JP2003108603A - 設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム - Google Patents

設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム

Info

Publication number
JP2003108603A
JP2003108603A JP2001306255A JP2001306255A JP2003108603A JP 2003108603 A JP2003108603 A JP 2003108603A JP 2001306255 A JP2001306255 A JP 2001306255A JP 2001306255 A JP2001306255 A JP 2001306255A JP 2003108603 A JP2003108603 A JP 2003108603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
library
feature
data
group
storing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001306255A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shiroyama
孝二 城山
Shunsuke Minami
南  俊介
Tadashi Yoshida
正 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001306255A priority Critical patent/JP2003108603A/ja
Priority to EP02003264A priority patent/EP1300806A2/en
Priority to US10/083,301 priority patent/US20030063103A1/en
Priority to US10/199,132 priority patent/US20030063104A1/en
Publication of JP2003108603A publication Critical patent/JP2003108603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T19/00Manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T19/20Editing of 3D images, e.g. changing shapes or colours, aligning objects or positioning parts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2200/00Indexing scheme for image data processing or generation, in general
    • G06T2200/24Indexing scheme for image data processing or generation, in general involving graphical user interfaces [GUIs]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/20Indexing scheme for editing of 3D models
    • G06T2219/2004Aligning objects, relative positioning of parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】過去の部品のフィーチャの実績データを一覧表
示する。 【解決手段】フィーチャデータを記憶するフィーチャ記
憶手段105と、そこから配置するフィーチャを選択す
るフィーチャタイプ選択手段101と、選択したフィー
チャのパラメータを実績データを参照して入力するパラ
メータ入力手段103と、選択したフィーチャを入力し
たパラメータにしたがって配置する配置手段104と、
部品データを記憶する部品記憶手段106と、部品記憶
手段106からフィーチャタイプ選択手段101で選択
したフィーチャを持つ部品データを検索し、その実績デ
ータを表示する実績データ参照手段102を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィーチャモデリ
ングによる設計に関り、特に実績データを参照してフィ
ーチャのパラメータを入力できる設計支援方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】機械製品などの三次元形状の設計におい
て、直方体、円柱、穴、溝や角処理といった一纏まりの
形状特徴を持ったフィーチャを組み合わせて行うモデリ
ング方式がある。例えば、直方体の上面に穴の空いた製
品形状をモデリングする場合、まず直方体の三辺の長さ
と位置を入力して直方体を配置し、上面における穴の中
心位置と直径および深さを入力して穴を配置する.ED
S社のUnigraphics等の三次元CAD製品では、フィー
チャを定義する機能およびフィーチャを配置する機能を
有している。
【0003】上記のフィーチャを組み合わせて行うモデ
リングを効率よくするための方式として、特開平3−7
8090号には、形状操作のコマンドとそのパラメータ
をツリー構造で蓄え、過去に作成された形状の再生成を
容易にする方式が記載されている。
【0004】また、製品設計を行う際に部品や、複数部
品で構成されるユニット単位でライブラリ化し、再利用
する取り組みもある。例えば、「変圧器への三次元設計
適用」(三菱電機技法、Vol.75、No.2、2001、pp18−2
1)では、相似形で寸法変化に対応できる部品標準モデ
ルを作成しておくことにより設計効率をアップしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記フィーチャの組合
せによるモデリングにより、形状を作成する時間は低減
することができるが、設計で時間がかかるのはむしろ組
み合わせるフィーチャのタイプあるいはパラメータを検
討する時間である。一方、設計を行う際には過去に作成
した部品のフィーチャのタイプやパラメータを参考にす
る。したがって、過去に作成した複数の部品とそれぞれ
の部品でのパラメータを表あるいはグラフで一覧表示で
きれば、検討時間を短縮でき、設計効率を向上できる。
【0006】上記特開平3−78090号での方式は、
一つの部品を設計する際の操作履歴を蓄える方式であ
る。よって、複数の部品のパラメータ等を一覧表示する
ことはできない。
【0007】上記課題は、部品あるいはユニットをライ
ブラリ化した設計においても当てはまる。
【0008】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
に対し、過去の部品のフィーチャパラメータを一覧表示
し、フィーチャタイプやパラメータ検討の時間を短縮す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、フィー
チャデータを記憶するフィーチャ記憶手段と、上記フィ
ーチャ記憶手段に記憶されたフィーチャの中から配置す
るフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択手段と、
上記フィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャの
パラメータを入力するパラメータ入力手段と、上記フィ
ーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャを上記パラ
メータ入力手段で入力したパラメータにしたがって配置
する配置手段と、部品データを記憶する部品記憶手段
と、上記部品記憶手段に格納された部品データから上記
フィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャの実績
データを検索して表示する実績データ参照手段を持つ設
計支援装置により達成される。
【0010】あるいは、配置するフィーチャを選択する
フィーチャタイプ選択ステップと、上記フィーチャタイ
プ選択ステップで選択したフィーチャのパラメータを入
力するパラメータ入力ステップと、上記選択ステップで
選択したフィーチャを上記パラメータ入力ステップで入
力したパラメータにしたがって配置する配置ステップ
と、上記選択ステップで選択したフィーチャの実績デー
タを表示する実績データ参照ステップを有する設計支援
方法によって達成される。
【0011】あるいは上記設計支援装置の各機能を記憶
した記憶媒体、あるいは上記設計支援方法を実行するプ
ログラムにより達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は直方体、円柱、穴、溝や
角処理といった一纏まりの形状特徴を持ったフィーチ
ャ、あるいは部品や複数部品で構成されるユニット単位
のライブラリを対象に、実績データを参照できる設計支
援装置、設計支援方法、記憶媒体またはプログラムに関
する。前半はフィーチャを対象とした設計記憶装置、方
法について説明する。後半は部品・ユニットライブラリ
を対象とした設計記憶装置、方法について説明する。
【0013】まずはフィーチャを対象に、フィーチャタ
イプを選択して同種のフィーチャの実績データを参照で
きる設計支援装置及び方法について述べる。
【0014】図1に本発明にかかる設計支援装置の実施
の形態で、第1の構成例を示す。フィーチャタイプ選択
手段101はフィーチャ記憶手段105に格納されたフ
ィーチャデータから配置するフィーチャを選択する。実
績データ参照手段102は、部品記憶手段106から、
フィーチャタイプ選択手段101で選択されたフィーチ
ャと同じタイプのフィーチャを持つ部品データを検索
し、その実績データを表示する。パラメータ入力手段1
03は、フィーチャタイプ選択手段101で選択したフ
ィーチャのパラメータを入力する。このとき、実績デー
タのパラメータを参照する。配置手段104は上記フィ
ーチャタイプ選択手段101で選択したフィーチャを上
記パラメータ入力手段103で入力したパラメータにし
たがって配置する。
【0015】図2はフィーチャ記憶手段105に格納さ
れたフィーチャデータの例である。フィーチャデータは
少なくともタイプ201と形状の情報202とパラメー
タの情報203と演算タイプ204とで構成される。フ
ィーチャのパラメータには形状のサイズを決めるもの
と、フィーチャの配置位置、方向を決めるものがある。
配置位置、方向を決めるパラメータはフィーチャのタイ
プによらないので省略可能である。図2のパラメータは
すべて形状のサイズを決めるものである。
【0016】図3は部品記憶手段106に記憶された部
品データの例である。部品データは少なくとも部品を構
成する各フィーチャのタイプ301と、各フィーチャの
実績パラメータ値302とで構成する。実績パラメータ
値は形状のサイズを決めるものと、フィーチャの配置位
置、方向を決めるもの両方を持つ。図3の直方体を例に
するとX方向長さ、Y方向長さ、Z方向長さが形状のサイ
ズを決める実績パラメータ値、配置位置、配置X方向、
配置Y方向、配置Z方向が、配置位置、方向を決める実績
パラメータ値である。
【0017】さらに部品属性303、フィーチャ属性3
04、パラメータ属性305を持つことができる。部品
の属性データとしては、例えば参考にした実績部品、資
料等を付加する。フィーチャの属性データとしては例え
ば、配置したフィーチャタイプを選択した根拠、参考に
した実績部品、資料等を付加する。パラメータの属性デ
ータとしてはパラメータを決めた根拠、考慮したパラメ
ータの制約等を属性データとして付加する。これらの属
性はユーザが対話入力するものとする。
【0018】図4に実績データ参照手段102の詳細な
構成例を示す。部品データ検索手段401は部品記憶手
段106から、フィーチャタイプ選択手段101で選択
したフィーチャと同じタイプのフィーチャを持っている
部品データを検索する。実績データ作成手段402は上
記部品データ検索手段401で検索した部品データか
ら、フィーチャの実績データを作成する。実績データ表
示手段403は上記実績データ作成手段402で作成し
た実績データを表示する。
【0019】図5に実績データ作成手段で作成したフィ
ーチャの実績データの例を示す。図3の部品データから
検索されたフィーチャについて、少なくてもそのフィー
チャを持つ部品501と、実績パラメータ値502で構
成する。さらに部品属性503、フィーチャ属性50
4、パラメータ属性505も持つことができる。
【0020】図6に本装置による操作イメージを示す。
図6(a)はフィーチャタイプ選択手段101での選択
画面を示す。図6(b)はパラメータ入力手段103で
のパラメータ入力画面である。実績データ参照手段10
2で表示した実績データの表601がパラメータ入力画
面602とともに表示される。ユーザは、表601を参
考にして、パラメータ入力画面602でパラメータ値を
入力する。表601では、部品と実績パラメータ値のみ
を表示しているが、部品属性、フィーチャ属性、パラメ
ータ属性も合わせて表示してもよい。また、表601の
実績データと、同じ値を入力する場合には、表からパラ
メータ値を選択できるようにしている。図6(c)は配
置手段104でフィーチャを配置した図である。
【0021】本実施例によれば、フィーチャタイプ選択
手段で選択されたフィーチャに対し、部品記憶手段から
同タイプのフィーチャの実績パラメータを検索して表示
するので、パラメータの入力が容易で、検討時間が短縮
できる。
【0022】図7に本発明にかかる設計支援装置の第2
の構成例を示す。図1との相違は、製品記憶手段707
と、実績データ参照手段に代わる製品実績データ参照手
段702を有している点にある。他の構成と働きは図1
と同じである。
【0023】製品実績データ参照手段702は、部品記
憶手段106と製品記憶手段707からフィーチャタイ
プ選択手段101で選択されたフィーチャと同種のフィ
ーチャを持つ部品、およびその部品を持つ製品データを
検索し、その実績データを表示する。この構成にすると
外部仕様、使用条件、設計ノウハウ等の製品情報に対応
するパラメータを参照することができる。
【0024】図8に製品記憶手段707に記憶された製
品データの例を示す。製品データは少なくとも構成部品
のデータ801を持ち、さらに外部仕様、使用条件、設
計ノウハウ等の製品情報802を持つことができる。
【0025】図9に製品実績データ参照手段702の詳
細な構成例を示す。部品データ検索手段401は部品記
憶手段106から、上記フィーチャタイプ選択手段10
1で選択したフィーチャと同じタイプのフィーチャを持
つ部品データを検索する。製品データ検索手段902は
製品記憶手段707から上記部品データ検索手段401
で検索した部品を持つ製品データを検索する。製品実績
データ作成部903は上記部品データ検索部401で検
