JP2003113074A - 投薬フォーム - Google Patents
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- A61K9/5073—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
- A61K9/5078—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings with drug-free core
Abstract
(57)【要約】
【課題】 投薬フォームを提供する。
【解決手段】 1以上の嫌悪剤を含む、呼吸器粘膜投与
またはそしゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォ
ームが開示される。
またはそしゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォ
ームが開示される。
Description
【0001】管理物質(controlled sub
stance)の乱用は、世界中で深刻な、増大する問
題である。例えば、延長放出型のオキシコドンの乱用
は、「鎮痛剤との遊戯」及び「如何に一つの町は中毒に
なったか」のような最近の多くの記事の主題であった。
ニューズウィーク、2001年4月9日、45〜51頁
に記載がある。更に、ニューヨークタイムズ紙は、粉砕
された錠剤の吸入によるオキシコドンの問題を紹介し
た。ニューヨークタイムズ紙、2001年7月29日の
記載である。アメリカにおいては、12歳以上の400
万人が、非医療目的で、僅か一ヶ月の間隔で鎮痛剤及び
興奮薬処方薬を使用し、その内の約半数が最初の使用で
はなかったと言っていると推定される。斯かる乱用に関
係する緊急治療室訪問者は、1992から1999年の
間で約2倍になった。
stance)の乱用は、世界中で深刻な、増大する問
題である。例えば、延長放出型のオキシコドンの乱用
は、「鎮痛剤との遊戯」及び「如何に一つの町は中毒に
なったか」のような最近の多くの記事の主題であった。
ニューズウィーク、2001年4月9日、45〜51頁
に記載がある。更に、ニューヨークタイムズ紙は、粉砕
された錠剤の吸入によるオキシコドンの問題を紹介し
た。ニューヨークタイムズ紙、2001年7月29日の
記載である。アメリカにおいては、12歳以上の400
万人が、非医療目的で、僅か一ヶ月の間隔で鎮痛剤及び
興奮薬処方薬を使用し、その内の約半数が最初の使用で
はなかったと言っていると推定される。斯かる乱用に関
係する緊急治療室訪問者は、1992から1999年の
間で約2倍になった。
【0002】薬物乱用者が薬物物質を投与するために使
用する三つの主な経路がある:非経口(parente
ral)、経口及び吸入である。非経口経路は、一般に
「静注(mainlining)」と呼ばれ、薬剤物質
が注射器により静脈に注入され得るように溶液であるこ
とを要求する。固体投薬型薬物のためには、これは注入
に薬物物質が適するものである様に、ある種の抽出及び
濃縮操作を必要とする。鼻を通じての固体薬物物質の吸
入は、一般に「スノーティング(snorting)」
と呼ばれる。固体投薬型薬物のためには投与形態が粉末
に粉砕にされるか、またはカプセルから取り出すことだ
けを要求する。蒸気での吸い込みは、しばしば「ハッフ
ィング(huffing)」として知られている。スノ
ーティング及びハッフィング双方共、結果的に呼吸器系
の粘膜を通して薬物物質のすばやい吸収をもたらす。
用する三つの主な経路がある:非経口(parente
ral)、経口及び吸入である。非経口経路は、一般に
「静注(mainlining)」と呼ばれ、薬剤物質
が注射器により静脈に注入され得るように溶液であるこ
とを要求する。固体投薬型薬物のためには、これは注入
に薬物物質が適するものである様に、ある種の抽出及び
濃縮操作を必要とする。鼻を通じての固体薬物物質の吸
入は、一般に「スノーティング(snorting)」
と呼ばれる。固体投薬型薬物のためには投与形態が粉末
に粉砕にされるか、またはカプセルから取り出すことだ
けを要求する。蒸気での吸い込みは、しばしば「ハッフ
ィング(huffing)」として知られている。スノ
ーティング及びハッフィング双方共、結果的に呼吸器系
の粘膜を通して薬物物質のすばやい吸収をもたらす。
【0003】乱用の可能性は、延長放出処方物の使用に
より増加される。何故ならそれらは典型的には活性成分
を即時放出型単一投与量より多く含んでいるからであ
る。延長放出機構を回避することは、長期間に亘り到達
されように意図される完全投与量に即時に到達すること
である。例えば、延長放出型オキシコドン錠剤を粉砕す
ることは、ゲル化マトリックスをオキシコドン活性成分
から分離し、その結果、鼻を通して吸入されたとき、ゲ
ル化マトリックスは延長放出効果を働かせることができ
ない。同様に投与形態をそしゃくして延長放出効果を回
避することも、ときには可能である。
より増加される。何故ならそれらは典型的には活性成分
を即時放出型単一投与量より多く含んでいるからであ
る。延長放出機構を回避することは、長期間に亘り到達
されように意図される完全投与量に即時に到達すること
である。例えば、延長放出型オキシコドン錠剤を粉砕す
ることは、ゲル化マトリックスをオキシコドン活性成分
から分離し、その結果、鼻を通して吸入されたとき、ゲ
ル化マトリックスは延長放出効果を働かせることができ
ない。同様に投与形態をそしゃくして延長放出効果を回
避することも、ときには可能である。
【0004】薬物物質の放出を延長するコーティングの
使用は、当業界では非常に良く知られている(レミント
ンの医薬科学(Remington’s Pharma
ceutical Sciences)、16版、第9
0章)。斯かる投薬フォームは、また、コーティングが
粉砕又はそしゃくにより損傷され得るので斯かる様式の
乱用を蒙りやすい。
使用は、当業界では非常に良く知られている(レミント
ンの医薬科学(Remington’s Pharma
ceutical Sciences)、16版、第9
0章)。斯かる投薬フォームは、また、コーティングが
粉砕又はそしゃくにより損傷され得るので斯かる様式の
乱用を蒙りやすい。
【0005】国際公開WO0108661号は、イオン
交換樹脂を使用するオピオイドの延長放出投薬フォーム
を記載する。この投薬フォームは、また、イオン交換樹
脂及び活性成分が粉砕により分離され得るので該様式の
乱用を蒙りやすい。
交換樹脂を使用するオピオイドの延長放出投薬フォーム
を記載する。この投薬フォームは、また、イオン交換樹
脂及び活性成分が粉砕により分離され得るので該様式の
乱用を蒙りやすい。
【0006】種々の方法が、管理物質の乱用の可能性を
減じるのに使用されてきた。これらの方法は、非経口及
び経口経路の投与に焦点を絞ってきた。
減じるのに使用されてきた。これらの方法は、非経口及
び経口経路の投与に焦点を絞ってきた。
【0007】米国特許第3,773,955号、米国特
許第3,966,940号及び米国特許第4,457,
933号は、オピオイド作動薬及び拮抗薬の組み合わせ
を含む経口投薬フォームを記載し、その中では、拮抗薬
の効果は、正しい操作に従い投与されるとき、作動薬の
治療上の痛み管理値に影響を与えない。しかしながら、
作動薬及び拮抗薬が非経口的投与のため、麻薬常習者に
よって抽出されるとき麻薬常習者によって望まれる作動
薬の効果は減少される。この試みは、更に国際公開WO
9004965号において採用され、それは経皮的到達
装置に組み込まれ、米国特許第6,228,863号に
おいては、精巧な多段操作を使用することを除き、作動
薬が拮抗薬から分離されない投薬フォームで開発され
た。
許第3,966,940号及び米国特許第4,457,
933号は、オピオイド作動薬及び拮抗薬の組み合わせ
を含む経口投薬フォームを記載し、その中では、拮抗薬
の効果は、正しい操作に従い投与されるとき、作動薬の
治療上の痛み管理値に影響を与えない。しかしながら、
作動薬及び拮抗薬が非経口的投与のため、麻薬常習者に
よって抽出されるとき麻薬常習者によって望まれる作動
薬の効果は減少される。この試みは、更に国際公開WO
9004965号において採用され、それは経皮的到達
装置に組み込まれ、米国特許第6,228,863号に
おいては、精巧な多段操作を使用することを除き、作動
薬が拮抗薬から分離されない投薬フォームで開発され
た。
【0008】米国特許第3,980,766号において
は、乱用可能性を減少する多数の方法が記載されてい
る。一つの方法は、薬剤を含有する濃縮された抽出物が
注射器で注入され得ないような増粘剤を含むことであ
る。他のものは、分離過程で薬物の沈殿を生じさせる試
薬の配合であり、従って注射用として不適当にすること
である。増粘剤の添加は、また、米国特許第4,07
9,494号、国際公開WO9107950号及び国際
公開WO9520947号において使用された。
は、乱用可能性を減少する多数の方法が記載されてい
る。一つの方法は、薬剤を含有する濃縮された抽出物が
注射器で注入され得ないような増粘剤を含むことであ
る。他のものは、分離過程で薬物の沈殿を生じさせる試
薬の配合であり、従って注射用として不適当にすること
である。増粘剤の添加は、また、米国特許第4,07
9,494号、国際公開WO9107950号及び国際
公開WO9520947号において使用された。
【0009】国際公開WO0033835号において、
添加剤は、飲み物に添加されたとき飲み物中で目に見え
る変化を生じるような投薬フォームで含まれる。この発
明は、一人の人による、それらの知識のない他の人への
その物質の経口投与による乱用の可能性を減少する。
添加剤は、飲み物に添加されたとき飲み物中で目に見え
る変化を生じるような投薬フォームで含まれる。この発
明は、一人の人による、それらの知識のない他の人への
その物質の経口投与による乱用の可能性を減少する。
【0010】毒性化合物の摂取の危険性を最小限にする
ための苦味剤及び酸味剤の使用は、当分野で公知であ
る。例えば、米国特許第3,268,577号、英国特
許GB2358585号、日本国特開20000262
60号及びケミストリー及びインダストリー(Chem
