JP2003102668A - 内視鏡の先端キャップ - Google Patents

内視鏡の先端キャップ

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JP2003102668A
JP2003102668A JP2001300355A JP2001300355A JP2003102668A JP 2003102668 A JP2003102668 A JP 2003102668A JP 2001300355 A JP2001300355 A JP 2001300355A JP 2001300355 A JP2001300355 A JP 2001300355A JP 2003102668 A JP2003102668 A JP 2003102668A
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cap
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JP2001300355A
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Kazuhiko Hino
和彦 樋野
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で,内視鏡を使用中には脱落を完
全に防止しつつ,かつ内視鏡の使用後には極めて簡単に
取外すことができる内視鏡の先端キャップを提供する。 【解決手段】 内視鏡の挿入部の先端に取付けられる先
端キャップにおいて,内視鏡の先端部本体20から先端
キャップ30を取外すのに,先端キャップを縁部から引
裂くときのガイドとなる引裂ガイド手段として引裂ガイ
ド用溝34を先端キャップに形成するとともに,引裂ガ
イド用溝により先端キャップを引裂くときのきっかけと
なる引裂きっかけ手段として先端キャップの縁部から工
具を差込む工具差込み用溝35を先端キャップの内側に
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,内視鏡の挿入部の
先端に設けられる先端キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は,主に操作部とこの操作部に連
結され体内に挿入される可撓性を有する挿入部から構成
される。この挿入部の先端には照明窓,観察窓,この観
察窓を洗浄するノズル,各種処置具の導出口である鉗子
口などが配設された先端部が設けられている。この先端
部は,先端部本体に絶縁や気密状態確保などの目的で先
端キャップを挿着して構成される。
【0003】従来,この先端キャップは,先端部本体か
らの脱落を防止するため,内視鏡の先端部本体に接着剤
によりしっかりと固定されるように構成されていた。
【0004】ところで,内視鏡は衛生管理上その使用後
に洗浄する必要がある。特に先端部の洗浄を行う場合,
例えば内視鏡の処置具挿通チャンネルは先端キャップを
取外せばその先端口を露出させることができるため洗浄
が容易となり十分に洗浄できる。また,先端キャップを
取外せば先端部本体内部の洗浄も容易となり十分に洗浄
できる。
【0005】このため,先端キャップを着脱自在に構成
するものもある。しかし,このような着脱自在の先端キ
ャップであっても,先端部本体からの脱落を防止する必
要があるため,凹凸部などの係止部によりしっかり嵌め
込まれるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように,上述した
ような内視鏡では,先端部本体からの脱落防止のため,
先端キャップが内視鏡の先端部本体にしっかりと固定さ
れることから,例えば先端キャップは先端部本体に接着
剤により固着されている場合には取外すことができず,
また着脱自在の先端キャップの場合であっても脱落を防
止すべくしっかり嵌め込まれるため先端キャップを先端
部本体から取外すのに非常に手間がかかっていた。
【0007】特に,着脱自在の先端キャップにおいては
再利用するので先端キャップを壊さないように慎重に取
外す必要があることから先端キャップを取外すのに一層
手間がかかっていた。このため,内視鏡の洗浄作業に手
間がかかるという問題があった。この場合,洗浄作業を
容易にすべく,先端キャップを取外し易く構成すれば,
内視鏡の使用中に脱落し易くなってしまう。
【0008】このように,内視鏡の先端キャップには,
内視鏡の使用中には脱落を防止しつつ,内視鏡の使用後
には取外し易くして先端部の洗浄を容易にするという内
