JP2003113655A - スチールハウス用接合金物 - Google Patents
スチールハウス用接合金物Info
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- JP2003113655A JP2003113655A JP2001308511A JP2001308511A JP2003113655A JP 2003113655 A JP2003113655 A JP 2003113655A JP 2001308511 A JP2001308511 A JP 2001308511A JP 2001308511 A JP2001308511 A JP 2001308511A JP 2003113655 A JP2003113655 A JP 2003113655A
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- steel house
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で、作業性も良く、大きな耐力を必要と
する場合でも１組にて対応することができるスチールハ
ウス用接合金物を提供する。 【解決手段】 緊結用ボルト６が挿通する第１挿通孔１
ａが穿設された狭隘部１ｄと、係止用ねじ８が挿通する
第２挿通孔１ｂが穿設された幅広部１ｃとで平面略々Ｈ
字型の板状の第１部品１と、第１部品１の狭隘部１ｄよ
り僅かに幅広で緊結用ボルト６が挿通する第３挿通孔２
ａが穿設された曲折部２ｄと、曲折部２ｄから立設され
るとともに、係止用ねじ８が挿通する第４挿通孔２ｂが
穿設された２つの立設部２ｃとで構成されるＵ字型の第
２部品２と、緊結ボルト６と螺合する雌ねじ部３ｂが螺
設された第３部品３とを備えるスチールハウス用接合金
物。
する場合でも１組にて対応することができるスチールハ
ウス用接合金物を提供する。 【解決手段】 緊結用ボルト６が挿通する第１挿通孔１
ａが穿設された狭隘部１ｄと、係止用ねじ８が挿通する
第２挿通孔１ｂが穿設された幅広部１ｃとで平面略々Ｈ
字型の板状の第１部品１と、第１部品１の狭隘部１ｄよ
り僅かに幅広で緊結用ボルト６が挿通する第３挿通孔２
ａが穿設された曲折部２ｄと、曲折部２ｄから立設され
るとともに、係止用ねじ８が挿通する第４挿通孔２ｂが
穿設された２つの立設部２ｃとで構成されるＵ字型の第
２部品２と、緊結ボルト６と螺合する雌ねじ部３ｂが螺
設された第３部品３とを備えるスチールハウス用接合金
物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチールハウス用
接合金物に関し、特に、スチールハウスの柱の上下の接
合に使用する接合金物に関する。
接合金物に関し、特に、スチールハウスの柱の上下の接
合に使用する接合金物に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、薄板鋼板を曲げ加工した枠材を使
用したスチールハウス等の構造物において、組合せフレ
ームまたは角パイプ等からなる柱の上下の接合には、主
にホールダウン金物が使用され、このホールダウン金物
について種々改良がなされている。
用したスチールハウス等の構造物において、組合せフレ
ームまたは角パイプ等からなる柱の上下の接合には、主
にホールダウン金物が使用され、このホールダウン金物
について種々改良がなされている。
【０００３】例えば、特開平９−２７３２４９号公報に
は、薄鋼板で構成される壁取付け用矩形枠体の４隅部が
筋違いによる引張力を受けても変形等しないように、筋
違いの下端部をガゼットプレートを介して下部横枠材と
縦枠材のフランジ部に接合し、下部横枠材を基礎に固定
するに際し、下部横枠材のウエブ上面に、このウエブ幅
と略々同じ幅で、かつアンカーボルト配設位置から縦枠
材のウエブに当接するまでの長さの抑え金具を配設し、
抑さえ金具の上面にホールダウン金物の一方の当接部を
載置して、下部横枠材のウエブと、抑さえ金具と、ホー
ルダウン金物の当接部にアンカーボルトを貫通させて、
これらを一体的に固着し、ホールダウン金物の他方の当
接部を縦枠材のウエブと当接させて両者を一体に固着し
ている。
は、薄鋼板で構成される壁取付け用矩形枠体の４隅部が
筋違いによる引張力を受けても変形等しないように、筋
違いの下端部をガゼットプレートを介して下部横枠材と
縦枠材のフランジ部に接合し、下部横枠材を基礎に固定
するに際し、下部横枠材のウエブ上面に、このウエブ幅
と略々同じ幅で、かつアンカーボルト配設位置から縦枠
材のウエブに当接するまでの長さの抑え金具を配設し、
抑さえ金具の上面にホールダウン金物の一方の当接部を
載置して、下部横枠材のウエブと、抑さえ金具と、ホー
ルダウン金物の当接部にアンカーボルトを貫通させて、
これらを一体的に固着し、ホールダウン金物の他方の当