istry and Industry)(ロンド
ン)、第22巻、721〜723頁、1998年に記載
されている。斯かる全ての場合において、苦味剤又は酸
味剤の目的は、摂取を防止することである。
ための苦味剤及び酸味剤の使用は、当分野で公知であ
る。例えば、米国特許第3,268,577号、英国特
許GB2358585号、日本国特開20000262
60号及びケミストリー及びインダストリー(Chem
istry and Industry)(ロンド
ン)、第22巻、721〜723頁、1998年に記載
されている。斯かる全ての場合において、苦味剤又は酸
味剤の目的は、摂取を防止することである。
【0011】しかしながら、引用文献のいずれも経口投
薬フォームでの吸入又はそしゃくによる潜在的乱用の問
題を解決してはいない。出願人は、驚くべきことに該経
口投薬フォームでの違法な抽出物の吸入又はそしゃくに
よる薬剤乱用の可能性を減少するのに有用な経口投薬フ
ォームを見出した。
薬フォームでの吸入又はそしゃくによる潜在的乱用の問
題を解決してはいない。出願人は、驚くべきことに該経
口投薬フォームでの違法な抽出物の吸入又はそしゃくに
よる薬剤乱用の可能性を減少するのに有用な経口投薬フ
ォームを見出した。
【0012】こここで使用される用語「陶酔(hig
h)」は、薬物常習者及びレクリエーション的使用者に
より望まれる非治療的効果を意味する。
h)」は、薬物常習者及びレクリエーション的使用者に
より望まれる非治療的効果を意味する。
【0013】ここで使用される用語「呼吸器粘膜」と
は、鼻腔及び咽頭腔、気管支及び肺の内側を覆う粘膜を
意味する。典型的には、鼻腔へのスノーティングは、陶
酔を得るために粉砕された投薬フォームを吸入しようと
する人により粉砕された固体経口投薬フォームの乱用に
とって一般的な好ましい経路である。
は、鼻腔及び咽頭腔、気管支及び肺の内側を覆う粘膜を
意味する。典型的には、鼻腔へのスノーティングは、陶
酔を得るために粉砕された投薬フォームを吸入しようと
する人により粉砕された固体経口投薬フォームの乱用に
とって一般的な好ましい経路である。
【0014】ここで使用される用語「呼吸器刺激物(r
espiratory irritant)」とは、呼
吸器粘膜に投与されたとき、刺激を引き起こす物質を意
味する。該刺激としては、咳き込み、呼吸困難、鼻炎、
鼻の鬱血(nasal congestion)、目の
刺激、流涙及びくしゃみを挙げることができるが、これ
らに限定されない。
espiratory irritant)」とは、呼
吸器粘膜に投与されたとき、刺激を引き起こす物質を意
味する。該刺激としては、咳き込み、呼吸困難、鼻炎、
鼻の鬱血(nasal congestion)、目の
刺激、流涙及びくしゃみを挙げることができるが、これ
らに限定されない。
【0015】投薬フォームを述べるとき、ここで使用さ
れているような、用語「即時放出」とは、活性成分が投
与の後できるだけ迅速に溶解する投薬フォームを意味す
る。医薬分野において該即時放出投薬フォームは,しば
しば「従来型」投薬フォームと称される。
れているような、用語「即時放出」とは、活性成分が投
与の後できるだけ迅速に溶解する投薬フォームを意味す
る。医薬分野において該即時放出投薬フォームは,しば
しば「従来型」投薬フォームと称される。
【0016】投薬フォームを述べるとき、ここで使用さ
れているような、用語「改変された放出(modifi
ed release)」とは、時間推移及び/又は部
位の薬物‐放出特性が、従来型投薬フォームによっては
提供されない治療的又は好都合な目的を達成するために
選択される投薬フォームを意味する。該改変された放出
投薬フォームは、遅延した、持続された、延長された、
目標が定められた、長期の、拍動性の(pulsati
le)、ゼロオーダー(zero−order)、一定
速度の、及び制御された形態として当分野で一般に知ら
れた投薬フォームを含む。
れているような、用語「改変された放出(modifi
ed release)」とは、時間推移及び/又は部
位の薬物‐放出特性が、従来型投薬フォームによっては
提供されない治療的又は好都合な目的を達成するために
選択される投薬フォームを意味する。該改変された放出
投薬フォームは、遅延した、持続された、延長された、
目標が定められた、長期の、拍動性の(pulsati
le)、ゼロオーダー(zero−order)、一定
速度の、及び制御された形態として当分野で一般に知ら
れた投薬フォームを含む。
【0017】ここで使用される用語「嫌悪応答(ave
rsive response)」は、投与の公知の経
路を介して、管理物質を含有する投薬フォームの投与に
起因する、ヒトが再び同一の投与経路によっては該投薬
フォームを投与しないと決定するに十分不快なヒトにお
ける応答を意味する。
rsive response)」は、投与の公知の経
路を介して、管理物質を含有する投薬フォームの投与に
起因する、ヒトが再び同一の投与経路によっては該投薬
フォームを投与しないと決定するに十分不快なヒトにお
ける応答を意味する。
【0018】ここで使用される用語「嫌悪剤(aver
sive agent)」は、投薬フォームに含まれ
る、嫌悪応答を生じさせる物質を意味する。
sive agent)」は、投薬フォームに含まれ
る、嫌悪応答を生じさせる物質を意味する。
【0019】ここで使用される用語「侵害受容の(no
ciceptive)」とは、痛みによって特徴付けら
れる応答を意味する。例えば、刺激物に適用されると
き、用語「侵害受容効力(nociceptive e
fficacy)」とは、痛みを引き起こす該刺激物の
能力の定量化を意味する。
ciceptive)」とは、痛みによって特徴付けら
れる応答を意味する。例えば、刺激物に適用されると
き、用語「侵害受容効力(nociceptive e
fficacy)」とは、痛みを引き起こす該刺激物の
能力の定量化を意味する。
【0020】本発明は、1以上の嫌悪剤を含む、呼吸器
粘膜投与による乱用を受け難い経口医薬投薬フォームに
関する。
粘膜投与による乱用を受け難い経口医薬投薬フォームに
関する。
【0021】本発明は、さらに、1以上の嫌悪剤を含
む、そしゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォー
ムに関する。
む、そしゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォー
ムに関する。
【0022】本発明は、1以上の嫌悪剤を含む、呼吸器
粘膜投与による乱用を受け難い経口医薬投薬フォームに
関する。
粘膜投与による乱用を受け難い経口医薬投薬フォームに
関する。
【0023】本発明は、さらに、1以上の嫌悪剤を含
む、そしゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォー
ムに関する。
む、そしゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォー
ムに関する。
【0024】本発明の一態様の実施において、粉末チリ
ペッパー(chili peppers)、又はカプサ
イシンもしくはカプサイシン様成分を含有する斯かる生
産物の濃縮抽出物のような呼吸器刺激物が、管理物質の
固体の経口投薬フォームに組み入れられる。経口投薬フ
ォームが指示通りに使用されるとき、即ち丸呑みされる
とき、該刺激物は嫌悪応答を引き起こさない。しかしな
がら、もし、経口投薬フォームが粉末にされ且つ吸入さ
れるならば、該刺激物は咳き込み、呼吸困難、鼻炎、鼻
の鬱血、目の刺激、流涙及びくしゃみを含む強い不快を
使用者に起こさせる。この強い不快は、人々が、該吸入
経路を投与手段として使用すること、即ち嫌悪応答を誘
発することを抑止する効果を有する。
ペッパー(chili peppers)、又はカプサ
イシンもしくはカプサイシン様成分を含有する斯かる生
産物の濃縮抽出物のような呼吸器刺激物が、管理物質の
固体の経口投薬フォームに組み入れられる。経口投薬フ
ォームが指示通りに使用されるとき、即ち丸呑みされる
とき、該刺激物は嫌悪応答を引き起こさない。しかしな
がら、もし、経口投薬フォームが粉末にされ且つ吸入さ
れるならば、該刺激物は咳き込み、呼吸困難、鼻炎、鼻
の鬱血、目の刺激、流涙及びくしゃみを含む強い不快を
使用者に起こさせる。この強い不快は、人々が、該吸入
経路を投与手段として使用すること、即ち嫌悪応答を誘
発することを抑止する効果を有する。
【0025】本発明の他の態様においては、デナトニウ
ムベンゾエート(ビトレックス(Bitrex、(登録
商標))をはじめとする苦味剤又はクエン酸等の酸味剤
が、管理物質の固体の経口投薬フォームに組み込まれ
る。経口投薬フォームが指示通りに使用されるとき、即
ち丸呑みされるとき、該苦味剤又は酸味剤は嫌悪応答を
引き起こさない。しかしながら、もし、経口投薬フォー
ムがそしゃくされたとき、該苦味剤又は酸味剤は強力な
不快な味を生じさせる。この不快な味は、人々がその投
薬フォームをそしゃくすること、即ち嫌悪応答を誘発す
ることを抑止する効果を有する。
ムベンゾエート(ビトレックス(Bitrex、(登録
商標))をはじめとする苦味剤又はクエン酸等の酸味剤
が、管理物質の固体の経口投薬フォームに組み込まれ
る。経口投薬フォームが指示通りに使用されるとき、即
ち丸呑みされるとき、該苦味剤又は酸味剤は嫌悪応答を
引き起こさない。しかしながら、もし、経口投薬フォー
ムがそしゃくされたとき、該苦味剤又は酸味剤は強力な
不快な味を生じさせる。この不快な味は、人々がその投
薬フォームをそしゃくすること、即ち嫌悪応答を誘発す
ることを抑止する効果を有する。
【0026】1970年の管理物質法(Control
led Substances Act)は、乱用可能
性を有する薬物の製造、配布及び調剤を規制する。米国
司法省の麻薬取締り局(DEA)は、該法律の実行に責
任を有する主たる機関である。該法の管轄の下での薬物
は、それらの医療有用性、乱用の可能性及び物理的及び
心理的依存性に基づき五つの薬物リスト(I乃至V)に
分割される。薬物リストIは、高い乱用可能性を有し、
また医療使用に受け入れられないものである。薬物リス
