JP2011186963A - 図面編集装置、図面編集プログラムおよび図面編集方法 - Google Patents

図面編集装置、図面編集プログラムおよび図面編集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 新規に図面を作成する際、過去に類似する図面の作成経験がある場合、過去に作成した図面の検索を試みる。しかしながら、利用者の記憶を頼りとする検索では、記憶違い等から目的とする図面がみつかるまでに多大な時間を要してしまう等の状況に陥る場合がある。
【解決手段】 入力装置と記憶装置と属性生成部と図面生成部と類似図面検索部とを有する図面編集装置であって、属性生成部は、部品を対象とする入力装置の操作によって、部品の部品情報と、操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成し、図面生成部は、入力装置の操作によって図面を生成するとともに、図面と属性情報とを関連付けて記憶装置に記憶させ、類似図面検索部は、記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、記憶装置に記憶されている図面を検索することで解決する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、CAD(Computer Aided Design)システム、CAM(Computer Aided Manufacturing)システム、CG(compluter Graphics)システム等のように、3次元または2次元の部品の作成や形状変形、さらには、複数の部品の連結などの編集操作により、新たな図面を生成し、生成した図面を記憶、管理する図面編集装置に関する。
CADシステム等を用いて新規に図面を作成する際、過去に類似する図面の作成経験がある場合は、一般的に、この過去に作成した図面の検索を試みる。これは、過去に作成した図面をベースとして、修正作業を行うことによって、図面作成の作業効率を図ろうとするからである。
しかし、ファイル名、格納場所、さらには作成日付などのファイルシステムとしての基本情報をキーとして、過去に作成した図面を検索しようとすると、そのときの状況や行為などを思い出しながら検索を行う必要があり、記憶違いなどから、目的とする図面がみつからない、みつかるまでに多大な時間を要してしまうなどの状況に陥る場合がある。また、この利用者の記憶を頼りとする検索では、他人が作成した類似する図面をみつけることはできない。
このように、CADシステム等では、例えば、作成した図面に製品情報等の付加的な属性情報を対応付け、また、この対応付けた属性情報をもとに、過去に作成した図面を検索する等の図面管理機能が付与されている。
しかしながら、付加的な属性情報の対応付け作業も、利用者によるマニュアル操作に依存することから、入力ミスや入力忘れ等により、検索によってみつかることのない(再利用できない)データとして管理、記憶される事態となる可能性がある。
特許文献1では、図面作成者によって入力された属性情報と自動生成された図面のファイル名とを属性テーブルに記憶するシステムが開示されている。本システムでは、図面作成時に入力された属性情報が属性テーブル内に存在しないとき、入力された属性情報を属性テーブルに新規登録している。つまり、新たに作成された部品図面を属性情報で管理することにより、属性情報の入力忘れを防止している。
特許文献2では、標準部品と属性値範囲ならびに形状特徴データとが標準部品データベースに記憶され、また、事例部品と属性情報ならびに形状特徴データとが事例部品データベースに記憶されているシステムが開示されている。本システムでは、設計しようとする部品に要求する属性値ならびに形状特徴データの入力により、標準部品データベースから標準部品を検索している。さらに、検索された標準部品の属性値範囲ならびに形状特徴データに類似する事例部品を、事例部品データベースから抽出し表示している。つまり、設計しようとする部品の要求仕様の入力によって、予め構築されている標準部品(部品モデル)をベースに、過去に設計した部品を、事例表示するものである。
特開2008−59474号公報
特開平9−179892号公報
しかしながら、特許文献1のシステムでは、部品図面のファイル名は自動生成されるが、新規に作成しようとする部品図面の属性情報の入力は、依然として、利用者によるマニュアル操作に依存する。つまり、属性情報入力時の入力ミスや、検索時の図面作成時の状況や行為が思い出せない等に起因する問題、例えば、目的とする図面がみつからない、みつかるまでに多大な時間を要してしまう等の問題、についての改善は期待できない。
また、特許文献2のシステムでは、類似仕様の部品を検索するための標準部品データベースを構築する必要があり、この標準部品データベースの構築には、多大なコストがかかり得る。また、データベース構築の際の入力ミス等による変更、新たな標準部品の追加、不要となった標準部品の削除等のデータベースの維持管理コストも発生する。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者がマニュアル入力することなく、図面作成時の操作に基づいて検索用の属性情報を自動的に生成し、作成された図面と対応付けて記憶するとともに、生成した検索用の属性情報で図面の検索を可能とする図面編集装置を実現することにある。
本発明の図面編集装置は、入力装置と記憶装置と属性生成部と図面生成部と類似図面検索部とを有する図面編集装置であって、属性生成部は、部品を対象とする入力装置の操作によって、部品の部品情報と、操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成し、図面生成部は、入力装置の操作によって図面を生成するとともに、図面と属性情報とを関連付けて記憶装置に記憶させ、類似図面検索部は、記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、記憶装置に記憶されている図面を検索することを特徴とする。
好ましくは、属性生成部は、さらに、識別情報が同一である2つの部品を対象にして当該2つの部品の距離と部品間の距離情報であることを識別する識別情報とを対応付けた属性情報を生成する図面編集装置である。
本発明の図面編集プログラムは、入力装置と記憶装置とを有する図面編集装置に実行させる図面編集プログラムであって、部品を対象とする入力装置の操作によって、部品の部品情報と、操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成するステップと、入力装置の操作によって図面を生成するとともに、図面と属性情報とを関連付けて記憶装置に記憶させるステップと、記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、記憶装置に記憶されている図面を検索するステップとを有することを特徴とする。
さらに、本発明の図面編集方法は、入力装置と記憶装置とを有する図面編集装置の図面編集方法であって、部品を対象とする入力装置の操作によって、部品の部品情報と、操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成するステップと、入力装置の操作によって図面を生成するとともに、図面と前記属性情報とを関連付けて記憶装置に記憶させるステップと、記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、記憶装置に記憶されている図面を検索するステップとを有することを特徴とする。
