JP2003112223A - プレス金型 - Google Patents

プレス金型

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JP2003112223A
JP2003112223A JP2001310440A JP2001310440A JP2003112223A JP 2003112223 A JP2003112223 A JP 2003112223A JP 2001310440 A JP2001310440 A JP 2001310440A JP 2001310440 A JP2001310440 A JP 2001310440A JP 2003112223 A JP2003112223 A JP 2003112223A
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punch
stripper
plate
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holder
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Seiji Machida
精二 町田
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パンチの位置ズレやブレを低減することので
きるプレス金型の新規の構造を提供することにある。ま
た、微細な形状をも正確に加工することのできるプレス
金型の構造を提供する。 【解決手段】 ストリッパ37には取付孔37aが形成
され、この取付孔内に位置決め部材38A及び案内部材
38Bが取り付けられている。位置決め部材には鍔部が
設けられ、ストリッパに係合している。また、案内部材
には、パンチ32の外径とほぼ合致した案内開口38b
−1が形成され、この案内開口には上側の開口縁に、上
側に向けて開くように設けられたテーパ状の導入ガイド
部が形成されている。さらに、案内部材の外面は、位置
決め部材の外面よりもやや外側に配置され、ストリッパ
の取付孔の内面に嵌合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレス金型に係り、
特に、微細な形状を打ち抜き加工によって形成する場合
に好適な金型構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、小さな歯車やモータに用いられ
るステータ磁極のような微細な凹凸形状を有する部品を
加工する場合には、微細な金型構造を用いたプレス加工
を用いる場合がある。図5には、従来のプレス金型の構
造を模式的に示す。なお、図5には、図示の都合上、複
数設けられているパンチのうち一つのみを示し、その他
のパンチは省略してある。
【0003】このプレス金型は、昇降可能に構成された
プレス機構に取り付けられた上ダイセット10と、プレ
ス機構の台座上に取り付けられた下ダイセット20とを
備えている。上ダイセット10には、ガイド孔11aを
有する上取付板11と、パンチ12と、パンチ12を固
定するために上取付板11に取り付けられたパンチプレ
ート13と、パンチ12を背後から支持する上バッキン
グプレート14と、パンチプレート13と上取付板11
との間に固定されたガイドピン15と、ガイドピン15
の周りに装着されたコイル状の弾性部材16と、弾性部
材16によって下方に付勢されたストリッパプレート1
7と、ストリッパプレート17に取付固定された案内部
材18とが設けられている。
【0004】一方、下ダイセット20には、下取付板2
1と、この下取付板21に取付固定されたガイド軸22
と、下取付板21上に配置されたダイプレート23と、
ダイプレート23を下方から支持する下バッキングプレ
ート24とが設けられている。
【0005】図示しないプレス機構の動作によって上ダ
イセット10が降下すると、上取付板11のガイド孔1
1aにガイド軸22が導入されて案内された状態で、ス
トリッパプレート17がダイプレート23上の図示しな
いワーク(板材)に当接し、弾性部材16を押し縮めな
がらパンチ12が案内部材18の案内孔18aを挿通
し、ワークを穿孔する。プレス加工が終わると、上ダイ
セット10が上昇を始め、ストリッパプレート17が弾
性部材16の弾性力によってワークを押さえ付けた状態
で、パンチ12がワーク及び案内部材18から抜き出さ
