JP2011145734A - リンク強度計算装置および方法 - Google Patents

リンク強度計算装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011145734A
JP2011145734A JP2010003676A JP2010003676A JP2011145734A JP 2011145734 A JP2011145734 A JP 2011145734A JP 2010003676 A JP2010003676 A JP 2010003676A JP 2010003676 A JP2010003676 A JP 2010003676A JP 2011145734 A JP2011145734 A JP 2011145734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
user
link
link strength
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010003676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4991886B2 (ja
Inventor
Yasushi Sone
康司 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2010003676A priority Critical patent/JP4991886B2/ja
Publication of JP2011145734A publication Critical patent/JP2011145734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4991886B2 publication Critical patent/JP4991886B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算すること。
【解決手段】リンク情報と、通信履歴情報と、リンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、特定ユーザに関するリンク情報および通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、リンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得手段と、通信ポイントと、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、計算結果を出力する結果出力手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コミュニティサービスに参加しているユーザの中でつながりをもつユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算する技術に関するものである。
近年、人と人とがインターネット上で社会的ネットワークを構築するためのコミュニティサービス、所謂ソーシャル・ネットワーク・サービス(Social Network Service、SNS)の利用が普及している。このようなコミュニティサービスにはユーザ間のつながりを形成する友達登録機能が備えられている。友達登録機能ではコミュニティサービスを使用しているユーザが同じくコミュニティサービスを利用しているユーザを友達として登録することができる。友達としてつながりをもったユーザ間ではチャットのようなメッセージの受け答えや、あるユーザが書いた日記へのコメントの書込みなどあらゆるやりとりが行なわれる。
このような友達登録機能が備えられたコミュニティサービスでは、参加するユーザの数が増加するにつれてユーザ間のつながりの構造も複雑化し、つながりの全体像を把握することが困難となってくる。
そこで特許文献1には、参加者同士のつながりの構造を直感的に理解しやすくする技術が開示されている。
特開2008−276414号公報
しかし、上記のような先行技術では、参加者同士のつながりを視覚化して参加者間の接続状態の階層や多くのフレンドをもつハブ参加者を一目で把握することはできるが、参加者同士のつながり間でのやりとりの頻度を表す通信量に関してまで把握することができなかった。
すなわち先行技術では、単に友達数を増やす目的で友達登録を行なっているだけであって、実際にそのつながり間でメッセージのやりとりなどを行なっておらず、つながりとして有機的に機能していないつながりと、頻繁にやりとりを行なっており、つながりとして有機的に機能しているつながりとの区別を行なっていないためにその違いがなく、全てのつながりが同様で、実際のやりとりの頻度など親密な友達との関わりを一見して把握することができなかった。
そこで本発明の目的は、コミュニティサービスに参加しているユーザの中でつながりをもつユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算し、リンク強度に応じたつながりを把握することである。
