JP2010016311A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板への電子機器の接続作業性が良好な電子装置の提供。
【解決手段】コネクタ73が実装される回路基板70と、導線51bが配列されてなる可撓性の配線部51と、配線部51先端51eから長さ方向に突出し、コネクタ73に差し込まれることにより導線51bを回路基板70に接続するケーブル端子部53と、配線部51先端51eに形成される開口部55と、配線部51先端51eから幅方向両側に突出する嵌合部57cと、を有するフレキシブルケーブル50と、配線部51基端51fに装着される電子機器40と、配線部51先端51eを保持する第一保持部61と、電子機器40を保持する第二保持部66と、第一保持部61において配線部51の幅方向両側に形成され、嵌合部57cがスライド嵌合される溝部62と、第一保持部61から配線部51側に突出して開口部55を貫通する突起部63と、を有する固定部材60と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器を回路基板に電気接続してなる電子装置に関するものである。
従来、電子装置において電子機器を回路基板に電気的に接続させる配線の一種として、特許文献1に開示されているようなフレキシブルケーブルがある。特許文献1に開示のフレキシブルケーブルは、導線が配列されてなる可撓性の配線部とその先端から長さ方向に突出するケーブル端子部を有し、回路基板に実装されたコネクタに当該端子部が差し込まれることにより、配線部の導線を介して電子機器を回路基板に接続する。
特開2002−352631号公報
さて、特許文献1に開示のようなフレキシブルケーブルを用いて電子機器を回路基板に接続する場合、一般に作業者は、当該ケーブルの中間位置を把持して、ケーブル端子部をコネクタに差し込む。しかし、フレキシブルケーブルにおいて、作業者が把持する中間位置と先端のケーブル端子部との間は、配線部の可撓性に起因して変形し易い。そのため、作業者の把持する中間位置に対してケーブル端子部の位置が定まらないので、ケーブル端子部をコネクタに差し込むことが困難となり、接続作業性が悪化してしまうのである。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、回路基板への電子機器の接続作業性が良好な電子装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、コネクタが実装される回路基板と、導線が配列されてなる可撓性の配線部と、配線部の先端から長さ方向に突出し、コネクタに差し込まれることにより配線部の導線を回路基板に電気的に接続するケーブル端子部と、配線部の先端に形成される開口部と、配線部の先端から幅方向両側に突出する嵌合部と、を有するフレキシブルケーブルと、配線部の先端とは反対側の基端に装着され、配線部の導線に電気的に接続される電子機器と、配線部の先端を保持する第一保持部と、電子機器を保持する第二保持部と、第一保持部において配線部の幅方向両側に形成され、配線部の長さ方向に沿って嵌合部がスライド嵌合される溝部と、第一保持部から配線部側に突出して開口部を貫通する突起部と、を有する固定部材と、を備えることを特徴とする。
この発明によると、フレキシブルケーブルにおいて配線部の先端は、固定部材の第一保持部に保持される。また、固定部材において第一保持部から配線部側に突出する突起部は、配線部の先端に形成される開口部を貫通するので、第一保持部に対して配線部の先端は、長さ方向および幅方向への相対変位を規制される。さらに、固定部材の第一保持部において配線部の幅方向両側に形成される溝部には、配線部の先端から幅方向両側に突出する嵌合部がスライド嵌合するので、第一保持部に対して配線部の先端は、長さ方向の直交方向への相対変位を規制される。これらのことから、配線部の先端から長さ方向に突出するケーブル端子部の位置は、第一保持部を有する固定部材に対して定められることになるので、作業者は固定部材を把持することで、ケーブル端子部を回路基板に実装のコネクタに容易に差し込むことができる。しかも、フレキシブルケーブルの配線部において先端とは反対側の基端に装着される電子機器は、固定部材の第二保持部に保持されるので、ケーブル端子部をコネクタに差し込むと同時に、電子機器と電気的接続された導線を回路基板にも電気的接続させることができる。以上によれば、フレキシブルケーブルによる回路基板への電子機器の接続作業性を、良好なものとなし得るのである。
