JP2003102079A - 端局装置の異常修復を制御する制御装置 - Google Patents

端局装置の異常修復を制御する制御装置

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JP2003102079A
JP2003102079A JP2001288027A JP2001288027A JP2003102079A JP 2003102079 A JP2003102079 A JP 2003102079A JP 2001288027 A JP2001288027 A JP 2001288027A JP 2001288027 A JP2001288027 A JP 2001288027A JP 2003102079 A JP2003102079 A JP 2003102079A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストがかからず、迅速に端局装置の異常を
修復する制御装置を提供する。 【解決手段】 端局装置の異常修復を制御する制御装置
において、端局装置の上りチャネルの異常を検出する通
信状態監視部と、通信状態監視部により上りチャネルの
異常が検出された場合に、クロスコネクト部において、
異常なチャネルに関わる上り送信チャネルと空きの上り
受信チャネルとを接続するようクロスコネクト部を制御
する第1制御部と、加入者線終端部において、異常なチ
ャネルに関わる上り受信チャネルと空きの上り送信チャ
ネルとを接続するよう加入者線終端部を制御する第2制
御部とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、終端装置と交換機
との間の接続をする端局装置の異常修復に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン等の端末装置は終端装置に接続
されている。複数の終端装置はカプラを通して端局装置
に接続される。端局装置は複数の交換機に接続される。
終端装置は、上り・下りについて、端局装置により割り
当てられたチャネルを使用することにより端局装置との
間で通信が行われる。端局装置は装置番号が付与されて
おり、チャネルは装置番号の昇順に割り当てられる。端
局装置に割り当てられるチャネルは端末装置が必要とす
る帯域に応じて複数チャネルの割り当てが可能であり、
必要に応じて帯域を動的に増やすことができる。端局装
置は各終端装置に割り当てられたチャネルのデータを受
信すると、対応する交換機のチャネルにマッピングし
て、交換機に送信する。一方、端局装置は、交換機から
送信された各チャネルのデータを受信すると、対応する
終端装置に割り当てられたチャネルにマッピングして、
終端装置に送信する。
【0003】図18は従来の伝送ネットワークの構成図
である。図18に示すように、伝送ネットワークは、複
数の終端装置2#ij(i=1〜m,j=1〜n)、カ
プラ4#i、端局装置6及び複数の交換機8#k(k=
1〜p)から構成される。終端装置2#ijや交換機8
#kと端局装置6との間は、例えば、光ファイバにより
接続される。端局装置6は、複数の加入者終端部10#
i(i=1〜m)、クロスコネクト部12及び複数の交
換機接続部14#k(k=1〜p)より構成される。
【0004】図19中は端局装置6の上りチャネルに関
わる部分の詳細図である。図に示すように、加入者終端
部10#iは、複数の上り受信チャネル部20#iq
(q=1,2,…)、SW22#i、複数の上り送信チ
ャネル部24#iq(q=1,2,…)、複数の下り送
信チャネル部40#iq(q=1,2,…)、SW42
#i及び複数の下り受信チャネル部44#iq(q=
1,2,…)を有する。クロスコネクト部12は、複数
の上り受信チャネル部30#iq(i=1〜m,q=
1,2,…)、SW32、複数の上り送信チャネル部3
4#iq(i=1〜m,q=1,2,…)、複数の上り
送信チャネル部50#iq(i=1〜m,q=1,2,
…)、SW52及び複数の上り受信チャネル部54#i
q(i=1〜m,q=1,2,…)を有する。各上り送
信チャネル部24#iqと上り受信チャネル部30#i
qは接続されている。また、各下り受信チャネル部44
#iqと下り送信チャネル部50#iqは接続されてい
る。
【0005】以下、図18及び図19を参照して、上り
チャネルの信号について説明する。終端装置2#ijの
装置番号と出方路となる交換機8#pの関係が図示しな
い制御装置より入力される。装置番号の昇順に従って、
終端装置2#ijが収容される加入者線終端部10#i
において上り受信チャネル部32#abが割り当てられ
る。終端装置2#ijの装置番号よりも降番の装置番号
の終端装置にチャネルが割り当てられていれば受信チャ
ネル番号が更新される。また、上り受信チャネルに対応
する上り送信チャネル部24#cdが割り当てられる。
【0006】加入者終端部10#iにおいて、上り受信
チャネル部20#abに接続される上り送信チャネル部
24#efがチャネルの登録順に割り当てられる。ここ
で、既に割り当てられていた送信チャネル番号の変更は
ない。例えば、装置番号#0,2の終端装置2#10,
2#12が接続されていたところに、新たに終端装置2
#11が接続された場合に既に通信中の終端装置に影響
を与えないようにするためである。一方、上り送信チャ
ネル部24#efが上り受信チャネル部30#efに接
続されているので、クロスコネクト部12において、当
該上り受信チャネル部30#efと上り送信チャネル部
34#abが接続される。
【0007】この装置において、終端装置と交換機間で
通信異常が発生し、原因が端局装置する場合は次のよう
なものがある。
【0008】(a) 加入者終端部の受信チャネル部の
問題で加入者終端部が正しくデータを受信できない。
【0009】(b) 加入者終端部の受信チャネル部と
送信チャネル部を結ぶSW部が異常でデータが正しく伝
達されない。
【0010】(c) 加入者終端部の送信チャネル部の
問題でクロスコネクト部が正しくデータを受信できな
い。
【0011】(d) クロスコネクト部の受信チャネル
部の問題でクロスコネクト部が正しくデータを受信でき
ない。
【0012】(e) クロスコネクト部の受信チャネル
部と送信チャネル部を結ぶSW部が異常でデータが正し
く伝達されない。
【0013】(f) クロスコネクト部の送信チャネル
部の問題で交換機接続部が正しくデータを受信できな
い。
【0014】(g) 交換機接続部の受信チャネル部の
問題で交換機接続部が正しくデータを受信できない。
【0015】(h) 交換機接続部の送信チャネル部の
問題で交換機が正しくデータを受信できない。