上記の目的を解決するために、本発明のリンク強度計算装置は、ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、前記通信量計算手段で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得手段と、前記通信ポイント取得手段から取得した通信ポイントと、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のリンク強度計算方法は、ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、を備えるコンピュータが、前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算ステップと、前記通信量計算手段で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得ステップと、前記通信ポイント取得手段から取得した通信ポイントと、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算ステップと、前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力ステップと、を実行することを特徴とする。
このように、本発明のリンク強度計算装置および方法では、リンク強度計算手段を備えるので、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算することができ、定期的にやりとりを行なっているかどうか、すなわちユーザ間のつながりが有機的に機能しているかどうかを把握することができる。
また、本発明のリンク強度計算装置は、前記通信量計算手段は、通信履歴情報に含まれる計算対象期間中の通信回数を、計算対象期間を単位時間で除した値で、除することで通信量を計算することを特徴とする。
このように、本発明のリンク強度計算装置では、カウントのしやすい通信回数を用いて通信量を計算するので計算が容易になる。
また、本発明のリンク強度計算装置は、前記通信履歴情報は送信履歴情報と受信履歴情報を含み、前記通信量計算手段は送信履歴情報と受信履歴情報の組数に応じた値を通信量の計算に使用することを特徴とする。
このように、本発明のリンク強度計算装置では、送信履歴情報と受信履歴情報の組数に応じた値を通信量の計算に使用することで、ユーザの一方的な情報発信と、ユーザ間で互いにやりとりをした場合を区別して、そのやりとりの違いを通信量に反映することができる。
また、本発明のリンク強度計算装置は、前記通信履歴情報は送信履歴情報と受信履歴情報を含み、前記リンク強度計算手段は送信履歴情報と受信履歴情報の組数に応じた値をリンク強度の計算に使用することを特徴とする。
このように、本発明のリンク強度計算装置では、送信履歴情報と受信履歴情報の組数に応じた値をリンク強度の計算に使用することで、ユーザの一方的な情報発信と、ユーザ間で互いにやりとりをした場合を区別して、そのやりとりの違いをリンク強度に反映することができる。
また、本発明のリンク強度計算装置は、前記結果出力手段は、ノードで表現したユーザと、ユーザ間のつながりをエッジで結んで表現したグラフを出力するものであって、当該エッジは前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度を反映した表現であることを特徴とする。
このように、本発明のリンク強度計算装置では、ユーザ間のリンク強度を直感で視覚的に把握することが可能となる。
また、本発明のリンク強度計算装置は、前記リンク強度計算手段により計算したリンク強度のうち、ある閾値を超えるまたはある閾値以上のリンク強度をもつユーザを抽出するユーザ抽出手段を有することを特徴とする。
このように、本発明のリンク強度計算装置では、一定のリンク強度をもつユーザ間の関係を把握することができるため、サービス提供者が当該ユーザの属性を利用して広告配信を行なうなどの有用な働きかけを行なうことができる。
また、本発明のリンク強度計算装置では、ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、前記通信量計算手段で計算した通信量を基にしてリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のリンク強度計算装置では、ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、前記通信量計算手段で計算した通信量と、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のリンク強度計算装置では、ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、前記通信量計算手段で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得手段と、前記通信ポイント取得手段から取得した通信ポイントを基にしてリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするリンク強度計算装置。
