JP2003108592A - 検索方法および検索装置 - Google Patents

検索方法および検索装置

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JP2003108592A
JP2003108592A JP2001295113A JP2001295113A JP2003108592A JP 2003108592 A JP2003108592 A JP 2003108592A JP 2001295113 A JP2001295113 A JP 2001295113A JP 2001295113 A JP2001295113 A JP 2001295113A JP 2003108592 A JP2003108592 A JP 2003108592A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザからの問い合わせに回答可能なユーザを
検索するための検索要求を受け付けて、ネットワークに
接続された複数の端末装置のそれぞれのユーザの中か
ら、検索要求に基づき、問い合わせに確実に回答可能な
ユーザを検索することが可能な検索方法および検索装置
を提供する。 【解決手段】複数のユーザの共有文書と、複数のユーザ
の少なくとも専門分野を含むプロファイル情報とを基
に、問い合わせの内容に対応する分野に関連するユーザ
を抽出し、少なくともネットワークを介して通信を行っ
た際の通信履歴を解析した結果推定される前記抽出され
たユーザのそれぞれの検索要求元のユーザとの交流の度
合いと、前記抽出されたユーザのそれぞれの現在の状況
とに基づき、前記抽出されたユーザのそれぞれに対し検
索要求との適合度を求め、この適合度に基づき選択され
たユーザを検索要求元のユーザに提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザからの問い
合わせに回答可能なユーザを検索するための検索方法お
よびそれを用いた検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピューターネットワーク上でユーザ
が作成した文書をデータベースに蓄積し、そのデータベ
ースを複数ユーザが共有するシステムにおいて、単に文
書を検索するだけではなく、その文書を提供したユーザ
と直接コミュニケーションを取ることにより、有益な情
報を得たいという要求がある。これは、ユーザそれぞれ
が持つ知識のすべてを文書として記述し、データベース
に蓄積することが困難だからである。
【0003】これまでに、特開2001−117940
号公報や特開2000−194707号公報などのよう
に、データベースに蓄積された情報から人に関する情報
を抽出して、ユーザが検索要求に対して有する専門性で
ユーザをスコアリングし、ユーザの一覧を出力する方法
が提案されてきた。
【0004】また、ネットワーク上でのユーザ間のコミ
ュニケーション履歴から人脈を抽出し、コミュニケーシ
ョン可能なユーザ同士の仲介を行うことで、ユーザ同士
のコミュニケーションを支援する方法も提案されている
(特開2000−76304号公報、特開2000−2
59529号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ある検
索要求に対して専門性の高いユーザをスコアリングする
方法では、検索要求者にとっては、同じ程度のスコアを
与えられたユーザのうちどちらとコミュニケーションを
取る方がよいのかを判断するのが難しい。ユーザの社会
的な地位、年齢、性別などのプロファイル情報を補助的
に提示することで解決できる部分もあるが、「このユー
ザに問い合わせた場合に回答がすぐに得られるのか」と
いった情報は、蓄積された情報から人に関する情報を抽
出する方法で取り出すことは困難である。
【0006】また、コミュニケーション履歴(通信履
歴)から人脈を抽出する方法では、過去に通信を行った
頻度に応じて人脈上の距離が決まるために、直接コミュ
ニケーションをとったことのないユーザは人脈上では遠
い位置に置かれる。このため、専門性が高いユーザが問
い合わせの対象として提示されない可能性がある。
【0007】また、蓄積されたデータや過去の通信履歴
などの静的な情報からのみ抽出されたユーザの一覧で
は、例えばある情報に詳しいユーザに至急連絡を取らな
ければならない場合などには役に立たないこともある。
【0008】このように、従来のユーザの検索手法は、
ユーザの専門分野、通信による検索要求者との交流の度
合いの一方のみに基づき検索するだけであり、問い合わ
せに確実に回答可能であるとい観点からの検索を行うも
のはなかった。
【0009】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、ユー
ザの専門分野、通信による検索要求者との交流の度合い
の他、さらに、ユーザの現在の状況を加味して、問い合
わせに確実に回答可能なユーザを検索することが可能な
検索方法および検索装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザからの
問い合わせに回答可能なユーザを検索するための検索要
求を受け付けて、ネットワークに接続された複数の端末
装置のそれぞれのユーザの中から、前記検索要求に基づ
きユーザを検索するものであって、前記問い合わせの内
容に対応する分野に対する前記複数のユーザのそれぞれ
の専門性と、前記複数のユーザのそれぞれの現在の状況
とに基づきユーザを選択して、前記検索要求元のユーザ
に提示することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、ユーザからの問い合わせ
に回答可能なユーザを検索するための検索要求を受け付
けて、ネットワークに接続された複数の端末装置のそれ