視鏡特有の課題があり,これを十分に解決する手段の実
現が望まれる。
【0009】そこで,本発明は,このような問題に鑑み
てなされたもので,その目的とするところは,簡単な構
成で,内視鏡を使用中には脱落を完全に防止しつつ,か
つ内視鏡の使用後には極めて簡単に取外すことができる
内視鏡の先端キャップを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明のある観点によれば,内視鏡の挿入部の先端
に取付けられる先端キャップにおいて,前記内視鏡の先
端から前記先端キャップを取外すのに,前記先端キャッ
プを縁部から引裂くときのガイドとなる引裂ガイド手段
を前記先端キャップに形成したことを特徴とする内視鏡
の先端キャップが提供される。
【0011】このように構成すれば,引裂ガイド手段に
沿って容易に先端キャップを引裂くことができる。また
先端キャップを引裂いて取外すようにしたので,挿入部
の先端への再度の取付けを容易にする点を考慮する必要
もなくなる。このため,例えば先端キャップと挿入部の
先端との嵌め合いをきつくしたり,先端キャップと挿入
部の先端との係止手段を増やしたりすることもできる。
これにより,内視鏡の使用中には先端キャップが挿入部
の先端から脱落することを完全に防止することができ
る。このように,先端キャップに引裂ガイド手段を設け
るなどの簡単な構成で,内視鏡を使用中には先端キャッ
プの脱落を完全に防止しつつ,かつ内視鏡の使用後には
極めて簡単に先端キャップを挿入部の先端から取外すこ
とができる。
【0012】さらに,先端キャップは引裂かれているの
で,使用済であることを容易に判断でき,未使用のもの
と容易に区別することができる。これにより,使用済の
先端キャップを誤って挿着することを防止することがで
きる。また,先端キャップを使い捨てにすることができ
るので,常に新しい先端キャップを挿着することができ
るので,内視鏡をより衛生的に使用することができる。
また先端キャップ自体の洗浄も不要となるので,内視鏡
の洗浄作業も容易になる。
【0013】また,前記引裂ガイド手段は,前記先端キ
ャップの内側に引裂ガイド用溝を設ける如く構成すれ
ば,先端キャップは引裂ガイド用溝が形成された部分が
他の部分に比して肉厚が薄くなるため,この引裂ガイド
用溝に沿って容易に引裂くことができる。
【0014】また,前記引裂ガイド手段は,先端キャッ
プの縁部に引裂ガイド用切欠を設ける如く構成すれば,
既に縁部に切欠が設けられているため,先端キャップを
より容易に引裂き始めることができる。
【0015】さらに,前記先端キャップの縁部に,前記
引裂ガイド手段により前記先端キャップを引裂くときの
きっかけとなる引裂きっかけ手段を設ける如く構成すれ
ば,先端キャップを引裂ガイド手段より縁部から容易に
引裂き始めることができる。
【0016】また,前記引裂きっかけ手段は,前記先端
キャップの縁部から工具を差込む工具差込み用溝を前記
先端キャップの内側に設ける如く構成すれば,ピンセッ
トなどの工具を先端キャップの後端縁部から工具差込み
用溝に挿入して引裂ガイド用溝34を引裂くことによ
り,先端キャップを容易に引裂き始めることができる。
【0017】また,前記引裂きっかけ手段は,前記先端
キャップの縁部に摘み部を設ける如く構成すれば,この
摘み部を手指等により摘んで引張ることにより,工具を
使用しなくても先端キャップを引裂くことができるの
で,より一層簡単に先端キャップを取外すことができ
る。
【0018】また,前記引裂ガイド手段は,前記先端キ
ャップの内側に線部材を設けて構成するとともに,前記
引裂きっかけ手段は,前記線部材を前記先端キャップの
縁部から延出した延出部により構成することにより,線
部材の延出部を手指等により摘んで引裂くことにより,
線部材を設けた部分に沿って容易に引裂くことができ,
より容易に先端キャップを取外すことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下,本発明の第1の実施の形態
を図面を参照して説明する。図1は先端キャップを取付
けた状態における側視型内視鏡の先端部の平面図で,図
2は図1のA−A断面図である。
【0020】先端部1は,内視鏡の挿入部の先端を構成
する。この先端部1の側面には,観察対象物を照明する
照明光を照射する照明窓2,観察対象物からの反射光を
取入れる観察窓3,この観察窓3を洗浄するためのノズ
ル4が配置されている。また,各種処置具の導出口であ
る鉗子口5の近傍には,起立台6などが配置されてい
る。
