JP2011227846A - お手伝いシステムのサーバ、お手伝いシステムの端末、お手伝いシステム、及びお手伝いシステムの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】お手伝いシステムのサーバ10を用意する。このサーバ10は、依頼ユーザの端末とお手伝いユーザの端末とから、位置データとお手伝いの依頼のつぶやきのデータとを取得する依頼SNS部124を備える用意する。また、サーバ10は、位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、当該お手伝いユーザに報知するつぶやき検索部125も備える。さらに、依頼ユーザと、検索されたお手伝いユーザとの交渉のサービスを行うマッチング部126も備える。そして、交渉が成立した依頼の評価のデータと、依頼ユーザとお手伝いユーザの過去の評価データの履歴とを用いて、ユーザ評価値の増減をするユーザ評価部132も備える。
【選択図】図2
Description
このため、特に都市部においては、身体が丈夫でないお年寄りや、共稼ぎの夫婦等、共同体内での助け合いがないため、不自由な生活を強いられていることも多い。
ここで、近年のコンピュータの小型化、高機能化、及びネットワークの高度化のような情報技術(IT、Information Technology)が発展している。このため、例えば、携帯電話を用いて、より密に人々のコミュニケーションが取れるようになってきている。
そこで、このような情報技術を用いて、こういった不自由な生活をしている人々を相互扶助できるようなシステム(以下、お手伝いシステムと称する。)を構築することが考えられる。
従来技術1の明細書の段落〔0041〕を参照すると、Webサ一ビスである「住人スキル互助活動」と「シニアクラブ」が記載されている。「住人スキル互助活動」とは、住人の固有スキルをデータベースに登録し、住人は毎月一定金額を支払い、何かある場合にはそれを原資にスキルのある住人がお手伝いをするシステムである。だれもが何がしか、地域の役に立つコミュニティーとなり、地域交流につながる。また、「シニアクラブ」は高齢者にインターネットを通じて趣味、生活支援に役立てるシステムであり、会員相互にパソコンを教えあったり、同好会の情報発信をしたりするサークル活動をネットサービスの一環として提供するものである。
従来のインターネットの掲示板等を介して、お手伝いシステムを構築しようとすると、見知らぬ人同士が依頼したりお手伝いしたりという事態が発生するため、危険であるという問題があった。
前記位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、該お手伝いユーザに報知するつぶやき検索手段と、前記依頼ユーザと、検索された前記お手伝いユーザとの交渉のサービスを行うマッチング手段と、前記交渉が成立した依頼の評価のデータと、前記依頼ユーザと前記お手伝いユーザの過去の評価データの履歴とにより、ユーザ評価値の増減をするユーザ評価手段とを備えることを特徴とする。
本発明のお手伝いシステムのサーバは、前記マッチングの際に、記述言語で契約書を作成する契約書作成手段と、前記依頼ユーザのアカウントと前記お手伝いユーザのアカウントとの間で、前記契約書に従って、決済を行う決済手段とを備えることを特徴とする。
本発明のお手伝いシステムのサーバは、前記依頼取得手段は、公開鍵で暗号化された前記つぶやきを取得して、依頼ユーザの端末とお手伝いユーザのアカウントに備えられた暗号鍵で復号化し、前記つぶやき検索手段は、検索条件に合う前記つぶやきのみを表示することを特徴とする。
本発明のお手伝いシステムの端末は、端末の地図上の位置データを報知する居場所送信手段と、お手伝いシステムのサーバに対して、公開鍵で暗号化されたお手伝いの依頼と、前記位置データとを、つぶやきのデータによって送信するつぶやき投稿手段と、前記お手伝いシステムのサーバのつぶやき検索手段からの情報を受信して、ユーザにお手伝い又は依頼があったことを報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
本発明のお手伝いシステムは、依頼ユーザの端末と、お手伝いユーザの端末と、お手伝いシステムのサーバとを備えるお手伝いシステムにおいて、前記お手伝いシステムのサーバは、前記依頼ユーザの端末と前記お手伝いユーザの端末とから、位置データとお手伝いの依頼のつぶやきのデータとを取得する依頼取得手段と、前記位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、該お手伝いユーザに報知するつぶやき検索手段と、前記依頼ユーザと、検索された前記お手伝いユーザとの交渉のサービスを行うマッチング手段と、前記交渉が成立した依頼の評価のデータと、前記依頼ユーザと前記お手伝いユーザの過去の評価データの履歴とにより、ユーザ評価値の増減をするユーザ評価手段とを備え、前記依頼ユーザの端末又は前記お手伝いユーザの端末は、端末の地図上の位置データを報知する居場所送信手段と、前記お手伝いシステムのサーバに対して、公開鍵で暗号化されたお手伝いの依頼と、前記位置データとを、つぶやきのデータによって送信するつぶやき投稿手段と、前記お手伝いシステムのサーバのつぶやき検索手段からの情報を受信して、ユーザにお手伝い又は依頼があったことを報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
本発明のお手伝いシステムの制御方法は、お手伝いシステムにおいて、ハードウェア資源を用いて実行するお手伝いシステムの制御方法であって、依頼ユーザの端末又はお手伝いユーザの端末とから、お手伝いシステムのサーバに対して、公開鍵で暗号化されたお手伝いの依頼と、端末の地図上の位置データとを、つぶやきによって送信し、お手伝いシステムのサーバにより、受信した前記位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、該お手伝いユーザの端末に報知し、前記依頼ユーザと、検索された前記お手伝いユーザとの交渉のサービスを行い、前記交渉が成立した依頼の評価のデータと、前記依頼ユーザと前記お手伝いユーザの過去の評価データの履歴とにより、ユーザ評価値の増減をすることを特徴とする。
〔お手伝いシステムXの構成〕
