JP2015050673A - Ip電話システム、タブレット端末、タブレット端末の制御方法、及びプログラム - Google Patents

Ip電話システム、タブレット端末、タブレット端末の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タブレット端末がクレイドルに対して装着されて、且つ、無線通信接続されたことにより、クレイドルのIP電話機能を利用し得る場合に、そのIP電話機能を利用し得る状態にあるか否かを分かり易く認識させること。
【解決手段】タブレット端末110と、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、タブレット端末110に対して無線通信接続された状態において、タブレット端末110が装着された場合に、タブレット端末110のアプリケーションソフトとブロードバンドルータと送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドル120とを備え、タブレット端末110は、クレイドル120に当該タブレット端末110が装着された場合に、クレイドル120に対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドル120のIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、IP(Internet Protocol)電話システム、タブレット端末、タブレット端末の制御方法、及びプログラムに関する。
近年は、モデム機能を備えたカードを挿入し、有線又は無線によって公衆電話網と接続するノートブックサイズのコンピュータが増えている。
また、近年は、無線式のモデムカードの代わりに実際の携帯電話に接続し、公衆電話網を通してサーバコンピュータとアクセスする携帯端末も現れている。
しかしながら、有線式のモデム機能のノートパソコンは、公衆回線接続用ケーブル等を使用する度に部屋の壁等に設けられているモジュラーコネクタに接続するのが一般的であり煩わしく、無線式モデム機能のものは概して高価である。
実際の携帯電話に接続する方式は、無線式モデム機能を携帯電話が代替することにより携帯電話はその分安価になる。しかしながら、利用できるユーザは、携帯電話を持っている人、また、生活圏が携帯電話圏内である人等に限られてしまう。
このような背景に関連する技術としては、様々なものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、特許文献1には、バーコードリーダ、カードリーダ及びハンディターミナル等の携帯端末と、携帯端末を載置する置き台とから成るデータ送受信システムが記載されている。より具体的に説明すると、このデータ送受信システムは、データを入出力する入出力部と、データを記憶しておく記憶部と、データを変復調するモデム部とを備えた携帯端末と、携帯端末と脱着できる脱着部を備えた置き台とから成る。このようにして、このデータ送受信システムによっては、携帯端末を脱着部により置き台に接続し公衆電話網を使い送受信できる。
また、無線通信機器である通信装置においては、デスクトップ右下等の通知領域に登録されている常駐プログラムであるドライバユーティリティのアイコンには、電波状態の強弱、未接続及び接続状態の表示しかされていない。このため、アイコンによっては、どの無線LAN(Local Area Network)規格によって接続しているのか判別するする手段がない。
例えば、電波環境が良好な状態のアンテナ状態は、4本のアンテナ全てが鮮やかなグリーンによって表示される。電波環境が普通の状態のアンテナ状態は、3本のアンテナが鮮やかなグリーンによって表示され、1本が白色によって表示される。電波環境が弱い状態、又は電波が緩衝しているアンテナ状態は、2本のアンテナが黄色によって表示され、他の2本が白色によって表示される。無線LAN接続していないアンテナ状態は、4本の全てのアンテナがグレーによって表示される。電波が停止しているアンテナ状態は、4本のアンテナ上に停止マークが表示される。
また、どの無線LAN規格によって接続しているかを知るためには、何回かの操作を行い、ドライバユーティリティを開いて調べることはできる。
このようなアイコン表示によっては、電波状態表示に加え、無線LAN規格を視覚的に判別することができない。このため、接続している無線LAN規格を知るためには、何回かの操作を行ってドライバユーティリティを開く必要がある。この操作は、ユーザにとってはストレスとなる。
このような背景に関連する技術としては、様々なものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
例えば、特許文献2には、無線LAN等の電波接続状態と無線通信規格の状態通知とを行なうための通信装置におけるアイコン表示方法が記載されている。より具体的に説明すると、このアイコン表示方法は、情報を表示する制御を行う表示制御手段と、通信の制御を行う通信制御手段とを備える通信装置で実行される。このアイコン表示方法は、通信制御手段で検出した無線ネットワークの電波接続状態と使用中の無線通信規格を、表示制御手段で一つのアイコンを使用して表示する。このようにして、このアイコン表示方法によっては、ユーザは、一つのアイコンで、電波状態と使用中の無線通信規格を色又は文字や記号等で、視覚的に把握することができる。
