JP2003103371A - 溶接ロボット - Google Patents

溶接ロボット

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JP2003103371A
JP2003103371A JP2001300647A JP2001300647A JP2003103371A JP 2003103371 A JP2003103371 A JP 2003103371A JP 2001300647 A JP2001300647 A JP 2001300647A JP 2001300647 A JP2001300647 A JP 2001300647A JP 2003103371 A JP2003103371 A JP 2003103371A
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JP2001300647A
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Tatsuya Ikeda
達也 池田
Kozo Tsuchiya
康三 土谷
Kazuhito Ochiai
和仁 落合
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットに溶接をさせる場合において作業が
複雑となっていた。 【解決手段】 ロボットのコントローラに複数の溶接機
を接続可能とすることにより、品種切り替えの際に溶接
機の取り外し、および再接続が不要となるという作用を
有する。複数の溶接設定を記憶することを可能とするこ
とより、品種切り替えの際に溶接設定の再設定が不要と
なるという作用を有する。溶接設定をパソコン等で読み
込み可能なテキスト形式で入出力することにより、パソ
コン上での溶接設定の管理、編集、蓄積などができ、煩
雑になりがちな溶接条件の管理が容易になるという作用
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接を行う溶接ロ
ボットに関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットに溶接をさせる場合にはロボッ
トに溶接機を接続し、ロボットから溶接機に対してガス
制御、トーチスイッチ制御、電流・電圧制御などの溶接
の制御を行って溶接を行う。
【0003】溶接ロボットを用いて動作教示する作業者
は操作ボックスを用いてロボットを動作させ、ロボット
の動作軌跡、溶接開始点、溶接終了点、電流・電圧値な
ど溶接設定を登録する。この登録された動作軌跡データ
および溶接設定をプレイバック運転することにより、人
間に代わりロボットに溶接作業を行わせることが可能と
なる。
【0004】ロボットに溶接機を接続する場合の接続方
法としては、シリアル通信でデータ通信を行い溶接制御
を行う方法や、リレー接点やアナログ電圧信号で溶接制
御を行う方式がとられる。また、溶接方法としては、鉄
系の溶接に適し安価なCO2/MAG溶接や、ほとんど
の金属の溶接が可能で仕上がりが美しいが若干高価なT
IG溶接などがある。
【0005】近年、溶接を行う生産現場に対してセル生
産方式などを導入し、生産現場の柔軟性を向上させるこ
とにより、多品種少量生産への対応力強化がはかられて
いる。
【0006】このような生産品種の切り替えには、生産
用機器の交換、調整や、生産用機器の設定データの変更
などが伴う。
【0007】また、溶接を必要とする生産現場の場合
で、溶接方法の変更が必要な場合、溶接機を交換し、品
種切り替えに対応する。
【0008】また、溶接を行う生産現場で、生産品種が
多品種にわたる場合、それぞれの品種に応じて溶接設定
が異なるものとなり、それに関係する溶接設定の数は多
くなる傾向にある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来技術にお
いて、生産品種の切り替えを行う場合、人間が溶接作業
を行っている場合は、あらかじめ作業者の近辺に溶接機
を並べて置き、溶接用トーチの持ち替えなど少ない作業
で溶接機の変更は行うことができるが、一方、ロボット
に溶接をさせている場合において溶接機の交換を行う際
は、溶接ロボットに接続されている溶接機の取り外しを
行い、次に使用する溶接機を再接続する必要がある。
【0010】また溶接方法や品種の変更に応じて、溶接