ぞれのユーザの中から、前記検索要求に基づきユーザを
検索するものであって、前記ネットワークを介して通信
を行った際の通信履歴を解析した結果推定される前記検
索要求元のユーザとの交流の度合いと、前記複数のユー
ザのそれぞれの現在の状況とに基づきユーザを選択し
て、前記検索要求元のユーザに提示することを特徴とす
る。
【0012】本発明によれば、ユーザの専門分野にユー
ザの現在の状況を加味することにより、あるいは、通信
による検索要求者との交流の度合いにユーザの現在の状
況を加味することにより、問い合わせに確実に回答可能
なユーザを検索することが可能となる。
【0013】本発明は、ユーザからの問い合わせに回答
可能なユーザを検索するための検索要求を受け付けて、
ネットワークに接続された複数の端末装置のそれぞれの
ユーザの中から、前記検索要求に基づきユーザを検索す
るものであって、前記問い合わせの内容に対応する分野
に対する前記複数のユーザのそれぞれの専門性と、前記
ネットワークを介して通信を行った際の通信履歴を解析
した結果推定される前記検索要求元のユーザとの交流の
度合いと、前記複数のユーザのそれぞれの現在の状況と
に基づきユーザを選択して、前記検索要求元のユーザに
提示することを特徴とする。
【0014】本発明によれば、ユーザの専門分野、通信
による検索要求者との交流の度合いの他、さらに、ユー
ザの現在の状況を加味することにより、問い合わせに確
実に回答可能なユーザを検索することが可能となる。
【0015】本発明は、ユーザからの問い合わせに回答
可能なユーザを検索するための検索要求を受け付けて、
ネットワークに接続された複数の端末装置のそれぞれの
ユーザの中から、前記検索要求に基づきユーザを検索す
るものであって、前記複数のユーザの共有文書と、前記
複数のユーザの少なくとも専門分野を含むプロファイル
情報とを基に、前記問い合わせの内容に対応する分野に
関連するユーザを抽出し、少なくとも前記ネットワーク
を介して通信を行った際の通信履歴を解析した結果推定
される前記抽出されたユーザのそれぞれの前記検索要求
元のユーザとの交流の度合いと、前記抽出されたユーザ
のそれぞれの現在の状況とに基づき、前記抽出されたユ
ーザのそれぞれに対し前記検索要求との適合度(得点)
を求め、この適合度に基づき選択されたユーザを前記検
索要求元のユーザに提示することを特徴とする。
【0016】本発明によれば、ユーザの専門分野、通信
による検索要求者との交流の度合いの他、さらに、ユー
ザの現在の状況を加味することにより、問い合わせに確
実に回答可能なユーザを検索することが可能となる。
【0017】また、前記抽出されたユーザを、該ユーザ
の属する任意のカテゴリに基づきグループ分けし、各グ
ループから前記適合度に基づき選択されたユーザを前記
検索要求元のユーザに提示することにより、検索結果を
ユーザにわかりやすく提示できるとともに、その中から
所望のユーザが選択しやすくなる。
【0018】また、前記プロファイル情報は、さらに、
前記複数のユーザのそれぞれの社会的な地位に関する情
報を含み、前記交流の度合いと前記現在の状況と前記社
会的地位に関する情報とに基づき前記抽出されたユーザ
のそれぞれに対し前記検索要求との適合度を求め、この
適合度に基づき選択されたユーザを前記検索要求元のユ
ーザに提示することにより、ユーザの会社などの組織内
における立場に適したユーザの選択が可能となる。
【0019】好ましくは、前記抽出されたユーザのそれ
ぞれのスケジュール情報と現在の所在と前記端末装置の
操作状況とのうちの少なくとも2つに基づき前記抽出さ
れたユーザのそれぞれの現在の状況を推定する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本実施形態にかかる情報共有シス
テムの全体の構成例であり、1つのサーバ装置1と、サ
ーバ装置1と通信可能に接続された複数(ここでは例え
ば3つ)のクライアント端末2から構成されている。サ
ーバ装置1とクライアント端末2とは、無線通信ネット
ワーク、インターネット、LAN、その他どのような通
信形態、通信方式により接続されてもよく、特に限定す
るものではない。
【0022】図2は、サーバ装置1の構成例を示したも
ので、主に、受信部11,送信部12,検索部13,メ
ール処理部14,登録部15,プロファイル抽出部1
6、ユーザ監視部17,データベース18から構成例さ
れている。
【0023】データベース18は、クライアント端末2
のユーザにより作成された文書であって、情報共有シス
テムを(クライアント端末2を用いて)利用する全ての
ユーザにより閲覧・利用が可能な共有文書を格納する文
書格納部21と、情報共有システムを(クライアント端
末2を用いて)利用する全てのユーザのプロファイル情
報を格納するプロファイル格納部22と、情報共有シス
テムを(クライアント端末2を用いて)利用する全ての
ユーザのスケジュール情報を格納するスケジュール格納
部23と、情報共有システムを(クライアント端末2を
用いて)利用するユーザ間のメール送受信や情報共有シ
ステムへのアクセス履歴などの通信履歴を格納する通信
履歴格納部24からなる。
【0024】共有文書は、例えば、テキスト、画像、音
声により表現された文書であって、業務上作成された報
告書、会議の議事録などである。
【0025】通信履歴格納部24には、例えば、図13
に示すような通信履歴が格納されている。ここでは、主
に、メールに関する通信履歴を示していて、各メールの
送信日時、送信者、宛先、cc(メールの写しの配布
先)、bcc(宛先人には知らせずにメールの写しを配
布する先)なども記録されている。メールの宛先は、個
人のアドレスでもメーリングリストのアドレスであって
もよい。
【0026】プロファイル格納部22には、例えば、図
14に示すような各ユーザのプロファイルデータが格納
されている。各ユーザのプロファイルデータには、ユー
