JP2003101167A - フレキシブルプリント基板 - Google Patents
フレキシブルプリント基板Info
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- JP2003101167A JP2003101167A JP2001288648A JP2001288648A JP2003101167A JP 2003101167 A JP2003101167 A JP 2003101167A JP 2001288648 A JP2001288648 A JP 2001288648A JP 2001288648 A JP2001288648 A JP 2001288648A JP 2003101167 A JP2003101167 A JP 2003101167A
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- Japan
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- connector
- connecting portion
- surface side
- connector connecting
- reinforcing plate
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタ接続部の総厚さの寸法精度を向上す
ると共に、より厚い補強板を使用することができるフレ
キシブルプリント基板を提供する。 【解決手段】 フレキシブルプリント基板1は、ベース
フィルム5の表面側に形成された表面配線パターン3
と、表面配線パターン3を被覆する表面カバーフィルム
4と、ベースフィルム5の裏面側に形成された裏面配線
パターン6と、裏面配線パターン6を被覆する裏面カバ
ーフィルム7とで構成され、その端部にはコネクタ接続
部1aが形成されている。このコネクタ接続部1aの裏
面側において、裏面配線パターン6と裏面カバーフィル
ム7が除去された切欠き部7bを有し、この切欠き部7
bにおいて、露出したベースフィルム5に補強板8が貼
り付けられている。
ると共に、より厚い補強板を使用することができるフレ
キシブルプリント基板を提供する。 【解決手段】 フレキシブルプリント基板1は、ベース
フィルム5の表面側に形成された表面配線パターン3
と、表面配線パターン3を被覆する表面カバーフィルム
4と、ベースフィルム5の裏面側に形成された裏面配線
パターン6と、裏面配線パターン6を被覆する裏面カバ
ーフィルム7とで構成され、その端部にはコネクタ接続
部1aが形成されている。このコネクタ接続部1aの裏
面側において、裏面配線パターン6と裏面カバーフィル
ム7が除去された切欠き部7bを有し、この切欠き部7
bにおいて、露出したベースフィルム5に補強板8が貼
り付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルプリ
ント基板に関し、特に、コネクタ接続部を有するフレキ
シブルプリント基板に関する。
ント基板に関し、特に、コネクタ接続部を有するフレキ
シブルプリント基板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のエレクトロニクス機器は、小型
化、薄型化が求められており、これに伴い回路自体もI
CやLSI、チップ部品等の使用によって高密度化が図
られている。このような状況に対応してフレキシブルプ
リント基板(以下「FPC」という。)とプリント基板
との接続には、小型、狭ピッチのFPC用のコネクタが
多く用いられている。
化、薄型化が求められており、これに伴い回路自体もI
CやLSI、チップ部品等の使用によって高密度化が図
られている。このような状況に対応してフレキシブルプ
リント基板(以下「FPC」という。)とプリント基板
との接続には、小型、狭ピッチのFPC用のコネクタが
多く用いられている。
【0003】上記コネクタに接続されるFPCは、当該
FPCの端部に配線パターンが露出したコネクタ接続部
が形成されており、このコネクタ接続部をコネクタの挿
入口に挿入して該コネクタの係止機構で固定することに
より、コネクタの接点とFPCの各配線パターンとが接
続される。
FPCの端部に配線パターンが露出したコネクタ接続部
が形成されており、このコネクタ接続部をコネクタの挿
入口に挿入して該コネクタの係止機構で固定することに
より、コネクタの接点とFPCの各配線パターンとが接
続される。
【0004】FPCは、一般に、片面に導電部材から成
る配線層を有する片面FPCが多く用いられているが、
回路の高度化、高密度化に伴い、両面FPC又は多層F
