JP2003109393A - Worm記憶装置のパルス列書き込み - Google Patents

Worm記憶装置のパルス列書き込み

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JP2003109393A JP2002200114A JP2002200114A JP2003109393A JP 2003109393 A JP2003109393 A JP 2003109393A JP 2002200114 A JP2002200114 A JP 2002200114A JP 2002200114 A JP2002200114 A JP 2002200114A JP 2003109393 A JP2003109393 A JP 2003109393A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリセル(210)に書き込むための方法(400)と回路
(300)の提供。 【解決手段】方法(400)は、メモリセル(210)に接続された書
き込み線にハ゜ルス列(370)を印加する。ハ゜ルス列(370)内のパ
ルスの数は予め決定されていない。方法(400)は、セル(21
0)の入力側の値を基準値と比較し、メモリセル(210)の入力側
は、書き込み動作が完了したという指示を提供する。方
法(400)は、比較ステッフ゜に応じて、好適には書き込み線上
の値が基準値を超えた場合に、書き込み線のハ゜ルス列(37
0)を中断する。ハ゜ルスは、幅が短く、振幅が大きいことが
好ましい。方法は、必要に応じて、ハ゜ルス列(370)内のハ゜ル
スの数をカウントし、ハ゜ルスの数が所定の最大値を超えた場合
に、書き込み線上のハ゜ルス列を中断しおよび/またはセルを
使用不可能と宣言することができる。また、回路(300)
は、ハ゜ルス列発生器(310)と比較器(330)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電子メモ
リに関し、より詳細には、追記型(WORM)メモリデ
バイスに書き込むための方法および回路に関する。 【0002】 【従来の技術】メモリの分野では、密度を高めてコスト
を下げることが常に要求されている。これは、特に、不
揮発性メモリ、すなわち電力を供給しないときにデータ
が失われないメモリに当てはまる。不揮発性メモリは、
追記型(「WORM」)すなわち再プログラム可能な場
合がある。名前が示唆するように、WORMメモリは、
いったん書き込まれると(プログラムされると)、その
後、すべての実際的な目的に永久的である。ほとんどの
WORMメモリは、製造中にプログラミングを行う必要
がなく、現場でプログラム可能である。現場でプログラ
ム可能なWORMメモリの例には、バイポーラPROM
(プログラマブル読み出し専用メモリ)、CMOS(相
補型金属酸化膜半導体)PROM、EPROM(消去可
能なPROM)およびトンネル接合ベースのROMがあ
る。 【0003】WORMメモリは、選択されたセルに比較
的大きい電圧を印加して選択されたセルの物理的特性を
変化させることによってプログラムされる。代替の機構
は、メモリのタイプに依存する。例えば、バイポーラま
たはCMOS PROMの単位メモリセルは、一般に、
ヒューズおよび/またはアンチヒューズ(anti-fuse)
と直列の1つのトランジスタからなり、PROMは選択
されたセルのヒューズまたはアンチヒューズの両端に大
きな電圧を印加することによってプログラムされる。電
圧を印加すると、ヒューズは開放され、またはアンチヒ
ューズは短絡する(または、両方が存在する場合は両
方)。その結果、セルの両端の抵抗が変化し、この変化
は、読み取り操作で、セルにわずかな読み取り電圧を印
加し、セルに流れる電流を検出することにより、変化し
ていない状態と対比して検出されることができる。もう
1つの例として、EPROMの単位メモリセルは、一般
に、トランジスタと浮遊ゲートからなり、EPROM
は、大きな電圧を印加して、シリコン基板から選択され
たセルの浮遊ゲートに電荷を移すことによってプログラ
ムされる。この場合、電荷の移動に関するメカニズム
は、ファウラー・ノルトハイム(Fowler-Nordheim)の