【0016】これらの故障を救済する方法として、従
来、次の様な方法を取っていた。
【0017】(1)端局装置内の各部(加入者終端部,
クロスコネクト部,交換機接続部)を冗長化構成にして
おいて何れかの部分が故障した場合に、冗長構成を持っ
ている予備系への切替により救済する(従来技術1)。
【0018】(2) 終端装置と交換機の接続を変更し
て違った交換機に接続し直すことにより救済する(従来
技術2)。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
法では、以下の問題点があった。
【0020】従来技術1についは、コスト等の問題で冗
長構成を取れない場合に故障が即通信サービス中断にな
ってしまうという問題があった。また、従来技術2につ
いては、終端装置と交換機の接続ルートが変更になるた
め、交換機側の設定変更も必要になるという問題があっ
た。
【0021】本発明の目的は、冗長構成及び交換機側の
設定変更を行うことなく、上記(b)〜(e)の問題点
を解決することのできる終端装置を提供することであ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の一側面によれ
ば、複数の終端装置を収容する複数の第1上り受信チャ
ネル及び複数の第1上り送信チャネルを有し、各第1上
り受信チャネルと対応する第1上り送信チャネルとを接
続する加入者線終端部と、複数の第2上り受信チャネル
及び複数の第2上り送信チャネルを有し、各第2上り受
信チャネルと対応する第2上り送信チャネルとを接続す
るクロスコネクト部と、前記第2上り送信チャネル及び
交換機に接続される交換機接続部とを有する端局装置の
異常修復を制御する制御装置であって、前記各第2上り
送信チャネルの異常を検出する通信状態監視部と、前記
通信状態監視部により第2上り送信チャネルの異常が検
出された場合に、該第2上り送信チャネルに接続される
第2上り受信チャネルを特定する第1チャネル特定部
と、前記第1チャネル特定部により特定された第2上り
受信チャネルに接続される第1上り受信チャネルを特定
する第2チャネル特定部と、前記通信状態監視部により
第2上り送信チャネルの異常が検出された場合に、該第
2上り送信チャネルと空きの第2上り受信チャネルとを
接続するよう前記クロスコネクト部を制御する第1制御
部と、前記第2チャネル特定部により特定された第1上
り受信チャネルと前記空きの第1上り送信チャネルとを
接続するよう前記加入者線終端部を制御する第2制御部
とを具備したことを特徴とする制御装置が提供される。
【0023】本発明の他の側面によれば、複数の終端装
置を収容する複数の第1下り送信チャネル及び複数の第
1下り受信チャネルを有し、各第1下り送信チャネルと
対応する第1下り受信チャネルとを接続する加入者線終
端部と、複数の第2下り送信チャネル及び複数の第2下
り受信チャネルを有し、各第2下り受信チャネルと対応
する第2下り送信チャネルとを接続するクロスコネクト
部と、前記第2下り受信チャネル及び交換機に接続され
る交換機接続部とを有する端局装置を制御する制御装置
であって、前記各第1下り送信チャネルの異常を検出す
る通信状態監視部と、前記通信状態監視部により第1下
り送信チャネルの異常が検出された場合に、該第1下り
送信チャネルに接続される第1下り受信チャネルを特定
する第1チャネル特定部と、前記第1チャネル特定部に
より特定された第1下り受信チャネルに接続される第2
下り受信チャネルを特定する第2チャネル特定部と、前
記通信状態監視部により第1下り送信チャネルの異常が
検出された場合に、該第1下り送信チャネルと空きの第
1下り受信チャネルとを接続するよう前記加入者線終端
部を制御する第1制御部と、前記第2チャネル特定部に
より特定された第2下り受信チャネルと空きの第2下り
送信チャネルとを接続するよう前記クロスコネクト部を
制御する第2制御部とを具備したことを特徴とする制御
装置が提供される。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の説明をする前
に本発明の原理の説明をする。図1は本発明の原理図で
ある。図1に示すように、端局装置74は、加入者線終
端部60#i(i=1,…)、クロスコネクト部70及
び交換機接続部72を有する。加入者線終端部66は、
複数の第1上り受信チャネル62#ij(i=1,…,
j=1,…)及び複数の第1上り送信チャネル64#i
j(i=1,…,j=1,…)を有し、各第1上り受信
チャネル62#ijと対応する第1上り送信チャネル6
4#pqとを接続する。クロスコネクト部70は、複数
の第2上り受信チャネル66#ij(i=1,…,j=
1,…)及び複数の第2上り送信チャネル68#ij
(i=1,…,j=1,…)を有し、各第2上り受信チ
ャネル66#ijと対応する第2上り送信チャネル68
#rsとを接続する。
【0025】制御装置76は、端局装置74の異常修復
を制御するものであり、通信状態監視部80、第1チャ
ネル特定部82、第2チャネル特定部84、第1制御部
86及び第2制御部88を具備する。通信状態監視部8
0は、第2上り送信チャネル68#ij(i=1,…,
j=1,…)の異常を検出する。例えば、第2上り送信
チャネル68#11の異常を検出したとする。第1チャ
ネル特定部82は、通信状態監視部80により第2上り
送信チャネル68#11の異常が検出されると、第2上
り送信チャネル68#11に接続される第2上り受信チ
ャネル68#ab、例えば、第2上り受信チャネル68
#13を特定する。第2チャネル特定部84は、第1チ
ャネル特定部82により特定された第2上り受信チャネ
ル68#13に接続される第1上り受信チャネル62#
cd、例えば、第1上り受信チャネル62#12を特定
する。
【0026】第1制御部86は、第2上り送信チャネル
68#11と空きの第2上り受信チャネル66#ef、
例えば、第2上り受信チャネル66#15とを接続する
ようクロスコネクト部70を制御する。第2制御部88
は、第1上り受信チャネル62#12と空きの第1上り
送信チャネル64#15とを接続するよう加入者線終端
部66#1を制御する。これにより、異常に関わる上り
チャネルは、第1上り受信チャネル62#12、第1上
り送信チャネル64#15、第2上り受信チャネル66
#15及び第2上り送信チャネル68#11に接続され
る。よって、第2上りチャネル68#11の異常の原因
が、第1上り受信チャネル62#12が出力されてか
ら、第1上り送信チャネル64#13及び第2上り受信
チャネル66#13を通して第2上り送信チャネル68
#11に入力されるまでの間によるものである場合に
は、この異常の原因となる経路を回避できるので、異常
が修復できる。
