JP2003112677A - 自動二輪車の燃料系配置構造 - Google Patents
自動二輪車の燃料系配置構造Info
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
く燃料系部品を配置してコンパクトな構成が得られる自
動二輪車の燃料系配置構造を提供する。 【解決手段】 燃料制御用部品(インジェクタ50、水
温センサ46)を備えたエンジンの上方に燃料タンク1
0を配設し、該燃料タンク10の底面側に凹部154を
形成し、該凹部154に前記燃料制御用部品(インジェ
クタ50,水温センサ46)を配設した。これにより、
エンジン上方の燃料タンク10の底面側に凹部154が
形成され、この凹部内にエンジン側に取付けられた燃料
制御用部品50,46が配置されるため、上下方向にコ
ンパクトな構造が得られる。
Description
供給系や燃料制御系等の燃料系の配置構造に関する。
スイングユニット式エンジンが用いられている。このス
イングユニット式エンジンは、エンジンのクランクケー
スと減速機ケースを一体結合してエンジンユニットを形
成し、減速機に後輪を連結するとともにダンパーを介し
て車体フレームに揺動可能に取付け、エンジンユニット
の前部をピボットを介して車体フレームに枢着した構成
である。これにより、エンジンユニットは後輪とともに
ピボットを中心にある角度範囲内で回転可能となり車体
フレームに対し揺動して走行中の振動を吸収する。
ット式エンジンとしては、従来気化器を備えた2サイク
ルエンジンが用いられていたが、高精度の運転制御性や
排気ガスエミッション向上のため、燃料噴射式4サイク
ルエンジンの使用が考えられ開発途上である。
端部にエアクリーナが設けられ、エアクリーナを通して
外気が導入される。吸気通路の途中に吸気通路の一部を
構成するスロットルボディが接続される。スロットルボ
ディ内にスロットルバルブが設けられ吸気量を制御す
る。スロットルボディの下流側の吸気通路に臨んでイン
ジェクタが設けられ、燃料を噴射する。燃料を噴射され
混合気となった吸気は、吸気マニホルドを通り吸気通路
の下流側端部の吸気バルブを介してエンジン燃焼室に吸
引される。
にインジェクタを備え、燃料タンクの燃料を燃料ポンプ
により高圧にして燃料ホースを介してインジェクタに供
給する。燃料ホースは硬質の樹脂製であり、燃料タンク
とインジェクタとを連結するとともに、インジェクタ近
傍で戻り配管が分岐して燃料タンクに連通する。インジ
ェクタ近傍の燃料ホース分岐部の戻り配管上に圧力レギ
ュレータが備わる。燃料は圧力レギュレータで所定の圧
力に維持されてインジェクタに供給され、余分な燃料が
戻り配管を通して燃料タンクに戻される。このような燃
料配管構造は、従来より4輪自動車の燃料噴射エンジン
に用いられている。
応じて噴射制御や点火制御を行なうため、冷却水温や吸
気温度及び吸気負圧等が検出され、これらの検出信号が
エンジン制御装置(ECU)に送られる。ECUは、こ
れらの運転状態検出信号に基づき予め定めたプログラム
やマップにしたがってエンジンを駆動制御する。
料ホース及びインジェクタ等の燃料供給系や、噴射制御
を行なうための冷却水の水温センサ等の燃料制御系等か
らなる燃料系は、特に小型スクータ等の自動二輪車にお
いては、スペース的な制約が大きいため、エンジン周り
にコンパクトに配設しなければならない。
えばエンジンのシリンダをほぼ水平近くまで前傾させ、
このエンジンの上方に燃料タンクを配設して上下方向に
コンパクトな構成を図ることが考えられている。
ンの場合、エンジンが上下方向に揺動するため、エンジ
ンの上方に配設した燃料タンクとの間のクリアランスが
必要となり、エンジン周りの小型化のためには燃料タン
クの容量を小さくしなければならない。