本発明の図面編集装置では、例えば、ベースとする部品か否かを識別する情報や、ベースとしない2つの部品間の距離情報を検索のための情報として生成し、図面と対応付けて記憶していることから、利用者によって検索のための情報をマニュアル入力する必要がなく、また、検索のための情報の入力のし忘れなどで過去に作成した図面が見つからないといった問題が生じない図面編集装置が提供できる。
また、本発明の図面編集装置では、例えば、ベースとする部品か否かを識別する情報や、ベースとしない2つの部品間の距離情報を検索のための情報として生成し、記憶されている図面を検索していることから、図面を作成する際の作成途上の図面で、類似する過去に作成した図面の検索が可能となるため、図面を作成する前段階における記憶を頼りとする図面の検索を行なう必要がない図面編集装置が提供できる。
本発明の属性情報の生成処理に係る基本概念を示す図である。 本発明の実施の形態に係る図面編集装置1における全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る図面編集装置1における属性生成テーブルのデータ構造を示すイメージ図である。 部品データベースのデータ構造の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施の形態に係る図面編集装置1における操作コードとその内容を示す対照表である。 本発明の実施の形態に係る図面編集装置1におけるモデルタイプの選択操作例を示す図である。 座標系フィーチャのデータ構造を示す図である。 部品の移動操作時の座標系フィーチャ値の遷移を示す図である。 本発明の実施の形態に係る図面編集装置1における第1の操作例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る図面編集装置1における第2の操作例を示す図である。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における第3の操作例を示す図である。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における第4の操作例を示す図である。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における生成規則選択部の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における部品属性生成部の第1の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における部品属性生成部の第2の処理手順を示す第1のフローチャートである。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における部品属性生成部の第2の処理手順を示す第2のフローチャートである。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における部品属性生成部の第2の処理手順を示す第3のフローチャートである。 保持部1個タイプ選択時の第1の編集操作例を示す図である。 第1の編集操作で生成される属性情報の遷移を示す図である。 保持部2個タイプ選択時の第2の編集操作例を示す第1の図である。 保持部2個タイプ選択時の第2の編集操作例を示す第2の図である。 第2の編集操作例での生成される属性情報の遷移を示す図である。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における図面の検索操作例を示す図である。 本発明の本実施の形態に係る図面編集装置1における類似図面検索部の処理手順を示すフローチャートである。
本発明の図面編集装置は、図面を作成する時の利用者の操作に基づいて「属性情報」を自動生成し作成がなされた図面と対応付けて記憶するとともに、記憶されている図面から作成中の図面と類似する図面を抽出するために、自動生成された「属性情報」を検索キーとして用いるものである。ここで、本発明の図面編集装置における「属性情報」の生成処理に係る基本概念について、以下に説明する。
本発明の図面編集装置では、図面を作成している時の部品操作を監視し、操作がなされた部品に対して、異なる2種の「識別情報」と呼称する検索キーに分類しながら、「属性情報」を生成している。この生成処理によって、例えば、異なる2種の検索キーの一方を検索時の主要キーとし、他方を検索時の副キーとする等の、検索機能を向上させることが可能となる。なお、異なる識別情報の一方を「ベース部品」、他方を「非ベース部品」と呼称している。
図1は、部品の配置操作によって生成される図面データの内容と属性情報の内容との関係を示す。
部品データは、部品の名称などの「部品情報」と、部品の「形状データ」から構成されている。そして、図面データは、部品データと、部品が配置された位置座標を示す「配置座標」とが対応付けられたデータの集合体となる。
部品の配置操作には、部品を「非ベース部品」として配置する操作A(図1において破線で示す)と、部品を「ベース部品」として配置する操作B(図1において実線で示す)とが存在する。ここでは、配置しようとする部品を指示する時、利用者によって、操作Aで部品を配置するか、操作Bで部品を配置するかの指定がなされるものとしているが、例えば、最初に配置した部品を「ベース部品」として処理するものとしても構わない。
図1(A)は、何も部品が配置されていない白紙のワークシートに、操作Aの配置操作によって、ワークシート上の座標(X1,Y1)に、部品1(円形状の部品)を配置操作したときの、図面データと属性情報の状態を示す。
ここで、図面データとして、部品情報、形状データ、配置座標のそれぞれが、部品1の名称(D1)、部品1の形状データ(D2)、部品1の配置座標(D3)となるデータが生成される。なお、当然の事ながら、この時点における図面データは、ワークシート上の座標(X1,Y1)の位置に、部品1の形状データが配置されているイメージを表示することが可能な図面データである。
一方で、属性情報として、識別情報、部品情報のそれぞれが、非ベース部品を意味する配置部品1(A1)、部品1の名称(D1)となるデータが、生成される。
図1(B)は、部品1が配置された図1(A)の状態で、操作Bの配置操作によって、ワークシート上の座標(X2,Y2)に、部品2(三角形状の部品)を配置操作したときの、図面データと属性情報の状態を示す。
ここで、図面データとして、部品情報、形状データ、配置座標のそれぞれが、部品2の名称(D4)、部品2の形状データ(D5)、部品2の配置座標(D6)となるデータが生成され、追加される。
一方で、属性情報として、識別情報、部品情報のそれぞれが、ベース部品を意味するベース部品(A2)、部品2の名称(D4)となるデータが、生成され、追加される。
図1(C)は、部品1、部品2が配置された図1(B)の状態で、操作Aの配置操作によって、ワークシート上の座標(X3,Y3)に、部品3(長方形形状の部品)を配置操作したときの、図面データと属性情報の状態を示す。
ここで、図面データとして、部品情報、形状データ、配置座標のそれぞれが、部品3の名称(D7)、部品3の形状データ(D8)と、部品3の配置座標(D9)となるデータが生成され、追加される。
一方で、属性情報として、識別情報、部品情報のそれぞれが、非ベース部品を意味する配置部品2(A3)、部品3の名称(D7)となるデータが生成され、追加される。
また、非ベース部品が2つ配置されたことに起因して、2つ以上の非ベース部品の位置関係を示すデータ(例では、識別情報、部品情報のそれぞれを、部品間の距離データを意味する部品間ピッチ(A4)と、部品1と部品3との距離情報(D10)となるデータ)が生成され、追加される。