設定の再設定などを行う必要がある。これら溶接機の交
換、溶接設定の変更作業は、生産品種切り替え時間のロ
スとなり、また、作業者の設定ミスを引き起こす要因と
なる。
【0011】また、生産品種が多品種にわたり、それに
応じて溶接設定の数が多い場合、過去の溶接設定を蓄積
しておく必要があるが、その蓄積方法は、例えば設定を
紙面に移しておく方法や、特定の溶接ロボットのみが認
識できるデータ形式で、フロッピー(登録商標)ディス
クなどの外部メディアに保存する形式が取られ、容易に
溶接設定を管理、編集できるシステムが存在しないとい
う課題がある。
【0012】本発明は上記課題を解決する手段を提供す
ることを目的としたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の手段は、ロボットアームと、前記ロ
ボットアームを制御するコントローラと、前記ロボット
アームを動作させ動作軌跡を登録する操作ボックスを備
え、前記コントローラは、前記ロボットアームを駆動す
る駆動部と、前記操作ボックスおよび外部に接続された
溶接機と通信を行う通信部と、制御プログラムを記憶す
る読み出し専用メモリと、ロボットの動作軌跡データお
よび溶接設定を記憶する読み出し/書き込み可能メモリ
と、前記駆動部、前記通信部、前記読み出し専用メモ
リ、前記読み出し/書き込み可能メモリを制御する主演
算部を設け、前記通信部を通じてコントローラに複数の
溶接機を接続した溶接ロボットである。
【0014】本発明の第2の手段は、上記第1の手段に
おいて、コントローラに複数の溶接機を接続した場合
に、複数の溶接設定を、読み出し/書き込み可能メモリ
に記憶した溶接ロボットである。
【0015】本発明の第3の手段は、上記第1または第
2の手段において、コントローラに複数の溶接機を接続
した場合に、接続された溶接機を使用し、同時に複数の
溶接を行う溶接ロボットである。
【0016】本発明の第4の手段は、上記第1から3の
いずれかの手段において、コントローラに複数の溶接機
を接続した場合に、複数の溶接設定を、読み出し/書き
込み可能メモリに記憶することを可能とし、記憶された
溶接設定を、操作ボックスに設けられた入出力装置を通
じて、パソコン等で読み込み可能なテキスト形式で入出
力可能とした溶接ロボットである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第1手段として、ロボッ
トのコントローラに複数の溶接機を接続可能とすること
により、品種切り替えの際に溶接機の取り外し、および
再接続が不要となるという作用を有する。
【0018】また、本発明の第2手段として、複数の溶
接設定を記憶することを可能とすることより、品種切り
替えの際に溶接設定の再設定が不要となるという作用を
有する。
【0019】また、本発明の第3手段として、溶接ロボ
ットに複数の溶接機を接続することを可能とすることよ
り、溶接ロボットのロボットアームに複数の溶接トーチ
を接続し、同じ溶接機または異なる溶接機を使用して同
時に複数の溶接を行うことができるという作用を有す
る。
【0020】また、本発明の第4手段として、溶接設定
をパソコン等で読み込み可能なテキスト形式で入出力す
ることにより、パソコン上での溶接設定の管理、編集、
蓄積などができ、煩雑になりがちな溶接条件の管理が容
易になるという作用を有する。 (実施の形態)次に、本発明の実施の形態例における溶
接ロボットの基本構成を説明する。
【0021】図1において、1はロボットアームであ
り、2は前記ロボットアームを制御するコントローラで
あり、3は前記ロボットアームを動作させ動作軌跡を登
録する操作ボックスであり、4は前記ロボットアームを
駆動する駆動部であり、5は前記操作ボックスおよび外
部に接続された溶接機と通信を行う通信部であり、6は
制御プログラムを記憶する読み出し専用メモリであり、
7はロボットの動作軌跡データおよび溶接設定を記憶す
る読み出し/書き込み可能メモリであり、8は前記駆動
部、前記通信部、前記読み出し専用メモリ、前記読み出
し/書き込み可能メモリを制御する主演算部である。
【0022】溶接ロボットを用いて動作教示する作業者
は、操作ボックス3を用いてロボットアーム1を動作さ
せ、ロボットアーム1の動作軌跡、溶接開始点、溶接終
了点、電流・電圧値など溶接設定を登録する。この登録