電子トンネル効果である。 【0004】メモリセルのもう1つの例は、図1に示し
たアンチヒューズトンネル接合100である。アンチヒ
ューズトンネル接合100は、下部電極120、絶縁体
障壁層140および上部電極160を含む。下部電極1
20と上部電極160は、Cu、Alなどの導体金属、
あるいはNiFe、CoFe、NiFeCoなどの磁性
材料とすることができる。絶縁体障壁層140は、一般
に、0.5nm(5オングストローム)〜10nm(1
00オングストローム)のきわめて薄い厚さである。一
般に、絶縁体障壁層140は、TaO、AlO、S
iO、SiN 、AlNなどからなる。接合の両端
にバイアス電圧が印加されると、絶縁体障壁が薄いた
め、量子力学的トンネル効果が生じ、電流が、一方の電
極から障壁層140を横切って他方の電極に流れる。ト
ンネル接合の抵抗は、障壁層の厚さに指数関数的に左右
される。したがって、製作する際に厚さを制御すること
によって、トンネル接合を、特定の用途に適した所望の
抵抗値に作成することができる。 【0005】一般的なWORMメモリをプログラミング
するための回路は、図2Aに示したWORMメモリシス
テム200の一部である。WORMメモリシステム20
0は、メモリセル210のアレイを含む。メモリセル2
10は、行と列の長方形の配列で配置されることが好ま
しい。各メモリセル210は、行導体220と列導体2
30の交点にある。行デコーダ240が、行導体220
に接続され、列デコーダ250が、列導体230に接続
される。アドレス線(図示せず)が、行デコーダ240
および/または列デコーダ250を制御して、所望の
行、列または個々のセル210を選択する。図2Aに示
したように、書き込みのために1つの特定のセル210
が選択された。書き込みプロセスの一部として、セル2
10の両端に書き込み電圧VWRが印加される。 【0006】図2Bに、書き込み電圧VWRのグラフ2
60を示す。書き込み電圧VWRは、高さV、一定幅
のパルス270である。書き込まれるべきすべての
セル210ごとに、セル210が、行デコーダ240と
列デコーダ250によって選択され、次に、選択された
セルに、同じパルス270が印加される。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】WORMメモリの欠点
は、一般に、メモリをプログラムするためにVを高い
値にしなければならないことである。EPROMの場
合、ファウラー・ノルトハイム電子トンネル効果を生じ
させるには高い電圧が必要である。プログラム可能な素
子のようにポリシリコンヒューズを備えたPROMの場
合は、ポリシリコンヒューズを溶断するのに十分なエネ
ルギーを供給するために大きい電圧を必要とする。メモ
リセルとして1つの順方向ダイオードと1つの逆方向ダ
イオードを備えたバイポーラPROMの場合、ダイオー
ドを破壊するためにダイオードの逆電圧を超える大きい
電圧を必要とする。プログラム可能な素子としてトンネ
ル接合アンチヒューズを備えたWORMの場合、トンネ
ル接合の破壊電圧(breakdownvoltage)は、1.5V
(ボルト)程度と低い。この破壊電圧は、トンネル接合
の障壁層の厚さによって制御され得る。障壁が厚いほど
破壊電圧が高くなり、障壁が薄いほど破壊電圧が低くな
るが、そのようなタイプのアンチヒューズ接合は、破壊
電圧に大きなばらつきがある。 【0008】いくつかのWORMメモリのプログラミン
グは、必要な書き込み電圧レベルに、セルごとに大きな
ばらつきがある。このばらつきは、製造工程におけるセ
ルごとの物理的なばらつきによって生じる可能性があ
る。プログラムするのに少ないエネルギーしか必要とし
ないセルもあり、多くのエネルギーを必要とするセルも
ある。換言すると、パルス270は、あるセルには長す
ぎ、他のセルには短すぎる場合がある。歩留り率を高め
るために、パルス持続時間Tは、一般に、大部分のセ
ルに必要なものよりもはるかに長い。 【0009】当該技術分野において、書き込み動作の有
効性を確認し、書き込み動作の試みが失敗したときに標
準的な書き込み動作を繰り返すことが知られている。一
般に、書き込み動作の有効性は、メモリセル210の出
力に接続されたセンスアンプ(図示せず)からの出力電
圧を検出することによってテストされる。そのような手