また、作業機械の一例である油圧ショベルの運転室には、オペレータが油圧ショベルの車体状態の基本情報を確認できるように各種の計器類が設けられる。このような計器類としては、例えば、冷却水の水温計、作動油の油温計、燃料の残量計、エンジンの回転数計等がある。また、このような計器類には、その他にも、油圧ショベルを稼働している時間を示すアワーメータ、ゲートロックレバーの切り換え位置情報等も適宜表示される。
近年、このような計器類の情報を含む油圧ショベルに関する各種情報は、液晶ディスプレイ等のモニタに一括して表示するようになってきている。このようなモニタには、通常時には、冷却水の温度、燃料の残量等の車体状態の基本情報が表示されているが、例えば、油圧ショベルに異常が発生した場合には、異常発生やその内容、対処方法等の警告情報を表示してオペレータに通知しなくてはならない。
更に、運転室内において機械の操作を行うオペレータにとって後方の視野が十分に得られないことから、油圧ショベルの後方位置に監視用のカメラを装着して、モニタには、このカメラ画像を表示する場合もある。これにより、オペレータは、後方における補助的な視野を確保でき、安全な作業を可能とする。
ところで、このようなモニタは、オペレータの視野確保の観点からできるだけコンパクトであることが好ましく、また、近年は油圧ショベルの多機能化に伴って表示される情報も増加傾向にあり、したがって、より多くの情報を限られた表示領域において効率よく表示する必要がある。
つまり、このようなモニタは、基本情報は常時する必要がある一方で、警告情報は通常時は不要であるが、異常時はオペレータが確実に認識できるように表示する必要があり、且つ、切り換え表示を効率よく行う必要がある。
通常時に基本情報を表示し、異常時には警告情報を表示する第1の技術としては、異常時に警告アイコンを点灯させると共に、警告アイコンの内容に係る文字情報を切り換え表示する技術が知られている。また、通常時に基本情報を表示し、異常時には警告情報を表示する第2の技術としては、異常時に基本情報に重ね合わせて、警告アイコンの文字に係る文字情報を表示する技術が知られている。
上述した第1の技術における警告アイコンは、小さな表示領域において、オペレータが直感的に認識できるように表示できる点において有効である。しかしながら、オペレータは、警告アイコンを見ただけでは、その警告アイコンが何を意味しているのか、即ち、警告アイコンの内容を理解できるとは限らない。したがって、上述した第1の技術においては、警告アイコンの内容に係る文字情報を切り換え表示する必要がある。
しかしながら、自動切り換え表示の場合には、オペレータの意図に反する自動切り換えが成されると、オペレータは必要な基本情報を確認できず、作業に支障をきたす可能性があり好ましくない。また、手動切り換え表示の場合には、作業中にオペレータに切り替え操作を強いることになり、オペレータの集中力低下を招く可能性があり好ましくない。
上述した第2の技術のように、基本情報に警告情報を重ね合わせて表示すれば、基本情報は常時表示され、オペレータは、基本情報を確認できると共に、警告内容も理解できる。しかしながら、重ね合わせ領域の画質が多少低下し、オペレータは、基本情報を確認しづらい。
このような背景に関連する技術としては、様々なものが知られている(例えば、特許文献3参照。)。
例えば、特許文献3には、作業機械の基本情報に係る画像を表示する基本情報表示領域と警告アイコンを表示する警告アイコン表示領域を有するモニタと、基本情報に係る画像を表示する基本情報表示機能と警告アイコンを表示する第1警告表示機能とを有する表示制御装置とを備えた作業機械の表示システムが記載されている。より具体的に説明すると、表示制御装置は、所定信号に基づいて、基本情報画像に替えて、基本情報画像より小さい基本情報簡易画像を再表示する。そして、表示制御装置は、基本情報表示領域のうち基本情報簡易画像が表示された領域以外の領域に、警告アイコンの表示内容を含む警告情報を表示する。このようにして、この作業機械の表示システムによっては、基本情報を常時表示すると共に、異常時にはオペレータが警告内容を確実に認識できるように表示し、且つ、効率よく表示することができる。
特開2003−110696号公報 特開2009−290695号公報 特開2012−72617号公報
ところで、タブレット端末は、無線LANへの接続の有無や電波強度を、アイコンによって表示することが多い。このアイコン表示は、タブレット端末単独での使用のみならず、他の機器との連携使用時でも変わることなく、固定のデザインで使用される。そのため、このアイコン表示は、アイコンの意味がわからない、例えば、高齢者等を含むユーザに対して、十分に情報提供を与えることが困難である。
クレイドルとタブレット端末により構成されるIPソフトフォンにおいては、クレイドルとタブレット端末とを無線LANで接続する場合、その接続状態は、タブレット端末で表示される無線LANアイコンをそのまま用いる場合が多い。そのため、タブレット端末に慣れていないユーザは、無線LANがつながっているのかいないのかわかりにくい。さらに、タブレット端末のユーザは、無線LANがONになっていることはわかっても、現在、タブレット端末がクレイドルに接続されているかどうかを判別することができない。
一方、特許文献1に記載の技術によっては、有線式においてケーブル挿抜といった煩わしい操作を不要とできるものの、無線LANのアイコンを表示することができず、無線LANのアイコン表示の意味がわからない、例えば、高齢者等を含むユーザに対して、十分な情報提供を提供できない。また、特許文献1に記載の技術によっては、無線LANがつながっているのかいないのかを表示できない。つまり、特許文献1に記載の技術によっては、携帯端末が置き台に対して装着されて、且つ、無線通信接続されたことにより、携帯端末の電話機能を利用し得る場合に、その電話機能を利用し得る状態にあるか否かを分かり易く認識させることができない。