接部を縦枠材のウエブと当接させて両者を一体に固着し
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載されているようなホールダウン金物を使用した従来の
接合方法では、ホールダウン金物が高価であるととも
に、施工に手間がかかり、大きな耐力を必要とする場合
には２〜３組設置しなければならないという問題があっ
た。
載されているようなホールダウン金物を使用した従来の
接合方法では、ホールダウン金物が高価であるととも
に、施工に手間がかかり、大きな耐力を必要とする場合
には２〜３組設置しなければならないという問題があっ
た。
【０００５】そこで、本発明は、上記従来の接合方法に
おける問題点に鑑みてなされたものであって、安価で、
作業性も良く、大きな耐力を必要とする場合でも１組に
て対応することができるスチールハウス用接合金物を提
供することを目的とする。
おける問題点に鑑みてなされたものであって、安価で、
作業性も良く、大きな耐力を必要とする場合でも１組に
て対応することができるスチールハウス用接合金物を提
供することを目的とする。
【０００６】上記目的を達成するため、請求項１記載の
発明は、スチールハウス用接合金物であって、緊結用ボ
ルトが挿通する第１挿通孔が穿設された狭隘部と、係止
用ねじが挿通する第２挿通孔が穿設された幅広部とで平
面略々Ｈ字型の板状の第１部品と、該第１部品の前記狭
隘部より僅かに幅広で前記緊結用ボルトが挿通する第３
挿通孔が穿設された曲折部と、該曲折部から立設される
とともに、係止用ねじが挿通する第４挿通孔が穿設され
た２つの立設部とで構成されるＵ字型の第２部品と、前
記緊結ボルトと螺合する雌ねじ部が螺設された第３部品
とを備えることを特徴とする。
発明は、スチールハウス用接合金物であって、緊結用ボ
ルトが挿通する第１挿通孔が穿設された狭隘部と、係止
用ねじが挿通する第２挿通孔が穿設された幅広部とで平
面略々Ｈ字型の板状の第１部品と、該第１部品の前記狭
隘部より僅かに幅広で前記緊結用ボルトが挿通する第３
挿通孔が穿設された曲折部と、該曲折部から立設される
とともに、係止用ねじが挿通する第４挿通孔が穿設され
た２つの立設部とで構成されるＵ字型の第２部品と、前
記緊結ボルトと螺合する雌ねじ部が螺設された第３部品
とを備えることを特徴とする。
【０００７】請求項１記載の発明によれば、第１部品の
狭隘部を第２部品の曲折部に挿入し第１部品の第１挿通
孔と第２部品の第３挿通孔とを重ね合わせて緊結用ボル
トに挿入し、第３部品を緊結用ボルトに固定する。そし
て、係止用ねじによって第１部品を土台等に係止し、柱
を第２部品の立設部の間に差し込み、係止用ねじで柱を
第２部品に係止することにより、柱を土台等に接合する
ことができる。
狭隘部を第２部品の曲折部に挿入し第１部品の第１挿通
孔と第２部品の第３挿通孔とを重ね合わせて緊結用ボル
トに挿入し、第３部品を緊結用ボルトに固定する。そし
て、係止用ねじによって第１部品を土台等に係止し、柱
を第２部品の立設部の間に差し込み、係止用ねじで柱を
第２部品に係止することにより、柱を土台等に接合する
ことができる。
【０００８】これにより、スチールハウスの柱の上下を
接合するにあたって、従来のホールダウン金物を使用せ
ず、独立した第１乃至第３の部品で構成される接合金物
を使用するため、持ち運びに便利で、溶接も不要とな
り、作業性が向上し、製造コストを低減することができ
る。また、許容耐力が大きいため、大きな耐力を必要と
する場合でも１組にて対応することができる。さらに、
第２部品の寸法を変化させることで、種々の柱結合に対
応することもできる。
接合するにあたって、従来のホールダウン金物を使用せ
ず、独立した第１乃至第３の部品で構成される接合金物
を使用するため、持ち運びに便利で、溶接も不要とな
り、作業性が向上し、製造コストを低減することができ
る。また、許容耐力が大きいため、大きな耐力を必要と
する場合でも１組にて対応することができる。さらに、
第２部品の寸法を変化させることで、種々の柱結合に対
応することもできる。
【０００９】請求項２記載の発明は、請求項１記載のス
チールハウス用接合金物において、前記第３部品は、互
いに平行な２つの端面を有し、一方の端面から内側に向
かって螺設された前記雌ねじ部と、他方の端面から内側
に向かって形成された六角レンチ用溝とを備えることを
特徴とする。
チールハウス用接合金物において、前記第３部品は、互
いに平行な２つの端面を有し、一方の端面から内側に向
かって螺設された前記雌ねじ部と、他方の端面から内側
に向かって形成された六角レンチ用溝とを備えることを
特徴とする。
【０００１０】請求項２記載の発明によれば、柱を土台
に接合するにあたって、第３部品を六角レンチ用溝を介
して六角レンチ等で締め付けて緊結用ボルトとしてのア
ンカーボルトに固定し、係止用ねじによって第１部品を
土台に係止し、柱を第２部品の立設部の間に差し込んで