索した部品データと、上記製品データ検索部で検索した
製品データとから、フィーチャの製品データも含む実績
データを作成する。製品実績データ表示部904は上記
製品実績データ作成部903で作成した実績データを表
示する。
【0026】図10は上記製品実績データ作成部903
で作成した製品データも含むフィーチャの実績データの
例である。少なくとも製品1001、部品1002、実
績パラメータ値1003のデータを持ち、さらに製品情
報1004、部品属性1005、フィーチャ属性100
6、パラメータ値属性1007を持つことができる。
【0027】図11、図12は製品実績データ表示手段
903で表示される表示例である。少なくても製品、部
品、実績パラメータ値が表示される。図11は製品、部
品、実績パラメータ値を表示し、図12はさらに製品情
報である出力、温度を表示している。さらに部品属性、
フィーチャ属性、パラメータ属性を表示してもよい。こ
れらの表は、図6の操作イメージの表601と置き換わ
る。
【0028】図13は製品データ検索手段902で表示
されるグラフの例である.この例では製品情報である出
力を横軸、パラメータである直径を縦軸にしている.こ
の横軸、縦軸はユーザが設定できるものとする。また、
色を変えて三つのパラメータで表示してもよい。また、
この例では「製品1」という文字列で表しているが代わ
りに製品の図にしてもよい。製品の図を用いると、より
直感的に製品とパラメータの関係を認識することができ
る。
【0029】図14に本発明にかかる設計支援装置の第
3の構成例を示す。この構成は、図1の構成での実績デ
ータを、別の方式で実現する構成である。フィーチャタ
イプ選択手段101は、フィーチャ記憶手段から配置す
るフィーチャを選択する。実績データ表示手段403
は、実績データ記憶手段1409から、フィーチャタイ
プ選択手段101で選択したフィーチャの実績データを
表示する。パラメータ入力手段103は、フィーチャタ
イプ選択手段101で選択したフィーチャのパラメータ
を、実績データを参照して入力する。配置手段104
は、上記フィーチャタイプ選択手段101で選択したフ
ィーチャを、パラメータ入力手段103で入力したパラ
メータにしたがって配置する。実績データ格納手段14
08は、配置手段104で配置したフィーチャの実績デ
ータを実績データ記憶手段1409に格納する。
【0030】フィーチャ単位の実績データを記憶するこ
とにより、部品記憶手段から検索するよりも早く実機デ
ータを検索することができる。なお、実績データ記憶手
段1409に記憶されるフィーチャの実績データは図5
に示した実績データと同一とする。
【0031】図15に本発明にかかる設計支援装置の第
4の構成例を示す。図14との相違は、製品記憶手段7
07と、実績データ表示手段に代わる製品実績データ表
示手段904を有している点にある。他の構成と働きは
図14と同じである。
【0032】製品実績データ表示手段904は、実績デ
ータ記憶手段1409と製品記憶手段707とから、フ
ィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャの実績デ
ータを製品データも含めて表示する。なお、実績データ
記憶手段1409に記憶される製品情報も含むフィーチ
ャの実績データは、図10に示した実績データと同一と
する。この構成にすると外部仕様、使用条件、設計ノウ
ハウ等の製品情報に対応するパラメータを参照すること
ができる。
【0033】図16に本発明にかかる設計支援方法の第
1の構成例を示す。フィーチャタイプ選択ステップ16
01は、フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手
段から配置するフィーチャを選択する。実績データ参照
ステップ1602は、フィーチャタイプ選択ステップ1
601で選択したフィーチャの実績データを、部品デー
タを記憶した部品記憶手段から検索して表示する。パラ
メータ入力ステップ1603は、上記フィーチャタイプ
選択ステップ1601で選択したフィーチャのパラメー
タを、実績パラメータを参照して入力する。配置ステッ
プ1604は、上記フィーチャタイプ選択ステップ16
01で選択したフィーチャを、上記パラメータ入力ステ
ップ1603で入力したパラメータにしたがって配置す
る。
【0034】図17に実績データ参照ステップ1602
の詳細な構成を示す。部品データ検索ステップ3601
は、部品記憶手段からフィーチャタイプ選択ステップ1
601で選択したフィーチャと同じタイプのフィーチャ
を持つ部品データを検索する。実績データ作成ステップ
3602は、部品データ検索ステップ3601で検索し
た部品データから、フィーチャの実績データを作成す
る。実績データ表示ステップ3603は、実績データ作
成ステップ3602で作成した実績データを表示する。
【0035】図18に本発明にかかる設計支援方法の第
2の構成例を示す。なお、図16と同内容のステップに
は、同一のステップ番号を付してある。第3の構成例以
下でも同様である。
【0036】フィーチャタイプ選択ステップ1601
は、フィーチャデータが記憶されたフィーチャ記憶手段
から配置するフィーチャを選択する。製品実績データ参
照ステップ3702は、部品データを記憶する部品記憶
手段と製品データを記憶する製品記憶手段とから、製品
情報を含むフィーチャタイプ選択ステップ1601で選
択したフィーチャの実績データを表示する。パラメータ
入力ステップ1603は、上記フィーチャタイプ選択ス
テップ1601で選択したフィーチャのパラメータを、
実績データを参照して入力する。配置ステップ1604
は、フィーチャタイプ選択ステップ1601で選択した
フィーチャを、パラメータ入力ステップ1603で入力
したパラメータにしたがって配置する。
【0037】図19に製品実績データ参照ステップ37
02の詳細な構成を示す。なお、図17と同内容のステ
ップには、同一のステップ番号を付してある。第3の構
成例以下でも同様である。
【0038】部品データ検索ステップ3601は、部品
記憶手段からフィーチャタイプ選択ステップ1601で
選択したフィーチャと同じタイプのフィーチャを持つ部
品データを検索する。製品データ検索ステップ3802
は、部品データ検索ステップ3801で検索した部品デ
ータを持つ製品データを検索する。製品実績データ作成
ステップ3803は、部品データ検索ステップ3601
で検索した部品データと製品データ検索ステップ380
2で検索した製品データとから、製品情報を含むフィー
チャの実績データを作成する。製品実績データ表示ステ
ップ3804は、製品実績データ作成ステップ3803
で作成した実績データを表示する。
【0039】図20は本発明にかかる設計支援方法の第
3の構成例である。フィーチャタイプ選択ステップ16
01は、フィーチャデータが記憶されたフィーチャ記憶
手段から配置するフィーチャを選択する。実績データ表
示ステップ3603は、実績データを記憶した実績デー
タ記憶手段から、フィーチャタイプ選択ステップ101
で選択したフィーチャの実績データを表示する。パラメ
ータ入力ステップ1603は、フィーチャタイプ選択ス
テップ1601で選択したフィーチャのパラメータを、
実績データを参照して入力する。配置ステップ1604
は、フィーチャタイプ選択ステップ1601で選択した
フィーチャを、パラメータ入力ステップ1603で入力
したパラメータにしたがって配置する。実績データ格納
ステップ3905は、配置ステップ1604で配置した
フィーチャの実績データを実績データ記憶手段に記憶す
る。
【0040】図21に本発明にかかる設計支援方法の第
4の構成例を示す。フィーチャタイプ選択ステップ16
01は、フィーチャデータが記憶されたフィーチャ記憶
手段から配置するフィーチャを選択する。製品実績デー
タ表示ステップ3804は、フィーチャ単位の実績デー
タを記憶する実績データ記憶手段と製品データを記憶す
る製品記憶手段とから、製品情報を含むフィーチャタイ
プ選択ステップ1601で選択したフィーチャの実績デ
ータを表示する。パラメータ入力ステップ1603は、
フィーチャタイプ選択ステップ1601で選択したフィ
ーチャのパラメータを入力する。配置ステップ1604
は、フィーチャタイプ選択ステップ1601で選択した
フィーチャを、パラメータ入力ステップ1603で入力
したパラメータにしたがって配置する。実績データ格納
ステップ3905は、配置ステップ1604で配置した
フィーチャの実績データを、実績データ記憶手段に記憶
する。
【0041】これまでは、フィーチャタイプを選択し
て、選択されたフィーチャの実績データを参照できる設
計支援装置や方法について述べた。次に、フィーチャタ
イプを選択して、そのフィーチャの類似フィーチャすべ
ての実績データを参照できる設計支援装置や方法につい
て説明する。
【0042】図22は本発明にかかる設計支援装置の第
5の構成例である。フィーチャタイプ選択手段101
は、フィーチャ記憶手段105から配置するフィーチャ
を選択する。類似フィーチャ取得手段1701は、フィ
ーチャグループ記憶手段1702から、フィーチャタイ
プ選択手段101で選択したフィーチャの類似フィーチ
ャを得る。実績データ参照手段102は、類似フィーチ
ャ取得手段1701で取得した類似フィーチャの少なく
とも一つを含む部品データを部品記憶手段106から検
索して、その実績データを表示する。パラメータ入力手
段103は、フィーチャタイプ選択手段101で選択し
たフィーチャのパラメータを、実績データを参照して入
力する。配置手段104は、フィーチャタイプ選択手段
101で選択したフィーチャを、上記パラメータ入力手
段103で入力したパラメータにしたがって配置する。
【0043】図23にフィーチャグループ記憶手段17
02に記憶したフィーチャグループデータの例を示す。
フィーチャタイプの「単純穴」や「座ぐり穴」等はフィ
ーチャグループ「穴」に属する。同様に、フィーチャタ
イプの「長方形ポケット」や「U字ポケット」等はフィ
ーチャグループ「ポケット」に属する。ここでいう類似
フィーチャとは、同一のグループに属するフィーチャの
ことである。なお、フィーチャグループデータはユーザ
が定義する。あるいは名称、形状等からシステムが自動
的に作成するものとする。
【0044】図24に図22で示した設計支援装置の操
作イメージを示す。図24(a)はフィーチャタイプ選択
手段101の画面を示す。図24(b)はパラメータ入力
手段103の画面を示す。表1901が実績データ参照
手段102で表示した表である。選択した「単純穴」の
実績データとともに類似フィーチャである「座ぐり穴」
の実績データも表示している。表1901では、部品と
実績パラメータ値のみを表示しているが、部品属性、フ
ィーチャ属性、パラメータ属性も合わせて表示してもよ
い。また、表1901の実績データと、同じ値を入力す
る場合には、表からパラメータ値を選択できるようにし
ている。図24(c)は配置手段104でフィーチャを配
置した図である。
【0045】図25は本発明にかかる設計支援装置の第
6の構成例である。図22との相違は、製品記憶手段7
07と、実績データ参照手段102代わる製品実績デー
タ参照手段702を用いる点にある。その他の構成と動
作は図22と同様である。製品実績データ参照手段70
2は、部品記憶手段106から類似フィーチャ取得手段
1701で得た類似フィーチャの少なくとも一つを持つ
部品データを検索し、さらに製品記憶手段707からそ
の部品を持つ製品データを検索することにより、製品情
報も含むフィーチャの実績データを表示する。パラメー
タ入力手段103は、フィーチャタイプ選択手段101
で選択したフィーチャのパラメータを、上記実績データ
を参照して入力する。
【0046】図26、図27は製品実績データ参照手段
702で作成した表の例である。図26では製品、部品
と実績パラメータ値である直径、深さ、座ぐり、座ぐり
深さが表になっている。図27ではさらに製品情報であ
る出力、温度を合わせて表示している。さらに部品属
性、フィーチャ属性、パラメータ属性を合わせて表示し
てもよい。
【0047】図28は製品実績データ参照手段702で
表示されるグラフの例である。この例では製品情報であ
る出力を横軸、パラメータである直径を縦軸にしてい
る。この横軸、縦軸はユーザが設定できるものとする。
また、色を変えて三つのパラメータで表示してもよい。
また、この例では「製品1」という文字列で表している
が代わりに製品の図にしてもよい。
【0048】図29は本発明にかかる設計支援装置の第
7の構成例である。図22との相違は、部品データ記憶
手段に代えて、利用データが累積される実績データ記憶
手段を用いる点にある。
【0049】フィーチャタイプ選択手段101は、フィ
ーチャ記憶手段105から配置するフィーチャを選択す
る。類似フィーチャ取得手段1701は、フィーチャグ
ループ記憶手段1702から、フィーチャタイプ選択手
段101で選択したフィーチャの類似フィーチャを得
る。実績データ表示手段402は、実績データ記憶手段
1409から、類似フィーチャ取得手段1701で得た
類似フィーチャの各フィーチャの実績データを表示す
る。パラメータ入力手段103は、フィーチャタイプ選
択手段101で選択したフィーチャのパラメータを、上
記実績データを参照して入力する。配置手段104は、
フィーチャタイプ選択手段101で選択したフィーチャ
を、パラメータ入力手段103で入力したパラメータに
したがって配置する。実績データ格納手段507は、配
置手段104で配置したフィーチャの実績データを実績
データ記憶手段1409に格納する。
【0050】図30は本発明にかかる設計支援装置の第
8の構成例である。図29との相違は、製品記憶手段7
07と、実績データ表示手段に代わる製品実績データ表
示手段をもつ点にある。製品実績データ表示手段902
は、実績データ記憶手段1409と製品記憶手段707
とから、上記類似フィーチャ取得手段1701で得た類
似フィーチャの実績データを製品データも含めて表示す
る。その他の構成と動作は図29と同様である。
【0051】図31は本発明にかかる設計支援方法の第
5の構成例である。フィーチャタイプ選択ステップ16
01は、フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手
段から配置するフィーチャを選択する。類似フィーチャ
取得ステップ2601は、フィーチャグループデータを
記憶したフィーチャグループ記憶手段から、フィーチャ
タイプ選択ステップ1601で選択したフィーチャの類
似フィーチャを得る。実績データ参照ステップ1602
は、部品データを記憶する部品記憶手段から類似フィー
チャ取得ステップ2601で得た類似フィーチャを少な
くとも一つ持つ部品データを検索し、実績データを表示
する。パラメータ入力ステップ1603は、フィーチャ
タイプ選択ステップ1601で選択したフィーチャのパ
ラメータを、上記実績データを参照して入力する。配置
ステップ1604は、フィーチャタイプ選択ステップ1
601で選択したフィーチャを、パラメータ入力ステッ
プ1603で入力したパラメータにしたがって配置す
る。
【0052】図32は本発明にかかる設計支援方法の第
6の構成例である。図31との相違は、実績データ参照
ステップ1602が、製品実績データ参照ステップ37
