JP2003110763A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2003110763A
JP2003110763A JP2001305007A JP2001305007A JP2003110763A JP 2003110763 A JP2003110763 A JP 2003110763A JP 2001305007 A JP2001305007 A JP 2001305007A JP 2001305007 A JP2001305007 A JP 2001305007A JP 2003110763 A JP2003110763 A JP 2003110763A
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notification
backlight
unit
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crystal display
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Kenji Nishinomiya
健司 西宮
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックライト消灯時に通知情報の有無が確認
できないことを解消し、かつ簡単な操作で通知情報の詳
細を知ることをができる情報端末装置を提供する。 【解決手段】 バックライト210bが消灯時に通知情
報の有無を報知するLED210cを設けると共に、筐
体に動作機能が印刷などで表示されたキー操作部(ハー
ドキー211、十字キー210d等)と、液晶表示部2
10aの下部表示領域に動作機能を表示し、バックライ
ト210bが点灯することによって機能が視認が可能と
なるソフトキー操作部210dを有する情報端末装置に
おいて、バックライト消灯時に操作部から入力されたキ
ーの種別により、バックライトを点灯させた後のキー処
理及び通知情報報知処理を異ならせる制御手段を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信情報を表示す
るバックライト付き液晶表示装置等からなる表示部を備
えたファクシミリ装置等の通信端末装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭で使用されるファクシミリ
装置等の通信端末装置において、装置が主たる動作を実
行していない状態(以下待機状態)においては、無駄な
電力消費を減らす為に、できるだけ消費電力を少なくす
る工夫がなされている。また、消費電力を少なくするこ
とにより、装置の発熱を押さえることもできるが、ファ
クシミリ装置等のように、常時通電状態で使用される装
置では、特に待機時の消費電力を低減する設計に細心の
努力が払われている。
【0003】しかしながら、昨今電子メール機能の搭載
や、画像データを装置の表示部に表示する機能等、装置
に搭載する機能は増加する一方で、また液晶表示部分は
益々大型化し、カラー化も進んでいる。
【0004】また、大型液晶表示装置では、液晶画面に
表示される内容を見やすくするためにバックライト部を
備えているが、消費電力低減のために装置が動作実行中
はバックライトを点灯し、待機状態においてはバックラ
イトを消灯する、といった制御が一般的に行われてい
る。
【0005】特開平9−134243号公報はその一例
であり、自動点灯・消灯バックライト付き携帯端末装置
において、バックライトが消灯している状態で、操作入
力があった場合、最初の入力操作ではバックライトを点
灯するだけとし、次の入力操作から有効とする機能を設
けたことを特徴とするバックライト付携帯端末装置を開
示している。(一般に、バックライト消灯状態において
は、白黒液晶表示装置では、周囲が明るい場合には、反
射光で液晶に表示されている内容を何とか視認が可能で
あるが、カラー液晶表示装置では、周囲が明るくとも表
示部に表示された内容を視認することはできず、ユーザ
に通知したい情報があっても、待機状態では視認性が良
好な状態で通知することはできなかった。)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−134243号公報に開示されたもののように、バ
ックライトの消灯状態において操作部から入力された初
回のキー操作の処理を無効とする方式では、発呼時など
液晶表示部の表示状態に関わりなく発呼したいときにも
初回のキー操作が無効となり、迅速な操作が確保されな
いという問題がある。このような状況において、バック
ライトが消灯している状態でも、ユーザが一目で装置か
らユーザに装置異常状態やメール着信などの通知情報が