PC、或いは多層基板とFPCとのハイブリッド基板等
が多く用いられるようになっている。
る配線層を有する片面FPCが多く用いられているが、
回路の高度化、高密度化に伴い、両面FPC又は多層F
PC、或いは多層基板とFPCとのハイブリッド基板等
が多く用いられるようになっている。
【0005】図5は、従来のFPCにおけるコネクタ接
続部の断面図である。
続部の断面図である。
【0006】図5において、従来のFPC20は両面F
PCであり、ベース部材としてのベースフィルム50
と、ベースフィルム50の表面側に形成された導電性の
配線層としての表面配線パターン30と、表面配線パタ
ーン30を被覆する絶縁層としての表面カバーフィルム
40と、ベースフィルム50の裏面側に形成された導電
性の配線層としての裏面配線パターン60と、裏面配線
パターン60を被覆する絶縁層としての裏面カバーフィ
ルム70とで構成されている。
PCであり、ベース部材としてのベースフィルム50
と、ベースフィルム50の表面側に形成された導電性の
配線層としての表面配線パターン30と、表面配線パタ
ーン30を被覆する絶縁層としての表面カバーフィルム
40と、ベースフィルム50の裏面側に形成された導電
性の配線層としての裏面配線パターン60と、裏面配線
パターン60を被覆する絶縁層としての裏面カバーフィ
ルム70とで構成されている。
【0007】FPC20は、その端部にコネクタ接続部
20aが形成されている。コネクタ接続部20aの表面
側には、端部から所定の位置まで表面カバーフィルム4
0が除去された切欠き部40aを有し、この切欠き部4
0aにおいて、露出した表面配線パターン30にはコネ
クタとの接続端子30aが形成されている。
20aが形成されている。コネクタ接続部20aの表面
側には、端部から所定の位置まで表面カバーフィルム4
0が除去された切欠き部40aを有し、この切欠き部4
0aにおいて、露出した表面配線パターン30にはコネ
クタとの接続端子30aが形成されている。
【0008】一方、コネクタ接続部20aの裏面側には
裏面カバーフィルム70が被覆されている。更に、前記
裏面カバーフィルム70には、コネクタ接続部20aの
端部から所定の位置まで当該コネクタ接続部20aの強
度を向上させるための補強板80が接着剤により貼り付
けられている。
裏面カバーフィルム70が被覆されている。更に、前記
裏面カバーフィルム70には、コネクタ接続部20aの
端部から所定の位置まで当該コネクタ接続部20aの強
度を向上させるための補強板80が接着剤により貼り付
けられている。
【0009】コネクタ接続部20aの総厚さtは、コネ
クタ接続部20aを挿入するコネクタによって決定され
る。また、補強板80の素材の厚さに接着剤層(不図
示)の厚さを加えた補強板80の厚さtsは、コネクタ
接続部20aの総厚さtとコネクタ接続部20aにおけ
るFPC20の厚さtfに基づいて決定される。
クタ接続部20aを挿入するコネクタによって決定され
る。また、補強板80の素材の厚さに接着剤層(不図
示)の厚さを加えた補強板80の厚さtsは、コネクタ
接続部20aの総厚さtとコネクタ接続部20aにおけ
るFPC20の厚さtfに基づいて決定される。
【0010】従来、上記のようなコネクタ接続部20a
をコネクタに挿入する各種手法が提案されており、例え
ば、特開平03−125493号公報において、補強板
がその両外側に突出した突起部と、この突起部に挿入補
助のための穴とを設けることにより、コネクタの挿入作
業を容易にする手法が提案されている。
をコネクタに挿入する各種手法が提案されており、例え
ば、特開平03−125493号公報において、補強板
がその両外側に突出した突起部と、この突起部に挿入補
助のための穴とを設けることにより、コネクタの挿入作
業を容易にする手法が提案されている。
【0011】また、近年、エレクトロニクス機器の一層
の小型化,薄型化が求められる状況の中では、コネクタ
の狭ピッチ化、小型化、薄型化が進行している。具体的
には、コネクタの薄型化に伴ってコネクタに挿入するコ
ネクタ接続部の総厚さtを0.2mm以下と従来に比べ
て薄くすることが求められていると共に、必要な厚さの
寸法精度も±0.03mm以下という様に従来に比べて
より高精度なものが求められている。
の小型化,薄型化が求められる状況の中では、コネクタ
の狭ピッチ化、小型化、薄型化が進行している。具体的
には、コネクタの薄型化に伴ってコネクタに挿入するコ
ネクタ接続部の総厚さtを0.2mm以下と従来に比べ
て薄くすることが求められていると共に、必要な厚さの
寸法精度も±0.03mm以下という様に従来に比べて
より高精度なものが求められている。