って、エンジン周りの限られたスペース内に効率よく燃
料系部品を配置してコンパクトな構成が得られる自動二
輪車の燃料系配置構造の提供を目的とする。
め、本発明では、燃料制御用部品を備えたエンジンの上
方に燃料タンクを配設し、該燃料タンクの底面側に凹部
を形成し、該凹部に前記燃料制御用部品を配設したこと
を特徴とする自動二輪車の燃料系配置構造を提供する。
ンクの底面側に凹部が形成され、この凹部内にエンジン
側に取付けられた燃料制御用部品が配置されるため、上
下方向にコンパクトな構造が得られる。これにより、シ
ートポジションを低くすることができ、またホイールベ
ース長を縮小できる。また、燃料系部品を集中レイアウ
トして車体コンパクト化とともに配管短縮によるコスト
ダウンが可能になる。
気通路に臨んでインジェクタを備えた燃料噴射エンジン
であり、該エンジンと後輪に連結された減速機とを一体
化してエンジンユニットを形成し、前記インジェクタ及
び該エンジンの冷却水の温度を検出する水温センサを前
記凹部内に配設したことを特徴としている。
燃料噴射エンジンにおいて、エンジンに設けたインジェ
クタ及び水温センサを燃料タンクの凹部内に位置するよ
うに配設することにより、エンジンが揺動した場合に燃
料タンクの凹部の高さ範囲内で揺動することができ、エ
ンジン上方に効果的に揺動スペースを形成してコンパク
トな構造が得られる。
成された部分以外の位置の燃料タンク内に燃料ポンプを
配設したことを特徴としている。
凹部以外の深い部分に燃料ポンプを設けることにより、
インタンク式の燃料供給構造が形成され、これにより、
さらにエンジン周りの構造が簡素化する。
プ、インジェクタ及び水温センサを車幅方向にほぼ並ぶ
位置に配設したことを特徴としている。
ンプとインジェクタと水温センサとを車幅方向に並べて
(前後方向にほぼ同一の位置に)配設したため、車体前
後方向にコンパクトな構造が得られる。
の形態について説明する。図1は本発明が適用される小
型自動二輪車の外観図である。
ドル2はヘッドパイプ3を挿通するステアリング軸4を
介して前輪5に連結される。ヘッドパイプ3に車体フレ
ーム6が結合される。車体フレーム6は車体全体のフレ
ーム構造を形成する。車体前部はカウリング7で覆われ
る。車体1は、車体フレーム6の外側から車体カバー8
で覆われる。車体中央にシート9が備わり、その下側に
燃料タンク10が設けられ、その後方にヘルメットボッ
クス(物入れ)11が備わる。燃料タンク10は不図示
の燃料ホースを介してインジェクタ(不図示)に燃料を
供給する。燃料タンク10の上部にブリーザホース12
の一端が接続されその他端はキャニスタ13に接続され
る。キャニスタ13はパージホース14を介して吸気系
(例えばスロットルボディ)に連結される。不図示の右
側ハンドル部分のスロットルグリップ(又はレバー)に
スロットルワイヤ15が装着され吸気系のスロットルバ
ルブに連結される。同じくハンドル部分のブレーキレバ
ー(不図示)にブレーキケーブル16が装着され後輪1
7のブレーキカムシャフト18に連結される。
ニット19が取付けられる。エンジンユニット19は、
エンジン(不図示)とそのクランクケース(不図示)に
一体結合された減速機24からなる。このエンジンユニ
ット19は、エンジンブラケット20を介して車体フレ
ーム6の一部を構成する下部車体フレーム部材21に対
しピボット22廻りに回転可能に懸架される。このエン
ジンユニット19の後部に後輪17が連結されるととも
にダンパー23の下端が枢着される。ダンパー23の上
端は車体フレーム6の一部を構成する後部車体フレーム
(不図示)に枢着される。これにより、エンジンユニッ
ト19は後輪17とともにピボット22廻りに揺動可能
となり、スイングユニット式エンジンが形成される。