【0021】また,上記照明窓2には光伝送路であるラ
イトガイド7が接続され,上記観察窓3には観察光学系
8が接続される。この観察光学系8には,プリズム9な
どを介して撮像素子であるCCD(Charge Coupled Dev
ice)10が配置されており,このCCD10は画像信
号を抽出するための回路基板11に接続される。
【0022】上記ライトガイド7,プリズム9,CCD
10及び回路基板11は,先端部本体20に形成された
収納部13内に配置される。この先端部本体20は,例
えばステンレス鋼などの金属で構成され,絶縁や気密状
態確保などの目的で先端キャップ30が挿着される。こ
の先端キャップ30は,ここでは例えばプラスチックな
どの樹脂材で構成される。なお,先端キャップ30はゴ
ム材などで構成してもよい。
【0023】上記先端キャップ30は,図3にも示すよ
うにその後端は開口しており,この開口部31から先端
部本体20の先端が挿入され先端部本体20が被さるよ
うに構成される。なお,図3は,先端部本体20に先端
キャップ30を挿入する前の先端部本体20と先端キャ
ップ30の縦断面図であり,先端部本体20については
その内部構成を概略化している。また,先端キャップ3
0は,照明窓2や観察窓3などの配置面側が開口してお
り,この開口部32からは照明窓2や観察窓3が露出さ
れるとともに,各種処置具も導出できるようになってい
る。
【0024】また,先端キャップ30と先端部本体20
との係止手段として,先端キャップ30の後端部にはそ
の内周面に凹溝33が形成され,この凹溝33に嵌まる
凸部21が先端部本体20の後端部の外周面に形成され
ている。これにより,先端部本体20に先端キャップ3
0が確実に係止される。
【0025】次に,上記先端キャップを取付けて,照明
窓2や観察窓3を下方に向けた場合の先端部の外観を図
4に示す。また,図5は図4に示すB−B断面図であ
る。なお,図5においては先端部本体20の内容物を省
略している。
【0026】先端キャップ30の内側面には,図4及び
図5に示すように先端部本体20から先端キャップ30
を取外すのに,先端キャップ30をその後端縁部から引
裂くときのガイドとなる引裂ガイド手段が設けられてい
る。
【0027】この引裂ガイド手段は,具体的には先端キ
ャップ30の内側に引裂ガイド用溝34を設けて構成さ
れる。この引裂ガイド用溝34は先端キャップ30の後
端縁部から先端部1の軸方向に向けて形成された軸方向
溝部34aと,この軸方向溝部34aの先端に連通し,
この先端から先端キャップ30の外周方向に沿って形成
された周方向溝部34bにより構成される。これによ
り,先端キャップ30は引裂ガイド用溝34が形成され
た部分が他の部分に比して肉厚が薄くなるため,この引
裂ガイド用溝34に沿って容易に引裂くことができる。
【0028】また,先端キャップ30の後端縁部には,
上記引裂ガイド手段により先端キャップ30を引裂くと
きのきっかけとなる引裂きっかけ手段が設けられてい
る。この引裂きっかけ手段は,具体的には先端キャップ
30の後端縁部から工具を差込む工具差込み用溝35で
構成される。
【0029】この工具差込み用溝35は,軸方向溝部3
4aに連通して設けられている。工具差込み用溝35の
溝の深さh1は,ピンセットなどの工具が挿入できる程
度であれば十分であり,引裂ガイド用溝34の溝h2よ
りも浅く形成されている。これにより,工具差込み用溝
35が形成された部分よりも引裂ガイド用溝34が形成
された部分の肉厚が薄くなるので,引裂ガイド用溝34
の方が応力集中が生じやすく引裂かれ易くなり,確実に
引裂ガイド用溝34に沿って引裂くことができる。
【0030】このような構成の内視鏡の先端キャップ3
0を先端部本体20から取外す場合,ピンセットなどの
工具を先端キャップ30の後端縁部から工具差込み用溝
35に挿入して引裂ガイド用溝34を引裂くことによ
り,図6に示すように引裂ガイド用溝34に沿って引裂
かれる。これにより,容易に引裂き始めることができ,
先端部本体20の凸部21と先端キャップ30の凹溝3
3との係止状態が解かれ,先端部本体20から先端キャ
ップ30を容易に取外すことができる。
【0031】また,先端キャップ30を引裂いて取外す
ようにしたので,先端部本体20への再度の取付けを容
易にする点を考慮する必要もなくなる。このため,例え
ば先端キャップ30と先端部本体20との嵌め合いをき
つくしたり,先端キャップ30と先端部本体20との係
止手段を増やしたりすることもできる。これにより,内
視鏡を使用中に先端キャップ30が先端部本体20から