ザ名、役職、所属、入社年月日、専門分野などが記録さ
れている。
【0027】スケジュール格納部23には、図15に示
すような各ユーザのスケジュールデータが格納されてい
る。
【0028】受信部11は、クライアント端末2から送
信されてくる各種要求文や、メールなどを受信する。
【0029】送信部12は、クライアント端末2へ検索
結果やメールなどを送信するためのものである。
【0030】検索部13は、クライアント端末2から送
信されてきた検索要求文を処理するためのものである。
【0031】メール処理部14は、クライアント端末2
から送信されてきたメールを処理するためのものであ
る。受け取ったメールをその宛先のユーザに送信するな
どの処理を行い、その際、その履歴を図13に示すよう
に、通信履歴格納部24に格納する。
【0032】登録部15は、クライアント端末2からの
共有文書の登録要求、スケジュール情報の登録要求など
に応じて、クライアント端末2から送信されてきた共有
文書やスケジュール情報を文書格納部21とスケジュー
ル格納部23にそれぞれ登録する。
【0033】プロファイル抽出部16は、文書格納部2
1に格納されている共有文書を基に、各ユーザの専門分
野などのプロファイル情報を抽出するものである。文書
の内容から、その文書の作者であるユーザの専門分野を
推定する手法の一例を簡単に説明する。例えばプロファ
イル抽出部16は、抽出すべき分野毎に、その分野でよ
く用いられる用語(専門用語(terminology)など)を
予め記憶しておく。そして、文書格納部21に格納され
ている各文書中の出現頻度の高い用語や特殊な専門用語
などを抽出して、それらが最も多く属している分野を特
定する。この特定された分野を、当該文書の作者である
ユーザの専門分野と推定する。このようにして、推定さ
れた専門分野は、プロファイル格納部22に格納され
る。
【0034】なお、プロファイル格納部22に格納され
ている各ユーザのプロファイルデータ中の専門分野につ
いては、ユーザにより登録されているものであってもよ
いし、上記プロファイル抽出部16で抽出した結果が登
録されていてもよい。
【0035】ユーザ監視部17は、例えば、各ユーザの
クライアント端末2の操作状況や、所在を監視するため
のものである。クライアント端末2はサーバ装置1と常
時接続されているとすると、ユーザがクライアント端末
2を電源オンにしてからキーボードや、マウスなどの入
力指示デバイスを用いてクライアント端末2に対し所定
時間何ら操作を行っていないと、クライアント端末2
は、サーバ装置1に対し、その旨(例えば、「未使
用」)を通知する。この通知のメッセージを受信部11
を介してユーザ監視部17が受け取り、当該ユーザの現
在の状況を示した情報(現況情報)としてユーザ監視テ
ーブル30に、図16に示したように登録する。クライ
アント端末2は、ユーザがキーボードや、マウスなどの
入力指示デバイスを用いてクライアント端末2に対し操
作を行っているときも定期的に、その旨(例えば、「使
用中」)をサーバ装置1に通知することにより、ユーザ
監視テーブル30には、図16に示したように登録され
る。サーバ装置1は、クライアント端末2からの操作状
況を通知するメッセージを受信しないときは、当該クラ
イアント端末2は電源がオフされていると判断し、その
旨(例えば「電源オフ」)をユーザ監視テーブル30
に、図16に示したように登録する。なお、ユーザがク
ライアント端末2を利用する際(ログイン時)には、通
常、そのユーザの識別情報がサーバ装置1に入力され
る。
【0036】各ユーザにはPHS(Personal
Handy−phone System)3(図1参
照)を持たせ、各ユーザの位置情報を位置情報取得装置
4(図1参照)で取得する度に、ユーザ監視部17に送
られるようになっている。このようにして得られた各ユ
ーザの位置情報も当該ユーザの現況情報として、ユーザ
監視テーブル30に図16に示したように登録される。
位置情報をそのまま登録するようにしてもよいが、位置
情報に対応する場所(例えば、社内、事業所など)を特
定して、その場所の名称(所在地)を登録することが望
ましい。
【0037】ユーザ監視部17は、上記のように、各ユ
ーザのクライアント端末2の操作状況や所在などの現況
情報を受け取る度にユーザ監視テーブル30を更新する
ので、ユーザ監視テーブル30は、常に、各ユーザの最
新の現況情報が登録されていることになる。
【0038】図3は、図2の検索部13の機能構成例を
示したもので、検索要求受付部51と、検索結果作成部
52と、文書検索部53と、プロファイル検索部54
と、通信履歴解析部55と、ユーザ監視テーブル参照部
56と、スケジュール検索部57とからなる。
【0039】以下、図4に示すフローチャートを参照し
て、図3の検索部13の各部とその処理動作について説
明する。
【0040】まず、クライアント端末2から検索要求が
入力される。その際、クライアント端末2のディスプレ
イには、図5に示すような検索要求入力画面が表示され
る。この画面上に、問い合わせる内容を表した文、ある
いは問い合わせ内容にかかる1つまたは複数のキーワー
ドなどを「検索式」の入力領域B1に入力する。なお、
検索式の記述方法としては、キーワードの論理式で記述
する方法、自然言語の質問文を入力する方法などが考え
られるが、本発明では、特にこれを限定するものではな
い。さらに、図5に示した検索要求入力画面上で、所望
の検索条件を入力する。なお、図5では、検索条件入力
領域B3には、選択可能な複数の検索条件が表示され、
その中から所望のものを選択する方式となっているが、
本発明は、これに限定するものではない。検索式、検索
条件の入力後、「人を検索」と書かれた検索ボタンB2
をマウス等で選択することにより、入力された検索式と
検索条件を含む検索要求Qが、クライアント端末2から
サーバ装置1へ送信される。