係止用ねじで柱を第２部品に係止することができる。
に接合するにあたって、第３部品を六角レンチ用溝を介
して六角レンチ等で締め付けて緊結用ボルトとしてのア
ンカーボルトに固定し、係止用ねじによって第１部品を
土台に係止し、柱を第２部品の立設部の間に差し込んで
係止用ねじで柱を第２部品に係止することができる。
【００１１】請求項３記載の発明は、請求項１記載のス
チールハウス用接合金物において、前記第３部品は、互
いに平行な２つの端面を有し、両端面の各々に内側に向
かって形成された六角レンチ用溝と、該２つ六角レンチ
用溝に連通する前記雌ねじ部とを備えることを特徴とす
る。
チールハウス用接合金物において、前記第３部品は、互
いに平行な２つの端面を有し、両端面の各々に内側に向
かって形成された六角レンチ用溝と、該２つ六角レンチ
用溝に連通する前記雌ねじ部とを備えることを特徴とす
る。
【００１２】請求項４記載の発明は、前記第３部品は、
互いに平行な２つの端面を有し、両端面に開口する前記
雌ねじ部を備えることを特徴とする。
互いに平行な２つの端面を有し、両端面に開口する前記
雌ねじ部を備えることを特徴とする。
【００１３】請求項３または請求項４記載の発明によれ
ば、２階建て、３階建ての建物を施工するにあたって、
緊結用ボルトとして通し軸ボルトを使用した際に、固定
した第３部品に通し軸ボルトをねじ込んで上階へ繋げて
いくことができる。
ば、２階建て、３階建ての建物を施工するにあたって、
緊結用ボルトとして通し軸ボルトを使用した際に、固定
した第３部品に通し軸ボルトをねじ込んで上階へ繋げて
いくことができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるスチールハ
ウス用接合金物の実施の形態の具体例を図面を参照しな
がら説明する。尚、本実施例においては、スチールハウ
ス用接合金物を用いて、組合せフレームまたは角パイプ
からなる柱の足元を土台に接合する場合について説明す
る。
ウス用接合金物の実施の形態の具体例を図面を参照しな
がら説明する。尚、本実施例においては、スチールハウ
ス用接合金物を用いて、組合せフレームまたは角パイプ
からなる柱の足元を土台に接合する場合について説明す
る。
【００１５】このスチールハウス用接合金物は、図１に
示すように、大別して、土台１１に係止される第１部品
１と、柱１０を係止する第２部品２と、第１部品１及び
第２部品２を接合してアンカーボルト６に固定するため
の第３部品３とで構成される。
示すように、大別して、土台１１に係止される第１部品
１と、柱１０を係止する第２部品２と、第１部品１及び
第２部品２を接合してアンカーボルト６に固定するため
の第３部品３とで構成される。
【００１６】第１部品１は、図１及び図２に示すよう
に、幅広部１ｃと狭隘部１ｄとで平面Ｈ字型の板状に形
成され、緊結用ボルトとしてのアンカーボルト６を挿通
させるための第１挿通孔１ａと、係止用ねじとしてのド
リリングタッピンねじ８を挿通させるための第２挿通孔
１ｂとが穿設されている。
に、幅広部１ｃと狭隘部１ｄとで平面Ｈ字型の板状に形
成され、緊結用ボルトとしてのアンカーボルト６を挿通
させるための第１挿通孔１ａと、係止用ねじとしてのド
リリングタッピンねじ８を挿通させるための第２挿通孔
１ｂとが穿設されている。
【００１７】第２部品２は、図１及び図３に示すよう
に、帯状材をＵ字型に曲折させて形成され、曲折部２ｄ
は、第１部品１の狭隘部１ｄより僅かに幅広に形成され
る。曲折部２ｄからは、２つの立設部２ｃが設けられ
る。曲折部２ｄには、第１部品１と同様に、アンカーボ
ルト６を挿通させるための第３挿通孔２ａが穿設され、
立設部２ｃには、ドリリングタッピンねじ８を挿通させ
るための第４挿通孔２ｂが穿設されている。
に、帯状材をＵ字型に曲折させて形成され、曲折部２ｄ
は、第１部品１の狭隘部１ｄより僅かに幅広に形成され
る。曲折部２ｄからは、２つの立設部２ｃが設けられ
る。曲折部２ｄには、第１部品１と同様に、アンカーボ
ルト６を挿通させるための第３挿通孔２ａが穿設され、
立設部２ｃには、ドリリングタッピンねじ８を挿通させ
るための第４挿通孔２ｂが穿設されている。
【００１８】第１部品１と第２部品２を接合するための
第３部品は、３種類存在し、以下各々について順に説明
する。
第３部品は、３種類存在し、以下各々について順に説明
する。
【００１９】第３部品３は、図１及び図４に示すよう
に、互いに平行な２つの端面を有する円柱状に形成さ
れ、一方の端面には六角レンチ用溝３ａが形成され、他
方の端面にはアンカーボルト６と螺合する雌ねじ部３ｂ
が螺設される。
に、互いに平行な２つの端面を有する円柱状に形成さ
れ、一方の端面には六角レンチ用溝３ａが形成され、他
方の端面にはアンカーボルト６と螺合する雌ねじ部３ｂ
が螺設される。
【００２０】第３部品４は、図５に示すように、互いに
平行な２つの端面を有する円柱状に形成され、上下に六