【0012】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例で示したFPC20では、そのコネクタ接続部
20aが多くの部材を積層して構成されているために、
それぞれの層の寸法誤差、層を貼り付ける際の接着剤層
の厚さのばらつき等によりそれらが累積され、コネクタ
接続部20aに要求された総厚さtの寸法精度を保証す
るのが困難であるという問題があった。
記従来例で示したFPC20では、そのコネクタ接続部
20aが多くの部材を積層して構成されているために、
それぞれの層の寸法誤差、層を貼り付ける際の接着剤層
の厚さのばらつき等によりそれらが累積され、コネクタ
接続部20aに要求された総厚さtの寸法精度を保証す
るのが困難であるという問題があった。
【0013】また、例えば、コネクタ接続部20aに要
求された総厚さtが0.2mmの場合、上記従来例のF
PC20の構成では、補強板80の素材の厚さを0.0
5mm程度と非常に薄くする必要がある。このため、コ
ネクタ接続部近傍が折れ曲がりやすくなり、コネクタに
対する挿入作業が困難となる問題があった。
求された総厚さtが0.2mmの場合、上記従来例のF
PC20の構成では、補強板80の素材の厚さを0.0
5mm程度と非常に薄くする必要がある。このため、コ
ネクタ接続部近傍が折れ曲がりやすくなり、コネクタに
対する挿入作業が困難となる問題があった。
【0014】特に、補強板80に挿入補助用の突起や穴
を設ける場合には、補強板80の厚さが薄いために突起
や穴の剛性、強度が不足し、挿入補助の効果が十分でな
く挿入作業が困難となり、最悪の場合FPC自体を破損
するという問題があった。
を設ける場合には、補強板80の厚さが薄いために突起
や穴の剛性、強度が不足し、挿入補助の効果が十分でな
く挿入作業が困難となり、最悪の場合FPC自体を破損
するという問題があった。
【0015】本発明は、コネクタ接続部の総厚さの寸法
精度を向上すると共に、より厚い補強板を使用すること
ができるフレキシブルプリント基板を提供することを目
的とする。
精度を向上すると共に、より厚い補強板を使用すること
ができるフレキシブルプリント基板を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1記載のフレキシブルプリント基板は、ベー
ス部材と、前記ベース部材の表面側及び裏面側に形成さ
れた導電層と、前記各導電層を被覆する表面側及び裏面
側の絶縁層とを有し、端部の表面側に前記表面側の絶縁
層が除去された第1の切欠き部を有し、前記第1の切欠
き部における露出した導電層にコネクタとの接続端子が
形成されているフレキシブルプリント基板において、前
記コネクタ接続部の裏面側に前記裏面側の導電層と前記
裏面側の絶縁層が除去された第2の切欠き部を有し、前
記第2の切欠き部における露出したベース部材と前記裏
面側の導電層を被覆する前記裏面側の絶縁層とに跨るよ
うに補強板が貼り付けられていることを特徴とする。
に、請求項1記載のフレキシブルプリント基板は、ベー
ス部材と、前記ベース部材の表面側及び裏面側に形成さ
れた導電層と、前記各導電層を被覆する表面側及び裏面
側の絶縁層とを有し、端部の表面側に前記表面側の絶縁
層が除去された第1の切欠き部を有し、前記第1の切欠
き部における露出した導電層にコネクタとの接続端子が
形成されているフレキシブルプリント基板において、前
記コネクタ接続部の裏面側に前記裏面側の導電層と前記
裏面側の絶縁層が除去された第2の切欠き部を有し、前
記第2の切欠き部における露出したベース部材と前記裏
面側の導電層を被覆する前記裏面側の絶縁層とに跨るよ
うに補強板が貼り付けられていることを特徴とする。
【0017】請求項2記載のフレキシブルプリント基板
は、請求項1記載のフレキシブルプリント基板におい
て、前記補強板と前記裏面側の絶縁層とが重なる部分で
あって、前記コネクタ接続部を前記コネクタに挿入した
ときに前記コネクタの外部に位置する部分に貫通穴を有
することを特徴とする。
は、請求項1記載のフレキシブルプリント基板におい
て、前記補強板と前記裏面側の絶縁層とが重なる部分で
あって、前記コネクタ接続部を前記コネクタに挿入した
ときに前記コネクタの外部に位置する部分に貫通穴を有
することを特徴とする。
【0018】請求項3記載のフレキシブルプリント基板
は、請求項1又は2記載のフレキシブルプリント基板に
おいて、前記補強板と前記裏面側の絶縁層とが重なる位
置であって、前記コネクタ接続部を前記コネクタに挿入
したときに前記コネクタの外部にある位置に、前記コネ
クタ接続部の側縁より外側に突出した突起部を有するこ
とを特徴とする。
は、請求項1又は2記載のフレキシブルプリント基板に
おいて、前記補強板と前記裏面側の絶縁層とが重なる位
置であって、前記コネクタ接続部を前記コネクタに挿入