これらのように、本発明のリンク強度計算装置では、リンク強度計算手段を備えるので、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算することができ、定期的にやりとりを行なっているかどうか、すなわちユーザ間のつながりが有機的に機能しているかどうかを把握することができる。
なお、上記の各態様に対応するプログラムといった他のカテゴリや、以下に説明するさらに具体的な各態様も、本発明に含まれる。
以上のように、本発明によれば、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算することができるので、定期的にやりとりを行なっているかどうか、すなわちユーザ間のつながりが有機的に機能しているかどうかを把握することができる。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の実施形態におけるユーザ情報記憶手段を例示する図。 本発明の実施形態における通信ポイント記憶手段を例示する図。 本発明の実施形態の出力例を例示する図。 本発明の実施形態の出力例を例示する図。 本発明の実施形態の出力例を例示する図。 本発明の実施形態の出力例を例示する図。
以下、本発明を実施するための形態について、図に沿って説明する。
〔1.構成〕
本実施形態は、図1に示すように、コンピュータが、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算するリンク強度計算装置(以下「本装置」ともいう)1に関するもので、本装置1は、一般的なコンピュータの構成として、少なくとも、CPUなどの演算制御部5と、外部記憶装置(HDD等)や主メモリ等の記憶装置6と、通信ネットワークN(インターネットや携帯電話網など)との通信手段7(LANアダプタなど)と、を有する。なお、ユーザ端末装置T1、管理者端末装置T2は、パーソナルコンピュータや携帯電話端末装置などであり、搭載しているウェブブラウザなどで本装置1にアクセスする。
本装置1では、記憶装置6に予め記憶(インストール)した図示しない所定のコンピュータプログラムが演算制御部5を制御することで、図1に示す各手段などの要素(10、20・・など)を実現する。これら各要素のうち、情報の記憶手段は、記憶装置6において各種のデータベース、ファイル、配列変数などの一時記憶、設定値など任意の形式で実現できる。また、記憶手段以外の各手段は、以下に説明する情報処理の機能・作用を実現・実行する処理手段である。
なお前提として、コミュニティサービスに参加するユーザは予め会員登録などの所定の手続に従って、ユーザ端末装置T1からサービスを利用するにあたって必要な氏名や住所などの情報をサービス提供者のユーザデータベースなどの記憶手段に登録しているものとする。また、コミュニティサービスに参加しているユーザ間のメッセージのやりとりなどの履歴についてはサービス提供者側のサーバにより取得されユーザデータベースなどの記憶手段に記憶されているものとする。
〔2.作用〕
上記図1のように構成した本装置1の動作手順の概要を、図2のフローチャートに示す。
〔2−1.特定ユーザの情報取得〕
まず、リンク強度を計算するにあたって、ユーザ情報取得手段10は、本装置1に備えられた図示しない内蔵時計を使用して、リンク強度を計算する周期が経過したかどうかを確認する(ステップS1)。なお、リンク強度の計算周期を例えば一日と設定して、毎日午前零時になると計算をするようにしてもよい。この計算周期はサービス提供者側で任意に設定できるものである。周期が経過していない場合(ステップS1:NO)は、周期が経過するまで待機する。周期が経過した場合(ステップS1:YES)は、コミュニティサービスを利用しているユーザのうち特定ユーザについてのユーザ情報を、ユーザ情報記憶手段60から取得する。この実施形態においては特定ユーザをユーザAとして説明をする。
ここで、図3はユーザに関する情報を記憶しているユーザ情報記憶手段60内のデータの例で、コミュニティサービスを利用しているユーザの「ユーザID」と、当該ユーザがコミュニティサービスの友達登録機能を用いて友達登録している、当該ユーザと友達ユーザ間のつながりを示す「リンク情報」と、ユーザ間のメッセージや日記への書き込みなどのやりとりの履歴を示す「通信履歴情報」と、ユーザ間の通信量に基づいた値である「リンク強度」が少なくとも対応付けられて記憶されている。
図3では一例として、ユーザAとその友達であるユーザBについて、通信履歴情報中の送信履歴情報及び受信履歴情報に着目すると、2009年10月10日にユーザAが3回ユーザBに対して例えばメッセージの送信を行い、ユーザBから2回メッセージの受信をしたことを表している。また、本フローチャートの説明でリンク強度を計算する前に計算された直近のユーザAとユーザB間のリンク強度は6.43という値を示している。なお、ここでは友達関係にあるユーザの関係をユーザ間のつながりをもつリンク情報としたが、友達登録していなくても、メッセージのやり取りや日記の閲覧など何らかの接触があったユーザ間での通信履歴情報を記憶するようにしてもよい。
ユーザ情報取得手段10は、ユーザ情報記憶手段60から、ユーザ情報として、まずリンク強度を計算する対象である特定ユーザのリンク情報と、通信履歴情報を取得する(ステップS2)。
〔2−2.ユーザ間の通信量の計算〕