トIIは、また、高い乱用可能性を有するが、医療有用
性をも有するものである。薬物リストIII、IV及び
Vは、累進的により低い乱用可能性を有するものであ
る。
led Substances Act)は、乱用可能
性を有する薬物の製造、配布及び調剤を規制する。米国
司法省の麻薬取締り局(DEA)は、該法律の実行に責
任を有する主たる機関である。該法の管轄の下での薬物
は、それらの医療有用性、乱用の可能性及び物理的及び
心理的依存性に基づき五つの薬物リスト(I乃至V)に
分割される。薬物リストIは、高い乱用可能性を有し、
また医療使用に受け入れられないものである。薬物リス
トIIは、また、高い乱用可能性を有するが、医療有用
性をも有するものである。薬物リストIII、IV及び
Vは、累進的により低い乱用可能性を有するものであ
る。
【0027】DEAは特有の投薬フォームに基づき乱用
可能性をランク付けするので、多数の薬物リストにラン
ク付けされる薬物も稀ではない。例えば、コデインは特
有の投薬フォーム及び投薬量に依存して薬物リストI
I、薬物リストIII及び薬物リストIVに現れる。下
記の管理物質のリストでの重複を避けるために、複数の
出現は、除去され、複数出現のある管理物質はそれが薬
物リスト入りされている最も高い乱用可能性の範疇に置
かれる。例えば、コデインは薬物リストIIに含まれ、
薬物リストIII又は薬物リストIVではない。これ
は、本発明の範囲を制限するものではない。出願人の発
明の有用性は、管理物質がそれがどの薬物リストに現れ
るかに拘らず出願人の投薬フォームに処方するのに適し
ているという事実にある。
可能性をランク付けするので、多数の薬物リストにラン
ク付けされる薬物も稀ではない。例えば、コデインは特
有の投薬フォーム及び投薬量に依存して薬物リストI
I、薬物リストIII及び薬物リストIVに現れる。下
記の管理物質のリストでの重複を避けるために、複数の
出現は、除去され、複数出現のある管理物質はそれが薬
物リスト入りされている最も高い乱用可能性の範疇に置
かれる。例えば、コデインは薬物リストIIに含まれ、
薬物リストIII又は薬物リストIVではない。これ
は、本発明の範囲を制限するものではない。出願人の発
明の有用性は、管理物質がそれがどの薬物リストに現れ
るかに拘らず出願人の投薬フォームに処方するのに適し
ているという事実にある。
【0028】本発明の実施に有用な管理物質はDEAに
より薬物リストII、III、IV及びV管理物質とし
て分類されているものである。
より薬物リストII、III、IV及びV管理物質とし
て分類されているものである。
【0029】薬物リストIIの物質としては、1‐1‐
フェニルシクロヘキシルアミン、1‐ピペリジノシクロ
ヘキサンカルボニトリル、アルフェンタニル、アルファ
プロジン、アモバルビタール、アンフェタミン、アニレ
リジン、ベンゾイルエクゴニン、ベジトラミド、カルフ
ェンタニル、コカの葉、コカイン、コデイン、デキスト
ロプロポキシフェン、ジヒドロコデイン、ジフェノキシ
レート、ジプレノルフィン、エクゴニン、エチルモルヒ
ネ、塩酸エトルフィン、フェンタニル、グルテチミド、
ヒドロコドン、ヒドロモルホン、イソメタドン、レボ‐
アルファセチルメタドール、レボメトルファン、レボル
ファノール、メペリジン、メペリジン中間体‐A、メペ
リジン中間体‐B、メペリジン中間体‐C、メタゾシ
ン、メタドン、メタドン中間体、メタンフェタミン、メ
チルフェニデート、メトポン、モラミド‐中間体、モル
フィン、ナビロン、アヘン抽出物、アヘン液体抽出物、
ケシ、アヘンエキス、アヘン粒剤、アヘン粉末、生アヘ
ン、オキシコドン、オキシモルホン、ペントバルビター
ル、フェナゾシン、フェンシクリジン、フェンメトラジ
ン、フェニルアセトン、ピミノジン、ケシの茎、ケシの
茎濃縮物、ラセメトルファン、ラセモルファン、レミフ
ェンタニル、セコバルビタール、スフェンタニル、テバ
インが挙げられるが、これらに限定されない。
フェニルシクロヘキシルアミン、1‐ピペリジノシクロ
ヘキサンカルボニトリル、アルフェンタニル、アルファ
プロジン、アモバルビタール、アンフェタミン、アニレ
リジン、ベンゾイルエクゴニン、ベジトラミド、カルフ
ェンタニル、コカの葉、コカイン、コデイン、デキスト
ロプロポキシフェン、ジヒドロコデイン、ジフェノキシ
レート、ジプレノルフィン、エクゴニン、エチルモルヒ
ネ、塩酸エトルフィン、フェンタニル、グルテチミド、
ヒドロコドン、ヒドロモルホン、イソメタドン、レボ‐
アルファセチルメタドール、レボメトルファン、レボル
ファノール、メペリジン、メペリジン中間体‐A、メペ
リジン中間体‐B、メペリジン中間体‐C、メタゾシ
ン、メタドン、メタドン中間体、メタンフェタミン、メ
チルフェニデート、メトポン、モラミド‐中間体、モル
フィン、ナビロン、アヘン抽出物、アヘン液体抽出物、
ケシ、アヘンエキス、アヘン粒剤、アヘン粉末、生アヘ
ン、オキシコドン、オキシモルホン、ペントバルビター
ル、フェナゾシン、フェンシクリジン、フェンメトラジ
ン、フェニルアセトン、ピミノジン、ケシの茎、ケシの
茎濃縮物、ラセメトルファン、ラセモルファン、レミフ
ェンタニル、セコバルビタール、スフェンタニル、テバ
インが挙げられるが、これらに限定されない。
【0030】薬物リストIIIとしては、アモバルビタ
ール、アナボリックステロイド、アプロバルビタール、
バルビツール酸誘導体、ベンズフェタミン、ボルデノ
ン、ブタバルビタール、ブタルビタール、クロルヘキサ
ドール、クロロテストステロン、クロルフェンタミン、
クロルテルミン、クロステボル、コデイン、デヒドロク
ロルメチルテストステロン、ジヒドロコデイン、ジヒド
ロテストステロン、ドロナビノール、ドロスタノロン、
エチルエストレノール、エチルモルヒネ、フルオキシメ
ステロン、フォルメボロン、ヒドロコドン、ケタミン、
リセルグ酸、リセルグ酸アミド、メステロロン、メタン
ジエノン、メタンドラノン、メタンドリオール、メタア
ンドロステノロン、メテノロン、メチルテストステロ
ン、メチプリロン、ミボレロン、モルヒネ、ナロルフィ
ン、ナンドロロン、ノルエタンドロロン、オキサンドロ
ロン、オキシメステロン、オキシメトロン、ペントバル
ビタール、フェンジメトラジン、セコバルビタール、ス
タノロン、スタノゾロール、スルホンジエチルメタン、
スルホンエチルメタン、スルホンメタン、タルブター
ル、テストラクトン、テストステロン、チアミラール、
チオペンタール、チレタミン、トレンボロン、ビンバル
ビタールが挙げられるが、これらに限定されない。
ール、アナボリックステロイド、アプロバルビタール、
バルビツール酸誘導体、ベンズフェタミン、ボルデノ
ン、ブタバルビタール、ブタルビタール、クロルヘキサ
ドール、クロロテストステロン、クロルフェンタミン、
クロルテルミン、クロステボル、コデイン、デヒドロク
ロルメチルテストステロン、ジヒドロコデイン、ジヒド
ロテストステロン、ドロナビノール、ドロスタノロン、
エチルエストレノール、エチルモルヒネ、フルオキシメ
ステロン、フォルメボロン、ヒドロコドン、ケタミン、
リセルグ酸、リセルグ酸アミド、メステロロン、メタン
ジエノン、メタンドラノン、メタンドリオール、メタア
ンドロステノロン、メテノロン、メチルテストステロ
ン、メチプリロン、ミボレロン、モルヒネ、ナロルフィ
ン、ナンドロロン、ノルエタンドロロン、オキサンドロ
ロン、オキシメステロン、オキシメトロン、ペントバル
ビタール、フェンジメトラジン、セコバルビタール、ス
タノロン、スタノゾロール、スルホンジエチルメタン、
スルホンエチルメタン、スルホンメタン、タルブター
ル、テストラクトン、テストステロン、チアミラール、
チオペンタール、チレタミン、トレンボロン、ビンバル
ビタールが挙げられるが、これらに限定されない。
【0031】薬物リストIVとしては、アルプラゾラ
ム、バルビタール、ブロマゼパム、ブトルファノール、
カマゼパム、キャシン(Cathine)、クロラール
ベタイン、クロラールハイドレート、クロルジアゼポキ
シド、クロバザム、クロナゼパム、クロルアゼペート、
クロチアゼパム、クロキサゾラム、コカイン、デロラゼ
パム、デキスフェンフルラミン、デキストロプロポキシ
フェン、ジアゼパム、ジエチルプロピオン、ジフェノキ
シン、エスタゾラム、エチクロルビノール、エチナメー
ト、エチルロフラゼペート、フェンカンファミン、フェ
ンフルラミン、フェンプロポレックス、フルジアゼパ
ム、フルニトラゼパム、フルラゼパム、ハラゼパム、ハ
ロキサゾラム、ケタゾラム、ロプラゾラム、ロラゼパ
ム、ロルメタゼパム、マジンドール、メブタメート、メ
ダゼパム、メフェノレックス、メプロバメート、メトヘ
キシタール、メチルフェノバルビタール、ミダゾラム、
モダフィニル、ニメタゼパム、ニトラゼパム、ノルジア
ゼパム、オキザゼパム、オキザゾラム、パラアルデヒ
ド、ペモリン、ペンタゾシン、ペトリクロラール、フェ
ノバルビタール、フェンタミン、ピナゼパム、ピプラド
ロール、プラゼパム、クアゼパム、シブトラミン、テマ
ゼパム、テトラゼパム、トリアゾラム、ザレプロン、ゾ
ルピデムが挙げられるが、これらに限定されない。
ム、バルビタール、ブロマゼパム、ブトルファノール、
カマゼパム、キャシン(Cathine)、クロラール
ベタイン、クロラールハイドレート、クロルジアゼポキ
シド、クロバザム、クロナゼパム、クロルアゼペート、
クロチアゼパム、クロキサゾラム、コカイン、デロラゼ
パム、デキスフェンフルラミン、デキストロプロポキシ
フェン、ジアゼパム、ジエチルプロピオン、ジフェノキ
シン、エスタゾラム、エチクロルビノール、エチナメー
ト、エチルロフラゼペート、フェンカンファミン、フェ
ンフルラミン、フェンプロポレックス、フルジアゼパ
ム、フルニトラゼパム、フルラゼパム、ハラゼパム、ハ
ロキサゾラム、ケタゾラム、ロプラゾラム、ロラゼパ
ム、ロルメタゼパム、マジンドール、メブタメート、メ
ダゼパム、メフェノレックス、メプロバメート、メトヘ
キシタール、メチルフェノバルビタール、ミダゾラム、
モダフィニル、ニメタゼパム、ニトラゼパム、ノルジア
ゼパム、オキザゼパム、オキザゾラム、パラアルデヒ
ド、ペモリン、ペンタゾシン、ペトリクロラール、フェ
ノバルビタール、フェンタミン、ピナゼパム、ピプラド
ロール、プラゼパム、クアゼパム、シブトラミン、テマ