【0027】図2は、本発明の実施形態の伝送ネットワ
ークの構成図であり、図18中の構成要素と実質的に同
一の構成要素には同一の符号を附している。制御装置1
00は、次の機能を有する。
【0028】(1) 終端装置2#ijの上りチャネルに
ついて、加入者線終端部10#iの上り受信チャネルと
上り送信チャネル、クロスコネクト部12側の上り受信
チャネルと上り送信チャネルの各対応関係を端局装置6
に設定する。
【0029】(2) クロスコネクト部12の上り送信チ
ャネル部34#ij(i=1,…,j=1,…)に関わ
る上りチャネルが正常であるか異常であるかを判断す
る。正常/異常の判断は、例えば、当該上りチャネルの
信号がオール’0’であるとき、異常であると判断す
る。
【0030】(3) クロスコネクト部12の上り送信チ
ャネル部34#ijに関わる上りチャネルが異常である
と判断された場合には、次の処理をする。(i)クロスコ
ネクト部12において、上り送信チャネル部34#ij
に接続される上り受信チャネル30#abを特定する。
(ii)上り受信チャネル30#abが接続される上り送信
チャネル24#abが接続される上り受信チャネル20
#acを特定する。(iii)クロスコネクト部12中の空
きの上り受信チャネル部30#adと上り送信チャネル
部34#ijとを接続するように、クロスコネクト部1
2に指示する。(iv)上り受信チャネル部30#adが接
続されている加入者線終端部10#a中の上り送信チャ
ネル部24#adと上り受信チャネル部20#acとを
接続するように、加入者線終端部10#aに指示する。
【0031】(4) 加入者終端部10#i中の下り送信
チャネル部40#ij(i=1,…,j=1,…)に関
わるチャネルが正常であるか異常であるかを判断する。
【0032】(5) 加入者線終端部10#i中の下り送
信チャネル部40#ijに関わるチャネルが異常である
と判断された場合には、次の処理をする。(i)加入者線
終端部10#iにおいて、下り送信チャネル部40#i
jに接続される下り受信チャネル44#iaを特定す
る。(ii)下り受信チャネル44#iaが接続される下り
送信チャネル50#iaが接続される下り受信チャネル
54#bcを特定する。(iii)加入者線終端部10#i
中の空きの下り受信チャネル部44#idと下り送信チ
ャネル部40#ijとを接続するように、加入者線終端
部10#iに指示する。(iv)上り受信チャネル部44#
idが接続されているクロスコネクト部12の下り送信
チャネル部50#idと下り受信チャネル部54#bc
とを接続するように、クロスコネクト部12に指示す
る。
【0033】制御端末102は、保守者が入力した、チ
ャネルを割り当てるべき終端装置2#iと交換機8#j
との関係を制御装置100に出力する端末である。制御
装置100は、端局装置6に内蔵しても良いが、本実施
形態では、LANや専用線等の通信回線により端局装置
6と接続するものとする。
【0034】図3は図2中の制御装置100の一例を示
す構成図である。図3に示すように、制御装置100
は、制御統括部110、加入者線終端部SW更新部11
2、加入者終端部テーブル114、クロスコネクトSW
更新部116、クロスコネクト部テーブル118及び通
信状態監視部120を有する。制御統括部110は次の
機能を有する。
【0035】(1) 制御端末102からオペレータが入
力したチャネルを割り当てるべき終端装置2#ijと交
換機8#kの関係を入力すると、加入者線終端部SW更
新部112及びクロスコネクト部W更新部116に上り
チャネル及び下りチャネルの割り当てを要求する。終端
装置2#ijに割り当てられていたチャネルの解放が制
御端末102より指示されると、その旨を加入者線終端
部SW更新部112及びクロスコネクト部SW更新部1
16に通知する。
【0036】(2) 通信状態監視部120からクロスコ
ネクト部12中の上り送信チャネル部34#ijに関わ
るチャネルが異常であると通知を受けると、次の処理を
行う。(i)クロスコネクト部SW更新部116を通して
クロスコネクト部テーブル118を参照して、上り送信
チャネル34#ijが接続される上り受信チャネル30
#abを特定する。(ii)クロスコネクト部SW更新部1
16に上り送信チャネル34#ijに関わるチャネルが
異常であることを通知し、同時に加入者線終端部SW更
新部112に上り送信チャネル30#abに関わるチャ
ネルが異常であることを通知する。同時に通知するの
は、加入者線終端部10#aとクロスコネクト部10で
同時に切り替えるためである。
【0037】(3) 通信状態監視部120から加入者線
終端部12#i中の下り送信チャネル部40#ijに関
わるチャネルが異常であると通知を受けると、次の処理
を行う。(i)加入者線終端部SW更新部112を通して
加入者線終端部テーブル114を参照して、下り送信チ
ャネル40#ijが接続される下り受信チャネル44#
abを特定する。(ii)加入者線終端部SW更新部112
に下り送信チャネル40#ijに関わるチャネルが異常
であることを通知し、同時にクロスコネクト部SW更新
部116に下り送信チャネル50#abに関わるチャネ
ルが異常であることを通知する。
【0038】加入者線終端部SW更新部114は、次の
機能を有する。
【0039】(1) 制御統括部110より終端装置2#
ijへのチャネルの割り当てが指示されると、次の処理
を行う。(i)終端装置2#ijに対して、終端装置2#
ijの装置番号に昇順に従って、上り受信チャネル部2
0#ia及び下り送信チャネル部40#ibを割り当て
る。(ii)終端装置2#ijに対して、登録順に従って、
上り受信チャネル部20#ia及び下り送信チャネル部
40#ibに接続する空きの上り送信チャネル部24#
ic及び空きの下り受信チャネル部44#idを割り当
てる。(iii)上り受信チャネル部20#iaと上り送信
チャネル部24#icとの関係、及び下り送信チャネル
部40#ibと下り受信チャネル部44#idとの関係
並びに空きチャネルに関する情報を加入者線終端部テー
ブル114に登録する。
【0040】(2) 制御統括部110より加入者線終端
部10#i中の上り送信チャネル部24#ijに関わる
チャネルが異常であると通知を受け取ると、次の処理を
行う。(i)加入者線終端部テーブル114を参照して、
上り送信チャネル部24#ijに接続されている上り受
信チャネル部20#iaを求める。(ii)加入者線終端部
テーブル114を参照して、チャネル番号が最若番の空
きの上り送信チャネル部24#ibを求める。(iii)上
り受信チャネル部20#iaと上り送信チャネル部24
#ibの関係を加入者線終端部テーブル114に登録す
る。(iv)上り受信チャネル部20#iaと上り送信チャ
