JP2007249896A - メッセージ情報送受信装置、メッセージ情報通信方法、メッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム、及び、このプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置利用者間でやり取りされたメッセージ情報に基づいて装置利用者間の個別の関係を考慮した人間関係の強度を評価することができるメッセージ情報送受信装置等を提供する。
【解決手段】 装置利用者の送信メッセージ情報を送信するメッセージ情報送信部120と装置利用者の受信メッセージ情報を受信するメッセージ情報受信部124とを備えるメッセージ情報送受信装置102aであって、前記装置利用者130により入力されたポイント設定情報に基づいて前記メッセージ情報送信部120が送信した前記送信メッセージ情報及び前記メッセージ情報受信部124が受信した前記受信メッセージ情報に対してポイントを設定するポイント設定部を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 装置利用者の送信メッセージ情報を送信するメッセージ情報送信部120と装置利用者の受信メッセージ情報を受信するメッセージ情報受信部124とを備えるメッセージ情報送受信装置102aであって、前記装置利用者130により入力されたポイント設定情報に基づいて前記メッセージ情報送信部120が送信した前記送信メッセージ情報及び前記メッセージ情報受信部124が受信した前記受信メッセージ情報に対してポイントを設定するポイント設定部を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、メッセージ情報送受信装置、メッセージ情報通信方法、メッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム、及び、このプログラムを記録した記録媒体に関し、特に、装置利用者の送信メッセージ情報と装置利用者の受信メッセージ情報にポイントを設定して人間関係の強度を評価するメッセージ情報送受信装置等に関する。
現在、電子メールやインスタントメッセンジャー等の普及により、情報通信ネットワークを介して電子情報のやり取りを行うことでコミュニケーションを図ることが一般的に行われている。電子情報でのやり取りの場合に、メッセージ情報を送受信した履歴情報が残るため、その履歴情報を利用して人と人との繋がりを管理することが可能となる。人と人との繋がりを管理する技術として特許文献1に示す技術がある。
特許文献1に示す技術は、解析部がやり取りされた電子メールの解析を行い、その結果を人物関係生成部及び人物属性生成部に供給する。人物関係生成部及び人物属性生成部は、それぞれ人物関係情報及び人物属性情報を生成し、それらの情報を基に人脈情報管理部が人脈情報を視覚的に表した人脈マップを生成し、出力装置により表示させる。
具体的に説明すると、電子メールを解析部がヘッダ情報、本文情報(本文情報と署名情報)に分割する。本文情報に記載されている人物名を抽出し、抽出した人物名に対応する電子メールアドレスをヘッダ情報から抽出し、人物名と電子メールアドレスを対応させた本文アドレス情報を生成する。ヘッダ情報及び本文アドレス情報は人物関係生成部及び人物属性生成部に供給され、人物関係情報及び人物属性情報が生成される。人物関係情報は、日時、発信者、宛先等の情報で構成され、人物属性情報は、日時、差出人アドレス、氏名、属性等の情報で構成される。人脈情報管理部は、人脈関係情報及び人脈属性情報を基に人脈情報を生成する。人脈情報は、日時、発信者、宛先、集計値、人脈強度値等から構成される。また、人脈情報管理部は人脈情報を視覚的に表した人脈マップの生成を行い、出力装置により表示される。
しかしながら、上記技術では、情報通信ネットワークにおいてやり取りされる電子メールを解析して、人脈マップを作成している。そのため、特定の事案ごとに装置利用者間の個別の関係を考慮した評価を行うものではなく、人脈情報として特定の事案に応じた使える情報であるかという点では、不十分であった。
ゆえに、本発明は、上記課題を解決すべく、装置利用者間でやり取りされたメッセージ情報に基づいて装置利用者間の個別の関係を考慮した人間関係の強度を評価することができるメッセージ情報送受信装置、メッセージ情報通信方法、メッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム、及び、このプログラムを記録した記録媒体を提供する。
請求項1に係る発明は、装置利用者の送信メッセージ情報を送信するメッセージ情報送信処理手段と装置利用者の受信メッセージ情報を受信するメッセージ情報受信処理手段とを備えるメッセージ情報送受信装置であって、前記装置利用者により入力されたポイント設定情報に基づいて前記メッセージ情報送信処理手段が送信した前記送信メッセージ情報及び前記メッセージ情報受信処理手段が受信した前記受信メッセージ情報に対してポイントを設定するポイント設定手段を備える。