02に代わっている。製品実績データ参照ステップ37
02は、部品データを記憶する部品記憶手段と製品デー
タを記憶する製品記憶手段とから、類似フィーチャ取得
ステップ2601で得た類似フィーチャの実績データを
製品データとともに表示する。その他は図31と同じで
ある。
【0053】図33は本発明にかかる設計支援方法の第
7の構成例である。フィーチャタイプ選択ステップ16
01は、フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手
段から配置するフィーチャを選択する。類似フィーチャ
取得ステップ2601は、フィーチャグループデータを
記憶したフィーチャグループ記憶手段から、フィーチャ
タイプ選択ステップ1601で選択したフィーチャの類
似フィーチャを得る。
【0054】実績データ表示ステップ3603は、フィ
ーチャ単位の実績データを記憶する実績データ記憶手段
から類似フィーチャ取得ステップ2601で得た類似フ
ィーチャの実績データを表示する。パラメータ入力ステ
ップ1603は、フィーチャタイプ選択ステップ160
1で選択したフィーチャのパラメータを、上記実績デー
タを参照して入力する。配置ステップ1604は、フィ
ーチャタイプ選択ステップ1601で選択したフィーチ
ャを、パラメータ入力ステップ1603で入力したパラ
メータにしたがって配置する。実績データ格納ステップ
3905は、配置ステップ1604で配置したフィーチ
ャの実績データを実績データ記憶手段に記憶する。
【0055】図34は本発明にかかる設計支援方法の第
8の構成例である。図33との相違は、実績データ表示
ステップ3603から製品実績データ表示スッテップ3
804に代わった点である。製品実績データ表示ステッ
プ3804は、フィーチャ単位に実績データを記憶する
実績データ記憶手段と製品データを記憶する製品記憶手
段とから、類似フィーチャ取得ステップ2601で得た
類似フィーチャの実績データを製品データとともに表示
する。その他の点は図33と同じである。
【0056】これまでは、フィーチャタイプを選択し
て、そのフィーチャの類似フィーチャすべての実績デー
タを参照できる設計支援装置や方法について説明した。
次に、フィーチャグループを選択してそのグループに含
まれるすべてのフィーチャの実績データを参照できる設
計支援装置、方法について述べる。
【0057】図35は本発明にかかる設計支援装置の第
9の構成例である。フィーチャグループ選択手段270
1は、フィーチャグループ記憶手段1702から配置す
るフィーチャを含むフィーチャグループを選択する。実
績データ参照手段102は、部品記憶手段106からフ
ィーチャグループ選択手段2701で選択したフィーチ
ャグループに含まれるフィーチャを少なくても一つ持つ
部品データを検索して、その実績データを表示する。
【0058】フィーチャタイプ選択手段101は、フィ
ーチャグループ選択手段2701で選択したフィーチャ
グループで、フィーチャ記憶手段に記憶したフィーチャ
データから配置するフィーチャを選択する。パラメータ
入力手段103は、フィーチャタイプ選択手段101で
選択したフィーチャのパラメータを、上記実績データを
参照して入力する。配置手段104は、フィーチャタイ
プ選択手段101で選択したフィーチャを、パラメータ
入力手段103で入力したパラメータにしたがって配置
する。
【0059】図36は、図35で示した設計支援装置の
操作イメージである。図36(a)はフィーチャグループ
選択手段2701の画面で、フィーチャグループとして
「穴」が選択されている。図36(b)はフィーチャタイ
プ選択手段101の画面である。表2801が実績デー
タ参照手段102で表示した表である。このケースでは
部品、フィーチャタイプ、パラメータである直径、深
さ、座ぐり径、座ぐり深さを表示している。さらに部品
属性、フィーチャ属性、パラメータ属性も表示対象にで
きる。また、この例ではフィーチャ選択画面2802で
フィーチャタイプ、ここでは「穴」を選択しているが、
表2801の中からフィーチャタイプを選択してもよ
い。図36(c)は、パラメータ入力手段103の画面で
ある。表2801を引き続き表示する。この例ではパラ
メータ入力画面2803でパラメータを入力している
が、表2801から選択してもよい。図36(d)は配置
手段104でフィーチャを配置した図である。
【0060】図37は本発明にかかる設計支援装置の第
10の構成例である。図35との相違は、製品記憶手段
707と、実績データ参照手段102に代わる製品実績
データ参照手段702を用いる点にある。製品実績デー
タ参照手段702は、部品記憶手段106から上記フィ
ーチャグループ選択手段2701で選択したフィーチャ
グループに含まれるフィーチャを少なくとも一つ持つ部
品データを検索し、さらに製品データを記憶する製品記
憶手段からその部品を持つ製品データを検索することに
より、フィーチャ単位の実績データを製品データととも
に表示する。その他の構成は図35と同様である。
【0061】図38は本発明にかかる設計支援装置の第
11の構成例である。図35との相違は、部品記憶手段
106に代えて、実績データ記憶手段1409を有する
点にある。
【0062】実績データ表示手段402は、フィーチャ
単位の実績データを記憶する実績データ記憶手段140
9から、フィーチャグループ選択手段2701で選択し
たフィーチャグループに含まれる各フィーチャの実績デ
ータを表示する。フィーチャタイプ選択手段101は、
フィーチャグループ選択手段2701で選択したフィー
チャグループで、フィーチャ記憶手段105に記憶した
フィーチャデータから配置するフィーチャを選択する。
パラメータ入力手段103は、フィーチャタイプ選択手
段101で選択したフィーチャのパラメータを、上記実
績データを参照して入力する。配置手段104は、フィ
ーチャタイプ選択手段101で選択したフィーチャを、
パラメータ入力手段103で入力したパラメータにした
がって配置する。実績データ格納手段1408は、配置
手段104で配置したフィーチャの実績データを実績デ
ータ記憶手段1409に記憶する。
【0063】図39は本発明にかかる設計支援装置の第
12の構成例である。図38との相違は、製品記憶手段
707と、実績データ表示手段402に代える製品実績
データ表示手段902を用いる点にある。製品実績デー
タ表示手段902は、フィーチャ単位に実績データを記
憶した実績データ記憶手段1409と製品データを記憶
した製品記憶手段707とから、フィーチャグループ選
択手段2701で選択したフィーチャグループに含まれ
る各フィーチャの実績データを製品データとともに表示
する。その他の構成は、図38と同様である。
【0064】図40は本発明にかかる設計支援方法の第
9の構成例である。図16の構成例に比べ、はじめにフ
ィーチャグループ選択ステップが吹かされ、次に実績デ
ータ参照ステップとなる。
【0065】フィーチャグループ選択ステップ3201
は、フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグ
ループ記憶手段から配置するフィーチャを含むフィーチ
ャグループを選択する。実績データ参照ステップ160
2は、フィーチャグループ選択ステップ3201で選択
したフィーチャグループに含まれるフィーチャと同じタ
イプのフィーチャを持つ部品データを、部品記憶手段か
ら検索して、実績データを表示する。フィーチャタイプ
選択ステップ1601は、フィーチャグループ選択ステ
ップで選択したフィーチャグループに属するフィーチャ
から配置するフィーチャを選択する。パラメータ入力ス
テップ1603は、フィーチャタイプ選択ステップ16
01で選択したフィーチャのパラメータを、上記実績デ
ータを参照して入力する。配置ステップ1604は、フ
ィーチャタイプ選択ステップ1601で選択したフィー
チャを、パラメータ入力ステップ1603で入力したパ
ラメータにしたがって配置する。
【0066】図41は本発明にかかる設計支援方法の第
10の構成例である。図40との相違は、実績データ参
照ステップ1602を製品実績データ参照ステップに代
えた点である。実績データ参照ステップ1602は、フ
ィーチャグループ選択ステップ3201で選択したフィ
ーチャグループに含まれるフィーチャと同じタイプのフ
ィーチャを持つ部品データを部品記憶手段から検索し、
さらに検索した部品を持つ製品データを製品記憶手段か
ら検索することにより、フィーチャの実績データを製品
データとともに表示する。その他は図40と同様に処理
される。
【0067】図42は本発明にかかる設計支援方法の第
11の構成例である。図40との相違は、実績データ参
照ステップ1602を実績データ表示ステップ3603
に代え、実績データ格納ステップ3905を追加した点
にある。実績データ表示ステップ3603は、フィーチ
ャ単位の実績データを記憶する実績データ記憶手段か
ら、フィーチャグループ選択ステップ3201で選択し
たフィーチャグループに含まれるフィーチャの実績デー
タを表示する。実績データ格納ステップ3905は、配
置ステップ1604で配置したフィーチャの実績データ
を実績データ記憶手段に格納する。その他の構成と動作
は図40と同様である。
【0068】図43は本発明にかかる設計支援方法の第
12の構成例である。図42との相違は、実績データ表
示ステップ3603を製品実績データ表示ステップ38
04に代えた点である。製品実績データ表示ステップ3
804は、フィーチャ単位に実績データを記憶する実績
データ記憶手段と製品データを記憶する製品データとか
ら、フィーチャグループ選択ステップ3201で選択し
たフィーチャグループに含まれるフィーチャの実績デー
タを製品データとともに表示する。その他の構成は図4
2と同様である。
【0069】以上、フィーチャを対象とした複数の機能
について別々に説明したが、実際にはこれらの複数の機
能を複合した形で実施される。図44に設計支援装置の
具体的な構成を示す。キーボード3301と、前述した
ようなデータや処理プログラムを入力する入力手段、入
力されたデータやプログラムを蓄積する記憶部、演算部
などを備えたコンピュータ本体3302と、ディスプレ
イ3303で構成される汎用のコンピュータシステム
と、その上で稼働する処理プログラムによって実現する
ことができる。この実施の形態の装置では、基本的に図
16などのフローチャートに示す手順で処理を実行す
る。なお、専用の装置として構成することも可能であ
る。
【0070】汎用のコンピユータシステムに処理プログ
ラムを付加して実現するときには、処理プログラムは図
45に示すような磁気ディスク3401や、図46に示
すようなCD−ROM3501などのメディアに記録し
て配送、保管、実装され、コンピュータ本体3302に
設けた磁気ディスク読み取り装置やCD−ROM読み取
り装置によって読み取り、該コンピュータ本体3302
内に取り込まれる。
【0071】通信ネットワークを通じて配送される処理
プログラムを入力手段によって取り込んで実現する場合
には、取り込んだ処理プログラムを磁気ディスク等のメ
ディアに記憶させて保存することにより、繰り返し使用
できるようにする。
【0072】これまでは、フィーチャを対象に実績デー
タを参照できる設計支援装置、方法について説明した。
次に、部品・ユニットのライブラリを対象に実績データ
を参照できる設計支援装置、方法について説明する。ま
ずは、部品・ユニットライブラリタイプを選択して、同
種のライブラリの実績データを参照できる設計支援装
置、方法について述べる。
【0073】図47に本発明にかかる設計支援装置の第
13の構成例を示す。ライブラリタイプ選択手段470
1は、部品・ユニットライブラリ記憶手段4705に格
納されたライブラリデータから配置するライブラリを選
択する。ライブラリ実績データ参照手段4702は、製
品構成記憶手段4706から、ライブラリタイプ選択手
段4701で選択されたライブラリと同じタイプのライ
ブラリを持つ部品データを検索し、その実績データを表
示する。ライブラリパラメータ入力手段4703は、ラ
イブラリタイプ選択手段4701で選択したライブラリ
のパラメータを、上記実績データを参照して入力する。
ライブラリ配置手段4704は、ライブラリタイプ選択
手段4701で選択したライブラリを、ライブラリパラ
メータ入力手段4703で入力したパラメータにしたが
って配置する。
【0074】図48は部品・ユニットライブラリ記憶手
段4705に格納されたライブラリデータの例である。
ライブラリデータは少なくともタイプ4801と、形状
の情報4802と、パラメータの情報4803を持つ。
ライブラリのパラメータには形状のサイズを決めるもの
と、ライブラリの配置位置、方向を決めるものがある。
配置位置、方向を決めるパラメータはライブラリのタイ
プによらないので省略可能である。図示のパラメータは
形状のサイズを決めるものである。
【0075】図49は製品構成記憶手段4706に記憶
された製品構成データの例である。製品構成データは少
なくとも製品を構成するライブラリタイプ4901と、
各ライブラリの実績パラメータ値4902で構成する。
【0076】実績パラメータ値は形状のサイズを決める
ものと、ライブラリの配置位置、方向を決めるものとを
持つ。図3の直方体を例にするとX方向長さ、Y方向長
さ、Z方向長さが形状のサイズを決める実績パラメータ
値、配置位置、配置X方向、配置Y方向、配置Z方向が、
配置位置、方向を決める実績パラメータ値である。
【0077】さらに製品情報4903、ライブラリ属性
4904、パラメータ属性4905を持つことができ
る。製品情報としては、例えば出力電力等の外部仕様、
温度等の動作条件等を付加する。ライブラリの属性デー
タとしては、例えば、配置したライブラリタイプを選択
した根拠、参考にした実績製品、資料等を付加する。パ
ラメータの属性データとしてはパラメータを決めた根
拠、考慮したパラメータの制約等を属性データとして付
加する。これらの属性はユーザが対話入力するものとす
る。
【0078】図50にライブラリ実績データ参照手段4
702の詳細な構成を示す。製品構成データ検索手段5
001は製品構成記憶手段4706から、ライブラリタ
イプ選択手段4701で選択したライブラリと同じタイ
プのライブラリを持っている製品構成データを検索す
る。ライブラリ実績データ作成手段5002は製品構成
データ検索手段5001で検索した製品構成データか
ら、ライブラリ単位の実績データを作成する。ライブラ
リ実績データ表示手段5003はライブラリ実績データ
作成手段5002で作成した実績データを表示する。
【0079】図51にライブラリ実績データ作成手段5
002で作成したライブラリ単位の実績データの例を示
す。少なくてもライブラリを持つ製品5101と、実績
パラメータ値5102を持つ。さらに製品情報510
3、ライブラリ属性5104、パラメータ属性5105
も持つことができる。図にはネジAのライブラリについ
て、その製品や実績パラメータ値などが示されている。
【0080】図52に本装置による操作イメージを示
す。図52(a)はライブラリタイプ選択手段4701
での選択画面を示す。図52(b)はライブラリパラメ
ータ入力手段4703でのパラメータ入力画面である。
ライブラリ実績データ参照手段4702で表示した実績