わる。エアクリーナ25の前部に外気取入用開口25a
が開口し、この開口を覆って車体カバー8の内側にゴム
あるいは樹脂からなる防塵カバー26が設けられる。2
7はスタンド、28はキックレバーである。
る燃料噴射エンジンを備えた自動二輪車の要部を示す側
面図及び平面図である。また、図4はその吸気系部分の
拡大図である。
わる。このエンジン29は、燃料噴射インジェクタを備
えた4サイクル単気筒エンジンである。エンジン29の
クランクケース(不図示)は例えばVベルト式の無段減
速機構からなる減速機24と一体結合され全体でスイン
グユニットエンジン形式のエンジンユニット19を構成
する。減速機24の前部にダクト30が接続されその開
放端部30aから外気を吸引して減速機5内に供給し内
部を冷却する。減速機24の後部出力軸(不図示)は後
輪17の車軸に連結される。
ジンユニット19の前部にエンジンブラケット20が一
体結合される。このエンジンブラケット20に軸31を
介してリンクプレート32が枢着される。リンクプレー
ト32はピボット22を介して下部車体フレーム部材2
1に回転可能に取付けられる。
(ショックアブソーバ)23が備わる。ダンパー23
は、その上端33が後部車体フレーム部材34に枢着さ
れ、下端35がエンジンユニット19の後端部のブラケ
ット36に枢着される。これにより、エンジンユニット
19はその前側のピボット22を中心に車体フレームに
対し揺動可能に装着される。図4に示すように、エンジ
ン29のシリンダ37はほぼ水平近くまで前傾してい
る。クランク軸38は、前述のピボット22を中心にエ
ンジンブラケット20(図2)の軸31とともの矢印D
のように揺動する。
の吸気ポート(不図示)に連通する吸気マニホルド39
及びこれに接続する吸気管40(図3、図4)が備わ
り、排気側には排気管41(図3)が接続される。吸気
管40は屈曲したエルボ状の吸気管であり、図4に示す
ように、樹脂の断熱材42を介して相互にフランジ43
を突き合せ、2本のボルト44により固定される。45
は動弁カムの整備用カバーである。エンジン29には水
温センサ46(図3、図4)が設けられる。水温センサ
46の検出出力信号は、水温信号ケーブル89(図3)
及びワイヤハーネス72を介してエンジン制御ユニット
47(図3)に送られる。エンジン制御ユニット47に
はさらに後述の吸気温センサ及び吸気圧センサの検出信
号ケーブル(不図示)がワイヤハーネス72を介して接
続され、これらの検出データに基づいてスロットルバル
ブ(不図示)を開閉制御する。
ルボ状吸気管40を介してスロットルボディ48が接続
される。スロットルボディ48は、ジョイント49を介
してエアクリーナ25に接続される。吸気管40にイン
ジェクタ50が装着される。
ルブ(不図示)が装着されるとともに、その上流側にダ
イヤフラム式サクションピストン51が装着される。こ
のサクションピストン51は、後述のように、そのダイ
ヤフラム室52がスロットルボディ48の上側に設けら
れ、このダイヤフラム室52に大気を導入する大気通路
53の大気取入口(大気開放端部)54がスロットルボ
ディ48の下側に設けられる。スロットルバルブの弁軸
には、リンク55を介して不図示のスロットルレバー又
はスロットルグリップ等に連結されたスロットルワイヤ
15が接続される。
25aはゴム又は樹脂等からなる防塵カバー26(図1
の一点鎖線)で覆われる。この防塵カバー26の外側に
さらに車体カバーが取付けられる。サクションピストン
51の大気取入口54はこの防塵カバー26の内側に開
口する。
トルボディ48にヒータ式ワックスタイプのオートチョ
ーク56および吸気圧センサ57が備わる(図3)。オ
ートチョーク56は、スロットルバルブの上流側と下流