角レンチ用溝４ａと、これらの六角レンチ用溝４ａに連
通するとともに、アンカーボルト６と螺合する雌ねじ部
４ｂとが備えられる。
平行な２つの端面を有する円柱状に形成され、上下に六
角レンチ用溝４ａと、これらの六角レンチ用溝４ａに連
通するとともに、アンカーボルト６と螺合する雌ねじ部
４ｂとが備えられる。
【００２１】第３部品５は、図６に示すように、六角筒
状に形成され、上述のような六角レンチ用溝は存在せ
ず、アンカーボルト６と螺合する雌ねじ部５ａのみが備
えられる。
状に形成され、上述のような六角レンチ用溝は存在せ
ず、アンカーボルト６と螺合する雌ねじ部５ａのみが備
えられる。
【００２２】次に、上記構成を有するスチールハウス用
接合金物の組立要領について説明する。
接合金物の組立要領について説明する。
【００２３】まず、図１に示すように、第１部品１の狭
隘部１ｄを第２部品２の曲折部２ｄに挿入し、第１部品
１の第１挿通孔１ａと第２部品２の第３挿通孔２ａとを
重ね合わせてアンカーボルト６に挿入する。次に、第３
部品３を六角レンチ用溝３ａを介して六角レンチ等で締
め付けてアンカーボルト６に固定する。
隘部１ｄを第２部品２の曲折部２ｄに挿入し、第１部品
１の第１挿通孔１ａと第２部品２の第３挿通孔２ａとを
重ね合わせてアンカーボルト６に挿入する。次に、第３
部品３を六角レンチ用溝３ａを介して六角レンチ等で締
め付けてアンカーボルト６に固定する。
【００２４】そして、ドリリングタッピンねじ８によっ
て第１部品１を土台１１に係止する。次に、柱１０を第
２部品２に差し込む。この際、第２部品２の立設部２ｃ
を柱１０の外側に位置させる。この状態で、ドリリング
タッピンねじ８で柱１０を第２部品２に係止し、土台１
１へ柱１０を接合することができる。
て第１部品１を土台１１に係止する。次に、柱１０を第
２部品２に差し込む。この際、第２部品２の立設部２ｃ
を柱１０の外側に位置させる。この状態で、ドリリング
タッピンねじ８で柱１０を第２部品２に係止し、土台１
１へ柱１０を接合することができる。
【００２５】２階建て、３階建ての建物を施工するにあ
たって、柱の接合に通し軸ボルトを使用する場合には、
第３部品４または第３部品５を用いる。この際、上述の
ようにして組み合わせた第１部品１及び第２部品に第３
部品４または第３部品５を固定し、固定した第３部品４
または第３部品５に通し軸ボルトをねじ込んで上階へ繋
げて行けば良い。
たって、柱の接合に通し軸ボルトを使用する場合には、
第３部品４または第３部品５を用いる。この際、上述の
ようにして組み合わせた第１部品１及び第２部品に第３
部品４または第３部品５を固定し、固定した第３部品４
または第３部品５に通し軸ボルトをねじ込んで上階へ繋
げて行けば良い。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価で、作業性も良く、大きな耐力を必要とする場合で
も１組にて対応することができるスチールハウス用接合
金物を提供することができる。
安価で、作業性も良く、大きな耐力を必要とする場合で
も１組にて対応することができるスチールハウス用接合
金物を提供することができる。
【図１】本発明にかかるスチールハウス用接合金物の一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図２】図１のスチールハウス用接合金物の第１部品を
示す図であって、（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）のＡ
−Ａ線断面図、（ｃ）は（ａ）のＢ−Ｂ線断面図であ
る。
示す図であって、（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）のＡ
−Ａ線断面図、（ｃ）は（ａ）のＢ−Ｂ線断面図であ
る。
【図３】図１のスチールハウス用接合金物の第２部品を
示す図であって、（ａ）は正面図、（ｂ）は（ａ）のＣ
−Ｃ線矢視図、（ｃ）は（ａ）のＤ−Ｄ線断面図であ
る。
示す図であって、（ａ）は正面図、（ｂ）は（ａ）のＣ
−Ｃ線矢視図、（ｃ）は（ａ）のＤ−Ｄ線断面図であ
る。
【図４】図１のスチールハウス用接合金物の第３部品を
示す図であって、（ａ）は断面図、（ｂ）は底面図、
（ｃ）は上面図である。
示す図であって、（ａ）は断面図、（ｂ）は底面図、
（ｃ）は上面図である。
【図５】図１のスチールハウス用接合金物のもう一つの
第３部品を示す図であって、（ａ）は断面図、（ｂ）は
底面図である。
第３部品を示す図であって、（ａ）は断面図、（ｂ）は
底面図である。
【図６】図１のスチールハウス用接合金物のもう一つの
第３部品を示す図であって、（ａ）は断面図、（ｂ）は
底面図である。
第３部品を示す図であって、（ａ）は断面図、（ｂ）は
底面図である。
１ 第１部品
１ａ 第１挿通孔
１ｂ 第２挿通孔
１ｃ 幅広部
１ｄ 狭隘部
２ 第２部品
２ａ 第３挿通孔