脱落することを完全に防止することができる。
【0032】従って,先端キャップ30に引裂ガイド用
溝34等の引裂ガイド手段を設けるなどの簡単な構成
で,内視鏡を使用中には先端キャップ30の脱落を完全
に防止しつつ,かつ内視鏡の使用後には極めて簡単に先
端キャップ30を先端部本体20から取外すことができ
る。
【0033】さらに,先端キャップ30は引裂かれてい
るので,使用済であることを容易に判断でき,未使用の
ものと容易に区別することができる。これにより,使用
済の先端キャップ30を誤って挿着することを防止する
ことができる。また,先端キャップ30を使い捨てにす
ることができるので,常に新しい先端キャップ30を挿
着することができるので,内視鏡をより衛生的に使用す
ることができる。また先端キャップ自体の洗浄も不要と
なるので,内視鏡の洗浄作業も容易になる。
【0034】次に,本実施の形態における引裂ガイド用
溝34の変形例を図7に示す。上記引裂ガイド手段を構
成する引裂ガイド用溝34としては,本実施の形態のよ
うに軸方向溝部34aと周方向溝部34bで構成する代
りに,例えば図7に示すように先端部1の軸方向に対し
て傾斜する傾斜溝44で構成してもよい。この場合,引
裂きっかけ手段を構成する工具差込み用溝45として
は,先端キャップ30の内周面における傾斜溝44の傾
斜した側に設けるようにしてもよい。
【0035】このようにすれば,先端キャップ30の後
端縁部から傾斜溝44に沿って引裂かれるため,後端縁
部から鋭角をもって引裂くことができる。これにより,
先端キャップ30をより引裂き易くすることができ,よ
り簡単に先端キャップ30を取外すことができる。
【0036】次に,本実施の形態における引裂きっかけ
手段の変形例を図8,図9に示す。上記引裂きっかけ手
段としては,工具差込み用溝35又は45の代りに,図
8,図9に示すように先端キャップ30の後端縁部に摘
み部36を設けてもよい。図8は図4に示す引裂ガイド
用溝34とともに摘み部36を設けた場合であり,図9
は図7に示す傾斜溝44とともに摘み部36を設けた場
合である。
【0037】例えば,上記摘み部36は,先端キャップ
30の後端縁部周方向であって,引裂ガイド用溝34又
は44の隣に縁部から後方に突出させて構成する。この
場合,先端キャップ30を取外す場合には,摘み部36
を手指等により摘んで引張ることにより,引裂ガイド用
溝34又は44に沿って引裂くことができる。これによ
り,工具を使用しなくても先端キャップ30を引裂くこ
とができるので,より一層簡単に先端キャップ30を取
外すことができる。
【0038】なお,摘み部36は先端キャップ30に一
体に形成してもよく,先端キャップ30とは別に形成し
て先端キャップ30に取付けるようにしてもよい。この
場合,摘み部36の肉厚を先端キャップ30よりも薄く
形成すことにより,手指等によって摘み易くすることが
でき,容易に引裂くことができる。
【0039】次に,本実施の形態における引裂ガイド手
段の変形例を図10ないし図12に示す。なお,上記図
11においては先端部本体20の内容物を省略してい
る。引裂ガイド手段は図4に示すような引裂ガイド用溝
34で構成する代りに,図10,図11に示すように先
端キャップ30の後端縁部に引裂ガイド用切欠54を設
けてもよい。この引裂ガイド用切欠54は,例えば先端
キャップ30の後端縁部から先端部1の軸方向に向けて
形成する。
【0040】また,図4に示す場合と同様に,引裂きっ
かけ手段として先端キャップ30の後端縁部から工具を
差込む工具差込み用溝55を設けてもよい。この工具差
込み用溝55は,例えば先端キャップ30の後端部側に
引裂ガイド用切欠54に隣接して設ける。
【0041】図10,図11に示すような構成であれ
ば,先端キャップ30を先端部本体20から取外す場
合,ピンセットなどの工具を先端キャップ30の後端縁
部から工具差込み用溝55に挿入して引裂ガイド用切欠
54から先端キャップ30を引裂くことにより,先端部
本体20の凸部21と先端キャップ30の凹溝33との
係止状態が解かれ,先端部本体20から先端キャップ3
0を容易に取外すことができる。この場合には,既に後
端縁部に切欠54が設けられているため,より容易に引
裂き始めることができる。
【0042】次に,本実施の形態における引裂ガイド用
切欠54の変形例を図12に示す。上記引裂ガイド手段
を構成する引裂ガイド用切欠54としては,本実施の形
態のように先端部1の後端縁部から軸方向に向けて形成
する代りに,例えば図12に示すように先端部1の軸方