上述のとおり、本発明の図面編集装置における属性情報の生成処理では、作成しようとする図面に配置される部品に対して、ベース部品か否かの情報を対応付けた属性情報が生成されることから、例えば、ベース部品を検索キーとして、類似する過去に作成した図面を検索するなどが可能となる。以下に、上述した属性情報の生成処理を適用する図面編集装置について説明する。
図2は、本実施の形態に係る図面編集装置1の全体構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る図面編集装置1は、キーボードやマウスなどに代表される各種入力操作を受け付ける入力装置である入力デバイス20と、図面データなどを表示する表示装置であるディスプレイ30と、図面データなどを記憶するハードディスクに代表される記憶装置であるメモリ50と、図面編集装置1の各部を制御する演算処理装置であるプロセッサ10とのハードウェア構成を有する。
プロセッサ10は、メモリ50から制御プログラムを読み出して、当該制御プログラムを実行する。そして、プロセッサ10は、入力デバイス20を介して利用者から各種操作を受け付け、主に、当該操作に応じたディスプレイ30に対して表示制御を行なう。
プロセッサ10に読み出される制御プログラムは、入力デバイス20を介して受け付けた利用者の各種操作に応答して図面データを生成・編集し、当該図面データをディスプレイ30に表示するとともに、メモリ50の図面・属性記憶域500に記憶する図面生成部100と、入力デバイス20を介して受け付けた図面編集操作に応答して編集中の図面データの付加的な情報である属性情報を生成する属性生成部120と、属性生成部120より出力される編集中の図面データに対する属性情報を入力し、メモリ50の図面・属性記憶域500に記憶されている過去に作成した複数の図面データとの比較により、編集中の図面データに類似する図面データを抽出する類似図面検索部130と、を含む図面編集プログラムである。
図面生成部100は、より詳細には、入力デバイス20に対する利用者の実操作を図面編集装置1の論理的な操作コードに変換する入力制御部101と、当該入力制御部101から出力される編集操作を入力して図面データを生成・加工する編集・加工部103と、入力制御部101から出力される表示制御操作と、編集・加工部103より出力される編集中の図面データとを入力してディスプレイ30に表示する表示制御部102と、編集・加工部103より出力される図面データと属性生成部120より出力される属性情報を対応付けてメモリ50の図面・属性記憶域500に記憶する記憶制御部140と、を含む。
属性生成部120は、より詳細には、入力制御部101から出力されるモデルタイプの指定操作(操作コードOP00)を入力してメモリ50に記憶されている属性生成テーブル550から属性情報を生成する規則を選択する生成規則選択部121と、入力制御部101から出力される編集操作(操作コードOP10〜OP9F)を入力して生成規則選択部121にて選択された属性情報を生成する規則に基づき属性情報を生成する部品属性生成部122と、を含む。
メモリ50には、編集・加工部103によって生成された図面データと部品属性生成部122によって生成された属性情報とを、対応付けて記憶するための図面・属性記憶域500が確保されている。
また、メモリ50には、生成規則選択部121で参照される属性生成テーブル550や、部品データベース(不図示)などの各部で参照される各種データが記憶されている。
図3は、属性生成テーブル550で記憶されるデータ構造を示す。属性生成テーブル550には、モデルタイプの名称を示すモデルタイプ名(MTNAME)と属性情報の生成規則(MTRULE)とが、指定されたモデルタイプを識別するためのモデルタイプNO(MTNO)によって、対応付けられて記憶されている。ここで、モデルタイプとは、作成した図面や作成しようとする図面を管理するための枠組みを意味するものである。
属性生成テーブル550に記憶されている個々の属性情報の生成規則(MTRULE)の内容は、プロセッサ10に読み出される個々に独立した制御プログラムコードとしている。
なお、モデルタイプは、利用者のモデルタイプ名の指定により、新たに追加可能とする方が望ましい。このことから、生成規則(MTRULE)の内容を、個々に独立した制御プログラムコードとせずに、例えば、プロセッサ10に読み出される共通の属性情報生成プログラムをメモリ50に記憶し、共通の属性情報生成プログラムに与えるパラメータを記述する定義文を、属性情報の生成規則(MTRULE)の内容として記憶する構成としても構わない。
図4は、主に編集・加工部103で参照される、部品データベースのデータ構造の一例を示す。部品データベースには、部品の形状データ(PFD)ならびに部品情報として、部品の名称を示す部品名(PNM)とが、指定された部品を識別するための部品NO(PNO)によって、対応付けられて記憶されている。
図面編集装置1のプロセッサ10に読み出される図面編集プログラムの図面生成部100の各部の制御内容について、以下に詳述する。
図面生成部100内の1つの制御ブロックである入力制御部101の制御内容について、以下に説明する。
図5は、図面編集装置1の操作コード表を示す。図5に示されるように、入力制御部101では、入力デバイス20に対する利用者の実操作を、本操作コード表に示す操作コードOP00〜OPFFのいずれかに変換して、各部に出力する。
図6は、図面編集装置1におけるモデルタイプの選択操作の一例を示す。図6(A)に示す図面編集装置1の初期画面で、コマンド指示エリア305に表示されているモデルタイプ指定ボタン3051の表示領域を、マウスにより指示(左ボタンクリック)すると、図6(B)に示される、指定可能なモデルタイプの一覧3060を表示する。この状態で、マウスのドラッグ操作により、表示されているモデルタイプを選択(所定の位置で右ボタンアップ操作)すると、その操作を検出して、入力制御部101では、編集・加工部103、ならびに、生成規則選択部121に、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00を出力する。
また、特定のキー(例えば、F1キー)に、特定のモデルタイプ(例えば、「保持部2個タイプ」)が割り当てられている状況で、その特定キーの入力操作(F1キーの入力)を検出した場合においても、上記と同様に、入力制御部101では、編集・加工部103、ならびに、生成規則選択部121に、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00を出力する。つまり、
入力制御部101は、図面編集装置1の操作を規定する制御部である。
図面生成部100内の1つの制御ブロックである編集・加工部103の制御内容について、図面編集装置1の操作を含め、以下に説明する。
図7は、座標系フィーチャのデータ構成を示す。座標系フィーチャとは、図面編集装置1における図面編集の1つの基本概念で、所定の部品を、規定の3Dモデル上に配置するためのパラメータ群を示す。
図面編集装置1では、座標系フィーチャは、利用者によって生成された任意の座標系フィーチャを特定するための識別コードを示すパラメータFNM、部品の3Dモデル上での配置場所を示すパラメータFBP、ならびに、部品の3Dモデル上での配置方向を示すパラメータFVTによって構成されるものとしている。
すなわち、図面編集装置1では、所定の部品が規定の3Dモデル上に配置されている状態、つまり、所定の座標系フィーチャと所定の部品とが対応付けられている状態においては、この部品の座標系フィーチャの個々のパラメータ値は定まっている。