作業者が固定部材を把持してケーブル端子部をコネクタに差し込む際には、固定部材に加えられる差し込み力が、開口部を貫通する突起部を介して開口部周縁の配線部を損傷させるおそれがある。しかし、請求項2に記載の発明では、開口部の周縁には、配線部を補強する補強部が設けられるので、ケーブル端子部の差し込みに際する配線部の損傷を抑制することができる。これにより、作業者は差し込み力の強弱を意識することなくケーブル端子部をコネクタに差し込むことができるので、接続作業性の向上が実現され得るのである。
請求項3に記載の発明では、補強部と嵌合部とを一体に形成し、配線部よりも高い剛性を有する、弾性変形可能なプレートを備え、補強部には、係止口部が開口し、突起部は、開口部と係止口部とを貫通して、係止口部を係止する。この発明によれば、可撓性の配線部とともにプレートを、突出部の突出方向に弾性変形させた状態で配線部の幅方向両側の嵌合部を溝部へスライド嵌合した後、復原させることにより、補強部に開口する係止口部への突起部の貫通がなされる。故に、接続作業性の向上が実現される。また、補強部と嵌合部とを一体に形成するプレートによれば、フレキシブルケーブルにおける配線部の先端を、固定部材の第一保持部に容易に保持することができるので、これによっても接続作業性の向上が実現され得るのである。
また固定部材の突起部は、配線部の開口部と係止口部とを貫通して、プレートの補強部に開口する係止口部を係止する。加えて固定部材の溝部には、プレートの嵌合部がスライド嵌合する。これらにより、作業者が固定部材に加える差し込み力は突起部と溝部とを介して、補強部と嵌合部とを一体に形成するプレートに作用することとなる。しかし、配線部の開口部周縁は、配線部よりも高い剛性のプレートが形成する補強部によって補強されているので、配線部へ作用する差し込み力は低減し、ケーブル端子部の差し込みに際する配線部の損傷を抑制することができる。これにより、作業者は差し込み力の強弱を意識することなくケーブル端子部をコネクタに差し込むことができるので、接続作業性の向上が実現され得るのである。
請求項4に記載の発明は、導線は、開口部の周縁に沿って開口部を迂回するように配列される。この発明によれば、作業者が固定部材に加える差し込み力が、開口部を貫通する突起部を介して開口部周縁の配線部に作用しても、開口部の周縁に沿って開口部を迂回している導線は、荷重を受け難くなる。故に、ケーブル端子部の差し込みに起因する導線の断線を抑制することができる。これにより、作業者は差し込み力の強弱を意識することなくケーブル端子部をコネクタに差し込むことができるので、接続作業性の向上が実現され得るのである。
請求項5に記載の発明は、コネクタは、差し込まれたケーブル端子部に導通するコネクタ端子部と、ケーブル端子部がコネクタに対して差し込まれるほど、第一保持部に当接してコネクタ端子部側に移動することにより、ケーブル端子部をコネクタ端子部に押し付ける押し付け部材と、を有する。この発明によれば、作業者が固定部材を把持してケーブル端子部をコネクタに差し込む際には、第一保持部がコネクタの押し付け部材と当接することにより、当該押し付け部材がコネクタのコネクタ端子部側に移動する。その結果、押し付け部材によりケーブル端子部がコネクタ端子部に押し付けられて導通することになるので、ケーブル端子部とコネクタ端子部との電気的接続状態が確実に得られる。したがって、容易な差し込み操作にも拘らず、電子機器を回路基板に確実に接続することができるのである。
請求項6に記載の発明は、回路基板を収容するケース部材を備え、固定部材は、ケース部材に固定される。この発明によれば、回路基板を収容するケース部材に固定部材を固定することで、当該固定部材の第二保持部に保持される電子機器を、回路基板に対して電気的に接続すると同時に、ケース部材に対して機械的に接続することが可能となる。このような電子機器の接続によれば、作業工数を低減して接続作業性の向上を図ることができるのである。
請求項7に記載の発明は、電子機器は、配線部の基端に装着され、第二保持部に保持される表示機器である。この発明によれば、配線部が可撓性を有することから、ケーブル端子部のコネクタへの差し込みに際し、配線部の先端から突出するケーブル端子部が配線部の基端に装着の表示機器に接触して、当該表示機器に疵を生じさせる懸念がある。しかし、固定部材において第二保持部が配線部基端の表示機器を保持し且つ第一保持部が配線部先端を保持することから、差し込みに際してケーブル端子部が表示機器に接触することを回避できる。したがって、機能を損なわない疵であっても問題になり得る表示機器が電子機器として備えられた電子装置に対し、本発明は特に好適である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ100の正面図である。コンビネーションメータ100は、車両の車室内に設けられたインストルメントパネル内に収容され、図1に示す正面側が運転席側に向けて配置されている。