データの表5201を、パラメータ入力画面5202と
ともに表示する。ユーザは、表5201を参考にして、
パラメータ入力画面5202でパラメータ値を入力す
る。表5201では、製品と実績パラメータ値のみを表
示しているが、製品情報、ライブラリ属性、パラメータ
属性も合わせて表示してもよい。また、表5201の実
績データと、同じ値を入力する場合には、表からパラメ
ータ値を選択できるようにしている。図52(c)はラ
イブラリ配置手段4704でライブラリを配置した図で
ある。
【0081】図53はライブラリ実績データ参照手段4
702で表示されるグラフの例である。この例では製品
情報である出力を横軸、パラメータである直径を縦軸に
している。この横軸、縦軸はユーザが設定できるものと
する。また、色を変えて三つのパラメータで表示しても
よい。また、この例では「製品1」という文字列で表し
ているが代わりに製品の図にしてもよい。製品の図を用
いると、より直感的に製品とパラメータの関係を認識す
ることができる。
【0082】図54に本発明にかかる設計支援装置の第
14の構成例を示す。図47との相違の特徴は、部品構
成記憶手段4706に代えてライブラリ実績データ記憶
手段5409を持つ点にある。
【0083】ライブラリタイプ選択手段4701は、部
品・ユニットライブラリ記憶手段4705から配置する
ライブラリを選択する。ライブラリ実績データ表示手段
5003は、ライブラリ実績データ記憶手段5409か
ら、ライブラリタイプ選択手段4701で選択したライ
ブラリ単位の実績データを表示する。ライブラリパラメ
ータ入力手段4703は、ライブラリタイプ選択手段4
701で選択したライブラリのパラメータを、上記実績
データを参照して入力する。
【0084】ライブラリ配置手段4704は、ライブラ
リタイプ選択手段4701で選択したライブラリを、ラ
イブラリパラメータ入力手段4703で入力したパラメ
ータにしたがって配置する。ライブラリパラメータ格納
ステップ5408は、ライブラリ配置手段4704で配
置したライブラリの実績データを、ライブラリ実績デー
タ記憶手段5409に格納する。なお、ライブラリ実績
データ記憶手段5409に記憶されるライブラリ単位の
実績データは、図51に示したデータと同一である。
【0085】図55に本発明にかかる設計支援方法の第
13の構成例を示す。基本的には、図16に示したフィ
ーチャを対象とする場合と同様のフローとなる。
【0086】ライブラリタイプ選択ステップ5501
は、ライブラリデータが記憶されたライブラリ記憶手段
から配置するライブラリを選択する。ライブラリ実績デ
ータ参照ステップ5502は、ライブラリタイプ選択ス
テップ5501で選択したライブラリの実績データを、
製品構成データを記憶した製品構成記憶手段から検索し
て表示する。ライブラリパラメータ入力ステップ550
3は、ライブラリタイプ選択ステップ5501で選択し
たライブラリのパラメータを、上記実績データを参照し
て入力する。ライブラリ配置ステップ5504は、ライ
ブラリタイプ選択ステップ5501で選択したライブラ
リを、ライブラリパラメータ入力ステップ5503で入
力したパラメータにしたがって配置する。
【0087】実績データ参照ステップ5502は、例え
ば図56のような構成となる。製品構成データ検索ステ
ップ5601は、製品構成記憶手段4706からライブ
ラリタイプ選択ステップ5501で選択したライブラリ
と同じタイプのライブラリを持つ製品構成データを検索
する。ライブラリ実績データ作成ステップ5602は、
製品構成データ検索ステップ5601で検索した製品構
成データから、ライブラリ単位の実績データを作成す
る。ライブラリ実績データ表示ステップ5603は、実
績データ作成ステップ5602で作成した実績データを
表示する。
【0088】図57は本発明にかかる設計支援方法の第
14の構成例である。図55との相違の特徴は、直接、
ライブラリデータを表示したり、格納したりする点にあ
る。
【0089】ライブラリタイプ選択ステップ5501
は、ライブラリデータが記憶されたライブラリ記憶手段
から配置するライブラリを選択する。ライブラリ実績デ
ータ表示ステップ5603は、実績データ記憶手段か
ら、ライブラリタイプ選択ステップ5501で選択した
ライブラリの実績データを表示する。ライブラリパラメ
ータ入力ステップ5503は、ライブラリタイプ選択ス
テップ5501で選択したライブラリのパラメータを、
上記実績データを参照して入力する。ライブラリ配置ス
テップ5504は、ライブラリタイプ選択ステップ55
01で選択したライブラリを、ライブラリパラメータ入
力ステップ5503で入力したパラメータにしたがって
配置する。ライブラリ実績データ格納ステップ5705
は、ライブラリ配置ステップ5504で配置したライブ
ラリの実績データを実績データ記憶手段に記憶する。
【0090】これまでは、部品・ユニットライブラリタ
イプを選択して、同種のライブラリの実績データを参照
できる設計支援装置及び方法について述べた。次に、部
品・ユニットライブラリタイプを選択して、類似ライブ
ラリも含めて実績データを参照できる設計支援装置、方
法について説明する。
【0091】図58は本発明にかかる設計支援装置の第
15の構成例である。ライブラリタイプ選択手段470
1は、部品・ユニットライブラリ記憶手段4705から
配置するライブラリを選択する。類似ライブラリ取得手
段5801は、ライブラリグループ記憶手段5802か
ら、ライブラリタイプ選択手段4701で選択したライ
ブラリの類似ライブラリを得る。ライブラリ実績データ
参照手段4702は、類似ライブラリ取得手段5801
で取得した類似ライブラリの少なくとも一つを含む製品
構成データを製品構成記憶手段4706から検索して、
その実績データを表示する。
【0092】ライブラリパラメータ入力手段4703
は、ライブラリタイプ選択手段4701で選択したライ
ブラリのパラメータを、上記実績データを参照して入力
する。ライブラリ配置手段4704は、ライブラリタイ
プ選択手段4701で選択したライブラリを、ライブラ
リパラメータ入力手段4703で入力したパラメータに
したがって配置する。
【0093】図59にライブラリグループ記憶手段58
02に記憶したライブラリグループデータの例を示す。
ライブラリタイプ「ネジA」、「ネジB」等はライブラリ
グループ「ネジ」に属する。同様に、ライブラリタイプ
「モータA」「モータB」はライブラリグループ「モー
タ」に属することを示している。ここでいう類似ライブ
ラリとは同一のグループに属するライブラリのことであ
る。ライブラリグループデータはユーザが定義する。あ
るいは名称、形状等からシステムが自動的に作成するよ
うにしてもよい。
【0094】図60に図58で示した設計支援装置の操
作イメージを示す。図60(a)はライブラリタイプ選択
手段4701の画面を示す。図60(b)はライブラリパ
ラメータ入力手段4703の画面を示す。表6001が
ライブラリ実績データ参照手段4702で表示した表で
ある。選択した「ネジA」の実績データとともに類似ラ
イブラリである「ネジB」の実績データも表示してい
る。表6001では、製品と実績パラメータ値のみを表
示しているが、製品情報、ライブラリ属性、パラメータ
属性も合わせて表示してもよい。また、表6002に、
表1901の実績データと同じ値を入力する場合には、
表6001からパラメータ値を選択できるようにしてい
る。図60(c)はライブラリ配置手段4704でライブ
ラリを配置した図である。
【0095】図61はライブラリ実績データ参照手段4
702で表示されるグラフの例である。この例では製品
情報である出力を横軸、パラメータである直径を縦軸に
してる。この横軸、縦軸はユーザが設定できるものとす
る。また、色を変えて三つのパラメータで表示してもよ
い。また、この例では「製品1」という文字列で表して
いるが代わりに製品の図にしてもよい。
【0096】図62は本発明にかかる設計支援装置の第
16の構成例である。この構成の特徴は類似ライブラリ
を得、その実績データを表示する点にある。
【0097】ライブラリタイプ選択手段4701は、部
品・ユニットライブラリ記憶手段4705から配置する
ライブラリを選択する。類似ライブラリ取得手段580
1は、ライブラリグループ記憶手段5802から、ライ
ブラリタイプ選択手段4701で選択したライブラリの
類似ライブラリを得る。ライブラリ実績データ表示手段
5003は、ライブラリ実績データ記憶手段5409か
ら、類似ライブラリ取得手段5801で得た類似ライブ
ラリの各ライブラリの実績データを表示する。
【0098】ライブラリパラメータ入力手段4703
は、ライブラリタイプ選択手段4701で選択したライ
ブラリのパラメータを、上記実績データを参照して入力
する。ライブラリ配置手段4704は、ライブラリタイ
プ選択手段4701で選択したライブラリを、ライブラ
リパラメータ入力手段4703で入力したパラメータに
したがって配置する。ライブラリ実績データ格納手段5
408は、ライブラリ配置手段4704で配置したライ
ブラリの実績データをライブラリ実績データ記憶手段5
409に格納する。
【0099】図63は本発明にかかる設計支援方法の第
15の構成例である。ライブラリタイプ選択ステップ5
501は、ライブラリデータを記憶したライブラリ記憶
手段から配置するライブラリを選択する。類似ライブラ
リ取得ステップ6301は、ライブラリグループデータ
を記憶したライブラリグループ記憶手段から、ライブラ
リタイプ選択ステップ5501で選択したライブラリの
類似ライブラリを得る。ライブラリ実績データ参照ステ
ップ5502は、製品構成データを記憶する製品構成記
憶手段から、類似ライブラリ取得ステップ6301で得
た類似ライブラリを少なくとも一つ持つ製品構成データ
を検索し、実績データを表示する。
【0100】ライブラリパラメータ入力ステップ550
3は、ライブラリタイプ選択ステップ5501で選択し
たライブラリのパラメータを、上記実績データを参照し
て入力する。ライブラリ配置ステップ5504は、ライ
ブラリタイプ選択ステップ5501で選択したライブラ
リを、ライブラリパラメータ入力ステップ5503で入
力したパラメータにしたがって配置する。
【0101】図64は本発明にかかる設計支援方法の第
16の構成例である。図63との相違の特徴は、ライブ
ラリ実績データを直接表示したり、記憶したりする点に
ある。
【0102】ライブラリタイプ選択ステップ5501
は、ライブラリデータを記憶したライブラリ記憶手段か
ら配置するライブラリを選択する。類似ライブラリ取得
ステップ6301は、ライブラリグループデータを記憶
したライブラリグループ記憶手段から、ライブラリタイ
プ選択ステップ5501で選択したライブラリの類似ラ
イブラリを得る。ライブラリ実績データ表示ステップ5
603は、ライブラリ単位の実績データを記憶する実績
データ記憶手段から、類似ライブラリ取得ステップ63
01で得た類似ライブラリの実績データを表示する。
【0103】ライブラリパラメータ入力ステップ550
3は、ライブラリタイプ選択ステップ5501で選択し
たライブラリのパラメータを、上記実績データを参照し
て入力する。ライブラリ配置ステップ5504は、ライ
ブラリタイプ選択ステップ5501で選択したライブラ
リを、ライブラリパラメータ入力ステップ5503で入
力したパラメータにしたがって配置する。ライブラリ実
績データ格納ステップ5705は、ライブラリ配置ステ
ップ5504で配置したライブラリの実績データを、実
績データ記憶手段に記憶する。
【0104】これまでは部品・ユニットライブラリタイ
プを選択して、類似ライブラリまで含めた実績データを
参照できる設計支援装置、方法について述べた。次に、
部品・ユニットライブラリグループを選択して、選択し
たグループに含まれるすべてのライブラリの実績データ
を参照できる設計支援装置、方法について説明する。
【0105】図65は本発明にかかる設計支援装置の第
17の構成例である。ライブラリグループ選択手段65
01は、ライブラリグループ記憶手段5802から配置
するライブラリを含むライブラリグループを選択する。
ライブラリ実績データ参照手段4702は、製品構成記
憶手段4706からライブラリグループ選択手段650
1で選択したライブラリグループに含まれるライブラリ
を少なくても一つ持つ製品構成データを検索して、その
実績データを表示する。ライブラリタイプ選択手段47
01は、ライブラリグループ選択手段6501で選択し
たライブラリグループと、部品・ユニットライブラリ記
憶手段4705に記憶したライブラリデータとから配置
するライブラリを選択する。ライブラリパラメータ入力
手段4703は、ライブラリタイプ選択手段4701で
選択したライブラリのパラメータを、上記実績データを
参照して入力する。ライブラリ配置手段4704は、ラ
イブラリタイプ選択手段4701で選択したライブラリ
を、ライブラリパラメータ入力手段4703で入力した
パラメータにしたがって配置する。
【0106】図66は、図65で示した設計支援装置の
操作イメージである。図66(a)はライブラリグループ
選択手段6501の画面である。図66(b)はライブラ
リタイプ選択手段4701の画面である。表6001が
ライブラリ実績データ参照手段4702で表示した表で
ある.このケースでは製品、ライブラリタイプ、パラメ
ータである直径などを表示対象としている。また、この
例ではライブラリ選択画面6601でライブラリタイプ
を選択しているが、表の中からライブラリタイプを選択
してもよい。図66(c)は、ライブラリパラメータ入力
手段4703の画面である。表6001を引き続き表示
する。この例ではパラメータ入力画面6002でパラメ
ータを入力しているが、表6001から選択してもよ
い。図66(d)はライブラリ配置手段4704でライブ
ラリを配置した図である。
【0107】図67は本発明にかかる設計支援装置の第
18の構成例である。図65との相違は、製品構成記憶
手段4706、ライブラリ実績データ参照手段4702
に代えてライブラリ実績データ記憶手段5409、ライ
ブラリ実績データ表示手段5003をもち、さらにライ
ブラリ実績データ格納手段を付加した点である。
【0108】ライブラリ実績データ表示手段5002
は、ライブラリ単位の実績データを記憶するライブラリ
実績データ記憶手段5409から、ライブラリグループ
選択手段6501で選択したライブラリグループに含ま
れる各ライブラリの実績データを表示する。ライブラリ
実績データ格納手段1408は、ライブラリ配置手段4
704で配置したライブラリの実績データを、ライブラ
リ実績データ記憶手段5409に記憶する。その他の構
成と動作は、図65と同じである。
【0109】図68は本発明にかかる設計支援方法の第
17の構成例で、図65の装置によるものである。
【0110】ライブラリグループ選択ステップ6801
は、ライブラリグループデータを記憶するライブラリグ
ループ記憶手段から配置するライブラリを含むライブラ
リグループを選択する。ライブラリ実績データ参照ステ
ップ5502は、ライブラリグループ選択ステップ68
01で選択したライブラリグループに含まれるライブラ
リと同じタイプのライブラリを持つ製品構成データを、
製品構成記憶手段から検索して、実績データを表示す