法の例は、米国特許第5,684,741号に開示され
ている。 【0010】 【課題を解決するための手段】一態様において、本発明
は、メモリセルに書き込むための方法である。この方法
は、メモリセルに接続された書き込み線にパルス列を印
加する。パルス列内のパルスの数は、予め決定されてい
ない。この方法は、セルの入力側の値を基準値と比較
し、メモリセルの入力側は、書き込み動作が完了したと
いう指示を提供する。この方法は、比較ステップに応じ
て、好適には書き込み線上の値が基準値を超えた場合
に、書き込み線のパルス列を中断する。パルスは、幅が
短く、振幅が大きいことが好ましい。この方法は、必要
に応じて、パルス列内のパルスの数をカウントし、パル
スの数が所定の最大値を超えた場合に、書き込み線上の
パルス列を中断しおよび/またはセルを使用不可能と宣
言することができる。 【0011】別の態様において、本発明は、メモリセル
に書き込むための回路である。この回路は、パルス列発
生器と比較器とを含む。パルス列発生器は、出力とイネ
ーブル入力を有する。出力は、メモリセルに接続された
書き込み線に接続されている。出力は、イネーブルにさ
れたとき、パルス列を伝える。比較器は、2つの入力と
1つの出力を有する。一方の入力が、書き込み線に接続
される。他方の入力は、基準に接続される。比較器出力
が、パルス列発生器のイネーブル入力に接続されてお
り、それによりパルス列発生器は、比較器出力によって
ディスエーブルまたはイネーブルにされる。必要に応じ
て、回路は、パルスをカウントし、所定の最大数のパル
スの結果としてパルス列発生器をディスエーブルにする
カウンタをさらに含む。 【0012】さらにもう1つの態様において、本発明
は、メモリシステムである。このメモリシステムは、前
述のように、メモリセルのアレイ、書き込み線、ならび
にパルス列発生器および比較器を含む。 【0013】本明細書で使用されるとき、「有する」と
いう用語は、「含む」などの広い意味で解釈されるべき
である。したがって、例えば、パルス列発生器は、前述
した出力とイネーブル入力以外の他の信号インタフェー
スを含むことができる。さらに、「接続された」という
用語およびその変形は、本明細書で使用されるとき、直
接的に接続されているか、あるいは中間要素を介して間
接的に接続されていることを意味する。 【0014】既知の従来技術との比較において、本発明
の特定の実施形態は、以下の一部またはすべてを含むい
くつかの利点を達成することができる。即ち、(1)書
き込みプロセスが高速であり信頼性が高いこと、(2)
メモリセルと直列の要素が損傷を受ける可能性がほとん
どないこと、(3)書き込みプロセスがあまり電力を利
用しないこと、(4)必要なパルスの数を予め較正でき
ること、(5)書込みに必要なパルスの数が、メモリセ
ルの品質の基準であること、(6)関連する回路がすべ
てアレイの書込み側だけにあるため、アレイ出力からの
交差接続が不要であること。当業者は、図面と関連する
好適な実施形態の以下の詳細な説明を読むことによっ
て、本発明の様々な実施形態のこれらの及び他の利点と
利益を理解するであろう。 【0015】 【発明の実施の形態】図3Aは、本発明の実施形態によ
るメモリをプログラミングするための回路を含むWOR
Mメモリシステムを示す。WORMメモリシステム30
0は、図2Aに示したものと同じ基本的なWORMメモ
リを含む。しかしながら、WORMメモリシステム30
0は、メモリをプログラミングするための別の回路を含
む。このプログラミング回路は、書き込まれるべきメモ
リセルに、可変数の短くて振幅が大きいパルスを印加す
る。プログラミング回路は、書き込み動作が有効である
ことを監視するフィードバック回路を含み、その監視に
応じて、エネルギーと時間の無駄な消費を減少させる。 【0016】メモリシステム300内のメモリセル21
0は、前述のメモリセルのいずれかや直列のヒューズと
アンチヒューズなど、現在存在しまたは将来開発される
任意のタイプとすることができる。 【0017】プログラミング回路は、選択されたメモリ
セル210の書き込み線に(間接的に)接続されている
パルス列発生器310を含む。この場合、書き込み線
は、行導体220であるか、または行デコーダ240に
