JP2003111301A - 太陽電池の電源装置 - Google Patents

太陽電池の電源装置

Info

Publication number
JP2003111301A
JP2003111301A JP2001300742A JP2001300742A JP2003111301A JP 2003111301 A JP2003111301 A JP 2003111301A JP 2001300742 A JP2001300742 A JP 2001300742A JP 2001300742 A JP2001300742 A JP 2001300742A JP 2003111301 A JP2003111301 A JP 2003111301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary battery
priority
charged
battery
solar cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001300742A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kaido
佳典 海道
Hiroshi Inoue
浩 井上
Yuji Fukuda
雄二 福田
Takehito Inoie
健仁 井家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001300742A priority Critical patent/JP2003111301A/ja
Publication of JP2003111301A publication Critical patent/JP2003111301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池の発電電力を有効に二次電池に蓄
え、二次電池をより理想に近い状態で使用して、実質容
量の低下を有効に防止する。複数の負荷に優先順位を設
けて、この優先順位にしたがう電力配分を簡単な回路で
実現する。 【解決手段】 太陽電池の電源装置は、太陽電池1と、
この太陽電池1で充電される複数の二次電池2と、各々
の二次電池2と太陽電池1との間に接続されて二次電池
2の充電を制御する充電スイッチ4と、各々の二次電池
2と負荷との間に接続してなる放電スイッチ5と、充電
スイッチ4と放電スイッチ5とを制御する制御回路3と
を備える。制御回路3は、複数の充電スイッチ4を制御
して充電する二次電池2の優先順位を特定しており、優
先順位の高い二次電池2を優先順位の低い二次電池2よ
りも先に充電し、優先順位の高い二次電池2が所定容量
充電されると、優先順位の低い二次電池2を充電してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昼間に太陽電池で
二次電池を充電し、充電された二次電池を放電して負荷
に電力を供給する太陽電池の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽電池の電源装置は、道路の照明等に
とくに便利に使用できる。電源コードを配線することな
く、発光ダイオード等の光源を点灯できるからである。
図1は、従来の太陽電池の電源装置を使用して、道路の
カーブ標識を点灯する回路図を示す。この電源装置は、
太陽電池1にダイオード6と充電スイッチ4を介して二
次電池2を接続している。二次電池2は、放電スイッチ
5を介して負荷であるカーブ標識7に接続している。充
電スイッチ4は、二次電池2が満充電になるまではオ
ン、満充電になるとオンからオフに切り換えられる。放
電スイッチ5は、カーブ標識7を点灯するとき、たとえ
ば夜間になるとオンに切り換えられて、二次電池2の電
圧が最低電圧まで低下すると、過放電を防止するために
オンからオフに切り換えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す電源装置
は、日照時間が最も短くなる冬期の日照量で満充電され
るように、二次電池の容量と太陽電池の出力が設定され
る。このため、日照時間が長くなる夏期には、太陽電池
の発電電力が二次電池を充電できる容量よりも大きくな
り、太陽電池の発電を有効に充電できなくなる。この欠
点は、二次電池の容量を大きくして解消できる。ただ、
二次電池の容量を大きくすると、日照時間が短くなる冬
期に二次電池を満充電できなくなる。満充電されない充
放電が繰り返されると、メモリ効果で二次電池の実質容
量が低下して、電池性能が低下する等の弊害が発生す
る。また、図1の電源装置は、二次電池の容量が少ない
場合でも、全部のカーブ標識を点灯させるので、点灯時
間が短くなる。
【0004】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、太陽電池の発電電力を有効に二次電池に充電できる
と共に、二次電池をより理想に近い状態で使用して、実
質容量の低下を有効に防止できる太陽電池の電源装置を
提供することにある。また、本発明の他の大切な目的
は、複数の負荷に優先順位を設けて、優先順位の高い負
荷に有効に電力を供給でき、しかもその優先順位にした
がって、複数の負荷への電力配分を簡単な回路で理想的
な状態にできる太陽電池の電源装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽電池の電源
装置は、太陽電池1と、この太陽電池1で充電される複
数の二次電池2と、各々の二次電池2と太陽電池1との
間に接続されて二次電池2の充電を制御する充電スイッ
チ4と、各々の二次電池2と負荷との間に接続してなる
放電スイッチ5と、充電スイッチ4と放電スイッチ5と
を制御する制御回路3とを備える。制御回路3は、複数
の充電スイッチ4を制御して充電する二次電池2の優先
順位を特定している。制御回路3は、優先順位の高い二
次電池2を優先順位の低い二次電池2よりも先に充電
し、優先順位の高い二次電池2が所定容量充電される
と、優先順位の低い二次電池2を充電している。
【0006】制御回路3は、複数の充電スイッチ4をオ
