JP2003114974A - 業務プロセス表示装置およびその方法 - Google Patents

業務プロセス表示装置およびその方法

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JP2003114974A
JP2003114974A JP2001309428A JP2001309428A JP2003114974A JP 2003114974 A JP2003114974 A JP 2003114974A JP 2001309428 A JP2001309428 A JP 2001309428A JP 2001309428 A JP2001309428 A JP 2001309428A JP 2003114974 A JP2003114974 A JP 2003114974A
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JP2001309428A
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Takeshi Yoshioka
健 吉岡
Manabu Ueda
学 植田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 業務プロセスを多くの観点から表現でき、そ
の多面的な把握を可能とする。 【解決手段】 プロセス情報データベース20は、業務
プロセス情報を作成し、記録・管理する。図・表作成部
22は、業務プロセス情報から、ネットワーク図、ツリ
ー図を作成し、マップ図および表を作成し、表示部28
0および編集部24に対して出力する。表示部280
は、入力された上記図・表を、ユーザの操作に従って、
表示・入力装置16に表示する。編集部24は、図・表
作成部22から入力される各図・表に対して、入力手段
282から入力されるユーザの操作に従って編集処理を
行い、編集の結果を表示部280および登録部26に対
して出力する。登録部26は、編集部24から受けた編
集結果をプロセス情報データベース20に登録し、業務
プロセス情報を修正させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務プロセスを表
示するための業務プロセス表示装置およびその方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】「特開平9−171529号公報」(文
献1)は、作業計画表として、ドキュメントと活動の関
係をテーブル形式で入力・表示し、活動間の関係を記述・
表示する方法を開示する。また、「特開平8−2871
57」(文献2)は、プロセス内の活動をノードとし
て、活動間の関係をアークとして表現し、アークに活動
間で授受される資源を付随させ、活動の間の関係を、ネ
ットワーク図の形式で表現する方法を開示する。また、
「米国特許第5819270号」(文献3)は、プロセ
ス内の活動の関係を木構造で表現して、さらに、活動の
依存関係を、活動を表す木構造内のノード間にアークを
結び、特定の関係を表現する方法を開示する。
【0003】また、「"Tools for Inventing Organizat
ions: Towards Handbook of Organization Process", M
anagement Science, 45, pp425-pp.443, March, 1999,
http://ccs.mit.edu/21c/mgtsci/index.htm」(文献
4)は、上記米国特許5819270号をベースとし
て、活動の依存関係を定義するノードを導入し、そのノ
ードを介して活動間の関係を、ネットワーク図で表現す
る方法を開示する。また、「ソフトシステムズ方法論
(ピーター・チェックランド他著,有斐閣刊,2000
年12月20日,ISBN4-641-07573-5)」(文献5)
は、プロセス間の関係全体を示す「リッチピクチャー」
(同書の図2.13を参照)を作成する方法を開示す
る。
【0004】しかしながら、これらの方法は、それぞれ
業務プロセス1つの観点のみから表すように構成されて
いるので、業務プロセスを多面的に把握するために、必
ずしも適していない。また、各業務プロセスには多くの
属性があるが、これらの方法は、業務プロセスの多くの
属性を、一目で把握可能に示すためには、必ずしも適し
ていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、業務プロ
セスそれぞれ多くの観点から表現でき、その多面的な把
握を可能とする業務プロセス表示装置およびその方法を
提供することを目的とする。また、本発明は、業務プロ
セスが有する多くの属性を、一目で把握可能に示すこと
ができる業務プロセス表示装置およびその方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる業務プロセス表示装置は、業務を構