よって行導体220に(直接的または間接的に)接続可
能な線である。「行」と「列」の表示は、互いに関係す
る場合以外は任意である。したがって、一般に、書き込
み線は、列導体230か、または列デコーダ250によ
って列導体230に接続可能な線とすることができる。 【0018】一実施形態において、パルス列発生器31
0は、後で図3Bを参照してより詳しく説明するよう
に、所望の周波数、振幅およびオフセットの方形波を生
成するために周辺回路を備えた発振器からなる。 【0019】パルス列発生器310の出力は、トランジ
スタ320のドレイン端子に接続されている。トランジ
スタ320のソース端子は、抵抗器Rと抵抗器R
直列に接続されている。抵抗器Rは、行デコーダ24
0に接続されている。トランジスタ320のゲート端子
は、イネーブル入力である。ゲート端子の電圧がハイ
(high)のとき、トランジスタ320がドレインからソ
ースに導通し、パルス列発生器の出力が、メモリセル2
10に達することが可能になる(行デコーダ240と列
デコーダ250が、メモリセル210を選択するように
構成されていると仮定する)。ゲート端子の電圧がロー
(low)のとき、トランジスタ320は、「ターンオ
フ」する(すなわち、ソースとドレインとの間が開路に
なる)。 【0020】抵抗器RとRの間にはノード325が
あり、このノード325は、電圧比較器330の入力に
接続されている。電圧比較器330のもう1つの入力
は、基準電圧VREFに接続されている。電圧比較器3
30の出力は、ノード325の電圧がVREFよりも低
くなったときにハイからローに切り換わり、そうでない
場合には、電圧比較器330の出力はハイである。電圧
比較器330の出力は、SRフリップフロップ335と
ANDゲート340を介してトランジスタ320のゲー
トに接続されている。また、パルス列発生器310の出
力は、電圧比較器330のイネーブル端子に接続されて
いる。このように、ノード325の電圧が、VREF
超えるかまたはそれよりも低くなるとき(書き込むとき
にメモリセルがどのように変更されたかにより)、メモ
リセル210の書き込み線上のパルス列が中断される。 【0021】セルの書き込みによってその抵抗が小さく
なる場合は、書き込み動作が完了したときにノード32
5の電圧が降下し、セルの書込みによってその抵抗が大
きくなる場合は、書き込み動作が完了したときにノード
325の電圧が上昇する。どちらにしても、当業者は、
REFならびに比較器330の極性を設定して、書き
込み前の状態と書き込み後の状態を容易に区別すること
ができる。電圧比較器330のスルーレートは、パルス
列発生器310から出力されたパルス列のうちの1つの
パルス内で反応できるだけの十分な速さであることが好
ましい。 【0022】抵抗器RおよびRは、分圧器としては
たらく。RとRは両方とも、書き込み信号があまり
減衰しないように小さい抵抗であることが好ましい。当
業者は、比較器330、メモリセル210およびメモリ
システム300の他の回路と協働して適切に動作するよ
うにRとRを選択することができる。 【0023】ANDゲート340への他方の入力は、カ
ウンタ350に接続されている。カウンタ350は、最
大パルス数を表す値が事前にロードされているダウンカ
ウンタであることが好ましい。パルス列発生器310が
パルスを生成するたびに、カウンタ350がデクリメン
トする。カウントがゼロになると、カウンタは、その出
力をアサートする。その結果、パルスが最大数になった
後で、書き込み線上のパルス列が中断される。当業者
は、他のカウンタ構成(例えば、アップカウンタ)が同
じ機能を果たすことを理解するであろう。 【0024】代替の実施形態において、トランジスタ3
20は、2つの入力と出力を有するANDゲートと置き
換えることができる。一方の入力は、パルス列発生器3
10に接続され、他方の入力は、ANDゲート340
(あるいは、適宜、補完的役割をするもの)の出力に接
続される。この実施形態において、パルス列の振幅とオ
フセットは、標準的なロジック信号レベルであるように
制約される。 【0025】図3Aに示したプログラミング回路の最後
の構成要素は、必要に応じてカウンタ350を進めかつ
リセットするコントローラ355である。コントローラ
355は、パルス列発生器310をイネーブルにし、カ