側とを連通するバイパス管(不図示)を開閉する。吸気
圧センサ57は負圧ホース58(図4)を介して吸気マ
ニホルド39又は吸気管40に連通する。エアクリーナ
25内に吸気温センサ59(図3)が備わる。
近傍に設けてもよい。また、リンク55と反対側のスロ
ットルバルブの弁軸にスロットル位置センサ(不図示)
を設けてもよい。この場合、オートチョーク56は、ス
ロットル位置センサと干渉しないようにスロットルバル
ブより上流側に設けられる。
ット60を介して左右の車体フレーム部材61に固定さ
れる。燃料タンク10の後方から燃料ホース62が引出
され、インジェクタ50に燃料を供給する。燃料ホース
62はスティ63(図2、図4)を介して後部車体フレ
ーム部材34に固定される。64(図2)はオーバーフ
ローパイプである。65(図3)はバッテリ、66(図
3)は冷却水のリカバリータンクを示す。車体中央部右
側に、図3に示すように、排気ガス浄化用の二次空気導
入システム86が備わる。この二次空気導入システム8
6は負圧ホース87を介して吸気マニホルドに連通し、
吸気負圧に応じてエアホース88を介して外気を触媒
(不図示)に供給して排気ガスを再燃焼させる。
に、ブローバイガスホース90が接続される。このブロ
ーバイガスホース90は、エンジン29のクランクケー
ス(不図示)に通じるカムチェーン室(不図示)に連通
し、エンジンのクランクケース内等の圧力上昇によるオ
イルシール脱落やロス馬力を防止する。このブローバイ
ガスホース90は、エアクリーナ内のエレメント通過後
のクリーンサイドに接続され、ブローバイガスは再度燃
焼室に導入される。
である。燃料タンク10内に燃料107が収容される。
108はフロート式の燃料ゲージである。燃料タンク1
0内に燃料ポンプ109が備わり、フィルター110を
介して燃料107を吸上げる。燃料ポンプ109は圧力
レギュレータ111とともにインタンク式のポンプユニ
ット112を構成し、円板状の蓋113を介して複数本
のボルト114により燃料タンク10に固定される。蓋
113の上面側に電気配線のためのカプラ115が備わ
る。ポンプユニット112の吐出口116にゴム製の燃
料ホース62が嵌め込まれる。燃料タンク10は、その
後部側に高さが低くなった窪み部117が形成される。
ポンプユニット112は、この窪み部117に取付けら
れる。
車の燃料タンク部分の上面図及び側面図である。
の前部の左右がブラケット60を介して車体フレーム部
材61に固定され、後部がタンクフランジ118を介し
てボルト119によりそれぞれ左右の後部車体フレーム
部材34に固定される。燃料タンク10の後部に右側が
広く左側が狭い窪み部117が形成され、この窪み部1
17の右側部分にインタンクポンプユニット112がキ
ャップ113を介して6本のボルト114により固定さ
れる。キャップ113の上面のカプラ115はケーブル
120を介してエンジン制御ユニット47(図3)に接
続される。燃料ホース62は、窪み部117の左側部分
(狭い部分)を通って下側に屈曲し、インジェクタ50
(図7参照)に接続される。燃料ホース62は、後部車
体フレーム部材34に固定されたスティ63に保持され
る(後述)。燃料タンク10の後方には、サクションピ
ストン51やバッテリ65が配設されている。
121で囲まれた燃料注入口122が設けられキャップ
123で塞がれる。燃料タンク10の上部から取出され
たブリーザホース12は、ロールオーバーバルブ124
を介して(図7参照)キャニスタ13に連通する。キャ
ニスタ13は、パージホース14を介してスロットルボ
ディ48に連通する。フィラーカバー121にオーバー
フローパイプ64が接続される。
の図10参照)で保持されその周囲をホルダー150で
保持され、ホルダー端部がボルト149によりスティ6