成する1つ以上の業務プロセスを示す情報を記憶する業
務プロセス情報記憶手段と、前記記憶された業務プロセ
スをそれぞれ示す、2種類以上の図および表またはこれ
らのいずれか(図・表)を作成する図・表作成手段と、
選択操作に応じて、前記作成された図・表の内の1つ以
上を表示する図・表表示手段と、前記表示された図・表
に対する操作に応じて、前記操作の対象になった図・表
を編集する編集手段と、前記編集の結果に基づいて、前
記記憶された業務プロセスを示す情報を修正する修正手
段とを有する。
【0007】好適には、前記図・表は、前記業務プロセ
スをネットワーク形式に示すネットワーク図、前記業務
プロセスをツリー形式に示すツリー図、前記業務プロセ
スをマップ形式に示すマップ図、および、前記業務プロ
セスを示す表またはこれら2つ以上の任意の組み合わせ
を含む。
【0008】好適には、前記マップ図は、前記業務プロ
セスの属性値がそれぞれ配列された複数の属性軸を配列
し、前記業務プロセスごとに、前記配列した属性軸に配
列された属性値の間を線で結合することにより、前記業
務プロセスそれぞれの属性を表示する。
【0009】好適には、前記マップ図は、前記属性軸に
配列された属性それぞれに対応付けて、前記属性それぞ
れを含む業務プロセスの数を表示する。
【0010】また、本発明にかかる業務プロセス表示方
法は、業務を構成する1つ以上の業務プロセスを示す情
報を記憶し、前記記憶された業務プロセスをそれぞれ示
す、2種類以上の図および表またはこれらのいずれか
(図・表)を作成し、選択操作に応じて、前記作成され
た図・表の内の1つ以上を表示し、前記表示された図・
表に対する操作に応じて、前記操作の対象になった図・
表を編集し、前記編集の結果に基づいて、前記記憶され
た業務プロセスを示す情報を修正する。
【0011】また、本発明にかかるプログラムは、業務
を構成する1つ以上の業務プロセスを示す情報を記憶す
るステップと、前記記憶された業務プロセスをそれぞれ
示す、2種類以上の図および表またはこれらのいずれか
(図・表)を作成するステップと、選択操作に応じて、
前記作成された図・表の内の1つ以上を表示するステッ
プと、前記表示された図・表に対する操作に応じて、前
記操作の対象になった図・表を編集するステップと、前
記編集の結果に基づいて、前記記憶された業務プロセス
を示す情報を修正するステップとをコンピュータに実行
させる。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、図面を適宜、参照して、本
発明にかかる業務プロセス表示方法の概要を説明する。
図1は、本発明にかかる業務プロセス表示方法を実現す
るコンピュータ(PC)1の構成を示す図である。図2
は、データベースに登録されるプロセス情報を例示する
図表である。図3は、本発明にかかる業務プロセス表示
方法において作成され、業務プロセスの全体・部分関係
を示すネットワーク図を例示する図である。図4は、本
発明にかかる業務プロセス表示方法において作成され、
業務プロセスの具体・抽象関係を示すツリー図を例示す
る図である。図5は、本発明にかかる業務プロセス表示
方法において作成され、業務プロセスの属性情報とその
関係を示すマップ図を例示する図である。図6は、本発
明にかかる業務プロセス表示方法において作成され、業
務プロセスの属性情報とその関係を示す表を例示する図
表である。
【0013】図1に示すように、PC1は、例えば、C
PU102およびメモリ104などを含む本体10、通
信装置12、HDD・CD−RW・FDDなどの記録装
置14およびCRT表示装置およびキーボード・マウス
などを含む表示・入力装置16などから構成される。つ
まり、PC1は、一般的なコンピュータとしての構成を
採る。本発明にかかる業務プロセス表示方法は、例え
ば、PC1上で実行されるプログラムにより実現され
る。
【0014】図2に例示するように、ある企業の業務プ
ロセス情報がPC1上のデータベース(図13を参照し
て後述するプロセス情報データベース20)に登録され
ると、本発明にかかる業務プロセス表示方法は、同じP
C1により、例えば、登録された情報から自動的に、業
務プロセスの全体・部分関係を示すネットワーク図(図
3)、具体・抽象関係を表すツリー図(図4)、業務プ
ロセスの属性情報の関係を表すマップ図(図5)、およ
び、業務プロセスの属性情報の関係を示す表(図6)を
作成する。
【0015】本発明にかかる業務プロセス表示方法にお
いては、作成されたこれらの図・表は、全てが同時にP
C1の表示・入力装置16の画面上に表示される。ある
いは、本発明にかかる業務プロセス表示方法において
は、ユーザの選択に応じて、これらの図・表のいずれか
1つ、または、これらの図・表の一部が表示・入力装置
16の画面に表示される。
【0016】また、あるいは、本発明にかかる業務プロ