ウンタ350をプリセットし、SRフリップフロップ3
35をセットすることによって、書き込みシーケンスを
開始する。コントローラ355は、パルス列発生器31
0からの各パルス出力を検出し、そのたび毎に「ダウ
ン」(または「アップ」)信号をカウンタ350に送る
ことにより応答する。コントローラ355は、また、電
圧比較器330の出力を監視することによって書込みが
完了したことを検出し、それに応じてカウンタ350と
SRフリップフロップ335をリセットし、並びにパル
ス列発生器310をディスエーブルにする。最後に、コ
ントローラ355は、パルス列をディスエーブルにする
必要があるときに、適宜、パルス列発生器310を制御
し、SRフリップフロップをセットする。 【0026】当業者は、図3Aに示したフィードバック
回路が、意図された通りに機能することができる回路の
一例に過ぎないことを理解するであろう。他の多くのフ
ィードバック構成が、同じ目的を達成することができ、
すなわち、メモリセルの書き込み線または入力側が、書
込みを有効に実行したことを示すことを監視し、それに
応じて、書き込み信号を終了する。 【0027】図3Bは、図3Aのノード325における
書き込み電圧パルス列370のグラフである。書き込み
電圧パルス列370は、最初、高さVの一連のパルス
である。列370内の各パルスは、好ましくはTより
もかなり狭い幅Tと、従来の書込みパルス270の
(図2)幅とを有する。パルス列内のパルスの数は、最
大値まで変更可能であることが好ましい。セルに書き込
む必要のあるおよその数のパルスだけが、セルに印加さ
れる。このように、パルス列370は、ほとんどの場
合、従来の書き込みパルス270よりも短い(通常はか
なり短い)。したがって、セルのばらつきによって異な
る数のパルスを種々のメモリセルに印加することができ
る。このように、図3Bのプログラミング回路は、各セ
ルに対して自動調整する。 【0028】パルス列370は、大きさVoffだけオ
フセットされることが好ましい。いくつかの実施形態に
おいて、VREFは、書き込みの完了を監視することが
できるように0〜Voffの電圧値に選択される。この
実施形態によれば、書き込みが完了したとき、ノード3
25におけるパルスが、VREFより低くなる。電圧比
較器330は、イネーブル入力がパルス列発生器310
の出力に接続されているため、パルスの間だけイネーブ
ルにされる。 【0029】V、TおよびVoffの値は、メモリ
セル210の物理的性質に依存する。パルスは、妥当な
数のパルスで書き込みを有効にすることができるが、他
の回路(例えば、行デコーダ240または列デコーダ2
50)が損傷を受けるほどエネルギーが大きくないよう
な十分なエネルギーを有するべきである。特定のメモリ
セル210が与えられた場合、当業者は、V、T
よびVoffに適切な値を選択することができる。 【0030】パルス列370は、完全な四角の縁を有す
るように図3Bに示したが、これは、理想的な形であ
る。パルス列370は、一般に、レベル間で指数関数的
な上昇と降下を有する。実際には、十分な一般性におい
て、パルス列370内のパルスの形状は任意である。パ
ルスは、単に特別のエネルギーを表す。 【0031】図4は、本発明の実施形態による方法40
0のフローチャートである。方法400は、書き込まれ
るべき1つまたは複数のセル(例えば、行全体)を選択
する(410)。方法400は、選択されたセルにパル
ス列を生じさせる(420)。生じさせるステップ42
0によって、パルス列370または類似のパルス列がオ
ンになる。次に、方法400は、書き込みが成功したか
否かを監視する(430)。監視するステップ430
は、セル出力を検出するのではなくセルの入力側を監視
することによって実行されることが好ましい。書き込み
が成功したとき、方法400は、必要に応じて、セルに
印加されるパルスの数をログ記録する(440)。この
数は、一般にセルおよびメモリシステムの品質の基準で
ある。ログ記録したデータは、デバイス選別または統計
的解析のために後で使用され得る。監視するステップ4
30に従って書き込みが成功しなかった場合、方法40
0は、それまで印加したパルスの数が、所定の最大数を
超えたかどうかを確認する(450)。超えていない場