(基本構成)
以下、一実施形態の基本構成について説明する。
コンビネーションメータ100の表示意匠10は、スピードメータ13、タコメータ15、フューエルゲージ17、マルチ表示部30、および図示しない他の警告表示等により構成されている。
スピードメータ13は、指針13a、文字板13c、目盛り13d等によって、コンビネーションメータ100が取得する車両の速度情報を表示する。同様に、タコメータ15は、指針15a、文字板15c、目盛り15d等によって、コンビネーションメータ100が取得した内燃機関の回転速度情報を表示する。また同様に、フューエルゲージ17は、指針17a、文字板17c、目盛り17d等によって、コンビネーションメータ100が取得する燃料タンク内の燃料残量情報を表示する。
マルチ表示部30は、文字板13cの裏面側に配置されるセグメント方式の液晶パネル40により表示され、文字板13cに設けられる開口部13eを通して正面側から視認可能となっている。マルチ表示部30は、予め形成された複数のセグメントに電圧を印加することで、当該セグメントの光の透過率を変化させて所望の表示意匠を形成する。マルチ表示部30は、シフトインジケータ30a、オドメータ30b、トリップメータ30c、燃費計30d等により構成されている。シフトインジケータ30aは、コンビネーションメータ100が取得する自動変速機のシフト位置情報を表示する。オドメータ30bおよびトリップメータ30cは、コンビネーションメータ100が取得する車速情報に基づいて走行距離を積算するとともに記憶し、記憶した積算走行距離情報を表示する。オドメータ30bは総積算走行距離情報を表示する。トリップメータ30cはコンビネーションメータ100の正面側に延出しているトリップスイッチ(図示しない)が押された時点からの積算走行距離情報を表示する。燃費計30dは、コンビネーションメータ100が取得する車速情報と内燃機関の燃料消費量とに基づいて計算される車両の瞬間燃費を表示する。
図2に示すように、コンビネーションメータ100は、フレキシブルプリント基板(FPC)50、液晶パネル40、固定部材60、回路基板70、ケース部材23、およびフロントパネル27等により構成されている。
FPC50は、配線部51、およびケーブル端子部53を有している。配線部51は、絶縁体であるフィルム51aの表面に、導線である配線パターン51bが形成され、さらに別のフィルム51cにより被膜された可撓性を備える配線基板である。フィルム51a,51cは、12〜50マイクロメートル程度の薄いフィルム状に形成されたポリイミドやポリエステル等からなる。配線パターン51bは、12〜50マイクロメートル程度の薄い銅箔材料等からなる。尚、配線部51において、配線パターン51bが形成される方向を配線部51の長さ方向、配線パターン51bに直交する方向を配線部51の幅方向とする。また、フィルム51a側をFPC50又は配線部51の表面側、フィルム51c側をFPC50又は配線部51の裏面側とする。
ケーブル端子部53は、配線部51の先端51eから、配線部51の長さ方向に突出している。ケーブル端子部53は、FPC50の先端にフィルム51cによる被膜を設けず、配線パターン51bを露出させることで形成されている。本実施形態では、液晶パネル40の正面側とは反対側となるFPC50の裏面側に配線パターン51bの一部が露出している。ケーブル端子部53は、後述するコネクタ73に差し込まれて、配線パターン51bを回路基板70へ電気的に接続している。
液晶パネル40は、表示意匠10を構成するマルチ表示部30を表示する矩形板状の表示機器である。液晶パネル40は、文字板13cに設けられる開口部13eの裏面側に設置されている。液晶パネル40は、油状の透明な液晶組成物が一対の光の透過性を備える樹脂基板の間に封入され、樹脂基板の周縁がシールされてなる。一対の樹脂基板の内面には、液晶に電圧を印加するためのインジウムスズ酸化物等からなる透明電極が形成されている。また、樹脂基板の両外面には、偏光フィルターが設けられる。液晶パネル40の側部40aは、FPC50の配線部51において先端51eとは反対側の基端51fが装着されている。これにより液晶パネル40の透明電極は、FPC50の配線パターン51bと電気的に接続されている。したがって、液晶パネル40は、FPC50を通じて外部から印加される電圧を、透明電極を介して液晶に作用させ、液晶の光の透過率を制御して表示を形成する。