請求項2に係る発明は、請求項1記載のメッセージ情報送受信装置であって、前記ポイント設定手段は、前記ポイント設定情報に基づいて前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のそれぞれに対して送信及び受信毎に自動でポイントの値を設定する自動ポイント設定手段と、前記自動ポイント設定手段が設定するポイントの値に代えて前記装置利用者により指示されたポイントの値を設定する手動ポイント設定手段とを含む。
請求項3に係る発明は、請求項1または2記載のメッセージ情報送受信装置であって、前記ポイント設定手段が設定するポイントの値は、前記送信メッセージ情報と前記受信メッセージ情報の一方に対して正の値とし、他方に対して負の値としたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から3のいずれかに記載のメッセージ情報送受信装置であって、前記ポイント設定手段が設定した前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のぞれぞれのポイントの値を集計する集計処理手段を備える。
請求項5に係る発明は、請求項4記載のメッセージ情報送受信装置であって、前記集計処理手段は、前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のそれぞれから抽出される所定情報に基づいて前記集計されたポイントの値を再計算して集計する再計算処理手段を含む。
請求項6に係る発明は、請求項1から5のいずれかに記載のメッセージ情報送受信装置であって、前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のそれぞれに付加される付加情報を設定する付加情報設定手段を備える。
請求項7に係る発明は、請求項1から6のいずれかに記載のメッセージ情報送受信装置であって、前記装置利用者が入力した条件に基づいて前記条件を満たす前記送信メッセージ情報若しくは前記受信メッセージ情報、又は、前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報を送受信した前記各装置利用者を特定する情報を検索する検索手段を備える。
請求項8に係る発明は、装置利用者の送信メッセージ情報をメッセージ情報送信処理手段によって送信し、又は、装置利用者の受信メッセージ情報をメッセージ情報受信処理手段によって受信するメッセージ情報通信方法であって、ポイント設定手段が、前記装置利用者により入力されたポイント設定情報に基づいて前記メッセージ情報送信処理手段が送信した前記送信メッセージ情報又は前記メッセージ情報受信処理手段が受信した前記受信メッセージ情報に対してポイントを設定するポイント設定ステップを含む。
請求項9に係る発明は、請求項8記載のメッセージ情報通信方法であって、前記ポイント設定ステップは、自動ポイント設定手段が、前記ポイント設定情報に基づいて前記送信メッセージ情報若しくは前記受信メッセージ情報に対して送信若しくは受信毎に自動でポイントの値を設定し、又は、手動ポイント設定手段が、前記送信メッセージ情報若しくは前記受信メッセージ情報に対して送信若しくは受信毎に前記自動ポイント設定手段により設定するポイントの値に代えて前記装置利用者により指示されたポイントの値を設定するステップを含む。
請求項10に係る発明は、請求項8または9記載のメッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラムである。
請求項11に係る発明は、請求項10記載のプログラムをコンピュータが実行することが可能にて記録した記録媒体である。
本発明によれば、特定の装置利用者と行ったメッセージ情報のやり取り(メッセージ情報の送受信)に基づいて、そのメッセージ情報に個々にポイントを設定するため特定の事案ごとに装置利用者間の個々の人間関係の強度を精度良く評価することができる。
また、メッセージ情報の内容によってメッセージ情報毎にポイントの再設定ができるため、さらに精度の良い評価を行うことが可能である。
さらに、メッセージ情報の送受信回数による重み付けやメッセージ情報に対して付加情報(例えば、営業活動に関する情報等)を設定できるため、特定の装置利用者との関係を正確に把握でき、対象としたい装置利用者(例えば、営業活動の対象としたい人物)の検索を効率よく行うことができる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るメッセージ情報送受信装置の構成を示したブロック図である。
メッセージ情報送受信装置102a、メッセージ情報送受信装置102b及びメッセージ情報送受信装置102cは、インターネット100に接続されている。例えば、メッセージ情報送受信装置102aの装置利用者(図では装置利用者130と示す。)から送信されたメッセージ情報はインターネット100を介してメッセージ情報送受信装置102bの装置利用者により受信される。また、逆にメッセージ情報送受信装置102bの装置利用者から送信された電子メールはインターネット100を介してメッセージ情報送受信装置102aの装置利用者により受信される。このようにして、インターネット100に接続されたそれぞれのメッセージ情報送受信装置102a,102b,102cの装置利用者はメッセージ情報のやり取りを行うことができる。