セス表示方法においては、表示・入力装置16に表示さ
れた図・表のいずれかを、ユーザが選択すると、選択さ
れた図・表は、強調表示状態となる。さらに、本発明に
かかる業務プロセス表示方法においては、ユーザが、表
示された図・表のいずれかに対して編集処理を行うと、
編集対象以外の全ての図・表に、編集処理の結果が反映
されるといったように、図・表が連携処理される。ま
た、さらに、ユーザの操作に応じて、図・表に対するユ
ーザの編集処理の結果が、データベースに反映され、登
録される。
【0017】[図・表の説明]以下、本発明にかかる業
務プロセス表示方法において用いられる図・表を、さら
に説明する。
【0018】[ネットワーク図(図3)]図7は、図3
に示したネットワーク図とともに表示・入力装置16
(図1)に表示されるメニュー画像を例示する図であ
る。図8は、図3および図7に示したネットワーク図に
示された業務プロセスの縮退を例示する図であって、ネ
ットワーク図中の「発注プロセス」を縮退させる様子を
示す。図3に示したネットワーク図は、PC1上のデー
タベースに登録されている業務プロセス情報全体の部分
・全体関係をネットワーク図(部分・全体関係ネットワ
ーク図)の形式で表現する。図3に示すネットワーク図
においては、アークが全体・部分の関係を表現し、アー
クの方向は、全体から部分の関係、つまり、”Has−
a”の関係を表現する。
【0019】本発明にかかる業務プロセス表示方法にお
いては、例えば、ユーザが、表示・入力装置16に表示
されたネットワーク図の中のノードを、図7に示すよう
に、同じく表示・入力装置16に表示されたメニュー画
面(図示せず)を用いて選択すると、図8に例示するよ
うに、選択されたノードは、部分プロセスを包含するよ
うに縮退される。なお、縮退とは、部分の関係にある業
務プロセスを全体の関係にある業務プロセスに含めて表
示することをいう。
【0020】[ツリー図(図4)]図9は、図4に示し
たツリー図における業務プロセスの抽象・具体関係の縮
退と、操作用のメニューを例示する図である。図4に示
したように、業務プロセスの具体・抽象関係(Is−a
の関係)は、ツリー構造で表現することができる。な
お、ある業務プロセスの抽象プロセスが複数ある場合に
は、ひとつの抽象プロセスに代表させてツリーを構成す
ることも、それぞれの抽象プロセスから同等の枝部分を
生成してもよい。
【0021】本発明にかかる業務プロセス表示方法にお
いては、ひとつの枝の表示方法が変更され、あるいは、
一部の業務プロセスが削除した場合には、同じ枝を表す
部分は自動的に修正される。また、本発明における業務
プロセス表示方法においては、図9に示すように、縮退
させられた業務プロセスは、輪郭線を変えて表示され
る。本発明における業務プロセス表示方法においては、
ユーザは、図に例示するメニューに対する操作により、
業務プロセスを自由に展開・縮退して表示させることが
できる。
【0022】[マップ図・業務プロセス属性表]データ
ベースに登録された業務プロセスの属性情報(図1)
は、図5に示したマップ図(プロセス属性マップ)、お
よび、図6に示した表(プロセス属性表)により表現す
ることができる。
【0023】[マップ図(プロセス属性マップ)]本発
明にかかる業務プロセス表示方法においては、図5に示
したマップ図(プロセス属性マップ)は、各業務プロセ
スに含まれる属性それぞれに対応する軸が設けられ、設
けられたこれらの軸は、適宜、表示・入力装置16の画
面上に配置される。なお、本発明にかかる業務プロセス
表示方法においては、マップ図(プロセス属性マップ)
の各属性に対応する軸(属性軸)の配置は、図5に例示し
たように、表示・入力装置16の画面に多角形状に自動
配置され、あるいは、ユーザによる操作に応じて、任意
の位置に配置される。また、本発明にかかる業務プロセ
ス表示方法においては、マップ図(プロセス属性マッ
プ)に表示されるプロセスは、ユーザにより任意に選択
されうる。なお、プロセス属性マップに表示するプロセ
スは、業務プロセス情報記憶部に記憶された任意のプロ
セスを指す。記憶されたすべてのプロセスをプロセス属
性マップ上に表現することも可能であるし、記憶されて
いるプロセスの情報が多数になると、プロセス属性マッ
プが煩雑になるので、表示するプロセスを以下の手段
((1)〜(3))でユーザーが制限することもでき
る。プロセス属性表(図6)の列1のチェックボックス
をチェックする(1)、ツリー図(図4)から「表示す
る」または「表示しない」ノード(プロセス)選択する
(2)、ネットワーク図(図3)から「表示する」また
は「表示しない」ノード(プロセス)を選択する
(3)。
【0024】数値で表され得る業務プロセスの属性は、
PC1が自動的に属性軸を配列するための処理に適して
いる。同様に、業務プロセスの属性が言語情報で表され
る場合には、PC1が、これを自動的に属性軸の配列
し、その目盛を決めるようにすることもできるが、ユー