る。ライブラリタイプ選択ステップ5501は、ライブ
ラリグループ選択ステップ6801で選択したライブラ
リグループに属するライブラリから、配置するライブラ
リを選択する。
【0111】ライブラリパラメータ入力ステップ550
3は、ライブラリタイプ選択ステップ5501で選択し
たライブラリのパラメータを、上記実績データを参照し
て入力する。ライブラリ配置ステップ5504は、ライ
ブラリタイプ選択ステップ5501で選択したライブラ
リを、ライブラリパラメータ入力ステップ5503で入
力したパラメータにしたがって配置する。
【0112】図69は本発明にかかる設計支援方法の第
18の構成例で、図67の装置によるものである。図6
8との相違の特徴は、ライブラリ実績データを直接表示
したり、記憶したりする点にある。
【0113】ライブラリ実績データ表示ステップ560
3は、ライブラリ単位の実績データを記憶する実績デー
タ記憶手段から、ライブラリグループ選択ステップ68
01で選択したライブラリグループに含まれるライブラ
リの実績データを表示する。ライブラリ実績データ格納
ステップ5705は、ライブラリ配置ステップ5504
で配置されたライブラリの実績データを、実績データ記
憶手段に格納する。その他の構成と動作は図68と同様
である。
【0114】以上、複数の機能について別々に説明した
が、これらの機能は図44に示した汎用のコンピュータ
システムとその上で稼働する処理プログラムによって実
現することが可能である。
【0115】上記で説明したフィーチャやライブラリを
対象にする本システムの処理は、フローチャートにより
説明したプログラムにより実現されている。また、この
プログラムはCD−ROM等の記憶媒体で頒布された
り、当該プログラムを送信する機能を有する処理装置か
らネットワークを介して頒布されることもある。
【0116】
【発明の効果】本発明によれば、実績データを一覧表示
することにより、フィーチャタイプやライブラリタイプ
と、そのパラメータの検討の時間を短縮できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる設計支援装置の第1の実施例に
よる構成図。
【図2】フィーチャデータの一例を示すデータ構成図。
【図3】部品データの一例を示すデータ構成図。
【図4】実績データ参照手段の詳細な構成図。
【図5】フィーチャ実績パラメータの一例を示すデータ
構成図。
【図6】第1の実施例による設計支援装置の操作イメー
ジ図。
【図7】本発明にかかる設計支援装置の第2の実施例に
よる構成図。
【図8】製品データの一例を示すデータ構成図。
【図9】製品実績データ参照手段の詳細な構成図。
【図10】製品データも含む実績データの一例を示すデ
ータ構成図。
【図11】製品実績データ表示手段で表示された表の例
示図。
【図12】製品実績データ表示手段で表示された表の他
の例示図。
【図13】製品実績データ表示手段で表示されたグラ
フ。
【図14】本発明にかかる設計支援装置の第3の実施例
による構成図。
【図15】本発明にかかる設計支援装置の第4の実施例
による構成図。
【図16】本発明にかかる設計支援方法の第1の実施例
によるフロー図。
【図17】図16の実施データ参照ステップの詳細なフ
ロー図。
【図18】本発明にかかる設計支援方法の第2の実施例
によるフロー図。
【図19】図18の製品実績データ参照ステップの詳細
なフロー図。
【図20】本発明にかかる設計支援方法の第3の実施例
によるフロー図。
【図21】本発明にかかる設計支援方法の第4の実施例
によるフロー図。
【図22】本発明にかかる設計支援装置の第5の実施例
による構成図。
【図23】フィーチャグループデータの一例を示すデー
タ構成図。
【図24】第4の実施例による設計支援装置の操作イメ
ージ図。
【図25】本発明にかかる設計支援装置の第6の実施例
による構成図。
【図26】製品実績パラメータ表示手段で表示される表
の例示図。
【図27】製品実績パラメータ表示手段で表示される他
の表の例示図。
【図28】製品実績パラメータ表示手段で表示されるグ
ラフ。
【図29】本発明にかかる設計支援装置の第7の実施例
による構成図。
【図30】本発明にかかる設計支援装置の第8の実施例
による構成図。
【図31】本発明にかかる設計支援方法の第5の実施例
によるフロー図。
【図32】本発明にかかる設計支援方法の第6の実施例
によるフロー図。
【図33】本発明にかかる設計支援方法の第7の実施例
によるフロー図。
【図34】本発明にかかる設計支援方法の第8の実施例
によるフロー図。
【図35】本発明にかかる設計支援装置の第9の実施例
による構成図。
【図36】第9の実施例での操作イメージ図。
【図37】本発明にかかる設計支援装置の第10の実施
例による構成図。
【図38】本発明にかかる設計支援装置の第11の実施
例による構成図。
【図39】本発明にかかる設計支援装置の第12の実施
例による構成図。
【図40】本発明にかかる設計支援方法の第9の実施例
によるフロー図。
【図41】本発明にかかる設計支援方法の第10の実施
例によるフロー図。
【図42】本発明にかかる設計支援方法の第11の実施
例によるフロー図。
【図43】本発明にかかる設計支援方法の第12の実施
例によるフロー図。
【図44】コンピュータシステムの外観図。
【図45】磁気ディスクの外観図。
【図46】CD−ROMの外観図。
【図47】本発明にかかる設計支援装置の第13の実施
例による構成図。
【図48】ライブラリデータのデータ構成図。
【図49】製品構成データのデータ構成図。
【図50】ライブラリ実績データ参照手段の詳細な構成
図。
【図51】ライブラリ単位の実績データのデータ構成
図。
【図52】第13の実施例の操作イメージ図。
【図53】ライブラリ実績データ参照手段で表示される
グラフ。
【図54】本発明にかかる設計支援装置の第14の実施
例による構成図。
【図55】本発明にかかる設計支援方法の第13の実施
例によるフロー図。
【図56】ライブラリ実績参照ステップの詳細なフロー
図。
【図57】本発明にかかる設計支援方法の第14の実施
例によるフロー図。
【図58】本発明にかかる設計支援装置の第15の実施
例による構成図。
【図59】ライブラリグループデータのデータ構成図。
【図60】第15の実施例による操作イメージ図。
【図61】ライブラリ実績データ参照手段で表示される
グラフ。
【図62】本発明にかかる設計支援装置の第16の実施
例による構成図。
【図63】本発明にかかる設計支援方法の第15の実施
例によるフロー図。
【図64】本発明にかかる設計支援方法の第16の実施
例によるフロー図。
【図65】本発明にかかる設計支援装置の第17の実施
例による構成図。
【図66】第17の実施例による操作イメージ図。
【図67】本発明にかかる設計支援装置の第18の実施
例による構成図。
【図68】本発明にかかる設計支援方法の第17の実施
例によるフロー図。
【図69】本発明にかかる設計支援方法の第18の実施
例によるフロー図。
【符号の説明】
101…フィーチャタイプ選択手段、102…実績デー
タ参照手段、103…パラメータ入力手段、104…配
置手段、105…フィーチャ記憶手段、106…部品記
憶手段、401…部品データ検索手段、402…実績デ
ータ作成手段、403…実績データ表示手段、702…
製品実績データ参照手段、707…製品記憶手段、90
2…製品データ検索手段、903…製品実績データ作成
手段、904…製品実績データ表示手段、1408…実
績データ格納手段、1409…実績データ記憶手段、1
601…フィーチャタイプ選択ステップ、1602…実
績データ参照ステップ、1603…パラメータ入力ステ
ップ、1604…配置ステップ、1701…類似フィー
チャ取得手段、1702…フィーチャグループ記憶手
段、2601…類似フィーチャ取得ステップ、2701
…フィーチャグループ選択手段、3201…フィーチャ
グループ選択ステップ、3301…キーボード、330
2…コンピュータ本体、3303…ディスプレイ、34
01…磁気ディスク、3501…CD−ROM、360
2…製品実績データ参照ステップ、3603…実績デー
タ表示ステップ、3804…製品実績データ表示ステッ
プ、3905…実績データ格納ステップ、4701…ラ
イブラリタイプ選択手段、4702…ライブラリ実績デ
ータ参照手段、4703…ライブラリパラメータ入力手
段、4704…ライブラリ配置手段、4705…部品・
ユニットライブラリ記憶手段、4706…製品構成記憶
手段、5001…製品構成データ検索手段、5002…
ライブラリ実績データ作成手段、5003…ライブラリ
実績データ表示手段、5408…ライブラリ実績データ
格納手段、5409…ライブラリ実績データ記憶手段、
5501…ライブラリタイプ選択ステップ、5502…
ライブラリ実績データ参照ステップ、5503…ライブ
ラリパラメータ入力ステップ、5504…ライブラリ配
置ステップ、5601…製品構成データ検索ステップ、
5602…ライブラリ実績データ作成ステップ、560
3…ライブラリ実績データ表示ステップ、5705…ラ
イブラリ実績データ格納ステップ、5801…類似ライ
ブラリ取得手段、5802…ライブラリグループ記憶手
段、6301…類似ライブラリ取得ステップ、6501
…ライブラリグループ選択手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 正 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所火力・水力事業部内 Fターム(参考) 5B046 AA05 BA01 DA10 GA01 KA06

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の形状の単位である各フィーチャを
    画面上で組み合わせて設計する設計支援装置において、 フィーチャデータを記憶するフィーチャ記憶手段と、上
    記フィーチャ記憶手段から配置するフィーチャを選択す
    るフィーチャタイプ選択手段と、上記フィーチャタイプ
    選択手段で選択したフィーチャのパラメータを、実績デ
    ータを参照して入力するパラメータ入力手段と、上記フ
    ィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャを上記パ
    ラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがって配
    置し、表示する配置手段と、部品毎にそのフィーチャの
    タイプと実績パラメータを格納する部品記憶手段と、上
    記部品記憶手段から上記フィーチャタイプ選択手段で選
    択したフィーチャと同種のフィーチャを持つ部品データ
    を検索して前記実績データとして表示する実績データ参
    照手段を備えることを特徴とする設計支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 外部仕様、使用条件、ノウハウ等の製品データを記憶す
    る製品記憶手段を備え、 上記実績データ参照手段は、上記フィーチャタイプ選択
    手段で選択したフィーチャに対する実績データを、上記
    製品データからの製品情報も含んで検索することを特徴
    とする設計支援装置。
  3. 【請求項3】 種々の形状の単位である各フィーチャを
    画面上で組み合わせて設計する設計支援装置において、 フィーチャデータを記憶するフィーチャ記憶手段と、上
    記フィーチャ記憶手段から配置するフィーチャを選択す
    るフィーチャタイプ選択手段と、上記フィーチャタイプ
    選択手段で選択したフィーチャのパラメータを、実績デ
    ータを参照して入力するパラメータ入力手段と、上記フ
    ィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャを上記パ
    ラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがって配
    置し、表示する配置手段と、フィーチャ単位にその実績
    パラメータや適用された部品名を含む実績データを記憶
    する実績データ記憶手段と、上記配置手段で配置したフ
    ィーチャの実績データを上記実績データ記憶手段に追加
    する実績データ格納手段と、上記実績データ格納手段か
    ら上記フィーチャタイプ選択手段で選択されたフィーチ
    ャの実績データを検索し、表示する実績データ表示手段
    を持つことを特徴とする設計支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 外部仕様、使用条件、ノウハウ等の製品データを記憶す
    る製品記憶手段を備え、 上記実績データ表示手段は、上記フィーチャタイプ選択
    手段で選択したフィーチャに対する実績データを、上記
    製品データからの製品情報も含んで検索することを特徴
    とする設計支援装置。
  5. 【請求項5】 種々の形状の単位である各フィーチャを
    画面上で組み合わせて設計する設計支援方法において、 フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手段から配
    置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択ステ
    ップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを、実績データを参照して入力するパラ
    メータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置、表示する配置ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャの実績データを、部品データを記憶した部品記憶手段
    から検索して表示する実績データ参照ステップを有する
    ことを特徴とする設計支援方法。
  6. 【請求項6】 種々の形状の単位である各フィーチャを
    画面上で組み合わせて設計する設計支援方法において、 フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手段から配
    置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択ステ
    ップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを、実績データを参照して入力するパラ
    メータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置、表示する配置ステップと、 上記配置ステップで配置したフィーチャの実績データを
    実績データ記憶手段に格納する実績データ格納ステップ
    と、 上記パラメータ入力ステップで参照する前記実績データ
    を、上記実績データ記憶手段から検索、表示する実績デ
    ータ表示ステップを有することを特徴とする設計支援方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 フィーチャのグループのデータを記憶するフィーチャグ