そして、特許文献2に記載の技術によっては、無線LAN接続が正常に行われている場合に、文字を読まなくてもアイコンのアンテナの色により無線LAN規格を容易に判断することができる。しかし、特許文献2に記載の技術によっては、色の判別を簡単にできるとは言い難く、視力の低下している、例えば、高齢者等のユーザに対して、わかりやすい情報提供を行えない。つまり、特許文献2に記載の技術によっては、通信装置が無線LAN接続されたことにより、通信装置の電話機能を利用し得る場合に、その電話機能を利用し得る状態にあるか否かを分かり易く認識させることができない。
また、特許文献3に記載の技術によっては、異常時に、警告内容を常時表示とは別に表示することにより、オペレータによって、情報を確実に認識できる。しかし、特許文献3に記載の技術によっては、異常時に、警告アイコンの表示内容と簡単な対処方法に係る文字情報とを、空き領域に表示するために、表示領域を多く必要とする。そのため、特許文献3に記載の技術によっては、装置が大型化してスマートな外形にならない。加えて、特許文献3に記載の技術によっては、無線LANのアイコンを表示することができず、無線LANのアイコン表示の意味がわからない、例えば、高齢者等を含むユーザに対して、十分な情報提供を提供できない。また、特許文献3に記載の技術によっては、無線LANがつながっているのかいないのかを表示できない。つまり、特許文献3に記載の技術によっては、表示システムが無線通信接続されたことにより、通信装置の電話機能を利用し得る場合に、その電話機能を利用し得る状態にあるか否かを分かり易く認識させることができない。
本発明の目的は、上述した課題を解決するIP電話システム、タブレット端末、タブレット端末の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によると、IP電話システムであって、IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末と、タブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、タブレット端末が装着された場合に、タブレット端末のアプリケーションソフトとブロードバンドルータと送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルとを備え、タブレット端末は、クレイドルに当該タブレット端末が装着された場合に、クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部を有する。
本発明の第2の形態によると、IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末であって、タブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、タブレット端末のアプリケーションソフトとブロードバンドルータと送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルにタブレット端末が装着された場合に、クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部を備える。
本発明の第3の形態によると、タブレット端末の制御方法であって、IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、タブレット端末が装着された場合に、タブレット端末のアプリケーションソフトとブロードバンドルータと送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルにタブレット端末が装着された場合に、クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御段階を備える。
本発明の第4の形態によると、IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末として、コンピュータを機能させるプログラムであって、コンピュータを、当該タブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、当該タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、当該タブレット端末のアプリケーションソフトとブロードバンドルータと送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルに当該タブレット端末が装着された場合に、クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部として機能させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
以上の説明から明らかなように、この発明によっては、タブレット端末がクレイドルに対して装着されて、且つ、無線通信接続されたことにより、クレイドルのIP電話機能を利用し得る場合に、そのIP電話機能を利用し得る状態にあるか否かを分かり易く認識させることができる。