ザが、表示・入力装置16に表示されたマップ図(プロ
セス属性マップ)に対して操作を行って、属性軸の配列
およびその目盛を決めるようにしてもよい。
【0025】また、属性軸が示す属性値が言語情報であ
る場合には、属性値の言語情報に対応する概念辞書を利
用して、互いに類似する属性値同士を、属性軸において
近づけて配置するようにしてもよい。つまり、例えば、
図5,図10に示す「属性5(顧客)」の属性軸におい
ては、「社内部門」・「技術開発部」・「設計部」・
「生産部門」と、「ユーザ」とは、概念的に遠いので、
属性軸において、「ユーザ」を、「社内部門」・「技術
開発部」・「設計部」・「生産部門」から離れた位置に
配置するようにしてもよい。
【0026】このほかに、表示・入力装置16に、例え
ば、言語情報で指定される属性値を指定するためのリス
ト、属性軸の位置を交換するためのボタン、および、属
性値の表示・非表示を指定するためのボタンを含むメニ
ュー画像を表示し、このメニュー画像に対するユーザの
操作に応じて、マップ図(プロセス属性マップ)を表示
するようにしてもよい。つまり、ユーザによるメニュー
画面に対する操作に応じて、マップ図(プロセス属性マ
ップ)に表示する範囲(例えば、数値で表される属性で
あれば、0〜1年、言語情報で表される情報であれば
「設計部」・「生産部門」など)の指定を受け入れ、こ
の指定された範囲の属性のみを表示し、属性軸の位置を
変更して表示し、あるいは、指定された属性値のみを表
示するようにしてもよい。
【0027】図10は、図2に例示したデータベース内
の業務プロセスA5,A6,A7,A13から作成され
たマップ図(プロセス属性マップ)を例示する図であっ
て、縮退がない場合を示す。図11は、図2に例示した
データベース内の業務プロセスA5,A6,A7,A1
3から作成されたマップ図(プロセス属性マップ)を例
示する図であって、縮退がある場合を示す。
【0028】また、本発明にかかる業務プロセス表示方
法においては、図10,図11に示すように、属性間の
関係を示す属性関係線の太さを、重なり合う属性関係線
の数が多ければ多いほど太くなるようにして、あるい
は、属性関係線の色を、重なり合う数が多ければ多いほ
ど濃くなるようにして、属性を共有する業務プロセスの
数が表現されうる。例えば、図10においては、業務プ
ロセスA6,A7が属性を共有する属性関係線が太く表
示されており、図11においては、属性が縮退されてい
るので、属性を共有する業務プロセスが多くなり、太く
表示される属性関係線の数が増加している。さらに、本
発明にかかる業務プロセス表示方法においては、属性を
共有する業務プロセスの数は、図10に示す属性軸に対
応付けられた棒グラフの長さ、あるいは、図11に示す
属性軸に対応付けられた円の直径の大小や、プロセスの
数に対応した円の色の濃度などで表されうる。なお、概
念辞書とは、言葉の関係を示したデータベースを意味
し、類似語や言葉の抽象・具体関係などを示す。英語の
概念辞書としては、例えば、"WordNet(http://www.cog
sci.princeton.edu/cgi-bin/webwn)"を挙げることがで
きる。
【0029】また、本発明にかかる業務プロセス表示方
法においては、業務プロセスA6,A7のように、マッ
プ図(プロセス属性マップ)において示されている属性
を含まない業務プロセスについて、その業務プロセスが
含まない属性が無視された状態で属性関係線が引かれ
る。また、本発明にかかる業務プロセス表示方法におい
ては、業務プロセスA13のように、業務プロセスが1
つの属性軸上に示される複数の属性を含む場合には、同
じ属性軸に対して、属性に応じて複数の属性関係線が引
かれる。
【0030】また、本発明にかかる業務プロセス表示方
法においては、例えば、「社内部門」が全体で、これに
対し「技術開発部門」・「設計部」・「生産部門」が部
分の関係にあるといったように、属性間に全体・部分の
関係がある場合には、図10,図11に示すように、パ
ーソナルコンピュータ用OSにおいてディレクトリ間の
関係を示すために用いられるような方法で、属性間の全
体・部分の関係が表示される。この場合には、全体の関
係にある属性に”+”,”−”が対応付けられ、”+”
により、この属性に縮退されている部分の属性があるこ
とが表示され、”−”により、この属性に縮退されてい
る部分の属性がないことが表示される。
【0031】さらに、本発明にかかる業務プロセス表示
方法においては、ユーザが、マップ図に表示された多角
形(プロセス属性図形)を用い、ある業務プロセスを選
択して、属性値を示す属性点の位置を移動させて、属性
情報を修正するようにしてもよい。上述の通り、このよ
うに修正された属性情報は、他の図・表に反映され、さ
らに、データベースに登録される。
【0032】また、本発明にかかる業務プロセス表示方
法においては、マップ図(プロセス属性マップ)に表示