メッセージ情報送受信装置102aは、メッセージ情報送受信部104と集計処理部106と表示部108と設定情報入力処理部110と送信済メッセージ情報データ部112と設定情報データ部114と受信済メッセージ情報データ部116と検索結果・アドレス帳データ部118とを備える。メッセージ情報送受信部104は、メッセージ情報送信部120と設定部122とメッセージ情報受信部124とを備える。設定部122による設定処理が行われる際は、装置利用者130の判断を基に行われる。
図2は、図1におけるメッセージ情報送受信部104の内部構成を詳細に示したブロック図である。
メッセージ情報送受信部104は、メッセージ情報送信部210(図1ではメッセージ情報送信部120に相当する。)と設定部220(図1では設定部122に相当する。)とメッセージ情報受信部230(図1ではメッセージ情報受信部124に相当する。)とポイント表示部240とを備える。メッセージ情報送信部210は、メッセージ情報送信処理部210aと送信メッセージ自動ポイント設定部210bと送信メッセージ付加情報設定部210cとを備える。設定部220は、送信メッセージポイント手動設定部220aと受信メッセージポイント手動設定部220bと送信メッセージ付加情報設定部220cと受信メッセージ付加情報手動設定部220dと送受信済メッセージポイント手動設定部220eと送受信済メッセージ付加情報手動設定部220fとを備える。メッセージ情報受信部230は、メッセージ情報受信処理部230aと受信メッセージ自動ポイント設定部230bと受信メッセージ付加情報設定部230cとを備える。
図2の構成の動作を簡単に説明する。まず、メッセージ情報送受信装置の利用者によりメッセージ情報が作成される。メッセージ情報送信部210の送信メッセージ自動ポイント設定部210bは、この作成されたメッセージ情報に対して、自動で設定される送信メッセージ情報自動初期ポイントを設定する。ここで、設定される自動初期ポイントの値は、図1における設定情報入力処理部110によって装置利用者が予め設定したものである。また、初期ポイントが自動設定される際に、必要に応じて送信メッセージ付加情報設定部210cにより、付加情報が設定される。なお、利用者が既に設定された送信メッセージ情報自動初期ポイントの値を変更したい場合は、設定部220の送信メッセージポイント手動設定部220aにより送信メッセージ情報に設定されたポイントが再設定される。同様に、一旦設定された付加情報も送信メッセージ付加情報手動設定部220cにより再設定されることが可能である。そして、ポイント又はポイント及び付加情報が設定されたメッセージ情報はメッセージ情報送信部210のメッセージ情報送信処理部210aにより送信処理が行われ、インターネット100を介して宛先として指定された装置利用者のメッセージ情報送受信装置に受信される。
次に、メッセージ情報送受信装置の利用者が受信した場合は、メッセージ情報受信部230のメッセージ情報受信処理部230aが装置利用者宛に送信されたメッセージ情報を受信する。受信したメッセージ情報には、受信メッセージ自動ポイント設定部230bにより、自動で設定される受信メッセージ情報自動初期ポイントが設定される。ここで、設定される自動初期ポイントの値は、図1における設定情報入力処理部110で装置利用者が予め設定したものである。また、初期ポイントが自動設定される際に、必要に応じて受信メッセージ付加情報設定部230cにより付加情報が設定される。なお、利用者が既に設定された受信メッセージ情報自動初期ポイントの値を変更したい場合は、設定部220の受信メッセージポイント手動設定部220bにより受信メッセージ情報に設定されたポイントが再設定される。同様に、一旦設定された付加情報も受信メッセージ付加情報手動設定部220dにより再設定されることが可能である。
なお、設定部220の送受信済メッセージポイント手動設定部220eによる送受信済メッセージ情報に設定されたポイントの再設定、送受信済メッセージ付加情報手動設定部220fによる送受信済メッセージ情報に設定された付加情報の再設定等を行うことも可能である。また、図1の集計処理部106及び表示部108により装置利用者を特定する情報またはメッセージ情報の検索等を行うこともできる。さらに、設定情報入力処理部110により、送信及び受信メッセージ情報自動初期ポイントの変更並びに付加情報の項目名を変更することもできる。
ここで、以下、上記構成と動作説明を踏まえ、後に詳しく記載する実施の形態において示すが、本発明におけるポイントについて簡単にまとめておく。
人間関係の強度を評価するために送受信メッセージ情報毎にポイントが設定され、その集計値で人間関係の強度が評価される。ポイントを設定する方法は、原則として、送信メッセージ情報にマイナスポイント(例えば−1)を設定し、その送信した送信メッセージ情報に対する受信メッセージ情報にはプラスポイント(例えば+1)を設定する。そして、ある時点でのポイントの集計を見ることで、その時点での装置利用者間の人間関係の強度を評価することが可能となる。