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態に係るお手伝いシステムXの構成について説明する。
本発明の実施の形態に係るお手伝いシステムXは、サーバ10と、お手伝いユーザ端末21と、依頼ユーザ端末22と、管理者端末25とが、無線電話網やインターネットやイントラネット等であるネットワーク5を介して接続されている。
本実施の形態に係るお手伝いシステムXは、いわゆるミニブログまたはメッセンジャーとして機能するTwitterのようなSNS(以下、ミニSNSという。)に、通常は数行程度で一読可能な短いメッセージ(以下、「つぶやき」という。)や位置サービスを用いて、お手伝いの依頼の媒介を行う。その上で、お手伝いの依頼をした依頼ユーザと、お手伝いのつぶやきを検索したお手伝いユーザとの間で、当該依頼の委託に関する具体的な媒介を行った交渉、記録の保存、決算等を行う「マッチング」をする。
サーバ10は、PC/AT互換機やMAC規格機等のPC(Personal Computer)、専用機、ブレードサーバ等を用いた、いわゆる「クラウドコンピューティング」用のサーバである。サーバ10は、ネットワーク5で接続してお手伝いシステムXに関する各種サービスを提供するサーバである。
お手伝いユーザ端末21は、依頼を受けて手伝いをするお手伝いユーザの使用する端末である。また、依頼ユーザ端末22は、お手伝いの依頼をする依頼ユーザの使用する端末である。手伝いユーザ端末21と、依頼ユーザ端末22とは、HTML(HyperText Markup Language)等を閲覧することができるWWW(World Wide Web)ウェブブラウザを備えた、スマートフォン、携帯電話、PDA(Personal Data Assistant)、モバイル端末、PC等であり、OS(Operating System)の機能を用いて各種プログラムを実行可能である。お手伝いユーザ端末21と、依頼ユーザ端末22と、管理者端末25は、GPS(Global Positioning System)端末の機能等を備え、端末の位置を報知可能である。また、例えば、Felica(登録商標)等の非接触ICカード用のチップ等を備えて、電子マネー機能を備えることもできる。
管理者端末25は、お手伝いシステムXの提供者であるサーバ10の管理者が用いる端末である。管理者端末25としては、PC、スマートフォン、携帯電話、PDA、モバイル端末等を用いることができる。
なお、お手伝いユーザ端末21及び依頼ユーザ端末22は、本実施形態において、依頼を受ける側と依頼する側の端末を便宜的に示している。すなわち、お手伝いシステムXの一般ユーザは、依頼をする側のユーザが依頼ユーザとなり、お手伝いをする側のユーザがお手伝いユーザとなる。すなわち、1つの依頼では依頼ユーザだったユーザが、他の依頼ではお手伝いをしたり、お手伝いユーザが依頼をすることもできる。
次に、図2を参照して、お手伝いユーザと依頼ユーザとの間で依頼の媒介を行い、ミニSNSを提供するサーバ10の制御構成について詳しく説明する。サーバ10は、ネットワーク入出力部110、お手伝いネットサーバ120、DNS/メールサーバ140、データベースサーバ150を主に含んで構成される。
また、ネットワーク入出力部110は、パケットフィルタ、ファイアウォール、syslog等にも対応する。
お手伝いネットサーバ120は、CPU等の制御部が、ウェブサーバ部121(ウェブサーバ手段)、プロフィール部122(プロフィール入力手段)、依頼SNS部124(依頼取得手段)、つぶやき検索部125(つぶやき検索手段)、マッチング部126(マッチング手段)、決済部127(決済手段)、履歴作成部128(履歴作成手段)、インシュアランス部129(損害補填手段)、ユーザ管理部131(ユーザ管理手段)、ユーザ評価部132(ユーザ評価手段)、契約書作成部133(契約書作成手段)のような各種プログラムやクラス等をハードウェア資源を用いて実行する。
これらの各種プログラムやクラス等は、サービス(デーモン)やCGI(Common Gateway Interface)、サーブレット、ASP(Active Server Pages)、PHP、各種スクリプト、その他のウェブアプリケーションと、具体的な演算を行うプログラム群として提供することができる。
また、ウェブサーバ部121は、HTMLやCHTML(コンパクト・HTML)のデータ等と、JPGやGIFやFLASHやAVI等の画像データと、音声データやその他のデータとを備えたWWWのウェブサイト構築用のデータについても、各データベースや記憶媒体から読み出して送信することができる。
このプロフィールとしては、お手伝いユーザ又は依頼ユーザの名前、ミニSNSでのハンドル名、メールアドレス、ミニSNSでのアカウント名、職業等を入力する。なお、このハンドル名やアカウント名は、例えば、TWITTERやグーグルバズ等の他のシステムのハンドル名、アカウント名、パスワードであってもよい。お手伝いシステムXでは、これらの他のシステムのデータを、お手伝いシステムXのデータと同様に利用することができる。
このプロフィール部122は、データフォームを用いて入力されたデータを受信すると、ユーザデータベース151に記憶する。
依頼SNS部124は、お手伝いユーザが送信したミニSNS依頼データや、ユーザ評価部132が集計・分析・計算・評価したお手伝いユーザや依頼ユーザのお手伝いの実績に関するデータを、HTMLやXML等のデータに変換して、ユーザID(Identification)を用いて暗号化して送受信可能である。
また、依頼SNS部124は、依頼ユーザがミニSNS依頼データからお手伝いしたい依頼を検索する際に、各種条件設定を行うことができる。この際に、ユーザデータベース151から、場所、時間、依頼条件等を設定することもできる。
また、依頼SNS部124は、コメント等を表示する機能に加えて、ミニSNS、ブログ(ウェブログ)、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)、BBS(Bulletin Board System)、チャット等の機能を備えており、依頼ユーザがお手伝いユーザに直接問い合わせることも可能である。これらの機能を使用する際には、ウェブサーバ部121にて送信可能なデータに変換して送信できる。
また、依頼SNS部124は、プロフィール部122で入力された他のシステムのハンドル名、アカウント名、パスワード名を用いて、他のシステムのミニSNSへの投稿をwgetやfetchやFTP等を用いて取り込むこともできる。
また、依頼SNS部124は、依頼後に、お手伝いユーザと依頼ユーザとに、それぞれのユーザの「お手伝い」に満足してもらったか否かについて、例えば5段階で評価を入力してもらう機能も備えている。この評価のデータは、履歴評価データベース153やSNSデータベース152に記憶される。
このつぶやきの検索としては、お手伝いユーザと依頼ユーザが依頼としてミニSNSに投稿を行った際の地図上の位置、時間、依頼条件等に従い、お手伝いユーザと依頼ユーザとが、それぞれ検索を行うことができる。
さらに、つぶやき検索部125は、他のシステムの検索を、例えば、TWITTER等用に提供されている別のサーバを用いたリアルタイム検索等のサービス、たとえばTWITマップ等を用いて行うことも可能である。この場合は、つぶやきが公開されたサーバ(図示せず)や、ウェブ内の検索サービス等を用いて、HTMLやXMLやテキストデータやバイナリデータ等で提供される依頼のミニSNSのデータを取得する。
この際に、つぶやき検索部125は、グーグルマップ、グーグルバズ等の位置情報等についても取得して、パーサ等を用いてSNSデータベース152に合う形式に変換することもできる。
また、マッチング部126は、マッチング時に交渉を行うための各種機能を実現する手段も備えている。たとえば、マッチング部126は、リアルタイムの映像/音声送受信、BBS、チャット、後述する契約書作成部133による契約書作成等のインターフェイスとなる画面をHTMLやXMLで作成してネットワーク5に送信する。
このマッチング部126により、お手伝いユーザと依頼ユーザとが、依頼を実行することを受託する。これにより、依頼ユーザから、依頼を委託されたお手伝いユーザが、具体的に依頼を行うことができる。
また、この依頼の内容については、ユーザデータベース151とSNSデータベース152に記憶する。
決済部127は、ユーザがアカウント作成時に、お手伝いシステムXの「入会金」を決済することができる。また、所定の期日毎に、各ユーザから、お手伝いシステムXの「会費」を徴収することもできる。さらに、決済部127は、依頼のマッチングを行う毎に所定の費用を徴収することもできる。
また、決済部127は、これらの費用について「ポイント」のような仮想通貨単位を用いることができる。たとえば、依頼ユーザが多数の「ポイント」を実際の通貨単位(現金、クレジット、銀行決済)を、アカウントに貯める際の決済を行うこともできる。さらに、決済部127は、広告収入を基にして決済を行うこともできる。
また、決済部127は、ユーザアカウントで管理されている「ポイント」の増減を行うことで決済をすることもできる。
さらに、決済部127は、決済の際に、依頼ユーザやお手伝いユーザが設定した期限等の条件により、メール送信やウェブぺージ作成、領収書の作成、タイムスタンプの作成等の処理を行うこともできる。
また、履歴作成部128は、依頼が終了した後、依頼ユーザとお手伝いユーザは、お互いについての評価を履歴作成部128のウェブサービスにより行うことができる。
これらの履歴のデータや評価のデータは、履歴作成部128が、履歴評価データベース153に記憶する。
このポイントの支払いは、お手伝いシステムXの各ユーザの出資した金額等から、利益や損害の発生率、個人の評価等を基に、ユーザのポイントの掛け率を算定して「保険」のようにプールすることができる。
また、ユーザ管理部131は、管理者が用いるためのプログラム等も備えている。管理者は、ユーザ管理部131を用いて、依頼についてトラブルがあった場合、依頼SNS部や各種データ等にアクセスして、仲裁等を行うことができる。
また、管理者は、ユーザ管理部131を用いて、公序良俗に反する物品の売買、ストーカー事例等、事件性のある依頼をワード検索やユーザの行動パターン検索等により発見することもできる。
これにより、お手伝いシステムXが犯罪者等に悪用されることを防ぐことが可能になる。
ユーザ評価値は、ユーザの依頼に関する評価を、依頼ユーザとお手伝いユーザの両方から得る、お手伝いシステムXでのそのユーザの「信頼度」や「評判」を表現するための値である。
このユーザ評価値の増減に関しては、例えば、一回の依頼につき、お手伝いユーザ、依頼ユーザそれぞれについてのユーザ評価値を、所定値分、増加可能である。例えば、お手伝いユーザが10ポイント、依頼ユーザは2ポイントといった値を増加可能である。
また、お手伝いユーザと依頼ユーザの双方の評価が高い場合、その評価に従った所定の値増加させることができる。例えば、5段階評価において、双方が評価「A」(5段階評価で5)であった場合には2ポイント、双方が評価「B」(5段階評価で4)であった場合は、1ポイント等の値を増加可能である。
また、お手伝いユーザと、依頼ユーザとの評価の差が大きい場合、ポイントを増やさないことも可能である。
また、この際に、依頼ユーザとお手伝いユーザが共謀して評価を高めることがないように、各ユーザの依頼に対する評価をつける「ポイント」の合計を制限したり、異常値を発見するパターン認識を行う等の統計的な処理を行うこともできる。
また、お手伝いユーザのランキングや、ミニSNSデータを総合して人工知能的な推定等を行い依頼が不正でないか判定する等の自然言語処理機能も備ることができる。これにより、マッチングを介さないユーザ評価値の増大等を抑制することができる。また、これにより見知らぬ人同士を結びつけるという危険性を抑えることができる。
すなわち、ユーザ評価値の増減においては、統計的処理や人工知能的処理を用いることができる。
このユーザ評価値のデータは、ユーザデータベース131と、各依頼の履歴評価データベース153とに記憶することができる。
また、ユーザ評価部132は、ミニSNS依頼データ中の実績による相関係数を計算したり、各種統計的手法、人工知能的手法を用いて、依頼データの傾向等を計算することもできる。
この契約書作成部133は、契約内容についての所定のフォーマットでの文書例のデータを記憶しており、マッチング時にこの文書例のデータをマッチング部126に提供する。この上で、お手伝いユーザと依頼ユーザとがマッチング時に具体的な文面を作成したデータを取得して、タイムスタンプを作成し、暗号化してユーザデータベース131に記憶する。
このDNS/メールサーバ140は、DNSとして用いる他に、ユーザにアカウントのユーザIDとパスワード等を送信することもできる。
ユーザデータベース151は、お手伝いユーザ、依頼ユーザのユーザID、パスワード、決済用のクレジットカード情報、ミニSNS依頼データ、お手伝い/販売履歴、検索履歴、コメントやSNSやBBS等の記載/閲覧履歴、住所や電話番号、決済に用いるポイントの残高等のデータを記憶するデータベースである。また、ユーザデータベース151の各ユーザのアカウントには、ユーザのアカウントに対応するユーザID、公開鍵、秘密鍵等を記憶することができる。
SNSデータベース152は、お手伝いシステムXに係る各種依頼、契約書、各種債権データ等を記憶するデータベースである。SNSデータベース152は、依頼に係るSNS(Social Network Service)のデータ、チャットデータ等についても記憶している。
履歴評価データベース153は、お手伝いユーザのミニSNS依頼データと、実績を記憶するデータベースである。
次に、図3を参照して、お手伝いユーザの使用するお手伝いユーザ端末21と、依頼ユーザの使用する依頼ユーザ端末22の構成について説明する。
お手伝いユーザ端末21及び依頼ユーザ端末22は、ほぼ同様の構成の携帯端末や携帯電話やPC等を用いることができ、ウェブブラウザ211(ウェブブラウザ手段)、ミニSNSクライアント部212(つぶやき投稿手段)、依頼報知部213(依頼報知手段)、及び居場所送信部214(居場所送信手段)を備えている。
お手伝いユーザ又は依頼ユーザは、サーバ10のお手伝いネットサーバ120にアクセスすることで、依頼SNS部124のウェブサイトを表示する。その後、ウェブブラウザ211は、ミニSNSクライアント部212、依頼報知部213、及び居場所送信部214をダウンロードして実行することができる。
ミニSNSクライアント部212は、ユーザのアカウントに対応するユーザID(Identification)を備えており、不正を防止し、決済に用いることができる。また、ミニSNSクライアント部212は、各種電子マネー機能を備えており、少額決済を行うこともできる。
なお、ミニSNSとして他のシステムを用いる場合には、TWITTERやグーグルバズ等のクライアントソフトウェアとして、ミニSNSクライアント部212を用いることができる。
逆に、通常のTWITTERやグーグルバズ等のクライアントソフトウェアを、ミニSNSクライアント部212として用いることもできる。この場合は、そのクライアントソフトウェアや、ウェブブラウザ211のプログラム等を用いて、本発明の実施の形態に係るマッチング用に公開鍵を使った暗号化や、ユーザIDの送信等を行うこともできる。
また、逆に、依頼報知部213は、お手伝いユーザがマッチングのための接触をしてきた場合に、依頼ユーザに報知することもできる。
依頼報知部213は、ユーザが起動している場合には、常にOSバックグラウンド等で実行することができる。
具体的に報知する場合、ウェブブラウザ211にポップアップを表示したり、所定のお知らせ音声等を再生することで報知することができる。
これに加えて、居場所送信部214は、位置を報知する際に、お手伝いユーザ端末21及び依頼ユーザ端末22のユーザIDを位置のデータに加えて報知することができる。この報知に際しては、各ユーザのアカウントに係る公開鍵を用いて暗号化して、HTTP等のプロトコルを用いてつぶやきのデータとして報知する。
次に、図4〜図11を参照して、お手伝いシステムXにおける、お手伝い依頼/実行処理について説明する。
具体的に、お手伝いシステムXにおいては、お手伝いユーザと、依頼者のユーザとが、空いている時間を活用して、家事手伝い、子供の世話、ペットの世話等について助け合うためのシステムであり、ネットワーク5を介して利用することができる。
お手伝いシステムXにおいては、位置データの報知、ミニSNSでの投稿、依頼のマッチング等を行うことで、依頼の供給と需要のマッチングをスムーズに行う。
また、面識があるとは限らない依頼者のユーザとお手伝いユーザ間で依頼を遂行する際のリスクに対応するため、ユーザ評価値を用いて、個人の信用を可視化し、利用しやすくする。
以下で、このお手伝い依頼/実行処理について、図4のフローチャートを参照して詳しく説明する。
まず、お手伝いネットサーバ120のプロフィール部122とユーザ管理部131は、プロフィール入力処理を行う。
このプロフィール入力を行う際、まず、お手伝いユーザ又は依頼ユーザがサーバ10にアクセスすると、プロフィール部122は、入会用のウェブフォームを送信する。
図5の画面例1000は、この入会用のウェブフォームが、お手伝いユーザ端末21又は依頼ユーザ端末22のウェブブラウザ211にて表示部に描画された例である。
図5の画面例では、ウェブブラウザ211に表示されるウェブフォームに、名前、ハンドル名、メールアドレス、ミニSNSのアカウント名、パスワード、職業、依頼を受けられるお手伝いの種類や条件、依頼を報知するか否かといった情報を入力する。なお、これらの情報は、アカウント取得後に変更可能である。
また、画面例1000には、お手伝いネットサーバ120の他の部位を別ウィンドウやタブ等で開くためのリンク840を表示しているため、お手伝いユーザ又は依頼ユーザは、お手伝いシステムXの内容や趣旨について確認可能である。
お手伝いユーザ又は依頼ユーザがマウス等のポインティングデバイスで送信ボタン820をクリックしたことを検知すると、お手伝いユーザ端末21のウェブブラウザ211は、入力されたユーザデータをサーバ10に送信する(タイミングT101)。
また、同様に、依頼ユーザも、依頼ユーザ端末22のウェブブラウザ211にて、プロフィールを入力可能である(タイミングT102)
プロフィール部122は、ネットワーク入出力部110を介して入力されたユーザデータを受信すると、ユーザ管理部131に報知する。
決済終了後、ユーザ管理部131は、受信したユーザデータを基に、手伝いユーザ又は依頼ユーザのアカウントを作成して、ユーザデータベース151に記憶する。
具体的には、ユーザ管理部131は、当該ユーザのユーザIDを作成する。さらに、ユーザ管理部131は、当該ユーザが依頼する際に不正を防ぐための、当該ユーザのユーザIDに対応づけられた公開鍵と秘密鍵を作成する。ユーザ管理部131は、これらのデータを、ユーザIDに対応するレコードとして、ユーザデータベース151に記憶する。
これを受信したユーザ端末21又は依頼ユーザ端末22のウェブブラウザ211は、プログラムやデータとしてインストールする又はウェブブラウザ211のキャッシュファイル等として記憶する。
この際に、依頼報知部213と、居場所送信部214とは、お手伝いユーザ端末21又は依頼ユーザ端末22が起動中は常に実行するか、お手伝いネットサーバ120にアクセスした際に実行するかについて、お手伝いユーザ又は依頼ユーザに選択させることができる。
その後、お手伝いユーザ又は依頼ユーザが、お手伝いネットサーバ120にアクセスした際に、ウェブブラウザ211に加えて、ミニSNSクライアント部212をすぐ実行できる。
図6は、お手伝いユーザ端末21の「ホーム」画面の例である、画面例1010を示している。
このホーム画面は、例えばブログ(ウェブログ)形式で、複数の表示欄に各種の情報を表示可能である。また、このブログ欄で、ユーザが設定を変更したり、つぶやきやコメントを投稿したりすると、ミニSNSクライアント部212が表示部に反映し、ネットワーク5に送信する。この送信された情報をお手伝いネットサーバ120の依頼SNS部124が受信して、当該ユーザのユーザデータベース151に反映する。
表示欄910には、ユーザのハンドル名や選択したキャラクタや写真等を表示することができる。
この欄では、ユーザのハンドル名のリンクをクリックすると、これまでのユーザのお手伝いや依頼の履歴、評価の履歴といった情報を閲覧することができる。
なお、依頼ユーザの場合、お手伝いを依頼している場合には、この表示欄に、募集中の依頼を依頼IDのリンクのような形式で表示することができる。この依頼IDをクリックすることで、後述の図7の依頼投稿のような画面を表示することができる。
表示欄970では、他のユーザの「ホーム」画面を表示させた場合にも、当該ユーザのオンライン/オフライン状態、最後に接続した時間等を表示可能である。
このブログの記事は、つぶやき入力のボタン991を用いて投稿可能である。また、新規コメントのボタン992を用いて、つぶやきの返事を投稿することもできる。
なお、上述したように、お手伝いユーザと依頼ユーザとは、本実施形態に係る便宜的な呼び名であり、依頼ユーザの「ホーム」画面も、依頼ユーザ端末22の表示部に、同様に表示することができる。
次に、お手伝いネットサーバ120の依頼SNS部124は、依頼入力処理を行う。
具体的に説明すると、まず、依頼ユーザは、お手伝いネットサーバ120にアクセスして、依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212により、お手伝いの依頼の投稿をつぶやきにより行う。
たとえば、一人事らしお年寄りである依頼ユーザのユーザAが病気で寝込んでいて、とても買い物に行ける状態ではないが必要な食料品がない、といった場合、このつぶやきの投稿により買い物をしてくれる人を探すことができる。
この投稿においては、お手伝いユーザは、投稿時にミニSNSクライアント部212により、依頼条件を選択し、依頼内容をつぶやきにより記載する。
具体的な依頼条件としては、金額、マッチングの申し込み可能時間、お手伝いユーザのいる位置の近さ、お手伝いユーザのユーザ評価の高さ等を指定可能である。
しかしながら、例えば、TWITTERやグーグルバズ等の他のシステムを用いている場合には、ミニSNSクライアント部212は、他のシステムのサーバに送信する。これを、サーバ10にて、他のシステムから取得することができる。以下、お手伝いユーザ端末21又は依頼ユーザ端末22のネットワーク5への送信においては、同様の処理を行うことができる。
その後、依頼SNS部124は、依頼ユーザの投稿データを含めて、更新情報をネットワーク5を介して、依頼ユーザ端末22へ送信する(タイミングT106)。
このため、お手伝いシステムXを介しないユーザによりミニSNSへのアクセスがあっても、個人の行動等を知られる可能性が少ないという効果が得られる。
また、お手伝いネットサーバ120は、wgetやfetchのような取得手段を用いて、この投稿データを他のシステムから取得することができる。
図7を参照して説明すると、画面例1020は、依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212が表示するミニSNSの画面例を示している。
ミニSNSクライアント部212は、画面例1020では、当該依頼をしたユーザAの依頼に係るつぶやき1510を表示する。
また、ミニSNSクライアント部212は、ユーザAの現在位置1210を中心とした地図をマップ画面1500として描画する。ミニSNSクライアント部212は、近くにいる他のお手伝いユーザや依頼ユーザの位置も、それぞれ位置マーカ1220、1230、1240、1250のように示すことができる。また、建物や店の名称等についても、オブジェクト1310のように示すことができる。
なお、お手伝いユーザ端末21についても、ミニSNSクライアント部212は、お手伝いサーバ120の依頼SNS部124からデータを取得して、画面例1020と同様な画面をリアルタイム(実時間)で表示する。
また、このミニSNSの画面は、後述する検索やマッチング時にも使用される。
その場合、当該ユーザの「ホーム」画面である、お手伝いユーザのブログの画面に、直接コメント等により依頼を申し込むことができる。
たとえば、図6を参照すると、表示欄980のコメント982は、ユーザFにより依頼の申し込みの投稿である。
次に、お手伝いネットサーバ120のつぶやき検索部125は、依頼報知/検索処理を行う。
この処理で、まず、つぶやき検索部125は、依頼の投稿データがあった場合、ユーザデータベース151を参照して、依頼条件に合うお手伝いユーザがいるか否か検索する。
ミニSNSクライアント部212は、依頼ユーザからの検索の指示を検知すると、検索条件を加えた検索実行コマンドを出力する(タイミングT107)。
つぶやき検索部125は、お手伝いユーザ端末21からの検索実行コマンドを検知すると、SNSデータベース152にアクセスして、依頼の投稿に係るつぶやきのデータを検索する。この際、つぶやき検索部125は、お手伝いユーザの検索条件と、依頼ユーザの依頼条件が合う場合だけ、検索結果を出力する。すなわち、依頼条件に合うお手伝いユーザのみ、検索結果が表示されることになるため、依頼ユーザの条件に合わないお手伝いユーザに依頼の内容が知られることがなく、お手伝いユーザに依頼を投稿させるリスクを軽減することができる。
つぶやき検索部125は、この出力された検索結果のつぶやきのデータを、お手伝いユーザ端末21に送信する(タイミングT108)。
そして、つぶやき検索部125は、依頼の担当して実行可能なお手伝いユーザのお手伝いユーザ端末21に対して、依頼があったというアラーム情報をお手伝いユーザ端末21に対してネットワーク5を介して送信する(タイミングT109)。
そして、アラーム情報を取得したお手伝いユーザ端末21の依頼報知部213は、ポップアップ表示やお知らせ音声等で、依頼があることをお手伝いユーザに報知する。
なお、この際に、依頼SNS部124は、DNS/メールサーバ140を用いて、お手伝いユーザのメールアドレスへの電子メール等で報知することもできる。
たとえば、お手伝いユーザであるユーザBは、依頼ユーザであるユーザAの近所に住んでおり、スーパーマーケットに買い物に行く前に、お手伝いお手伝いネットサーバ120の検索を行ったとする。
この際の依頼検索の結果を、お手伝いユーザ端末21のミニSNSクライアント部212は、画面例1021として表示部に描画する。画面例1021では、上述のユーザAの、「××と○○を買ってきて欲しい」という、つぶやき1510等を検索結果として表示しする。
この際、お手伝いユーザ端末21のミニSNSクライアント部212は、その時点での依頼に係るつぶやきの依頼条件を表示する。たとえば、ミニSNSクライアント部212は、つぶやき1510として、検索時の時間から換算した、マッチングの申し込み可能時間の残時間等を表示することができる。
また、ミニSNSクライアント部212は、マップ画面1501として、ユーザBの現在位置を中心としたマップ画面を描画し、ユーザAの位置マーカ1221も描画する。
その後、依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212は、表示を更新し、例えば、返事をつぶやき1520として表示する。
また、お手伝いユーザは、依頼を受けられるお手伝いの種類や条件の設定を変更することもできる。この場合、例えば、図8のリンク841から「ホーム」を選択し、当該お手伝いユーザのブログの画面等を表示させ、ブログの画面から、この設定を変更することができる。たとえば、図6のブログの画面例1010を参照すると、表示欄950の「依頼募集中」の画面をリンクしてこの設定を変更可能である。
この上で、依頼SNS部124は、つぶやき検索部125を用いて、依頼の返事のつぶやきがあった旨を、当該依頼をした依頼ユーザの依頼ユーザ端末22にネットワーク5を介して報知する(タイミングT111)。
なお、この場合も、依頼SNS部124は、DNS/メールサーバ140を用いて、依頼ユーザのメールアドレスへの電子メール等で報知することもできる。
次に、お手伝いネットサーバ120のマッチング部126は、マッチング処理を行う。
図9を参照して、この依頼のマッチングについて説明する。
まず、依頼ユーザ端末22の依頼報知部213は、この依頼の返事のつぶやきがあったと受信した場合、ポップアップ表示やお知らせ音声等で、依頼ユーザに報知する。
これにより、依頼ユーザは、ミニSNSクライアント部212を用いて、返事のつぶやきをチェックすることができる。
この際に、依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212に、他のユーザも同じ依頼に返事をつぶやいていた場合は、そのつぶやきも表示する。
たとえば、図9の画面例1022では、お手伝いユーザBの「200円でのお手伝いを希望」する旨の返事のつぶやき1520を表示する。また、お手伝いユーザCの、「300円でのお手伝いを希望」の返事のつぶやき1530も表示している。
依頼ユーザであるユーザAは、Bさんの方が安かったのでBさんに依頼をお願いすることにして、マウスカーソル1400や、つぶやきの選択用のつぶやきカーソル1600を依頼ユーザ端末22の入力部を用いて、お手伝いユーザを選択指示する。
ミニSNSクライアント部212は、この選択指示の情報を、ネットワーク5に送信する(タイミングT112)。
その後、マッチング部126は、依頼をお願いされたお手伝いユーザのお手伝いユーザ端末21へ、マッチング成立の情報を送信する(タイミングT113)
お手伝いユーザ端末21のミニSNSクライアント部212は、マッチング成立の情報を受信すると、ミニSNSの画面にその旨を表示する。これにより依頼の委託が完了する。
たとえば、図6を再び参照すると、飲食店を経営するユーザFのサービススタッフが急に欠勤した際、ユーザFはお手伝いシステムXで、お手伝いユーザのプロフィール情報を検索することができる。ユーザFは、サービス経験のあるユーザBのスケジュールが空いていて近くにいることを知った場合、上述のように、ユーザBのホーム画面に、コメント982のような依頼の投稿を行うことができる。
これに対して、ユーザBのホーム画面を閲覧していたユーザCは、ユーザFのホーム画面にリンクし、ユーザFの依頼のお手伝いを希望する返事をつぶやくことができる。
この際に、依頼ユーザFの依頼は通常のアルバイトであるため、ユーザBとユーザCとは、交渉を行い、契約書を作成することができる。
表示欄1630は、契約書の作成欄を示している。また、図10の画面例1030では、表示欄1610に、依頼ユーザFのユーザのハンドル名や選択したキャラクタやユーザ評価値等を表示する。表示欄1620には、お手伝いユーザCについて同様の表示をしている。
さらに、画面例1030には、交渉のためのBBS、音声通話、トラブルの際の管理者への電子メール送信等に用いる機能呼び出し欄1650を表示している。加えて、ホーム画面や依頼検索や他の機能等を呼び出すリンク843も表示している。