ネル部24#ibとを接続するよう加入者線終端部10
#iに指示する。
【0041】(3) 制御統括部110より加入者線終端
部10#i中の下り送信チャネル部40#ijに関わる
チャネルが異常であると通知を受け取ると、次の処理を
行う。(i)加入者線終端部テーブル114を参照して、
チャネル番号が最若番の空きの下り受信チャネル部44
#iaを求める。(ii)下り送信チャネル部40#ijと
下り受信チャネル部44#iaの関係を加入者線終端部
部テーブル114に登録する。(iii)下り送信チャネル
部40#ijと下り受信チャネル部44#iaとを接続
するよう加入者線終端部10#iに指示する。
【0042】加入者線終端部テーブル114は、各加入
者線終端部10#i(i=1〜m)について、上りチャ
ネルに関して、上り受信チャネル、上り送信チャネル及
び割り当てられた終端装置2#ijの装置番号の関係並
びに空き上り送信チャネルに関する情報、下りチャネル
に関して、下り送信チャネル、下り受信チャネル及び割
り当てられた終端装置2#ijの装置番号の関係並びに
空き下り受信チャネルに関する情報を格納するテーブル
である。クロスコネクトSW更新部116は、次の機能
を有する。
【0043】(1) 制御統括部110より終端装置2#
ijに対して、交換機接続部14#kへのチャネルの割
り当てが指示されると、次の処理を行う。(i)上り送信
チャネル部34#ab、下り受信チャネル部54#cd
の割り当てを行う。(ii)加入者線終端部10#iに接続
される上り受信チャネル部30#ik(k=1,…)及
び下り送信チャネル部50#ik(k=1,…)の中か
ら、登録順に従って、上り送信チャネル部34#ab及
び下り受信チャネル部54#cdに接続する空きの上り
受信チャネル部30#ie及び空きの下り送信チャネル
部50#ifを割り当てる。尚、クロスコネクト部12
及び加入者線終端部10#iでは登録順にチャネルを割
り当てていることから、上り受信チャネル部30#ie
及び下り送信チャネル部50#ifは、加入者線終端部
10#iに割り当てられた上り送信チャネル部及び下り
受信チャネル部に接続される。(iii)上り送信チャネル
部34#abと上り受信チャネル部30#ieの関係、
及び下り受信チャネル部54#cdと下り受信チャネル
部50#ifの関係並びに空きチャネルに関する情報を
クロスコネクト部テーブル118に登録する。
【0044】(2) 制御統括部110よりクロスコネク
ト部12中の上り送信チャネル部34#ijに関わるチ
ャネルが異常であると通知を受け取ると、次の処理を行
う。(i)クロスコネクト部テーブル118を参照して、
上り送信チャネル部34#ijが接続される上り受信チ
ャネル部30#abが接続される加入者線終端部10#
aに接続される上り受信チャネル部30#ak(k=
1,…)の中で,受信チャネル番号が最若番の空きの上
り受信チャネル部30#acを求める。(ii)上り送信チ
ャネル部34#ijと上り受信チャネル部30#acの
関係をクロスコネクト部テーブル118に登録する。(i
ii)上り送信チャネル部34#ijと上り受信チャネル
部30#acを接続するようクロスコネクト部12に指
示する。
【0045】(4) 制御統括部110よりクロスコネク
ト部12の下り送信チャネル部50#ijに関わるチャ
ネルが異常であると通知を受け取ると、次の処理を行
う。(i)クロスコネクト部テーブル118を参照して、
下り送信チャネル部50#ijに接続されている下り受
信チャネル部54#abを求める。(ii)クロスコネクト
部テーブル118を参照して、受信チャネル部50#i
k(k=1,…)の中で,チャネル番号が最若番の空き
の下り送信チャネル部50#icを求める。(iii)下り
受信チャネル部54#abと下り送信チャネル部50#
icの関係をクロスコネクト部テーブル118に登録す
る。(iv)下り受信チャネル部54#abと下り送信チャ
ネル部50#icを接続するようクロスコネクト部12
に指示する。
【0046】クロスコネクト部テーブル118は、交換
機接続部14#i(i=1〜p)に関して、上りチャネ
ルについて、送信チャネルと受信チャネルの関係及び空
き受信チャネルに関する情報、下りチャネルについて、
受信チャネルと送信チャネルの関係並びに空き送信チャ
ネルに関する情報を格納するテーブルである。通信状態
監視部120は、クロスコネクト部12中の各上り送信
チャネル部34#ij(i=1,…,j=1,…)に関
わる上りチャネル及び各加入者線終端部10#i(i=
1,…)の各下り送信チャネル部40#ij(j=1,
…)が正常/異常のいずれの状態であるかを、送信チャ
ネル部34#ij,40#ijの出力信号をチェックす
ることにより検出する。そして、異常が検出されると、
制御統括部100に通知する。
【0047】以下、図2の伝送ネットワークの動作説明
をする。
【0048】(1) 上りチャネルが異常の場合の修復
処理 図4は上りチャネル異常時の修復方法を示すフローチャ
ートである。図4に示すように、ステップS2におい
て、制御統括部110は通信状態監視部120よりクロ
スコネクト部12の上り送信チャネル部34#ij(i
=1,…,j=1,…)に関わるチャネルに異常がある
と通知されたか否かを判断する。異常があると通知され
た場合は、ステップS4に進む。異常がなければ、ステ
ップS2でウェイトする。上り送信チャネル部34#a
bに関わるチャネルに異常があったものとする。ステッ
プS4において、制御統括部110は、クロスコネクト
部テーブル118を参照して、上り送信チャネル部34
#abに接続される上り受信チャネル部34#cdを特
定する。そして、加入者線終端部SW更新部112に上
り受信チャネル部34#cdに関わるチャネルが異常で
あることを通知する。また、クロスコネクト部SW更新
部116に上り送信チャネル部34#abに関わるチャ
ネルが異常であることを通知する。
【0049】ステップS6において、加入者線終端部S
W更新部112は、上り受信チャネル部34#cdに接
続される上り送信チャネル部24#cdを特定する。ス
テップS8において、加入者線終端部SW更新部112
は、加入者線終端部テーブル114を参照して、上り送
信チャネル部24#cdに接続される上り受信チャネル
部20#ceを特定する。ステップS10において、加
入者線終端部SW更新部112は、加入者線終端部テー
ブル114を参照して、チャネル番号が最若番の空きの
上り送信チャネル部24#cfを検索する。ステップS
12において、加入者線終端部SW更新部112は、上
り送信チャネル部24#cfと上り受信チャネル部20
#ceとを接続するようにSW部22#cを制御する。
ステップS14において、加入者線終端部SW更新部1
12は、上り送信チャネル部24#cfと上り受信チャ
ネル部20#ceの関係及び上り送信チャネル部24#
cdが空きであると加入者線終端部テーブル114に登
録する。
【0050】ステップS16において、クロスコネクト
部SW更新部116は、クロスコネクト部テーブル11
8を参照して、受信チャネル部30#ck(k=1,
…)の中で最若番の空きの上り受信チャネル部30#c
fを検索する。ステップS18において、ステップS1
2の実行と同時に、クロスコネクト部SW更新部116
は、上り送信チャネル部34#abと上り受信チャネル
部30#cfとを接続するようにSW部32を制御す
る。ステップS20において、クロスコネクト部SW更
新部116は、上り送信チャネル部34#abと上り受
信チャネル部30#cfの関係及び上り受信チャネル部
30#cdが空きであるとクロスコネクト部テーブル1
18に登録する。
【0051】以下、具体例を上げて、異常時の修復につ
いて説明する。図5は、上りチャネルが正常な状態を示
す図であり、加入者線終端部10#1とクロスコネクト
部12の接続の一例を示す図である。図5中、CHX=
#Yは、チャネル番号Xのチャネルが装置番号Yの終端
装置2#1Yに割り当てられていることを示す。SW2
2,32中の実線は上り受信チャネルと上り送信チャネ
ルの接続関係を示す。
【0052】(1−a) 図6は、上りチャネルが異常
な状態を示す図であり、上り受信チャネル部20#11
と上り送信チャネル部24#12を結ぶSW22#1が
異常になった場合を示す図である。図6に示すように、
この場合は、この事が原因で終端装置2#10の送信が
異常となってしまい、図6中のハッチングで示すよう
に、上り送信チャネル部24#12、上り受信チャネル
部30#12、上り送信チャネル34#13の各チャネ
ルが異常となる。制御装置100中の通信状態監視部1
20は、上り送信チャネル部34#13に関わるチャネ
ルの異常を検出し、制御統括部110に上り送信チャネ
ル部34#13の送信チャネル番号3を送信する。制御
統括部110は、クロスコネクト部テーブル118を参
照して、上り送信チャネル部34#13が上り受信チャ
ネル部30#12に接続されていることを検出する。そ
して、加入者線終端部SW更新部112に上り受信チャ
ネル部30#12のチャネル番号を出力すると同時にク
ロスコネクト部SW更新部116に上り送信チャネル部
34#13のチャネル番号を出力する。
【0053】加入者線終端部SW更新部112は、上り
受信チャネル部30#12が接続されている上り送信チ
ャネル部24#12が接続されているので、加入者線終
端部テーブル114を参照して、装置番号#0の終端装
置2#10が上り送信チャネル部24#12及び上り受
信チャネル部20#10に接続されていることを検出す
る。上り受信チャネル部20#10と上り空き送信チャ
ネルのうち最若番チャネルの上り送信チャネル部24#
15の関係及び上り送信チャネル部24#12が空きで
あると加入者線終端部テーブル114に更新すると共に
加入者線終端部10#1中のSW22#1に上り受信チ
ャネル部20#10と空き上り送信チャネルのうち最若
番チャネルである上り送信チャネル部24#15とを接
続するよう指示する。加入者終端部SW更新部112の
切り替えと同時にクロスコネクト部SW更新部116
は、クロスコネクト部テーブル118を参照して、上り
送信チャネル部34#13と最若番の空き上り受信チャ
ネル部30#15に接続するようにその接続関係及び上
り受信チャネル30#12が空きであるとクロスコネク
ト部テーブル118を更新すると共にクロスコネクト部
12に接続を指示する。
【0054】図7は上りチャネルが修復された状態を示
す図である。図7に示すように、加入者線終端部10#
1において、上り受信チャネル部20#11が上り送信
チャネル部24#15に接続され、クロスコネクト部1
2において、上り送信チャネル部24#15が上り受信
チャネル部30#15を通して上り送信チャネル部34
#13に接続されているので、異常なルートが回避され
異常が修復される。よって、従来技術の(b)の問題を
解決することができる。
【0055】(1−b) 図8は、上りチャネルが異常
な状態を示す図であり、加入者線終端部10#1の上り
送信チャネル部24#12が異常になった場合を示して
いる。図8に示すように、この場合は、この事が原因で
終端装置2#10の送信が異常となってしまい、図8中
のハッチングで示すように、上り送信チャネル部24#
12、クロスコネクト部12中の上り受信チャネル部3
0#12、上り送信チャネル34#13のチャネルが異
常となる。制御装置100中の通信状態監視部120
は、上り送信チャネル部34#13に関わるチャネルの
異常を検出し、制御統括部110に上り送信チャネル部
34#13の送信チャネル番号3を送信する。この場合
も(1−a)と同様に、図7に示すように、加入者線終
端部10#1において、上り受信チャネル部20#11
が上り送信チャネル部24#15に接続され、クロスコ
ネクト部12において、上り送信チャネル部24#15
が上り受信チャネル部30#15を通して上り送信チャ
ネル部34#13に接続される。異常である上り送信チ
ャネル24#12のルートが回避されて、異常が修復さ
れる。よって、従来技術の(c)の問題を解決すること
ができる。
【0056】(1−c) 図9は、上りチャネルが異常
な状態を示す図であり、クロスコネクト部12の上り受
信チャネル30#12が異常になった場合を示してい
る。図9に示すように、この場合は、この事が原因で終
端装置2#10の送信が異常となってしまい、図9中の
ハッチングで示すように、クロスコネクト部12中の上
り受信チャネル部30#12、上り送信チャネル34#
13の各チャネルが異常となる。制御装置100中の通
信状態監視部120は、上り送信チャネル部34#13
に関わるチャネルの異常を検出し、制御統括部110に
上り送信チャネル部34#13の送信チャネル番号3を
送信する。この場合も(1−a)と同様に、図7に示す
ように、加入者線終端部10#1において、上り受信チ
ャネル部20#11が上り送信チャネル部24#15に
接続され、クロスコネクト部12において、上り送信チ
ャネル部24#15が上り受信チャネル部30#15を
通して上り送信チャネル部34#13に接続される。異
常である上り受信チャネル30#12のルートが回避さ
れて、異常が修復される。よって、従来技術の(d)の
問題を解決することができる。
【0057】(1−d) 図10は、上りチャネルが異
常な状態を示す図であり、上り受信チャネル部30#1
2と上り送信チャネル部34#13を結ぶSW32が異