された動作軌跡データおよび溶接設定は、通信部5、主
演算部8を通じて読み出し/書き込み可能メモリ7に記
憶される。
【0023】記憶された動作軌跡データおよび溶接設定
に従い、プレイバック運転させる場合には、読み出し/
書き込み可能メモリ7に記憶されている動作軌跡、溶接
開始点、溶接終了点、電流・電圧値など溶接設定を主演
算部8が読み出し、ロボットアーム1を動作させるデー
タを駆動部4に指令することによりロボットアームを動
作させ、次に溶接機の制御指令を、通信部5を通じて溶
接機に指令することより、溶接機の制御を行うことよ
り、人間に代わりロボットに溶接作業を行わせることが
可能となる。
【0024】動作軌跡データは図9の91のようなプロ
グラムとして読み出し/書き込み可能メモリ7に記憶さ
れる。91のプログラムは、92の移動命令、93の電
流/電圧を指令する命令、94の溶接開始を指令する命
令、95の溶接終了を指令する命令から構成され、各命
令を実行する際に、溶接機に対する制御指令が主演算部
8から通信部5を通じて溶接機に指令される。
【0025】このような溶接ロボットにおいて、溶接機
とシリアル通信でデータ通信を行う場合、図2に示す通
信部22を用いる。この通信部22にはシリアル通信ポ
ート23、24,25を設け、それぞれの通信ポートに
溶接機を接続している。
【0026】そして、通信ポート23、24、25を通
じて通信部22に入力されたデータは図2の主演算部2
1に入力され、主演算部21で処理された後、通信部2
2に設けられた通信ポート23、24、25を通じて接
続された溶接機にデータ送信される。
【0027】溶接ロボットが、図1の読み出し/書き込
み可能メモリ7に記憶されたロボットアーム1の動作軌
跡、溶接開始点、溶接終了点、電流・電圧値など溶接設
定に従って、図2の溶接機1(符号26)に対して溶接
トーチのON指令を行う場合、図1の主演算部8は、読
み出し/書き込み可能メモリ7よりデータを読み出し、
次に図2の通信部22および通信ポート1(符号23)
を通じて、溶接機1(符号26)に対して溶接トーチの
ON指令を送信する。その他のガス制御、電流・電圧制
御を行う場合も同様の手順で溶接機1(符号26)に指
令することが可能である。
【0028】また、リレー接点やアナログ電圧信号で溶
接制御を行う方式においても、図2の通信部22にリレ
ー接点やアナログ電圧信号の入出力を行う通信ポートを
設けることで同様の作用が得られる。
【0029】また、図2の例では溶接機の台数は3台と
しているが、溶接機の台数が増加する場合でも、図2の
通信部22に通信ポートを追加することで対応可能であ
り、溶接機の台数にはとらわれない。
【0030】また、溶接ロボットにおいて溶接設定を行
う場合、作業者は図1の操作ボックス3を用いて溶接設
定を行う。溶接ロボットに溶接機を接続し、溶接機を追
加する場合の設定操作、および、接続していた溶接機を
取り外し、設定解除する場合の設定操作、および、接続
している溶接機の中から使用する溶接機を選択する設定
操作について説明する。
【0031】図1の操作ボックス3には図3のような溶
接設定の画面が表示される。溶接機の追加の設定操作を
行う場合は、図3の溶接機の追加を選択する。図3の溶
接機の追加を選択すると、図4の画面が表示される。こ
の画面で作業者は、追加する溶接機が接続されている通
信ポート番号を選択し、OKを選択すると、操作ボック
ス3には、図8の81のような設定画面が表示され、作
業者は操作ボックス3を用いて溶接設定を入力し、登録
する。入力されたデータは図1の通信部5、および主演
算部4を通じて図1の読み出し/書き込み可能メモリ7
に記憶される。
【0032】読み出し/書き込み可能メモリ7に記憶す
る際のデータ形式としては2つの方式が取られる。ま
ず、第1の方式は、ロボットに接続される溶接機の数が
多数となる場合は、図7の71のデータ形式が取られ
る。この形式では、溶接機ごとに溶接設定をグループ化
して記憶するメモリ領域を準備し、溶接機が増加しても
容易にメモリの領域確保が可能で、効率的にメモリ使用
が可能となる。
【0033】次に第2の方式は、ロボットに接続される
溶接機の最大数が固定となる場合は、図7の72のデー
タ形式が取られる。この形式では、溶接設定ごとに各溶
接機のデータをグループ化して記憶するメモリ領域を準
備し、溶接設定が増加しても容易にメモリの領域確保が