図2,3に示すように、固定部材60は、光の透過性を備えたアクリル樹脂等により形成され、後に詳述するケース部材23を構成する内部構造部材23bに、複数の固定部69により固定されている。固定部材60は固定部69に加えて、第一保持部61、第二保持部66、および導光部67を有している。
第一保持部61は、第一底壁部61aおよび第一側壁部61bを形成している。第一底壁部61aは、FPC50の裏面側に沿って位置している。第一底壁部61aは、後述する第二保持部66の第二底壁部66aと連続しており、第二底壁部66aの裏面側に第二底壁部66aに対して垂直に形成されている。また第一側壁部61bは、第一底壁部61aの幅方向両側からFPC50側に向けて一対突出しており、後述する第二保持部66の二つの第二側壁部66bとそれぞれ連続している。
第二保持部66は液晶パネル40を保持し、第二底壁部66a、第二側壁部66b、保持爪部66c、シボ部66dを形成している。第二底壁部66aは、液晶パネル40の裏面側に沿って位置している。第二側壁部66bは、第二底壁部66aから液晶パネル40側に突出し、液晶パネル40のFPC50が装着されない3つの側部とそれぞれ隣接するよう三つ形成されている。保持爪部66cは、液晶パネル40においてFPC50が装着される側部40aと、当該側部40aの反対側の側部とを係止することにより、液晶パネル40を保持している。シボ部66dは、第二底壁部66aの液晶パネル40側とは反対側の裏面側に形成されている。
導光部67は、一端側が第二保持部66の第二底壁部66aに接続され、他端側が回路基板70に沿う入光面67aを形成している。導光部67は、入光面67aより入射する光を、第二底壁部66aへ導光する。第二底壁部66aは、第二底壁部66aの裏面側に形成されるシボ部66dにより、導光部67により導光される光を液晶パネル40側へ反射する。シボ部66dは、第二底壁部66aに入射した光が、第二底壁部66aの正面側から均等に放出されるよう形成されている。
回路基板70は、紙フェノール系またはガラスエポキシ系の硬質の回路基板からなり、後述する内部構造部材23bに取り付けられている。回路基板70は、液晶パネル40側に所定の銅箔材料からなる配線パターン(図示しない)が形成されている。回路基板70は、配線パターンと電気的に接続されている発光ダイオード71、コネクタ73、および指針13a,15a,17aを駆動するムーブメント(図示しない)等が実装されている。
発光ダイオード71はチップタイプであり、白色の光を放出する。発光ダイオード71は、回路基板70の固定部材60が形成する導光部67の入光面67aと相対する位置に複数個実装されており、固定部材60に光を入射する。発光ダイオード71は、固定部材60と協働して、液晶パネル40を発光表示させるためのバックライトを形成する。これにより液晶パネル40は、発光ダイオード71から放出され、固定部材60を介して第二底壁部66aから放出される光により透過照明される。したがって、表示意匠10におけるマルチ表示部30は、発光表示可能な構成となる。
コネクタ73は絶縁性を備えた樹脂材料により形成され、コネクタ端子部73aおよびスライダ75を具備している。コネクタ73は、差し込み口73bが液晶パネル40側に開口するよう回路基板70に実装されている。コネクタ73は、差し込み口73bに差し込まれるケーブル端子部53をコネクタ端子部73aと接触させる。このコネクタ端子部73aは金属材料により形成され、差し込み口73bより差し込まれるケーブル端子部53の配線パターン51bが露出するFPC50の裏面側に位置している。コネクタ端子部73aは、一端が回路基板70上の配線パターンに半田付けされており、他端がケーブル端子部53の露出している配線パターンと接触する。これよりコネクタ73は、FPC50を回路基板70と電気接続させる。
スライダ75は、差し込み口73bより差し込まれるケーブル端子部53を有するFPC50の表面側に位置している。スライダ75は、ケーブル端子部53の差し込み方向に沿ってコネクタ73に差し込まれるほど、コネクタ端子部73a側に移動して、ケーブル端子部53をコネクタ端子部73aに押し付け、ケーブル端子部53とコネクタ端子部73aとの接続を確実にする。
