することができる。
また、ホーンルーフヒータ21の第3のリード線21a,21aは、グロメット15bを介して、アームヒータ14の第2のリード線14b,14bと接続されているため、配線を簡略化することができるといった利点もある。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のパラボラアンテナは、支持アーム内に第1のヒータ線を有する第1の融雪手段が配設されて、支持アームの内部から加熱されると共に、フィードホーンの周囲を覆うように取り付けられたホーンルーフは第2のヒータ線を有する第2の融雪手段により内面から加熱されるようになる。このため、融雪手段が直接外気に曝されることがなく、降雪時にアーム及びホーンルーフに付着した雪を確実に融かすことができるようになる。これにより、パラボラアンテナのフィードホーンやアームへの着雪により受信感度が低下することを防止することができるようになる。
また、第1の融雪手段をアーム内に配設すると共に第2の融雪手段をホーンルーフの内面に配設するようにしているため、パラボラアンテナの外観を損なうことがないという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のパラボラアンテナの外観構成を示した側面図である。
【図2】本発明の実施の形態のパラボラアンテナの外観構成を示した正面図である。
【図3】本発明の実施の形態のパラボラアンテナの支持アーム及びフィードホーンを拡大して示した図である。
【図4】本発明の実施の形態のパラボラアンテナに設けられているアームヒータの構成を示した図である。
【図5】本発明の実施の形態のパラボラアンテナのホーンルーフの構成を示した図である。
【図6】本発明の実施の形態のパラボラアンテナに設けられているホーンルーフヒータの構成を示した図である。
【図7】本発明の実施の形態のパラボラアンテナにおける結合部の構成を示した図である。
【符号の説明】
1 フィードホーン
2 パラボラ反射鏡
3 コンバータ
4 支持アーム
5 ホーンルーフ
6 取付金具
7 電源ケーブル
8 電源ボックス
9 温度センサ
10 電源ケーブル
11 支柱
12 ケーブルバンド
13 反射鏡加熱用ヒータ
14 アームヒータ
14a,14b リード線
15a,15b グロメット
16,29 結合部
17 ホーン部
17a ホーンキャップ
18 コンバータ固着部
21 アルミ板
21 ホーンルーフヒータ
21a リード線
22 ヒータ線
23,30 アルミ箔
24 発泡シリコン
25 シリコン
26 断熱シート
27 両面テープ
28 ヒータ線
31 芯線
32 圧着スリーブ
33 熱収縮チューブ
34 自己融着テープ

Claims (1)

  1. パラボラ反射鏡と、該パラボラ反射鏡に固着されている支持アームにより、前記パラボラ反射鏡の焦点位置に支持されているフィードホーンとにより構成されるパラボラアンテナにおいて、
    前記フィードホーンと所定の間隙を設け、少なくとも前記フィードホーンの開口部を除く周囲を覆うように前記支持アームに取り付けられたホーンルーフと、
    第1のヒータ線を有する第1の融雪手段と、
    前記第1のヒータ線と接続された第2のヒータ線を有する第2の融雪手段とを備え、
    前記支持アームは略平行に延伸する上面と下面を有する管状とされており、
    前記第1の融雪手段は前記第1のヒータ線が金属板と金属箔間に配置されてコ字状に折曲され、該コ字状の空間に発泡性の断熱材が配置されて構成されており、前記第1のヒータ線により直接加熱される前記金属板の一面が前記支持アームの上面の内側に、前記断熱材の一面が前記支持アームの下面の内側に密着するよう嵌挿されて配設されていると共に、前記第2の融雪手段前記ホーンルーフの内面に配設されるようにしたことを特徴とするパラボラアンテナ。
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