あるか否かを判別できる表示手段を設けたことを特長と
するファクシミリ装置を発明した。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、液晶
表示部と、該液晶表示部を照明するバックライトと、そ
の操作によって前記液晶表示部に動作機能が表示される
第1の操作部と、動作機能に対応する表示が操作パネル
上に印刷された第2の操作部と、前記第1および第2の
操作部からの入力に応じて本体の動作を制御する制御部
とを備えた通信端末装置であって、前記バックライトが
消灯している時、前記第1の操作部からの入力がある
と、バックライトを点灯するだけで、前記制御部へは入
力情報を通知せず、また前記第2の操作部からの入力が
あると、バックライトを点灯すると共に、前記制御部へ
入力情報を通知することを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2の発明は、液晶表示部と、
該液晶表示部を照明するバックライトと、回線を通して
メッセージデータの着信の有無を報知する通知手段と、
その操作によって前記液晶表示部に動作機能が表示され
る第1の操作部と、動作機能を表わす表示が操作パネル
上に印刷された第2の操作部と、前記第1および第2の
操作部からの入力に応じて本体の動作を制御する制御部
とを備えた通信端末装置であって、前記バックライトが
消灯している状態で前記通信手段を通して着信メールの
通知を受けると、着信メールがある旨報知する報知手段
を有し、前記バックライトが消灯している状態で、メッ
セージデータの着信を通知する前記第1の操作部からの
入力があると、バックライトを点灯するだけで、前記制
御部へは入力情報を通知せずに前記液晶表示部に着信メ
ールがある旨の表示をして前記報知手段の報知状態を解
除し、また前記第2の操作部からの入力があると、前記
バックライトを点灯すると共に、前記制御部へ入力情報
を通知し、前記報知手段の報知状態は解除しないことを
特徴とするものである。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項2記載の
通信端末装置において、動作実行中は、前記報知手段で
の報知を実行せず、動作終了後前記報知手段での報知を
実行するモードを備えたことを特徴とするものである。
【0010】さらに、請求項4の発明は、請求項2また
は請求項3記載の通信端末装置において、前記報知手段
を前記液晶表示部の近傍に設けたことを特徴とするもの
である。
【0011】[本発明の概要]以下、本発明の実施の形
態についての説明に先立って、本発明の背景及び概要に
ついて説明する。
【0012】先ず、本発明は、バックライトが消灯して
いる状態であっても、通知情報の有無(異常状態の発
生、メールの着信通知の有無等)を一目で確認が可能
な、“通知LED”を液晶表示部の近傍に設けたことを
特徴とする。
【0013】また、通知LEDが点滅状態にあっても、
ユーザが何をすべきか迷うため、LEDの近傍に“通知
ボタン”を設けたことを特徴とする。本実施例では、通
知ボタンはソフトキーと兼用している。
【0014】バックライトが消灯している状態で、装置
の異常状態が発生した場合や、メールの着信通知等を受
信した場合に“通知する情報”が発生した状態となり、
通知LEDを点滅状態にする。この状態でユーザがソフ
トキーを押下すると、バックライトを点灯し,液晶画面
の下部に“メッセージあり”等の通知情報を表示する。
【0015】また、装置異常の場合は、“インクリボン
点検”等の文字列を点滅表示させる。“メッセージあ
り”などの異常でない通知の場合は、文字列を常時表
示、異常状態の文字列は、点滅表示にする事により、一
行の通知情報表示エリアの中に、“メッセージあり”と
“インクリボン点検”が交互に表示されるため、ユーザ
に知らせる事ができる。
【0016】また、異常内容が複数ある時は、表示の優
先順位が決まっており、表示優先順の高い内容が一つの
み表示される。また、表示されている異常状態が解除さ
れると、次の表示優先順位の異常状態が表示される。全
ての異常状態が解消されると、液晶画面への通知情報が
なくなると共に通知LEDの点滅状態も解消する。
【0017】メール着信通知の場合は、メールの本文自
体は、装置に受信されておらずサーバに着信メールが存
在することを表示するのみである。メールの本文を知る
ためには、装置が回線を通じてサーバに接続し、メール
本文の内容をダウンロードする必要がある。この新規メ
ールのダウンロードが完了して初めて、液晶画面の通知
情報表示と通知LEDの点滅状態が終了する。
【0018】以上の動作をまとめると、他の装置から発
信されたメールデータは、プロバイダーや通信業者のメ
ールサーバに蓄積される。メールサーバから、宛先のユ
ーザ端末に対してメール通知が行われる。サーバに新規