図8は、部品の移動操作時の座標系フィーチャ値の遷移を示す。状態1は、部品Pが、座標系フィーチャを特定するための識別コードを示すパラメータFNMが「F」であり、3Dモデル上での配置位置を示すパラメータFBP値が(100,150,100)となっている座標系フィーチャFと対応付けられている状態を示す。この状態1で、部品Pの位置の移動操作、もしくは、座標系フィーチャFの移動操作を検出すると、入力制御部101では、特定座標系フィーチャの移動操作を意味する操作コードOP20を出力し、その出力を受けて編集・加工部103では、状態2に示す、座標系フィーチャFの3Dモデル上での配置位置を示すパラメータFBP値を、移動後の位置座標である、(130,50,100)に変更する制御が成される。
すなわち、図面編集装置1では、所定の部品が規定の3Dモデル上に配置されている状態、つまり、所定の座標系フィーチャと所定の部品とが対応付けられている状態においては、部品の移動操作も、座標系フィーチャの移動操作も、同じ操作(操作コードOP20)が行なわれたものとして制御が成される。
また、図面編集装置1では、モデルタイプが指定された時、部品が対応付けられていない、座標系フィーチャを特定するための識別コードを示すパラメータFNMが「BF」である座標系フィーチャBFが自動生成される。
図9は、図面編集装置1のモデルタイプの選択操作によって、座標系フィーチャBFが自動生成されることを示す。
図9(A)は、図面編集装置1の初期画面を示す。ここで、図面編集装置1の初期画面は、編集エリア301、部品一覧表示エリア302、類似図面一覧表示エリア303、ならびに、モデルタイプ指定ボタン3051、座標系フィーチャ生成指示ボタン3052、検索ボタン3053、登録ボタン3054を表示するコマンド指示エリア305に分割されている。
図9(A)の初期画面状態で、モデルタイプ指定ボタン3051を指示すると、図9(B)のように、モデルタイプの一覧3060が表示される。この状態で、モデルタイプの選択操作、もしくは、モデルタイプの新規入力操作を行うと、入力制御部101によって、モデルタイプの指定操作(操作コードOP00)を編集・加工部103に出力するとともに、編集・加工部103では、この操作コードの出力を受けて、作成しようとする図面のベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャBFを生成する。
なお、この座標系フィーチャBFのパラメータFBP(配置場所)とパラメータFVT(配置方向)は、図9(C)のように、それぞれ、3Dモデルの原点と同じ位置座標、3DモデルのX・Y・Z軸と同じ方向、すなわち、原点座標系フィーチャOのパラメータFBPとパラメータFVTと同値で、初期設定される。
また、図面編集装置1では、部品が対応付けられていない任意の座標系フィーチャに対して、所定の部品を対応付けることが可能である。
図10は、図面編集装置1における、座標系フィーチャBFに所定の部品を対応付ける1つの操作例を示す。
図9(C)の座標系フィーチャBFが生成された状態で、座標系フィーチャBFを移動させる操作を行うと、図10(A)のように、入力制御部101によって、座標系フィーチャBFの移動操作(操作コードOP20)を、編集・加工部103に出力するとともに、編集・加工部103では、この操作コードの出力を受けて、座標系フィーチャBFのパラメータFBPを移動先の座標値に設定する。
この状態で、座標系フィーチャBFに対応付ける部品を、部品一覧表示エリア302に縮小画像表示されている部品から選択する操作を行うと、図10(B)のように、入力制御部101によって、選択された部品P0と座標系フィーチャBFとを対応付ける操作(操作コードOP11)を、編集・加工部103に出力するとともに、編集・加工部103では、この操作コードの出力を受けて、選択された部品P0と座標系フィーチャBFとを対応付ける。すなわち、選択された部品P0を、3Dモデル上、座標系フィーチャBFのパラメータ値で示される位置に配置する。
図11は、図面編集装置1における、座標系フィーチャBFに所定の部品を対応付ける別の操作例を示す。
図9(C)の座標系フィーチャBFが生成された状態で、図11(A)のように、部品一覧表示エリア302に縮小画像表示されている部品を選択、3Dモデル上に配置する操作を行うと、入力制御部101によって、座標系フィーチャBFの移動操作(操作コードOP20)の発生、ならびに、選択された部品P0と座標系フィーチャBFとを対応付ける操作(操作コードOP11)を順次(順不同)、編集・加工部103に出力する。
編集・加工部103では、この2つの操作コードの出力を順次受けて、図11(B)のように、座標系フィーチャBFのパラメータFBPを移動先の座標値に設定、ならびに、選択された部品P0と座標系フィーチャBFとを対応付けを行う。
すなわち、利用者の一連の実操作(例では、特定部品のドラッグ&ドロップ操作)であったとしても、入力制御部101によって、複数の操作コード(例では、操作コードOP20とOP11)に展開される場合がある。
図面編集装置1では、自動生成される座標系フィーチャBFとは別の座標系フィーチャを生成することが可能である。
図12は、図面編集装置1における、座標系フィーチャBF以外の座標系フィーチャを生成する操作例を示す。
例えば、図9(C)の座標系フィーチャBFが生成された状態で、座標系フィーチャ生成指示ボタン3052の指示とともに、新たに生成しようとする座標系フィーチャの3Dモデル上の座標位置、ならびに、 配置方向の指示操作を行うと、入力制御部101によって、座標系フィーチャ生成操作(操作コードOP10)を、編集・加工部103に出力する。
編集・加工部103では、この操作コードの出力を受けて、既に生成されている座標系フィーチャのパラメータFNM(識別コード)と異なる自動生成した識別コードと、指示された座標位置、配置方向とを、それぞれ、パラメータFNM(識別コード)、FBP(座標位置)、FVT(配置方向)とする座標系フィーチャを、新たに生成する。
具体的には、図12のように、指示された座標位置である(300,300,100)をパラメータFBP(座標位置)とし、また、指示された配置方向である{(1,0,0),(0,−1,0),(0,0,1)}をパラメータFVT(配置方向)とする座標系フィーチャHFが、編集・加工部103によって、新たに生成される。
なお、上記操作によって新たに生成された座標系フィーチャは、モデルタイプ指定とともに自動生成される座標系フィーチャBFと同様、移動操作や部品の対応付け操作が可能であるが、その操作方法は、座標系フィーチャBFと同様であることから、説明は省略する。
図面生成部100内の1つの制御ブロックである記憶制御部140の制御内容について、以下に説明する。
図9(A)の初期画面状態で、コマンド指示エリア305に表示されている登録ボタン3054の表示領域を、マウスにより指示(左ボタンクリック)すると、入力制御部101によって、図面の登録操作(操作コードOPF0)を、編集・加工部103、ならびに、属性生成部120に出力する。
この登録操作(操作コードOPF0)を受けて、編集・加工部103は図面データを、また、属性生成部120は属性情報を、記憶制御部140に出力する。
さらに、記憶制御部140では、編集・加工部103から出力される図面データと、属性生成部120から出力される属性情報とを対応付けて、図面・属性記憶域500に格納する。
ここで、図面データと属性情報との対応付けは、図面編集装置の設計者によって、適宜、データ管理仕様として定められる。一方で、図面編集装置の利用者は、作成した図面データに対して、ファイルシステムの検索機能、例えば、ファイル名や格納場所などのファイルシステムとしての基本情報をキーとしてファイルを検索する機能が利用可能であることを望んでいる。
