JP2003112510A - 車両用スタビライザ装置 - Google Patents

車両用スタビライザ装置

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JP2003112510A
JP2003112510A JP2001307862A JP2001307862A JP2003112510A JP 2003112510 A JP2003112510 A JP 2003112510A JP 2001307862 A JP2001307862 A JP 2001307862A JP 2001307862 A JP2001307862 A JP 2001307862A JP 2003112510 A JP2003112510 A JP 2003112510A
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JP
Japan
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axle
engaging
hole
vehicle
stabilizer device
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Mitsuru Omura
充 大村
Isao Otani
功 大谷
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G21/00Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
    • B60G21/02Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
    • B60G21/04Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
    • B60G21/05Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
    • B60G21/055Stabiliser bars
    • B60G21/0551Mounting means therefor
    • B60G21/0553Mounting means therefor adjustable
    • B60G21/0556Mounting means therefor adjustable including a releasable coupling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/12Mounting of springs or dampers
    • B60G2204/122Mounting of torsion springs
    • B60G2204/1224End mounts of stabiliser on wheel suspension
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/422Links for mounting suspension elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能の強/弱またはオン/オフを選択
的に切換えることができ、しかも搭乗者に異音等の違和
感を与えないスタビライザ装置を提供する。 【解決手段】 中央のトーション部分が車体及びアク
スルの一方に支持され、車両の左右に延在すると共にそ
の両端に略前後方向に延在する一対のアームを有するト
ーションバーと、少なくとも一方のアームと車体及びア
クスルの他方との間に、これらを選択的に、かつ一体的
に連結するためのクラッチ装置が、車体及びアクスルの
他方側と一体をなす第1の部材に対して相対的に往復移
動可能であり、アーム側と一体をなす第2の部材を選択
的に、かつ一体的に連結するべく、両部材の一方に設け
られた係合孔と、両部材の他方に支持され、係合孔に突
入して連結状態とし、かつ離脱して連結解除状態とする
係合ピンと、この係合ピンの駆動手段とを有し、これら
係合ピンと係合孔との間に弾性部材を介在させること
で、弾性部材が係合ピンと係合孔との間のダンパとして
機能し、両者間の打音・振動の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の懸架装置に
用いられる車両用スタビライザ装置に関し、特に作動特
性を選択可能な車両用スタビライザ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】車両用スタビライザ装置は、カーブ走行
時等における車体のロール角を抑制し、操縦性や安定性
を高めるために使われているが、例えばトーションバー
を用いた従来のスタビライザ装置は、その中間部が車体
及びアクスルのいずれか一方に支持され、両端が車体ま
たはアクスルのいずれか他方に常に連結された状態であ
り、振れ剛性が一義的に定まる構成となる。そのため、
道路状態や車両の積載状態などの条件が変化した場合に
もスタビライザの性能は初期設定時のままとなり、変動