常になった場合を示している。図10に示すように、こ
の場合は、この事が原因で終端装置2#10の送信が異
常となってしまい、図10中のハッチングで示すよう
に、クロスコネクト部12の送信チャネル部34#13
に関わるチャネルが異常となる。制御装置100中の通
信状態監視部120は、上り送信チャネル部34#13
に関わるチャネルの異常を検出し、制御統括部110に
上り送信チャネル部34#13の送信チャネル番号3を
送信する。この場合も(1−a)と同様に、図7に示す
ように、加入者線終端部10#1において、上り受信チ
ャネル部20#11が上り送信チャネル部24#15に
接続され、クロスコネクト部12において、上り送信チ
ャネル部24#15が上り受信チャネル部30#15を
通して上り送信チャネル部34#13に接続される。異
常である上り送信チャネル34#13のルートが回避さ
れて、異常が修復される。よって、従来技術の(e)の
問題を解決することができる。
【0058】(2) 下りチャネルが異常の場合の修復
処理 図11は下りチャネルが異常の場合の修復方法を示すフ
ローチャートである。図11に示すように、ステップS
30において、制御統括部70は通信状態監視部80よ
り加入者線終端部10#ij(i=1,…,j=1,
…)の下り送信チャネル部40#ijに関わるチャネル
に異常があると通知されたか否かを判断する。異常があ
ると通知された場合は、ステップS32に進む。異常が
なければ、ステップS30でウェイトする。下り送信チ
ャネル部40#abに関わるチャネルに異常があったも
のとする。ステップS32において、制御統括部110
は、加入者線終端部テーブル114を参照して、下り送
信チャネル部40#abに接続される下り受信チャネル
部44#acを特定する。そして、クロスコネクト部S
W更新部116に下り受信チャネル部44#acに関わ
るチャネルが異常であることを通知する。また、加入者
線終端部SW更新部112に上り送信チャネル部40#
abに関わるチャネルが異常であることを通知する。
【0059】ステップS34において、クロスコネクト
部SW更新部116は、下り受信チャネル部44#ac
に接続される下り送信チャネル部50#acを特定す
る。ステップS36において、クロスコネクト部SW更
新部116は、クロスコネクト部テーブル118を参照
して、下り送信チャネル部50#acに接続される下り
受信チャネル部54#deを特定する。ステップS38
において、クロスコネクト部SW更新部116は、クロ
スコネクト部テーブル118を参照して、下り送信チャ
ネル部50#ak(k=1,…)の中で、チャネル番号
が最若番の空きの下り送信チャネル部50#afを検索
する。ステップS40において、クロスコネクト部SW
更新部116は、下り送信チャネル部50#afと下り
受信チャネル部54#deを接続するようにSW部52
を制御する。ステップS42において、クロスコネクト
部SW更新部116は、下り送信チャネル部50#af
と下り受信チャネル部54#deの関係及び下り送信チ
ャネル部50#acを空きチャネルとしてクロスコネク
ト部テーブル118に登録する。
【0060】ステップS44において、加入者線終端部
SW更新部112は、加入者線終端部テーブル114を
参照して、チャネル番号が最若番の空きの下り送信チャ
ネル部44#afを検索する。ステップS46におい
て、加入者線終端部SW更新部112は、ステップS4
0の実行と同時に、下り送信チャネル部40#abと下
り受信チャネル部44#afを接続するようにSW部4
2#aを制御する。ステップS48において、加入者線
終端部SW更新部112は、下り送信チャネル部40#
abと下り受信チャネル部44#afの関係及び下り受
信チャネル44#acを空きチャネルとして加入者線終
端部テーブル114に登録する。
【0061】以下、具体例を上げて、異常時の修復につ
いて説明する。図12は、下りチャネルが正常な状態を
示す図であり、加入者線終端部10#1とクロスコネク
ト部12の接続の一例を示す図である。図12中、CH
X=#Yは、チャネル番号Xのチャネルが装置番号Yの
終端装置2#1Yに割り当てられていることを示す。S
W42,52中の実線は下り受信チャネルと下り送信チ
ャネルの接続関係を示す。
【0062】(2−a) 図13は、下りチャネルが異
常な場合を示す図であり、クロスコネクト部12中の下
り受信チャネル部54#13と下り送信チャネル部50
#12を結ぶSW52が異常になった場合を示してい
る。図13に示すように、この場合は、この事が原因で
終端装置2#10の受信が異常となってしまい、ハッチ
ングで示すように、下り送信チャネル部50#12、下
り受信チャネル部44#12、下り送信チャネル部40
#13の各チャネルが異常となる。制御装置100中の
通信状態監視部120は、下り送信チャネル部40#1
1に関わるチャネルの異常を検出し、制御統括部110
に下り送信チャネル部40#11の送信チャネル番号1
を送信する。制御統括部110は、加入者線終端部テー
ブル114を参照して、下り送信チャネル部40#11
が下り受信チャネル部44#12に接続されていると検
出する。クロスコネクト終端部SW更新部116に下り
受信チャネル部44#12のチャネル番号を出力すると
同時に加入者線終端部SW更新部112に下り送信チャ
ネル部40#11のチャネル番号を出力する。
【0063】クロコネクト部SW更新部116は、下り
受信チャネル部54#13とチャネル番号が最若番の空
き下り送信チャネル部52#15の関係及び下り送信チ
ャネル部52#12が空きであるとクロスコネクト部テ
ーブル118に登録すると共にクロスコネクト部12中
のSW52に下り受信チャネル部54#13と下り送信
チャネル部50#15を接続するよう指示する。クロス
コネクト部更新部116の切り替え制御と同時に加入者
線終端部SW更新部112は、下り受信チャネル部40
#11をチャネル番号が最若番である空きの下り受信チ
ャネル部44#15の関係及び下り受信チャネル部44
#12が空きであると加入者線終端部テーブル114に
登録すると共に加入者線終端部10#1中のSW42#
1に下り受信チャネル部40#11と下り受信チャネル
部44#15とを接続するよう指示する。
【0064】図14は下りチャネルが修復された状態を
示す図である。図14に示すように、加入者線終端部1
2#1において、下り受信チャネル部40#11が下り
送信チャネル部44#15に接続され、クロスコネクト
部12において、下り受信チャネル部44#15が下り
送信チャネル部50#15を通して下り受信チャネル部
54#13に接続されているので、異常なルートが回避
され異常が修復される。
【0065】(2−b) 図15は、下りチャネルが異