された多角形(プロセス属性図形)のある属性を表す点
をユーザが選択した場合には、関連ある業務プロセスの
多角形(プロセス属性図形)すべてが、強調表示され
る。同様に、マップ図(プロセス属性マップ)に表示さ
れた多角形(プロセス属性図形)の一辺(属性関係線)を
ユーザが選択した場合には、その辺を共有している多角
形(プロセス属性図形)のすべてが強調表示される。ま
た、同時に、プロセス全体部分関係ネットワーク図、プ
ロセス抽象具体関係図の関連するノードや、プロセス属
性表のセルの色やノードの大きさ・背景などが、変化・
強調されて表示する。逆に、プロセス全体部分関係ネッ
トワークのあるノードをユーザが選択した場合には、そ
のノードからアークの向きに従って辿ることができる全
てのノードとアークとが、強調表示され、そして、対応
する業務プロセスの属性を示す多角形全てが強調表示さ
れる。
【0033】[表(プロセス属性表;図6)]図12
は、図6に示した表に対して表示されるチェックボック
スを例示する図である。図6に示した表(プロセス属性
表)は、データベースに登録された業務プロセス情報
を、表形式で表現する。図6に示した表(プロセス属性
表)は、すべての業務プロセスの属性を示しているが、
その一部、例えば、ユーザが検索した部分だけを表示し
てもよい。また、本発明にかかる業務プロセス表示方法
においては、図12に例示するように、表示・非表示列
を指定可能なメニュー・チェックボックスを表示・入力
装置16に表示し、このメニュー・チェックボックスに
対するユーザの操作に応じて、表示・非表示が変更され
る。本発明にかかる業務プロセス表示方法においては、
このような表示・非表示は、マップ図(プロセス属性マ
ップ)および業務プロセスの全体・部分関係を示すネッ
トワーク図、業務プロセスのプロセス具体・抽象関係を
示す図の表示にも反映される。
【0034】また、本発明にかかる業務プロセス表示方
法においては、ユーザが、表(プロセス属性表)内の属
性を表す列の順番等を操作した場合に、マップ図(プロ
セス属性マップ)などの図の属性軸の配置・順序が変更
される。つまり、ユーザが、表(プロセス属性表)内の
ある行を選択すると、図(プロセス属性マップ、プロセ
ス全体部分関係ネットワーク図およびプロセス具体抽象
関係図)の対応する部分が強調される。同様に、プロセ
ス全体部分関係ネットワーク図のプロセスを表現するあ
るノードを選択すると、他の図で対応する部分が強調さ
れる。
【0035】なお、業務プロセスの抽象・具体の関係を
示す図(図4)などでも、同様のことができるようにす
るとよい。本発明にかかる業務プロセス表示方法におい
ては、例えば、ユーザが、表(プロセス属性表)内の属
性を表すある列を選択すると、マップ図(プロセス属性
マップ)のある属性軸が強調される。また、本発明にか
かる業務プロセス表示方法においては、表(プロセス属
性表)内の属性を表す列で、マップ図(プロセス属性マ
ップ)の展開された属性値を選択することができる。ま
た、本発明にかかる業務プロセス表示方法においては、
例えば、表示・入力装置16により顧客を表す列が選択
された場合に、この列に対応づけてダイアログを表示
し、そこでユーザが表示する属性値を選択できる。さら
に、本発明にかかる業務プロセス表示方法においては、
ユーザが表(プロセス属性表)のセルを修正することに
より、業務プロセスの属性値を編集することもできる。
上述のように、修正された業務プロセスの属性値は、自
動的にマップ図(プロセス属性マップ)などの図にも反
映され、これらの図も修正される。
【0036】[業務プロセス表示プログラム]図13
は、本発明にかかる業務プロセス表示方法を実現する業
務プロセス表示プログラム2の構成を示す図である。図
13に示すように、業務プロセス表示プログラム2は、
プロセス情報データベース20、図・表作成部22、編
集部24、登録部26およびユーザインターフェース部
28から構成される。
【0037】また、図・表作成部22は、ネットワーク
図作成部220、具体・抽象関係図作成部222、プロ
セス属性マップ作成部224およびプロセス属性表作成
部226から構成される。また、編集部24は、ネット
ワーク図編集部240、抽象・具体関係編集部242、
プロセス属性マップ編集部244およびプロセス属性表
編集部246から構成される。また、ユーザインターフ
ェース部28は、表示部280および入力手段282か
ら構成される。業務プロセス表示プログラム2は、例え
ば、PC1に記録媒体140を介して供給され、CPU
102にロードされて実行される。業務プロセス表示プ
ログラム2は、これらの構成部分により、以上説明した
本発明にかかる業務プロセス表示方法を実現する。
【0038】[ユーザインターフェース部28]ユーザ
インターフェース部28において、表示部280は、ネ
ットワーク図作成部220が作成したネットワーク図
(図3,図7,図8)、ツリー図(プロセス抽象・具体