一実施形態に係るIP電話システム100の構成の一例を示す。 IP電話システム100のクレイドル120へのタブレット端末110の装着後の一例を示す外観斜視図である。 タブレット端末110のブロック構成の一例を示す図である。 クレイドル120のブロック構成の一例を示す図である。 基本的なアイコン表示方法を説明するフローチャートである。 具体的な表示例の切り替わりを説明する遷移例の一例の模式図である。 具体的な表示例の他例を説明する図を示し、(a)は文字情報表示の一例の模式図を示し、(b)は文字情報表示の他例の模式図を示し、(c)は、文字情報表示のさらに他例の模式図を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態に係るIP電話システム100の構成の一例を示す。ここで、IP電話とは、インターネットで利用されるパケット通信プロトコルのIPを利用して提供される電話サービスである。
IP電話システム100は、タブレット端末110及びクレイドル120を備える。
タブレット端末110は、IP電話用のアプリケーションソフトを具備する。タブレット端末110は、コンピュータ製品の分類の一つで、板状の筐体51の片面に、指で触れて操作できる液晶画面52を有する。液晶画面52は、ユーザ操作の表示や、画像や電話帳など各種データを表示する表示器33を有する。タブレット端末110は、手で持つことができるハンディータイプであり、ほとんどの操作を液晶画面52に指を触れて行う。クレイドル120は、タブレット端末110に付属するスタンド型の拡張機器である。クレイドル120は、前面に操作部29とハンドセット18とを有し、タブレット端末110を装着するための装着部61を有する。クレイドル120は、装着部61を介してタブレット端末110に対して着脱自在に設けられている。タブレット端末110は、クレイドル120から分離されて独立して使用が可能である。
図2は、IP電話システム100のクレイドル120へのタブレット端末110の装着後の一例を示す。図2に示すように、タブレット端末110は、クレイドル120の装着部61に装着される。タブレット端末110は、クレイドル120の装着部61に装着されることにより、クレイドル120に電気的に接続されてクレイドル120を通じて外部と通信可能となる。
図3は、タブレット端末110のブロック構成の一例を示す図である。図3に示すように、タブレット端末110は、充電式電池19に接続され、CPU部20、電源制御部21、メモリ部22、入力部23、音響部24、表示部25、及び無線部26を備える。CPU部20は、本発明の制御部の一例であってもよい。
タブレット端末110は、CPU部20を搭載している。CPU部20は、バス32を介して電源制御部21、メモリ部22、入力部23、音響部24、表示部25、及び無線部26に接続されている。これらのうち、メモリ部22は、リード・オン・メモリー(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、及び不揮発メモリにより構成されている。リード・オン・メモリーには、CPU部20が実行するための通信制御、省電力制御といった各種の制御プログラムが格納されている。ランダム・アクセス・メモリは、CPU部20がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納する作業用メモリである。不揮発メモリは、データの消去、書き込みを自由に行うことができ、電源を切っても内容が消えない半導体メモリである。不揮発メモリは、電話帳データや着信時のイルミネーションなどの各種設定値、ユーザデータなどを保持できるようになっている。
音響部24は、マイク、レシーバ、スピーカを有し、通話や着信音やアラーム音の鳴音時に使用されるデバイスで構成されている。無線部26は、携帯電話網に接続する無線部、クレイドル120との無線LAN11の通信を行う無線部とを有し、無線によってデータの送受信を行うための回路である。表示部25は、表示器33と、表示器33を制御する不図示の回路により構成される。入力部23は、各種ハードキーやタッチパネルなどの入力デバイスである液晶画面52による入力を受け付ける回路である。電源制御部21は、充電式電池19から各回路部への電源供給、クレイドル120のタブレット端末充電部15との接続により、充電式電池19への充電及び各回路部への電源供給などを制御すると共に、クレイドル120の装着部61との接続有無の判断をCPU部20に伝える役割を有する。なお、クレイドル120とタブレット端末110との接続検出は、専用にホール素子と磁石などを用いてタブレット端末110により電気的に判別する方法などを用いても良い。
図4は、クレイドル120のブロック構成の一例を示す図である。図4に示すように、クレイドル120は、AC電源12に接続され、ブロードバンド回線13に接続されている。クレイドル120は、電源制御部14、タブレット端末充電部15、ブロードバンドルータ16、及びアナログ固定電話部17を備える。アナログ固定電話部17は、ハンドセット18に接続されている。アナログ固定電話部17は、本発明の送受話器の一例であってもよい。
タブレット端末充電部15は、タブレット端末110に内蔵されている充電回路により構成されており、電源制御部14へ充電などの電源供給が行われる。クレイドル120は、AC電源12より電源制御部14に電源が供給される。電源制御部14は、タブレット端末110の充電を行うタブレット端末充電部15、ブロードバンドルータ16、アナログ固定電話部17へ電源の供給を行う。タブレット端末充電部15は、タブレット端末110を充電するための不図示の端子及び制御回路を有する。