ンにして充電する二次電池2の優先順位を記憶すること
ができる。この制御回路3は、記憶する優先順位で充電
スイッチ4をオンにして、優先順位の高い二次電池2を
先に充電し、優先順位の高い二次電池2が所定容量充電
されると、優先順位の低い二次電池2を充電する。
【0007】さらに、本発明の電源装置は、優先順位の
高い二次電池2の電圧を優先順位の低い二次電池2より
も低くすると共に、二次電池2の満充電または電圧を検
出して充電スイッチ4をオフにするオフ回路を制御回路
3に設けることができる。この電源装置は、各々の二次
電池2を、二次電池2を充電する方向に接続してなるダ
イオード6と充電スイッチ4を介して太陽電池1に並列
に接続する。この電源装置は、全ての充電スイッチ4が
オンの状態では低電圧である優先順位の高い二次電池2
を優先して充電し、優先順位の高い二次電池2が満充電
されると、制御回路3が優先順位の高い二次電池2に接
続している充電スイッチ4をオフにして、太陽電池1が
優先順位の低い二次電池2を充電する。
【0008】制御回路3のオフ回路は、二次電池2の満
充電を検出して充電スイッチ4をオフにする満充電検出
回路とすることができる。制御回路3のオフ回路は、二
次電池2の電圧が設定電圧まで上昇したことを検出して
充電スイッチ4をオフにする電圧検出回路とすることも
できる。
【0009】二次電池2は、複数の素電池を直列に接続
することができる。この二次電池2は、優先順位の高い
二次電池2を、優先順位の低い二次電池2よりも直列に
接続している素電池の個数を少なくして電圧を低くす
る。さらに、二次電池2は、優先順位の高い二次電池2
と優先順位の低い二次電池2とで、電池のタイプが異な
るものを使用することもできる。さらに、電源装置は、
全ての二次電池2の電圧を等しくして、制御回路3が充
電スイッチ4をオンにする優先順位を記憶回路に記憶す
ることもできる。さらに、電源装置の制御回路3は、二
次電池2の残容量が最低容量となり、または電池電圧が
最低電圧になると、放電スイッチ5をオフにすることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電源装置を例示するもの
であって、本発明は電源装置を以下のものに特定しな
い。
【0011】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0012】図2に示す太陽電池1の電源装置は、太陽
電池1と、この太陽電池1で充電される複数の二次電池
2と、各々の二次電池2と太陽電池1との間に接続され
て二次電池2の充電を制御する充電スイッチ4と、各々
の二次電池2と負荷との間に接続してなる放電スイッチ
5と、充電スイッチ4と放電スイッチ5をオンオフ制御
する制御回路3とを備える。
【0013】制御回路3は、複数の充電スイッチ4を制
御して、充電する二次電池2の優先順位を特定する。優
先順位の高い二次電池2は、優先順位の低い二次電池2
よりも先に充電される。優先順位の高い二次電池2が所
定容量、たとえば満充電されるまで充電されると、優先
順位の低い二次電池2の充電が開始される。図2の電源
装置は、3組の二次電池2を備えている。上から順番
に、第1優先順位の二次電池2A、第2優先順位の二次
電池2B、第3優先順位の二次電池2Cを、ダイオード
6を介して太陽電池1に並列に接続している。この電源
装置は、第1優先順位の二次電池2Aを先に充電して、
この二次電池2Aが所定の容量まで充電されると、充電
する二次電池2を切り換えて、第2優先順位の二次電池
2Bを所定の容量まで充電する。さらに、第2優先順位
の二次電池2Bが所定の容量まで充電されると、この二
次電池2Bの充電を停止して、第3優先順位の二次電池
2Cを充電する。すなわち、第1、第2、第3優先順位
の二次電池2の順番に充電される。
【0014】制御回路3は、充電スイッチ4を制御し
て、以上のように優先順位の順番で二次電池2を充電す
る。制御回路3が充電スイッチ4をオンオフ制御して、
優先順位の順番で二次電池2を充電する方式は、大別し
てふたつある。
【0015】第1の方式は、複数の充電スイッチ4を一
緒にオンにして、優先順位の高い二次電池2のみを充電
する。この電源装置は、優先順位の高い二次電池2の電
圧を、優先順位の低い二次電池2よりも低くしている。
さらに、各々の二次電池2は、ダイオード6と充電スイ
ッチ4を介して太陽電池1に並列に接続される。ダイオ
ード6は、二次電池2を充電する方向に接続されて、太
陽電池1から二次電池2に充電電流を流し、二次電池2
から太陽電池1には放電電流を流さない。制御回路3
は、充電している二次電池2が満充電となり、あるいは
電池電圧が設定電圧になると、満充電または設定電圧に
なって二次電池2に接続している充電スイッチ4を強制
的にオフに切り換えるオフ回路を備える。二次電池2の
満充電を検出して充電スイッチ4をオフにするオフ回路
は、満充電検出回路である。二次電池2の電圧が設定電
圧になったことを検出して充電スイッチ4をオフにする
オフ回路は電圧検出回路である。満充電検出回路は、充
電している二次電池2の電圧が、ピーク電圧から−ΔV
低下したことを検出して、満充電を検出し、あるいは、
二次電池2の充電電流の積算値から満充電を検出し、あ
るいは満充電電圧になったことを検出して、満充電を検
出する。電圧検出回路は、電池電圧を設定電圧に比較す
る比較回路で、電池電圧が設定電圧よりも高くなると充
電スイッチ4をオフに切り換える。
【0016】以上の電源装置は、全ての充電スイッチ4
がオン状態にあるとき、最も電圧が低い(図3のV1)
優先順位の高い二次電池2、図において第1優先順位の
二次電池2Aを優先して充電する。太陽電池1の出力電
圧が、優先順位の高い低電圧の第1優先順位の二次電池
2Aを充電する電圧に制限されるからである。このと
き、ダイオード6があるので、太陽電池1の出力電圧
(V1)よりも高い電圧である第2優先順位の二次電池
2Bと第3優先順位の二次電池2Cには充電電流が流れ
ない。このため、充電スイッチ4がオンとなっても充電
されない。第1優先順位の二次電池2Aである低電圧の
二次電池2Aのみが充電される。
【0017】第1優先順位の二次電池2Aが満充電さ