関係図;図4,図9)およびマップ図(プロセス属性マ
ップ;図5,図10,図11)、表(プロセス属性表;
図6)、および、表示されたこれらの図・表に対する操
作に用いられるメニュー・チェックボックスなどを、入
力手段282が受け入れたユーザの操作に従って、表示
・入力装置16の画面に表示する。
【0039】入力手段282は、表示部280が表示・
入力装置16に表示した上記各画像・表に対して行った
操作を受け入れ、表示部280、図・表作成部22およ
び編集部24の構成部分に対して出力する。
【0040】[プロセス情報データベース20]プロセ
ス情報データベース20は、記録装置14および表示・
入力装置16などから入力される情報を受け、図1に例
示したような業務プロセス情報を作成し、作成した業務
プロセス情報を記録・管理する。また、プロセス情報デ
ータベース20は、登録部26から入力される図・表に
対する編集結果を受け、受けた編集結果を反映させるよ
うに、業務プロセス情報を修正する。
【0041】[図・表作成部22]ネットワーク図作成
部220は、プロセス情報データベース20に記憶・管
理されている業務プロセス情報(図1)から、図3,図
7、図8に示したネットワーク図を作成し、表示部28
0および編集部24のネットワーク図編集部240に対
して出力する。
【0042】具体・抽象関係図作成部222は、業務プ
ロセス情報から、図4,図9に示したツリー図(プロセ
ス抽象・具体関係図)を作成し、表示部280および編
集部24の抽象・具体関係編集部242に対して出力す
る。
【0043】プロセス属性マップ作成部224は、業務
プロセス情報から、図5,図10、図11に示したマッ
プ図(プロセス属性マップ)を作成し、表示部280お
よび編集部24のプロセス属性マップ編集部244に対
して出力する。
【0044】プロセス属性表作成部226は、業務プロ
セス情報から、図6に示した表(プロセス属性表)を作
成し、表示部280および編集部24のプロセス属性表
編集部246に対して出力する。
【0045】[編集部24]編集部24において、ネッ
トワーク図編集部240は、入力手段282を介して入
力されるユーザの操作に従って、ネットワーク図作成部
220から入力されたネットワーク図(図3,図7,図
8)を編集し、編集の結果を、表示部280および登録
部26に対して出力する。
【0046】抽象・具体関係編集部242は、ユーザの
操作に従って、具体・抽象関係図作成部222から入力
されるツリー図(具体・抽象関係図;図4,図9)を編
集し、編集の結果を、表示部280および登録部26に
対して出力する。
【0047】プロセス属性マップ編集部244は、ユー
ザの操作に従って、プロセス属性マップ作成部224か
ら入力されるマップ図(プロセス属性マップ;図5,図
10,図11)を編集し、編集の結果を、表示部280
および登録部26に対して出力する。
【0048】プロセス属性表編集部246は、ユーザの
操作に従って、プロセス属性表作成部226から入力さ
れる表(プロセス属性表)を編集し、編集の結果を、表
示部280および登録部26に対して出力する。
【0049】[登録部26]登録部26は、編集部24
の各構成部分から受けた編集結果をプロセス情報データ
ベース20に登録し、プロセス情報データベース20に
記憶・管理されている業務プロセス情報(図1)を修正
させる。
【0050】[全体動作]以下、業務プロセス表示プロ
グラム2の全体動作を簡単に説明する。プロセス情報デ
ータベース20は、業務プロセス情報(図1)を作成
し、記録・管理する。図・表作成部22は、業務プロセ
ス情報(図1)から、ネットワーク図(図3,図7、図
8)、ツリー図(図4,図9)を作成し、マップ図(図
5,図10,図11)および表(図6)を作成し、表示
部280および編集部24に対して出力する。表示部2
80は、入力された上記図・表を、ユーザの操作に従っ
て、表示・入力装置16に表示する。
【0051】編集部24は、図・表作成部22から入力
される各図・表に対して、入力手段282から入力され
るユーザの操作に従って編集処理を行い、編集の結果を
表示部280および登録部26に対して出力する。登録
部26は、編集部24から受けた編集結果をプロセス情
報データベース20に登録し、プロセス情報データベー
ス20に記憶・管理されている業務プロセス情報(図
1)を修正させる。
【0052】[変形例]図14は、図10および図11
に示した属性の頻度の表現方法の変形例を示す図であ
る。例えば、業務プロセスA5(図1,図10,図1
1)の属性2(期間)のように、属性値がとりうる範囲
に幅がある場合には、図14に例示するように、その範
囲を矢印などで示してもよい。さらに、属性値に分布が
生じるような場合には、図14に示すように、属性値の
上などに、属性値の分布を表示してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる業