次に、通信量計算手段20が、ステップS2で取得したリンク情報と通信履歴情報から、特定ユーザと特定ユーザとつながりをもつユーザとの単位時間あたりの通信量を計算する(ステップS3)。以下、具体的にユーザAとユーザB間の通信量を計算する場合を説明する。
計算周期を一日(24時間)、単位時間を1時間とした場合、計算対象期間は常に計算周期と同じ時間となるので24時間となり、例えば具体的な日付の毎日午前零時から日付の変わる直前までの24時間とする。また、通信回数は、通信履歴情報に含まれる計算対象期間中の通信回数であって、計算対象期間を2009年10月10日の一日分とした場合、図3の例であれば、通信回数は5回となる(送信履歴3回、受信履歴2回)。この場合の単位時間あたりの通信量は、計算対象期間中の通信回数(5回)を、計算対象期間を単位時間で除した値(24÷1)で、除することで求められ(5÷(24÷1))、約0.21となる。
〔2−3.通信ポイントの取得〕
次に、通信ポイント取得手段30が、ステップS3で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを通信ポイント記憶手段70から取得する(ステップS4)。
ここで、図4はユーザ間の単位時間あたりの「通信量」と、当該通信量に応じて定められた「通信ポイント」と、を記憶している通信ポイント記憶手段70内のデータの例である。通信ポイントはサービス提供者側で任意に設定できるものであり、サービスの利用状況などを考慮して適宜決定すればよい。この例では、通信量約0.21に対する通信ポイントは0.01と設定されている。
〔2−4.ユーザ間のリンク強度計算〕
次に、リンク強度計算手段40が、ステップS4で取得した通信ポイントと、ユーザ情報記憶手段60から取得した特定ユーザと特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度を基にして、新たに更新されるリンク強度を計算する(ステップS5)。具体的にユーザAとユーザB間の新たに更新されるリンク強度は、通信ポイントと更新前のリンク強度の和から導かれ、0.01+6.43から6.44となり、ユーザ情報記憶手段60のリンク強度は更新されたリンク強度に書き換えられる。ここでは簡単に通信ポイントと更新前のリンク強度の和をもって新たに更新されたリンク強度としたが、計算方法はこれに限られるものではなく、例えば特殊な関数にあてはめた解を新たに更新されたリンク強度としてもよく、通信ポイントと更新前のリンク強度を基にして計算すればよい。
次に、リンク強度計算手段40は、特定ユーザとつながりをもつユーザ、所謂友達ユーザ全てについてリンク強度を計算する(ステップS6)。特定ユーザの友達ユーザ全てについて処理が終わっていないのであれば(ステップS6:NO)、全ての友達ユーザについて処理が終わるまでステップS3に処理を戻す。すなわち、特定ユーザAについては友達ユーザB、C、D・・とユーザ情報記憶手段60に記憶されているリンク情報をもつ全てのユーザに対して処理を行う。特定ユーザの友達ユーザ全てについて処理が終わったのであれば(ステップS6:YES)次のステップに進める。
次に、リンク強度計算手段40は、コミュニティサービスに参加している全てのユーザを特定ユーザとしてリンク強度を計算する(ステップS7)。コミュニティサービスに参加しているユーザ全てについて処理が終わっていないのであれば(ステップS7:NO)、全てのユーザを特定ユーザとして処理が終わるまでステップS2に処理を戻す。すなわち、特定ユーザAについて処理が終われば、次にユーザBを特定ユーザとして処理を開始し、全てのユーザについて処理が終わるまで処理を繰り返す。なお、ここで特定ユーザAと友達ユーザBのリンク強度と、特定ユーザBと友達ユーザAのように、重複するリンク間での計算については処理を省くようにしてもよい。
〔2−5.計算結果の出力〕
次に、結果出力手段50は、計算した結果を出力する(ステップS8)。結果出力手段50は通信ネットワークNを介してユーザ端末装置T1や、サービス提供者側の管理者端末装置T2に出力してもよい。
図5の出力例では、リンク情報としてつながりをもつユーザ間と、そのリンク情報に対応したリンク強度を一覧表示したものである。
その他の出力例として図6(a)は、特定ユーザごとにつながりをもつユーザとのリンク強度を表示するものであり、この出力例では、ユーザAの友達リストとそれに対応したリンク強度を表示している。また、図6(b)のように、リンク強度を数値ではなくアイコンなどの絵柄で表示してもよい。この出力例では、リンク強度の値によって変化する顔で表現しており、例えばリンク強度が2未満であれば困り顔、2から4であれば通常の顔、4を超えると笑い顔のような取り決めによって表現されている。これらの出力例は特にコミュニティサービスに参加しているユーザに対して好適に用いられ、ユーザは自分の友達とのやりとりの状況を一目で把握することが可能となる。
更なる他の出力例として図7は、つながりをもつユーザ間の全体像を、ユーザをノードで表現し、ユーザ間のつながりをエッジで結んだネットワーク型グラフで表現したものであり、ユーザ情報記憶手段60にあるリンク情報をもとに作られたものである。ここでエッジの近傍にリンク強度を表示すればよいが、特にエッジはリンク強度を反映した表現にするとよい。すなわち、エッジをリンク強度に基づいた太さで表現し、リンク強度の値が大きいほどエッジの太さを太くするなどすることでよりユーザ間のつながりを視覚的に容易に把握することが可能となる。