れ、あるいはこの二次電池2の電圧が設定電圧まで上昇
すると、オフ回路は第1優先順位の二次電池2Aに接続
している充電スイッチ4をオフにする。この状態になる
と、太陽電池1の出力電圧は第2優先順位の二次電池2
Bを充電できる電圧(図3のV2)まで上昇する。第1
優先順位の二次電池2Aが太陽電池1から切り離される
からである。図3は、太陽電池1の出力電圧と充電電流
を示すグラフである。この図に示すように、太陽電池1
は充電電流が少なくなると出力電圧が高くなる。したが
って、太陽電池1に接続している二次電池2の電圧が高
くなると、出力電圧が高くなって充電電流を少なくす
る。
【0018】第2優先順位の二次電池2Bが満充電さ
れ、あるいはこの二次電池2Bの電圧が設定電圧まで上
昇すると、オフ回路は第2優先順位の二次電池2Bに接
続している充電スイッチ4をオフにする。このとき、第
1優先順位の二次電池2Aに接続している充電スイッチ
4はオフ状態に保持される。この状態になると、太陽電
池1の出力電圧は、第3優先順位の二次電池2Cを充電
できる電圧(図3のV3)まで上昇する。第2優先順位
の二次電池2が太陽電池1から切り離されるからであ
る。第3優先順位の二次電池2Cが満充電されると、こ
の二次電池2Cに接続している充電スイッチ4もオフに
切り換える。
【0019】以上のようにして、第1、第2、第3優先
順位の二次電池2が充電される。満充電された二次電池
2が放電されて、満充電された状態でなくなり、あるい
は、電池電圧が設定電圧よりも低くなると、制御回路3
は充電スイッチ4をオフからオンに切り換えて、太陽電
池1で充電できる状態とする。
【0020】以上の電源装置は、制御回路3を極めて簡
単にできる特長がある。各々の二次電池2の満充電や設
定電圧を検出して、その二次電池2に接続している充電
スイッチ4をオンオフに切り換えて、優先順位の高い順
番で二次電池2を充電できるからである。
【0021】夏期の日照時間が長いときは、以上のよう
に全ての二次電池2が満充電される。ただ、冬期になっ
て日照時間が短くなると、全ての二次電池2を満充電で
きなくなる。この状態になると、第1優先順位の二次電
池2Aを先に満充電し、太陽電池1の出力に余裕がある
ときに限って、第2優先順位の二次電池2Bを満充電す
る。したがって、電源装置は、日照時間によって充電で
きる二次電池2の数が変更される。
【0022】二次電池2の電圧は、直列に接続する素電
池の数で変更できる。この電源装置は、優先順位の高い
二次電池2の素電池の数を、優先順位の低い二次電池2
よりも少なくして、出力電圧を低くする。さらに、二次
電池2の電圧は、素電池のタイプで調整することもでき
る。たとえば、ニッケル−水素電池やニッケル−カドミ
ウム電池の出力電圧に比較すると、リチウムイオン二次
電池の出力電圧は高いので、リチウムイオン二次電池と
ニッケル−水素電池やニッケル−カドミウム電池を組み
合わせて、二次電池2の電圧を調整することもできる。
【0023】電源装置は、優先順位によらず二次電池2
の電圧を同じにすることもできる。この電源装置は、図
4に示すように、充電する二次電池2に接続している充
電スイッチ4のみをオンにして、充電しない二次電池2
に接続している充電スイッチ4をオフにする。したがっ
て、この電源装置の制御回路3は、複数の充電スイッチ
4をオンにして充電する二次電池2の優先順位を記憶し
ている。記憶する優先順位で充電スイッチ4をオンにし
て、優先順位の高い二次電池2を先に充電する。優先順
位の高い二次電池2が所定容量まで充電され、あるいは
設定電圧になるまで充電されると、オンにする充電スイ
ッチ4を切り換えて、優先順位の低い二次電池2を充電
する。
【0024】この電源装置も、ダイオード6と充電スイ
ッチ4を介して全ての二次電池2を太陽電池1に接続し
ている。制御回路3は、充電している二次電池2が満充
電され、あるいは設定電圧まで電池電圧が上昇したこと
を検出するオフ回路も内蔵している。このオフ回路は、
前述した電源装置と同じように、満充電検出回路または
電圧検出回路である。
【0025】この電源装置は、太陽電池1で二次電池2
を充電するとき、制御回路3は、記憶してる優先順位に
したがって、最初に第1優先順位の二次電池2Aに接続
している充電スイッチ4のみをオンにする。第1優先順
位の二次電池2Aが満充電され、あるいはこの二次電池
2Aの電圧が設定電圧まで上昇すると、このことがオフ
回路で検出される。この状態になると、制御回路3は、
第1優先順位の二次電池2Aに接続している充電スイッ
チ4をオフに切り換える。続いて、記憶している優先順
位にしたがって、第2優先順位の二次電池2Bに接続し
ている充電スイッチ4をオンに切り換える。このとき、
第3優先順位の二次電池2Cに接続している充電スイッ
チ4はオフに保持される。
【0026】第2優先順位の二次電池2Bが満充電さ
れ、あるいはこの二次電池2Bの電圧が設定電圧まで上
昇すると、このことがオフ回路に検出される。この状態
になると、制御回路3は、第2優先順位の二次電池2B
に接続している充電スイッチ4をオフに切り換える。続
いて、記憶してる優先順位にしたがって、第3優先順位
の二次電池2Cに接続している充電スイッチ4をオンに
切り換える。このとき、第1優先順位の二次電池2Aと
第2優先順位の二次電池2Bに接続している充電スイッ
チ4はオフ状態に保持される。この状態になると、太陽
電池1は、第3優先順位の二次電池2Cを充電する。第
3優先順位の二次電池2Cが満充電されると、制御回路
3は、第3優先順位の二次電池2Cに接続している充電
スイッチ4もオフに切り換える。
【0027】この電源装置も、以上のようにして第1、
第2、第3優先順位の二次電池2が順番に充電される。
満充電された二次電池2が放電されて、満充電された状
態でなくなり、あるいは、電池電圧が設定電圧よりも低
くなると、制御回路3は充電スイッチ4をオフからオン
に切り換えて、太陽電池1で充電できる状態とする。
【0028】第1、第2、第3優先順位の二次電池2
は、放電するタイミングになると、放電スイッチ5がオ
ンに切り換えられる。たとえば、負荷をカーブ標識7の