したときに前記コネクタの外部にある位置に、前記コネ
クタ接続部の側縁より外側に突出した突起部を有するこ
とを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0020】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係るフレキシブルプリント基板におけ
るコネクタ接続部の断面図であり、図2は、図1のコネ
クタ接続部の平面図である。
1の実施の形態に係るフレキシブルプリント基板におけ
るコネクタ接続部の断面図であり、図2は、図1のコネ
クタ接続部の平面図である。
【0021】図1において、本フレキシブルプリント基
板(以下「FPC」という。)1は両面FPCであり、
ベース部材としてのベースフィルム5と、ベースフィル
ム5の表面側に形成された導電性の配線層としての表面
配線パターン3(導電層)と、表面配線パターン3を被
覆する絶縁層としての表面カバーフィルム4と、ベース
フィルム5の裏面側に形成された導電性の配線層として
の裏面配線パターン6(導電層)と、裏面配線パターン
6を被覆する絶縁層としての裏面カバーフィルム7とで
構成されている。
板(以下「FPC」という。)1は両面FPCであり、
ベース部材としてのベースフィルム5と、ベースフィル
ム5の表面側に形成された導電性の配線層としての表面
配線パターン3(導電層)と、表面配線パターン3を被
覆する絶縁層としての表面カバーフィルム4と、ベース
フィルム5の裏面側に形成された導電性の配線層として
の裏面配線パターン6(導電層)と、裏面配線パターン
6を被覆する絶縁層としての裏面カバーフィルム7とで
構成されている。
【0022】FPC1は、その端部にコネクタ接続部1
aが形成されている。コネクタ接続部1aの表面側に
は、端部から所定の位置まで(例えば、端部から4m
m)表面カバーフィルム4が除去された切欠き部4aを
有し、この切欠き部4aにおいて、露出した表面配線パ
ターン3にコネクタとの接続端子3aが形成されてい
る。
aが形成されている。コネクタ接続部1aの表面側に
は、端部から所定の位置まで(例えば、端部から4m
m)表面カバーフィルム4が除去された切欠き部4aを
有し、この切欠き部4aにおいて、露出した表面配線パ
ターン3にコネクタとの接続端子3aが形成されてい
る。
【0023】一方、コネクタ接続部1aの裏面側には、
端部から所定の位置(裏面カバーレイ端7a)まで(例
えば、端部から4.7mm)裏面カバーフィルム7が除
去された切欠き部7bを有する。この切欠き部7bにお
いて、露出したベースフィルム5には、コネクタ接続部
1aの端部から所定の位置(補強板端8a)まで(例え
ば、端部から7mm)、コネクタ接続部1aの強度を向
上させるための補強板8が貼り付けられている。補強板
8は、切欠き部7bにおける露出したベースフィルム5
と裏面配線パターン6を被覆する裏面カバーフィルム7
とに跨るように接着剤により接着されている。
端部から所定の位置(裏面カバーレイ端7a)まで(例
えば、端部から4.7mm)裏面カバーフィルム7が除
去された切欠き部7bを有する。この切欠き部7bにお
いて、露出したベースフィルム5には、コネクタ接続部
1aの端部から所定の位置(補強板端8a)まで(例え
ば、端部から7mm)、コネクタ接続部1aの強度を向
上させるための補強板8が貼り付けられている。補強板
8は、切欠き部7bにおける露出したベースフィルム5
と裏面配線パターン6を被覆する裏面カバーフィルム7
とに跨るように接着剤により接着されている。
【0024】コネクタ接続部1aでは、補強板8と裏面
カバーフィルム7とが重なる部分であって、コネクタ接
続部1aをコネクタに挿入したときにコネクタの外部に
位置する部分には、コネクタ接続部1aのコネクタへの
挿入を補助する挿入補助穴2を有する。この挿入補助穴
2は、例えば、1mmφであり、ベースフィルム5、表
面配線パターン3、表面カバーフィルム4、裏面配線パ
ターン6、裏面カバーフィルム7、及び補強板8を貫通
するように設けられている。コネクタ接続部1aに挿入
補助穴2を設けることにより、コネクタ10への挿入作
業をより容易にすると共に、挿入時のFPC1の破損、
変形を防止することができる。
カバーフィルム7とが重なる部分であって、コネクタ接
続部1aをコネクタに挿入したときにコネクタの外部に
位置する部分には、コネクタ接続部1aのコネクタへの
挿入を補助する挿入補助穴2を有する。この挿入補助穴
2は、例えば、1mmφであり、ベースフィルム5、表
面配線パターン3、表面カバーフィルム4、裏面配線パ
ターン6、裏面カバーフィルム7、及び補強板8を貫通
するように設けられている。コネクタ接続部1aに挿入