【0041】検索条件とは、サーバ1に検索してもらい
たいユーザに対する条件であり、検索条件として用いら
れるものとしては、例えば、すぐ回答が得られること、
メールで返答してくれること、直接アクセス可能である
こと、などがある。さらに、会社などの組織内で、本実
施形態にかかる情報共有システムを用いている場合に
は、役職者であるユーザ、実務担当のユーザ、検索要求
元のユーザと同期のユーザ、検索要求元のユーザと同じ
部署内のユーザ、などといった社会的な地位に関するも
のであってもよい。社会的地位を検索条件に含ませる理
由は、例えば、会社などの組織内においては、役職者に
聞けば全て解決してしまうような問い合わせもあれば、
検索要求者のユーザにとって、自分と同じ立場の人間の
方が問い合わせをし易い場合もあるからである。しか
し、本発明の検索方法および装置を会社内といったある
1つの組織で用いるのでないならば、特に、社会的地位
を検索条件に含ませる必要もないであろう。
【0042】サーバ装置1の受信部11で、上記検索要
求Qが受信されると、それは検索部13へ渡される。検
索要求Qは、検索部13の検索要求受付部51に入力し
(ステップS1)、検索処理が開始される。
【0043】まず、文書検索部53は、文書格納部21
に格納されている共有文書の中から、その内容が検索要
求Qに含まれている検索式に適合する共有文書を検索す
る(ステップS2)。なお、文書の検索方法は、公知技
術を用いればよく、本発明の要旨ではないので、ここで
は説明を省略する。文書検索部53での文書検索の結
果、検索式にマッチする各文書を作成したユーザ名のリ
ストU1が得られる(ステップS3)。文書格納部21
には、共有文書そのものと、それを作成したユーザ名な
どの情報も、各共有文書のインデックスとして格納され
ているのであれば、検索結果として、検索式に適合する
共有文書の検索と、その検索された共有文書を作成した
ユーザのリストU1を作成することは同時に行える。
【0044】次に、プロファイル検索部54は、プロフ
ァイル格納部22に格納されているプロファイルデータ
を参照して、リストU1に載っている各ユーザの専門分
野と同じかあるいは類似する(例えば、上位概念的な)
専門分野をもつユーザを抽出する(ステップS4)。こ
のようにして抽出されたユーザのリストをU2とする
(ステップS5)。
【0045】検索結果作成部52は、リストU1とU2
を結合して(双方のリストの論理和をとる)、ユーザリ
ストUを作成する(ステップS6)。そして、このユー
ザリストU上の各ユーザに対する得点を、検索要求に含
まれる検索条件に応じて算出する(ステップS7)。そ
の際、通信履歴や、スケジュールデータ、ユーザ監視テ
ーブルに登録されている各ユーザの現況情報、さらに
は、プロファイルデータを参照する。
【0046】ここで、図6を参照して、ユーザリストU
の各ユーザについて得点を算出するステップS7の手順
の概略を説明する。
【0047】検索結果作成部52は、ユーザリストUか
ら、そこにリストアップされているユーザを1つずつ取
り出し、それをユーザuとする(ステップS21)。以
下、このユーザuについて、得点を求めていくわけであ
るが、まず、ユーザuと検索要求元のユーザとに関する
通信履歴を1つずつチェックして、この2人の間にどの
程度交流があるのかを、ユーザuと検索要求元のユーザ
との間の通信頻度などを基に数値に換算した値をユーザ
uの得点とする(ステップS22)。
【0048】通信履歴解析部55は、通信履歴格納部2
4に格納されているユーザuと検索要求元のユーザとに
関わる通信履歴を基に、ユーザuについて、検索要求元
のユーザとの人間関係に基づく得点を算出するためのも
のである。
【0049】次に、スケジュール検索部57は、スケジ
ュール格納部23を検索して、ユーザuの現時点のスケ
ジュールデータを取得し(ステップS23)、ユーザ監
視テーブル参照部56は、ユーザ監視テーブル30に登
録されている、ユーザuの現況情報(操作状況、所在
地)を取得する(ステップS24)。そして、検索結果
作成部52は、ユーザuのスケジュールと現況情報とか
ら、ユーザuの現在の状況を推定する(ステップS2
5)。現在の状況としては、例えば、ユーザuは、社内
にいてしかもクライアント端末2の操作中である(在席
している)、社内にはいるものの、クライアント端末2
は未使用である(会議などで一時的に席を離れているだ
けである)、外出あるいは出張中である、などが挙げら
れる。
【0050】現在の状況の推定方法としては、例えば、
スケジュールデータによれば、外出・出張という予定は
なく、しかも所在地は社内であり、クライアント端末2
の操作状況が「使用中」であるときは、ユーザuは在席
していると推定する。また、スケジュールデータによれ
ば、外出・出張という予定はなく、しかも所在地から社
内にいることになってはいるが、操作状況が「未使用」
であるときは、(例えば会議などで)一時的に席を外し
ていると推定する。また、スケジュールデータによれ
ば、外出・出張という予定になっていて、操作状況は
「電源オフ」、所在地も社内でないことから、ユーザu
は不在(外出・出張中)であると推定する。さらに、ス
ケジュールデータから、ユーザuは休暇中(在宅)であ
るどうかもチェックすることができる。
【0051】このようなユーザuの現在の状況の推定結
果と指定された検索条件とに基づき、ユーザuの得点を
求める(ステップS26)。
【0052】さらに、検索条件として、社会的地位に関
する検索条件が含まれている場合には(ステップS2
7)、プロファイル検索部54は、プロファイル格納部
22に格納されているユーザリストUの各ユーザのプロ
ファイルデータ、および検索要求元のユーザのプロファ
イルデータを検索する。そして、この検索されたプロフ
ァイルデータに含まれる社会的地位を表した情報(例え
ば、「役職」「所属」「入社年月日」など)と、指定さ