お手伝いユーザ端末21と依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212は、これを受信して、表示欄1630に表示する。この契約書の内容は、お手伝いユーザ端末21と依頼ユーザ端末22のどちらでもマウスカーソル1400やキーボードからの文字入力等により変更可能である。
この変更は、お手伝いユーザ端末21と依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212がネットワーク5にリアルタイムに送信する。
そして、契約書作成部133が、変更箇所を反映して、XML等により返信する。
すると、お手伝いユーザ端末21と依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212は、このXML等を受信して、表示欄1630を更新する。
ここで、契約書の作成に依頼ユーザとお手伝いユーザそれぞれが納得した場合には、了解のボタン1640を押下することで、交渉成立の指示をする。逆に、キャンセルのボタン1642を押下することで、交渉不成立の指示をする。お手伝いユーザ端末21と依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212は、これらの指示をネットワーク5に送信する。
契約書作成部133は、これらの指示を受信すると、マッチング部126に正式な依頼の受託/拒否を知らせる。正式な依頼の受託があった場合、契約書作成部133は、ユーザデータベース151に、契約書のデータを、タイムスタンプを付けて記憶する。この契約書は、当事者の依頼ユーザとお手伝いユーザがいつでも参照でき、お手伝い終了時やトラブル発生時に参照可能である。
これにより、お手伝いに係る金銭的なトラブルを減少させることが可能になる。
次に、お手伝いの終了後、履歴作成部128とユーザ評価部132は、ユーザ評価処理を行う。
お手伝いの終了後に、依頼ユーザは依頼の状態表示の画面から、依頼が終了した旨の入力を行う。
図11を参照して説明すると、画面例1050は、依頼ユーザ端末22の依頼の状態表示の画面の例を示している。
依頼ユーザ端末22のミニSNSクライアント部212は、表示欄1800に、依頼ユーザ(お手伝い依頼者)、お手伝いユーザ(お手伝い実行者)、依頼ID、契約書の有無、依頼日時、依頼状態等を描画する。また、表示欄1810に依頼内容や依頼条件を表示し、表示欄1820にお手伝い実行者のユーザBの画像を表示する。
ここで、依頼ユーザであるユーザAが、表示欄1800の依頼状態を「終了」したことを検知すると、ミニSNSクライアント部212は、表示欄1830の評価入力欄を表示する。
この表示欄1830においては、例えば「A(優秀)、B(良好)、C(普通)、D(不満足)、F(失敗)」の5段階評価の表示から、依頼ユーザがマウスカーソル1400を移動させ、依頼に対する評価を選択する。さらに、依頼遂行の感想等、具体的なコメントを入力することもできる。ここで、お手伝いユーザの位置の移動データを参照して、実際に依頼が遂行されたのかチェックを行うこともできる。
ミニSNSクライアント部212は、これらの依頼の評価とコメントを取得すると、該当する依頼IDを加え、依頼終了情報としてネットワーク5に送信する(タイミングT114)。
また、履歴作成部128は、入力されたコメントを、お手伝いユーザのホーム画面で閲覧可能なように投稿することもできる。たとえば、図6においては、ユーザBのホーム画面のコメント981のように投稿可能である。
お手伝いユーザ端末21のミニSNSクライアント部212は、このお手伝いユーザの依頼に対する評価を取得して、ネットワーク5に送信する(タイミングT115)
ユーザ評価部132は、当該ユーザのこれまでの評価の履歴等を基に、双方の依頼に対する評価の差等も配慮して、評価値の増減を行うことができる。これにより、双方のユーザの評価を依頼に寄らず単純に高めるような不正を少なくすることができる。
次に、お手伝いネットサーバ120の決済部127は、決済処理を行う。
具体的には、依頼ユーザから、依頼を実行したお手伝いユーザに対して、交渉成立した金額にて、ユーザデータベース151を参照して、クレジット決済、インターネット銀行での決済、インターネット通貨での決済等を行う。
ここで、上述の契約書ができていた場合には、この契約書の金額に従って、決済を行うこともできる。
また、不正を防ぐために、お手伝いユーザの位置の移動データを用いて実際に依頼が遂行されたのかチェックを行うこともできる。
なお、直接、金銭の授受を行わず、「ポイント」の増減を行うことで決済をすることもできる。
さらに、この決済としては、具体的な金銭やポイントの授受を行わずに、所定期間、例えば1年に獲得した評価値のポイントを基に、お手伝いシステムXの使用料から作成されるポイントを各ユーザに割り振るといった構成も可能である。このように構成することで、直接小銭を受けとることに抵抗感を覚えるユーザに対しても、有効にお手伝いシステムXを稼働させることができ、お手伝いをすることによる報酬も得られるため、「善意の輪」を広げることができる。
また、このマッチング時に、決済部127は所定の費用をサーバ10の管理者に払うポイント等により徴収したり、広告を表示して依頼ユーザ又はお手伝いユーザに閲覧させることもできる。
以上により、お手伝い依頼/実行処理を終了する。
この損害の補填に関しては、例えば、ユーザ評価値により金額を変更したり、逆に補填によりユーザ評価値を増減させることで、不正を防ぎ、実効性を確保することができる。
まず、従来技術1においては、地域限定サービスのための情報を契約者間でのみ送受可能な地域限定サービス網のシステムであり、同じ地域で知り合いになれるユーザ同士でしか手助けをすることができなかった。さらに、そもそも地域限定サービスが利用できない地域では使用できなかった。
これに対して、本発明の実施の形態に係るお手伝いシステムXは、インターネットを用いて、これまで見知らぬ依頼ユーザとお手伝いユーザとの間で、お手伝いの依頼と実行を行うことができる。
この際に、本発明の実施の形態に係るお手伝いシステムXは、つぶやきの検索と、位置情報を用いているため、リアルタイム性が高くお手伝いの依頼と実行を行うことができる。