した条件にスタビライザの性能が適合しなくなるといっ
た問題があった。
【0003】そこで、この問題点を解決するために、例
えば本願と同一出願人による実公平6−29050号公
報には、中間部が車体及びアクスルのいずれか一方に支
持されたトーションバーの端部と、車体または前記アク
スルのいずれか他方との間に、これらを選択的に、かつ
一体的に連結/連結解除するためのクラッチ装置を設け
ることが開示されている。
【0004】上記クラッチ装置としては、例えば上記車
体またはアクスル側に連結されたシリンダ状アウタ部材
に軸線方向に移動可能に、トーションバーのアームに連
結されたロッド状インナ部材を受容し、このロッド状部
材に係合孔を設け、シリンダ状部材に出没可能に係合ピ
ンを支持し、駆動手段により係合ピンを選択的に係合孔
に挿入させ、係合することにより、シリンダ状アウタ部
材とロッド状インナ部材とを一体的に連結して、上記車
体またはアクスルとトーションバーとを選択的に連結さ
せ、係合ピンを係合孔から離脱させることにより、上記
車体またはアクスルとトーションバーとの一体的な連結
を解除する構造のものがある。
【0005】この構造によれば、スタビライザの機能を
強める状態及びスタビライザ装置の機能を弱める状態に
選択的に切換えることができて道路状態や積載状態に適
合した性能が得られ、しかも、車両の走行条件に合せた
チューニングを簡単に行うことが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、走行中
にシリンダ状アウタ部材とロッド状インナ部材とは常に
相対的に移動していることから、係合ピンを円滑に係合
孔に挿入するには係合ピンの径よりも係合孔の径を大き
くしておく必要がある。そのため、連結状態で係合ピン
と係合孔とのがたにより打音・振動が発生し、これが搭
乗者に違和感を与えることがあった。
【0007】本発明は、上記したような従来技術の問題
点を解決するべく案出されたものであり、スタビライザ
の機能の強/弱またはオン/オフを選択的に切換えるこ
とができ、しかも搭乗者に異音等の違和感を与えること
のないスタビライザ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
べく、本発明では、中央のトーション部分が車体または
アクスルのいずれか一方に支持され、車両の左右に延在
すると共にその両端に略前後方向に延在する一対のアー
ムを有するトーションバーと、少なくとも一方の前記ア
ームと前記車体または前記アクスルのいずれか他方との
間に、それらを選択的に、かつ固定的に連結するクラッ
チ装置を有し、前記クラッチ装置が、前記車体または前
記アクスルのいずれか他方側と一体をなす第1の部材
と、前記第1の部材に対して相対的に往復移動可能であ
り、前記アーム側と一体をなす第2の部材と、前記第1
の部材に対して前記第2の部材を選択的に、かつ固定的
に連結/連結解除するべく、前記両部材のいずれか一方
に設けられた係合孔と、前記両部材のいずれか他方に支
持され、前記係合孔に突入して前記連結状態とし、かつ
離脱して前記連結解除状態とする係合ピンと、前記係合
ピンを駆動する手段とを有し、前記係合ピンと前記係合
孔との間に弾性部材を介在させたことを特徴とする車両
用スタビライザ装置を提供する。このようにすれば、弾
性部材が係合ピンと係合孔との間のダンパとして機能す
る。特に、前記弾性部材が、前記係合ピンの外周に環装
されたOリング状をなすことで、係合ピンへの装着が容
易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
について添付の図面を参照して詳細に説明する。図1
は、本発明が適用されたスタビライザ装置の全体構成を
示す。このスタビライザ装置は、鋼などの金属からなる
中実または中空の棒材を略U字状に曲成してなるトーシ
ョンバー1を有し、その中央部はゴムブッシュを内蔵し
た支持部2にて図示されない車体に支持されている。ま
た、トーションバー1の左右にて湾曲し、共に前方また
は後方に延在するアーム1a、1bのうち一方のアーム
1aの先端部は、ラバーブッシュ及びロッド3を介して
左右一方のアクスル4に連結され、他方のアーム1bの
先端部はクラッチ装置5を介して他方のアクスル6に連
結されている。クラッチ装置5は、後記プッシュプルケ
ーブル14を介して駆動・制御装置7に接続され、この
駆動・制御装置7によりクラッチ装置5を選択的にオン
/オフしてアクスル6とアーム1bとを一体的に連結/
連結解除するようになっている。
【0010】図2は、クラッチ装置5をオンしてアクス
ル6とアーム1bとを一体的に連結した状態、図3はク
ラッチ装置5をオフしてアクスル6とアーム1bとの一
体的な連結を解除した状態を示す。両図に良く示すよう
に、クラッチ装置5は、シリンダ状をなすと共に先端部
8aがアクスル6にゴムブッシュ等を介して連結される
アウタ部材8と、このシリンダ状アウタ部材8の内孔8
bに軸線方向に移動可能に受容され、内孔8b側一端に
軸線方向に移動可能なピストン部9aを有し、突出端が
ボールジョイントを内蔵する連結部10を介してアーム
1bに連結されたロッド状のインナ部材9とを有してい