    ループ記憶手段と、上記フィーチャタイプ選択手段で選
    択されたフィーチャの類似フィーチャを、上記フィーチ
    ャグループ記憶手段から取得する類似フィーチャ取得手
    段を備え、 上記実績データ参照手段は、上記類似フィーチャ取得手
    段で得られた類似フィーチャを少なくとも一つ持つ部品
    データを上記部品記憶手段から検索し、その実績パラメ
    ータを表示することを特徴とする設計支援装置。
  8. 【請求項8】 請求項3において、 フィーチャのグループのデータを記憶するフィーチャグ
    ループ記憶手段と、上記フィーチャタイプ選択手段で選
    択されたフィーチャの類似フィーチャを、上記フィーチ
    ャグループ記憶手段から取得する類似フィーチャ取得手
    段を備え、 上記実績データ参照手段は、上記類似フィーチャ取得手
    段で得られた類似フィーチャを少なくとも一つ持つ実績
    データを上記実績データ記憶手段から検索し、表示する
    ことを特徴とする設計支援装置。
  9. 【請求項9】 種々の形状の単位である各フィーチャを
    画面上で組み合わせて設計する設計支援装置において、 フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグルー
    プ記憶手段と、フィーチャデータを記憶するフィーチャ
    記憶手段と、部品データを記憶する部品記憶手段と、 上記フィーチャグループ記憶手段から配置するフィーチ
    ャグループを選択するフィーチャグループ選択手段と、
    上記フィーチャグループ選択手段で選択したフィーチャ
    グループと、上記フィーチャ記憶手段に記憶したフィー
    チャデータから配置するフィーチャを選択するフィーチ
    ャタイプ選択手段と、上記フィーチャタイプ選択手段で
    選択したフィーチャのパラメータを、実績データを参照
    して入力するパラメータ入力手段と、上記フィーチャタ
    イプ選択手段で選択したフィーチャを上記パラメータ入
    力手段で入力したパラメータにしたがって配置、表示す
    る配置手段と、 上記部品記憶手段から上記フィーチャグループ選択手段
    で選択したフィーチャグループに属するフィーチャの少
    なくとも一つを持つ部品データを検索して,前記実績デ
    ータを表示する実績データ参照手段を備えることを特徴
    とする設計支援装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 製品データを記憶する製品記憶手段を備え、 上記実績データ参照手段は、上記フィーチャタイプ選択
    手段で選択したフィーチャに対する実績データを、上記
    製品データからの製品情報も含んで検索することを特徴
    とする設計支援装置。
  11. 【請求項11】 種々の形状の単位である各フィーチャ
    を画面上で組み合わせて設計する設計支援装置におい
    て、 フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグルー
    プ記憶手段と、フィーチャデータを記憶するフィーチャ
    記憶手段と、フィーチャ単位の実績データを記憶する実
    績データ記憶手段と、 上記フィーチャグループ記憶手段から配置するフィーチ
    ャグループを選択するフィーチャグループ選択手段と、
    上記フィーチャグループ選択手段で選択したフィーチャ
    グループと上記フィーチャ記憶手段に記憶したフィーチ
    ャデータから配置するフィーチャを選択するフィーチャ
    タイプ選択手段と、上記フィーチャタイプ選択手段で選
    択したフィーチャのパラメータを実績データを参照して
    入力するパラメータ入力手段と、上記フィーチャタイプ
    選択手段で選択したフィーチャを上記パラメータ入力手
    段で入力したパラメータにしたがって配置する配置手段
    と、 上記フィーチャグループ選択手段で選択したフィーチャ
    グループに属するフィーチャの実績データを、上記実績
    データ記憶手段から検索して表示する実績データ表示手
    段と、上記配置手段で配置したフィーチャの実績データ
    を上記実績データ記憶手段に格納する実績データ格納手
    段を持つことを特徴とする設計支援装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 製品データを記憶する製品記憶手段を備え、 上記実績データ表示手段は、上記フィーチャグループ選
    択手段で選択したフィーチャグループに属するフィーチ
    ャの実績データを、上記製品データからの製品情報も含
    んで検索することを特徴とする設計支援装置。
  13. 【請求項13】 種々の形状の単位である各フィーチャ
    を画面上で組み合わせて設計する設計支援方法におい
    て、 フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグルー
    プ記憶手段から、フィーチャグループを選択するフィー
    チャグループ選択ステップと、 部品データを記憶する部品記憶手段から、上記フィーチ
    ャグループ選択ステップで選択したフィーチャグループ
    に属するフィーチャを少なくとも一つ持つ部品データを
    検索し、その実績データを表示する実績データ参照ステ
    ップと、 上記フィーチャグループ選択ステップで選択したフィー
    チャグループから、配置するフィーチャを選択するフィ
    ーチャタイプ選択ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを、上記実績データを参照して入力する
    パラメータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置する配置ステップを有することを特徴
    とする設計支援方法。
  14. 【請求項14】 種々の形状の単位である各フィーチャ
    を画面上で組み合わせて設計する設計支援方法におい
    て、 フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグルー
    プ記憶手段から、フィーチャグループを選択するフィー
    チャグループ選択ステップと、 フィーチャ単位の実績データを記憶する実績データ記憶
    手段から、上記フィーチャグループ選択ステップで選択
    したフィーチャグループに属するフィーチャの実績デー
    タを表示する実績データ表示ステップと、 上記フィーチャグループ選択ステップで選択したフィー
    チャグループから配置するフィーチャを選択するフィー
    チャタイプ選択ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを、上記実績データを参照して入力する
    パラメータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置する配置ステップと、 上記配置ステップで配置したフィーチャの実績データを
    実績データ記憶手段に記憶する実績データ格納ステップ
    を有することを特徴とする設計支援方法。
  15. 【請求項15】 フィーチャ単位のパラメータ等を表示
    する実績データ表示方法において、 部品データを記憶する部品記憶手段から、任意のフィー
    チャと同種のフィーチャを持つ部品を検索する部品デー
    タ検索ステップと、 上記部品データ検索ステップで検索した部品データか
    ら、フィーチャ単位の実績データを作成する実績データ
    作成ステップと、 上記実績データ作成ステップで作成したフィーチャ単位
    の実績データを表示する実績データ表示ステップを有す
    ることを特徴とする実績データ表示方法。
  16. 【請求項16】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのデータやプログラムを格納するコンピュー
    タで読み取り可能な記憶媒体であって、 複数のフィーチャデータと、上記フィーチャデータから
    配置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択手
    段と、上記フィーチャタイプ選択手段で選択したフィー
    チャのパラメータを入力するパラメータ入力手段と、上
    記フィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャを上
    記パラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがっ
    て配置し、表示する配置手段と、部品毎にそのフィーチ
    ャのタイプと実績パラメータを格納する部品データと、
    上記部品データから上記フィーチャタイプ選択手段で選
    択したフィーチャと同種のフィーチャを持つ部品データ
    を検索してその実績パラメータを表示する実績データ参
    照手段と、を格納する設計支援記憶媒体。
  17. 【請求項17】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのデータやプログラムを格納するコンピュー
    タで読み取り可能な記憶媒体であって、 複数のフィーチャデータと、上記フィーチャデータから
    配置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択手
    段と、上記フィーチャタイプ選択手段で選択したフィー
    チャのパラメータを入力するパラメータ入力手段と、上
    記フィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャを上
    記パラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがっ
    て配置し、表示する配置手段と、フィーチャ単位にその
    実績パラメータを含む複数の実績データと、上記配置手
    段で配置したフィーチャの実績データを上記実績データ
    記憶手段に追加する実績データ格納手段と、上記実績デ
    ータ格納手段から上記フィーチャタイプ選択手段で選択
    されたフィーチャの実績データを検索し、表示する実績
    データ表示手段と、を格納する設計支援記憶媒体。
  18. 【請求項18】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのデータやプログラムを格納するコンピュー
    タで読み取り可能な記憶媒体であって、 複数のフィーチャグループデータと、複数のフィーチャ
    データと、複数の部品データと、上記フィーチャグルー
    プデータから配置するフィーチャグループを選択するフ
    ィーチャグループ選択手段と、上記フィーチャグループ
    選択手段で選択したフィーチャグループと、上記フィー
    チャデータから配置するフィーチャを選択するフィーチ
    ャタイプ選択手段と、上記フィーチャタイプ選択手段で
    選択したフィーチャのパラメータを入力するパラメータ
    入力手段と、上記フィーチャタイプ選択手段で選択した
    フィーチャを上記パラメータ入力手段で入力したパラメ
    ータにしたがって配置、表示する配置手段と、上記部品
    データから上記フィーチャグループ選択手段で選択した
    フィーチャグループに属するフィーチャの少なくとも一
    つを持つ部品データを検索して、前記実績データを表示
    する実績データ参照手段と、を格納する設計支援記憶媒
    体。
  19. 【請求項19】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのデータやプログラムを格納するコンピュー
    タで読み取り可能な記憶媒体であって、 複数のフィーチャグループデータと、複数のフィーチャ
    データと、フィーチャ単位の実績データを記憶する複数
    の実績データと、上記フィーチャグループデータから配
    置するフィーチャグループを選択するフィーチャグルー
    プ選択手段と、上記フィーチャグループ選択手段で選択
    したフィーチャグループと上記フィーチャデータから配
    置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択手段
    と、上記フィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチ
    ャのパラメータを入力するパラメータ入力手段と、上記
    フィーチャタイプ選択手段で選択したフィーチャを上記
    パラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがって
    配置する配置手段と、上記フィーチャグループ選択手段
    で選択したフィーチャグループに属するフィーチャの実
    績データを、上記実績データから検索して表示する実績
    データ表示手段と、上記実績データに上記配置手段で配
    置したフィーチャの実績データを累積する実績データ格
    納手段と、を格納する設計支援記憶媒体。
  20. 【請求項20】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのコンピュータで実行するプログラムであっ
    て、 フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手段から配
    置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択ステ
    ップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを入力するパラメータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置、表示する配置ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャの実績データを、部品データを記憶した部品記憶手段
    から検索して表示する実績データ参照ステップと、を有
    する設計支援プログラム。
  21. 【請求項21】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのコンピュータで実行するプログラムであっ
    て、 フィーチャデータを記憶したフィーチャ記憶手段から配
    置するフィーチャを選択するフィーチャタイプ選択ステ
    ップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを入力するパラメータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置、表示する配置ステップと、 上記配置ステップで配置したフィーチャの実績データを
    実績データ記憶手段に格納する実績データ格納ステップ