可能で、効率的にメモリ使用が可能となる。
【0034】次に使用する溶接機の変更操作を行う場合
は、図3の溶接機の変更を選択する。図3の溶接機の変
更を選択すると、図5の画面が表示される。作業者は、
使用する溶接機が接続されている通信ポート番号を選択
し、OKを選択すると、設定された通信ポート番号は図
1の通信部5、および主演算部4を通じて図1の読み出
し/書き込み可能メモリ7に記憶される。実際に溶接ロ
ボットが溶接を行う際には、使用する溶接機の通信ポー
トに対し、溶接制御の指令が送信される。
【0035】次に溶接機の削除操作を行う場合は、図3
の溶接機の削除を選択する。図3の溶接機の削除を選択
すると、図6の画面が表示される。作業者は、削除する
溶接機が接続されている通信ポート番号を選択し、OK
を選択すると、設定された通信ポート番号は図1の通信
部5、および主演算部4に送信され、図1の読み出し/
書き込み可能メモリ7から溶接設定が削除される。
【0036】これらの方法で、図1の読み出し/書き込
み可能メモリ7に溶接設定を記憶することにより、溶接
設定を複数持つことを可能とする作用を有する。
【0037】また、溶接ロボットは複数の溶接設定を記
憶することが可能である。複数の溶接機を同時に使用す
る際の設定方法は、図5の使用する溶接機の設定画面に
おいて、複数の溶接機を選択しOKを選択すると、設定
された複数の通信ポート番号は図1の通信部5、および
主演算部4を通じて図1の読み出し/書き込み可能メモ
リ7に記憶される。実際に溶接ロボットが溶接を行う際
には、使用する溶接機の複数の通信ポートに対し、溶接
制御の指令が送信される。
【0038】複数の溶接を同時に行う際の動作軌跡デー
タは図10の101のようなプログラムとして読み出し
/書き込み可能メモリ7に記憶される。例えば2つの溶
接機を使用し同時に溶接を行う場合、ひとつ目の溶接機
に対しては、102の電流/電圧を指令する命令、10
4の溶接開始を指令する命令、106の溶接終了を指令
する命令から構成され、各命令を実行する際に、溶接機
に対する制御指令が主演算部8から通信部5を通じて溶
接機に指令される。また、ひとつ目の溶接機に対して
は、103の電流/電圧を指令する命令、105の溶接
開始を指令する命令、107の溶接終了を指令する命令
から構成され、各命令を実行する際に、溶接機に対する
制御指令が主演算部8から通信部5を通じて溶接機に指
令される。
【0039】また、図1の操作ボックス3を用いて設定
された溶接設定は上述したように、図7の71の形式、
または図7の72の形式で、図1の読み出し/書き込み
可能メモリ7に記憶される。この記憶されたデータを図
1の主演算部4が読み出し図8の82の形式に変換す
る。
【0040】図8の82の形式に変換されたデータは、
図1の通信部5を通じて図1の操作ボックス3に送信さ
れる。図1の操作ボックス3には、外部デバイスとデー
タ入出力を行う入出力装置11が備えられている。この
入出力装置11は例えばフロッピーディスクドライブ、
PCMCIAインターフェース、赤外線通信デバイスな
ど任意の入出力装置である。この入出力装置11を通じ
ては外部デバイスと入出力可能である。
【0041】図8の82の形式に変換されたデータはテ
キスト形式であり、データの区切りはカンマ記号、タブ
記号、スペース記号などで区切られる。このテキスト形
式は、パソコン上のテキストエディタや表計算ソフトで
読み込み、編集可能であり、また、パソコン上の一般的
な記憶装置に記憶可能である。
【0042】上記説明のように、溶接設定をテキスト形
式で外部デバイスに入出力する手段を提供することによ
り、パソコン等で容易に管理、編集できるという作用を
有する。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ロボットのコントロー
ラに複数の溶接機を接続可能とすることにより、品種切
り替えの際に溶接機の取り外し、および再接続が不要な
るという優れた溶接ロボットを実現できるものである。
【0044】本発明によれば、複数の溶接設定を記憶す
ることを可能とすることより、品種切り替えの際に溶接
設定の再設定が不要となる、優れた溶接ロボットを実現
できるものである。
【0045】本発明によれば、溶接設定をパソコン等で
読み込み可能なテキスト形式で入出力することにより、
パソコン上での溶接設定の管理、編集、蓄積などがで