光源である発光ダイオードとする電源装置は、制御回路
3で暗くなったことを24時間タイマーや明るさで検出
し、暗くなると放電スイッチ5をオンに切り換えて、負
荷に電力を供給して発光ダイオード6を点灯する。制御
回路3は、二次電池2の過放電を防止するために、各々
の二次電池2の電池電圧を検出して、電池電圧が最低電
圧まで低下すると、放電するタイミングであっても放電
スイッチ5を強制的にオフにする。また、制御回路3
は、二次電池2の残容量が記憶している最低容量になっ
たことを検出して、放電スイッチ5をオフに切り換える
こともできる。この電源装置は、二次電池2の電圧が最
低電圧よりも高く、あるいは残容量が最低容量よりも大
きく、かつ、周囲が暗くなる等でオンにする必要がある
両方の条件を満足するときに限って放電スイッチ5をオ
ンにする。
【0029】優先順位の異なる二次電池2は、放電スイ
ッチ5を介して独立して別の負荷に接続される。たとえ
ば、カーブ標識7の発光ダイオード6を負荷とする場
合、カーブ手前に設けているグループAのカーブ標識7
の発光ダイオードを第1優先順位の二次電池2Aに接続
し、その隣のグループBのカーブ標識7の発光ダイオー
ドを第2優先順位の二次電池2Bに接続し、カーブから
最も離れたグループCのカーブ標識7の発光ダイオード
を第3優先順位の二次電池2Cに接続する。このように
接続している電源装置は、最も大切なカーブ手前のカー
ブ標識7の発光ダイオードを第1優先順位の二次電池2
Aで点灯するので、このカーブ標識7の発光ダイオード
を優先して点灯できる。すなわち、日照時間の短い冬期
においても、カーブ手前のカーブ標識7の発光ダイオー
ドを確実に点灯できる。
【0030】
【発明の効果】本発明の太陽電池の電源装置は、太陽電
池の発電電力を有効に二次電池に充電できると共に、二
次電池をより理想に近い状態で使用して、実質容量の低
下を有効に防止できる特長がある。それは、本発明の電
源装置が、太陽電池で充電される複数の二次電池を備
え、充電される複数の二次電池の優先順位を特定して、
優先順位の高い二次電池を優先順位の低い二次電池より
も先に充電し、優先順位の高い二次電池が所定容量充電
されると、優先順位の低い二次電池を充電するようにし
ているからである。本発明の電源装置は、複数の二次電
池を順番に充電するので、太陽電池の発電を有効に二次
電池に充電できると共に、充電された電力を理想に近い
状態で使用できる。とくに、優先順位にしたがって充電
される各々の二次電池は、季節や天候に左右されること
なく理想的な状態で充放電されるので、メモリ効果で二
次電池の実質容量が低下して電池性能が低下するのを有
効に防止できる。また、日射量が少なく優先順位の高い
二次電池のみ満充電となる場合は、この電池の負荷を正
常に長時間働かすことができる。一方、従来例のよう
に、1つの二次電池を用いる場合は、日射量が少なくて
電池容量が少ないときでも全部の負荷を働かすので駆動
時間が短くなる。
【0031】さらに、本発明の電源装置は、複数の二次
電池を優先順位にしたがって充電するので、優先順位を
設けた複数の負荷への電力配分を、極めて簡単な回路で
実現できる特長もある。この電源装置は、複数の負荷に
優先順位を設けることによって、優先順位にしたがって
充電された二次電池の電力を理想的に供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の太陽電池の電源装置を使用して道路のカ
ーブ標識を点灯する回路図
【図2】本発明の一実施例にかかる太陽電池の電源装置
の回路図
【図3】太陽電池の出力電圧と充電電流の関係を示すグ
ラフ
【図4】本発明の他の実施例にかかる太陽電池の電源装
置の回路図
【符号の説明】
1…太陽電池 2…二次電池 2A…第1優先順位の二次電
池 2B…第2優先順位の二次電池 2C…第3優先順位の二次電池 3…制御回路 4…充電スイッチ 5…放電スイッチ 6…ダイオード 7…カーブ標識
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 雄二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 井家 健仁 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5F051 BA05 JA17 KA05 5G003 AA06 BA04 CC02 DA07 DA18 5H030 AA01 AS15 BB07 FF43 FF44 5H420 BB02 BB15 CC03 DD02 EA39 EA47 FF08 FF26

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池(1)と、この太陽電池(1)で充電
    される複数の二次電池(2)と、各々の二次電池(2)と太陽
    電池(1)との間に接続されて二次電池(2)の充電を制御す
    る充電スイッチ(4)と、各々の二次電池(2)と負荷との間
    に接続してなる放電スイッチ(5)と、充電スイッチ(4)と
    放電スイッチ(5)とを制御する制御回路(3)とを備え、 制御回路(3)が、複数の充電スイッチ(4)を制御して充電
    する二次電池(2)の優先順位を特定し、優先順位の高い
    二次電池(2)を優先順位の低い二次電池(2)よりも先に充
    電し、優先順位の高い二次電池(2)が所定容量充電され
    ると、優先順位の低い二次電池(2)を充電するようにし
    てなる太陽電池の電源装置。
  2. 【請求項2】 制御回路(3)が、複数の充電スイッチ(4)
    をオンにして充電する二次電池(2)の優先順位を記憶し
    ており、記憶する優先順位で充電スイッチ(4)をオンに
    して、優先順位の高い二次電池(2)を先に充電し、優先
    順位の高い二次電池(2)が所定容量充電されると、優先
    順位の低い二次電池(2)を充電する請求項1に記載され
    る太陽電池の電源装置。
  3. 【請求項3】 優先順位の高い二次電池(2)の電圧が、
    優先順位の低い二次電池(2)よりも低く、二次電池(2)の