    と、 上記パラメータ入力ステップで参照する前記実績データ
    を、上記実績データ記憶手段から検索、表示する実績デ
    ータ表示ステップと、を有する設計支援プログラム。
  22. 【請求項22】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのコンピュータで実行するプログラムであっ
    て、 フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグルー
    プ記憶手段から、フィーチャグループを選択するフィー
    チャグループ選択ステップと、 部品データを記憶する部品記憶手段から、上記フィーチ
    ャグループ選択ステップで選択したフィーチャグループ
    に属するフィーチャを少なくとも一つ持つ部品データを
    検索し、その実績データを表示する実績データ参照ステ
    ップと、 上記フィーチャグループ選択ステップで選択したフィー
    チャグループから、配置するフィーチャを選択するフィ
    ーチャタイプ選択ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを入力するパラメータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置する配置ステップと、を有する設計支
    援プログラム。
  23. 【請求項23】 フィーチャを画面上で組み合わせて設
    計するためのコンピュータで実行するプログラムであっ
    て、 フィーチャグループデータを記憶するフィーチャグルー
    プ記憶手段から、フィーチャグループを選択するフィー
    チャグループ選択ステップと、 フィーチャ単位の実績データを記憶する実績データ記憶
    手段から、上記フィーチャグループ選択ステップで選択
    したフィーチャグループに属するフィーチャの実績デー
    タを表示する実績データ表示ステップと、 上記フィーチャグループ選択ステップで選択したフィー
    チャグループから配置するフィーチャを選択するフィー
    チャタイプ選択ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャのパラメータを入力するパラメータ入力ステップと、 上記フィーチャタイプ選択ステップで選択したフィーチ
    ャを上記パラメータ入力ステップで入力したパラメータ
    にしたがって配置する配置ステップと、 上記配置ステップで配置したフィーチャの実績データを
    実績データ記憶手段に記憶する実績データ格納ステップ
    と、を有する設計支援プログラム。
  24. 【請求項24】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援装置において、 ライブラリデータを記憶する部品・ユニットライブラリ
    記憶手段と、製品構成データを記憶する製品構成記憶手
    段と、上記部品・ユニットライブラリ記憶手段から配置
    するライブラリを選択するライブラリタイプ選択手段
    と、上記ライブラリタイプ選択手段で選択したライブラ
    リのパラメータを、実績データを参照して入力するライ
    ブラリライブラリパラメータ入力手段と、上記ライブラ
    リタイプ選択手段で選択したライブラリを上記ライブラ
    リパラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがっ
    て配置するライブラリ配置手段と、 上記製品構成記憶手段から上記ライブラリタイプ選択手
    段で選択したライブラリと同種のライブラリを持つ製品
    構成データを検索して,その実績データを表示するライ
    ブラリライブラリ実績データ参照手段を持つことを特徴
    とする設計支援装置。
  25. 【請求項25】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援装置において、 ライブラリデータを記憶する部品・ユニットライブラリ
    記憶手段と、ライブラリ単位に実績データを記憶するラ
    イブラリ実績データ記憶手段と、上記部品・ユニットラ
    イブラリ記憶手段から配置するライブラリを選択するラ
    イブラリタイプ選択手段と、上記ライブラリタイプ選択
    手段で選択したライブラリのパラメータを、実績データ
    を参照して入力するライブラリパラメータ入力手段と、
    上記ライブラリタイプ選択手段で選択したライブラリを
    上記ライブラリパラメータ入力手段で入力したパラメー
    タにしたがって配置するライブラリ配置手段と、 上記ライブラリ配置手段で配置したライブラリの実績デ
    ータを上記ライブラリ実績データ記憶手段に記憶するラ
    イブラリ実績データ格納手段と、上記ライブラリタイプ
    選択手段で選択されたライブラリの実績データを上記ラ
    イブラリ実績データ記憶手段から表示するライブラリ実
    績データ表示手段を持つことを特徴とする設計支援装
    置。
  26. 【請求項26】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援装置において、 ライブラリグループデータを記憶するライブラリグルー
    プ記憶手段と、製品構成データを記憶する製品構成記憶
    手段と、ライブラリデータを記憶する部品・ユニットラ
    イブラリ記憶手段と、 上記ライブラリグループ記憶手段から配置するライブラ
    リグループを選択するライブラリグループ選択手段と、
    上記製品構成記憶手段から上記ライブラリグループ選択
    手段で選択したライブラリグループに属するライブラリ
    の少なくとも一つを持つ製品構成データを検索して,そ
    の実績データを表示するライブラリ実績データ参照手段
    と、上記ライブラリグループ選択手段で選択したライブ
    ラリグループと上記部品・ユニットライブラリ記憶手段
    から配置するライブラリを選択するライブラリタイプ選
    択手段と、上記ライブラリタイプ選択手段で選択したラ
    イブラリのパラメータを、上記実績データを参照して入
    力するライブラリパラメータ入力手段と、上記ライブラ
    リタイプ選択手段で選択したライブラリを上記ライブラ
    リパラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがっ
    て配置するライブラリ配置手段とを持つことを特徴とす
    る設計支援装置。
  27. 【請求項27】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援装置において、 ライブラリグループデータを記憶するライブラリグルー
    プ記憶手段と、ライブラリ単位の実績データを記憶する
    ライブラリ実績データ記憶手段と、ライブラリデータを
    記憶する部品・ユニットライブラリ記憶手段と、 上記ライブラリグループ記憶手段から配置するライブラ
    リグループを選択するライブラリグループ選択手段と、
    上記ライブラリ実績データ記憶手段から上記ライブラリ
    グループ選択手段で選択したライブラリグループに属す
    るライブラリの実績データを表示する実績データ表示手
    段と、上記ライブラリグループ選択手段で選択したライ
    ブラリグループと上記部品・ユニットライブラリ記憶手
    段に記憶したライブラリデータから配置するライブラリ
    を選択するライブラリタイプ選択手段と、上記ライブラ
    リタイプ選択手段で選択したライブラリのパラメータ
    を、上記実績データを参照して入力するライブラリパラ
    メータ入力手段と、上記ライブラリタイプ選択手段で選
    択したライブラリを上記ライブラリパラメータ入力手段
    で入力したパラメータにしたがって配置するライブラリ
    配置手段と、上記ライブラリ配置手段で配置したライブ
    ラリの実績データを上記ライブラリ実績データ記憶手段
    に格納するライブラリ実績データ格納手段を持つことを
    特徴とする設計支援装置。
  28. 【請求項28】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援方法において、 ライブラリデータを記憶した部品・ユニットライブラリ
    記憶手段から配置するライブラリを選択するライブラリ
    タイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置、表示するライブラリ配置
    ステップと、 製品構成データを記憶した製品構成記憶手段から、上記
    ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラリを
    持つ製品構成データを検索して、その実績データを表示
    するライブラリ実績データ参照ステップを有することを
    特徴とする設計支援方法。
  29. 【請求項29】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援方法において、 ライブラリデータを記憶した部品・ユニットライブラリ
    記憶手段から配置するライブラリを選択するライブラリ
    タイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置、表示するライブラリ配置
    ステップと、 上記ライブラリ配置ステップで配置したライブラリの実
    績データをライブラリ実績データ記憶手段に格納する実
    績データ格納ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リの実績データを、上記ライブラリ実績データ記憶手段
    から表示する実績データ表示ステップを有することを特
    徴とする設計支援方法。
  30. 【請求項30】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援方法において、 ライブラリグループデータを記憶するライブラリグルー
    プ記憶手段からライブラリグループを選択するライブラ
    リグループ選択ステップと、 製品構成データを記憶する製品構成記憶手段から、上記
    ライブラリグループ選択ステップで選択したライブラリ
    グループに属するライブラリを少なくとも一つ持つ製品
    構成データを検索し、その実績データを表示するライブ
    ラリ実績データ参照ステップと、 上記ライブラリグループ選択ステップで選択したライブ
    ラリグループから配置するライブラリを選択するライブ
    ラリタイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置するライブラリ配置ステッ
    プを有することを特徴とする設計支援方法。
  31. 【請求項31】 部品や複数の部品で構成されるユニッ
    トの単位であるライブラリを、画面上で組み合わせて設
    計する設計支援方法において、 ライブラリグループデータを記憶するライブラリグルー
    プ記憶手段からライブラリグループを選択するライブラ
    リグループ選択ステップと、 ライブラリ単位の実績データを記憶するライブラリ実績
    データ記憶手段から、上記ライブラリグループ選択ステ
    ップで選択したライブラリグループに属するライブラリ
    の実績データを表示する実績データ表示ステップと、 上記ライブラリグループ選択ステップで選択したライブ
    ラリグループから配置するライブラリを選択するライブ
    ラリタイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置するライブラリ配置ステッ
    プと、 上記ライブラリ配置ステップで配置したライブラリの実
    績データをライブラリ実績データ記憶手段に記憶する実
    績データ格納ステップを有することを特徴とする設計支
    援方法。
  32. 【請求項32】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するためのデータやプログラムを格
    納するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であっ
    て、 複数のライブラリデータと、複数の製品構成データと、
    上記ライブラリデータから配置するライブラリを選択す
    るライブラリタイプ選択手段と、上記ライブラリタイプ
    選択手段で選択したライブラリのパラメータを入力する
    ライブラリライブラリパラメータ入力手段と、上記ライ
    ブラリタイプ選択手段で選択したライブラリを上記ライ
    ブラリパラメータ入力手段で入力したパラメータにした
    がって配置するライブラリ配置手段と、上記製品構成デ
    ータから上記ライブラリタイプ選択手段で選択したライ
    ブラリと同種のライブラリを持つ製品構成データを検索
    して、その実績データを表示するライブラリ実績データ
    参照手段と、を有する設計支援記憶媒体。
  33. 【請求項33】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するためのデータやプログラムを格
    納するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であっ
    て、 複数のライブラリデータと、ライブラリ単位の実績デー
    タと、上記ライブラリデータから配置するライブラリを
    選択するライブラリタイプ選択手段と、上記ライブラリ
    タイプ選択手段で選択したライブラリのパラメータを入
    力するライブラリパラメータ入力手段と、上記ライブラ
    リタイプ選択手段で選択したライブラリを上記ライブラ
    リパラメータ入力手段で入力したパラメータにしたがっ
    て配置するライブラリ配置手段と、上記ライブラリ配置
    手段で配置したライブラリの実績データを上記ライブラ
    リ実績データに累積するライブラリ実績データ格納手段
    と、上記ライブラリタイプ選択手段で選択されたライブ
    ラリの実績データを上記ライブラリ実績データから表示
    するライブラリ実績データ表示手段と、を有する設計支
    援記憶媒体。
  34. 【請求項34】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するためのデータやプログラムを格
    納するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であっ
    て、 複数のライブラリグループデータと、複数の製品構成デ
    ータと、複数のライブラリデータと、上記ライブラリグ
    ループ記憶手段から配置するライブラリグループを選択
    するライブラリグループ選択手段と、上記製品構成デー
    タから上記ライブラリグループ選択手段で選択したライ
    ブラリグループに属するライブラリの少なくとも一つを