向に対して傾斜する傾斜切欠64で構成してもよい。
【0043】この場合,引裂きっかけ手段を構成する工
具差込み用溝65としては,図7に示す場合と同様に先
端キャップ30の内周面における傾斜切欠64の傾斜し
た側に設けるようにしてもよい。このように,先端キャ
ップ30の後端縁部から傾斜切欠64に沿って引裂かれ
るため,後端縁部から鋭角をもって引裂くことができ
る。これにより,先端キャップ30をより引裂き易くす
ることができ,より簡単に先端キャップ30を取外すこ
とができる。
【0044】なお,図10ないし図12に示す例の引裂
きっかけ手段としては,工具差込み用溝35又は45の
代りに,図13,図14に示すように先端キャップ30
の後端縁部に上記摘み部36と同様の摘み部56を設け
てもよい。図13は図10に示す引裂ガイド用切欠54
とともに摘み部56を設けた場合であり,図14は図1
4に示す傾斜切欠64とともに摘み部56を設けた場合
である。
【0045】例えば,上記摘み部56は,先端キャップ
30の後端縁部周方向であって,引裂ガイド用切欠54
又は傾斜切欠64の隣に縁部から後方に突出させて構成
する。この場合,先端キャップ30を取外す場合には,
摘み部56を手指等により摘んで引張ることにより,引
裂ガイド用切欠54又は傾斜切欠64から容易に引裂く
ことができる。これにより,工具を使用しなくても先端
キャップ30を引裂くことができるので,より一層簡単
に先端キャップ30を取外すことができる。
【0046】以下,本発明の第2の実施の形態を図面を
参照して説明する。図15は先端キャップを取付けて,
照明窓や観察窓を下方に向けた場合の先端部の外観図で
ある。また図16は本実施の形態における作用を説明す
る図である。なお,上記第1の実施の形態と同一部分に
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0047】本実施の形態では,図15に示すように先
端キャップ30の内側に線部材71を設けている。この
線部材71は,先端キャップ30の内側に設けた部分で
ある引裂ガイド部71aと先端キャップ30の後端縁部
から延出した部分である延出部71bから構成される。
この線部材71のうち引裂ガイド部71aは引裂ガイド
手段として機能し,延出部71bは引裂きっかけ手段と
して機能する。線部材71は例えば引裂ガイド部71a
と延出部71bとを一本の紐で構成する。
【0048】なお,線部材71は引裂ガイド部71aと
延出部71bとを別部材で構成してもよい。また,この
線部材71は先端キャップ30を容易に引裂くことがで
きるように,先端キャップ30の材質とは異なる材質で
構成することが望ましい。
【0049】また,線部材71の引裂ガイド部71a
は,例えば図15に示すように先端キャップ30の内側
に後端縁部から先端部1の軸方向に沿って接着,一体成
形等により取付ける。
【0050】また,図15に示すように先端キャップ3
0の内側に線部材71の取付け溝72を設けるようにし
てもよい。これにより,線部材72を設けられている部
分だけ先端キャップ30の外表面が盛上がることを防止
できる。さらに,先端キャップ30の線部材71を設け
た部分は,他の部分に比して取付け溝72を形成した分
だけ先端キャップ30の肉厚が薄くなるので,線部材7
1によってより容易に引裂くことができる。
【0051】このような構成の内視鏡の先端キャップ3
0を先端部本体20から取外す場合,線部材71の延出
部71bを手指等により摘んで引裂くことにより,図1
6に示すように線部材71の取付け位置に沿って引裂か
れる。
【0052】これにより,先端部本体20の凸部21と
先端キャップ30の凹溝33との係止状態が解かれ,先
端部本体20から先端キャップ30を容易に取外すこと
ができ,しかも,工具を使用しなくても先端キャップ3
0を引裂くことができるので,より一層簡単に先端キャ
ップ30を取外すことができる。
【0053】なお,線部材71は,引裂ガイド部71a
と延出部71bとで太さを変えてもよい。例えば,延出
部71bを引裂ガイド部71aよりも太めにすることに
より,延出部71bをより摘み易くすることができ,よ
り容易に先端キャップ30を引裂くことができる。ま
た,引裂ガイド部71aを延出部71bよりも細めにす
ることにより,応力集中の度合いを増加させることがで
きるので,より先端キャップ30を引裂き易くすること
ができる。
【0054】以上,添付図面を参照しながら本発明に係
る好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例