れ、その後、ストリッパプレート17もまた上昇してワ
ークから離反する。
【0006】図6は、上記従来のプレス金型におけるパ
ンチ12の取付構造を示す底面図である。パンチ12の
基端部には他の部分よりも側方に張り出した張出部12
aが設けられ、この張出部12aをパンチプレート13
に係合させるようにして、パンチ12をパンチプレート
13の位置決め孔13aに挿通させてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のプレス金型においては、パンチ12をパンチプレー
ト13の位置決め孔13aに挿通させてあるだけである
ので、パンチ12を精密かつ確実に位置決めすることが
難しいことから、微細な凹凸形状などを加工するための
小径のパンチ12を用いると、パンチに位置ズレやブレ
が発生しやすい。特に、上記のように小さな位置決め孔
13aを有するパンチプレート13は部品加工が困難で
あり、加工コストがかかるとともに高い加工精度を得る
ことができないため、上記の位置ズレやブレを低減でき
ず、パンチのブレ等によってパンチ寿命が低下するとい
う問題点もある。
【0008】さらに、上記構造では、パンチプレート1
3にパンチ12を位置決めする位置決め孔13aを設け
なければならないことから複数のパンチ12をきわめて
小さな間隔で位置決め固定することが困難であり、微細
形状を加工する場合には対応できないという問題点もあ
る。この場合、パンチとパンチプレートとを溶接などに
よって固着させる場合もあるが、この場合には繰り返し
使用するに従って接合部が破断してパンチが落下するな
ど、安全性及び耐久性に問題がある。
【0009】また、上記ストリッパプレート17には案
内部材18が取り付けられているが、案内部材18とス
トリッパプレート17との位置決めが難しく、パンチ1
2との整合性を確保することが難しいので、パンチ12
と案内孔18aとの間に位置ズレが生じ、パンチ12が
案内孔18aに出入りする際にパンチ12が損傷を受け
やすく、また、案内孔18aによるパンチ12の案内を
十分精密に行うことができないことから、パンチ12の
位置ズレやブレを抑制することが難しいという問題点も
ある。
【0010】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、パンチの位置ズレやブレを低減す
ることのできるプレス金型の新規の構造を提供すること
にある。また、微細な形状をも正確に加工することので
きるプレス金型の構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のプレス金型は、相互に対向配置され接離可能
に構成された一対のダイセットを備え、一方の前記ダイ
セットには、パンチと、該パンチを一側から支持する第
1ホルダと、前記パンチを他側から支持する第2ホルダ
と、を有することを特徴とする。
【0012】この発明によれば、第1ホルダと第2ホル
ダとによってパンチを2方向から支持固定していること
により、複数のパンチを密接に配置させる必要のある場
合であっても支障なく構成することができるとともに、
一側と他側の2方向からパンチを支持するようにしてい
るので、パンチを精密かつ確実に支持固定することが可
能になるため、パンチの位置ズレやブレを低減すること
ができる。
【0013】本発明において、前記第1ホルダは、前記
パンチを他方の前記ダイセットに向かう方向にも係合保
持するように構成されていることが好ましい。これによ
り、第1ホルダを従来のパンチプレートとほぼ同様の構
造にすることができる。
【0014】本発明において、前記第1ホルダと前記第
2ホルダのいずれか一方は、他方よりも前記パンチの延
長方向に長い支持部を有することが好ましい。この発明
によれば、上記のように第1ホルダと第2ホルダによっ
てパンチを支持固定するようにしたことによって、その
うちの一方をダイセットの移動方向に厚く構成すること
が容易であり、しかも、他の構造部分に抵触しないよう
に構成することが可能になるので、当該厚く形成したホ
ルダにパンチの延長方向に長い支持部を設けることによ
ってパンチをより正確かつ確実に支持することができる
ことから、パンチのブレをより低減することができる。
特に、従来のパンチプレートとパンチに対する取付構造
としては同様に構成された第1ホルダを設ける場合に
は、この第1ホルダの支持部に対して、第2ホルダの支
持部をパンチの延長方向に長く形成することによって、