務プロセス表示装置およびその方法によれば、業務プロ
セスそれぞれを多くの観点から表現でき、その多面的な
把握を可能とする業務プロセス表示装置およびその方法
を提供することを目的とする。また、本発明にかかる業
務プロセス表示装置およびその方法によれば、業務プロ
セスが有する多くの属性を、一目で把握可能に示すこと
ができる。このほか、マップ図や表などを利用して、プ
ロセス情報の変更が容易にでき、データベースなどに記
憶されているほかのプロセスとの関係を容易に把握でき
るので、プロセス情報の追加・削除・編集などが効率的
に実施できることも期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる業務プロセス表示方法を実現す
るコンピュータの構成を示す図である。
【図2】データベースに登録されるプロセス情報を例示
する図表である。
【図3】本発明にかかる業務プロセス表示方法において
作成され、業務プロセスの全体・部分関係を示すネット
ワーク図を例示する図である。
【図4】本発明にかかる業務プロセス表示方法において
作成され、業務プロセスの具体・抽象関係を示すツリー
図を例示する図である。
【図5】本発明にかかる業務プロセス表示方法において
作成され、業務プロセスの属性情報とその関係を示すマ
ップ図を例示する図である。
【図6】本発明にかかる業務プロセス表示方法において
作成され、業務プロセスの属性情報とその関係を示す表
を例示する図表である。
【図7】図3に示したネットワーク図とともに表示・入
力装置(図1)に表示されるメニュー画像を例示する図
である。
【図8】図3および図7に示したネットワーク図に示さ
れた業務プロセスの縮退を例示する図であって、ネット
ワーク図中の「発注プロセス」を縮退させる様子を示
す。
【図9】図4に示したツリー図における業務プロセスの
抽象・具体関係の縮退と、操作用のメニューを例示する
図である。
【図10】図2に例示したデータベース内の業務プロセ
スA5,A6,A7,A13から作成されたマップ図
(プロセス属性マップ)を例示する図であって、縮退が
ない場合を示す。
【図11】図2に例示したデータベース内の業務プロセ
スA5,A6,A7,A13から作成されたマップ図
(プロセス属性マップ)を例示する図であって、縮退が
ある場合を示す。
【図12】図6に示した表に対して表示されるチェック
ボックスを例示する図である。
【図13】本発明にかかる業務プロセス表示方法を実現
する業務プロセス表示プログラムの構成を示す図であ
る。
【図14】図10および図11に示した属性の頻度の表
現方法の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・PC 10・・・本体 102・・・CPU 104・・・メモリ 12・・・通信装置 14・・・記録装置 140・・・記録媒体 16・・・表示・入力装置 2・・・業務プロセス表示プログラム 20・・・プロセス情報データベース 22・・・図・表作成部 220・・・ネットワーク図作成部 222・・・具体・抽象関係図作成部 224・・・プロセス属性マップ作成部 226・・・プロセス属性表作成部 24・・・編集部 240・・・ネットワーク図編集部 242・・・抽象・具体関係編集部 244・・・プロセス属性マップ編集部 246・・・プロセス属性表編集部 26・・・登録部 28・・・ユーザインターフェース部 280・・・表示部 282・・・入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E501 AA02 AC10 AC34 BA03 CA03 CB02 CB09 EA10 EA16 FA03 FA07 FA13 FA14 FA23 FA44

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】業務を構成する1つ以上の業務プロセスを
    示す情報を記憶する業務プロセス情報記憶手段と、 前記記憶された業務プロセスをそれぞれ示す、2種類以
    上の図および表またはこれらのいずれか(図・表)を作
    成する図・表作成手段と、 選択操作に応じて、前記作成された図・表の内の1つ以
    上を表示する図・表表示手段と、 前記表示された図・表に対する操作に応じて、前記操作
    の対象になった図・表を編集する編集手段と、 前記編集の結果に基づいて、前記記憶された業務プロセ
    スを示す情報を修正する修正手段とを有する業務プロセ
    ス表示装置。
  2. 【請求項2】前記図・表は、 前記業務プロセスをネットワーク形式に示すネットワー
    ク図、 前記業務プロセスをツリー形式に示すツリー図、 前記業務プロセスをマップ形式に示すマップ図、およ
    び、 前記業務プロセスを示す表またはこれら2つ以上の任意
    の組み合わせを含む請求項1に記載の業務プロセス表示