に限定されないことは言うまでもない。当業者であれ
ば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種
の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであ
り,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属す
るものと了解される。
【0055】例えば,本発明の第1及び第2の実施の形
態においては,ともに側視型内視鏡について適用した場
合について説明したが,必ずしもこれに限定されるもの
ではなく,直視型内視鏡や斜視型内視鏡の先端キャップ
に適用してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば,簡
単な構成で,内視鏡を使用中には脱落を完全に防止しつ
つ,かつ内視鏡の使用後には極めて簡単に取外すことが
できる内視鏡の先端キャップを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる内視鏡の構成を示
す平面図。
【図2】図1におけるA−A断面図。
【図3】本実施の形態において先端部本体に先端キャッ
プを挿入する前の縦断面図。
【図4】本実施の形態において先端キャップを取付けた
先端部の外観を示す図。
【図5】図4におけるB−B断面図。
【図6】本実施の形態における作用説明図。
【図7】本実施の形態における引裂ガイド用溝の変形例
を示す図。
【図8】図4における引裂きっかけ手段の変形例を示す
図。
【図9】図7における引裂きっかけ手段の変形例を示す
図。
【図10】本実施の形態における引裂ガイド手段の変形
例を示す図。
【図11】図10におけるC−C断面図。
【図12】本実施の形態における引裂ガイド手段の変形
例を示す図。
【図13】図10における引裂きっかけ手段の変形例を
示す図。
【図14】図12における引裂きっかけ手段の変形例を
示す図。
【図15】本発明の第2の実施の形態にかかる内視鏡の
先端キャップを取付けた先端部の外観を示す図。
【図16】本実施の形態における作用説明図。
【符号の説明】
1…先端部 20…先端部本体 30…先端キャップ 34…引裂ガイド用溝 35…工具差込み用溝 44…傾斜溝 45…工具差込み用溝 36…摘み部 54…引裂ガイド用切欠 55…工具差込み用溝 64…傾斜切欠 65…工具差込み用溝 56…摘み部 71…線部材 71a…引裂ガイド部 71b…延出部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の挿入部の先端に取付けられる先
    端キャップにおいて,前記内視鏡の先端から前記先端キ
    ャップを取外すのに,前記先端キャップを縁部から引裂
    くときのガイドとなる引裂ガイド手段を前記先端キャッ
    プに形成したことを特徴とする内視鏡の先端キャップ。
  2. 【請求項2】 前記引裂ガイド手段は,前記先端キャッ
    プの内側に引裂ガイド用溝を設けて構成したことを特徴
    とする請求項1に記載の内視鏡の先端キャップ。
  3. 【請求項3】 前記引裂ガイド手段は,先端キャップの
    縁部に引裂ガイド用切欠を設けて構成したことを特徴と
    する請求項1に記載の内視鏡の先端キャップ。
  4. 【請求項4】 前記先端キャップの縁部に,前記引裂ガ
    イド手段により前記先端キャップを引裂くときのきっか
    けとなる引裂きっかけ手段を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の内視鏡の先端キャップ。
  5. 【請求項5】 前記引裂きっかけ手段は,前記先端キャ
    ップの縁部から工具を差込む工具差込み用溝を前記先端
    キャップの内側に設けて構成したことを特徴とする請求
    項4に記載の内視鏡の先端キャップ。
  6. 【請求項6】 前記引裂きっかけ手段は,前記先端キャ
    ップの縁部に摘み部を設けて構成したことを特徴とする
    請求項4に記載の内視鏡の先端キャップ。
  7. 【請求項7】 前記引裂ガイド手段は,前記先端キャッ
    プの内側に線部材を設けて構成するとともに,前記引裂
    きっかけ手段は,前記線部材を前記先端キャップの縁部
    から延出した延出部により構成することを特徴とする請
    求項4に記載の内視鏡の先端キャップ。
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