他の構造部分に抵触することを避けながらパンチを高精
度かつ確実に支持することが可能になる。
【0015】次に、本発明の別のプレス金型は、相互に
対向配置され接離可能に構成された一対のダイセットを
備え、一方の前記ダイセットには、パンチと、ストリッ
パと、前記ストリッパに対して前記延長方向に位置決め
された位置決め部材と、前記ストリッパに対して前記パ
ンチの延長方向と直交する方向に位置決めされるととも
に前記位置決め部材に対して前記延長方向に位置決めさ
れ、前記パンチを挿通させる案内開口を備えた案内部材
と、を有することを特徴とする。
【0016】この発明によれば、ストリッパに対してパ
ンチの延長方向に位置決めされた位置決め部材を設け、
この位置決め部材に対して延長方向に案内部材を位置決
めし、しかも、この案内部材を、ストリッパに対してパ
ンチの延長方向に直交する方向に位置決めしたことによ
り、従来一体に構成されていた案内部材を、位置決め部
材と案内部材とに分けたこととなるので、案内部材の案
内開口及びストリッパに対する位置決め部分を加工する
ことが容易になり、案内開口及びストリッパに対する位
置決め部分をより高精度に加工することが可能になる。
したがって、パンチに対する案内精度を向上させること
ができるため、パンチの位置ズレやブレを低減できる。
【0017】本発明において、前記案内部材には、前記
案内開口における前記一方のダイセット側の開口縁にテ
ーパ状の導入ガイド部が設けられていることが好まし
い。この発明によれば、パンチが案内開口に出入りする
際のパンチの破損を防止することができる。また、上記
のように位置決め部材と案内部材との2体構造としたこ
とにより、案内部材の案内開口の開口縁に上記の導入ガ
イド部を容易に形成することができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
に係るプレス金型の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態のプレス金型の構造を模式的に示す
概略縦断面図である。ここで、図1には、図示の都合
上、複数設けられているパンチのうち一つのみを示し、
その他のパンチは省略してある。例えば、図1に示すパ
ンチ32は後述するパンチプレート33の中心位置の周
りに円弧状或いは環状に多数配列されているが、図面上
ではパンチ32及びその取付構造の一部断面部分のみを
示している。このプレス金型は、従来と同様に相互に接
離可能に構成された上ダイセット30と下ダイセット4
0とが対向配置されている。
【0019】上ダイセット30には、ガイド孔31aを
有する上取付板31と、パンチ32と、パンチ32を上
取付板31に取付固定するための第1ホルダに相当する
パンチプレート33と、パンチ32を背後から支持する
上バッキングプレート34と、パンチプレート33に取
付固定されたガイドピン35と、コイル状の弾性部材3
6と、ストリッパプレート37とが設けられている。
【0020】また、下ダイセット40には、下取付板4
1と、この下取付板41に取付固定されたガイド軸42
と、下取付板41上に配置されたダイプレート43と、
ダイプレート43を背後から支持する下バッキングプレ
ート44とが設けられている。
【0021】本実施形態のストリッパ37には取付孔3
7aが形成され、この取付孔37a内に位置決め部材3
8A及び案内部材38Bが取り付けられている。これら
の位置決め部材38A及び案内部材38Bは、従来構造
の案内部材を分割した2つの部品に相当する。図2に示
すように、位置決め部材38Aには、上部にて外側に張
り出すように形成された鍔部38a−1が設けられ、ま
た、その内部にパンチ32の外径よりも大きな開口部3
8a−2を備えている。また、案内部材38Bには、パ
ンチ32の外径とほぼ合致した案内開口38b−1と、
この案内開口38b−1における上ダイセット30側
(図示上側)の開口縁に、上ダイセット30側(図示上
側)に向けて開くように設けられたテーパ状の導入ガイ
ド部38b−2が形成されている。
【0022】また、案内部材38Bの外面38b−3
は、位置決め部材38Aの外面38a−3よりもやや外
側に配置されている。これにより、位置決め部材38A
の外面38a−3はストリッパ37の取付孔37aの内
面に対して多少の遊びをもって対向するのに対して、案
内部材38Bの外面38b−3はストリッパ37の取付
孔37aの内面にぴったりと嵌合するように構成されて