ゼパム、テトラゼパム、トリアゾラム、ザレプロン、ゾ
ルピデムが挙げられるが、これらに限定されない。
【0032】薬物リストVとしては、ブプレノルフィ
ン、ジフェノキシン、ジヒドロコデイン、ジフェニキレ
ート、ピロバレロンが挙げられるが、これらに限定され
ない。
ン、ジフェノキシン、ジヒドロコデイン、ジフェニキレ
ート、ピロバレロンが挙げられるが、これらに限定され
ない。
【0033】本発明の実施に有用な好ましい管理物質
は、DEAにより薬物リストII、III及びIV管理
物質として分類されるものである。
は、DEAにより薬物リストII、III及びIV管理
物質として分類されるものである。
【0034】本発明の実施に有用なより好ましい管理物
質は、DEAにより薬物リストII及びIII管理物質
として分類されるものである。
質は、DEAにより薬物リストII及びIII管理物質
として分類されるものである。
【0035】本発明の実施に有用な最も好ましい管理物
質は、DEAにより薬物リストII管理物質として分類
されるものである。最も好ましい薬剤リストII物質
は、オキシコドンである。
質は、DEAにより薬物リストII管理物質として分類
されるものである。最も好ましい薬剤リストII物質
は、オキシコドンである。
【0036】本発明の実施に有用な嫌悪剤としては、呼
吸器刺激剤、苦味物質及び酸味物質が挙げられるが、こ
れらに限定されない
吸器刺激剤、苦味物質及び酸味物質が挙げられるが、こ
れらに限定されない
【0037】本発明の実施に有用な嫌悪剤は、固体であ
る。該固体は精製されたフォームの薬剤又は該剤を含有
する固体でありうる。
る。該固体は精製されたフォームの薬剤又は該剤を含有
する固体でありうる。
【0038】本発明の実施に有用な嫌悪剤は、天然又は
合成由来のものである。
合成由来のものである。
【0039】本発明の重要な態様は、嫌悪応答を引き起
こす呼吸器刺激剤として作用する嫌悪剤としてのカプサ
イシノイドの使用である。カプサイシノイドは種々のチ
リペッパー植物の果実に天然に生じるアルカロイド物質
である。大部分のペッパー植物に見出される主要なカプ
サイシノイドは、カプサイシン、ジヒドロカプサイシ
ン、カプシコ(capsico)及びカプサクチンであ
る。重要なカプサイシノイドはカプサイシンである。一
つのペッパーには複数のカプサイシノイドがあり、異な
るペッパーは、異なる濃度のカプサイシノイドを有す
る。カプサイシノイドの産生は、食べられることに対す
る化学的防御の一形式であり、従って天然には動物忌避
剤として作用する。スミス,R.L.,Ecology
and Field Biology、562頁、
(第3版、1980)に記載がある。カプサイシノイド
は、ペッパーに関係する「辛さ(hot)」感覚の原因
となる化学物質である。種々のカプシカムの辛さは、直
接的にはカプシノイド含量に帰すことができる。カプサ
イシノイドは、口中ではスパイシーなフレーバーを生じ
させるが、粘膜に適用されたとき刺激性である。
こす呼吸器刺激剤として作用する嫌悪剤としてのカプサ
イシノイドの使用である。カプサイシノイドは種々のチ
リペッパー植物の果実に天然に生じるアルカロイド物質
である。大部分のペッパー植物に見出される主要なカプ
サイシノイドは、カプサイシン、ジヒドロカプサイシ
ン、カプシコ(capsico)及びカプサクチンであ
る。重要なカプサイシノイドはカプサイシンである。一
つのペッパーには複数のカプサイシノイドがあり、異な
るペッパーは、異なる濃度のカプサイシノイドを有す
る。カプサイシノイドの産生は、食べられることに対す
る化学的防御の一形式であり、従って天然には動物忌避
剤として作用する。スミス,R.L.,Ecology
and Field Biology、562頁、
(第3版、1980)に記載がある。カプサイシノイド
は、ペッパーに関係する「辛さ(hot)」感覚の原因
となる化学物質である。種々のカプシカムの辛さは、直
接的にはカプシノイド含量に帰すことができる。カプサ
イシノイドは、口中ではスパイシーなフレーバーを生じ
させるが、粘膜に適用されたとき刺激性である。
【0040】カプシカム(capsicum)は、チリ
ペッパーの多様な種類の乾燥され熟成した実を意味する
のに使用される正式な用語である。治療学的には、カプ
サイシンは、抗刺激剤として位置付けられる(メルクイ
ンデックス、第9版、224頁)。カプシカムは、米国
では一般安全擬制物質(Generally Rega
rded as Safe)(GRAS)に属する。カ
プサイシン、カプシカム及びカプシカム オレオレジン
(oleoresin)は、米国薬局方24にモノグラ
フを有する。
ペッパーの多様な種類の乾燥され熟成した実を意味する
のに使用される正式な用語である。治療学的には、カプ
サイシンは、抗刺激剤として位置付けられる(メルクイ
ンデックス、第9版、224頁)。カプシカムは、米国
では一般安全擬制物質(Generally Rega
rded as Safe)(GRAS)に属する。カ
プサイシン、カプシカム及びカプシカム オレオレジン
(oleoresin)は、米国薬局方24にモノグラ
フを有する。
【0041】本発明の実施に有用な呼吸器刺激物として
は、カプサイシン、カプシコ、カプサクチン、ジヒドロ
カプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホモカプサ
イシン、ホモジヒドロカプサイシン、カプサイシノイ
ド、ジンゲロール、ケミカルメース(chemical
mace)、ピペリン、イソシャビシン、イソピペリ
ン、ピペリジン、シャビシン、ピペレッチン、ジンゲロ
ン、ショウガオール、バレラール、イソバレラール、バ
ニリルアミド、ノニルバニルアミド、バニリルアミド誘
導体、カプサイシノイド合成誘導体の純化合物および混
合物、並びに、カプシカムフルテッセン(Capsic
um frutescens)品種(varietie
s)、カプシカムアヌーム(Capsicum anu
um)品種、カプシカムチャイニーズ(Capusic
um chinese)品種、カプシカムバカタム(C
apusicum baccatum)品種、カプシカ
ムプベセンス(Capusicum pubescen
s)品種、カプシカム種、ピペルミグラム(Piper
migrum)品種、ピペルロンガム(Piperl
ongum)品種、ピペルレトロフラクタム(Pipe
r retrofractum)品種、ピペルオフィシ
ナラム(Piper officinarum)品種、
ペッパー科種(Piperaceae specie
s)、ブラシカジュンセア(Brassica jun
cea)品種、ブラシカニグラ(Brassica n
igra)品種、シナピスアルバ(Sinapis a
lba)品種、シナピスアルベンシス(Sinapis
arvensis)品種、ジンジバーオフィシナル
(Zingiber officinale)品種、及
びラクタリウスベレレウス(Lactarius ve
llereus)品種及びこれらの混合物の抽出物、カ
プシカム、および粉末が挙げられるが、これらに限定さ
れない。
は、カプサイシン、カプシコ、カプサクチン、ジヒドロ
カプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホモカプサ
イシン、ホモジヒドロカプサイシン、カプサイシノイ
ド、ジンゲロール、ケミカルメース(chemical
mace)、ピペリン、イソシャビシン、イソピペリ
ン、ピペリジン、シャビシン、ピペレッチン、ジンゲロ
ン、ショウガオール、バレラール、イソバレラール、バ
ニリルアミド、ノニルバニルアミド、バニリルアミド誘
導体、カプサイシノイド合成誘導体の純化合物および混
合物、並びに、カプシカムフルテッセン(Capsic
um frutescens)品種(varietie
s)、カプシカムアヌーム(Capsicum anu
um)品種、カプシカムチャイニーズ(Capusic
um chinese)品種、カプシカムバカタム(C
apusicum baccatum)品種、カプシカ
ムプベセンス(Capusicum pubescen
s)品種、カプシカム種、ピペルミグラム(Piper
migrum)品種、ピペルロンガム(Piperl
ongum)品種、ピペルレトロフラクタム(Pipe
r retrofractum)品種、ピペルオフィシ
ナラム(Piper officinarum)品種、
ペッパー科種(Piperaceae specie
s)、ブラシカジュンセア(Brassica jun
cea)品種、ブラシカニグラ(Brassica n
igra)品種、シナピスアルバ(Sinapis a
lba)品種、シナピスアルベンシス(Sinapis
arvensis)品種、ジンジバーオフィシナル
(Zingiber officinale)品種、及
びラクタリウスベレレウス(Lactarius ve
llereus)品種及びこれらの混合物の抽出物、カ
プシカム、および粉末が挙げられるが、これらに限定さ
れない。
【0042】好ましい本発明の実施に有用な呼吸器刺激
物としては、カプサイシン、カプシコ、カプサクチン、
ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホ
モカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン、カプサイ
シノイド、ジンゲロール、ケミカルメース、ピペリン、
イソシャビシン、イソピペリン、ピペリジン、シャビシ
ン、ピペレッチン、ジンゲロン、ショガオール、バレラ
ール、イソヴァレラール、バニリルアミド、ノニルバニ
ルアミド、バニリルアミド誘導体、カプサイシノイドの
合成誘導体の純化合物および混合物、並びにカプシカム
フルテッセン(Capsicum frutescen
s)品種、カプシカムアヌーム(Capsicum a
nuum)品種、カプシカムチャイニーズ(Capus
icumchinese)品種、ピペルミグラム(Pi
per migrum)品種、ピペルロンガム(Pip
er longum)品種、ピペルレトロフラクタム
(Piper retrofractum)品種、ピペ
ルオフィシナラム(Piper officinaru
m)品種、ブラシカジュンセア(Brassica.