き、煩雑になりがちな溶接条件の管理が容易になるとい
う、優れた溶接ロボットを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における溶接ロボットの構
成図
【図2】本発明の実施の形態における通信部の構成図
【図3】本発明の実施の形態における溶接機設定を行う
際の画面図
【図4】本発明の実施の形態における溶接機の追加を行
う際の画面図
【図5】本発明の実施の形態における溶接機の変更を行
う際の画面図
【図6】本発明の実施の形態における溶接機の削除を行
う際の画面図
【図7】本発明の実施の形態における溶接設定のデータ
形式を示す図
【図8】本発明の実施の形態における溶接設定のデータ
形式を示す図
【図9】本発明の実施の形態における動作軌跡データプ
ログラム図
【図10】本発明の実施の形態における動作軌跡データ
プログラム図
【符号の説明】
1 ロボットアーム 2 コントローラ 3 操作ボックス 4 駆動部 5 通信部 6 読み出し専用メモリ 7 読み出し/書き込み可能メモリ 8 主演算部 9 溶接機1 10 溶接機2 11 入出力装置 21 主演算部 22 通信部 23 通信ポート1 24 通信ポート2 25 通信ポート3 26 溶接機1 27 溶接機2 28 溶接機3 71 溶接設定データの記憶形式1 72 溶接設定データの記憶形式2 81 溶接設定データの設定形式 82 溶接設定データのテキスト形式 91 動作軌跡データプログラム例 101 動作軌跡データプログラム例
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 和仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3C007 AS11 BS10 JS02 JS05 JU03 JU14 LS00 LS01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットアームと、前記ロボットアーム
    を制御するコントローラと、前記ロボットアームを動作
    させ動作軌跡を登録する操作ボックスを備え、前記コン
    トローラは、前記ロボットアームを駆動する駆動部と、
    前記操作ボックスおよび外部に接続された溶接機と通信
    を行う通信部と、制御プログラムを記憶する読み出し専
    用メモリと、ロボットの動作軌跡データおよび溶接設定
    を記憶する読み出し/書き込み可能メモリと、前記駆動
    部、前記通信部、前記読み出し専用メモリ、前記読み出
    し/書き込み可能メモリを制御する主演算部を設け、前
    記通信部を通じてコントローラに複数の溶接機を接続し
    た溶接ロボット。
  2. 【請求項2】 コントローラに複数の溶接機を接続した
    場合に、複数の溶接設定を、読み出し/書き込み可能メ
    モリに記憶した請求項1に記載の溶接ロボット。
  3. 【請求項3】 コントローラに複数の溶接機を接続した
    場合に、接続された溶接機を使用し、同時に複数の溶接
    を行う請求項1またはに記載の溶接ロボット。
  4. 【請求項4】 コントローラに複数の溶接機を接続した
    場合に、複数の溶接設定を、読み出し/書き込み可能メ
    モリに記憶することを可能とし、記憶された溶接設定
    を、操作ボックスに設けられた入出力装置を通じて、パ
    ソコン等で読み込み可能なテキスト形式で入出力可能と
    した請求項1から3のいずれかに記載の溶接ロボット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007268585A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Daihen Corp 溶接ロボットシステム
JP2014213326A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 株式会社ダイヘン 溶接機の遠隔制御ユニット及びこれを用いた溶接装置
CN105499847A (zh) * 2015-12-21 2016-04-20 太原重工股份有限公司 移动式多功能操作平台

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