    満充電または電圧を検出して充電スイッチ(4)をオフに
    するオフ回路を制御回路(3)に設けており、各々の二次
    電池(2)は、二次電池(2)を充電する方向に接続してなる
    ダイオード(6)と充電スイッチ(4)を介して太陽電池(1)
    に並列に接続され、 全ての充電スイッチ(4)がオンの状態では低電圧である
    優先順位の高い二次電池(2)が優先して充電され、優先
    順位の高い二次電池(2)が満充電されると、制御回路(3)
    が優先順位の高い二次電池(2)に接続している充電スイ
    ッチ(4)をオフにして、太陽電池(1)が優先順位の低い二
    次電池(2)を充電するようにしてなる請求項1に記載さ
    れる太陽電池の電源装置。
  4. 【請求項4】 制御回路(3)のオフ回路が、二次電池(2)
    の満充電を検出して充電スイッチ(4)をオフにする満充
    電検出回路である請求項3に記載される太陽電池の電源
    装置。
  5. 【請求項5】 制御回路(3)のオフ回路が、二次電池(2)
    の電圧が設定電圧まで上昇したことを検出して充電スイ
    ッチ(4)をオフにする電圧検出回路である請求項3に記
    載される太陽電池の電源装置。
  6. 【請求項6】 二次電池(2)が、複数の素電池を直列に
    接続しており、優先順位の高い二次電池(2)は、優先順
    位の低い二次電池(2)よりも直列に接続している素電池
    の個数を少なくして電圧を低くしている請求項3に記載
    される太陽電池の電源装置。
  7. 【請求項7】 優先順位の高い二次電池(2)と優先順位
    の低い二次電池(2)で電池のタイプが異なる請求項3に
    記載される太陽電池の電源装置。
  8. 【請求項8】 全ての二次電池(2)の電圧が等しく、制
    御回路(3)が充電スイッチ(4)をオンにする優先順位を記
    憶回路に記憶している請求項1に記載される太陽電池の
    電源装置。
  9. 【請求項9】 制御回路(3)が、二次電池(2)の残容量が
    最低容量となり、または電池電圧が最低電圧になると放
    電スイッチ(5)をオフにする請求項1に記載される太陽
    電池の電源装置。
JP2001300742A 2001-09-28 2001-09-28 太陽電池の電源装置 Pending JP2003111301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001300742A JP2003111301A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 太陽電池の電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001300742A JP2003111301A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 太陽電池の電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003111301A true JP2003111301A (ja) 2003-04-11

Family

ID=19121274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001300742A Pending JP2003111301A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 太陽電池の電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003111301A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006114849A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Sharp Corp 電気機器
JP2008086192A (ja) * 2006-08-31 2008-04-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 蓄電装置及び当該蓄電装置を具備する半導体装置
JP2008145426A (ja) * 2006-11-16 2008-06-26 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 電波強度測定装置並びに当該電波強度測定装置を用いた電波強度検出器及び遊戯機器
WO2008127016A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-23 Halla Climate Control Corporation Solar cell system for vehicles and control method thereof
JP2008539561A (ja) * 2005-04-28 2008-11-13 ローズマウント インコーポレイテッド フィールド装置用の充電システム
WO2010038663A1 (ja) * 2008-09-30 2010-04-08 日本碍子株式会社 ナトリウム-硫黄電池の制御方法
JP2010119225A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Sumitomo Forestry Home Engineering Co Ltd 発電電力利用システム
KR101022168B1 (ko) * 2009-04-14 2011-03-17 유지현 태양전지모듈용 전원관리장치의 제어방법
CN102148515A (zh) * 2010-02-08 2011-08-10 三洋电机株式会社 电源系统
CN101663765B (zh) * 2007-04-16 2011-08-17 汉拏空调株式会社 车用太阳能电池系统及其控制方法
JP2011166914A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Kyb Co Ltd 建設機械の充電装置