    装置。
  3. 【請求項3】前記ツリー図は、業務プロセスの具体・抽
    象関係を表示する請求項2に記載の業務プロセス表示装
    置。
  4. 【請求項4】前記図・表表示手段は、前記ツリー図の一
    部分の選択を受け、選択されたプロセス情報を前記マッ
    プ図および前記表またはこれらのいずれかに表示する請
    求項2に記載の業務プロセス表示装置。
  5. 【請求項5】前記図・表表示手段は、前記ツリー図の一
    部分の選択を受け、選択されたプロセス情報を前記ネッ
    トワーク図に表示する請求項2に記載の業務プロセス表
    示装置。
  6. 【請求項6】前記図・表表示手段は、前記ネットワーク
    図の一部分の選択を受け、選択されたプロセス情報を前
    記マップ図および表またはこれらのいずれかに表示する
    請求項2に記載の業務プロセス表示装置。
  7. 【請求項7】前記図・表表示手段は、前記ネットワーク
    図の一部分の選択を受け、選択されたプロセス情報を前
    記ツリー図に表示する請求項2に記載の業務プロセス表
    示装置。
  8. 【請求項8】前記図・表表示手段は、前記表の一部分の
    選択を受け、選択されたプロセス情報を前記マップ図に
    表示する請求項2に記載の業務プロセス表示装置。
  9. 【請求項9】前記図・表表示手段は、前記表の一部分の
    選択を受け、選択されたプロセス情報を前記ネットワー
    ク図に表示する請求項2に記載の業務プロセス表示装
    置。
  10. 【請求項10】前記図・表表示手段は、前記表の一部分
    の選択を受け、選択されたプロセス情報を前記ツリー図
    に表示する請求項2に記載の業務プロセス表示装置。
  11. 【請求項11】前記マップ図は、前記業務プロセスの属
    性値がそれぞれ配列された複数の属性軸を配列し、前記
    業務プロセスごとに、前記配列した属性軸に配列された
    属性値の間を線で結合することにより、前記業務プロセ
    スそれぞれの属性を表示する請求項2に記載の業務プロ
    セス表示装置。
  12. 【請求項12】前記マップ図は、前記属性軸に配列され
    た属性それぞれに対応付けて、前記属性それぞれを含む
    業務プロセスの数を表示する請求項11に記載の業務プ
    ロセス表示装置。
  13. 【請求項13】前記属性軸に対応づけられた属性の値は
    分布がある数値であって、 前記図・表表示手段は、前記属性軸上に区間を表現し、
    表示した区間に前記属性の値の分布を表示する請求項1
    1に記載の業務プロセス表示装置。
  14. 【請求項14】前記マップ図の軸に対応する属性の値は
    言葉で表され、前記言葉の間には集合関係があり、 前記図・表表示手段は、前記マップ図に表示するプロセ
    ス情報の属性値を、前記属性の値を示す言葉で代表して
    プロセス情報を表示する請求項11に記載の業務プロセ
    ス表示装置。
  15. 【請求項15】前記ネットワーク図において、業務プロ
    セス情報記憶手段に記憶されている業務プロセスはノー
    ドとして表され、業務プロセス間の全体・部分関係はア
    ークとして表される請求項2記載の業務プロセス表示装
    置。
  16. 【請求項16】前記ネットワーク図において、表示され
    た部分プロセス集合を全体プロセスに代表させネットワ
    ーク図を縮退させる縮退手段をさらに有する請求項15
    に記載の業務プロセス表示装置。
  17. 【請求項17】業務を構成する1つ以上の業務プロセス
    を示す情報を記憶し、 前記記憶された業務プロセスをそれぞれ示す、2種類以
    上の図および表またはこれらのいずれか(図・表)を作
    成し、 選択操作に応じて、前記作成された図・表の内の1つ以
    上を表示し、 前記表示された図・表に対する操作に応じて、前記操作
    の対象になった図・表を編集し、 前記編集の結果に基づいて、前記記憶された業務プロセ
    スを示す情報を修正する業務プロセス表示方法。
  18. 【請求項18】業務を構成する1つ以上の業務プロセス
    を示す情報を記憶するステップと、 前記記憶された業務プロセスをそれぞれ示す、2種類以
    上の図および表またはこれらのいずれか(図・表)を作
    成するステップと、 選択操作に応じて、前記作成された図・表の内の1つ以
    上を表示するステップと、 前記表示された図・表に対する操作に応じて、前記操作
    の対象になった図・表を編集するステップと、 前記編集の結果に基づいて、前記記憶された業務プロセ
    スを示す情報を修正するステップとをコンピュータに実
    行させるプログラム。
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