れた検索条件とを基に、ユーザリストUの各ユーザにつ
いて得点を求める(ステップS28〜ステップS2
9)。
【0053】最終的に、ユーザリストUの各ユーザの得
点は、そのユーザの現在の状況と、検索要求元のユーザ
との通信を介しての交流の度合いと(社会的地位に関す
る検索条件が指定されている場合には、さらに、社会的
地位と)を総合した、検索条件との適合度を表したもの
である。
【0054】以上のようにして、ユーザリストUの全て
のユーザに対し、得点を求めていく(ステップS3
0)。
【0055】図4の説明に戻る。検索結果作成部52
は、ユーザリストUにリストアップされている各ユーザ
に対し得点を算出した後、次に、ユーザリストUにリス
トアップされている各ユーザを複数のグループに分類
(グルーピング)する(ステップS8)。
【0056】どのように基準でグループ分けするかは特
に限定するものではない。例えば、会社内であれば、同
じ部署に所属するユーザを1つのグループとしてグルー
プ分けしてもよいし、同じメーリングリストに登録され
ているユーザを1つのグループとしてグループ分けして
もよいし、複数のユーザが共同で作成した共有文書が存
在するならば、当該複数のユーザを1つのグループとし
てもよい。このグループ分けに際し、1つの基準でのみ
グループ分けしてもよいし、また、複数の基準を用い
て、各基準毎にグループ分けを行ってもよい。従って、
1人のユーザは、複数のグループに属していてもよい。
【0057】次に、各グループから、そのグループに属
する各ユーザの得点を基に、代表ユーザを選択し(ステ
ップS9)、各グループの代表ユーザの一覧、すなわ
ち、リストRを作成する(ステップS10)。代表ユー
ザは、そのグループの中で最も得点の高いユーザであ
る。
【0058】このリストRを検索結果として、送信部1
2を介して検索要求元のクライアント端末2へ送信する
(ステップS11)。
【0059】なお、図4において、ステップS8〜ステ
ップS10のグループ分けを行って、各グループから代
表ユーザを選択する処理を省略し、ユーザリストUの各
ユーザについて求められた得点の高いものから順に並べ
て上位数人を検索結果として送信するようにしてもよ
い。
【0060】グループ分けを行う目的は、検索結果をユ
ーザにわかりやすく提示し、しかもその中から所望のユ
ーザを選択しやすくすることにある。
【0061】次に、図7に示すフローチャートを参照し
て、図6のステップS22の処理手順をより詳細に説明
する。
【0062】ここでは、検索要求元のユーザをユーザ
A、図6のステップS21でユーザリストUから取り出
されたユーザuをユーザBとする。
【0063】まず、通信履歴解析部55は、通信履歴格
納部24を検索して、ユーザA、ユーザBが送信者、宛
先になっている(宛先がユーザA、Bが登録されている
メーリングリストのアドレスである場合、ユーザA、ユ
ーザBを宛先としてではなく、写しの送付先(cc、b
cc)となっている場合も含む)メールの履歴データの
一覧LOGABを作成し(ステップS31、ステップS
32)、ステップS33へ進む。なお、このようなユー
ザA、B間で直接送受信されているメールによる通信履
歴が存在しないときは、ステップS35へ進む。
【0064】ステップS33では、メールの種類(例え
ば、メーリングリスト、cc、bcc)に応じて、一覧
LOGAB上の各履歴データに対し、例えば、図8に示
すような、予め定められた得点テーブルを用いて得点を
与える。なお、図8の得点テーブルは、予め記憶されて
いるものとする。図8に示した得点テーブルでは、宛先
として、ユーザA、ユーザBを指定しているメールに対
しては最も高い得点を与えるようになっている。
【0065】ユーザBの得点は、一覧LOGAB上の全
ての履歴データの上記得点の合計とする(ステップS3
4)。
【0066】一方、ステップS35では、ユーザAとユ
ーザBの両方とメールのやりとりをしたことのある他の
ユーザCi(i=1,2,…)が存在するときは、この
ようなユーザCiとユーザAあるいはユーザBが送信
者、宛先になっているメールの履歴データの一覧LOG
CiをユーザCi毎に作成する(ステップS36)。
【0067】一覧LOGCi毎に、上記ステップS3
3、ステップS34と同様にして、ユーザCiの得点を
求める(ステップS37)。この得点が最大のユーザC
iを選択して(ステップS38)、そのユーザCiの得
点の1/2をユーザBの得点とする(ステップS3
9)。
【0068】図7に示した手順に従えば、ユーザA、す
なわち、検索要求元のユーザとのメール交換の回数が多
いユーザほど、しかも、宛先に互いのアドレスを指定し
たメールの交換が多いユーザほど得点が高くなる。少な
くともメールのやりとりからみて、得点が高いユーザほ
ど、そのようなユーザと検索要求元のユーザとは交流の
度合い、すなわち、親しい関係であるとみなせる。検索
要求元のユーザと親しい関係にあるユーザとは、すなわ
ち、検索要求元のユーザの問い合わせに対する回答を得
やすいユーザである。
【0069】なお、ユーザAとメールのやりとりをした
こともなく、しかも、ユーザAとメール交換をしたこと
のあるユーザともメール交換をしたことのないユーザB
については、その後の処理の便宜をはかるため、最低の
得点、例えば、ここでは「1」を与えるものとする。
【0070】さて、図6のステップS26のユーザリス
トU上のユーザuについて、推定された現在の状況と検
索条件とに基づき得点を求める際には、例えば、図9に
示したような予め定められた得点テーブルを参照する。
なお、図9の得点テーブルは、予め記憶されているもの
とする。
【0071】図9の得点テーブルでは、検索要求Qに含
まれる検索条件(例えば、「回答を急ぐ」「メールで返
答希望」「直接アクセス希望」)のそれぞれについて、
推定された現在の状況(例えば、「在席」「外出・出