KR101119522B1 (ko) * 2010-09-27 2012-02-28 지경운 태양광 발전 시스템을 이용한 간판 전력 분배 장치
WO2012049910A1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-19 三洋電機株式会社 電力供給システムの出力回路
WO2013100584A1 (ko) * 2011-12-26 2013-07-04 주식회사 효성 풍력발전 시스템의 전력보상 제어방법 및 장치
JP2013233049A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Seiko Instruments Inc 充放電制御回路を有する電子機器
US8704486B2 (en) 2010-10-15 2014-04-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Electricity storage system
US8797042B2 (en) 2010-10-08 2014-08-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Ground fault detection circuit and ground fault detection apparatus
US8847556B2 (en) 2006-08-31 2014-09-30 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Power storage device and semiconductor device provided with the power storage device
US8957545B2 (en) 2010-10-15 2015-02-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Prioritization circuit and electric power supply system
JPWO2013042517A1 (ja) * 2011-09-20 2015-03-26 三洋電機株式会社 スイッチ装置及びブレーカ制御方法
JP2015195653A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 Fdk株式会社 電池システム、充放電制御プログラム、充放電制御方法
US9269989B2 (en) 2010-10-15 2016-02-23 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric power supply system
KR101663991B1 (ko) * 2015-08-12 2016-10-11 주식회사 경일그린텍 하이브리드 충전장치
KR101815230B1 (ko) * 2016-12-12 2018-01-05 구본혁 태양광 발전을 이용한 배터리 충방전 제어장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148631A (ja) * 1982-02-25 1983-09-03 日本電気株式会社 太陽電池電源装置
JPH03190536A (ja) * 1989-12-18 1991-08-20 Toshiba Corp 電池可動電子機器およびその充電制御方法
JPH09140065A (ja) * 1995-11-10 1997-05-27 Sony Corp 並列使用の2次電池装置
JPH10224986A (ja) * 1997-02-12 1998-08-21 Origin Electric Co Ltd 直流電力供給装置及びその制御方法
JP2001069688A (ja) * 1999-08-31 2001-03-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 独立型太陽光発電システム及び発電方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148631A (ja) * 1982-02-25 1983-09-03 日本電気株式会社 太陽電池電源装置
JPH03190536A (ja) * 1989-12-18 1991-08-20 Toshiba Corp 電池可動電子機器およびその充電制御方法
JPH09140065A (ja) * 1995-11-10 1997-05-27 Sony Corp 並列使用の2次電池装置
JPH10224986A (ja) * 1997-02-12 1998-08-21 Origin Electric Co Ltd 直流電力供給装置及びその制御方法
JP2001069688A (ja) * 1999-08-31 2001-03-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 独立型太陽光発電システム及び発電方法

Cited By (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006114849A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Sharp Corp 電気機器
JP2008539561A (ja) * 2005-04-28 2008-11-13 ローズマウント インコーポレイテッド フィールド装置用の充電システム
US9620988B2 (en) 2006-08-31 2017-04-11 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Power storage device and semiconductor device provided with the power storage device