補助穴2を設けることにより、コネクタ10への挿入作
業をより容易にすると共に、挿入時のFPC1の破損、
変形を防止することができる。
【0025】コネクタ接続部1aの総厚さtは、コネク
タ接続部1aが挿入されるコネクタのによって決定され
る。また、補強板8の素材の厚さに接着剤層(不図示)
の厚さを加えた補強板8の厚さtsは、コネクタ接続部
1aの総厚さtとコネクタ接続部1aにおけるFPC1
の厚さtfに基づいて決定される。このため、コネクタ
接続部1aの総厚さtが同じであれば、従来の構成に比
べてコネクタ接続部1aのFPC1の厚さtfが薄くな
り、補強板8の厚さtsは厚くなる。
タ接続部1aが挿入されるコネクタのによって決定され
る。また、補強板8の素材の厚さに接着剤層(不図示)
の厚さを加えた補強板8の厚さtsは、コネクタ接続部
1aの総厚さtとコネクタ接続部1aにおけるFPC1
の厚さtfに基づいて決定される。このため、コネクタ
接続部1aの総厚さtが同じであれば、従来の構成に比
べてコネクタ接続部1aのFPC1の厚さtfが薄くな
り、補強板8の厚さtsは厚くなる。
【0026】図3は、図1のコネクタ接続部1aをコネ
クタに接続する方法を説明する斜視図である。
クタに接続する方法を説明する斜視図である。
【0027】図3において、コネクタ10は、コネクタ
接続部1aが挿入されるコネクタ挿入口11と、コネク
タ接続部1aとの接点であるコネクタ接点12と、挿入
されたコネクタ接続部1aを固定するコネクタロックプ
レート13とを備える。
接続部1aが挿入されるコネクタ挿入口11と、コネク
タ接続部1aとの接点であるコネクタ接点12と、挿入
されたコネクタ接続部1aを固定するコネクタロックプ
レート13とを備える。
【0028】図3に示すように、コネクタ接続部1a
は、コネクタ10のコネクタ挿入口11に挿入される。
コネクタ挿入口11の奥には、コネクタ接続部1aの接
続端子3aに接触する金属製のコネクタ接点12が複数
組み込まれている。コネクタロックプレート13は、コ
ネクタ接続部1aの挿入時にコネクタ挿入口11を大き
く開放すると共に、挿入されたコネクタ接続部1aを挟
み込んで固定できるようにコネクタ10に回動自在に取
り付けられている。
は、コネクタ10のコネクタ挿入口11に挿入される。
コネクタ挿入口11の奥には、コネクタ接続部1aの接
続端子3aに接触する金属製のコネクタ接点12が複数
組み込まれている。コネクタロックプレート13は、コ
ネクタ接続部1aの挿入時にコネクタ挿入口11を大き
く開放すると共に、挿入されたコネクタ接続部1aを挟
み込んで固定できるようにコネクタ10に回動自在に取
り付けられている。
【0029】上記FPC1では、コネクタ接続部1aを
コネクタ10のコネクタ挿入口11に挿入する際に、挿
入補助穴2にピンセット等の工具を差し込んで作業する
ことにより、コネクタ接続部1aをコネクタ10に容易
に挿入することができる。コネクタ接続部1aは、コネ
クタ10に挿入された後、コネクタロックプレート13
を倒すことによりコネクタ10に固定される。
コネクタ10のコネクタ挿入口11に挿入する際に、挿
入補助穴2にピンセット等の工具を差し込んで作業する
ことにより、コネクタ接続部1aをコネクタ10に容易
に挿入することができる。コネクタ接続部1aは、コネ
クタ10に挿入された後、コネクタロックプレート13
を倒すことによりコネクタ10に固定される。
【0030】上記第1の実施の形態によれば、FPC1
のコネクタ接続部1aの裏面側において、裏面配線パタ
ーン6と裏面カバーフィルム7が除去された切欠き部7
bを有し、この切欠き部6aにおいて、露出したベース
フィルム5に補強板8が貼り付けられているので、コネ
クタ接続部1aにおいて積層される構成部材の数を減ら
して各層の素材の厚さ、接着剤層の厚さのばらつき等の
累積によるコネクタ接続部1aの総厚さの寸法誤差を小
さくでき、その結果、コネクタ接続部1aの総厚さの寸
法精度を向上できる。加えて、より厚い補強板8の使用
により、コネクタ接続部1a及び挿入補助穴2の周辺の
剛性、強度が増してコネクタ10への挿入作業が容易と
なり、挿入時のFPC1の破損、変形を防止できる。
のコネクタ接続部1aの裏面側において、裏面配線パタ
ーン6と裏面カバーフィルム7が除去された切欠き部7
bを有し、この切欠き部6aにおいて、露出したベース
フィルム5に補強板8が貼り付けられているので、コネ
クタ接続部1aにおいて積層される構成部材の数を減ら
して各層の素材の厚さ、接着剤層の厚さのばらつき等の
累積によるコネクタ接続部1aの総厚さの寸法誤差を小
さくでき、その結果、コネクタ接続部1aの総厚さの寸
法精度を向上できる。加えて、より厚い補強板8の使用