２ｂ 第４挿通孔
２ｃ 立設部
２ｄ 曲折部
３ 第３部品
３ａ 六角レンチ用溝
３ｂ 雌ねじ部
４ 第３部品
４ａ 六角レンチ用溝
４ｂ 雌ねじ部
５ 第３部品
５ａ 雌ねじ部
６ アンカーボルト
８ ドリリングタッピンねじ
１０ 柱
１１ 土台
Claims (4)
- 【請求項１】 緊結用ボルトが挿通する第１挿通孔が穿
設された狭隘部と、係止用ねじが挿通する第２挿通孔が
穿設された幅広部とで平面略々Ｈ字型の板状の第１部品
と、 該第１部品の前記狭隘部より僅かに幅広で前記緊結用ボ
ルトが挿通する第３挿通孔が穿設された曲折部と、該曲
折部から立設されるとともに、係止用ねじが挿通する第
４挿通孔が穿設された２つの立設部とで構成されるＵ字
型の第２部品と、 前記緊結ボルトと螺合する雌ねじ部が螺設された第３部
品とを備えることを特徴とするスチールハウス用接合金
物。 - 【請求項２】 前記第３部品は、互いに平行な２つの端
面を有し、 一方の端面から内側に向かって螺設された前記雌ねじ部
と、 他方の端面から内側に向かって形成された六角レンチ用
溝とを備えることを特徴とする請求項１記載のスチール
ハウス用接合金物。 - 【請求項３】 前記第３部品は、互いに平行な２つの端
面を有し、 両端面の各々に内側に向かって形成された六角レンチ用
溝と、 該２つ六角レンチ用溝に連通する前記雌ねじ部とを備え
ることを特徴とする請求項１記載のスチールハウス用接
合金物。 - 【請求項４】 前記第３部品は、互いに平行な２つの端
面を有し、両端面に開口する前記雌ねじ部を備えること
を特徴とする請求項１記載のスチールハウス用接合金
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001308511A JP2003113655A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | スチールハウス用接合金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001308511A JP2003113655A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | スチールハウス用接合金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003113655A true JP2003113655A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19127810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001308511A Withdrawn JP2003113655A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | スチールハウス用接合金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003113655A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008280787A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Nippon Steel Corp | 薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造 |
| JP2010090549A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Nippon Steel Corp | 薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造並びに接合金物 |
-
2001
- 2001-10-04 JP JP2001308511A patent/JP2003113655A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008280787A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Nippon Steel Corp | 薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造 |
| JP2010090549A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Nippon Steel Corp | 薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造並びに接合金物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |