JP2003101648A - 指紋照合機能を有したインターホン及びそのシステム - Google Patents

指紋照合機能を有したインターホン及びそのシステム

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JP2003101648A
JP2003101648A JP2001289419A JP2001289419A JP2003101648A JP 2003101648 A JP2003101648 A JP 2003101648A JP 2001289419 A JP2001289419 A JP 2001289419A JP 2001289419 A JP2001289419 A JP 2001289419A JP 2003101648 A JP2003101648 A JP 2003101648A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】来訪者の招じ入れ可否を適切に判断できるイン
ターホン及びそのシステムを提供する。 【解決手段】来訪者が操作する呼出ボタン1aと、接触
した指から指紋を読み取る指紋読取機器と、招じ入れ適
否を識別できるデータを保存した指紋データ記録部1i
と、信号処理部1jとを備えた指紋照合機能付きインタ
ーホン1であって、呼出ボタン1aは、その接触部分に
指紋読取機器を埋め込み一体化させており、信号処理部
1jは、来訪者が呼出ボタン1aを操作したときには、
来訪者の指紋データを読み取って、指紋データ記録部1
iに保存しているデータと比較し、招じ入れ判断を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指紋照合機能を有
したインターホン、及びこれを用いたインターホンシス
テムの改良に関し、特に、拒否すべき来訪者を指紋デー
タにより判断するようにしたインターホン及びそのシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のマンション等の集合住宅では、押
し売り、不審人物、危険人物などの招かれざる客を無断
でマンション内に入れさせないようにするため、共同玄
関部にロビーインターホンを設置している。ロビーイン
ターホンとしては、マンション住人の指紋を予め登録し
て、登録された者であれば自動ドアが開くようにした指
紋照合式インターホンシステムも一般化している。
【0003】図5は、従来の指紋照合式インターホンシ
ステムを説明する図である。
【0004】従来の指紋照合式インターホンシステム
は、マンションの住人の指紋を予めロビーインターホン
101の記憶部等に登録しておき、住人がロビーインタ
ーホン101の盤面上に設けられた指紋識別センサ10
1bに触れると、住人であると認識し、自動ドア103
を解錠し、住人がマンション内に入ることができるよう
にしている。
【0005】他方、来訪者の場合は、ロビーインターホ
ン101で部屋番号を押し、呼出ボタン101aを押下
すると、制御盤102を介して、住戸内インターホン1
04を呼び出し、住人がこれに対応し、来訪者を招じ入
れる場合は解錠ボタン104aを押下すると、自動ドア
103が解錠される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように指紋照合シ
ステムは、マンション住人にとっては鍵代わりとなる利
便性のあるものであるが、来訪者が指紋識別センサに触
れることはなく、したがって、上記の招かれざる客を拒
絶できるような役割は有していない。
【0007】特に、拒否したい人物が何度も来訪してイ
ンターホンで呼び出されることは、住人にとってきわめ
て迷惑であり、子供が留守番をしているときには、この
ような来訪者に対して自動ドアを解錠して招じ入れてし
まうこともあり、安全上の問題もある。
【0008】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、その目的は、来訪者の招じ入れの適否を適
切に判断できるインターホン及びそのシステムを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の指紋照合機能付きインターホン
は、来訪者が操作する呼出ボタンと、接触した指から指
紋を読み取る指紋読取機器と、招じ入れ適否を識別でき
るデータを保存した指紋データ記録部と、信号処理部と
を備えた指紋照合機能付きインターホンであって、呼出
ボタンが、その指の接触部分に指紋読取機器を埋め込み
一体化されている。
【0010】そして、信号処理部は、来訪者が呼出ボタ
ンを操作したときには、来訪者の指紋データを読み取
り、読み取った指紋データと指紋データ記録部に保存し
ているデータとを比較して招じ入れ判断を行う。
【0011】指紋読取機器を呼出ボタンに一体化させて
いるので、来訪者に気づかれないように指紋を読み取る
ことができ、また、拒否すべき人物の指紋データを登録
しておけば、読み取った指紋データと登録された指紋デ
ータと比較して、その来訪者の招じ入れ適否を自動判断
でき、住人は応答することなく、招かれざる来訪客など