JP2008086192A (ja) * 2006-08-31 2008-04-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 蓄電装置及び当該蓄電装置を具備する半導体装置
US9985464B2 (en) 2006-08-31 2018-05-29 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Power storage device and semiconductor device provided with the power storage device
US10666093B2 (en) 2006-08-31 2020-05-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Power storage device and semiconductor device provided with the power storage device
US8847556B2 (en) 2006-08-31 2014-09-30 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Power storage device and semiconductor device provided with the power storage device
US9270229B2 (en) 2006-08-31 2016-02-23 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Power storage device and semiconductor device provided with the power storage device
US11656258B2 (en) 2006-11-16 2023-05-23 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Radio field intensity measurement device, and radio field intensity detector and game console using the same
US9176176B2 (en) 2006-11-16 2015-11-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Radio field intensity measurement device, and radio field intensity detector and game console using the same
JP2022064899A (ja) * 2006-11-16 2022-04-26 株式会社半導体エネルギー研究所 装置
US11061058B2 (en) 2006-11-16 2021-07-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Radio field intensity measurement device, and radio field intensity detector and game console using the same
US10634708B2 (en) 2006-11-16 2020-04-28 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Radio field intensity measurement device, and radio field intensity detector and game console using the same
US10215788B2 (en) 2006-11-16 2019-02-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Radio field intensity measurement device, and radio field intensity detector and game console using the same
JP2008145426A (ja) * 2006-11-16 2008-06-26 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 電波強度測定装置並びに当該電波強度測定装置を用いた電波強度検出器及び遊戯機器
CN101663765B (zh) * 2007-04-16 2011-08-17 汉拏空调株式会社 车用太阳能电池系统及其控制方法
US8122981B2 (en) 2007-04-16 2012-02-28 Halla Climate Control Corporation Solar cell system for vehicles and control method thereof
WO2008127016A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-23 Halla Climate Control Corporation Solar cell system for vehicles and control method thereof
KR101407941B1 (ko) 2007-04-16 2014-06-18 한라비스테온공조 주식회사 차량용 태양전지 시스템 및 그 제어방법
WO2010038663A1 (ja) * 2008-09-30 2010-04-08 日本碍子株式会社 ナトリウム-硫黄電池の制御方法
US8420240B2 (en) 2008-09-30 2013-04-16 Ngk Insulators, Ltd. Method for controlling sodium-sulfur batteries
JP2010119225A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Sumitomo Forestry Home Engineering Co Ltd 発電電力利用システム