3に固定される。
ターンレス配管であり、図7に示すように、インジェク
タ50には燃料ホース62のみが接続され戻り配管は接
続されていない。したがって、サクションピストン48
やバッテリ65等により狭められた燃料タンク10の後
方のエンジン周りの狭いスペースに効率的に配管系を配
設できる。この燃料ホース62は可撓性の大きい柔軟な
ゴム製である。
ースで構成することが好ましい。高圧用ゴムホース材料
の成形加工により、予め設定された部品配置に応じて燃
料ホース62のレイアウトを定め、そのレイアウトの形
状に燃料ホース62を形成しておくことができる。これ
により、燃料ホースを配設したときに他の部品に当って
初期荷重を大きくしたり、揺動に伴って外力を付与した
り擦れて劣化したりすることがなくなる。また、燃料ホ
ースの弾性による接続部分の緩みや無理な取付けによる
捩れ等の発生を抑え、狭いスペース内に部品が入り組ん
だ場所で他の部品とのクリアランスを確保してコンパク
トな構成で信頼性の高い接続が達成される。
体の側面図であり、図9はその要部上面図である。車体
フレーム139は、車体前部のヘッドパイプ3に固着さ
れた中央のダウンチューブ139と、このダウンチュー
ブ139の左右両側に設けた前部車体フレーム部材14
0と、左右の前部車体フレーム部材140にエルボフレ
ーム145を介して連続する後部車体フレーム部材34
とにより構成される。左右の後部車体フレーム部材34
間にクロスメンバー142が設けられる。このクロスメ
ンバー142の途中にバッテリブラケット143が固着
され、バッテリ65(図3、図6参照)が搭載される。
車体左側の後部車体フレーム部材34の後部下側にダン
パーブラケット144が固着され、ダンパー23(図2
参照)の上端33(図2参照)が枢着されるダンパー取
付孔33aが設けられる。
後方の左右の各後部車体フレーム部材34との間に車体
フレーム部材61が設けられ、この車体フレーム部材6
1にブラケット60が固着される。左右のブラケット6
0の上端部間を連結して支持部材141が設けられる。
この支持部材141上に、燃料タンク前部のタンクフラ
ンジ118(図6、図7参照)が支持され、ボルト孔1
46を通して2本のボルト148(図8)で固定され
る。左右の後部車体フレーム部材34には、それぞれ断
面コ字状のスティ63が固着される。この左右の各ステ
ィ63上に、タンクフランジ118の左右後部がそれぞ
れ支持され、ボルト孔147を通してボルト119(図
6、図7参照)により固定される。
118aが形成される。この切欠き118aを通して燃
料ホース62が配設される。燃料ホース62は、ホルダ
ー(図6)によりクランプされボルト149でスティ6
3に固定保持される。
る。燃料タンク10は上下2分割構成であり、上下分割
体のそれぞれの周囲にフランジを有し、フランジ同士を
接合してタンクフランジ118が形成される。燃料タン
ク10の上側分割体(タンクフランジ118より上側部
分)の後部に、前述のように窪み部117が形成され
る。この窪み部117の右側部分にポンプユニット11
2が装着される。ポンプユニット112の上面に突出す
るカプラ115等の部品の頂部が燃料タンク10の上面
より突出しないように窪み部117の深さ(フランジ面
からの高さ)が定められる。この窪み部117の深さは
部品の高さに応じ、フランジ面とほぼ同じ又はこれより
幾分高くなる。
料ホース62が差込まれ、バンド152で固定される。
前述のように成形加工された高圧用ゴムからなる燃料ホ
ース62は、窪み部117を渡って配設され、フランジ
118の切欠き118aを通して燃料タンク下部へ配設
されインジェクタ50(図7参照)に接続される。この
切欠き118aに隣接した部分の燃料ホース62にグロ