本実施の形態に係る図面編集装置1では、モデルタイプの指定操作(OP00)を励起に属性情報を生成している。つまり、ファイルシステムの検索機能を利用可能とするために、新たに作成された図面データを、その図面データのモデルタイプごとに特定される格納場所に格納することをデータ管理仕様とするとともに、格納場所とモデルタイプの対応付け規則(例えば、格納場所名称とモデルタイプ名称は、同一名称であるなどのデータ管理仕様の一部)を、利用者に公開するのが望ましい。
図面編集装置1のプロセッサ10に読み出される図面編集プログラムの属性生成部120の各部の制御内容について、以下に詳述する。
図13は、属性生成部120内の1つの制御ブロックである生成規則選択部121の制御内容を示し、以下に説明する。

<ステップS102>
現在選択されているモデルタイプを示す変数MTを「未定義」状態に初期化する。
<ステップS104,ステップS106>
次に、入力制御部101からの操作コードの出力を待機し、出力された操作コードがモデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00以外の場合には、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
すなわち、本実施の形態に係る図面編集装置1では、利用者によるモデルタイプの指定がなされていない状態では、図面の編集操作が行なわれたとしても、その図面に対する属性情報の生成は行なわれない。
<ステップS108>
出力された操作コードがモデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00の場合には、現在選択されているモデルタイプを示す変数MT、編集中の図面のベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャを示す変数BF、編集中の図面に対する属性情報の1つである基本属性を示す変数FINFを初期化する。さらに、編集中の図面に対する属性情報の1つである付加属性とその個数を示す、配列変数SINF[]と変数SINFCとを初期化する。
詳細には、変数MTは、指定されたモデルタイプを識別するモデルタイプNO(MTNO)で初期化する。変数BFは、モデルタイプの指定操作に基づき、図面生成部100(編集・加工部103)により生成された座標系フィーチャで初期化する。変数FINFは、属性生成テーブル550を参照して、指定されたモデルタイプのモデル名(MTNAME)で初期化する。さらに、配列変数SINF[]、変数SINFCは、生成された付加属性は存在しないものとして、初期化(NULLクリア、0クリア)する。
<ステップS110>
各変数の初期化後、属性生成テーブル550を参照して、指定されたモデルタイプの属性生成規則(MTRULE)が定義されているかどうかを判定する。ここで、属性生成規則が未定義であれば、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
すなわち、本実施の形態に係る図面編集装置1では、利用者によるモデルタイプの指定がなされている場合においても、指定されたモデルタイプに対して、属性情報の生成規則が規定されていない場合には、図面の編集操作が行なわれたとしても、その図面に対する属性情報の生成は行なわれない。
<ステップS112>
指定されたモデルタイプの属性生成規則(MTRULE)が定義されている場合には、その属性生成規則(MTRULE)を実行する。
属性生成テーブル550に記憶されているそれぞれの属性生成規則(MTRULE)は、入力制御部101から、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00が発生したときに処理を終了するプログラムコードである。なお、属性生成規則(MTRULE)の処理を終了後、上述した各変数の初期化ステップ(ステップS108)に制御を移行し、新たに指定されたモデルタイプの指定に従って、属性情報の生成処理を行なう。
属性生成部120内の1つの制御ブロックである部品属性生成部122の制御内容について、以下に説明する。
図14は、部品属性生成部122の制御内容の1つである、属性生成テーブル550にMTNOが1として記憶されている、モデルタイプのモデル名(MTNAME)が“保持部1個タイプ”の属性生成規則(MTRULE)であるHOLDER1のプログラムコードを示す。
<ステップS210>
この属性生成規則HOLDER1では、入力制御部101からの操作コードの出力を待機する。
<ステップS220,ステップS270,ステップS280,ステップS290>
入力制御部101から、操作コードが出力されると、出力された操作コードが、特定部品と特定座標系フィーチャとの対応付けを意味する操作コードOP11であるか、編集中の図面の登録を意味する操作コードOPF0であるか、類似図面の検索開始を意味する操作コード0PF1であるか、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00であるかを判定し、いずれの操作コードでもない場合には、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS221,ステップS222>
出力された操作コードが、特定部品と特定座標系フィーチャとの対応付けを意味する操作コードOP11の場合には、部品が対応付けられた座標系フィーチャが、変数BFに格納されているモデルタイプの指定時に自動生成された座標系フィーチャ、すなわち、図面のベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャであるか否かの判定を行なう。
<ステップS223,ステップS225>
この判定で、操作対象の座標系フィーチャが、ベースとなる部品用の座標系フィーチャであると判定した場合には、操作対象の部品を、編集中の図面のベース部品である識別情報(“ベース部品:”)を付与して、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]に、図4に示す部品データベースを参照して、操作対象の部品の部品名(PNM)を格納し、付加属性の個数を更新して、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS224,ステップS225>
上記判定で、操作対象の座標系フィーチャが、ベースとなる部品用の座標系フィーチャではないと判定した場合には、操作対象の部品を、編集中の図面のベース部品でない識別情報(“配置部品1:”)を付与して、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]に、図4に示す部品データベースを参照して、操作対象の部品の部品名(PNM)を格納し、付加属性の個数を更新して、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS272>
出力された操作コードが、編集中の図面の登録を意味する操作コードOPF0の場合には、変数FINFに格納されている基本属性と、操作コードOPF0が出力された時点における、配列変数SINF[]に格納されている付加属性と、変数SINFCに格納されている付加属性の個数とを、記憶制御部140に引き渡し、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS282>
出力された操作コードが、類似図面の検索開始を意味する操作コード0PF1の場合には、変数FINFに格納されている基本属性と、操作コードOPF1が出力された時点における、配列変数SINF[]に格納されている付加属性と、変数SINFCに格納されている付加属性の個数とを、類似図面検索部130に引き渡し、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<属性生成規則HOLDER1の終了制御>