juncea)品種、ブラシカニグラ(Brassic
a nigra)品種、シナピスアルバ(Sinapi
s alba)品種、シナピスアルベンシス(Sina
pis arvensis)品種、ジンジバーオフィシ
ナル(Zingiber officinale)品
種、及びこれらの混合物の抽出物、カプシカムおよび粉
末である。
物としては、カプサイシン、カプシコ、カプサクチン、
ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホ
モカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン、カプサイ
シノイド、ジンゲロール、ケミカルメース、ピペリン、
イソシャビシン、イソピペリン、ピペリジン、シャビシ
ン、ピペレッチン、ジンゲロン、ショガオール、バレラ
ール、イソヴァレラール、バニリルアミド、ノニルバニ
ルアミド、バニリルアミド誘導体、カプサイシノイドの
合成誘導体の純化合物および混合物、並びにカプシカム
フルテッセン(Capsicum frutescen
s)品種、カプシカムアヌーム(Capsicum a
nuum)品種、カプシカムチャイニーズ(Capus
icumchinese)品種、ピペルミグラム(Pi
per migrum)品種、ピペルロンガム(Pip
er longum)品種、ピペルレトロフラクタム
(Piper retrofractum)品種、ピペ
ルオフィシナラム(Piper officinaru
m)品種、ブラシカジュンセア(Brassica.
juncea)品種、ブラシカニグラ(Brassic
a nigra)品種、シナピスアルバ(Sinapi
s alba)品種、シナピスアルベンシス(Sina
pis arvensis)品種、ジンジバーオフィシ
ナル(Zingiber officinale)品
種、及びこれらの混合物の抽出物、カプシカムおよび粉
末である。
【0043】より好ましい本発明の実施に有用な呼吸器
刺激物としては、カプサイシン、カプシコ、カプサクチ
ン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシ
ン、ホモカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン、カ
プサイシノイド、ジンゲロール、ピペリン、イソピペリ
ン、ピペリジン、ピペレッチン、ジンゲロン、ショウガ
オール、バレラール、イソバレラール、バニリルアミ
ド、バニリルアミド誘導体の純化合物および混合物、並
びにカプシカムフルテッセン(Capsicumfru
tescens)品種、カプシカムアヌーム(Caps
icum anuum)品種、カプシカムチャイニーズ
(Capusicum chinese)品種、ピペル
ミグラム(Piper migrum)品種、ピペルロ
ンガム(Piper longum)品種、ピペルレト
ロフラクタム(Piper retrofractu
m)品種、ピペルオフィシナラム(Piper off
icinarum)品種、ブラシカジュンセア(Bra
ssica juncea)品種、ブラシカニグラ(B
rassica nigra)品種、シナピスアルバ
(Sinapis alba)品種、シナピスアルベン
シス(Sinapis arvensis)品種、ジン
ジバーオフィシナル(Zingiber offici
nale)品種、及びこれらの混合物の抽出物、カプシ
カムおよび粉末である。
刺激物としては、カプサイシン、カプシコ、カプサクチ
ン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシ
ン、ホモカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン、カ
プサイシノイド、ジンゲロール、ピペリン、イソピペリ
ン、ピペリジン、ピペレッチン、ジンゲロン、ショウガ
オール、バレラール、イソバレラール、バニリルアミ
ド、バニリルアミド誘導体の純化合物および混合物、並
びにカプシカムフルテッセン(Capsicumfru
tescens)品種、カプシカムアヌーム(Caps
icum anuum)品種、カプシカムチャイニーズ
(Capusicum chinese)品種、ピペル
ミグラム(Piper migrum)品種、ピペルロ
ンガム(Piper longum)品種、ピペルレト
ロフラクタム(Piper retrofractu
m)品種、ピペルオフィシナラム(Piper off
icinarum)品種、ブラシカジュンセア(Bra
ssica juncea)品種、ブラシカニグラ(B
rassica nigra)品種、シナピスアルバ
(Sinapis alba)品種、シナピスアルベン
シス(Sinapis arvensis)品種、ジン
ジバーオフィシナル(Zingiber offici
nale)品種、及びこれらの混合物の抽出物、カプシ
カムおよび粉末である。
【0044】本発明の実施に有用な最も好ましい呼吸器
は、カプサイシン、カプサクチン、ジヒドロカプサイシ
ン、ノルジヒドロカプサイシン、ホモカプサイジン、ホ
モジヒドロカプサイジン、カプサイシノイド、ジンゲロ
ール、ピペリン、イソピペリン、ジンゲロン、ショウガ
オール及びバニリルアミドの純化合物及び混合物、並び
にこれらの混合物である。
は、カプサイシン、カプサクチン、ジヒドロカプサイシ
ン、ノルジヒドロカプサイシン、ホモカプサイジン、ホ
モジヒドロカプサイジン、カプサイシノイド、ジンゲロ
ール、ピペリン、イソピペリン、ジンゲロン、ショウガ
オール及びバニリルアミドの純化合物及び混合物、並び
にこれらの混合物である。
【0045】コカインとのカプサイシンの使用は、禁忌
である。
である。
【0046】本発明の実施に有用な呼吸器刺激物の量
は、該刺激物が呼吸器粘膜を通して吸入されるとき使用
者に嫌悪応答を誘発するのに十分であるが、該刺激物が
指示された方法で固体経口投薬フォームとして飲み込ま
れたとき使用者に嫌悪応答又は不利な医療応答を誘発す
るのには十分でないものである。
は、該刺激物が呼吸器粘膜を通して吸入されるとき使用
者に嫌悪応答を誘発するのに十分であるが、該刺激物が
指示された方法で固体経口投薬フォームとして飲み込ま
れたとき使用者に嫌悪応答又は不利な医療応答を誘発す
るのには十分でないものである。
【0047】呼吸器刺激物の侵害受容効力は、該刺激物
の活性成分に関する化学構造及び該刺激物中の活性成分
量双方に依存して大きく変動する。次の呼吸器刺激物の
量は例として提供される。他の呼吸器刺激物の有効量は
当業者に公知の技術を使用して決定され得る。
の活性成分に関する化学構造及び該刺激物中の活性成分
量双方に依存して大きく変動する。次の呼吸器刺激物の
量は例として提供される。他の呼吸器刺激物の有効量は
当業者に公知の技術を使用して決定され得る。
【0048】呼吸器刺激物カプサイシン及びジヒドロカ
プサイシンの好ましい量は、投与量当たり混合総量で
0.002〜100mgである。
プサイシンの好ましい量は、投与量当たり混合総量で
0.002〜100mgである。
【0049】呼吸器刺激物ジンゲロンの好ましい量は、
投与量当たりで0.04〜200mgである。
投与量当たりで0.04〜200mgである。
【0050】呼吸器刺激物ショウガオールの好ましい量
は、投与量当たりで0.04〜200mgである。
は、投与量当たりで0.04〜200mgである。
【0051】呼吸器刺激物ピペリンの好ましい量は、投
与量当たりで0.04〜200mgである。
与量当たりで0.04〜200mgである。
【0052】呼吸器刺激物カプシカムアヌーム、カプシ
カムフルテッセン及びカプシカムチャイニーズのカプシ
カムの好ましい量は、投与量当たりで0.1〜450m
gである。
カムフルテッセン及びカプシカムチャイニーズのカプシ
カムの好ましい量は、投与量当たりで0.1〜450m
gである。
【0053】呼吸器刺激物カプサイシン及びジヒドロカ
プサイシンのより好ましい量は、投与量当たり混合総量
で0.004〜25mgである。
プサイシンのより好ましい量は、投与量当たり混合総量
で0.004〜25mgである。
【0054】呼吸器刺激物ジンゲロンのより好ましい量
は、投与量当たりで0.2〜150mgである。
は、投与量当たりで0.2〜150mgである。
【0055】呼吸器刺激物ショウガオールのより好まし
い量は、投与量当たりで0.2〜150mgである。
い量は、投与量当たりで0.2〜150mgである。
【0056】呼吸器刺激物ピペリンのより好ましい量
は、投与量当たりで0.2〜150mgである。
は、投与量当たりで0.2〜150mgである。
【0057】呼吸器刺激物カプシカムアヌーム、カプシ
カムフルテッセン及びカプシカムチャイニーズのカプシ
カムのより好ましい量は、投与量当たりで0.4〜35
0mgである。
カムフルテッセン及びカプシカムチャイニーズのカプシ
カムのより好ましい量は、投与量当たりで0.4〜35
0mgである。
【0058】呼吸器刺激物カプサイシン及びジヒドロカ
プサイシンの最も好ましい量は、投与量当たり混合総量
で0.02〜15mgである。
プサイシンの最も好ましい量は、投与量当たり混合総量
で0.02〜15mgである。
【0059】呼吸器刺激物ジンジャロンの最も好ましい
量は、投与量当たりで0.2〜100mgである。
量は、投与量当たりで0.2〜100mgである。
【0060】呼吸器刺激物ショウガオールの最も好まし
い量は、投与量当たりで0.2〜100mgである。
い量は、投与量当たりで0.2〜100mgである。
【0061】呼吸器刺激物ピペリンの最も好ましい量
は、投与量当たりで0.2〜100mgである。
は、投与量当たりで0.2〜100mgである。
【0062】呼吸器刺激物カプシカムアヌーム、カプシ
カムフルテッセン及びカプシカムチャイニーズのカプシ