〔3.効果〕
このように、本発明のリンク強度計算装置では、コミュニティサービスに参加しているユーザの中でつながりをもつユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度を計算し、結果を出力することができるので、定期的にやりとりを行なっているかどうか、すなわちユーザ間のつながりが有機的に機能しているかどうかを把握することができる。
〔4−1.その他の実施形態(組数を通信量の計算に使用する場合)〕
上述の実施形態における、ユーザ間の通信量の計算では、単に通信回数を通信履歴情報に含まれる計算対象期間中の通信回数としたものを用いて通信量を計算していたが、本実施形態では、通信履歴情報の送信履歴情報と受信履歴情報の組数を考慮して、通信量の計算を行なう。
一般的なやりとりとして、あるユーザがメッセージなどをつながりをもつユーザに投げかけると、そのメッセージに対する返答をもって一連のやりとりが成立すると考えられる。あるユーザが相手の返答を必要とせず、もしくはまつことなく一方的にメッセージを送信するだけであったり、相手がメッセージに対する返答を無視したりすると、そこにはやりとりとしての双方向性がなく、互いにやりとりをしている場合にくらべて有機的なやりとりではないと考えることもできる。そのようなやりとりの質を通信量の計算に反映させるために組数という概念を用いて両者のやりとりを差別化しようと試みたものが本実施形態である。
ここで組数について、具体的に図3のユーザAとユーザB間の通信履歴情報を用いて説明する。送信履歴情報r1、r3、r5、と受信履歴情報r2、r4は、それぞれメッセージ等のやりとりを行なった時刻を表す。すなわち、送信履歴情報600は2009年10月10日22時30分15秒にユーザAがユーザBに対してメッセージ等を送信した時刻を表す。
組数のカウントの仕方は様々な方法があるが、図3の例においては、例えば単純に、送信履歴情報r1と受信履歴情報r2の組と、送信履歴情報r3と受信履歴情報r4の組の2組があるとしたり、送信履歴情報r1と受信履歴情報r2の組、受信履歴情報r2と送信履歴情報r3の組、送信履歴情報r3と受信履歴情報r4の組、受信履歴情報r4と送信履歴情報r5の組の4組があるとしたりして、カウントしてもよい。また、やりとりの間の時間を決めておき、例えば1時間以上間のあいたものは組としてカウントしないなどとしてもよい。
本実施形態では、通信量計算手段20が上述のように組数もカウントし、組数に応じた数値を通信量の計算に使用する。図3の例において、組数が4であれば、送信履歴の回数と受信履歴の回数の和5に、組数4を加えて通信回数を9として通信量を計算してもよいし、上述の〔2−2.ユーザ間の通信量の計算〕で計算した通信量0.21に、図示しない組数と特別通信量ポイント(数値)を対応付けて記憶したテーブルを参照して得られる特別通信量ポイントを加算することで通信量を計算してもよい。
〔4−2.その他の実施形態(組数をリンク強度の計算に使用する場合)〕
4−1では、組数を通信量の計算に使用する場合について説明したが、組数をリンク強度の計算に使用してもよい。カウントした組数の値を一旦記憶装置に保持し、リンク強度計算手段40が通信ポイントと更新前のリンク強度の和から求めた値に、図示しない組数と特別リンク強度ポイント(数値)を対応付けて記憶したテーブルを参照して得られる特別リンク強度ポイントを加算することで通信量を計算してもよい。
〔5.4−1、4−2の効果〕
このように、組数に応じた数値を通信量やリンク強度の計算に使用することで、ユーザ間のやりとりの質までを通信量やリンク強度の値に反映させることができる。このようにすることで、例えば一方的にメッセージなどばかりを押し付けてくるスパムのような相手と、日常的にやりとりを楽しんでいるユーザとの差を、リンク強度に反映することが可能となる。
〔6.その他の実施形態(閾値に基づくユーザの抽出)〕
本発明における別の実施形態として、本装置1は、計算したリンク強度のうち、ある閾値を超えるまたはある閾値以上のリンク強度をもつユーザのみを抽出するユーザ抽出手段80(図1)を有していてもよい。ユーザ抽出手段80は予め定められた閾値または、ユーザ端末装置T1や管理者端末装置T2から指定された閾値を超えるまたはそれ以上のリンク強度をもつユーザのみを抽出する。結果出力手段50は、抽出されたユーザを例えば強調表示するなどして、抽出されたユーザを把握できる態様で出力する。図8は、図7における出力結果について、例えば閾値3以上のエッジだけを通常表示し、3未満のエッジについては破線で表示している。
〔7.効果〕
このようにすることで、ユーザや管理者はある閾値を超えたまたはそれ以上のユーザのみを視覚的に容易に把握することができる。ユーザにおいては、例えば、頻繁にやりとりをしている友達ユーザだけを容易に把握することが可能となる。