ブロードバンドルータ16は、タブレット端末110をインターネットへ接続するためのものであり、ブロードバンド回線13によりインターネットへ接続される。ブロードバンドルータ16への接続は、不図示の有線だけでなく、無線LANにより様々な機器との接続を可能としている。ブロードバンドルータ16は、VoIP(Voice over Internet Protocol)機能27を有し、IP電話機能の提供を行うと共に、アナログ固定電話部17を電話線28で接続するための音声データインターフェースを有する。VoIP機能27とは、インターネットやTCP/IPネットワークを使って音声データを送受信する技術を意味する。アナログ固定電話部17は、音声通話を行う機能を有し、ダイヤル番号をボタン入力したり、受話音声の音量を変更するボタンなどにより構成される操作部29を有する。また、アナログ固定電話部17は、入力したダイヤル番号、着信時の着信番号を表示する表示部30を備える。そして、アナログ固定電話部17は、マイク、レシーバより外部に構成されるハンドセット18、及び操作部29、表示部30、ハンドセット18を制御する制御部31を備える。
クレイドル120と、タブレット端末110とは、IPソフトフォンを構成し、無線LAN11を通じて各種信号のやりとりが行われる。
図5は、基本的なアイコン表示方法を説明するフローチャートである。図6は、具体的な表示例の切り替わりを説明する遷移例の一例の模式図である。図5に示すように、電源がオンのタブレット端末110が、図4に示したクレイドル120の装着部61に装着されることにより、タブレット端末110は、タブレット端末充電部15に有する不図示の接続コネクタに接続される。このとき、図6に示すように、タブレット端末110の表示器33は、数字表示の現在時刻アイコン41、マーク表示の電池残量アイコン42、マーク表示の電解強度アイコン43、マーク表示の無線LANアイコン44を表示している。クレイドル120にタブレット端末110が接続されることにより、クレイドル120は、タブレット端末110に電源供給を行う。同時に、タブレット端末110のCPU部20は、クレイドル120に接続されたことを検出する(ステップS11)。
タブレット端末110のCPU部20は、IPアドレスにより特定されたクレイドル120に接続されていることが検出された場合、タブレット端末110に有する表示器33に表示される無線LAN11の接続状態の表示を分かり易い表示に変更する(ステップS12)。図6に示すように、タブレット端末110の表示器33は、数字表示の現在時刻アイコン41、マーク表示の電池残量アイコン42、マーク表示の電解強度アイコン43を表示し、マーク表示に代えて、分かり易い活字を用いた文字表示の「親機接続」と記載された無線LANアイコン45を表示する。このとき、CPU部20は、他のアイコンと同じ領域を使用して無線LANアイコン45を表示する。つまり、CPU部20は、アイコン表示と文字表示とを常時行い、IPアドレスにより特定されたクレイドル120への装着が検出された場合に、表示を切り替える。すなわち、タブレット端末110のCPU部20は、タブレット端末110がクレイドル120に装着された場合に、クレイドル120に対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドル120の電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える。ここで、無線LAN11の接続状態の表示変更は、タブレット端末110がクレイドル120から分離されたと判断されるまでの間において、継続して行われる。そして、タブレット端末110のCPU部20は、クレイドル120から分離されたことが検出された場合、表示の変更を行っていた無線LANアイコン45を元のマーク表示の無線LANアイコン44に戻す。
図7は、具体的な表示例の他例を説明する図を示し、(a)は文字情報表示の一例の模式図を示し、(b)は文字情報表示の他例の模式図を示し、(c)は、文字情報表示のさらに他例の模式図を示す。図7(a)に示すように、タブレット端末110のCPU部20は、電源がオンのタブレット端末110がIPアドレスにより特定されたクレイドル120の装着部61に装着されることによりクレイドル120への接続を検出する。このとき、タブレット端末110のCPU部20は、タブレット端末110が無線LAN11に接続されていないことを検出した場合、図6に示したマーク表示の無線LANアイコン44に代えて、分かり易い活字を用いた文字表示の「接続無し」と記載された無線LANアイコン46を表示する。
図7(b)に示すように、タブレット端末110のCPU部20は、電源がオンのタブレット端末110がIPアドレスにより特定されたクレイドル120の装着部61に装着されることによりクレイドル120への接続を検出する。このとき、タブレット端末110のCPU部20は、タブレット端末110がクレイドル120ではなく、他の機器と無線LAN接続されていることを検出した場合、図6に示したマーク表示の無線LANアイコン44に代えて、分かり易い活字を用いた文字表示の「親未接続」と記載された無線LANアイコン47を表示する。