カムの最も好ましい量は、投与量当たりで0.6〜25
0mgである。
カムフルテッセン及びカプシカムチャイニーズのカプシ
カムの最も好ましい量は、投与量当たりで0.6〜25
0mgである。
【0063】苦味剤は、また、嫌悪応答を引き起こす。
苦味剤の使用は、特に経口投薬フォームをそしゃくする
ことによる管理物質の乱用を防止する上で有用である。
本発明の実施に有用な苦味剤としては、アガリシン酸、
酢酸ベンジル、ブルシン、硫酸ブルシン、カフェイン、
カプサイシン、カテキン、ダドゼイン(dadzei
n)、デナトニウムベンゾエート(ビトレックス(登録
商標))及び他のデナトニウム塩、デナトニウムカプサ
イシネート、デナトニウムクロライド、デナトニウムサ
ッカライド、ジエチルフタレート、エピカテキン、ゲニ
ステイン、ゲンチアナバイオレット、ゲラニオール、ヒ
ドロキシチロソール、カシン、リモニン、リナロール、
リナロールアセテート、メチルアントラニレート、ナリ
ンジン、ノビレチン、オレウロピン、フェニルエチルア
ルコール、ポリフェノール、クアシン、ケブラチョ、ク
エルシティン、キニン、硫酸キニン、塩酸キニン、シネ
ンセティン、スクロースベンゾエート、スクロースオク
タアセテート及びタンジェレティン、及びこれらの混合
物が挙げられるが、これらに限定されない。
苦味剤の使用は、特に経口投薬フォームをそしゃくする
ことによる管理物質の乱用を防止する上で有用である。
本発明の実施に有用な苦味剤としては、アガリシン酸、
酢酸ベンジル、ブルシン、硫酸ブルシン、カフェイン、
カプサイシン、カテキン、ダドゼイン(dadzei
n)、デナトニウムベンゾエート(ビトレックス(登録
商標))及び他のデナトニウム塩、デナトニウムカプサ
イシネート、デナトニウムクロライド、デナトニウムサ
ッカライド、ジエチルフタレート、エピカテキン、ゲニ
ステイン、ゲンチアナバイオレット、ゲラニオール、ヒ
ドロキシチロソール、カシン、リモニン、リナロール、
リナロールアセテート、メチルアントラニレート、ナリ
ンジン、ノビレチン、オレウロピン、フェニルエチルア
ルコール、ポリフェノール、クアシン、ケブラチョ、ク
エルシティン、キニン、硫酸キニン、塩酸キニン、シネ
ンセティン、スクロースベンゾエート、スクロースオク
タアセテート及びタンジェレティン、及びこれらの混合
物が挙げられるが、これらに限定されない。
【0064】本発明の実施に有用な好ましい苦味剤は、
デナトニウムベンゾエート(ビトレックス(登録商
標))及び他のデナトニウム塩、デナトニウムカプサイ
シネート、デナトニウムクロライド、デナトニウムサッ
カライド、リモニン、リナロール、リナロールアセテー
ト、ナリンジン、クアシン、クエルシティン、スクロー
スベンゾエート及びスクロースオクタアセテート及びこ
れらの混合物である。
デナトニウムベンゾエート(ビトレックス(登録商
標))及び他のデナトニウム塩、デナトニウムカプサイ
シネート、デナトニウムクロライド、デナトニウムサッ
カライド、リモニン、リナロール、リナロールアセテー
ト、ナリンジン、クアシン、クエルシティン、スクロー
スベンゾエート及びスクロースオクタアセテート及びこ
れらの混合物である。
【0065】本発明の実施に有用な最も好ましい苦味剤
は、デナトニウムベンゾエート(ビトレックス(登録商
標))、デナトニウムカプサイシネート、デナトニウム
サッカライド及びスクロースオクタアセテート及びこれ
らの混合物である。
は、デナトニウムベンゾエート(ビトレックス(登録商
標))、デナトニウムカプサイシネート、デナトニウム
サッカライド及びスクロースオクタアセテート及びこれ
らの混合物である。
【0066】更に、酸味剤は、また、嫌悪応答を引き起
こす。酸味剤の使用は、特に経口投薬フォームをそしゃ
くすることにより管理物質の乱用を防止する上で有用で
ある。本発明の実施に有用な酸味剤は、分子当たり1以
上の酸性プロトンを含有する酸性有機化合物及びこれら
の混合物を含むがこれらに限定されない。
こす。酸味剤の使用は、特に経口投薬フォームをそしゃ
くすることにより管理物質の乱用を防止する上で有用で
ある。本発明の実施に有用な酸味剤は、分子当たり1以
上の酸性プロトンを含有する酸性有機化合物及びこれら
の混合物を含むがこれらに限定されない。
【0067】本発明の実施に有用な好ましい酸味剤は、
分子当たり2以上の酸性プロトンを含有する酸性有機化
合物及びこれらの混合物を含むがこれらに限定されな
い。
分子当たり2以上の酸性プロトンを含有する酸性有機化
合物及びこれらの混合物を含むがこれらに限定されな
い。
【0068】本発明の実施に有用な最も好ましい酸味剤
は、クエン酸及び酒石酸及びこれらの混合物である。
は、クエン酸及び酒石酸及びこれらの混合物である。
【0069】管理物質及び嫌悪剤は、固体経口投薬フォ
ームの調製のため当分野で知られた方法を使用して投薬
フォーム中に組み入れられる。レミントンの医薬科学、
第16版に記載がある。
ームの調製のため当分野で知られた方法を使用して投薬
フォーム中に組み入れられる。レミントンの医薬科学、
第16版に記載がある。
【0070】更に、異なる組み合わせの嫌悪剤が、同一
投薬フォームにおいて配合され得る。例えば、吸引及び
そしゃくを介して乱用の可能性を減少させるのを望むの
であれば、呼吸器刺激物及び苦味剤双方を同一処方中に
おいて配合することは望ましい。更に、嫌悪剤の組み合
わせは、時々相乗効果を有することができ、その結果そ
の組み合わせは、別々に摂取される個々のものの合計よ
りより大きな効果を有する。更にまた、ヒトは味に対し
異なる応答を有し、その結果苦味剤の混合物は、大きな
人口集団においては有効であることが必要とされ得る。
投薬フォームにおいて配合され得る。例えば、吸引及び
そしゃくを介して乱用の可能性を減少させるのを望むの
であれば、呼吸器刺激物及び苦味剤双方を同一処方中に
おいて配合することは望ましい。更に、嫌悪剤の組み合
わせは、時々相乗効果を有することができ、その結果そ
の組み合わせは、別々に摂取される個々のものの合計よ
りより大きな効果を有する。更にまた、ヒトは味に対し
異なる応答を有し、その結果苦味剤の混合物は、大きな
人口集団においては有効であることが必要とされ得る。
【0071】管理物質‐イオン交換樹脂複合体に加え
て、添加剤が本発明の経口投薬フォームの製造に使用さ
れる。本発明が含む場合には、本発明に有用な添加剤に
は、防腐剤、増粘剤(viscosity agen
t)、賦形剤、滑剤、グライダント(glidan
t)、崩壊剤、結合剤及び封入剤が挙げられるが、これ
らに限定されない。
て、添加剤が本発明の経口投薬フォームの製造に使用さ
れる。本発明が含む場合には、本発明に有用な添加剤に
は、防腐剤、増粘剤(viscosity agen
t)、賦形剤、滑剤、グライダント(glidan
t)、崩壊剤、結合剤及び封入剤が挙げられるが、これ
らに限定されない。
【0072】好ましい防腐剤としては、フェノール、パ
ラヒドロキシ安息香酸のアルキルエステル、o‐フェニ
ルフェノール安息香酸及びこれらの塩、ホウ酸及びこれ
らの塩、ソルビン酸及びこれらの塩、クロロブタノー
ル、ベンジルアルコール、チメロサール、フェニル酢酸
水銀およびフェニル硝酸水銀、ニトロメルソール、塩化
ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウム、メチルパ
ラベン及びプロピルパラベンが挙げられるが、これらに
限定されない。特に好適なのは、安息香酸の塩、塩化セ
チルピリジニウム、メチルパラベン及びプロピルパラベ
ンである。本発明の組成物は、一般に0〜2%の防腐剤
を含む。
ラヒドロキシ安息香酸のアルキルエステル、o‐フェニ
ルフェノール安息香酸及びこれらの塩、ホウ酸及びこれ
らの塩、ソルビン酸及びこれらの塩、クロロブタノー
ル、ベンジルアルコール、チメロサール、フェニル酢酸
水銀およびフェニル硝酸水銀、ニトロメルソール、塩化
ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウム、メチルパ
ラベン及びプロピルパラベンが挙げられるが、これらに
限定されない。特に好適なのは、安息香酸の塩、塩化セ
チルピリジニウム、メチルパラベン及びプロピルパラベ
ンである。本発明の組成物は、一般に0〜2%の防腐剤
を含む。
【0073】好ましい増粘剤としては、メチルセルロー
ス、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シプロピル‐メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、アルギン酸ナトリウム、カルボマー、ポビド
ン、アカシア、グアーガム、キサンタンガム及びトラガ
カントが挙げられるが、これらに限定されない。特に好
ましいのはメチルセルロース、カルボマー、キサンタン
ガム、グアーガム、ポビドン、ナトリムカルボキシメチ
ルセルロース及びマグネシウムアルミニウムシリケート
である。本発明の組成物は0〜25%の増粘剤を含む。
ス、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シプロピル‐メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、アルギン酸ナトリウム、カルボマー、ポビド
ン、アカシア、グアーガム、キサンタンガム及びトラガ
カントが挙げられるが、これらに限定されない。特に好
ましいのはメチルセルロース、カルボマー、キサンタン
ガム、グアーガム、ポビドン、ナトリムカルボキシメチ
ルセルロース及びマグネシウムアルミニウムシリケート
である。本発明の組成物は0〜25%の増粘剤を含む。
【0074】好ましい賦形剤としては、ラクトース、マ
ンニトール、ソルビトール、三塩基性リン酸カルシウ
ム、二塩基性燐酸カルシウム、圧縮可能な糖(comp