張」「一時離席」)に応じた重み値が設定されている。
例えば、検索条件として「回答を急ぐ」が指定されてい
るときは、在席しているユーザほど得点が高くなるよう
に、重み付けを行っている。例えば、ここでは、現在の
得点に「2」を乗算するよう設定されている。検索条件
として「メールで返答希望」が指定されているときは、
通常、どこにいても回答はできるので、全ての状況にお
いて、同じ重み付けがなされている。例えば、ここで
は、ユーザuの現在の状況に関わらず、現在の得点に
「1」を乗算するよう設定されている。検索条件として
「直接アクセス希望」が指定されているときは、在席し
ているユーザほど得点が高くなるように、重み付けを行
っている。例えば、ここでは、現在の得点に「1.5」
を乗算するよう設定されている。
【0072】図6のステップS29のユーザリストU上
のユーザuについて、ユーザu自身の社会的地位(ここ
では例えば、会社内の地位で、部長、課長、役職なし)
と検索条件として指定されている社会的地位とに基づき
得点を求める際には、例えば、図10に示したような予
め定められた得点テーブルを参照する。
【0073】図10の得点テーブルでは、検索要求Qに
含まれる検索条件(例えば、「役職者優先」「同じ部署
内」「実務担当者」)のそれぞれについて、ユーザの役
職(部長、課長、役職なし)に応じた重み値が設定され
ている。例えば、検索条件として「役職者優先」が指定
されているときは、部長ほど得点が高くなるように、重
み付けを行っている。例えば、ここでは、現在の得点に
「2」を乗算するよう設定されている。検索条件として
「同じ部署から」が指定されているときは、通常、役職
の有無は関係ないので、全ての役職において、同じ重み
付けがなされている。例えば、ここでは、ユーザuの役
職に関わらず、現在の得点に「1」を乗算するよう設定
されている。検索条件として「実務担当者」が指定され
ているときは、課長ほど得点が高くなるように、重み付
けを行っている。例えば、ここでは、現在の得点に
「2」を乗算するよう設定されている。
【0074】以上のようにして、ユーザリストUにリス
トアップされた各ユーザuついて、検索要求元のユーザ
との現在までの通信を介した交流の度合いと、ユーザu
の現在の状況(所在とクライアント端末の操作状況)
と、(検索条件にて指定されているときには)ユーザu
の社会的地位とに基づき得点を算出することができた。
【0075】ユーザリストUにリストアップされている
各ユーザに対し得点を算出した後、次に、ユーザリスト
Uにリストアップされている各ユーザを複数のグループ
に分類し、各グループから、そのグループに属する各ユ
ーザの得点を基に、代表ユーザを選択して、各グループ
の代表ユーザからなるリストRを作成する。
【0076】このリストRが検索結果として、要求元の
クライアント端末2へ送信されてディスプレイに表示さ
れる。
【0077】図11は、検索結果の表示例である。図1
1に示すように、検索結果には、3つのグループがあ
り、その各グループの代表ユーザの名前の他、顔写真、
所属、属するグループの情報も提示されている。
【0078】図12は、検索結果の他の表示例である。
ここでは、各グループの代表ユーザの推定された現在の
状況(例えば、「在席中」「出張中」など)を示すアイ
コン1001が表示されている。また、検索結果として
得られたユーザが、検索要求元のユーザがメールの交換
を行ったことのないユーザの場合、検索要求元のユーザ
にはアクセスしずらいことを考慮して、例えば、当該ユ
ーザへアクセス仲介者を紹介するようにしてもよい。こ
こでは、例えば、図7のステップS35以降の処理で抽
出されたユーザCiの名前を仲介者として表示してい
る。
【0079】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、ネットワークに接続された複数の端末装置のそれぞ
れのユーザの専門性と、ネットワークを介して通信を行
った際の通信履歴を解析した結果推定される検索要求元
のユーザとの交流の度合いと、複数のユーザのそれぞれ
の現在の状況とに基づきユーザを選択することにより、
問い合わせに確実に回答可能なユーザを検索することが
できる。
【0080】なお、上記実施形態では、ユーザの現在の
状況を推定する際に、ユーザのスケジュールデータと、
現在の所在と、クライアント端末の操作状況の3つを用
いていたが、この場合に限らず、そのうちの少なくとも
2つを用いればよく、その結果得られる効果も上記同様
である。例えば、スケジュールデータと現在の所在、ス
ケジュールデータとクライアント端末の操作状況、現在
の所在とクライアント端末の操作状況など、システムの
仕様、構成に応じて、適宜変更可能である。
【0081】また、検索条件として社会的地位に関する
検索条件として、検索要求元のユーザと同期のユーザで
あることを検索条件として指定されているときは、検索
要求元のユーザと入社年月日が同じユーザほど得点が高
くなるように重み付けを行う情報が、例えば図10に示
す得点テーブルに追加されていればよい。
【0082】また、上記実施形態では、ユーザリストU
にリストアップされた各ユーザについて、通信履歴から
検索要求元のユーザとの交流の度合いを求めるようにな
っているが、さらに、通信履歴を解析することにより推
定できる、各ユーザの通信を行う上での行動パターン
を、そのユーザの得点に反映させてもよい。各ユーザの
通信を行う上での行動パターンとしては、例えば、メー
ルを受信したときには必ず返事を返す、返事を返す確率
が所定値以上である、メールを受信しても返事を返す確
率は所定値以下である、などが挙げられる。このような
行動パターンは、図13に示したような通信履歴やメー
ルの内容を基に容易に判定可能である。メールを受信し
たときに返事を返す確率が高いユーザからは、検索要求
元のユーザからの問い合わせに対する回答は得やすいと