により、コネクタ接続部1a及び挿入補助穴2の周辺の
剛性、強度が増してコネクタ10への挿入作業が容易と
なり、挿入時のFPC1の破損、変形を防止できる。
【0031】(第2の実施の形態)本第2の実施の形態
では、FPC1の断面図は上記第1の実施の形態におけ
る図1と同様であるため、その説明を省略する。以下、
上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
では、FPC1の断面図は上記第1の実施の形態におけ
る図1と同様であるため、その説明を省略する。以下、
上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
【0032】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
フレキシブルプリント基板におけるコネクタ接続部の平
面図である。
フレキシブルプリント基板におけるコネクタ接続部の平
面図である。
【0033】図4において、FPC1の端部に形成され
たコネクタ接続部1aの表面側には、端部から所定の位
置まで表面カバーフィルム4が除去された切欠き部4a
を有し、この切欠き部4aにおいて、露出した表面配線
パターン3にコネクタ10との接続端子3aが形成され
ている。
たコネクタ接続部1aの表面側には、端部から所定の位
置まで表面カバーフィルム4が除去された切欠き部4a
を有し、この切欠き部4aにおいて、露出した表面配線
パターン3にコネクタ10との接続端子3aが形成され
ている。
【0034】一方、コネクタ接続部1aの裏面側には、
端部から裏面カバーレイ端7aの位置まで裏面カバーフ
ィルム7が除去された切欠き部7bを有する。この切欠
き部7bにおいて、露出したベースフィルム5には、コ
ネクタ接続部1aの端部から所定の位置(補強板端8
a)まで、コネクタ接続部1aの強度を向上させるため
の補強板8が貼り付けられている。補強板8は、切欠き
部7bにおける露出したベースフィルム5と裏面配線パ
ターン6を被覆する裏面カバーフィルム7とに跨るよう
に接着剤により接着されている。
端部から裏面カバーレイ端7aの位置まで裏面カバーフ
ィルム7が除去された切欠き部7bを有する。この切欠
き部7bにおいて、露出したベースフィルム5には、コ
ネクタ接続部1aの端部から所定の位置(補強板端8
a)まで、コネクタ接続部1aの強度を向上させるため
の補強板8が貼り付けられている。補強板8は、切欠き
部7bにおける露出したベースフィルム5と裏面配線パ
ターン6を被覆する裏面カバーフィルム7とに跨るよう
に接着剤により接着されている。
【0035】コネクタ接続部1aでは、補強板8と裏面
カバーフィルム7とが重なる位置であって、コネクタ接
続部1aをコネクタ10に挿入したときにコネクタの外
部にある位置には、コネクタ接続部1aのコネクタ10
への挿入を補助する突起部9a,9bを有する。突起部
9a,9bは、補強板8と、表面,裏面配線パターン
3,6と、表面,裏面カバーフィルム4,7とが重なっ
ている領域で構成されており、例えば、コネクタ接続部
1aの側縁より外側に約1.5mm突出している。突起
部9a,9bの形状は、図4に示す矩形以外の形状、例
えば、半円形でも三角形でもよい。
カバーフィルム7とが重なる位置であって、コネクタ接
続部1aをコネクタ10に挿入したときにコネクタの外
部にある位置には、コネクタ接続部1aのコネクタ10
への挿入を補助する突起部9a,9bを有する。突起部
9a,9bは、補強板8と、表面,裏面配線パターン
3,6と、表面,裏面カバーフィルム4,7とが重なっ
ている領域で構成されており、例えば、コネクタ接続部
1aの側縁より外側に約1.5mm突出している。突起
部9a,9bの形状は、図4に示す矩形以外の形状、例
えば、半円形でも三角形でもよい。
【0036】FPC1では、コネクタ接続部1aをコネ
クタ10のコネクタ挿入口11に挿入する際に、突起部
9a,9bにピンセット等の工具を引っ掛けて作業する
ことにより、コネクタ接続部1aをコネクタ10に容易
に挿入することができる。また、コネクタ接続部1aの
挿入時にコネクタ10と突起部9a,9bとの位置関係
を目視確認することにより、コネクタ接続部1aがコネ
クタ10に完全に挿入されているか否かを容易に確認す
ることができる。
クタ10のコネクタ挿入口11に挿入する際に、突起部
9a,9bにピンセット等の工具を引っ掛けて作業する
ことにより、コネクタ接続部1aをコネクタ10に容易
に挿入することができる。また、コネクタ接続部1aの
挿入時にコネクタ10と突起部9a,9bとの位置関係
を目視確認することにより、コネクタ接続部1aがコネ
クタ10に完全に挿入されているか否かを容易に確認す
