JP2003104514A - 物品保管設備 - Google Patents
物品保管設備Info
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Abstract
も昇降マストの揺れを少なくでき、走行が不安定になる
ことを少なくできる物品保管設備を提供することを目的
とする。 【解決手段】 昇降台3に設けたインバータ55のコン
トローラ54により実際のフォーク用モータ53の制御
を行う構成とする。この構成によれば、クレーン制御装
置側での制御の負担を軽減でき、さらに従来のように左
突出検出リミットスイッチ61、右突出検出リミットス
イッチ62および退入検出リミットスイッチ63の信号
線を移動ケーブルによりクレーン制御装置側へ引き回す
必要がなくなり、その分、移動ケーブルの芯数を減らす
ことができ、よって細く、軽いケーブルを使用すること
が可能となり、走行中の移動ケーブルの振れの影響によ
る昇降マストの揺れを少なくでき、走行が不安定になる
ことを少なくできる。
Description
品保管設備に関するものである。
複数の物品収納部と、この物品収納部と所定の搬入出口
との間で物品の搬送を行なう物品搬送手段とを備え、搬
入出口において物品の出し入れを行うように構成されて
いる。すなわち、物品収納部として、物品を収納する複
数の区画収納空間が上下多段かつ左右に並設された収納
棚を備え、物品搬送手段として、前記収納棚に沿って走
行する走行車体、この走行車体に垂設されたマスト(柱
体)に沿って昇降される昇降台(昇降体)、およびこの
昇降台上に設けられ、物品収納部(収納棚の区画収納空
間)と搬入出口においてフォーク(移載手段)を出退さ
せて前記物品の受け渡しを行うフォーク装置(受け渡し
手段)を有する物品出し入れ装置(スタッカークレー
ン)を備えている。このスタッカークレーンの動作によ
り搬入出口と物品収納部との間で物品の入出庫、収納棚
の一方の物品収納部と他方の物品収納部との間での物品
の移載が行われる。
(搬送指令)は、通常、入庫または出庫の作業モードの
別と入出庫を行う物品収納部を特定する情報(収納棚に
おける位置を示す番号などの符号)から形成され、地上
側制御装置よりスタッカークレーンの制御装置へ伝送さ
れ、スタッカークレーンの制御装置は入力した入出庫指
令に応じて、走行車体、昇降台、フォーク装置を駆動す
ることにより上記入出庫を実行する。このとき、スタッ
カークレーンの制御装置は、フォーク装置の出退の制御
を、マストにガイドされた移動ケーブルを介して入力さ
れるフォークの出退位置などを検出するセンサ類の検出
情報を確認しながら、同移動ケーブルを介してフォーク
装置の駆動装置(モータなど)へ給電を制御することに
より行っている。
来構成では、スタッカークレーンの大型化に伴いマスト
が高くなると、移動ケーブルが長くなり、そのために走
行中の移動ケーブルの振れが大きくなり、よってマスト
に揺れが発生し走行が不安定になりやすくなり、また移
動ケーブルおよびこの移動ケーブルのガイドにかかるコ
ストが高くなるという問題があった。
大型化してもマストの揺れを少なくでき、走行が不安定
になることを少なくできる物品保管設備を提供すること
を目的としたものである。
ために、本発明のうち請求項1記載の発明は、物品を収
納する複数の物品収納部と、この物品収納部に沿って走
行する走行体、この走行体に垂設される柱体に沿って昇
降する昇降体、およびこの昇降体上に設けられ、物品収
納部と搬入出口において前記物品の受け渡しを行う受け
渡し手段を有する物品搬送手段を備える物品保管設備で
あって、前記昇降体に、前記受け渡し手段を制御する制
御手段を設けることを特徴とするものである。
段により受け渡し手段が制御されることにより、受け渡
し手段の制御に伴うセンサ類の信号線を移動ケーブルに
より引き回す必要がなくなり、従来の移動ケーブルより
その芯数を減らすことが可能となる。よって細く、軽い
ケーブルを使用することができ、走行中の移動ケーブル
の振れの影響による柱体の揺れを少なくでき、走行が不
安定になることを少なくできる。
載の発明であって、前記柱体に沿って上下方向に給電レ
ールを敷設し、前記昇降体に、前記給電レールに摺動す
る集電装置を設け、この集電装置より前記受け渡し手段
へ給電することを特徴とするものである。
レールより昇降体の集電装置を介して受け渡し手段へ給
電される。よって、従来の移動ケーブルより、受け渡し
手段へ給電する給電ラインまたは受け渡し手段を駆動す
る駆動ラインの線を減らすことができ、よって細く、軽
いケーブルを使用することができ、走行中の移動ケーブ