を拒否することができる。
【0012】請求項2は、請求項1において、信号処理
部が招じ入れ不可と判断したときには、音声、照明点滅
等の警報を出力することを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の指紋照合機能付きインタ
ーホンシステムは、請求項1または2に記載の指紋照合
機能付きインターホンに、信号線を介して、住戸内イン
ターホンを接続して構成されている。
【0014】請求項4は、請求項3において、指紋照合
機能付きインターホンは、招じ入れ不可と判断したとき
に、住戸内インターホンに対して、拒否来訪者を表わす
呼出音信号を出力することを特徴とする。
【0015】請求項5は、請求項3において、招じ入れ
不可と判断したときに、住戸内インターホンに対して、
拒否来訪者を表わす音声メッセージを出力することを特
徴とする。
【0016】請求項6は、請求項3〜5のいずれかにお
いて、住戸内インターホンは、来訪者の呼出があったと
きに操作できるようにした拒否操作部を備えており、指
紋照合機能付きインターホンは、来訪者の呼出に対して
拒否操作部が操作されたときに、読み取った指紋データ
を、拒否来訪者データとして指紋データ記録部に保存す
ることを特徴とする。
【0017】請求項7は、請求項6において住戸内イン
ターホンは、指紋データを保存するときに、拒否来訪者
のレベルや詳細情報を含んだ拒否来訪者情報を付加して
登録するようにした情報付加手段を備えていることを特
徴とする。
【0018】請求項8は、請求項6において読み取った
指紋データを、全住戸共通データとするか住戸別の登録
データとするかを設定する設定手段をさらに備えている
ことを特徴とする指紋照合機能付きインターホンシステ
ム。
【0019】請求項9は、請求項3〜8のいずれかにお
いて、指紋照合機能付きインターホンは、来訪者撮像用
カメラをさらに備えており、住戸内インターホンは、来
訪者撮像用カメラで撮像した映像を表示するモニタテレ
ビをさらに備えていることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面とともに説明する。
【0021】図1は、本発明の指紋照合機能付きインタ
ーホンシステムの一例を示すブロック図である。
【0022】マンション等の共同玄関部には、指紋照合
機能付きロビーインターホン1が設置され、制御盤2を
介して、住戸内のインターホン4と接続されている。ま
た、制御盤2には、住人がインターホン1で指紋照合し
た場合、あるいは、来訪者が住人の招じ入れ許可を得た
場合に自動解錠される自動ドア3が接続されている。
【0023】指紋照合機能付きロビーインターホン1に
は、指紋識別センサなどで構成された指紋読取機器を表
面に埋め込んで一体化させた呼出ボタン1a、来訪者通
話用のマイク1b、スピーカ1c、撮像用カメラ1d、
表示部1e、テンキー1fが備えられている。一方、住
戸内インターホン4には、来訪者の呼出に対して自動ド
ア3の解錠を許可するための解錠ボタン4b、招じ入れ
を拒否するための拒否ボタン4a等で構成された拒否操
作部、来訪者を映し出すためのモニタテレビ4cが備え
られている。
【0024】初めて訪れてきた来訪者は、ロビーインタ
ーホン1で来訪先の部屋番号を入力し、呼出ボタン1a
を操作して住戸内インターホン4を呼び出すと、そのと
き同時に、呼出ボタン1aに一体化された指紋識別セン
サで読み取り、その指紋データを記録する。
【0025】この呼出に応答する住戸内の住人は、次回
からその来訪者に対応したくない場合には、拒否ボタン
4bを押下すると、拒否来訪者として登録される。
【0026】そして、その後、拒否登録された者が来訪
してロビーインターホン1で呼出ボタン1a操作する
と、そのとき読み取られた指紋と拒否登録されている指
紋とを比較した結果、その来訪者は招じ入れ不可と判定
される。
【0027】このように、読み取った指紋データを拒否
データとして登録保存するようにしているので、ブラッ
クリスト(拒否来訪者データ)を容易に増大させること
ができ、マンションにおける安全な生活環境を徐々に作
り上げることができる。
【0028】招じ入れ不可の場合に、住戸内インターホ
ン4と通話できないように制御すれば、住人は、不審人
物などが訪れたことを知ることなく、マイクで応答する
こともなく、玄関先で不審人物を追い払うことができ
る。
【0029】もちろん、住戸内インターホン4を呼出音
で呼び出すようにしてもよく、特に、通常の呼出音と異
なる音や、「不審人物が来ました。対応しないでくださ
い」などの音声メッセージで拒否来訪者を表わす呼出出
力をしてもよい。
【0030】一方、ロビーインターホン1では、招じ入
れ不可と判定した場合に、警報音、「お引き取りくださ
い」などの音声を出力して、いちはやく退散させるよう
にしてもよい。
【0031】図2は、指紋照合機能付きインターホン1
の要部構成の一例を示すブロック図である。マイコンで
構成された信号処理部1jは、読み取った指紋データ
を、指紋データ入力部1g、指紋データ比較部1hの処
理を通して、指紋データ記録部1iに保存するととも
に、テンキー1fや呼出ボタン1a操作の入力信号を処