いる。
【0023】案内部材38Bは、取付ネジ38C等によ
って位置決め部材38Aに対して取り付け固定されてい
る。この状態で、位置決め部材38Aは、その鍔部38
a−1の底面がストリッパ37の取付孔37a内の段差
部に当接し、ストリッパ37に対してパンチ32の延長
方向(図示上下方向)に位置決めされている。そして、
この位置決め部材38Aは保持部材37bによってスト
リッパ37に対して保持固定されている。また、案内部
材38Bは、その外面38b−3が上記のようにストリ
ッパ37の取付孔37aの内面に密接し、パンチ32の
延長方向(図示水平方向)に位置決めされている。
【0024】本実施形態では、上述のように位置決め部
材38Aと案内部材38Bの2体構造としたことによ
り、それぞれの部品の加工が容易になり、加工精度も向
上させることができるので、パンチ32をより高い精度
で案内開口38b−1により案内することが可能にな
り、その結果、パンチ32の位置ズレやブレを低減する
ことができる。また、案内開口38b−1には導入開口
38b−2が設けられているので、案内開口38b−1
に対して図示上方から導入されたり図示上方へ抜けたり
する際にパンチ32の先端部が損傷を受けにくくなって
いる。
【0025】さらに、本実施形態では、位置決め部材3
8Aがストリッパ37に対してパンチ32の延長方向に
位置決めされ、この位置決め部材38Aに対して案内部
材38Bが取付固定されているので、案内開口38b−
1の軸線の傾斜を低減することができるとともに、案内
部材38Bの外面38b−3が直接ストリッパ37に対
して上記延長方向と直交する方向(すなわち水平方向)
に位置決めされているので、案内開口38b−1の水平
方向の位置ズレを低減することができる。いずれにして
も、従来一体構造であった案内部材が、位置決め部材と
案内部材との2体構造にしたことによる加工精度の向上
が最も効果的である。
【0026】再び図1に戻って説明すると、本実施形態
では、パンチ32がパンチプレート33のみではなく、
パンチプレート(上記第1ホルダに相当する。)33と
パンチホルダ(上記第2ホルダに相当する。)39とに
よって支持固定されている。図3は、本実施形態におけ
るパンチ32の取付構造を示す拡大部分断面図である。
また、図4は、本実施形態におけるパンチ32の取付構
造を示す、上ダイセット30の部分底面図である。
【0027】パンチプレート33は、従来構造と同様
に、パンチ32の基端部において張り出した張出部32
aと係合してパンチ32をその延長方向(図示上下方
向)に位置決めするとともに、パンチ32の外周側の側
面に係合してパンチ32をその延長方向と直交する方向
(図示水平方向)外側から位置決め支持している。ま
た、パンチホルダ39は、背後のバッキングプレート3
4に対して取付ネジ39c等によって取付固定され、パ
ンチ32の内周側の側面に係合してパンチ32をその延
長方向と直交する方向(図示水平方向)内側から位置決
め支持している。
【0028】パンチプレート33にはパンチ32を外側
から位置決め支持するための位置決め凹部33aと、パ
ンチ32の上記張出部32aを収容する位置決め段差部
33bとが設けられ、パンチ32を位置決め凹部33a
によって水平方向外側から位置決め支持しているととも
に、位置決め段差部33bによってバッキングプレート
34との間でパンチ32の張出部32aを上下方向に位
置決め固定している。一方、パンチホルダ39には位置
決め凹部39aが設けられ、この位置決め凹部39aに
よってパンチ32を水平方向内側から位置決め支持して
いる。
【0029】また、パンチホルダ39は、パンチプレー
ト33よりも下方に突出し、パンチ32の延長方向(図
示上下方向)に見てパンチプレート33よりも長いパン
チ32に対する支持面を有している。
【0030】上述のように、パンチ32は、パンチプレ
ート33によって水平方向外側から支持されているとと
もに、パンチホルダ39によって水平方向内側からも支
持されているので、パンチプレート33とパンチホルダ
39とによってパンチ32を水平方向に遊びなく確実に
位置決め固定することができる。したがって、パンチ3
2の位置ズレやブレを低減することが可能になる。
【0031】また、パンチホルダ39がパンチプレート
33よりも長い支持面を有し、パンチ32をその延長方
向のより広い範囲に亘って支持しているので、従来構造