サービス提供者側としては、ある程度やりとりを行っているユーザ間のつながりを容易に把握することができるので、つながりをもつユーザの集合(図8においては、ユーザA、B、D、F)のうち数人に広告情報などを配信することで口コミされることが期待され、所謂バイラルマーケティングなどに用いることが可能となる。また、ある程度やりとりを行なっているユーザ間は嗜好が似ているもの同士である可能性が高いため、それらのユーザの集合に対する共通する属性を見出し、広告を配信するなどのターゲティング広告の手法にも用いることが可能である。
〔8.その他の構成〕
なお、4−1、4−2について明記しなかったが、一方的にメッセージを送りつけてくる相手については通信量やリンク強度の減点をするなど、適宜調整することが可能であることはいうまでもない。
また、上述の各実施形態では、リンク強度を計算する場合において、通信量に対応付けられた通信ポイントと、ユーザ情報記憶手段に記憶されている更新前のリンク強度とを基にして、新たなリンク強度を計算すると説明したが、これに限るものではない。
例えば、リンク強度を計算する場合において、通信ポイントを用いることなく、通信量を基にしてリンク強度を計算してもよく、この場合、リンク強度は通信量そのものであるとしてもよい。また、通信ポイントを用いることなく、通信量とユーザ情報記憶手段に記憶されている更新前のリンク強度とを基にして、新たなリンク強度を計算してもよい。更には、通信ポイントを基にしてリンク強度を計算してもよく、この場合、リンク強度は通信ポイントそのものであるとしてもよい。
また、上記各実施形態は例示に過ぎず、本発明は、以下に例示するものやそれ以外の他の実施態様も含むものである。例えば、本発明において、各手段などの要素は、コンピュータの演算制御部に限らず、ワイヤードロジック等に基づく電子回路や、今後登場する非ノイマン型等の情報処理機構で実現してもよい。また、各構成図、データの図、フローチャートの図などは例示に過ぎず、各要素の有無、その順序や具体的内容などは適宜変更可能である。
例えば、図1の装置構成は一例に過ぎず、実際の構成としては、個々の手段(例えばデータベースなどの記憶手段)を別々のサーバ装置で実現するなど、複数のサーバ装置で全体のシステムを実現してもよいし、ユーザ端末Tを含めて本発明のシステムの一部として把握するなど、構成は柔軟に変更することができる。また、API(アプリケーション・プログラム・インタフェース)やネットワークコンピューティングなどで外部のプラットフォームその他を呼び出すことにより、一部の機能を実現してもよい。
N 通信ネットワーク
T1 ユーザ端末装置
T2 管理者端末装置
10 ユーザ情報取得手段
20 通信量計算手段
30 通信ポイント取得手段
40 リンク強度計算手段
50 結果出力手段
60 ユーザ情報記憶手段
70 通信ポイント記憶手段
80 ユーザ抽出手段

Claims (10)

  1. ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、
    通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、
    前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、
    前記通信量計算手段で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得手段と、
    前記通信ポイント取得手段から取得した通信ポイントと、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、
    前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするリンク強度計算装置。
  2. 前記通信量計算手段は、通信履歴情報に含まれる計算対象期間中の通信回数を、計算対象期間を単位時間で除した値で、除することで通信量を計算することを特徴とする請求項1に記載のリンク強度計算装置。
  3. 前記通信履歴情報は送信履歴情報と受信履歴情報を含み、前記通信量計算手段は送信履歴情報と受信履歴情報の組数に応じた値を通信量の計算に使用することを特徴とする請求項1または2に記載のリンク強度計算装置。
  4. 前記通信履歴情報は送信履歴情報と受信履歴情報を含み、前記リンク強度計算手段は送信履歴情報と受信履歴情報の組数に応じた値をリンク強度の計算に使用することを特徴とする請求項1または2に記載のリンク強度計算装置。
  5. 前記結果出力手段は、ノードで表現したユーザと、ユーザ間のつながりをエッジで結んで表現したグラフを出力するものであって、当該エッジは前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度を反映した表現であることを特徴とする請求項1乃至は4に記載のリンク強度計算装置。
  6. 前記リンク強度計算手段により計算したリンク強度のうち、ある閾値を超えるまたはある閾値以上のリンク強度をもつユーザを抽出する、ユーザ抽出手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至は5に記載のリンク強度計算装置。
  7. ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、