ることができる。
【0037】上記第2の実施の形態によれば、コネクタ
接続部1aには、補強板8と裏面カバーフィルム7とが
重なる位置にコネクタ接続部1aの側縁より外側に突出
した突起部9a,9bを有するので、コネクタ10への
挿入作業をより容易にすると共に、挿入時のFPC1の
破損、変形を防止することができる。
接続部1aには、補強板8と裏面カバーフィルム7とが
重なる位置にコネクタ接続部1aの側縁より外側に突出
した突起部9a,9bを有するので、コネクタ10への
挿入作業をより容易にすると共に、挿入時のFPC1の
破損、変形を防止することができる。
【0038】上記第1の実施の形態では、補強板8と裏
面カバーフィルム7とが重なる部分にコネクタ接続部1
aのコネクタ10への挿入を補助する挿入補助穴2を設
け、上記第2の実施の形態では、補強板8と裏面カバー
フィルム7とが重なる位置に突起部9a,9bを設けた
が、両者を組み合わせて適用することも可能である。
面カバーフィルム7とが重なる部分にコネクタ接続部1
aのコネクタ10への挿入を補助する挿入補助穴2を設
け、上記第2の実施の形態では、補強板8と裏面カバー
フィルム7とが重なる位置に突起部9a,9bを設けた
が、両者を組み合わせて適用することも可能である。
【0039】また、上記第1、第2の実施の形態では、
両面FPCについて説明をしたが、多層FPC、又はハ
ード基板とFPCとのハイブリッド基板へも適用するこ
とが可能である。
両面FPCについて説明をしたが、多層FPC、又はハ
ード基板とFPCとのハイブリッド基板へも適用するこ
とが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のフ
レキシブルプリント基板によれば、コネクタ接続部の裏
面側に裏面側の導電層と裏面側の絶縁層が除去された第
2の切欠き部を有し、第2の切欠き部における露出した
ベース部材と裏面側の導電層を被覆する裏面側の絶縁層
と跨るように補強板が貼り付けられているので、コネク
タ接続部に積層される構成部材の数を減らし、その結
果、コネクタ接続部の総厚さの寸法精度を向上すると共
に、より厚い補強板の使用が可能となり、コネクタ接続
部の強度、剛性を増してコネクタへの挿入作業を容易に
することができる。
レキシブルプリント基板によれば、コネクタ接続部の裏
面側に裏面側の導電層と裏面側の絶縁層が除去された第
2の切欠き部を有し、第2の切欠き部における露出した
ベース部材と裏面側の導電層を被覆する裏面側の絶縁層
と跨るように補強板が貼り付けられているので、コネク
タ接続部に積層される構成部材の数を減らし、その結
果、コネクタ接続部の総厚さの寸法精度を向上すると共
に、より厚い補強板の使用が可能となり、コネクタ接続
部の強度、剛性を増してコネクタへの挿入作業を容易に
することができる。
【0041】補強板は、切欠き部における露出したベー
ス部材と導電層を被覆する絶縁層とに跨るように接着さ
れているので、コネクタ接続部の強度、剛性を更に向上
させることができる。
ス部材と導電層を被覆する絶縁層とに跨るように接着さ
れているので、コネクタ接続部の強度、剛性を更に向上
させることができる。
【0042】請求項2記載のフレキシブルプリント基板
によれば、補強板と裏面側の絶縁層とが重なる部分であ
って、コネクタ接続部をコネクタに挿入したときにコネ
クタの外部に位置する部分に貫通穴を有するので、コネ
クタへの挿入作業をより容易にすると共に、挿入時のフ
レキシブルプリント基板の破損、変形を防止することが
できる。
によれば、補強板と裏面側の絶縁層とが重なる部分であ
って、コネクタ接続部をコネクタに挿入したときにコネ
クタの外部に位置する部分に貫通穴を有するので、コネ
クタへの挿入作業をより容易にすると共に、挿入時のフ
レキシブルプリント基板の破損、変形を防止することが
できる。
【0043】請求項3記載のフレキシブルプリント基板
によれば、補強板と裏面側の絶縁層とが重なる位置であ
って、コネクタ接続部をコネクタに挿入したときにコネ
クタの外部にある位置に、コネクタ接続部の側縁より外
側に突出した突起部を有するので、コネクタへの挿入作
業をより容易にすると共に、挿入時のフレキシブルプリ
ント基板の破損、変形を防止することができる。
によれば、補強板と裏面側の絶縁層とが重なる位置であ
って、コネクタ接続部をコネクタに挿入したときにコネ
クタの外部にある位置に、コネクタ接続部の側縁より外
側に突出した突起部を有するので、コネクタへの挿入作
業をより容易にすると共に、挿入時のフレキシブルプリ
ント基板の破損、変形を防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るフレキシブル