合、方法400は、監視ステップ430に戻って繰り返
す。このループは、パルス列370の1つのパルスに1
回繰り返されることが好ましい。パルスの最大数に達す
ると、方法400は、検査するステップ450を終了
し、必要に応じて、セルの書き込み失敗をログ記録する
(460)。 【0032】次に、図3Aの特定のハードウェアの実施
形態で実施されているような、ステップ420、430
および450について詳細に説明する。この場合、生じ
させるステップ420は、3つの個別のサブステップを
含む。第1に、コントローラ355は、カウンタ350
を最大数にセットする。これにより、カウンタ出力がハ
イになる。第2に、コントローラ355は、S入力を介
して、SRフリップフロップ335のQ出力をハイにセ
ットする。第3に、コントローラ355は、パルスを出
力するようにパルス列発生器310をイネーブルにす
る。この時、電圧比較器330は、各パルスの持続時間
内でイネーブルにされ、各パルスの持続時間中VREF
がノード325の電圧よりも低いため、電圧比較器33
0の出力は、最初、ハイである。したがって、監視する
ステップ430は、ノード325の電圧がVREFより
低くなるまで「NO」と応答し続け、電圧がVREF
り低くなった時点で、電圧比較器330の出力が、ハイ
からローになり、それにより、SRフリップフロップ3
35のQ出力がローになり、トランジスタ320がター
ンオフされる。また、電圧比較器330のハイ出力は、
書き込みが完了したという信号をコントローラ355に
送る。検査するステップ450で、パルスの最大数に達
した場合は、カウンタ出力がローになり、それによりト
ランジスタ320がターンオフされる。これに応じて、
コントローラ355は、SRフリップフロップ335を
リセットし、その結果そのQ出力がローになり、パルス
列発生器310がディスエーブルにされる。 【0033】本明細書において説明し図示したものは、
本発明の好適な実施形態であり、またその変形のいくつ
かを含む。本明細書で使用される用語、説明および図
は、例示のためにのみ示され、限定を意味しない。当業
者は、本発明の思想および範囲内で多くの変形が可能で
あり、本発明が、別段の指示がない限り、すべての用語
がその最も広い適切な意義で意味する特許請求の範囲お
よびそれらの等価物によって定義されるように意図され
ていることを理解するであろう。 【0034】以下においては、本発明の種々の構成要件
の組み合わせからなる例示的な実施形態を示す。 1.メモリセル(210)に書き込むための方法(400)で
あって、前記メモリセル(210)に接続された書き込み
線にパルス列(370)を生じさせるステップ(420)であ
って、前記パルス列(370)内のパルスの数が予め決定
されていない、ステップと、前記メモリセル(210)の
入力側の値と基準値を比較するステップ(430)であっ
て、前記メモリセル(210)の入力側が、書き込み動作
が完了したという指示を提供する、ステップと、及び前
記比較するステップに応じて、前記書き込み線上の前記
パルス列を中断するステップとからなる、方法(40
0)。 2.前記中断するステップが、前記書き込み線上の値が
前記基準値を超えた場合に、前記書き込み線上の前記パ
ルス列を中断するステップをさらに含む、上記1に記載
の方法(400)。 3.前記書き込み線上の前記パルス列内の前記パルスの
数をカウントするステップ(440、450)をさらに含む、
上記1に記載の方法(400)。 4.前記パルスの数が、所定の最大値を超えた場合に、
前記書き込み線上の前記パルス列を中断するステップを
さらに含む、上記1に記載の方法(400)。 5.メモリセル(210)に書き込むための回路(300)で
あって、出力とイネーブル入力とを有し、前記出力が、
前記メモリセル(210)に接続された書き込み線に接続
され、前記出力が、イネーブルにされたときにパルス列
となる、パルス列発生器(310)と、及び2つの入力と
1つの出力とを有し、前記入力の一方が前記書き込み線
に接続され、前記入力の他方が基準に接続され、前記出
力が、前記パルス列発生器(310)のイネーブル入力に
接続された比較器(330)とを含み、それにより、前記
パルス列発生器(310)が、前記比較器(330)の出力に