メールが格納された旨の通知を受けた通信端末は、通知
LEDを消灯状態から赤点滅に変更しユーザにメールが
着信した旨を、報知する。インクリボンが無くなった
時、通知LEDが、消灯状態から赤点滅に変わり、ユー
ザは通知事項が発生したことを知ることができる。
【0019】しかし、通知理由がある限り、通知LED
を常時点滅していると、煩わしく感じる。また液晶表示
画面に“通知情報が表示されていないときに、点滅させ
ても、何の理由かはユーザは知ることができないのでバ
ックライトが消灯している時待機表示等で、通知情報が
確認可能な状態で、通知LEDを点滅させる制御を行っ
ている。
【0020】一例を挙げれば、メール着信通知の通知が
ある状態で、通知LEDが点滅している。原稿をセット
しコピー動作を実行し始めると、通知LEDは消灯状態
となる。コピー動作を終了し、待機状態へ戻ると、再び
通知LEDが点滅を始める。
【0021】ユーザが、回線を通じ着信メールをポーリ
ング動作で取得を完了して初めて、待機状態/バックラ
イト消灯状態で“通知LED”が点滅する動作を終了す
る。
【0022】通知情報がない場合は、通知LEDは点滅
しておらず、ソフトキー押下により、バックライトが点
灯する。液晶表示画面には通知情報が表示されない。
【0023】通知情報がある時には、通知LEDは点滅
しておらず、ソフトキー押下により、バックライトを点
灯すると同時に、液晶表示画面に通知情報を表示する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施形態であるファク
シミリ装置の外観構成を示す外観斜視図、図2は同ファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。図3は、
同ファクシミリ装置の通知情報の有無を管理する記憶装
置部29に格納されたフラグの構成を示す説明図、図4
は同ファクシミリ装置における待機状態での表示装置部
の動作制御を示すフローチャート、図5は同ファクシミ
リ装置のバックライトの点灯制御を示すフローチャート
である。
【0026】以下、図1乃至図5に基づいて本発明の一
実施の形態であるファクシミリ装置を説明する。
【0027】図1において、1はファクシミリ装置の下
部筐体、2は上部筐体である。3は上部筐体2に回転可
動に取り付けられ表示装置であり、バックライトを内蔵
したカラー液晶表示部4、該液晶表示部4の動作機能が
表示されるソフトキー操作部7、十字キー操作部9、通
知情報の有無を報知するLED6を有している。5は上
部筐体2に取り付けられ、電話での通話時に使用するハ
ンドセットである。8は上部筐体2の表面に配置された
操作部であり、電話発信/通話動作時に使用するテンキ
ー/保留キー等、コピー動作時に使用するコピーキー/
停止キー等の操作キーを有する。
【0028】図2において、ファクシミリ装置は、電子
メールサービスを契約した電話回線網21に接続され、
当該回線網からは、ナンバーディスプレイサービス等の
通信前情報通知サービスの情報を受信する事が可能であ
る。また同回線網21で電話通信/ファクシミリ通信/
メール通信とを選択して送受信可能である。送受話器2
3は、通話時の網制御装置22を介して電話回線網21
に接続される。制御装置25は装置全体の動作を制御す
る。当該制御装置25には、モデム24、印刷装置2
7、画像読み取り装置28、記憶装置29、操作部21
1,表示装置などと接続されている。また、モデム24
は、通信動作を制御し、網制御装置22を介して電話回
線網21に接続されている。記憶装置29には、電話帳
/電子メールデータ/画像データ等のデータが記憶され
ている。オペレータが各種操作を行うための複数の操作
部(本体操作部211,表示装置部に配置されたソフト
キー、十字キー操作部)が制御装置25に接続されてい
る。表示装置210には、液晶表示部210a、バック
ライト部210b、LED部210c、操作部210d
が含まれ、各々制御装置25に接続されている。バック
ライト部210aはバックライト制御部25aに接続さ
れ、同制御部からの制御に基づき点灯/消灯が制御され
る。
【0029】図3は、通知LED210cの点滅および
液晶表示部210aへの通知情報の表示を制御するフラ
グについての説明図である。同フラグは、記憶装置29
に記憶されたフラグで、装置の動作状態に応じて変化す
る。通知フラグの構成bit毎に通知情報の有無が割り
当てられている。通知情報フラグ1は、装置の異常状態
を表すbitで、装置に異常が発生した場合、異常の内
容に応じたbitに“0”がセットされる。異常が解消
すれば、その異常に応じたbitが“0”にリセットさ
れる。たとえば、ファクシミリ受信画像データを印字し
ている最中にインクリボンフィルムの残量がゼロになっ
た時、制御装置25がインクリボンフィルムを使い切っ