出力された操作コードが、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00の場合には、属性情報の生成を終了し、属性生成規則選択部121の制御に戻す。
図15〜図17は、部品属性生成部122の制御内容の1つである、属性生成テーブル550にMTNOが2として記憶されている、モデルタイプのモデル名(MTNAME)が“保持部2個タイプ”の属性生成規則(MTRULE)であるHOLDER2のプログラムコードを示す。
<ステップS301,ステップS310−図15>
この属性生成規則HOLDER2では、新たに生成される座標系フィーチャを格納する変数FH1、FH2を初期化(NULLクリア)し、入力制御部101からの操作コードの出力を待機する。
<ステップS320−図15>,<ステップS330−図16>,<ステップS350,ステップS370,ステップS380,ステップS390−図17>
入力制御部101から、操作コードが出力されると、出力された操作コードが、座標系フィーチャの生成を意味する操作コードOP10であるか、特定部品と特定座標系フィーチャとの対応付けを意味する操作コードOP11であるか、特定座標系フィーチャの移動操作を意味する操作コードOP20であるか、編集中の図面の登録を意味する操作コードOPF0であるか、類似図面の検索開始を意味する操作コード0PF1であるか、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00であるかを判定し、いずれの操作コードでもない場合には、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS321,ステップS322−図15>
出力された操作コードが、座標系フィーチャの生成を意味する操作コードOP10の場合には、変数FH1が初期状態(NULL)となっているか否か、すなわち、最初の座標系フィーチャの生成か否かを判定する。
<ステップS323−図15>
最初の座標系フィーチャの生成と判定した場合には、変数FH1に生成した座標系フィーチャを格納して、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS324−図15>
また、2つ目の座標系フィーチャの生成と判定した場合には、変数FH2に新たに生成した座標系フィーチャを格納して、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS331,ステップS332,ステップS334−図16>
特定部品と特定座標系フィーチャとの対応付けを意味する操作コードOP11の場合には、部品が対応付けられた座標系フィーチャが、変数BFに格納されている図面のベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャであるか、変数FH1に格納されている最初に生成された座標系フィーチャであるか、変数FH2に格納されている2つ目に生成された座標系フィーチャであるかの判定を行なう。
<ステップS333,ステップS337−図16>
操作対象の座標系フィーチャが、ベースとなる部品用の座標系フィーチャであると判定した場合には、操作対象の部品を、編集中の図面のベース部品である識別情報(“ベース部品:”)を付与して、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]に、図4に示す部品データベースを参照して、操作対象の部品の部品名(PNM)を格納し、付加属性の個数を更新して、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS335,ステップS338−図16>
操作対象の座標系フィーチャが、最初に生成された座標系フィーチャであると判定した場合には、操作対象の部品を、編集中の図面の第1の配置部品である識別情報(“配置部品1:”)を付与して、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]に、図4に示す部品データベースを参照して、操作対象の部品の部品名(PNM)を格納し、付加属性の個数を更新する。
<ステップS336,ステップS338−図16>
操作対象の座標系フィーチャが、2つ目に生成された座標系フィーチャであると判定した場合には、操作対象の部品を、編集中の図面の第2の配置部品である識別情報(“配置部品2:”)を付与して、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]に、図4に示す部品データベースを参照して、操作対象の部品の部品名(PNM)を格納し、付加属性の個数を更新する。
操作対象の座標系フィーチャが、ベースとなる部品用の座標系フィーチャでない場合には、上述した配置部品に対する付加属性の生成処理後、以下の部品間の距離に係る付加属性の生成処理を行なう。
<ステップS340−図16>
変数HF1と変数HF2で示される座標系フィーチャに対して、既に、特定部品と対応付け操作が行なわれているかどうかを判定し、いずれか一方の対応付け操作が行なわれていない場合には、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS342,ステップS344,ステップS346−図16>
両者の座標系フィーチャに対して、既に、特定部品と対応付け操作が行なわれている場合には、両座標系フィーチャの基点座標(パラメータFBP)の距離を計測し、計測した距離を、両座標系フィーチャに対応付けられる部品間、もしくは、既に対応付けられている部品間のピッチである識別情報(“配置部品12間ピッチ:”)を付与して、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]に格納し、付加属性の個数を更新して、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS351,ステップS352−図17>
出力された操作コードが、特定座標系フィーチャの移動操作を意味する操作コードOP20の場合には、移動操作が成された座標系フィーチャが、変数BFに格納されている図面のベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャか否かの判定を行なう。
<ステップS353−図17>
操作対象の座標系フィーチャが、ベースとなる部品用の座標系フィーチャであると判定した場合には、変数BF値(正確には、変数BFのパラメータFBP値)を、変更がなされた座標系フィーチャ値(正確には、移動後の座標系フィーチャのパラメータFBPで示される位置座標値)に更新し、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS355,ステップS356−図17>
操作対象の座標系フィーチャが、ベースとなる部品用の座標系フィーチャでないと判定した場合には、座標系フィーチャのパラメータFNM値が一致する側の変数HF1、もしくは、変数HF2の値を、変更がなされた座標系フィーチャ値に更新する。
<ステップS360−図17>
変数HF1と変数HF2で示される座標系フィーチャに対して、既に、特定部品と対応付け操作が行なわれているかどうかを判定し、いずれか一方の対応付け操作が行なわれていない場合には、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS362,ステップS364,ステップS366−図17>