メット153が装着され、その周囲をホルダー(図6の
符号150で示す)で保持され、ホルダ端部がボルト1
49でスティ63(図8、図9)に保持される(図6参
照)。このグロメット153からポンプユニット112
側の燃料ホース62は、燃料タンク10が固定された車
体フレーム138(図8)に対しリジッドに固定された
固定ホース部62aとなる。グロメット153から下側
の燃料ホース62は、インジェクタとともに揺動する揺
動ホース部62bとなる。
左側部分に凹部154が形成される。この凹部154内
にインジェクタ50(図7)及び水温センサ46(図
3)が揺動によるクリアランスを確保して配設される。
151は、ブリーザホース12が接続されるブリーザパ
イプである。
クの平面図であり、図12はその後面図である。燃料タ
ンク10内に前述のように、インタンク式のポンプユニ
ット112が取付けられる。このインタンク式のポンプ
ユニット112は、燃料タンク10の後部右側に設けら
れ、これを避けた位置の燃料タンク10の底面側(タン
クフランジ118より下側部分)に凹部154が形成さ
れる。この凹部154内にインジェクタ50及び水温セ
ンサ46が設けられる。燃料ポンプ109とインジェク
タ50と水温センサ46は、車幅方向に関しほぼ並べて
横並び状に配設される。
4を設けることによるタンク容量の減少を補うため、タ
ンクの左右側面はできる限り車体カバー(不図示)側に
膨らませて滑らかな凸状の湾曲面を形成することが望ま
しい。
される。インジェクタ50付近にブローバイガスホース
90が接続される。このブローバイガスホース90は、
実際には吸気マニホルド39に連通するように接続され
る。ブローバイガスホース90の他端部はエアクリーナ
25(図3)のクリーンサイドに接続される。水温セン
サ46はシリンダヘッド(不図示)に装着され、ワイヤ
ハーネス72内の水温信号ケーブル89を介してエンジ
ン制御ユニット47(図3)に接続される。
電極157が備わり、ワイヤハーネス72内の電気ケー
ブル156を介してエンジン制御ユニット47(図3)
に接続される。
ジン上方の燃料タンクの底面側に凹部が形成され、この
凹部内にエンジン側に取付けられた燃料制御用部品が配
置されるため、上下方向にコンパクトな構造が得られ
る。これにより、シートポジションを低くすることがで
き、またホイールベース長を縮小できる。また、燃料系
部品を集中レイアウトして車体コンパクト化とともに配
管短縮によるコストダウンが可能になる。
ジェクタを備えた燃料噴射エンジンであり、該エンジン
と後輪に連結された減速機とを一体化してエンジンユニ
ットを形成し、前記インジェクタ及び該エンジンの冷却
水の温度を検出する水温センサを前記凹部内に配設した
構成によれば、スイングユニット式の燃料噴射エンジン
において、エンジンに設けたインジェクタ及び水温セン
サを燃料タンクの凹部内に位置するように配設すること
により、エンジンが揺動した場合に燃料タンクの凹部の
高さ範囲内で揺動することができ、エンジン上方に効果
的に揺動スペースを形成してコンパクトな構造が得られ
る。
位置の燃料タンク内に燃料ポンプを配設した構成によれ
ば、燃料タンクが浅くなる凹部以外の深い部分に燃料ポ
ンプを設けることにより、インタンク式の燃料供給構造
が形成され、これにより、さらにエンジン周りの構造が
簡素化する。
び水温センサを車幅方向にほぼ並ぶ位置に配設した構成
によれば、インタンク式の燃料ポンプとインジェクタと
水温センサがほぼ横並びに配設されるため、車体前後方
向にコンパクトな構造が得られる。
図。
図。
アリング軸。5:前輪、6:車体フレーム、7:カウリ
ング、8:車体カバー。9:シート、10:燃料タン
ク、11:ヘルメットボックス。12:ブリーザホー
ス、13:キャニスタ、14:パージホース。15:ス