たことを検出すると“通知情報フラグ1”のbit7に
“1”をセットする。ユーザが新しいインクフィルムを
セットすれば、“通知情報フラグ1”のbit7に
“0”をセットする。通知情報フラグ2は、ユーザに知
らせたい情報がある場合にセットされるフラグである。
たとえば、電話回線網を経由してインターネット網に接
続し、インターネット網にアクセス可能なプロバイダー
のメールサーバにユーザ宛のメールが着信した場合、当
該ユーザのファクシミリ装置にサーバに着信メールが存
在することを通知する。当該通知を受信したファクシミ
リ装置は、“通知情報フラグ2のbit0に”1“をセ
ットする。ファクシミリ装置が、電話回線網、インター
ネット網を経由して当該サーバから着信メールを正常に
ダウンロードした時に、”通知情報フラグ2のbit0
に“0”をセットする。上記、制御により複数の装置異
常状態及びメッセージ通知状態を管理することが可能で
ある。
【0030】次にファクシミリ装置の通知表示動作を図
4に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0031】ファクシミリ装置の待機状態において、通
知情報があるか否かは図3にて説明した通知情報フラグ
1、2の各bitに“1”がセットされているか、否か
で判断を行う。ステップa1では、通知情報フラグ1,
2を参照して通知情報があるか判断する。通知情報がな
ければ、ステップa4に進み、通知LED6を消灯し、
処理を終了する。通知情報がある場合は、ステップa2
へ進む。ステップa2では、装置が動作中であるか、待
機表示状態であるかを判断する。装置がコピー動作中な
どの場合は、通知LED6が点滅していると目障りであ
ることと、コピー動作中では、知らせLED6が点滅し
ていても、通知情報の詳細を確認する手段がないため、
通知LED6を消灯することとし、ステップa4へと進
む。待機状態の場合は、ステップa3へ進み、通知LE
Dを点滅表示し、通知情報が存在することを報知する。
同LEDは、表示装置部のバックライトが消えた状態で
も、独立して点滅表示するので、バックライトが消えて
いると液晶表示部に表示された内容を全く確認できない
場合(カラー液晶表示装置を採用)や、白黒液晶表示部
のようにバックライトが消えていると著しく可視性が悪
化する場合でも、またファクシミリ装置から少し離れた
位置からでも通知情報が存在することを報知可能であ
る。次にステップa6〜a12までは装置異常が発生し
た時に液晶表示部4に通知情報の詳細を表示するステッ
プである。たとえばステップa6で本体カバーが開いて
いることを検出した場合には、ステップa7へ進み“カ
バーが開いています”を液晶表示部4に点滅表示させ
る。液晶表示部4に点滅表示させることにより、通常と
異なった表示状態であることが識別できる。ステップa
14では、メッセージの有無を判断する。サーバなどに
着信メッセージがある場合は、ステップa15へ進み、
メッセージの種類に応じた番号を併記し表示する。異常
状態の表示ではないので点滅表示は行わない。異常状態
表示は点滅表示なので、1行のエリアに“異常表示”と
“メッセージあり表示”を交互に表示されることにな
り、装置異常の状態であっても、メッセージが届いてい
ることを認識できる為、メッセージのダウンロード忘れ
を防ぐことができる。
【0032】次にファクシミリ装置のバックライト4の
点灯/消灯表示と通知LED6の点滅表示動作を図5に
示すフローチャートに基づいて説明する。
【0033】ファクシミリ装置は、一般家庭においては
通常は待機状態であることが多く、省電力を達成するた
めに、動作終了後一定時間経過するとバックライトを自
動的に消灯するよう制御するのが一般的である。
【0034】ステップb1で操作部から入力検出する
と、ステップb2へ進みバックライトが消灯状態にある
か判断する。バックライトが点灯状態であった場合に
は、既に動作可能な状態にあると判断して、ステップ1
1へ進み、押されたキーに対応した処理を実行する。バ
ックライトが消灯状態であった場合ステップb3へ進み
バックライトを点灯しステップb4へ進む。ステップ4
では、入力されたキーがソフトキーか其れ以外のキーか
を判断する。ソフトキー以外のキーと判断されたときに
は、ステップb5に進み無効キー入力か判断する。無効
キー入力の場合は、ステップb6へ進む。無効キー入力
でない場合は、ステップb11へ進み、入力されたキー
に対応した処理を実行する。ステップb4でソフトキー
入力と判断されたときは、ステップb6へ進み通知情報
の有無を確認する。通知情報がメッセージ情報のみの場
合は、ステップb7で“メッセージあり”を表示しステ
ップb8へ進み再度入力されたキーがソフトキーか判断
する。ソフトキーの場合はステップb9へ進み、既にス