KR101022168B1 (ko) * 2009-04-14 2011-03-17 유지현 태양전지모듈용 전원관리장치의 제어방법
JP2011166918A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Sanyo Electric Co Ltd 電源システム
US9124133B2 (en) 2010-02-08 2015-09-01 Kayaba Industry Co., Ltd. Charging apparatus for construction machine
CN102148515A (zh) * 2010-02-08 2011-08-10 三洋电机株式会社 电源系统
JP2011166914A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Kyb Co Ltd 建設機械の充電装置
KR101119522B1 (ko) * 2010-09-27 2012-02-28 지경운 태양광 발전 시스템을 이용한 간판 전력 분배 장치
US8797042B2 (en) 2010-10-08 2014-08-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Ground fault detection circuit and ground fault detection apparatus
WO2012049910A1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-19 三洋電機株式会社 電力供給システムの出力回路
US8704486B2 (en) 2010-10-15 2014-04-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Electricity storage system
US9269989B2 (en) 2010-10-15 2016-02-23 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric power supply system
US8957545B2 (en) 2010-10-15 2015-02-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Prioritization circuit and electric power supply system
JPWO2013042517A1 (ja) * 2011-09-20 2015-03-26 三洋電機株式会社 スイッチ装置及びブレーカ制御方法
KR101301437B1 (ko) * 2011-12-26 2013-08-28 주식회사 효성 풍력발전 시스템의 전력보상 제어방법 및 장치
WO2013100584A1 (ko) * 2011-12-26 2013-07-04 주식회사 효성 풍력발전 시스템의 전력보상 제어방법 및 장치
JP2013233049A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Seiko Instruments Inc 充放電制御回路を有する電子機器
JP2015195653A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 Fdk株式会社 電池システム、充放電制御プログラム、充放電制御方法
KR101663991B1 (ko) * 2015-08-12 2016-10-11 주식회사 경일그린텍 하이브리드 충전장치
KR101815230B1 (ko) * 2016-12-12 2018-01-05 구본혁 태양광 발전을 이용한 배터리 충방전 제어장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003111301A (ja) 太陽電池の電源装置
JP5194004B2 (ja) 電荷均等化装置および方法
US5594313A (en) Solar cell system
US20080169784A1 (en) Solar power system
CA2310357A1 (en) Battery accumulating apparatus
JP2015505237A (ja) 二次電池を利用した電源装置及び前記電源装置のバッテリーモード転換方法
US20110285354A1 (en) Rechargeable battery controlling circuit, rechargeable battery controlling device, independent power system and battery pack
CN101709846B (zh) 一种太阳能草坪照明装置
WO2012050180A1 (ja) 優先回路及び電力供給システム
CN202713735U (zh) 一种多功能太阳能路灯系统
JPH05159885A (ja) 太陽電池利用の照明装置
JP3419115B2 (ja) 組電池の充放電保護装置
JP2004064855A (ja) 光電池を使用した電源装置
JP4907599B2 (ja) 太陽電池付き照明装置
JP3485445B2 (ja) 太陽電池式電源装置
US20080117625A1 (en) Rechargeable Object Lighting
KR101022168B1 (ko) 태양전지모듈용 전원관리장치의 제어방법
JP2001092391A (ja) 太陽電池サインシステム
KR102555198B1 (ko) 슈퍼커패시터를 이용한 전압제어식 태양광 및 풍력 가로등 장치
JPH07250438A (ja) 太陽電池を用いた電源装置
JPH1146451A (ja) 太陽電池式電源装置
JPH07163064A (ja) 太陽電池の電源装置
WO2021186904A1 (ja) 電源装置
JP2004120950A (ja) 太陽電池携帯電源
JPH103277A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050726