る。尚、連結部10は、アーム1bとクラッチ装置5と
の相対的な角度変位を吸収可能な構造であれば良く、例
えばゴムブッシュ等の弾性体を介在させるようにしても
良い。
【0011】アウタ部材8にはキー11が設けられ、イ
ンナ部材9にはキー11が係合するためのキー溝9bが
設けられ、これらキー11及びキー溝9bによりアウタ
部材8に対してインナ部材9を回り止めしている。
【0012】アウタ部材8には、その内孔8bに向けて
突出位置(図2)と没入位置(図3)との間で出没可能
に係合ピン13が支持されている。この係合ピン13の
基端部にはプッシュプルケーブル14の一端が連結され
ている。プッシュプルケーブル14の他端は駆動・制御
装置7の図示されないアクチュエータにばね等の付勢手
段を介して連結され、係合ピン13を選択的に出没させ
るようになっている。図4に拡大して示すように、係合
ピン13の外周面には、軸線方向にやや離間して2カ所
に環状溝13aが形成され、この環状溝13aに、係合
ピン13の外周面よりも外方に突出するリング状の弾性
部材16が装着されている。
【0013】一方、インナ部材9の側面部には係合ピン
13を挿入可能な、即ち係合ピン13が係合するための
係合孔15が設けられている。係合孔15は係合ピン1
3との係合を円滑にするために、係合ピン13よりもや
や大径になっている。そのため、係合後に係合ピン13
と係合孔15との間にがたが生じるが、上記弾性部材1
6がそのがたを吸収すると共にダンパとして機能して係
合ピン13と係合孔15との打音、振動を吸収するよう
になっている。
【0014】図5(a)に本発明によるスタビライザ装
置、即ち係合ピン13と係合孔15との間に弾性部材1
6が介在するスタビライザ装置の発生する振動を測定し
たグラフを縦軸を加速度、横軸を時間として示す。比較
例として図5(b)に係合ピン13と係合孔15との間
に弾性部材16が介在せず、直接接触するスタビライザ
装置の発生する振動を測定したグラフを示す。本発明に
よるスタビライザ装置が著しく振動が低減しているのが
わかる。
【0015】ここで、弾性部材16はOリング状のもの
に限定されず、アウタ部材8とインナ部材9との相対移
動方向端面に貼り付けるなどしても良いが、Oリング状
のものはその装着が容易である。また、環状溝13aに
弾性部材16を受容することで、係合ピン13と係合孔
15との当接時にダンパとして機能して変形し、最終的
には係合ピン13の外周面と係合孔15の内周面とが直
接接するため、必要以上に弾性部材16に圧力が加わら
ず、弾性部材16が劣化することを防止している。
【0016】以下に、スタビライザ装置の作動要領につ
いて説明する。通常は、図2に示すように、当該車両の
ロールを押さえるべく、クラッチ装置5をオンしてアク
スル6とアーム1bとを一体的に連結した状態になって
いる。この状態では係合ピン13が係合孔15に突入
し、係合してアウタ部材8とインナ部材9とが一体的に
連結し、即ちアクスル6とアーム1bとが一体的に連結
している。そして、図示されないスイッチを操作するこ
とで、駆動・制御装置7のアクチュエータにより、図3
に矢印に示すように、プッシュプルケーブル14を介し
て係合ピン13が引っ張られて係合孔15から抜ける
と、アウタ部材8とインナ部材9との連結が解除され、
即ちアクスル6とアーム1bとの一体的な連結が解除さ
れる。
【0017】再び、図2に示すクラッチ装置5をオンし
てアクスル6とアーム1bとを一体的に連結した状態と
するには、図示されないスイッチを操作することで、駆
動・制御装置7のアクチュエータにより、プッシュプル
ケーブル14を介して係合ピン13を係合孔15にむけ
て突入させるべく付勢する。このとき、アウタ部材8と
インナ部材9とが相対的に往復動しているので係合ピン
13が係合孔15に正対したときに突入する。
【0018】尚、上記構成では、クラッチ装置をシリン
ダ状アウタ部材とピストン部を有するロッド状インナ部
材との組み合わせて、単にスタビライザ装置の作動/非
作動を選択するようにしたが、これに限定されず、例え
ばレール及びスライダを用い、スライダを中立位置にば
ね付勢する構造とし、スタビライザ装置を強弱2段階に
設定することも可能である。
【0019】また、上記構成では、トーションバーの中
央部を車体に支持し、両端をアクスルに連結するスタビ
ライザ装置について説明したが、トーションバーの中央
部をアクスルに支持し、一端をアクスルに、他端を車体
に連結し、トーションバーの一端または他端のいずれか
にクラッチ装置を設けたスタビライザ装置についても同
様に適用できる。
【0020】
【発明の効果】上記した説明により明らかなように、本
発明による車両用スタビライザ装置によれば、中央のト
ーション部分が車体またはアクスルのいずれか一方に支
持され、車両の左右に延在すると共にその両端に略前後
方向に延在する一対のアームを有するトーションバー
と、少なくとも一方のアームと車体またはアクスルのい
ずれか他方との間に、これらを選択的に、かつ一体的に
連結するためのクラッチ装置が、車体またはアクスル側
と一体をなす第1の部材に対して相対的に往復移動可能
であり、アーム側と一体をなす第2の部材を選択的に、
かつ一体的に連結/連結解除するべく、両部材の一方に