判断できるので、そのようなユーザに対する得点は、高
くなるように重み付けを行えばよい。
【0083】また、上記実施形態では、ネットワーク上
での人間関係を抽出するのに、メールによる通信履歴を
用いたが、この他にも、個人のwebページへリンクを
貼っている、あるいはブックマークに入れている、ネッ
トニュース上の記事へのフォローを行っている、などの
データを用いて人間関係を抽出することも考えられる。
【0084】また、上記実施形態では、情報共有システ
ムが電子メールシステムを兼ねた構成となっていて、情
報共有システムが通信履歴を管理するようになっている
が、この場合に限らず、例えば、メールサーバとして機
能するコンピュータが別に存在し、このコンピュータと
情報共有システムが所定のネットワークにて接続され、
情報共有システムは、このコンピュータに格納されてい
る通信履歴を、必要に応じて読み出す(検索する)よう
にしてもよい。
【0085】さらに、プロファイル格納部22,スケジ
ュール格納部23も同様に、これらを有したコンピュー
タが別に存在し、これらコンピュータに情報共有システ
ムが必要に応じて接続して、プロファイルデータやスケ
ジュールデータを読み出す(検索する)ようにしてもよ
い。
【0086】本発明の実施の形態に記載した本発明の手
法は、コンピュータに実行させることのできるプログラ
ムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディ
スク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−RO
M、DVDなど)、半導体メモリなどの記録媒体に格納
して頒布することもできる。
【0087】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記実
施形態には種々の段階の発明は含まれており、開示され
る複数の構成用件における適宜な組み合わせにより、種
々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される
全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明
が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくと
も1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている
効果(のなくとも1つ)が得られる場合には、この構成
要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの専門分野、通信による検索要求者との交流の度
合い、ユーザの現在の状況を加味して、問い合わせに確
実に回答可能なユーザを検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる情報共有システムの
全体の構成例を示した図。
【図2】図1の情報共有システムのサーバ装置の機能構
成例を示した図。
【図3】図2のサーバ装置の検索部の機能構成例を示し
た図。
【図4】図3の検索部の処理動作について説明するため
のフローチャート。
【図5】検索要求入力画面の一例を示した図。
【図6】ユーザリストUの各ユーザについて得点を算出
する図5のステップS7の手順の概略を説明するための
フローチャート。
【図7】図6のステップS22の処理手順をより詳細に
説明するためのフローチャート。
【図8】通信履歴を基に検索要求者との通信による交流
の度合いに応じた得点を算出するために用いる得点テー
ブルの一例を示した図。
【図9】ユーザの現在の状況の推定結果と指定された検
索条件とに基づく得点を求めるために用いる得点テーブ
ルの一例を示した図。
【図10】ユーザの社会的地位と指定された検索条件と
に基づく得点を求めるための得点テーブルの一例を示し
た図。
【図11】検索結果の表示例を示した図。
【図12】検索結果の他の表示例を示した図。
【図13】通信履歴格納部に格納されている通信履歴の
一例を示した図。
【図14】プロファイル格納部に格納されているプロフ
ァイルデータを説明するための図。
【図15】スケジュール格納部に格納されているスケジ
ュールデータを説明するための図。
【図16】ユーザ監視テーブルに登録される各ユーザの
現況情報を説明するための図。
【符号の説明】
1…サーバ装置 2…クライアント端末 3…PHS 4…位置情報取得装置 11…受信部 12…送信部 13…検索部 14…メール処理部 15…登録部 16…プロファイル抽出部 17…ユーザ監視部 18…データベース 21…文書格納部 22…プロファイル格納部 23…スケジュール格納部 24…通信履歴格納部 30…ユーザ監視テーブル 51…検索要求受付部 52…検索結果作成部 53…文書検索部 54…プロファイル検索部 55…通信履歴解析部 56…ユーザ監視テーブル参照部 57…スケジュール検索部
フロントページの続き (72)発明者 鹿山 俊洋 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 梅木 秀雄 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B075 KK07 PQ40 PR03 UU40

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザからの問い合わせに回答可能なユー
    ザを検索するための検索要求を受け付けて、ネットワー
    クに接続された複数の端末装置のそれぞれのユーザの中
    から、前記検索要求に基づきユーザを検索する検索方法
    であって、 前記問い合わせの内容に対応する分野に対する前記複数
    のユーザのそれぞれの専門性と、前記複数のユーザのそ