ロットルワイヤ、16:ブレーキケーブル、17:後
輪。18:ブレーキカムシャフト、19:エンジンユニ
ット。20:エンジンブラケット、21:下部車体フレ
ーム部材、22:ピボット。23:ダンパー、24:減
速機、25:エアクリーナl。25a:空気取入用開
口、26:防塵カバー、27:スタンド。28:キック
レバー、29:エンジン、30:ダクト、30a:開放
端部。31:軸、32:リンクプレート、33:上端、
33a:ダンパー取付孔。34:後部車体フレーム部
材、35:下端、36:ブラケット。37:シリンダ、
38:クランク軸、39:吸気マニホルド、40:吸気
管。41:排気管、42:断熱材、43:フランジ、4
4:ボルト。45:整備用カバー、46:水温センサ、
47:エンジン制御ユニット。48:スロットルボデ
ィ、49:ジョイント、49a:ジョイント端部。5
0:インジェクタ、51:サクションピストン、52:
ダイヤフラム室。53:大気通路、54:大気取入口、
55:リンク、56:オートチョーク。57:吸気圧セ
ンサ、58:負圧ホース、59:吸気温センサ。60:
ブラケット、61:車体フレーム部材、62:燃料ホー
ス。62a:固定ホース部、62b:揺動ホース部、6
3:スティ。64:オーバーフローパイプ、65:バッ
テリ。66:リカバリータンク、72:ワイヤハーネ
ス、74:スロットルバルブ。78:ゴムジョイント、
78a:凹部、79:ピストン。80:ダイヤフラム、
81:第1室、82:第2室、83:負圧ポート。8
4:スプリング、86:二次空気導入システム。87:
負圧ホース、88:エアホース、89:水温信号ケーブ
ル。90:ブローバイガスホース。107:燃料、10
8:フロート式燃料ゲージ、109:燃料ポンプ。11
0:フィルタ、111:圧力レギュレータ、112:ポ
ンプユニット。113:蓋、114:ボルト、115:
カプラ、116:吐出口。117:窪み部、118:タ
ンクフランジ、118a:切欠き。119:ボルト、1
20:ケーブル、121:フィラーカバー。122:燃
料注入口、123:キャップ、124:ロールオーバー
バルブ。138:車体フレーム、139:ダウンチュー
ブ。140:前部車体フレーム部材、141:支持部
材、142:クロスメンバー。143:バッテリブラケ
ット、144:ダンパーブラケット。145:エルボフ
レーム、146:ボルト、147:ボルト孔。148,
149:ボルト、150:ホルダー、151:ブリーザ
パイプ。152:バンド、153:グロメット、15
4:凹部。156:電気ケーブル、157:電極。
Claims (4)
- 【請求項1】燃料制御用部品を備えたエンジンの上方に
燃料タンクを配設し、該燃料タンクの底面側に凹部を形
成し、該凹部に前記燃料制御用部品を配設したことを特
徴とする自動二輪車の燃料系配置構造。 - 【請求項2】前記エンジンは、吸気通路に臨んでインジ
ェクタを備えた燃料噴射エンジンであり、該エンジンと
後輪に連結された減速機とを一体化してエンジンユニッ
トを形成し、前記インジェクタ及び該エンジンの冷却水
の温度を検出する水温センサを前記凹部内に配設したこ
とを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の燃料系配
置構造。 - 【請求項3】前記凹部が形成された部分以外の位置の燃
料タンク内に燃料ポンプを配設したことを特徴とする請
求項1または2に記載の自動二輪車の燃料系配置構造。 - 【請求項4】前記燃料ポンプ、インジェクタ及び水温セ
ンサを車幅方向にほぼ並ぶ位置に配設したことを特徴と
する請求項3に記載の自動二輪車の燃料系配置構造。
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