理する。
【0032】また図3には、住戸内インターホン4のブ
ロック図を示し、また、図4のフローチャートには、ロ
ビーインターホンの基本動作を示している。
【0033】以下に、図2、3を参照しながら、図4の
フローチャートの流れに沿って、具体的な動作について
説明する。
【0034】ここで、招じ入れ適否判断用に設けられた
指紋データ記録部1iには、住戸の住人の指紋データ
が、拒否登録指紋データと識別できるように、予め登録
されている。
【0035】ロビーインターホン1のテンキー1f操作
で部屋番号が入力され、呼出ボタン1aが押下される
と、指紋入力部1gで指紋が読み取られ、指紋データ比
較部1hにより、指紋データ記録部1iに登録されてい
る拒否登録データと比較する(図4の101)。
【0036】住人登録されていれば、自動ドア3を解錠
し(図4の102、103)、拒否登録されていれば、
上記した各種の警報処理を実行する(図4の104、1
09)。住人、拒否いずれの登録もない場合には、ロビ
ーインターホン1と住戸内インターホン4との間で、通
話信号、映像信号の送受がなされる(図4の102、1
04、106)。
【0037】その後、住戸内インターホン4で解錠ボタ
ン4bが操作されると、自動ドア3が解錠され(図4の
106、103)、拒否ボタン4aが操作されると、読
み取った指紋データが、モニタテレビ4cで映し出した
画像やその他の拒否来訪者に関する詳細な付加情報を含
んだ拒否来訪者情報とともに、指紋データ記録部1iに
拒否登録される(図4の107、108)。
【0038】付加情報は、例えば、押し売り、危険人物
などが判別できるような情報も含まれる。これらの付加
情報は、情報付加手段を構成する図5に示すOSD(オ
ンスクリーンディスプレイ)回路4dにより付加するこ
とができ、録画回路4eにより不在時の録画も行うこと
ができる。
【0039】本実施例では、指紋データ記録部1iに
は、招じ入れ適否を識別できるように住人データと拒否
来訪者データを区別して登録しているが、これに限定さ
れず、さらに拒否来訪者にランクを設けて、例えば管理
人室通報レベル、警察通報レベルなどにランク分けして
登録できるようにしてもよい。
【0040】また、ある住人の操作により登録した指紋
データを、マンションの管理人が制御盤2等に設けた設
定手段(不図示)を用いて、全住戸共通の拒否来訪者と
して登録設定できるようにしてもよいし、いったん全戸
共通にしたものを住戸別に設定できるようにしてもよ
い。
【0041】以上の説明では、拒否来訪者の指紋データ
登録は来訪のつど住人の拒否ボタン操作により行うよう
にしているが、犯罪者等の要注意人物の指紋データを警
察などから提供を受けて事前登録するようにしてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1に記載の指紋照合機能付きインターホンによれ
ば、指紋読取機器を呼出ボタンに一体化させているの
で、来訪者に気づかれないように指紋を読み取ることが
でき、また、読み取った指紋データと登録された指紋デ
ータとを比較して、その来訪者の招じ入れ適否を自動判
断しているため、住人は住戸内インターホンで応答する
ことなく、招かれざる来訪者を拒否することができる。
【0043】請求項2では、音声や照明点滅などの警報
を出力するようにしているので、来訪者をいちはやく退
散させることができ、また、再度の訪問を抑止すること
もできる。
【0044】請求項3に記載のインターホンシステムに
よれば、来訪者に気づかれることなく、招じ入れを拒否
すべき来訪者の指紋データを容易に登録することがで
き、その来訪者の2度目以降の訪問において、住人は応
答することなく自動的に拒否することができる。
【0045】請求項4に記載の指紋照合機能付きインタ
ーホンシステムは、招じ入れ不可の場合に住戸内インタ
ーホンで拒否来訪者を表わす呼出音を出力するようにし
ているので、呼出音だけで、どのような客が訪問してき
たかが判断できる。
【0046】また、請求項5では、招じ入れ不可の場合
に住戸内インターホンで拒否来訪者を表わす音声メッセ
ージを出力しているので、住戸内の住人にとって、より
わかりやすい。
【0047】請求項6では、住戸内インターホンに設け
られた拒否ボタンの操作で、読み取った指紋データを拒
否データとして登録保存するようにしているので、ブラ
ックリスト(拒否来訪者データ)を容易に増大させるこ
とができ、マンションの安全な生活環境を住人が意識す
ることなく作り上げることができる。
【0048】請求項7では、拒否来訪者の付加情報も指
紋データとともに登録するので、具体的にどのような拒
否来訪者であるかを確認することができる。
【0049】請求項8では、読み取った指紋データを、
全住戸共通データとするか住戸別の登録データとするか
を設定する設定手段を備えているので、マンション管理
人等が、全住戸の住人にとって拒否すべき来訪者と判断
した場合に、特定の住戸の登録指紋データを、全住戸共
通の拒否来訪者として登録設定することができる。
【0050】請求項9では、住人はモニタテレビで監視
しながら通話できるので、来訪者を観察して拒否登録す