テップb7で通知の目的を果たしたため、通知LEDの
点滅を中止させる為に通知情報フラグ2のLED通知禁
止bitをセットする。同報知禁止bitがセットされ
ていると、メッセージ情報ありの状態であっても通知L
EDが点滅しない為、煩わしさを改善できる。
【0035】尚、上記実施例で記載したメッセージ情報
は、メール着信通知に限らずボイスメイルデータ録音通
知などであってもよい。さらに、バックライト消灯時に
初回の入力キーが操作されたときに通知情報がメッセー
ジ情報のみの場合、通知LEDを消灯するとしたが、装
置異常情報の時と同様に原因が解消されるまで、具体的
にはメッセージデータをダウンロードするまで通知LE
Dを点滅するよう制御しても、本通知LEDを設けた効
果は損なわれるものではない。さらに、本実施例ではバ
ックライト付き液晶表示装置の例で説明したが、バック
ライトが必要な表示装置であれば、本発明に記載したの
と同様の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、バックライトが消灯し
ている状態でも、通知LEDが点滅することで、通知情
報発生を知ることができる。また、エラー状態と着信メ
ールの有無のLEDを兼ねたことにより1個のLEDで
通知情報があることを報知し、詳細内容は液晶表示画面
で通知情報の詳細を表示することで、わかりやすくユー
ザに通知可能である。また、通知情報の有無を示す報知
手段と通知情報の詳細を表示する手段とを設けたことに
より、報知が煩わしく感じるときは状況に応じて報知を
中止する事により、煩わしさを感じさせないような効果
を得る事も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置パネル表示部
【図2】ファクシミリ装置本体のブロック図
【図3】通知情報制御フラグ
【図4】通知情報表示制御
【図5】バックライトとLED制御
【符号の説明】
1 下部筐体 2 上部筐体 3 表示装置部 4 バックライト付液晶表示パネル 5 ハンドセット 6 通知LED 7 操作部(ソフトキー) 8 本体操作部 9 操作部(十字キー)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示部と、該液晶表示部を照明するバ
    ックライトと、その操作によって前記液晶表示部に動作
    機能が表示される第1の操作部と、動作機能に対応する
    表示が操作パネル上に印刷された第2の操作部と、前記
    第1および第2の操作部からの入力に応じて本体の動作
    を制御する制御部とを備えた通信端末装置であって、 前記バックライトが消灯している時、前記第1の操作部
    からの入力があると、バックライトを点灯するだけで、
    前記制御部へは入力情報を通知せず、また前記第2の操
    作部からの入力があると、バックライトを点灯すると共
    に、前記制御部へ入力情報を通知することを特徴とする
    通信端末装置。
  2. 【請求項2】液晶表示部と、該液晶表示部を照明するバ
    ックライトと、回線を通してメッセージデータの着信の
    有無を受信する通信手段と、その操作によって前記液晶
    表示部に動作機能が表示される第1の操作部と、動作機
    能を表わす表示が操作パネル上に印刷された第2の操作
    部と、前記第1および第2の操作部からの入力に応じて
    本体の動作を制御する制御部とを備えた通信端末装置で
    あって、 前記バックライトが消灯している状態で前記通信手段を
    通してメッセージデータ着信の通知を受信すると、着信
    メールがある旨報知する報知手段を有し、 前記バックライトが消灯している状態で、メッセージデ
    ータの着信を通知する前記第1の操作部からの入力があ
    ると、バックライトを点灯するだけで、前記制御部へは
    入力情報を通知せずに前記液晶表示部にメッセージデー
    タがある旨の表示をして前記報知手段の報知状態を解除
    し、また前記第2の操作部からの入力があると、前記バ
    ックライトを点灯すると共に、前記制御部へ入力情報を
    通知し、前記報知手段の報知状態は解除しないことを特
    徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】動作実行中は、前記報知手段での報知を実
    行せず、動作終了後前記報知手段での報知を実行するモ
    ードを備えたことを特徴とする請求項2記載の通信端末
    装置。
  4. 【請求項4】前記報知手段を前記液晶表示部の近傍に設
    けたことを特徴とする請求項2または3記載の通信端末装
    置。
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