しかし、例えばポイントがマイナスであっても、メッセージ情報のやり取りを膨大に行った結果、たまたまマイナスの結果となっている相手については人間関係が弱いとは言い難い。そこで、本発明の実施の形態においては、メッセージ情報のやり取りの件数を「親しさ」として、ポイントと同時に設定することで、より正確に人間関係の強度を評価できるようにしている。
また、メッセージ情報の内容によってはクレーム等もあるため、必ずしも送信時にマイナスのポイントを設定し受信時にプラスのポイントを設定することが適切とは限らない。そこで、本発明の実施の形態においては、メッセージ情報の送受信時または送受信後に装置利用者がメッセージ情報の内容からポイントを手動で設定することができる機能を有することも可能にしている。
さらに、メッセージ情報の本文とは別にメッセージ情報毎に複数のキーワードを付加情報として設定することができることにより、その付加情報(例えば、セキュリティ技術)についてメッセージ情報のやり取りをした人で人間関係が強い人(例えば、ポイント5以上、親しさ10以上の人)を特定する情報等を検索できるようになり、営業活動等に活用することが可能となる。
次に、本発明の実施の形態に係るメッセージ情報送受信装置の処理を図3〜図17のフロー図を用いてより具体的に説明する。
図3は、メッセージ情報を送信する場合の処理フロー図である。
まず、ステップST302でメッセージ情報送信画面が起動される。ここで、図4は、図3におけるステップST302のメッセージ情報送信画面を示した図である。次に、ステップST304で送信メッセージ情報に対して、図2におけるメッセージ情報送信部210の送信メッセージ自動ポイント設定部210bにより、予め設定された送信時の送信メッセージ情報自動初期ポイントが設定され、画面上に表示される。次に、ステップST306で、既に設定された送信メッセージ情報自動初期ポイントを変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST308で、図2における設定部220の送信メッセージポイント手動設定部220aにより送信ポイントが変更される。変更しない場合は、そのまま次のステップST310に進む。
ここで、図4を用いて具体的に説明すると、アドレス設定欄406の宛先(To)、カーボンコピー(Cc)、及び、ブラインドカーボンコピー(Bcc)の右横には送信メッセージポイント設定欄402が設けられている。そこでTo、Cc、Bcc毎に送信メッセージ情報自動初期ポイントの表示や送信ポイントの変更を行うことができる。なお、この装置利用者による予め設定された送信時の送信メッセージ自動初期ポイントの変更処理の詳細については後で図13を参照してさらに説明する。
図3に戻って、ステップST310では、送信メッセージ情報に対して付加情報を設定するか否かが判定される。設定する場合はステップST312で、図2におけるメッセージ情報送信部210の送信メッセージ付加情報設定部210cにより、送信メッセージ情報に対して付加情報が設定される。次に、ステップST314では、設定された付加情報を変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST316で、図2における変更部220の送信メッセージ付加情報手動設定部220cにより付加情報が変更される。そして、ステップST318でメッセージ情報の送信が行われて処理を終了する。
ここで、図4を用いて具体的に説明すると、ブラインドカーボンコピー(Bcc)の下に送信メッセージ付加情報設定欄404が設けられており、ここで付加情報設定ボタン405を押下すると、図5の付加情報追加画面が起動される。この付加情報追加画面では、「案件名」、「業種」、「業態」、「製品種別」、「プライベート」、「その他」の項目を入力することができる。それぞれの項目の中で必要なものを入力しOKボタンを押下すると図5の付加情報追加画面は閉じられ、図4の付加情報設定ボタン405の右横に設定された付加情報が表示される。一旦設定された付加情報を変更する場合も、同様に、図5の付加情報追加画面を起動して変更処理を行う。
なお、図5における上記項目名(「案件名」、「業種」、「業態」、「製品種別」、「プライベート」、「その他」)は装置利用者により変更可能であるが、この変更処理についての詳細は後で図13を参照してさらに説明する。
ところで、図4には、送信先アドレス設定欄406にはToボタン、Ccボタン、及び、Bccボタンが設けられている。これらのボタンを押下すると、図6の送信先アドレス編集画面が起動される。ここでは、画面上部のアドレス一覧602に表示されたアドレスの一覧の中から、To、Cc、及び、Bccに設定するアドレスを選択して設定する。また、手動ボタンを押下すると、図7のアドレス帳以外から追加画面が起動され、そこでアドレスを手動で入力して設定してもよい。設定されたアドレスは画面下部のアドレス選択部604に表示され、OKボタンを押下すると送信先アドレス編集画面は閉じられ、図4の送信先アドレス設定欄406に表示される。