プリント基板におけるコネクタ接続部の断面図である。
プリント基板におけるコネクタ接続部の断面図である。
【図2】図1のコネクタ接続部の平面図である。
【図3】図1のコネクタ接続部1aをコネクタに接続す
る方法を説明する斜視図である。
る方法を説明する斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るフレキシブル
プリント基板におけるコネクタ接続部の平面図である。
プリント基板におけるコネクタ接続部の平面図である。
【図5】従来のFPCにおけるコネクタ接続部の断面図
である。
である。
1 FPC
2 挿入補助穴
3 表面配線パターン
3a 接続端子
4 表面カバーフィルム
4a,7b 切欠き部
5 ベースフィルム
6 裏面配線パターン
7 裏面カバーフィルム
7a 裏面カバーレイ端
8 補強板
8a 補強板端
9a,9b 突起部
10 コネクタ
11 コネクタ挿入口
12 コネクタ接点
13 コネクタロックプレート
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース部材と、前記ベース部材の表面側
及び裏面側に形成された導電層と、前記各導電層を被覆
する表面側及び裏面側の絶縁層とを有し、端部の表面側
に前記表面側の絶縁層が除去された第1の切欠き部を有
し、前記第1の切欠き部における露出した導電層にコネ
クタとの接続端子が形成されているフレキシブルプリン
ト基板において、 前記コネクタ接続部の裏面側に前記裏面側の導電層と前
記裏面側の絶縁層が除去された第2の切欠き部を有し、
前記第2の切欠き部における露出したベース部材と前記
裏面側の導電層を被覆する前記裏面側の絶縁層とに跨る
ように補強板が貼り付けられていることを特徴とするフ
レキシブルプリント基板。 - 【請求項2】 前記補強板と前記裏面側の絶縁層とが重
なる部分であって、前記コネクタ接続部を前記コネクタ
に挿入したときに前記コネクタの外部に位置する部分に
貫通穴を有することを特徴とする請求項1記載のフレキ
シブルプリント基板。 - 【請求項3】 前記補強板と前記裏面側の絶縁層とが重
なる位置であって、前記コネクタ接続部を前記コネクタ
に挿入したときに前記コネクタの外部にある位置に、前
記コネクタ接続部の側縁より外側に突出した突起部を有
することを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブ
ルプリント基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001288648A JP2003101167A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | フレキシブルプリント基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001288648A JP2003101167A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | フレキシブルプリント基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003101167A true JP2003101167A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19111260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001288648A Pending JP2003101167A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | フレキシブルプリント基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003101167A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001288648A patent/JP2003101167A/ja active Pending
Cited By (22)
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Legal Events
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---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060415 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070626 |