図7(c)に示すように、タブレット端末110のCPU部20は、電源がオンのタブレット端末110がIPアドレスにより特定されたクレイドル120の装着部61に装着されることによりクレイドル120への接続を検出する。このとき、タブレット端末110がクレイドル120に対して無線LAN接続処理中であることが検出された場合、図6に示したマーク表示の無線LANアイコン44に代えて、分かり易い活字を用いた文字表示の「親接続中」と記載された無線LANアイコン48を表示する。
以上説明したように、IP電話システム100によれば、CPU部20は、IPアドレスにより特定されたクレイドル120へのタブレット端末110の装着を検出した場合、クレイドル120に対する無線LAN接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドル120の電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える。従って、CPU部20は、無線LANアイコンの意味がわからない高齢者等でも文字表示で知らせることによりタブレット端末110とクレイドル120との無線LAN接続の有無を知らせることができる。
また、IP電話システム100によれば、CPU部20は、アイコン表示に文字表示を用いた無線LANアイコン45、46、47、48を表示するために、ユーザに対して、無線LANの状態をわかりやすく文言で表示して利便性を向上させることができる。
また、IP電話システム100によれば、CPU部20は、タブレット端末110のクレイドル120からの分離を検出するまでの間、切り替えた表示を継続するために、ユーザの確認時間を多めに確保することができる。
また、IP電話システム100によれば、CPU部20は、タブレット端末110のクレイドル120からの分離を検出した場合、切り替えた表示を元の表示に戻すために、ユーザによって、クレイドル120からの分離の確認を確実に行うことができる。
また、IP電話システム100によれば、CPU部20は、タブレット端末110が無線LANに未接続の場合、無線LANに未接続であることを示す無線LANアイコン46を用いるために、タブレット端末110に慣れていないユーザに対して、接続の有無をわかりやく表示することできる。
また、IP電話システム100によれば、CPU部20は、タブレット端末110が他の機器と無線LAN接続されている場合、他の機器と無線LAN接続されていることを示す無線LANアイコン47を用いるために、タブレット端末110に慣れていないユーザに対して、接続の状況をわかりやく表示することできる。
また、IP電話システム100によれば、CPU部20は、タブレット端末110がクレイドル120と無線LAN接続処理中である場合、クレイドル120と無線LAN接続処理中であることを示す無線LANアイコン48を用いるために、タブレット端末110に慣れていないユーザに対して、接続の進行状況をわかりやく表示することできる。
そして、タブレット端末110によれば、CPU部20は、タブレット端末110のアプリケーションソフトとブロードバンドルータ16とアナログ固定電話部17とを利用した電話機能を提供するクレイドル120にタブレット端末110が装着された場合に、クレイドル120に対する無線LAN接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドル120の電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える。従って、CPU部20は、無線LANアイコンの意味がわからない高齢者等でも文字表示で知らせることによりタブレット端末110とクレイドル120との無線LAN接続の有無を知らせることができる。
そして、タブレット端末の制御方法によれば、CPU部20は、IPアドレスにより特定されたクレイドル120へのタブレット端末110の装着を検出した場合、クレイドル120に対する無線LAN接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドル120の電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える。従って、アイコン表示方法によれば、CPU部20は、無線LANアイコンの意味がわからない高齢者等でも文字表示で知らせることによりタブレット端末110とクレイドル120との無線LAN接続の有無を知らせることができる。
さらに、プログラムによれば、CPU部20は、IPアドレスにより特定されたクレイドル120へのタブレット端末110の装着を検出した場合、クレイドル120に対する無線LAN接続の有無を示すアイコン表示を、クレイドル120の電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える。従って、プログラムによれば、CPU部20は、無線LANアイコンの意味がわからない高齢者等でも文字表示で知らせることによりタブレット端末110とクレイドル120との無線LAN接続の有無を知らせることができる。
11 無線LAN
12 AC電源
13 ブロードバンド回線
14 電源制御部
15 タブレット端末充電部
16 ブロードバンドルータ
17 アナログ固定電話部
18 ハンドセット
19 充電式電池
20 CPU部
21 電源制御部
22 メモリ部
23 入力部
24 音響部
25 表示部
26 無線部
27 VoIP機能
28 電話線
29 操作部
30 表示部
31 制御部
32 バス
33 表示器
41 現在時刻アイコン
42 電池残量アイコン
43 電解強度アイコン
44 無線LANアイコン
45 無線LANアイコン
46 無線LANアイコン
47 無線LANアイコン