よりもパンチ32のブレを低減することができ、パンチ
32のブレによる破損を低減できる。ここで、パンチホ
ルダ39は上取付板31がカバーする平面範囲のうちの
一部に局部的に配置されているだけであるので、より広
い平面範囲に配置されているパンチプレート33とは異
なり、パンチ32の延長方向に長く(厚く)形成しても
他の構造部分に抵触しないように構成することが容易で
ある。例えば、パンチプレート33を全面的に厚く形成
してパンチ32をその延長方向の長い範囲で支持しよう
とすると、パンチプレート33とストリッパ37との間
隔が確保できず、例えば、図1に示すように、位置決め
部材38Aをストリッパ37に保持固定するための保持
部材37bと干渉する(構造上抵触する)などの問題を
生ずる。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
プレス金型において、パンチの位置ズレやブレを低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプレス金型の実施形態の概略構
造を模式的に示す概略縦断面図である。
【図2】 同実施形態のストリッパプレートに装着され
る位置決め部材及び案内部材の構造を示す拡大縦断面図
である。
【図3】 同実施形態のパンチの基端部の取付支持構造
を示す拡大部分断面図である。
【図4】 同実施形態のパンチの取付支持構造を示す上
ダイセットの部分底面図である。
【図5】 従来のプレス金型の概略構造を模式的に示す
概略構成図である。
【図6】 従来のプレス金型のパンチ取付構造を示す上
ダイセットの部分底面図である。
【符号の説明】
30 上ダイセット、31 上取付板、32 パンチ、
32a 張出部、33パンチプレート(第1ホルダ)、
37 ストリッパプレート(ストリッパ)、38A 位
置決め部材、38B 案内部材、39 パンチホルダ
(第2ホルダ)、40 下ダイセット、43 ダイプレ
ート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に対向配置され接離可能に構成され
    た一対のダイセットを備え、一方の前記ダイセットに
    は、パンチと、該パンチを一側から支持する第1ホルダ
    と、前記パンチを他側から支持する第2ホルダと、を有
    することを特徴とするプレス金型。
  2. 【請求項2】 前記第1ホルダは、前記パンチを他方の
    前記ダイセットに向かう方向に係合保持するように構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載のプレス金
    型。
  3. 【請求項3】 前記第1ホルダと前記第2ホルダのいず
    れか一方は、他方よりも前記パンチの延長方向に長い支
    持部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載のプレス金型。
  4. 【請求項4】 相互に対向配置され接離可能に構成され
    た一対のダイセットを備え、一方の前記ダイセットに
    は、パンチと、ストリッパと、前記ストリッパに対して
    前記延長方向に位置決めされた位置決め部材と、前記ス
    トリッパに対して前記パンチの延長方向と直交する方向
    に位置決めされるとともに前記位置決め部材に対して前
    記延長方向に位置決めされ、前記パンチを挿通させる案
    内開口を備えた案内部材と、を有することを特徴とする
    プレス金型。
  5. 【請求項5】 前記案内部材には、前記案内開口におけ
    る前記一方のダイセット側の開口縁にテーパ状の導入ガ
    イド部が設けられていることを特徴とする請求項4に記
    載のプレス金型。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101203873B1 (ko) * 2010-09-07 2012-11-22 대성전기공업 주식회사 버튼을 브래킷에 고정 결합시키는 가공을 수행하기 위한 금형장치
CN106077242A (zh) * 2016-05-31 2016-11-09 芜湖卓越空调零部件有限公司 一种空调储液器上壳冲孔模具
KR102461703B1 (ko) * 2021-10-21 2022-11-01 이근웅 프레스 벤딩장치

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