上記では、「ポイント」に関して説明したが、図6に示したアドレスの編集画面による編集の状況をもとに、例えばアドレスからメッセージ情報のやり取りの件数を「親しさ」として捉えることができる。そのため、図12を用いて具体的には後述するが、図1における送信済メッセージ情報データ部112のデータ及び受信済メッセージ情報データ部116のデータを基に、集計処理部106が、現時点でのポイント及び親しさを集計し、表示部108により集計結果が画面上の「ポイント」及び「親しさ」に表示されることも可能となる。これにより、これから送信する相手との人間関係が強い相手か否かを判断することが可能となる。また、人間関係が強い人全員にメッセージ情報を送信したい場合等に、この画面から宛先を入力することで簡単にメッセージ情報を送信することが可能となる。
図8は、メッセージ情報を受信する場合の処理フロー図である。
まず、ステップST702でメッセージ情報を受信すると、次のステップST704で受信メッセージ情報に対して、予め設定された受信メッセージ情報自動初期ポイントが設定される。この自動初期ポイントの値は、図2におけるメッセージ情報受信部230の受信メッセージ自動ポイント設定部230bにより予め設定されたものである。次に、ステップST706で、既に設定された受信メッセージ情報自動初期ポイントを変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST708で、図2における設定部220の受信メッセージポイント手動設定部220bにより受信ポイントが変更される。変更しない場合は、そのまま次のステップST710に進む。
ここで、図9は、メッセージ情報受信時の画面を示した図である。メッセージ情報表示欄802の右端にポイント設定欄804が設けられている。ポイント設定欄804では、受信メッセージ情報自動初期ポイントの表示や受信ポイントの変更を行うことができる。装置利用者が予め設定された受信時の受信メッセージ情報自動初期ポイントを変更可能する場合の処理の詳細については、後で図13を参照してさらに説明する。
図8に戻って、ステップST710では、受信メッセージ情報に対して付加情報を設定するか否かが判定される。設定しない場合はそのまま処理を終了する。設定する場合はステップST712で、図2におけるメッセージ情報受信部230の受信メッセージ付加情報設定部230cにより、受信メッセージ情報に対して付加情報が設定される。次に、ステップST714では、設定された付加情報を変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST716で、図2における変更部220の受信メッセージ付加情報手動設定部220dにより付加情報が変更され、処理を終了する。
ここで、図9のメッセージ情報受信時の画面には、付加情報設定欄806も設けられている。装置利用者が受信メッセージ情報に対する付加情報を設定したい場合は、付加情報設定欄806の付加情報設定ボタン808を押下することで、メッセージ情報送信時と同様に図5の付加情報追加画面が起動され、必要に応じて付加情報を設定することができる。また、すでに設定した付加情報を変更する場合も、同様に、図5の付加情報追加画面を起動して変更を行う。
図10は、送受信済のメッセージ情報に対して設定されたポイント及び付加情報の変更を行う場合の処理フロー図である。
まず、ステップST902で送受信メッセージ情報画面を起動する。次に、ステップST904でポイントを変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST906で、図2における設定部220の送受信済メッセージポイント手動設定部220eにより、ポイントの変更が行われる。次に、ステップST908で付加情報の変更を行うか否かが判定される。変更する場合は、ステップST910で、図2における設定部220の送受信済メッセージ付加情報手動設定部220fにより付加情報が変更され、処理を終了する。
送受信済メッセージ情報画面は図9に示す画面と同様であり、変更を行いたい受信済メッセージ情報または送信済メッセージ情報が選択され、受信時のポイント及び付加情報の変更の場合と同様の操作が行われることで変更処理が行われる。
図11は、検索処理を行う場合の処理フロー図である。
まず、ステップST1002で検索画面を起動する。次に、ステップST1004で検索条件を入力し、ステップST1006で入力した検索条件を満たす人を特定する情報または送受信済メッセージ情報の検索を行う。そして、ステップST1008で検索した結果を一覧表示して処理を終了する。