48 無線LANアイコン
51 筐体
52 液晶画面
61 装着部
100 IP電話システム
110 タブレット端末
120 クレイドル

Claims (9)

  1. IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末と、
    前記タブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、前記タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、前記タブレット端末が装着された場合に、前記タブレット端末のアプリケーションソフトと前記ブロードバンドルータと前記送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルと
    を備え、
    前記タブレット端末は、
    前記クレイドルに当該タブレット端末が装着された場合に、前記クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、前記クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部
    を有するIP電話システム。
  2. 前記制御部は、前記クレイドルからの分離を検出するまでの間、切り替えた表示を継続する
    請求項1に記載のIP電話システム。
  3. 前記制御部は、前記クレイドルからの分離を検出した場合、切り替えた表示を元の表示に戻す
    請求項1又は2に記載のIP電話システム。
  4. 前記制御部は、無線LANに未接続の場合、無線LANに未接続であることを示す文字表示を行う
    請求項1から3のいずれか一項に記載のIP電話システム。
  5. 前記制御部は、他の機器と無線LAN接続されている場合、前記他の機器と無線LAN接続されていることを示す文字表示を行う
    請求項1から4のいずれか一項に記載のIP電話システム。
  6. 前記制御部は、前記クレイドルと無線LAN接続処理中である場合、前記クレイドルと無線LAN接続処理中であることを示す文字表示を行う
    請求項1から5のいずれか一項に記載のIP電話システム。
  7. IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末であって、
    当該タブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、当該タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、当該タブレット端末のアプリケーションソフトと前記ブロードバンドルータと前記送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルに当該タブレット端末が装着された場合に、前記クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、前記クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部
    を備えるタブレット端末。
  8. IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、前記タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、前記タブレット端末が装着された場合に、前記タブレット端末のアプリケーションソフトと前記ブロードバンドルータと前記送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルに前記タブレット端末が装着された場合に、前記クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、前記クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御段階
    を備えるタブレット端末の制御方法。
  9. IP電話用のアプリケーションソフトを具備するタブレット端末として、コンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    当該タブレット端末に対して着脱自在且つ無線通信接続し得るように設けられて、ブロードバンドルータと送受話器とを具備し、当該タブレット端末に対して無線通信接続された状態において、当該タブレット端末のアプリケーションソフトと前記ブロードバンドルータと前記送受話器とを利用したIP電話機能を提供するクレイドルに当該タブレット端末が装着された場合に、前記クレイドルに対する無線通信接続の有無を示すアイコン表示を、前記クレイドルのIP電話機能を利用し得る状態にあることを示す文字表示に切り替える制御部
    として機能させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016178512A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 Kddi株式会社 無線通信装置
JP2017069750A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 Kddi株式会社 無線通信装置

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