べきかどうかを判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指紋照合機能付きインターホンシステ
ムの一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の指紋照合機能付きインターホンの要部
構成の一例を示すブロック図である。
【図3】住戸内インターホンの要部構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の指紋照合機能付きインターホンの基本
動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】従来の指紋照合式インターホンシステムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 指紋照合機能付きインターホン(ロビーインタ
ーホン) 1a 指紋読取機器と一体化された呼出ボタン 1d 撮像用カメラ 1i 指紋データ記録部 1j 信号処理部 2 制御盤 3 自動ドア 4 住戸内インターホン 4a 拒否ボタン 4b 解錠ボタン 4c モニタテレビ 4d OSD回路(情報付加手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA24 AA40 BB03 BB74 DD05 DD26 DD36 EE05 FF01 FF04 FF24 GG20 GG66 GG70 GG83 5K038 AA06 CC12 DD15 DD18 EE03 GG02 GG06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】来訪者が操作する呼出ボタンと、接触した
    指から指紋を読み取る指紋読取機器と、招じ入れ適否を
    識別できるデータを保存した指紋データ記録部と、信号
    処理部とを備えた指紋照合機能付きインターホンであっ
    て、 上記呼出ボタンは、その指の接触部分に上記指紋読取機
    器を埋め込み一体化させており、 上記信号処理部は、来訪者が上記呼出ボタンを操作した
    ときには、来訪者の指紋データを読み取り、読み取った
    指紋データと上記指紋データ記録部に保存しているデー
    タとを比較して、招じ入れ適否の判断を行うことを特徴
    とする指紋照合機能付きインターホン。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記信号処理部が招じ入れ不可と判断したときには、音
    声、照明点滅等の警報を出力することを特徴とする指紋
    照合機能付きインターホン。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の指紋照合機能付
    きインターホンに、信号線を介して、住戸内インターホ
    ンを接続して構成された指紋照合機能付きインターホン
    システム。
  4. 【請求項4】請求項3において、 上記指紋照合機能付きインターホンは、招じ入れ不可と
    判断したときに、上記住戸内インターホンに対して、拒
    否来訪者を表わす呼出音信号を出力することを特徴とす
    る指紋照合機能付きインターホンシステム。
  5. 【請求項5】請求項3において、 招じ入れ不可と判断したときに、上記住戸内インターホ
    ンに対して、拒否来訪者を表わす音声メッセージを出力
    することを特徴とする指紋照合機能付きインターホンシ
    ステム。
  6. 【請求項6】請求項3〜5のいずれかにおいて、 上記住戸内インターホンは、来訪者の呼出があったとき
    に操作できるようにした拒否操作部を備えており、 上記指紋照合機能付きインターホンは、来訪者の呼出に
    対して上記拒否操作部が操作されたときに、読み取った
    指紋データを、拒否来訪者データとして上記指紋データ
    記録部に保存することを特徴とする指紋照合機能付きイ
    ンターホンシステム。
  7. 【請求項7】請求項6において、 上記住戸内インターホンは、上記指紋データを保存する
    ときに、拒否来訪者のレベルや詳細情報を含んだ拒否来
    訪者情報を付加して登録するようにした情報付加手段を
    備えていることを特徴とする指紋照合機能付きインター
    ホンシステム。
  8. 【請求項8】請求項6または7において、 読み取った指紋データを、全住戸共通データとするか住
    戸別の登録データとするかを設定する設定手段をさらに
    備えていることを特徴とする指紋照合機能付きインター
    ホンシステム。
  9. 【請求項9】請求項3〜8のいずれかにおいて、 上記指紋照合機能付きインターホンは、来訪者撮像用カ
    メラをさらに備えており、 上記住戸内インターホンは、上記来訪者撮像用カメラで
    撮像した映像を表示するモニタテレビをさらに備えてい
    ることを特徴とする指紋照合機能付きインターホンシス
    テム。
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