    前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、
    前記通信量計算手段で計算した通信量を基にしてリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、
    前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするリンク強度計算装置。
  8. ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、
    前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、
    前記通信量計算手段で計算した通信量と、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、
    前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするリンク強度計算装置。
  9. ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、
    通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、
    前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算手段と、
    前記通信量計算手段で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得手段と、
    前記通信ポイント取得手段から取得した通信ポイントを基にしてリンク強度を計算するリンク強度計算手段と、
    前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするリンク強度計算装置。
  10. ユーザ間のつながりを示すリンク情報と、ユーザ間のやりとりの履歴を示す通信履歴情報と、ユーザ間の通信量に基づいた値であるリンク強度と、を対応付けて記憶しているユーザ情報記憶手段と、
    通信量と、通信ポイントと、を対応付けて記憶している通信ポイント記憶手段と、
    前記ユーザ情報記憶手段から特定ユーザに関するリンク情報および当該リンク情報に対応付けられている通信履歴情報を取得するユーザ情報取得手段と、を備えるコンピュータが、
    前記ユーザ情報取得手段で取得したリンク情報および通信履歴情報から、前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとの通信量を計算する通信量計算ステップと、
    前記通信量計算手段で計算された通信量に対応付けられた通信ポイントを前記通信ポイント記憶手段から取得する通信ポイント取得ステップと、
    前記通信ポイント取得手段から取得した通信ポイントと、前記ユーザ情報記憶手段から取得した前記特定ユーザと前記特定ユーザとつながりをもつユーザとのリンク強度と、を基にして新たなリンク強度を計算するリンク強度計算ステップと、
    前記リンク強度計算手段で計算したリンク強度の計算結果を出力する結果出力ステップと、を実行することを特徴とするリンク強度計算方法。
JP2010003676A 2010-01-12 2010-01-12 リンク強度計算装置および方法 Expired - Fee Related JP4991886B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010003676A JP4991886B2 (ja) 2010-01-12 2010-01-12 リンク強度計算装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010003676A JP4991886B2 (ja) 2010-01-12 2010-01-12 リンク強度計算装置および方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011145734A true JP2011145734A (ja) 2011-07-28
JP4991886B2 JP4991886B2 (ja) 2012-08-01

Family

ID=44460560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010003676A Expired - Fee Related JP4991886B2 (ja) 2010-01-12 2010-01-12 リンク強度計算装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4991886B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514273A (ja) * 2012-04-06 2015-05-18 アイ−オン コミュニケーションズ カンパニー リミテッド ウェブページ上における漫画ストーリー形式の対話を支援するモバイルチャットシステム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007249896A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Human Centrix:Kk メッセージ情報送受信装置、メッセージ情報通信方法、メッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム、及び、このプログラムを記録した記録媒体