ressible sugar)、澱粉、硫酸カルシウ
ム、デキストロ及び微晶質セルロースが、挙げられる
が、これらに限定されない。本発明の組成物は、0〜7
5%の賦形剤を含有する。
ンニトール、ソルビトール、三塩基性リン酸カルシウ
ム、二塩基性燐酸カルシウム、圧縮可能な糖(comp
ressible sugar)、澱粉、硫酸カルシウ
ム、デキストロ及び微晶質セルロースが、挙げられる
が、これらに限定されない。本発明の組成物は、0〜7
5%の賦形剤を含有する。
【0075】好ましい滑剤としては、ステアリン酸マグ
ネシウム、ステアリン酸及びタルクが挙げられるが、こ
れらに限定されない。本発明の医薬組成物は、0〜2%
の滑剤を含む。
ネシウム、ステアリン酸及びタルクが挙げられるが、こ
れらに限定されない。本発明の医薬組成物は、0〜2%
の滑剤を含む。
【0076】好ましいグライダントとしては、タルク及
びコロイダルシリカが挙げられるが、これらに限定され
ない。本発明の組成物は、0〜5%のグライダントを含
む。
びコロイダルシリカが挙げられるが、これらに限定され
ない。本発明の組成物は、0〜5%のグライダントを含
む。
【0077】好ましい崩壊剤としては、澱粉、ナトリウ
ム澱粉グリコレート、クロスポビドン、クロスカルメロ
ースナトリウム、ポラクリリンカリウム及び微晶質セル
ロースが挙げられるが、これらに限定されない。本発明
の医薬組成物は、0〜30%の崩壊剤を含む。
ム澱粉グリコレート、クロスポビドン、クロスカルメロ
ースナトリウム、ポラクリリンカリウム及び微晶質セル
ロースが挙げられるが、これらに限定されない。本発明
の医薬組成物は、0〜30%の崩壊剤を含む。
【0078】好ましい結合剤としては、アカシア、トラ
ガカント、ヒドロキシプロピルセルロース、プレゼラチ
ン化スターチ、ゼラチン、ポビドン、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシプロピル‐メチルセルロー
ス、メチルセルロース、蔗糖及びソルビトールのような
糖溶液、並びにエチルセルロースが挙げられるが、これ
らに限定されない。本発明の組成物は、0.1〜10%
の結合剤を含む。
ガカント、ヒドロキシプロピルセルロース、プレゼラチ
ン化スターチ、ゼラチン、ポビドン、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシプロピル‐メチルセルロー
ス、メチルセルロース、蔗糖及びソルビトールのような
糖溶液、並びにエチルセルロースが挙げられるが、これ
らに限定されない。本発明の組成物は、0.1〜10%
の結合剤を含む。
【0079】本発明の実施に有用な封入剤は、透過性コ
ーティング、非透過性コーティング及びマトリックスで
あるが、これらに限定されない。
ーティング、非透過性コーティング及びマトリックスで
あるが、これらに限定されない。
【0080】本発明に有用な透過性コーティングは当業
者に公知であり、ユウードラジット(Eudragi
t、(登録商標))RL及びユードラジットRS(ロー
ム‐ファルマダルスタット、ドイツ国)が挙げられる。
者に公知であり、ユウードラジット(Eudragi
t、(登録商標))RL及びユードラジットRS(ロー
ム‐ファルマダルスタット、ドイツ国)が挙げられる。
【0081】本発明に有用な非透過性コーティングは当
業者に公知であり、アクアコートCPD(FMCコーポ
レーション、米国、ペンシルバニア州、フィラデルフィ
ア)、ユードラジットE100、ユードラジットL10
0、ユードラジットS100(ローム‐ファルマダルム
スタット、ドイツ国)、コリコート(Kollicoa
t、(登録商標))MA30DP(BASFアクチエン
ゲゼルシャフト、ドイツ国、ルードイッヒシャフェ
ン)、オパドライ ライト ピンク(OpadryLi
ght Pink)が挙げられる。
業者に公知であり、アクアコートCPD(FMCコーポ
レーション、米国、ペンシルバニア州、フィラデルフィ
ア)、ユードラジットE100、ユードラジットL10
0、ユードラジットS100(ローム‐ファルマダルム
スタット、ドイツ国)、コリコート(Kollicoa
t、(登録商標))MA30DP(BASFアクチエン
ゲゼルシャフト、ドイツ国、ルードイッヒシャフェ
ン)、オパドライ ライト ピンク(OpadryLi
ght Pink)が挙げられる。
【0082】本発明の実施に有用なコーティングについ
て使用のための可塑剤としては、クエン酸トリエチル、
1,2‐プロピレングリコール、プロピレングリコール
及びトラセチンが挙げられるが、これらに限定されな
い。
て使用のための可塑剤としては、クエン酸トリエチル、
1,2‐プロピレングリコール、プロピレングリコール
及びトラセチンが挙げられるが、これらに限定されな
い。
【0083】本発明の実施に有用な封入用のマトリック
スは、アニオン交換樹脂、カチオン交換樹脂、重合体吸
着剤、炭素質吸着剤、セルロースポリマー及びアクリル
ポリマーが挙げられるが、これらに限定されない。
スは、アニオン交換樹脂、カチオン交換樹脂、重合体吸
着剤、炭素質吸着剤、セルロースポリマー及びアクリル
ポリマーが挙げられるが、これらに限定されない。
【0084】本発明の投薬フォームは、即時放出又は改
変された放出である。
変された放出である。
【0085】次の非限定的実施例は、本発明を例示す
る。
る。
【0086】実施例1 カプサイシンを使用する30m
g延長放出オキシコドン錠剤
g延長放出オキシコドン錠剤
【0087】
【表1】
【0088】必要量の薬物リストIIの管理物質、塩酸
オキシコドン、噴霧乾燥ラクトース、カプサイシン及び
ユードラジットRSPMが適当な大きさのミキサーに入
れられ、約5分間、混合される。粉末を撹拌しながら、
混合物は湿った粒状の塊を生成するのに十分な水で顆粒
化される。顆粒は、それから60℃において流動床ドラ
イヤーで乾燥され、その後8メッシュ篩に通される。そ
の後、顆粒は再乾燥され、12メッシュ篩を通して押出
される。必要量のステアリルアルコールは約60〜70
℃において融解され、顆粒を混合しながら、融解したス
テアリルアルコールが添加される。暖かい顆粒はミキサ
ーに戻される。
オキシコドン、噴霧乾燥ラクトース、カプサイシン及び
ユードラジットRSPMが適当な大きさのミキサーに入
れられ、約5分間、混合される。粉末を撹拌しながら、
混合物は湿った粒状の塊を生成するのに十分な水で顆粒
化される。顆粒は、それから60℃において流動床ドラ
イヤーで乾燥され、その後8メッシュ篩に通される。そ
の後、顆粒は再乾燥され、12メッシュ篩を通して押出
される。必要量のステアリルアルコールは約60〜70
℃において融解され、顆粒を混合しながら、融解したス
テアリルアルコールが添加される。暖かい顆粒はミキサ
ーに戻される。
【0089】被覆された顆粒は、ミキサーから取り出さ
れ、冷却された。顆粒はその後12メッシュ篩に通され
る。顆粒は、それから好適なブレンダーの中で必要量の
タルク及びステアリン酸マグネシウムを混合することに
より滑らかにされる。錠剤は375mgの重量に好適な
タブレット機で圧縮される。
れ、冷却された。顆粒はその後12メッシュ篩に通され
る。顆粒は、それから好適なブレンダーの中で必要量の
タルク及びステアリン酸マグネシウムを混合することに
より滑らかにされる。錠剤は375mgの重量に好適な
タブレット機で圧縮される。
【0090】実施例2 カプサイシンを使用する30m
g延長放出硫酸モルヒネ錠剤
g延長放出硫酸モルヒネ錠剤
【0091】
【表2】
【0092】これらの錠剤は、次の方法に従って、調製
される。薬物リストIIの管理物質の硫酸モルヒネ、カ
プサイシン及びラクトースは、好適なミキサーで完全に
混合される。それからユードラジットRLを使用して混
合粉末に顆粒化液体を混入させることにより顆粒が調製
される。顆粒は、その後乾燥され、12メッシュ篩に通
される。ステアリルアルコールは融解され、好適なミキ
サーを使用して暖かい顆粒に混入される。冷却後、顆粒
は12メッシュ篩に通される。顆粒は、その後タルクと
ステアリルアルコールを混合することにより滑らかにさ
れる。錠剤は、それから直径10/32´´の丸い両凸
工具を使用して好適なタブレット機で圧縮される。
される。薬物リストIIの管理物質の硫酸モルヒネ、カ
プサイシン及びラクトースは、好適なミキサーで完全に
混合される。それからユードラジットRLを使用して混
合粉末に顆粒化液体を混入させることにより顆粒が調製
される。顆粒は、その後乾燥され、12メッシュ篩に通
される。ステアリルアルコールは融解され、好適なミキ
サーを使用して暖かい顆粒に混入される。冷却後、顆粒
は12メッシュ篩に通される。顆粒は、その後タルクと
ステアリルアルコールを混合することにより滑らかにさ
れる。錠剤は、それから直径10/32´´の丸い両凸
工具を使用して好適なタブレット機で圧縮される。
【0093】実施例3 ショウガオールを使用した8
mgの延長放出ヒドロモルホンカプセル
mgの延長放出ヒドロモルホンカプセル
【0094】
【表3】
【0095】ヒドロモルホンビーズは、薬物リストII
の管理物質、塩酸ヒドロモルホンを水中で溶解し、オパ
ドライY‐5‐1442を添加し、約1時間混合して2
0%w/wサスペンションを得ることにより調製され
る。このサスペンションは、ワースター(Wurste
r)インサートを使用してヌ‐パレイル(Nu‐Par
eil、(登録商標))18/20メッシュビーズ上に
噴霧される。
の管理物質、塩酸ヒドロモルホンを水中で溶解し、オパ
ドライY‐5‐1442を添加し、約1時間混合して2
0%w/wサスペンションを得ることにより調製され
る。このサスペンションは、ワースター(Wurste
r)インサートを使用してヌ‐パレイル(Nu‐Par
eil、(登録商標))18/20メッシュビーズ上に