両者の座標系フィーチャに対して、既に、特定部品と対応付け操作が行なわれている場合には、編集中の図面に対する付加属性を示す配列変数SINF[]から、既に、部品間のピッチとして生成されている付加属性を、新たに両座標系フィーチャの基点座標(パラメータFBP)の距離を計測し直して更新し、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS372−図17>
出力された操作コードが、編集中の図面の登録を意味する操作コードOPF0の場合には、変数FINFに格納されている基本属性と、操作コードOPF0が出力された時点における、配列変数SINF[]に格納されている付加属性と、変数SINFCに格納されている付加属性の個数とを、記憶制御部140に引き渡し、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<ステップS382−図17>
出力された操作コードが、類似図面の検索開始を意味する操作コード0PF1の場合には、変数FINFに格納されている基本属性と、操作コードOPF1が出力された時点における、配列変数SINF[]に格納されている付加属性と、変数SINFCに格納されている付加属性の個数とを、類似図面検索部130に引き渡し、次の入力制御部101からの操作コードの出力を待機する処理に戻る。
<属性生成規則HOLDER1の終了制御−図17>
出力された操作コードが、モデルタイプの指定操作を意味する操作コードOP00の場合には、属性情報の生成を終了し、属性生成規則選択部121の制御に戻す。
本実施の形態に係る図面編集装置1における、保持部1個タイプ選択時の第1の編集操作に対して生成される属性情報の遷移について、以下に説明する。
図18は、モデルタイプとして、“保持部1個タイプ”を指定した時の一連の編集操作例を示し、また、図19は、図18に示す一連の編集操作を行なった時の、基本属性(変数FINF)、ならびに、付加属性(配列変数SINF[])の遷移を示している。
図18(A)に示す選択可能なモデルタイプの一覧3060から“保持部1個タイプ”を選択する操作(01A操作)を行なうと、図19(A)のように、基本属性を示す変数FINFに選択されたモデルタイプ名である “保持部1個タイプ”が格納される。
上記状態で、図18(B)に示すベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャBFとは異なる座標系フィーチャHFを新規に生成する操作(01B操作)を行なっても、図19(B)のように、変数FINF、配列変数SINF[]の内容は維持される。すなわち、この操作(01B操作)では、新たに属性情報は生成されない。
上記状態で、図18(C)に示す座標系フィーチャHFと部品P100とを対応付ける操作(01C操作)を行なうと、図19(C)のように、対応付けた部品P100の部品名PNMである“保持部材5mmタイプ”が、部品データベースを参照して抽出され、対応付け操作された部品P100はベース部品でない識別情報(“配置部品1:”)を付与して、配列変数SINF[]に格納される。
上記状態で、図18(D)に示す座標系フィーチャBFと部品P0とを対応付ける操作(01D操作)を行なうと、図19(D)のように、対応付けた部品P0の部品名PNMである“取付台標準タイプ”が、部品データベースを参照して抽出され、対応付け操作された部品P0はベース部品である識別情報(“ベース部品:”)を付与して、配列変数SINF[]に格納される。
上記状態で、図18(E)に示す部品P0を加工する操作(01E操作)を行なっても、図19(E)のように、変数FINF、配列変数SINF[]の内容は維持される。すなわち、この操作(01E操作)では、新たに属性情報は生成されない。
上記状態で、図18(F)に示す座標系フィーチャBF又は部品P0を移動する操作(01F操作)、もしくは、図18(G)に示す座標系フィーチャHF又は部品P100を移動する操作(01G操作)を行なっても、図19(F)もしくは図19(G)のように、変数FINF、配列変数SINF[]の内容は維持される。すなわち、これらの操作(01F操作、01G操作)では、新たに属性情報は生成されない。
本実施の形態に係る図面編集装置1で、保持部2個タイプ選択時の第2の編集操作に対して生成される属性情報の遷移について、以下に説明する。
図20、図21は、モデルタイプとして、“保持部2個タイプ”を指定した時の一連の編集操作例を示し、また、図22は、図20、図21に示す一連の編集操作を行なった時の、基本属性(変数FINF)、ならびに、付加属性(配列変数SINF[])の遷移を示している。
図20(A)に示す選択可能なモデルタイプの一覧3060から“保持部2個タイプ”を選択する操作(02A操作)を行なうと、図22(A)のように、基本属性を示す変数FINFに選択されたモデルタイプ名である “保持部2個タイプ”が格納される。
上記状態で、図20(B)に示すベースとなる部品を3Dモデル上に配置するための座標系フィーチャBFとは異なる座標系フィーチャHF1を新規に生成する操作(02B操作)を行なっても、図22(B)のように、変数FINF、配列変数SINF[]の内容は維持される。すなわち、この操作(02B操作)では、新たに属性情報は生成されない。
上記状態で、図20(C)に示す座標系フィーチャHF1と部品P100とを対応付ける操作(02C操作)を行なうと、図22(C)に示す対応付けた部品P100の部品名PNMである“保持部材5mmタイプ”が、部品データベースを参照して抽出され、対応付け操作された部品P100はベース部品でない識別情報(“配置部品1:”)を付与して、配列変数SINF[]に格納される。
上記状態で、図20(D)に示す座標系フィーチャBF、HF1とは異なる座標系フィーチャHF2を新規に生成する操作(02D操作)を行なっても、図22(D)のように、変数FINF、配列変数SINF[]の内容は維持される。すなわち、この操作(02D操作)では、新たに属性情報は生成されない。
上記状態で、図20(E)に示す座標系フィーチャHF2と部品P101とを対応付ける操作(02E操作)を行なうと、図22(E)のように、対応付けた部品P101の部品名PNMである“保持部材3mmタイプ”が、部品データベースを参照して抽出され、対応付け操作された部品P101はベース部品でない識別情報(“配置部品2:”)を付与して、配列変数SINF[]に格納される。また、2つの部品P100、P101が、それぞれの座標系フィーチャHF1、HF2と対応付けられたことに基づき、座標系フィーチャHF1、HF2の基準点の位置座標から計測される部品間の距離情報(“配置部品12間ピッチ:”が付与されて、計測された部品間の距離L1)が、配列変数SINF[]に格納される。
上記状態で、図20(F)に示す座標系フィーチャBFと部品P0とを対応付ける操作(02F操作)を行なうと、図22(F)のように、対応付けた部品P0の部品名PNMである“取付台標準タイプ”が、部品データベースを参照して抽出され、対応付け操作された部品P0はベース部品である識別情報(“ベース部品:”)を付与して、配列変数SINF[]に格納される。
上記状態で、図21(G)に示す座標系フィーチャBF(部品P0)を移動する操作(02G操作)を行なっても、図22(G)のように、変数FINF、配列変数SINF[]の内容は維持される。すなわち、この操作(02G操作)では、新たに属性情報は生成されない。
一方、図20(F)の状態で、図21(H)に示す座標系フィーチャHF1(部品P100)を移動する操作(02G操作)を行なった後、図21(I)に示す座標系フィーチャHF2(部品P101)を移動する操作(02I操作)を行なうと、この一連の移動操作が結果的に、図22(I)のように、図21(G)でのP100とP101間の距離と同じとなる移動操作であったとしても、図21(H)の状態では、図22(H)のように、座標系フィーチャHF1、HF2の基準点の位置座標から計測される部品間の距離情報(“配置部品12間ピッチ:”が付与されて、計測された部品間の距離L2)が、配列変数SINF[]に格納される。