さらに、本発明の実施の形態に係るお手伝いシステムXは、お手伝いユーザ、依頼ユーザ双方に対して、ユーザ評価値を設定しているので、お手伝いの実行の際の安全性を高めることができる。すなわち、ユーザ評価値の低いお手伝いユーザは、依頼を閲覧することができないため、犯罪者のような悪意のあるユーザが位置情報を用いて依頼ユーザを襲うといった事態を防ぐことができる。
また、本発明の実施の形態に係るお手伝いシステムXは、ユーザ評価部132を用いて、依頼ユーザとお手伝いユーザの過去の評価の履歴を参照して、ユーザ評価値を増減する。このため、双方のユーザが共謀して評価値を高めるといった不正を防ぐことができる。
これにより、情報技術を用いて、不自由な生活をしているユーザ同士の助け合いにより相互扶助できるお手伝いシステムを提供できる。
これにより、他のシステムを用いても、安全にお手伝いシステムXの依頼ユーザとお手伝いユーザだけがつぶやきを閲覧することができる。
10 サーバ
21 お手伝いユーザ端末
22 依頼ユーザ端末
25 管理者端末
110 ネットワーク入出力部
120 お手伝いネットサーバ
121 ウェブサーバ部
122 プロフィール部
124 依頼SNS部
125 つぶやき検索部
126 マッチング部
127 決済部
128 履歴作成部
129 インシュアランス部
131 ユーザ管理部
132 ユーザ評価部
133 契約書作成部
150 データベースサーバ
151 ユーザデータベース
152 SNSデータベース
153 履歴評価データベース
140 DNS/メールサーバ
211 ウェブブラウザ
212 ミニSNSクライアント部
213 依頼報知部
214 居場所送信部
840、841、842、843 リンク
850 検索条件選択欄
910、920、930、940、950、970、980、1610、1620、1630、1800、1810、1820、1830 表示欄
820、990、991、992、1640、1642、1840 ボタン
981、982 コメント
1000、1010、1020、1021、1022、1030、1050 画面例
1210、1211 現在位置
1220、1221、1230、1240、1250 位置マーカ
1310 オブジェクト
1400 マウスカーソル
1500、1501、1502 マップ画面
1510、1520、1530 つぶやき
1600 つぶやきカーソル
1650 機能呼び出し欄
X お手伝いシステム
Claims (6)
- 依頼ユーザの端末とお手伝いユーザの端末とから、位置データとお手伝いの依頼のつぶやきのデータとを取得する依頼取得手段と、
前記位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、該お手伝いユーザに報知するつぶやき検索手段と、
前記依頼ユーザと、検索された前記お手伝いユーザとの交渉のサービスを行うマッチング手段と、
前記交渉が成立した依頼の評価のデータと、前記依頼ユーザと前記お手伝いユーザの過去の評価データの履歴とにより、ユーザ評価値の増減をするユーザ評価手段とを備える
ことを特徴とするお手伝いシステムのサーバ。 - 前記マッチングの際に、記述言語で契約書を作成する契約書作成手段と、
前記依頼ユーザのアカウントと前記お手伝いユーザのアカウントとの間で、前記契約書に従って、決済を行う決済手段とを備える
ことを特徴とする請求項1に記載のお手伝いシステムのサーバ。 - 前記依頼取得手段は、公開鍵で暗号化された前記つぶやきを取得して、依頼ユーザの端末とお手伝いユーザのアカウントに備えられた暗号鍵で復号化し、
前記つぶやき検索手段は、検索条件に合う前記つぶやきのみを表示する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のお手伝いシステムのサーバ。 - 端末の地図上の位置データを報知する居場所送信手段と、
お手伝いシステムのサーバに対して、公開鍵で暗号化されたお手伝いの依頼と、前記位置データとを、つぶやきのデータによって送信するつぶやき投稿手段と、
前記お手伝いシステムのサーバのつぶやき検索手段からの情報を受信して、ユーザにお手伝い又は依頼があったことを報知する報知手段とを備える
ことを特徴とするお手伝いシステムの端末。 - 依頼ユーザの端末と、お手伝いユーザの端末と、お手伝いシステムのサーバとを備えるお手伝いシステムにおいて、
前記お手伝いシステムのサーバは、
前記依頼ユーザの端末と前記お手伝いユーザの端末とから、位置データとお手伝いの依頼のつぶやきのデータとを取得する依頼取得手段と、
前記位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、該お手伝いユーザに報知するつぶやき検索手段と、
前記依頼ユーザと、検索された前記お手伝いユーザとの交渉のサービスを行うマッチング手段と、
前記交渉が成立した依頼の評価のデータと、前記依頼ユーザと前記お手伝いユーザの過去の評価データの履歴とにより、ユーザ評価値の増減をするユーザ評価手段とを備え、
前記依頼ユーザの端末又は前記お手伝いユーザの端末は、
端末の地図上の位置データを報知する居場所送信手段と、
前記お手伝いシステムのサーバに対して、公開鍵で暗号化されたお手伝いの依頼と、前記位置データとを、つぶやきのデータによって送信するつぶやき投稿手段と、
前記お手伝いシステムのサーバのつぶやき検索手段からの情報を受信して、ユーザにお手伝い又は依頼があったことを報知する報知手段とを備える
ことを特徴とするお手伝いシステム。 - お手伝いシステムにおいて、ハードウェア資源を用いて実行するお手伝いシステムの制御方法であって、
依頼ユーザの端末又はお手伝いユーザの端末とから、お手伝いシステムのサーバに対して、公開鍵で暗号化されたお手伝いの依頼と、端末の地図上の位置データとを、つぶやきによって送信し、
お手伝いシステムのサーバにより、受信した前記位置データと前記つぶやきのデータとから、検索条件に合うお手伝いユーザを検索して、該お手伝いユーザの端末に報知し、
前記依頼ユーザと、検索された前記お手伝いユーザとの交渉のサービスを行い、
前記交渉が成立した依頼の評価のデータと、前記依頼ユーザと前記お手伝いユーザの過去の評価データの履歴とにより、ユーザ評価値の増減をする
ことを特徴とするお手伝いシステムの制御方法。
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