ここで、図12は、図11におけるステップST1002の検索画面である。この画面を起動すると装置利用者は検索条件入力欄1102にある「探す場所」、「本文」、「Subject(件名)」、「From(差出人)」、「To(宛先)」、「より前(日付)」、「以降(日付)」、「ポイント」、「親しさ」、「付加情報」を必要に応じて入力し、検索ボタン1104を押下する。検索条件に何も入力がなければ全件検索となる。この時、親しさに検索条件が入力された場合はメッセージを人で集約するチェックボックスが連動して自動的にチェックされる。そして、検索された結果は画面下部の検索結果一覧表示部1106に表示される。表示された結果の並び替えを行いたい場合は、検索結果一覧表示部1106のタイトル部をクリックすることで、そのタイトルの項目毎に昇順に並び替えが可能である。また、もう一度クリックすることで降順に並び替えも可能である。
なお、図12において、付加情報の検索条件は入力するようになっているが、リストを表示して選択できるようにしてもよい。
図13は、設定情報の編集を行う場合の処理フロー図である。
ここで、設定情報とは、付加情報の項目名並びにメッセージ情報送信時に自動で設定される送信メッセージ情報自動初期ポイント及びメッセージ情報受信時に自動で設定される受信メッセージ情報自動初期ポイントのことであり、これらの情報は設定情報マスタに登録されている。
図13に示す処理は、図1における設定情報入力処理部110により行われる。まず、ステップST1202で設定情報編集画面を起動する。次に、ステップST1204で、メッセージ情報の送信時及び受信時に自動で設定されるメッセージ情報自動初期ポイントを変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST1206で自動設定ポイント数変更処理が行われる。次に、ステップST1208で付加情報の項目名を変更するか否かが判定される。変更する場合はステップST1210で付加情報の項目名が編集される。そして、ステップST1212で、設定情報マスタが更新され変更内容が反映されて処理を終了する。
図14は、ステップST1202で起動する設定情報編集画面を示す図である。メッセージ情報の送信時及び受信時に自動で設定されるメッセージ情報自動初期ポイントを変更したい場合は、自動付加編集欄1302に変更したい値を入力する。また、付加情報の項目名を変更したい場合も同様に、付加情報項目名編集欄1304に変更したい項目名を入力する。そして、OKボタンを押下すると、設定情報マスタが画面に入力された内容で更新される。
図15は、アドレス帳の表示、編集をする場合の処理フロー図である。
まず、ステップST1402でアドレス帳画面を起動する。次に、ステップST1404で、図1における集計処理部106が、送受信済メッセージ情報の件数から親しさを集計し、ステップST1406でも同様に集計処理部106により送受信済のメッセージ情報を基にポイントが集計される。そして、集計結果が図1における表示部108により画面上に表示される。次に、ステップST1408でアドレス情報を変更するか否かが判定され、変更する場合はステップST1410のアドレス情報変更処理が行われ、処理を終了する。
ここで、図16は、ステップST1402で起動するアドレス帳画面である。画面起動時にアドレス帳に登録されている人物毎にポイントと親しさを集計しリストとして表示する。アドレス帳の内容を変更する場合は、リストの中から変更したいデータを選択して追加、編集及び削除ボタンを押下して図17のアドレス帳編集画面を起動する。アドレス帳編集画面では、編集したい項目を編集してOKボタンを押下すると、画面が閉じられ、アドレスデータが更新される。
なお、上記実施の形態では、メッセージ情報のやり取りとして、電子メールによるやり取りを示したが、インスタントメッセンジャーによるやり取り等、メッセージ情報のやり取りであれば何でもよい。
また、メッセージ情報送受信装置として、パソコン、携帯電話等の電子情報をやり取りできるものであれば何でもよい。
さらに、ポイントの集計方法として、返信までの期間を考慮した集計方法にしてもよい。例えば、メッセージ情報を送信して、そのメッセージ情報に対して返信があるまでの期間がある一定期間以上であれば、自動的にそのメッセージ情報のポイントから所定の値を減算するようにしてもよい。
さらに、親しさの集計方法としても期間を考慮した集計方法にしてもよい。例えばある特定の時期以前はメッセージ情報のやり取りを頻繁に行っていたが、それ以降やり取りが行われていない場合等は、自動的にその人物の親しさから所定の値を減算するようにしてもよい。
さらに、親しさを所定の規則に従ってポイントに換算し、メッセージ情報に設定されたポイントと合算をすることでポイントの値から人間関係の強度を総合評価できるようにしてもよい。
102a メッセージ情報送受信装置
120 メッセージ情報送信部
124 メッセージ情報受信部
130 装置利用者
120 メッセージ情報送信部
124 メッセージ情報受信部
130 装置利用者
Claims (11)
- 装置利用者の送信メッセージ情報を送信するメッセージ情報送信処理手段と装置利用者の受信メッセージ情報を受信するメッセージ情報受信処理手段とを備えるメッセージ情報送受信装置であって、