    持つ製品構成データを検索して,その実績データを表示
    するライブラリ実績データ参照手段と、上記ライブラリ
    グループ選択手段で選択したライブラリグループと上記
    ライブラリデータから配置するライブラリを選択するラ
    イブラリタイプ選択手段と、上記ライブラリタイプ選択
    手段で選択したライブラリのパラメータを入力するライ
    ブラリパラメータ入力手段と、上記ライブラリタイプ選
    択手段で選択したライブラリを上記ライブラリパラメー
    タ入力手段で入力したパラメータにしたがって配置する
    ライブラリ配置手段と、を有する設計支援記憶媒体。
  35. 【請求項35】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するためのデータやプログラムを格
    納するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であっ
    て、 複数のライブラリグループデータと、ライブラリ単位の
    実績データと、複数のライブラリデータと、上記ライブ
    ラリグループデータから配置するライブラリグループを
    選択するライブラリグループ選択手段と、上記実績デー
    タから上記ライブラリグループ選択手段で選択したライ
    ブラリグループに属するライブラリの実績データを表示
    する実績データ表示手段と、上記ライブラリグループ選
    択手段で選択したライブラリグループと上記ライブラリ
    データから配置するライブラリを選択するライブラリタ
    イプ選択手段と、上記ライブラリタイプ選択手段で選択
    したライブラリのパラメータを入力するライブラリパラ
    メータ入力手段と、上記ライブラリタイプ選択手段で選
    択したライブラリを上記ライブラリパラメータ入力手段
    で入力したパラメータにしたがって配置するライブラリ
    配置手段と、上記ライブラリ配置手段で配置したライブ
    ラリの実績データを上記ライブラリデータに累積するラ
    イブラリ実績データ格納手段と、を有する設計支援記憶
    媒体。
  36. 【請求項36】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するコンピュータで実行するプログ
    ラムであって、 ライブラリデータを記憶した部品・ユニットライブラリ
    記憶手段から配置するライブラリを選択するライブラリ
    タイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置、表示するライブラリ配置
    ステップと、 製品構成データを記憶した製品構成記憶手段から、上記
    ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラリを
    持つ製品構成データを検索して、その実績データを表示
    するライブラリ実績データ参照ステップと、を有する設
    計支援プログラム。
  37. 【請求項37】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するコンピュータで実行するプログ
    ラムであって、 ライブラリデータを記憶した部品・ユニットライブラリ
    記憶手段から配置するライブラリを選択するライブラリ
    タイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置、表示するライブラリ配置
    ステップと、 上記ライブラリ配置ステップで配置したライブラリの実
    績データをライブラリ実績データ記憶手段に格納する実
    績データ格納ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リの実績データを、上記ライブラリ実績データ記憶手段
    から表示する実績データ表示ステップと、を有する設計
    支援プログラム。
  38. 【請求項38】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するコンピュータで実行するプログ
    ラムであって、 ライブラリグループデータを記憶するライブラリグルー
    プ記憶手段からライブラリグループを選択するライブラ
    リグループ選択ステップと、 製品構成データを記憶する製品構成記憶手段から、上記
    ライブラリグループ選択ステップで選択したライブラリ
    グループに属するライブラリを少なくとも一つ持つ製品
    構成データを検索し、その実績データを表示するライブ
    ラリ実績データ参照ステップと、 上記ライブラリグループ選択ステップで選択したライブ
    ラリグループから配置するライブラリを選択するライブ
    ラリタイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置するライブラリ配置ステッ
    プと、を有する設計支援プログラム。
  39. 【請求項39】 部品やユニットのライブラリを画面上
    で組み合わせて設計するコンピュータで実行するプログ
    ラムであって、 ライブラリグループデータを記憶するライブラリグルー
    プ記憶手段からライブラリグループを選択するライブラ
    リグループ選択ステップと、 ライブラリ単位の実績データを記憶するライブラリ実績
    データ記憶手段から、上記ライブラリグループ選択ステ
    ップで選択したライブラリグループに属するライブラリ
    の実績データを表示する実績データ表示ステップと、 上記ライブラリグループ選択ステップで選択したライブ
    ラリグループから配置するライブラリを選択するライブ
    ラリタイプ選択ステップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リのパラメータを入力するライブラリパラメータ入力ス
    テップと、 上記ライブラリタイプ選択ステップで選択したライブラ
    リを上記ライブラリパラメータ入力ステップで入力した
    パラメータにしたがって配置するライブラリ配置ステッ
    プと、 上記ライブラリ配置ステップで配置したライブラリの実
    績データをライブラリ実績データ記憶手段に記憶する実
    績データ格納ステップと、を有する設計支援プログラ
    ム。
JP2001306255A 2001-10-02 2001-10-02 設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム Pending JP2003108603A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001306255A JP2003108603A (ja) 2001-10-02 2001-10-02 設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム
EP02003264A EP1300806A2 (en) 2001-10-02 2002-02-21 Design support method and design support apparatus
US10/083,301 US20030063103A1 (en) 2001-10-02 2002-02-27 Design support method and design support apparatus
US10/199,132 US20030063104A1 (en) 2001-10-02 2002-07-22 Design support method and design support apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001306255A JP2003108603A (ja) 2001-10-02 2001-10-02 設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003108603A true JP2003108603A (ja) 2003-04-11

Family

ID=19125922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001306255A Pending JP2003108603A (ja) 2001-10-02 2001-10-02 設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (2) US20030063103A1 (ja)
EP (1) EP1300806A2 (ja)
JP (1) JP2003108603A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156784A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Toyota Auto Body Co Ltd 設計支援装置
JP2008225589A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Fujitsu Ltd 部品の三次元モデルの選別を行うためのプログラム、方法、システム
JP2010238049A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Hitachi Ltd ライブラリ評価装置
WO2023153072A1 (ja) * 2022-02-09 2023-08-17 株式会社日立製作所 設計支援デバイス、これを備える設計支援装置、及び設計支援方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8830226B2 (en) * 2010-09-28 2014-09-09 Apple Inc. Systems, methods, and computer-readable media for integrating a three-dimensional asset with a three-dimensional model
US8838420B2 (en) * 2011-03-30 2014-09-16 The Boeing Company Model management for computer aided design systems

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09204454A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品電子カタログ
JP3571526B2 (ja) * 1997-10-23 2004-09-29 富士通株式会社 システム設計/評価cadシステムおよびそのプログラム記憶媒体
WO2001071508A1 (en) * 2000-03-22 2001-09-27 Interwoven Inc. Method of and apparatus for recovery of in-progress changes made in a software application

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156784A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Toyota Auto Body Co Ltd 設計支援装置
JP2008225589A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Fujitsu Ltd 部品の三次元モデルの選別を行うためのプログラム、方法、システム
US8490000B2 (en) 2007-03-08 2013-07-16 Fujitsu Limited Program, method and system for selecting the three-dimensional model of a component
JP2010238049A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Hitachi Ltd ライブラリ評価装置
WO2023153072A1 (ja) * 2022-02-09 2023-08-17 株式会社日立製作所 設計支援デバイス、これを備える設計支援装置、及び設計支援方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20030063104A1 (en) 2003-04-03
EP1300806A2 (en) 2003-04-09
US20030063103A1 (en) 2003-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103473274B (zh) 一种机加工三维工艺规程卡的构建方法
WO2006033191A1 (ja) 図面自動生成システム
JPH10187743A (ja) データ表示方法
JP2003108603A (ja) 設計支援装置、設計支援方法、設計支援記憶媒体および設計支援プログラム
JP2002230055A (ja) 部品データ処理システム,部品データ処理方法,部品データ処理プログラム、および部品データ処理プログラムを記録した記録媒体
JP2005071095A (ja) 3次元モデルデータベース装置
JP3879673B2 (ja) 部品標準化支援装置
Tseng et al. Multi-plant assembly planning models for a collaborative manufacturing environment
JP2009193489A (ja) 作業手順書作成システム
JP2010244110A (ja) ソフトウエア設計支援装置及びコンピュータプログラム
JPH086982A (ja) 図形処理方法及び装置
JP2008059474A (ja) 部品図面管理システム
JP2006338134A (ja) 設備データの管理方法およびシステム
JP5359994B2 (ja) 図面作成支援装置
JP2004310317A (ja) 業務支援装置
JPH07296145A (ja) 図形処理装置
US20210334293A1 (en) Progressive renderer of complex domain models
JP2555976B2 (ja) Gui構築ツール
JPH08166973A (ja) イメージデータ管理システム
JP2001338001A (ja) Cadモデル作成システムおよびcadモデル作成プログラムを記録した記録媒体
JP2003141189A (ja) 解析モデル生成装置
JP3071737B2 (ja) 3次元cadによる組立品群の図面生成方法
JP2003114974A (ja) 業務プロセス表示装置およびその方法
JP3495364B2 (ja) 設計支援装置及び設計支援方法
JP2011186963A (ja) 図面編集装置、図面編集プログラムおよび図面編集方法