設けられた係合孔と、両部材の他方に支持され、係合孔
に突入して連結状態とし、かつ離脱して連結解除状態と
する係合ピンと、この係合ピンを駆動する手段とを有
し、これら係合ピンと係合孔との間に弾性部材を介在さ
せることにより、弾性部材が係合ピンと係合孔との間の
ダンパとして機能し、両者間の打音・振動の発生を防止
する。特に、弾性部材が、係合ピンの外周に環装された
Oリング状をなすことで、係合ピンへの装着が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたスタビライザ装置の構成を
示す斜視図。
【図2】図1のクラッチ装置の拡大断面図。
【図3】図2と共に本発明が適用されたスタビライザ装
置の作動要領を示すクラッチ装置の拡大断面図。
【図4】図2のクラッチ装置の係合ピンの拡大図。
【図5】(a)は本発明が適用されたスタビライザ装置
の作動時の振動を測定したグラフ、(b)は従来構成の
スタビライザ装置の作動時の振動を測定したグラフ。
【符号の説明】
1 トーションバー 1a、1b アーム 2 支持部 3 ロッド 4 アクスル 5 クラッチ装置 6 アクスル 7 駆動・制御装置 8 シリンダ状アウタ部材 8a 先端部 8b 内孔 8c 空室 9 ロッド状のインナ部材 9a ピストン部 9b キー溝 10 連結部 11 キー 13 係合ピン 13a 環状溝 14 プッシュプルケーブル 15 係合孔 16 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D001 AA03 AA18 AA19 BA03 DA06 DA11 3J048 AA01 BA24 EA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央のトーション部分が車体またはア
    クスルのいずれか一方に支持され、車両の左右に延在す
    ると共にその両端に略前後方向に延在する一対のアーム
    を有するトーションバーと、少なくとも一方の前記アー
    ムと前記車体または前記アクスルのいずれか他方との間
    に、それらを選択的に、かつ固定的に連結するクラッチ
    装置を有し、 前記クラッチ装置が、前記車体または前記アクスルのい
    ずれか他方側と一体をなす第1の部材と、前記第1の部
    材に対して相対的に往復移動可能であり、前記アーム側
    と一体をなす第2の部材と、前記第1の部材に対して前
    記第2の部材を選択的に、かつ固定的に連結/連結解除
    するべく、前記両部材のいずれか一方に設けられた係合
    孔と、前記両部材のいずれか他方に支持され、前記係合
    孔に突入して前記連結状態とし、かつ離脱して前記連結
    解除状態とする係合ピンと、前記係合ピンを駆動する手
    段とを有し、 前記係合ピンと前記係合孔との間に弾性部材を介在させ
    たことを特徴とする車両用スタビライザ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の部材及び前記第2の部材の
    いずれか一方が、ロッド状をなし、前記第1の部材及び
    前記第2の部材のいずれか他方が、前記ロッド状部材を
    受容してその軸線方向移動を許容するシリンダ状をな
    し、 前記ロッド状部材に前記係合孔が設けられ、前記係合ピ
    ンが前記シリンダ状部材に支持されていることを特徴と
    する請求項1に記載の車両用スタビライザ装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材が、前記係合ピンの外周
    に環装されたOリング状をなすことを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の車両用スタビライザ装置。
  4. 【請求項4】 前記ロッド状部材が前記ピストン状部
    材内孔で中立位置に向けて付勢されていることを特徴と
    することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の
    車両用スタビライザ装置。
  5. 【請求項5】 前記ロッド状部材が前記ピストン状部
    材内孔で軸線方向に移動するピストン部を有し、該ピス
    トン部と前記ピストン状部材内孔とに確定された空室内
    の圧力による空気ばねにより前記ピストン部及びロッド
    状部材が中立位置に向けて付勢されていることを特徴と
    することを特徴とする請求項5に記載の車両用スタビラ
    イザ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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NL2002805C2 (nl) * 2008-04-25 2009-10-27 Hendricus Godefrid Verdonschot Koets voorzien van een torsiestabilisator.
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