図面編集装置1のプロセッサ10に読み出される図面編集プログラムの類似図面検索部130の制御内容について、検索機能に係る入力制御部101の制御内容を含め、以下に詳述する。
図23は、図面編集装置1における図面の検索操作例を示す。、図21(G)の編集状態に対応する属性情報の生成状態が図22(G)の状態で、図23(A)のように、検索ボタン3053が操作されると、入力制御部101では、属性生成部120に、類似図面の検索開始操作を意味する操作コードOPF1を出力し、また、属性生成部120では、この検索開始操作(操作コードOPF1)を受けて、その時点の属性情報である図22(G)に示される変数FINFに格納されている基本属性と、配列変数SINF[]に格納されている付加属性を類似図面検索部130に出力する。
類似図面検索部130では、属性生成部120より出力される属性情報を受けて、図23(B)のように、図面・属性記憶域500に記憶されている過去に作成した図面から、出力された属性情報に合致、または、類似する属性情報が対応付けられている図面を抽出し、抽出した図面の縮小画像を、類似図面一覧表示エリア303に表示する。
図24は、図面編集装置1のプロセッサ10に読み出される図面編集プログラムの類似図面検索部130の制御内容を示す。
<ステップS402>
類似図面検索部130では、属性生成部120からの属性情報の出力を待機する。
<ステップS404>
属性生成部120から、属性情報が出力されると、変数FINFに格納されている基本属性を検索の対象キーとする検索モードかどうかを判定する。なお、基本属性を検索の対象キーとするかどうかを含む検索用の各種モードは、利用者によって予め設定、変更可能に、図面編集装置1のメモリ50に記憶されている不図示のパラメータである。
<ステップS406,ステップS408>
基本属性を検索の対象キーとする場合は変数FINFに格納されている基本属性を含め、また、検索の対象キーとしない場合は変数FINFに格納されている基本属性を検索対象のキーから除外して、図面・属性記憶域500に記憶されている図面の中から、配列変数SINF[]に格納されている付加属性と同じ内容の属性情報が対応付けられている図面を抽出する。ただし、部品間の距離に係る付加属性については、検索の対象キーから除外し、部品間の距離が合致しない図面についても抽出を行なう。
<ステップS410,ステップS412>
配列変数SINF[]に格納されている付加属性に、部品間の距離に係る付加属性が存在するか否かを判定し、存在する場合には、この部品間の距離に係る付加属性の内容が近似する図面順に、抽出した図面の縮小画像を、類似図面一覧表示エリア303に表示して、次の属性生成部120からの属性情報の出力を待機する処理に戻る。
部品間の距離に係る付加属性が存在しない場合には、抽出した図面順に、抽出した図面の縮小画像を、類似図面一覧表示エリア303に表示して、次の属性生成部120からの属性情報の出力を待機する処理に戻る。
ここで、上述した図13〜図17、図24に従う図面編集装置1のプロセッサ10に読み出される図面編集プログラムは、図面編集装置1に付属する記録媒体に予め記録させて、プログラム製品として提供することもできる。このような記録媒体としては、CD(Compact Disc)やメモリカードなどの図面編集装置1で読取り可能な記録媒体がある。あるいは、図面編集装置1に内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。さらに、インターネットを含む各種ネットワークを介してダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、オペレーティングシステムの一部として様々なプログラムモジュールを用意しておき、図面編集プログラムは、これらモジュールを必要なときに呼び出して処理を進める方式が一般的である。このような場合、本実施の形態に係る図面編集装置1を実現するための図面編集プログラム自体には、これらモジュールは含まれず、オペレーティングシステムと協働して図面編集装置1が実現されることになる。しかし、一般的なオペレーティングシステムを使用する限り、これらモジュールを含ませた図面編集プログラムを流通させる必要はなく、これらモジュールを含まない図面編集プログラム自体およびそれら図面編集プログラムを記録した記録媒体(およびそれら図面編集プログラムがネットワーク上を流通する場合のデータ信号)が実施の形態を構成すると考えることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 図面編集装置
10 プロセッサ
20 入力デバイス
30 ディスプレイ
50 メモリ
100 図面生成部
101 入力制御部
102 表示制御部
103 編集・加工部
120 属性生成部
121 生成規則選択部
122 部品属性生成部
130 類似図面検索部
140 記憶制御部
500 図面・属性記憶域
550 属性生成テーブル

Claims (4)

  1. 入力装置と、記憶装置と、属性生成部と、図面生成部と、類似図面検索部とを有する図面編集装置であって、
    前記属性生成部は、部品を対象とする前記入力装置の操作によって、前記部品の部品情報と、前記操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成し、
    前記図面生成部は、前記入力装置の操作によって図面を生成するとともに、前記図面と前記属性情報とを関連付けて前記記憶装置に記憶させ、
    前記類似図面検索部は、前記記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、前記記憶装置に記憶されている図面を検索する
    ことを特徴とする図面編集装置。
  2. 前記属性生成部は、さらに、前記識別情報が同一である2つの部品を対象にして、当該2つの部品の距離と、部品間の距離情報であることを識別する識別情報とを対応付けた属性情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の図面編集装置。
  3. 入力装置と、記憶装置とを有する図面編集装置に実行させる図面編集プログラムであって、
    部品を対象とする前記入力装置の操作によって、前記部品の部品情報と、前記操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成するステップと、
    前記入力装置の操作によって図面を生成するとともに、前記図面と前記属性情報とを関連付けて前記記憶装置に記憶させるステップと、
    前記記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、前記記憶装置に記憶されている図面を検索するステップと
    を有することを特徴とする図面編集プログラム。
  4. 入力装置と、記憶装置とを有する図面編集装置の図面編集方法であって、
    部品を対象とする前記入力装置の操作によって、前記部品の部品情報と、前記操作によって定まる識別情報とを対応付けた属性情報を生成するステップと、
    前記入力装置の操作によって図面を生成するとともに、前記図面と前記属性情報とを関連付けて前記記憶装置に記憶させるステップと、
    前記記憶装置に記憶されている属性情報に基づき、前記記憶装置に記憶されている図面を検索するステップと
    を有することを特徴とする図面編集方法。
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