噴霧される。
【0096】第1のオーバーコート
負荷されるヒドロモルホンビーズは、その後ワースター
インサートを使用して5%w/w増量のオパドライライ
トピンクでオーバーコートされた。このオーバーコート
は、保護コーティングとして適用される。
インサートを使用して5%w/w増量のオパドライライ
トピンクでオーバーコートされた。このオーバーコート
は、保護コーティングとして適用される。
【0097】遅延被覆
第1のオーバーコートの後で、ヒドロモルホンビーズは
5%重量増加となる、ユードラジットRS30D及びユ
ードラジットRL30D、RS対RL、90:10の比
率での遅延コーティング混合物で被覆された。クエン酸
トリエチル及びタルクの添加は、また、ユードラジット
サスペンションに対し行われる。ワースターインサート
がコーティングサスペンションを適用するのに使用され
る。
5%重量増加となる、ユードラジットRS30D及びユ
ードラジットRL30D、RS対RL、90:10の比
率での遅延コーティング混合物で被覆された。クエン酸
トリエチル及びタルクの添加は、また、ユードラジット
サスペンションに対し行われる。ワースターインサート
がコーティングサスペンションを適用するのに使用され
る。
【0098】第2のオーバーコート
遅延コーティングが終了した後で、ヒドロモルホンビー
ズは、ワースターインサートを使用して5%の重量増加
となるようオパドライライトピンクの最終オーバーコー
トが与えられる。このオーバーコートは、また、保護コ
ーティングとして適用される。
ズは、ワースターインサートを使用して5%の重量増加
となるようオパドライライトピンクの最終オーバーコー
トが与えられる。このオーバーコートは、また、保護コ
ーティングとして適用される。
【0099】硬化
最終オーバーコートの終了の後で、ヒドロモルホンビー
ズは、45℃において、2日間、オーブンで硬化され
る。
ズは、45℃において、2日間、オーブンで硬化され
る。
【0100】封入
ビーズは、好適なミキサーでショウガオールと混合さ
れ、次に混合物はサイズ#2の透明ゼラチンカプセルに
手で充填された。
れ、次に混合物はサイズ#2の透明ゼラチンカプセルに
手で充填された。
【0101】実施例4 ピペリンを使用した30m
gの延長放出オキシコドン錠剤 錠剤は、使用される呼吸器刺激物がピペリン、使用され
る量が下記の通りであることを除き実施例1で記載され
るように調製される:
gの延長放出オキシコドン錠剤 錠剤は、使用される呼吸器刺激物がピペリン、使用され
る量が下記の通りであることを除き実施例1で記載され
るように調製される:
【0102】
【表4】
【0103】実施例5 デナトニウムベンゾエートを
使用した30mgの延長放出硫酸モルヒネ錠剤 これらの錠剤は、カプサイシンが2mg/錠剤のデナト
ニウムベンゾエート(マクファーレンスミス、英国、エ
ジンバラからビトレックスとして入手可能)に交換され
たことを除き実施例2で記載されたように調製される。
使用した30mgの延長放出硫酸モルヒネ錠剤 これらの錠剤は、カプサイシンが2mg/錠剤のデナト
ニウムベンゾエート(マクファーレンスミス、英国、エ
ジンバラからビトレックスとして入手可能)に交換され
たことを除き実施例2で記載されたように調製される。
【0104】実施例6
コーカサス人女性、27歳、体重50kg、背中の痛み
に悩む、が、錠剤を丸呑みすることにより指示通り実施
例1の持続放出オキシコドンの錠剤30mgを摂取し
た。彼女は、嫌悪応答なく15時間の痛みからの解放を
体験する。
に悩む、が、錠剤を丸呑みすることにより指示通り実施
例1の持続放出オキシコドンの錠剤30mgを摂取し
た。彼女は、嫌悪応答なく15時間の痛みからの解放を
体験する。
【0105】実施例7
コーカサス人男性レクリエーション的薬物使用者、年齢
45歳、体重、80kgは、実施例1の持続放出オキシ
コドン錠剤30mgを粉砕して、粉末とする。彼は、そ
れから鼻を通して該粉末を吸引する。彼は、直ちに、鼻
の通路における強い焼けるような感覚、くしゃみ、涙目
及び頭痛を含む嫌悪応答を体験する。
45歳、体重、80kgは、実施例1の持続放出オキシ
コドン錠剤30mgを粉砕して、粉末とする。彼は、そ
れから鼻を通して該粉末を吸引する。彼は、直ちに、鼻
の通路における強い焼けるような感覚、くしゃみ、涙目
及び頭痛を含む嫌悪応答を体験する。
【0106】実施例8
アフリカン−アメリカ人男性、年齢18歳、体重66k
g、薬物乱用の経験なしが、実施例2の延長放出型30
mgモルヒネ錠剤を粉砕して粉末にし、それから鼻を通
して該粉末を吸引する。彼は、直ちに、鼻の通路及び喉
における強い焼けるような感覚、咳き込み及び涙目を含
む嫌悪応答を経験する。
g、薬物乱用の経験なしが、実施例2の延長放出型30
mgモルヒネ錠剤を粉砕して粉末にし、それから鼻を通
して該粉末を吸引する。彼は、直ちに、鼻の通路及び喉
における強い焼けるような感覚、咳き込み及び涙目を含
む嫌悪応答を経験する。
【0107】実施例9
アジア人女性、レクリエーション的薬物使用者、年齢2
8歳、体重55kgが、実施例3の8mgヒドロモルホ
ンカプセルを破壊し、カプセルから内容物を取り出す。
彼女は、ビーズを微粉末に粉砕してから、鼻から該粉末
を吸入する。彼女は、即時鼻の通路および喉に強い焼け
るような感覚、咳き込み及び涙目を含む嫌悪応答を体験
する。
8歳、体重55kgが、実施例3の8mgヒドロモルホ
ンカプセルを破壊し、カプセルから内容物を取り出す。
彼女は、ビーズを微粉末に粉砕してから、鼻から該粉末
を吸入する。彼女は、即時鼻の通路および喉に強い焼け
るような感覚、咳き込み及び涙目を含む嫌悪応答を体験
する。
【0108】実施例10
パーティーにおいてコーカサス人男性レクリエーション
的薬物使用者、年齢17歳、体重65kgは、実施例5
で調製された30mg硫酸モルヒネを提供された。彼は
それをそしゃくし、直ちに嫌悪応答を経験し、そしゃく
した投薬フォームを吐き出した。
的薬物使用者、年齢17歳、体重65kgは、実施例5
で調製された30mg硫酸モルヒネを提供された。彼は
それをそしゃくし、直ちに嫌悪応答を経験し、そしゃく
した投薬フォームを吐き出した。
─────────────────────────────────────────────────────
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
A61K 47/22 A61K 47/22
47/26 47/26
47/36 47/36
A61P 25/30 A61P 25/30
25/36 25/36
(72)発明者 リン・ヒューズ
アメリカ合衆国ペンシルバニア州19438,
ハーレーズビル,オールド・スキップパッ
ク・ロード・1740
(72)発明者 サイモン・アンドリュー・ベラミー
イギリス,アールエイチ1・6ディーディ
ー,サリー,レッドヒル,アッパー・ブリ
ッジ・ロード・20
Fターム(参考) 4C076 AA24 AA29 AA36 BB01 BB22
DD23T DD37T DD40T DD59T
DD60T DD69T EE30T FF52
Claims (10)
- 【請求項1】 1以上の嫌悪剤を含む、呼吸器粘膜投与
による乱用を受け難い経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項2】 1以上の嫌悪剤を含む、そしゃくによる
乱用を受け難い経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項3】 1以上の嫌悪剤及び管理物質を含む、呼
吸器粘膜投与による乱用を受け難い経口医薬投薬フォー
ム。 - 【請求項4】 1以上の嫌悪剤及び管理物質を含む、そ
しゃくによる乱用を受け難い経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項5】 嫌悪剤がカプサイシン、カプサクチン、
ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホ
モカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン、カプサイ
シノイド、ジンゲロール、ピペリン、イソピペリン、ジ
ンゲロン、ショウガオール及びバニリルアミド誘導体、
並びにこれらの混合物からなる群から選択される呼吸器
刺激物である請求項3に記載の経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項6】 嫌悪剤がデナトニウムベンゾエート、デ
ナトニウムカプサイシネート、デナトニウムクロライ
ド、デナトニウムサッカライド、リモニン、リナロー
ル、リナロールアセテート、ナリンジン、クアシン、ク
エルシティン、スクロースベンゾエート及びスクロース
オクタアセテート、並びにこれらの混合物からなる群か
ら選択される苦味物質である請求項4に記載の経口医薬
投薬フォーム。 - 【請求項7】 管理物質が薬物リストII、III、I
V及びVの管理物質からなる群から選択される請求項5
に記載の経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項8】 管理物質が薬物リストII、III、I
V及びVの管理物質からなる群から選択される請求項6
に記載の経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項9】 管理物質が薬物リストIIの管理物質で
ある請求項7に記載の経口医薬投薬フォーム。 - 【請求項10】 管理物質が薬物リストIIの管理物質
である請求項8に記載の経口医薬投薬フォーム。
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