ルの振れの影響による柱体の揺れを少なくでき、走行が
不安定になることを少なくできる。
載の発明であって、前記柱体に沿って高周波電流を流す
誘導線路を敷設し、前記昇降体に、前記誘電線路に対向
してピックアップコイルを設け、このピックアップコイ
ルに誘導される起電力により前記受け渡し手段へ給電す
ることを特徴とするものである。
線路より昇降体のピックアップコイルを介して受け渡し
手段へ給電される。よって、従来の移動ケーブルより、
受け渡し手段へ給電する給電ラインの線を減らすことが
でき、よって細く、軽いケーブルを使用することがで
き、走行中の移動ケーブルの振れの影響による柱体の揺
れを少なくでき、走行が不安定になることを少なくでき
る。
求項3のいずれかに記載の発明であって、前記柱体に沿
って昇降自在に保守用昇降体を設け、前記保守用昇降体
から前記受け渡し手段へ給電を可能とする給電手段を設
けることを特徴とするものである。
渡し手段へ給電することにより、制御手段を介すること
なく、直接受け渡し手段を駆動することが可能となる。
また請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のい
ずれかに記載の発明であって、前記走行車体に、物品搬
送手段の動作を制御する統括制御手段を設け、この統括
制御手段と前記受け渡し手段を制御する制御手段との間
の情報の伝達を行う光通信手段を設けることを特徴とす
るものである。
制御手段と受け渡し手段を制御する制御手段との間で情
報の伝達が行われる。よって、従来の移動ケーブルより
上記信号ラインや駆動ラインの線をなくすことが可能と
なり、柱体が高くなっても、走行が不安定になるという
不具合が解消される。
4または請求項5に記載の発明であって、前記昇降体の
昇降位置を検出する昇降位置検出手段を設け、前記保守
用昇降体を前記昇降位置検出手段により検出される昇降
体の昇降位置まで昇降させて前記受け渡し手段へ給電す
ることを特徴とするものである。
置検出手段により検出される昇降体の昇降位置まで自動
昇降し、受け渡し手段へ迅速に直接給電を行うことが可
能となる。
する複数の物品収納部と、この物品収納部に沿って走行
する走行体、この走行体に垂設される柱体に沿って昇降
する昇降体、およびこの昇降体上に設けられ、物品収納
部と搬入出口において前記物品の受け渡しを行う受け渡
し手段を有する物品搬送手段を備える物品保管設備であ
って、前記柱体に沿って昇降自在に保守用昇降体を設
け、前記保守用昇降体から前記受け渡し手段へ給電を可
能とする給電手段を設けることを特徴とするものであ
る。
渡し手段へ給電することにより、受け渡し手段を駆動す
ることが可能となる。また請求項8に記載の発明は、上
記請求項7に記載の発明であって、昇降体に、受け渡し
手段の突出動作および退入動作の制御を行う制御手段を
設けたことを特徴とするものである。
段により、受け渡し手段の突出動作および退入動作が制
御され、物品収納部と搬入出口において物品の受け渡し
が行われる。よって、走行体から受け渡し手段、たとえ
ばフォーク装置のモータを実際に駆動する駆動ラインを
なくすことができる。
に基づいて説明する。図1に示すように、物品保管設備
FSには、物品出し入れ方向が互いに対向するように間
隔を隔てて設置した2基の収納棚Aと、それらの収納棚
Aどうしの間に形成した作業通路Bを自動走行するスタ
ッカークレーン(物品搬送手段の一例)Cとが設けら
れ、各収納棚Aには多数の物品収納部Dが上下多段かつ
左右に並設されている。
に沿って走行レール1が設置され、作業通路Bの一端側
に設置した物品搬出入部E(搬入出口)には、入出庫指
令をスタッカークレーンCへ入力するコントローラE1
と、走行レール1を挟んで一対の物品載置台E2とが設
けられ、スタッカークレーンCは、入出庫指令に基づい
て走行レール1に沿って走行して、物品載置台E2と物
品収納部Dとの間でのパレットP(物品F)の出し入れ
を行う入出庫用の搬送車として構成されている。以下、
スタッカークレーンCの物品搬出入部Eの側をHP、こ
のHPの走行方向の反対側をOPと称す。
1に沿って走行する走行車体(走行体の一例)2に、昇
降台(昇降体の一例)3と、その昇降台3を昇降操作自
在に案内支持する昇降マスト(柱体の一例)4と、一方
の昇降マスト4の外方に沿って昇降自在で保守点検時や
非常時に使用されるキャブ(保守用昇降体の一例)5を
設けて構成され、昇降台3にはフォーク(移載手段)を
出退させてパレットP(物品F)の移載を行うフォーク
装置(受け渡し手段の一例)6が設けられている。
への給電は、走行レール1に沿って敷設された給電レー
ルより走行車体2に設けた集電装置を介して行われてい
る。 [昇降台]前記昇降台3は、図2および図3に示すよう
に、その端部に連結した昇降用チェーン8にて吊下げ支
持され、この昇降用チェーン8は、昇降マスト4の上部
フレーム7に設けた案内スプロケット9と一方の昇降マ
スト4に設けた案内スプロケット10とに巻き掛けられ
て、走行車体2の一端に装備した巻き取りドラム11に
連結されている。
インバータ式のモータである昇降用電動モータ12にて
正逆に駆動回転させて、昇降用チェーン8の繰り出しや
巻き取り操作で昇降台3を駆動昇降させるように構成さ
れている。
外面をガイド面として昇降台3を昇降案内するガイドロ
ーラ13が設けられている。また昇降台3の昇降位置
は、図3に示すように、昇降台3に取付けられている昇
降台側ロータリエンコーダ(昇降位置検出手段の一例)
14の検出情報に基づいて管理される。昇降台側ロータ
リエンコーダ14は、図3に示すように、それの回転軸
に取付けられたスプロケット14aが昇降マスト4の一
方に上下方向に敷設されたチェーン15に歯合してお
り、昇降台3の昇降に伴ってスプロケット14aが回転
して、昇降台3の昇降移動を検出する。
出情報は、図5に示すように、クレーン制御装置CCの
昇降台昇降制御部73に入力されている。 [走行車体]前記走行車体2には、図2および図3に示
すように、走行レール1上を走行自在な前後二つの車輪
21と、いわゆるインバータ式のモータである走行用電
動モータ23とが設けられている。
方向の一端側の車輪が、走行用電動モータ23にて駆動
させる推進用の駆動輪21aに構成され、車体前後方向
の他端側の車輪が、遊転自在な従動輪21bとして構成
され、また上部フレーム7に、ガイドレール24に対す
る車体横幅方向での位置を規制するようにガイドール2
4に係合する前後二箇所に且つ左右一対に設けた上部位
置規制用ローラ22(図2)が設けられ、スタッカーク
レーンCは、これら上部位置規制用ローラ22にて倒れ
止めされながら、走行用電動モータ23による駆動で走
行レール1に沿って自走自在に構成されている。
に、走行車体2に取付けられた車体側ロータリエンコー
ダ25の検出情報に基づいて管理される。車体側ロータ
リエンコーダ25は、それの回転軸に取付けられたスプ
ロケット25aが走行レール1に沿って敷設されたチェ
ーン26に歯合しており、走行車体2の走行に伴ってス
プロケット25aが回転して、走行車体2の走行移動を
検出する。
は、図5に示すように、クレーン制御装置CCの走行制
御部74に入力されている。 [キャブ]上記キャブ5の本体31は、図2および図4
に示すように、箱状であって、その前面側には被昇降ガ
イド用のブラケット32が設けられ、また一側面には扉
体33が開閉自在に配設されている。ここでキャブ5
は、昇降マスト4の外側に取り付けたキャブ用ガイドレ
ール19に、ブラケット32に設けた複数のローラを介
して昇降自在に保持されている。その際にキャブ5は、
その左右方向のキャブ中心5Aを前記走行車体2の車体
中心2Aに対して一側へ所定距離Lだけ偏位して配設し
ている。
に亘って位置するキャブ側タラップ34が本体31の底
板35と一体にして連設され、このキャブ側タラップ3
4の他側縁部にストッパー36を設けて、開動させた扉
体33をストッパー36に当接させることで、キャブ側
タラップ34の外側に扉体33が安全柵として位置すべ
く構成してある。なおストッパー構造は、扉33と本体
31との間に設けてもよい。
対向自在となるように、前記昇降台3の一側から昇降台
側タラップ38が連設され、そして昇降台側タラップ3
8の他側縁には安全柵39が立設されている。なおキャ
ブ5の本体31内にはキャブ内操作盤37が設けられ、
またブラケット32には、前記キャブ用ガイドレール1
9に作用自在な落下防止装置29が設けられている。
ャブ5を昇降動させるために、昇降マスト4の外面側で
走行車体2上に、キャブ用昇降駆動装置としていわゆる
インバータ式のモータであるキャブ昇降用電動モータ
(減速機付き)40が設けられ、このキャブ昇降用電動
モータ40の減速機出力軸に駆動歯輪41を取り付ける
とともに、上部フレーム7側に遊転歯輪42を設け、さ
らに両歯輪41,42間に掛張したチェーン43の両端
をキャブ5の上下部に結合している。
が配されている昇降マスト5の側面に沿って上下方向に
キャブ用給電レール45が敷設され、本体31にこのキ
ャブ用給電レール52に摺動するキャブ用集電装置46
が設けられている。このキャブ用集電装置46から上記
キャブ内操作盤37に給電されている(図6)。また上
記キャブ5の底面と走行車体2の上面にはそれぞれ対向
して、キャブ用光送受信器47,48が設けられ、キャ
ブ5側のキャブ用光送受信器47は上記キャブ内操作盤
37に接続され、走行車体2側のキャブ用光送受信器4
8は、図5に示すように、クレーン制御装置CCのキャ
ブ昇降制御部76に接続されている。またキャブ用集電
装置46よりキャブ用光送受信器47へ給電されている
(図6)。
長に沿って、前記昇降台側タラップ38と前記キャブ側
タラップ34との昇降経路間に位置する梯子49を設け
ている。 [フォーク装置]キャブ側昇降マスト4の内側面に沿っ
て、図2〜図4に示すように、上下方向にフォーク用給
電レール51が敷設され、昇降台3にこの給電レール5
1に摺動するフォーク用集電装置52が設けられてい
る。
ク出退用のフォーク出退モータ53と、このモータ53
を駆動するコントローラ54(制御手段の一例;図5,
図6)内蔵のインバータ55が設けられ、前記集電装置
52よりこのインバータ55へ給電されている(図
6)。コントローラ54は、インバータ55の出力を制
御することによりフォーク装置6のフォークの突出動
作、退入動作を制御する。
上面にそれぞれ対向して、フォーク用光送受信器(光通
信手段の一例)56,57が設けられ、昇降台側のフォ
ーク用光送受信器56は、インバータ55のコントロー
ラ54に接続され、走行車体2側のフォーク用光送受信
器57は、図5に示すように、クレーン制御装置CCの
移載制御部75に接続され、クレーン制御装置CCとコ
ントローラ54との間の信号(情報)の伝達を行うよう
に構成されている。またフォーク用集電装置52よりフ
ォーク用光送受信器56へ給電されている(図6)。
と3相の3端子ナイフスイッチからなる手動切替スイッ
チ59が設けられている。またフォーク装置6にフォー
ク出退位置を検出するセンサとして、スタッカークレー
ンCの走行方向とは直角な左右方向にそれぞれ突出して
いる(収納棚Aの物品収納部Dへフォーク本体が出てい
る)ことを検出する左突出検出リミットスイッチ61
(図5,図6)および右突出検出リミットスイッチ62
(図5,図6)と、昇降台3上にフォークが退入してい
ることを検出する退入検出リミットスイッチ63(図
5,図6)が設けられ、これらリミットスイッチ61,
62,63はそれぞれインバータ55のコントローラ5
4に接続されている。 [クレーン制御装置]走行車体の一側面に、クレーン制
御装置(統括制御手段の一例)CCが設けられている。
このクレーン制御装置CCとコントローラE1間のデー
タの送受信用にクレーン制御装置CCに光送受信器71
(図5)が設けられ、この光送受信器61に対向してコ
ントローラE1に光送受信器72(図5)が設けられて
いる。
ように、コントローラE1からの入出庫指令(搬送指
令)を、光送受信器72,71を介して受けて、昇降台
側ロータリエンコーダ14の検出情報(パルス信号)に
基づいて昇降台3の高さ位置を検出し、この高さ位置を
フィードバックしながら昇降用電動モータ12を駆動し
て昇降台3を指定された昇降位置に昇降させる昇降台昇
降制御部73と、車体側ロータリエンコーダ25の検出
情報(パルス信号)に基づいて走行車体2の走行位置を
検出し、この走行位置をフィードバックしながら走行用
電動モータ23を駆動して走行車体2を指定された走行
位置、あるいは距離および方向に移動させる走行制御部
74と、上記光送受信器57,56を介してインバータ
55のコントローラ54へフォーク装置6の出退指令信
号(左の収納棚Aの物品収納部Dへのフォークの突出指
令信号、右の収納棚Aの物品収納部Dへのフォークの突
出指令信号、あるいは昇降台3上へフォークを戻す退入
指令信号)を出力してフォーク装置6を作動させ物品F
を移載させる移載制御部75と、キャブ昇降用電動モー
タ40を駆動してキャブ5を指定された昇降位置に昇降
させるキャブ昇降制御部76から構成され、クレーン制
御装置CCにより制御されて物品Fの搬送並びに各物品
収納部Dなどとの間の物品Fの移載が行われ、またキャ
ブ5の昇降が行われる。また昇降台昇降制御部73によ
り検出されている昇降台3の高さ位置のデータが、キャ
ブ昇降制御部76へ入力されている。 [キャブとフォーク装置の回路]キャブ5とフォーク装
置6の回路図を図6に示す。
がフォーク出退モータ53に接続され、手動切替スイッ
チ59の一方のa端子にインバータ55の出力側端子5
5bが接続され、手動切替スイッチ59の他方のb端子
にコンセント58の端子が接続されている。またインバ
ータ55の各電源端子55aが各集電装置52に接続さ
れている。
盤37に一端が接続され他端がプラグ66に接続された
3芯ケーブルであり、このケーブル65のプラグ66が
コンセント58に接続される。このケーブル65は、通
常、キャブ本体31内に収納されている。
移動させるように、キャブ用集電装置46よりケーブル
65、プラグ66、コンセント58、および手動切替ス
イッチ59を介してフォーク出退モータ53へ3相交流
電圧を印加する(給電する)(3接点)フォーク左行押
釦スイッチ81と、フォーク本体を右へ移動させるよう
に、キャブ用集電装置46よりケーブル65、プラグ6
6、コンセント58、および手動切替スイッチ59を介
してフォーク出退モータ53へ3相交流電圧を印加する
(給電する)(3接点)フォーク右行押釦スイッチ82
と、キャブ5の上昇指令を入力するキャブ上昇スイッチ
83と、キャブ5の下降指令を入力するキャブ下降スイ
ッチ84と、キャブ5の自動昇降を入力するキャブ自動
昇降スイッチ85が設けられている。上記キャブ用給電
レール45、キャブ用集電装置46、フォーク左行押釦
スイッチ81、フォーク右行押釦スイッチ82、ケーブ
ル65、プラグ66、コンセント58、および手動切替
スイッチ59によりフォーク出退モータ53への給電手
段が構成されている。
ーク右行押釦スイッチ82では、3相のR相とT相が切
り換えられてフォーク出退モータ53へ印加され、モー
タ回転がフォーク本体が左方向、右方向とでは逆になる
ように回路が形成されている。よって、手動切替スイッ
チ59がコンセント58へ接続され、コンセント58側
にケーブル65のプラグ66が接続されている状態で、
フォーク左行押釦スイッチ81が操作されている間、フ
ォークが左方向へ駆動され、フォークは左方向へ移動
し、フォーク右行押釦スイッチ82が操作されている
間、フォークが右方向へ駆動され、フォークは右方向へ
移動する。
下降スイッチ84とキャブ自動昇降スイッチ85の操作
信号はキャブ用光送受信器47へ入力され、このキャブ
用光送受信器47および走行車体側のキャブ用光送受信
器48を介してキャブ昇降制御部76へ入力される。
ッチ83の操作信号を入力している間、キャブ昇降用電
動モータ40を駆動してキャブ5を上昇させ、またキャ
ブ下降スイッチ84の操作信号を入力している間、キャ
ブ昇降用電動モータ40を駆動してキャブ5を下降さ
せ、さらにキャブ自動昇降スイッチ85の操作信号を入
力すると、昇降台昇降制御部73において検出され入力
している昇降台3の高さ位置へキャブ5を自動昇降させ
る。 [インバータのコントローラ]インバータ55のコント
ローラ54は、移載制御部75より光送受信器57,5
6を介して入力する上記フォーク装置6の出退指令信号
に応じてフォーク出退モータ53を駆動する。すなわ
ち、左の収納棚Aの物品収納部Dへのフォークの突出指
令信号を入力すると、左突出検出リミットスイッチ61
が動作するまでフォーク出退モータ53を駆動し、また
右の収納棚Aの物品収納部Dへのフォークの突出指令信
号を入力すると、右突出検出リミットスイッチ62が動
作するまで、フォーク出退モータ53を駆動し、昇降台
3上へフォークを戻す退入指令信号を入力すると、退入
検出リミットスイッチ63が動作するまでフォーク出退
モータ53を駆動する。よって、手動切替スイッチ59
によりインバータ55側へフォーク出退モータ53が接
続されているとき、上記フォーク装置6の出退指令信号
に応じてインバータ55から出力される駆動信号により
フォーク装置6のフォークが出退される。 [作用]上記構成により作用を説明する。
指令)に応じて、走行制御部74により搬送指令の走行
位置へ走行車体2が移動され、同時に昇降台昇降制御部
73により搬送指令の昇降位置へ昇降台3が移動され、
走行車体2が走行位置へ到着し昇降台3が昇降位置へ到
着すると、移載制御部75により搬送指令に応じてフォ
ーク装置6の出退指令信号が、光送受信器57,56を
介してインバータ55のコントローラ54へ出力され、
このコントローラ54の制御に応じてインバータ55に
よりフォーク出退モータ53が駆動され、フォーク装置
6のフォークが出退され、物品Fの移載が行われる。な
お、通常は、手動切替スイッチ59はインバータ55側
が選択され、インバータ55にフォーク出退モータ53
が接続されている。
ール51より集電装置52を介してインバータ55へ給
電され、フォーク出退モータ53が駆動される。上記フ
ォーク装置6のインバータ55のコントローラ54ある
いは光送受信器57または56に異常が発生し、移載制
御部75のフォーク装置6の出退指令信号に応じてフォ
ーク装置6が作動しなくなる、あるいはフォークが突出
したままとなるときがある。
き、昇降台3を下降させることができない。このとき作
業者はフォークを退入させる作業を実施する。すなわち
作業者は、梯子49の下部を利用してキャブ5に搭乗
し、操作盤37の自動昇降スイッチ85を操作する。す
ると、この自動昇降スイッチ85の操作信号は、光送受
信器47,48を介してキャブ昇降制御部76へ入力さ
れ、キャブ昇降制御部76は、この自動昇降スイッチ8
5の操作信号に応じて、キャブ昇降用電動モータ40を
駆動して、昇降台昇降制御部73により検出され入力し
ている昇降台3位置までキャブ5を自動昇降させる。キ
ャブ5が停止したとき、キャブ側タラップ34がキャレ
ッジ側タラップ38に同レベルで対向される。
ケーブル65を取り出してキャブ側タラップ34上に出
る。このときストッパー36に当接した扉体33が安全
柵の役目を成す。そして作業者は、ケーブル65を持っ
てキャブ側タラップ34から梯子49に移り、次いで梯
子49からキャレッジ側タラップ38に移る。このよう
にキャブ5から昇降台3へ乗り移ると、ケーブル65の
フラグ66をコンセント58へ差し込み、続いて手動切
替スイッチ59を操作してコンセント58側(キャブ5
側)ヘ切り換える。これにより、キャブ5側のフォーク
左行押釦スイッチ81とフォーク右行押釦スイッチ82
が上記のようにフォーク出退モータ53に接続される。
ャブ5へ戻り、フォークの突出方向とは逆の方向へフォ
ークを移動させるフォーク左行押釦スイッチ81または
フォーク右押釦スイッチ82を操作する。この操作をし
ている間、キャブ側給電レール45より、集電装置4
6、押釦スイッチ81または82、ケーブル65、プラ
グ66、コンセント58、および手動切替スイッチ59
を介してフォーク出退モータ53へ3相交流電圧が印加
され(給電され)、フォーク出退モータ53が回転し、
その回転に応じてフォークが突出位置から退入位置へ移
動する。そして、フォークが昇降台3の上へ退入したこ
とを確認すると、押釦スイッチ81または82の操作を
止める。これによりフォーク出退モータ53への給電が
なくなり、フォーク出退モータ53は停止し、フォーク
は停止する。
降台3へ再び移り、ケーブル65のフラグ66をコンセ
ント58から抜き取り、続いて手動切替スイッチ59を
操作してインバータ55側ヘ切り換える。
利用して昇降台3からキャブ5へ再び戻り、ケーブル6
5を収納し、扉体33を閉動させてキャブ下降スイッチ
84を操作する。このキャブ下降スイッチ84の操作信
号は、光送受信器47,48を介してキャブ昇降制御部
76へ入力され、キャブ昇降制御部76は、このキャブ
下降スイッチ84の操作信号に応じて、操作信号を入力
している間、キャブ昇降用電動モータ40を駆動して、
キャブ5を下降させる。キャブ5が下降限まで下降する
と、キャブ下降スイッチ84の操作を止め、これにより
キャブ5は停止される。キャブ5が停止したとき、キャ
ブ5は下降限にまで下降され、作業者が梯子49を利用
して地上側に降りることで、一連の作業を終える。
ータ53へ直接給電し、フォークを強制的に動かし、フ
ォークを昇降台3上へ退入させることにより、昇降台3
を下降させることができるようになる。
マスト4に敷設された給電レール51より昇降台3の集
電装置52を介してフォーク装置6(インバータ55)
へ給電し、昇降台3に設けたインバータ55のコントロ
ーラ54によりフォーク装置6を制御し、さらに光送受
信器56,57により信号の送受信を行うことにより、
走行車体2からフォーク装置6のフォーク出退モータ5
3を実際に制御・駆動する移動ケーブルをなくすことが
でき、しだってスタッカークレーンCの大型化に伴い昇
降マスト4が高くなり、そのため移動ケーブルが長くな
り、よって走行中の移動ケーブルの振れが大きくなり、
昇降マスト4に揺れが発生し走行が不安定になりやすく
なるという問題を解決でき、また移動ケーブルおよびこ
の移動ケーブルのガイドにかかるコストが高くなるとい
う問題を解決できる。
コントローラ54により実際のフォーク装置6の出退制
御を行うことにより、クレーン制御装置CC側での制御
の負担を軽減でき、さらに左突出検出リミットスイッチ
61、右突出検出リミットスイッチ62および退入検出
リミットスイッチ63の信号線を移動ケーブルにより引
き回す必要がなくなり、少なくともその分、従来の移動
ケーブルよりその芯数を減らすことができ、よって細
く、軽いケーブルを使用することができ、走行中の移動
ケーブルの振れの影響による昇降マスト4の揺れを少な
くでき、走行が不安定になることを少なくできる。
51より昇降台3の集電装置52を介してフォーク装置
6へ給電することにより、少なくとも移動ケーブルから
フォーク出退モータ53へ給電・駆動する線をなくすこ
とができ、よって細く、軽いケーブルを使用することが
でき、走行中の移動ケーブルの振れの影響による昇降マ
スト4の揺れを少なくでき、走行が不安定になることを
少なくできる。
受信を行うことにより、この信号線の分、少なくとも、
従来の移動ケーブルよりその芯数を減らすことができ、
よって細く、軽いケーブルを使用することができ、走行
中の移動ケーブルの振れの影響による昇降マスト4の揺
れを少なくでき、走行が不安定になることを少なくでき
る。
5からフォーク装置6へ直接給電することを可能とした
ことにより、昇降台3のインバータ55(コントローラ
54)を介することなく、直接フォーク装置6を駆動す
ることができ、インバータ55やコントローラ54など
に不具合が発生した場合に、フォーク装置6を強制的に
駆動することが可能となり、フォーク装置6が収納棚A
の物品収納部Dへ突出したままで昇降台3を下降するこ
とができなくなるという事態の発生を回避することがで
きる。
5は昇降台昇降制御部73により検出される昇降台3の
昇降位置まで自動昇降されることにより、迅速にキャブ
5を昇降台3位置まで移動させることができ、よって迅
速に復旧などの作業を開始することができ、また作業者
は運転して昇降台3位置まで昇降させる必要がなくな
り、作業者の負担を軽減できる。
ように、給電レール45,51を昇降マスト4に沿って
敷設し、キャブ5の操作盤37やフォーク装置6のイン
バータ55などに給電しているが、無接触給電設備によ
り給電するようにすることもできる。
5,51に代えて、高周波電流を流す誘導線路91を昇
降マスト4に沿って上下方向に敷設し、この誘導線路9
1に対向してキャブ5と昇降台3にそれぞれピックアッ
プコイル92を設け、このピックアップコイル92に、
ピックアップコイル92により誘起される起電力を一定
の基準電圧で商用周波数の交流電圧に変換して出力する
安定化電源装置93を接続して構成する。安定化電源装
置93は、ピックアップコイル92とともに誘導線路9
1の周波数に共振する共振回路を形成するコンデンサや
整流回路、周波数変換回路などから構成される。この構
成により、キャブ5の安定化電源装置93よりキャブ5
の操作盤37と光送受信器47へ給電され、また昇降台
3の安定化電源装置93よりインバータ55と昇降台3
の光送受信器56へ給電される。図7において、94
は、誘導線路91へ高周波電流を供給する高周波電源装
置である。
導線路91より昇降台3のピックアップコイル92を介
してフォーク装置6へ給電することによって、従来の移
動ケーブルが不要となり、昇降マスト4が高くなって
も、走行が不安定になるという不具合を解消することが
できる。
ンCは、走行体に垂設される柱体として2本の昇降マス
ト4を備えているが、1本の昇降マスト4のみを備え、
この1本の昇降マスト4に沿って昇降台3が昇降しかつ
キャブ5が昇降するスタッカークレーンとしてもよい。
を給電レール45を介して行い、この給電レール45か
らフォーク装置6のフォーク出退モータ53へ直接給電
できるようにしているが、キャブ5内に電源装置(たと
えば、充電可能なバッテリと、バッテリに接続され直流
をフォーク出退モータ53の定格の電圧・周波数の交流
に変換するDC−ACコンバータからなる装置)を備
え、この電源装置からフォーク装置6のフォーク出退モ
ータ53へ直接給電するようにしてもよい。
ブ用にそれぞれ給電レール45,51(または誘導線路
91)を敷設しているが、昇降マスト4に敷設された1
本の給電レール(または誘導線路91)を共用して給電
を行うようにすることもできる。このとき、キャブ用の
集電装置46(またはピックアップコイル92)は、フ
ォーク用の集電装置51(またはピックアップコイル9
2)より下の位置で集電するように設置し、通常時(入
出庫作業時)には下降限に停止しているキャブ5が昇降
台3の自由な昇降の障害とならないようにする必要があ
る。
CCとフォーク装置6との間、クレーン制御装置CCと
キャブ5との間でそれぞれ、光送受信器56,57、光
送受信器47,48を使用して(光を使用して)信号
(情報)の伝送を行っているが、無線装置を使用して
(電波を使用して)信号(情報)の伝送を行うようにす
ることも可能である。
れた各収納棚Aをそれぞれ、前後方向に物品収納部Dを
有する構成としているが、各収納棚Aを前後方向のみで
なく左右方向(奥行き方向)に物品収納部Dを並べた構
成とすることもできる。このとき、フォーク装置6を、
フォーク(出し入れ具)が各収納棚Aの左右方向の各物
品収納部Dに対して位置決め出退可能な構成(ダブルデ
ィープタイプ)とする。
一対の物品載置台E2を物品Fの搬入出を行う搬入出口
として使用しているが、これら物品載置台E2の一方を
物品Fの搬入口専用、他方を搬出口専用として使用する
こともできる。
物品捌き手段として固定の物品載置台(荷受台)E2を
使用しているが、コンベヤ、自走台車、リフター付荷受
台などを使用してもよい。
台3の移動位置を、車体側ロータリエンコーダ25など
のロータリエンコーダの出力パルスをカウントして求め
ているが、光を使用した測距装置、すなわち移動経路B
の一端または昇降台3の下面に設置された反射体と、測
距用のビーム光を投射し、前記反射体からの反射光によ
り距離を測定するレーザ測距計を使用して走行車体2と
昇降台3の移動位置を求めるようにしてもよい。
体に設けた制御手段により実際の受け渡し手段の制御を
行うことにより、受け渡し手段の制御に伴うセンサ類の
信号線を移動ケーブルにより引き回す必要がなくなり、
従来の移動ケーブルよりその芯数を減らすことができ、
よって細く、軽いケーブルを使用することが可能とな
り、走行中の移動ケーブルの振れの影響による柱体の揺
れを少なくでき、走行が不安定になることを少なくする
ことができる。
部斜視図である。
成図である。
大図である。
部の要部断面平面図である。
とフォーク装置の回路図である。
ンのキャブとフォーク装置の回路図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 物品を収納する複数の物品収納部と、こ
の物品収納部に沿って走行する走行体、この走行体に垂
設される柱体に沿って昇降する昇降体、およびこの昇降
体上に設けられ、物品収納部と搬入出口において前記物
品の受け渡しを行う受け渡し手段を有する物品搬送手段
を備える物品保管設備であって、 前記昇降体に、前記受け渡し手段を制御する制御手段を
設けることを特徴とする物品保管設備。 - 【請求項2】 前記柱体に沿って上下方向に給電レール
を敷設し、 前記昇降体に、前記給電レールに摺動する集電装置を設
け、この集電装置より前記受け渡し手段へ給電すること
を特徴とする請求項1に記載の物品保管設備。 - 【請求項3】 前記柱体に沿って高周波電流を流す誘導
線路を敷設し、 前記昇降体に、前記誘電線路に対向してピックアップコ
イルを設け、このピックアップコイルに誘導される起電
力により前記受け渡し手段へ給電することを特徴とする
請求項1に記載の物品保管設備。 - 【請求項4】 前記柱体に沿って昇降自在に保守用昇降
体を設け、 前記保守用昇降体から前記受け渡し手段へ給電を可能と
する給電手段を設けることを特徴とする請求項1〜請求
項3のいずれかに記載の物品保管設備。 - 【請求項5】 前記走行体に、物品搬送手段の動作全体
を制御する統括制御手段を設け、 この統括制御手段と前記受け渡し手段を制御する制御手
段との間の情報の伝達を行う光通信手段を設けることを
特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の物品
保管設備。 - 【請求項6】 前記昇降体の昇降位置を検出する昇降位
置検出手段を設け、 前記保守用昇降体を前記昇降位置検出手段により検出さ
れる昇降体の昇降位置まで昇降させて前記受け渡し手段
へ給電することを特徴とする請求項4または請求項5に
記載の物品保管設備。 - 【請求項7】 物品を収納する複数の物品収納部と、こ
の物品収納部に沿って走行する走行体、この走行体に垂
設される柱体に沿って昇降する昇降体、およびこの昇降
体上に設けられ、物品収納部と搬入出口において前記物
品の受け渡しを行う受け渡し手段を有する物品搬送手段
を備える物品保管設備であって、 前記柱体に沿って昇降自在に保守用昇降体を設け、 前記保守用昇降体から前記受け渡し手段へ給電を可能と
する給電手段を設けることを特徴とする物品保管設備。 - 【請求項8】 昇降体に、受け渡し手段の突出動作およ
び退入動作の制御を行う制御手段を設けたことを特徴と
する請求項7に記載の物品保管設備。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007001753A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送装置 |
-
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- 2001-09-28 JP JP2001298804A patent/JP3818109B2/ja not_active Expired - Fee Related
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