常な状態を示す図であり、クロスコネクト部12の下り
送信チャネル部50#12が異常になった場合を示して
いる。図16は、下りチャネルが異常な状態を示す図で
あり、加入者線終端部10#1の下り受信チャネル部4
4#12が異常になった場合を示している。図17は、
下りチャネルが異常な状態を示す図であり、加入者線終
端部10#1の下り受信チャネル部44#12と下り送
信チャネル部40#11とを結ぶSW42#1が異常に
なった場合を示している。これらの場合も(2−a)と
同様に、異常が修復される。
【0066】以上説明した実施形態によれば、自動的に
チャネルの異常部分を特定してその部分を使用しないよ
うにすることで面倒な人手をかけることなく通信異常状
態の救済が可能となり。運用保守コストの軽減と装置信
頼性向上に寄与することができる。特に、信頼性向上の
面ではコストの関係で加入者線終端部、クロスコネクト
部を冗長構成にすることができない場合に効果が大き
い。
【0067】本発明は以下の付記を含むものである。
【0068】(付記1) 複数の終端装置を収容する複
数の第1上り受信チャネル及び複数の第1上り送信チャ
ネルを有し、各第1上り受信チャネルと対応する第1上
り送信チャネルとを接続する加入者線終端部と、複数の
第2上り受信チャネル及び複数の第2上り送信チャネル
とを有し、各第2上り受信チャネルと対応する第2上り
送信チャネルとを接続するクロスコネクト部と、前記第
2上り送信チャネル及び交換機に接続される交換機接続
部とを有する端局装置の異常修復を制御する制御装置で
あって、前記各第2上り送信チャネルの異常を検出する
通信状態監視部と、前記通信状態監視部により第2上り
送信チャネルの異常が検出された場合に、該第2上り送
信チャネルに接続される第2上り受信チャネルを特定す
る第1チャネル特定部と、前記第1チャネル特定部によ
り特定された第2上り受信チャネルに接続される第1上
り受信チャネルを特定する第2チャネル特定部と、前記
通信状態監視部により第2上り送信チャネルの異常が検
出された場合に、該第2上り送信チャネルと空きの第2
上り受信チャネルとを接続するよう前記クロスコネクト
部を制御する第1制御部と、前記第2チャネル特定部に
より特定された第1上り受信チャネルと空きの第1上り
送信チャネルとを接続するよう前記加入者線終端部を制
御する第2制御部と、を具備したことを特徴とする制御
装置。
【0069】(付記2) 前記第1上り受信チャネルと
対応する第1上り送信チャネルとの関係及び空きの第1
上り送信チャネルに関する情報を記憶する加入者線終端
部テーブルと、前記第2上り受信チャネルと対応する第
2上り送信チャネルとの関係及び空きの第2上り受信チ
ャネルに関する情報を記憶するクロスコネクト部テーブ
ルとを更に具備したことを特徴とする付記1記載の制御
装置。
【0070】(付記3) 前記第1制御部は、前記クロ
スコネクト部テーブルに基づき、前記第2上り送信チャ
ネルとチャネル番号が最若番の空きの第2上り受信チャ
ネルとを接続するよう前記クロスコネクト部を制御する
ことを特徴とする付記2記載の制御装置。
【0071】(付記4) 前記第2制御部は、前記加入
者線終端部テーブルに基づき、前記第1上り受信チャネ
ルと、異常なチャネルに関わる加入者線終端部に接続さ
れる中でチャネル番号が最若番の空きの第1上り送信チ
ャネルとを接続するよう前記加入者線終端部を制御する
ことを特徴とする付記2記載の制御装置。
【0072】(付記5) 複数の終端装置を収容する複
数の第1下り送信チャネル及び複数の第1下り受信チャ
ネルを有し、各第1下り送信チャネルと対応する第1下
り受信チャネルとを接続する加入者線終端部と、複数の
第2下り送信チャネル及び複数の第2下り受信チャネル
とを有し、各第2下り受信チャネルと対応する第2下り
送信チャネルとを接続するクロスコネクト部と、前記第
2下り受信チャネル及び交換機に接続される交換機接続
部とを有する端局装置を制御する制御装置であって、前
記各第1下り送信チャネルの異常を検出する通信状態監
視部と、前記通信状態監視部により第1下り送信チャネ
ルの異常が検出された場合に、該第1下り送信チャネル
に接続される第1下り受信チャネルを特定する第1チャ
ネル特定部と、前記第1チャネル特定部により特定され
た第1下り受信チャネルに接続される第2下り受信チャ
ネルを特定する第2チャネル特定部と、前記通信状態監
視部により第1下り送信チャネルの異常が検出された場
合に、該第1下り送信チャネルと空きの第1下り受信チ
ャネルとを接続するよう前記加入者線終端部を制御する
第1制御部と、前記第2チャネル特定部により特定され
た第2下り受信チャネルと空きの第2下り送信チャネル
とを接続するよう前記クロスコネクト部を制御する第2
制御部と、を具備したことを特徴とする制御装置。
【0073】(付記6) 前記第1下り送信チャネルと
対応する第1下り受信チャネルとの関係及び空きの第1
下り受信チャネルに関する情報を記憶する加入者線終端
部テーブルと、前記第2下り受信チャネルと対応する第
2下り送信チャネルとの関係及び空きの第2下り送信チ
ャネルに関する情報を記憶するクロスコネクト部テーブ
ルとを更に具備したことを特徴とする付記5記載の制御
装置。
【0074】(付記7) 前記第1制御部は、前記加入
者線終端部テーブルに基づいて、前記第1下り送信チャ
ネルとチャネル番号が最若番の空きの第1下り受信チャ
ネルとを接続するよう前記加入者線終端部を制御するこ
とを特徴とする付記6記載の制御装置。
【0075】(付記8) 前記第2制御部は、前記クロ
スコネクト部テーブルに基づいて、前記第2下り受信チ
ャネルと、異常なチャネルに関わる加入者線終端部に接
続される中でチャネル番号が最若番の空きの第2下り送
信チャネルとを接続するよう前記クロスコネクト部を制
御することを特徴とする付記6記載の制御装置。
【0076】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、自動的に
チャネルの異常部分を特定してその部分を使用しないよ
うにすることで面倒な人手をかけることなく通信異常状
態の救済が可能となり、運用保守コストの軽減と装置信
頼性向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施形態による伝送ネットワーク構成
図である。
【図3】図2中の制御装置の構成図である。
【図4】上りチャネル異常時の修復方法を示すフローチ
ャートである。
【図5】上りチャネルが正常な状態を示す図である。
【図6】上りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図7】上りチャネルが修復された状態を示す図であ