    れぞれの現在の状況とに基づきユーザを選択して、前記
    検索要求元のユーザに提示することを特徴とする検索方
    法。
  2. 【請求項2】ユーザからの問い合わせに回答可能なユー
    ザを検索するための検索要求を受け付けて、ネットワー
    クに接続された複数の端末装置のそれぞれのユーザの中
    から、前記検索要求に基づきユーザを検索する検索方法
    であって、 前記ネットワークを介して通信を行った際の通信履歴を
    解析した結果推定される前記検索要求元のユーザとの交
    流の度合いと、前記複数のユーザのそれぞれの現在の状
    況とに基づきユーザを選択して、前記検索要求元のユー
    ザに提示することを特徴とする検索方法。
  3. 【請求項3】ユーザからの問い合わせに回答可能なユー
    ザを検索するための検索要求を受け付けて、ネットワー
    クに接続された複数の端末装置のそれぞれのユーザの中
    から、前記検索要求に基づきユーザを検索する検索方法
    であって、 前記問い合わせの内容に対応する分野に対する前記複数
    のユーザのそれぞれの専門性と、前記ネットワークを介
    して通信を行った際の通信履歴を解析した結果推定され
    る前記検索要求元のユーザとの交流の度合いと、前記複
    数のユーザのそれぞれの現在の状況とに基づきユーザを
    選択して、前記検索要求元のユーザに提示することを特
    徴とする検索方法。
  4. 【請求項4】ユーザからの問い合わせに回答可能なユー
    ザを検索するための検索要求を受け付けて、ネットワー
    クに接続された複数の端末装置のそれぞれのユーザの中
    から、前記検索要求に基づきユーザを検索する検索方法
    であって、 前記複数のユーザの共有文書と、前記複数のユーザの少
    なくとも専門分野を含むプロファイル情報とを基に、前
    記問い合わせの内容に対応する分野に関連するユーザを
    抽出し、 少なくとも前記ネットワークを介して通信を行った際の
    通信履歴を解析した結果推定される前記抽出されたユー
    ザのそれぞれの前記検索要求元のユーザとの交流の度合
    いと、前記抽出されたユーザのそれぞれの現在の状況と
    に基づき、前記抽出されたユーザのそれぞれに対し前記
    検索要求との適合度を求め、この適合度に基づき選択さ
    れたユーザを前記検索要求元のユーザに提示することを
    特徴とする検索方法。
  5. 【請求項5】前記抽出されたユーザを、該ユーザの属す
    る任意のカテゴリに基づきグループ分けし、各グループ
    から前記適合度に基づき選択されたユーザを前記検索要
    求元のユーザに提示することを特徴とする請求項4記載
    の検索方法。
  6. 【請求項6】前記プロファイル情報は、さらに、前記複
    数のユーザのそれぞれの社会的な地位に関する情報を含
    み、 前記交流の度合いと前記現在の状況と前記社会的地位に
    関する情報とに基づき前記抽出されたユーザのそれぞれ
    に対し前記検索要求との適合度を求め、この適合度に基
    づき選択されたユーザを前記検索要求元のユーザに提示
    することを特徴とする請求項4記載の検索方法。
  7. 【請求項7】前記抽出されたユーザのそれぞれのスケジ
    ュール情報と現在の所在と前記端末装置の操作状況との
    うちの少なくとも2つに基づき前記抽出されたユーザの
    それぞれの現在の状況を推定することを特徴とする請求
    項4記載の検索方法。
  8. 【請求項8】ユーザからの問い合わせに回答可能なユー
    ザを検索するための検索要求を受け付けて、ネットワー
    クに接続された複数の端末装置のそれぞれのユーザの中
    から、前記検索要求に基づきユーザを検索する検索装置
    であって、 前記複数のユーザの共有文書と、前記複数のユーザの少
    なくとも専門分野を含むプロファイル情報とを基に、前
    記問い合わせの内容に対応する分野に関連するユーザを
    抽出する抽出手段と、 少なくとも前記ネットワークを介して通信を行った際の
    通信履歴を解析した結果推定される前記抽出されたユー
    ザのそれぞれの前記検索要求元のユーザとの交流の度合
    いと、前記抽出されたユーザのそれぞれの現在の状況と
    に基づき、前記抽出されたユーザのそれぞれに対し前記
    検索要求との適合度を算出する算出手段と、 前記適合度に基づき前記抽出されたユーザの中からユー
    ザからの問い合わせに回答可能なユーザを選択して、前
    記検索要求元のユーザに提示する提示手段と、を具備し
    たことを特徴とする検索装置。
  9. 【請求項9】前記提示手段は、前記抽出されたユーザ
    を、該ユーザの属する任意のカテゴリに基づきグループ
    分けし、各グループから前記適合度に基づき選択された
    ユーザを前記検索要求元のユーザに提示することを特徴
    とする請求項8記載の検索装置。
  10. 【請求項10】前記プロファイル情報は、さらに、前記
    複数のユーザのそれぞれの社会的な地位に関する情報を
    含み、 前記算出手段は、前記交流の度合いと前記現在の状況と
    前記社会的地位に関する情報とに基づき前記抽出された
    ユーザのそれぞれに対し前記検索要求との適合度を算出
    することを特徴とする請求項8記載の検索装置。
  11. 【請求項11】前記抽出されたユーザのそれぞれのスケ
    ジュール情報と現在の所在と前記端末装置の操作状況と
    のうちの少なくとも2つに基づき前記抽出されたユーザ
    のそれぞれの現在の状況を推定することを特徴とする請
    求項8記載の検索装置。
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