JP2008276414A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Sony Computer Entertainment Inc 情報表示システム、情報表示端末、および情報表示方法
JP2009282574A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007249896A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Human Centrix:Kk メッセージ情報送受信装置、メッセージ情報通信方法、メッセージ情報通信方法をコンピュータに実行させることが可能なプログラム、及び、このプログラムを記録した記録媒体
JP2008276414A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Sony Computer Entertainment Inc 情報表示システム、情報表示端末、および情報表示方法
JP2009282574A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514273A (ja) * 2012-04-06 2015-05-18 アイ−オン コミュニケーションズ カンパニー リミテッド ウェブページ上における漫画ストーリー形式の対話を支援するモバイルチャットシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4991886B2 (ja) 2012-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Wang et al. A rumor spreading model based on information entropy
Wyche et al. " Facebook is a luxury" an exploratory study of social media use in rural Kenya
AU2012203673B9 (en) Messaging service using different text messaging channels
JP6729590B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6314824B2 (ja) サーバ装置、情報開示制御方法及びプログラム
US20140149194A1 (en) Granting of benefits
WO2016158531A1 (ja) 情報処理装置、情報提供方法、及びプログラム
JP2011227846A (ja) お手伝いシステムのサーバ、お手伝いシステムの端末、お手伝いシステム、及びお手伝いシステムの制御方法
US20170286915A1 (en) Information processing device, control method, and program
JP6306254B1 (ja) 予約支援方法およびプログラム
CN103051650A (zh) 基于通讯录的推荐方法和推荐设备
CN114723438A (zh) 一种钱包系统及交易方法
CN201985891U (zh) 一种防止社交网络中陌生人骚扰的系统
JP6617089B2 (ja) 判定装置、判定システム及び判定方法
JP4991886B2 (ja) リンク強度計算装置および方法
WO2020135393A1 (zh) 防骚扰电话的方法及装置、终端、存储介质
CN107957909B (zh) 一种信息处理方法、终端设备及服务器
WO2017187497A1 (ja) Sns連動報酬付与システム、sns連動報酬付与方法、およびsns連動報酬付与プログラム
CN103035056A (zh) 用于提供排队服务的方法和装置
JP5204273B2 (ja) 友人関係を生成する装置及びその方法
JP5020356B2 (ja) メッセージサービス連携システム、方法及びプログラム
JP2014021740A (ja) ポータルサイト提供システム
CN110971425A (zh) 重新开启群组和请求重新开启群组的方法、装置
Meng et al. A comprehensive trust evaluation model for social networks
JP6887192B1 (ja) 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120313

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4991886

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371