る。
【図8】上りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図9】上りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図10】上りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図11】下りチャネルが異常時の修復方法を示すフロ
ーチャートである。
【図12】下りチャネルが正常な状態を示す図である。
【図13】下りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図14】下りチャネルが修復された状態を示す図であ
る。
【図15】下りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図16】下りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図17】下りチャネルが異常な状態を示す図である。
【図18】従来の伝送ネットワーク構成図である。
【図19】端局装置中の加入者線終端部及びクロスコネ
クト部の構成図である。
【符号の説明】 76 制御装置 80 通信状態監視部 82 第1チャネル特定部 84 第2チャネル特定部 86 第1制御部 88 第2制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 AA14 LL01 PP22 RR02 RR04 5K030 GA12 HA01 HB14 JA02 JA12 JL07 KA13 KX19 KX25 KX30 LB08 MA04 MA14 MB01 MD01 5K069 AA10 DB45 EA30 FA29 HA01 HA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の終端装置を収容する複数の第1上
    り受信チャネル及び複数の第1上り送信チャネルを有
    し、各第1上り受信チャネルと対応する第1上り送信チ
    ャネルとを接続する加入者線終端部と、複数の第2上り
    受信チャネル及び複数の第2上り送信チャネルを有し、
    各第2上り受信チャネルと対応する第2上り送信チャネ
    ルとを接続するクロスコネクト部と、前記第2上り送信
    チャネル及び交換機に接続される交換機接続部とを有す
    る端局装置の異常修復を制御する制御装置であって、 前記各第2上り送信チャネルの異常を検出する通信状態
    監視部と、 前記通信状態監視部により第2上り送信チャネルの異常
    が検出された場合に、該第2上り送信チャネルに接続さ
    れる第2上り受信チャネルを特定する第1チャネル特定
    部と、 前記第1チャネル特定部により特定された第2上り受信
    チャネルに接続される第1上り受信チャネルを特定する
    第2チャネル特定部と、 前記通信状態監視部により第2上り送信チャネルの異常
    が検出された場合に、該第2上り送信チャネルと空きの
    第2上り受信チャネルとを接続するよう前記クロスコネ
    クト部を制御する第1制御部と、 前記第2チャネル特定部により特定された第1上り受信
    チャネルと空きの第1上り送信チャネルとを接続するよ
    う前記加入者線終端部を制御する第2制御部と、 を具備したことを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1上り受信チャネルと対応する第
    1上り送信チャネルとの関係及び空きの第1上り送信チ
    ャネルに関する情報を記憶する加入者線終端部テーブル
    と、前記第2上り受信チャネルと対応する第2上り送信
    チャネルとの関係及び空きの第2上り受信チャネルに関
    する情報を記憶するクロスコネクト部テーブルとを更に
    具備したことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記端局装置は複数の加入者線終端部を
    有し、前記各第2受信チャネルは対応する第1送信チャ
    ネルに予め接続されており、前記第1制御部は、前記ク
    ロスコネクト部テーブルに基づき、前記第2上り送信チ
    ャネルと、異常なチャネルに関わる加入者線終端部に接
    続される中でチャネル番号が最若番の空きの第2上り受
    信チャネルとを接続するよう前記クロスコネクト部を制
    御することを特徴とする請求項2記載の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第2制御部は、前記加入者線終端部
    テーブルに基づき、前記第1上り受信チャネルとチャネ
    ル番号が最若番の空きの第1上り送信チャネルとを接続
    するよう前記加入者線終端部を制御することを特徴とす
    る請求項2記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 複数の終端装置を収容する複数の第1下
    り送信チャネル及び複数の第1下り受信チャネルを有
    し、各第1下り送信チャネルと対応する第1下り受信チ
    ャネルとを接続する加入者線終端部と、前記各第下り1
    受信チャネルに予め接続される複数の第2下り送信チャ
    ネル及び複数の第2下り受信チャネルを有し、各第2下
    り受信チャネルと対応する第2下り送信チャネルとを接
    続するクロスコネクト部と、前記第2下り受信チャネル
    及び交換機に接続される交換機接続部とを有する端局装
    置を制御する制御装置であって、 前記各第1下り送信チャネルの異常を検出する通信状態
    監視部と、 前記通信状態監視部により第1下り送信チャネルの異常
    が検出された場合に、 該第1下り送信チャネルに接続される第1下り受信チャ
    ネルを特定する第1チャネル特定部と、 前記第1チャネル特定部により特定された第1下り受信
    チャネルに接続される第2下り受信チャネルを特定する
    第2チャネル特定部と、 前記通信状態監視部により第1下り送信チャネルの異常
    が検出された場合に、該第1下り送信チャネルと空きの
    第1下り受信チャネルとを接続するよう前記加入者線終
    端部を制御する第1制御部と、 前記第2チャネル特定部により特定された第2下り受信
    チャネルと空きの第2下り送信チャネルとを接続するよ
    う前記クロスコネクト部を制御する第2制御部と、 を具備したことを特徴とする制御装置。
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