よってディスエーブルまたはイネーブルにされる、回路
(300)。 6.カウント値を記憶するカウンタ(350)をさらに含
み、前記カウンタ(350)が、前記パルス列発生器(31
0)のイネーブル入力に接続された出力を有し、前記カ
ウンタ(350)が、パルスをカウントし、パルスの数が
所定の最大数になった結果として前記パルス列発生器
(310)をディスエーブルにする、上記5に記載の回路
(300)。 7.2つの入力と1つの出力とを有し、前記入力の一方
が前記比較器(330)の出力に接続され、前記入力の他
方が前記カウンタ(350)の出力に接続されたロジック
ゲート(340)をさらに含み、前記ロジックゲート(34
0)の出力が、前記パルス列発生器(310)のイネーブル
入力に接続されている、上記6に記載の回路(300)。 8.前記カウンタに接続されたコントローラ(355)を
さらに含む、上記6に記載の回路(300)。 9.前記パルス列発生器(310)の出力と前記書き込み
線との間に接続された分圧器をさらに含み、前記分圧器
の中間ノードが、前記比較器(330)の入力に接続され
ている、上記5に記載の回路(300)。 10.前記パルス列発生器(310)の出力と前記書き込
み線との間に接続されたトランジスタ(320)をさらに
含み、前記比較器(330)の出力が、前記トランジスタ
(320)の端子に接続され、そのため前記トランジスタ
(320)が、前記比較器(330)の出力によって導通状態
または非導通状態になる、上記5に記載の回路(30
0)。 【0035】 【発明の効果】上記のように、本発明は、既知の従来技
術との比較において、以下の一部またはすべてを含むい
くつかの利点を達成することができる。即ち、(1)書
き込みプロセスが高速であり信頼性が高いこと、(2)
メモリセルと直列の要素が損傷を受ける可能性がほとん
どないこと、(3)書き込みプロセスがあまり電力を利
用しないこと、(4)必要なパルスの数を予め較正でき
ること、(5)書込みに必要なパルスの数が、メモリセ
ルの品質の基準であること、(6)関連する回路がすべ
てアレイの書込み側だけにあるため、アレイ出力からの
交差接続が不要であること。
【図面の簡単な説明】 【図1】トンネル接合アンチヒューズメモリセルを示す
図である。 【図2A】一般的なWORMメモリをプログラミングす
るための従来技術の回路を示す図である。 【図2B】図2Aの回路に使用するための書き込み電圧
パルスのグラフである。 【図3A】本発明の実施形態によるWORMメモリをプ
ログラミングするための回路を示す図である。 【図3B】図3Aの回路に使用するための書き込み電圧
パルス列のグラフである。 【図4】本発明の実施形態による方法のフローチャート
である。 【符号の説明】 210 メモリセル 300 WORMメモリシステム 310 パルス列発生器 320 トランジスタ 330 比較器 340 ANDゲート 350 カウンタ 355 コントローラ 370 パルス列
フロントページの続き (72)発明者 マニシュ・シャーマ アメリカ合衆国カリフォルニア州94087, アパートメント16,サニーベイル,ロック スナート・ウェイ・160 Fターム(参考) 5B003 AA04 AA05 AA06 AB05 AC06 AD03 5F083 CR12 CR13 CR14 CR15 LA10 ZA20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】メモリセル(210)に書き込むための方法
    (400)であって、 前記メモリセル(210)に接続された書き込み線にパル
    ス列(370)を生じさせるステップ(420)であって、前
    記パルス列(370)内のパルスの数が予め決定されてい
    ない、ステップと、 前記メモリセル(210)の入力側の値と基準値を比較す
    るステップ(430)であって、前記メモリセル(210)の
    入力側が、書き込み動作が完了したという指示を提供す
    る、ステップと、及び前記比較するステップに応じて、
    前記書き込み線上の前記パルス列を中断するステップと
    からなる、方法(400)。
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