前記装置利用者により入力されたポイント設定情報に基づいて前記メッセージ情報送信処理手段が送信した前記送信メッセージ情報及び前記メッセージ情報受信処理手段が受信した前記受信メッセージ情報に対してポイントを設定するポイント設定手段を備える、メッセージ情報送受信装置。 - 前記ポイント設定手段は、
前記ポイント設定情報に基づいて前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のそれぞれに対して送信及び受信毎に自動でポイントの値を設定する自動ポイント設定手段と、
前記自動ポイント設定手段が設定するポイントの値に代えて前記装置利用者により指示されたポイントの値を設定する手動ポイント設定手段とを含む、請求項1記載のメッセージ情報送受信装置。 - 前記ポイント設定手段が設定するポイントの値は、前記送信メッセージ情報と前記受信メッセージ情報の一方に対して正の値とし、他方に対して負の値としたことを特徴とする、請求項1または2記載のメッセージ情報送受信装置。
- 前記ポイント設定手段が設定した前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のぞれぞれのポイントの値を集計する集計処理手段を備える、請求項1から3のいずれかに記載のメッセージ情報送受信装置。
- 前記集計処理手段は、
前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のそれぞれから抽出される所定情報に基づいて前記集計されたポイントの値を再計算して集計する再計算処理手段を含む、請求項4記載のメッセージ情報送受信装置。 - 前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報のそれぞれに付加される付加情報を設定する付加情報設定手段を備える、請求項1から5のいずれかに記載のメッセージ情報送受信装置。
- 前記装置利用者が入力した条件に基づいて前記条件を満たす前記送信メッセージ情報若しくは前記受信メッセージ情報、又は、前記送信メッセージ情報及び前記受信メッセージ情報を送受信した前記各装置利用者を特定する情報を検索する検索手段を備える、請求項1から6のいずれかに記載のメッセージ情報送受信装置。
- 装置利用者の送信メッセージ情報をメッセージ情報送信処理手段によって送信し、又は、装置利用者の受信メッセージ情報をメッセージ情報受信処理手段によって受信するメッセージ情報通信方法であって、
ポイント設定手段が、前記装置利用者により入力されたポイント設定情報に基づいて前記メッセージ情報送信処理手段が送信した前記送信メッセージ情報又は前記メッセージ情報受信処理手段が受信した前記受信メッセージ情報に対してポイントを設定するポイント設定ステップを含む、メッセージ情報通信方法。 - 前記ポイント設定ステップは、
自動ポイント設定手段が、前記ポイント設定情報に基づいて前記送信メッセージ情報若しくは前記受信メッセージ情報に対して送信若しくは受信毎に自動でポイントの値を設定し、又は、手動ポイント設定手段が、前記送信メッセージ情報若しくは前記受信メッセージ情報に対して送信若しくは受信毎に前記自動ポイント設定手段により設定するポイントの値に代えて前記装置利用者により指示されたポイントの値を設定するステップを含む、請求項8記載のメッセージ情報通信方法。 - 請求項8または9記載のメッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム。
- 請求項10記載のプログラムをコンピュータが実行することが可能にて記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006076043A JP2007249896A (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | メッセージ情報送受信装置、メッセージ情報通信方法、メッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム、及び、このプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011145734A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Yahoo Japan Corp | リンク強度計算装置および方法 |
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JPH08167913A (ja) * | 1994-12-13 | 1996-06-25 | Casio Comput Co Ltd | 電子メール装置及び電子メールシステム |
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-
2006
- 2006-03-20 JP JP2006076043A patent/JP2007249896A/ja active Pending
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