ケース部材23は、カバー部材23aおよび内部構造部材23bを有している。内部構造部材23bは、ポリプロピレン等の樹脂材料により形成され、回路基板70の正面側に配置されている。内部構造部材23bは、固定部材60の固定部69を支持固定する固定爪23cを有している。内部構造部材23bの固定爪23cは、ケーブル端子部53のコネクタ73への差し込み方向と同一の操作方向で、固定部材60の固定部69が当該固定爪23cに組み付けられるよう形成されている。内部構造部材23bは、正面側で文字板13c,15c,17c等を支持固定するとともに、裏面側で回路基板70を保持している。内部構造部材23bは、裏面側からカバー部材23aが取り付けられている。カバー部材23aは、ポリプロピレン等の樹脂材料により形成される有底容器であり、内部構造部材23bに取り付けられることにより、回路基板70を収容している。
フロントパネル27は、無色透明のアクリル樹脂等の高い光の透過性を備えた材料により形成されている。フロントパネル27は、ケース部材23に正面側から取り付けられている。
以上、本実施形態では、液晶パネル40が請求項に記載の電子機器および表示機器に相当し、FPC50が請求項に記載のフレキシブルケーブルに相当する。
(特徴部分)
以下、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ100の特徴部分について説明する。
図2〜4に示すように、FPC50の配線部51は、先端51eに開口部55およびプレート57が設けられている。開口部55は、配線部51の先端51eの幅方向中央位置に設けられており、配線部51に形成されている配線パターン51bは、当該開口部55を迂回するように配列されている。このため、ケーブル端子部53における開口部55を挟んで基端51fと反対側には、配線パターン51bが露出しない領域が形成されている。
プレート57は、例えば0.4ミリメートル程度の樹脂板からなり、配線部51よりも高い剛性を有し且つ弾性変形可能である。プレート57は、配線部51の先端51eに、配線部51の表面側のフィルム51aに沿って貼り付けられている。プレート57は、補強部57bと嵌合部57cとを一体で形成するとともに、係止口部57aおよび付勢部57dを形成している。補強部57bは、プレート57の幅方向中央部分に位置している。係止口部57aは、補強部57bに開口しており、プレート57が配線部51に貼り付けられた状態で開口部55と重なるよう形成されている。本実施形態の係止口部57aは、開口部55よりも僅かに小口に形成されている。補強部57bは、配線部51の開口部周縁55aと重なることにより、当該箇所の配線部51を補強している。嵌合部57cは、配線部51の先端51eの幅方向両側に一対突出している。付勢部57dは、ケーブル端子部53の表面側に位置している。付勢部57dは、プレート57の剛性によりケーブル端子部53とは反対側から作用する荷重を均等化して、ケーブル端子部53をコネクタ端子部73a側へ付勢することができる。
固定部材60の第一保持部61は、第一底壁部61aおよび第一側壁部61bに加えて突起部63、溝部62、および当接部61cを形成している。図2に示すように、突起部63は、第一底壁部61aから第一保持部61に保持される配線部51側に突出している。突起部63は、配線部51の開口部55とプレート57の係止口部57aとを貫通して、当該係止口部57aを係止している。突起部63のコネクタ73側となる係止面63aは、第一底壁部61aに対して垂直となるよう形成され、係止面63aと逆側の挿入面63bは、第一底壁部61aに対して鈍角となるよう形成されている。溝部62は、第一保持部61に保持される配線部51の幅方向両側に位置する各第一側壁部61bに、当該配線部51の長さ方向に沿ってそれぞれ形成されている。各溝部62には、プレート57の両側の嵌合部57cがそれぞれスライド嵌合させられている。当接部61cは、各第一側壁部61bの先端面であり、コネクタ73のスライダ75と当接する。
以上説明した本実施形態において液晶パネル40を回路基板70に接続するための接続作業方法を、以下に説明する。
作業者はまず、把持した液晶パネル40を、FPC50の配線部51とは反対側の側部から固定部材60の保持爪部66cに係止させて、正面側から当該固定部材60の第二底壁部66a側に押圧する。これにより、液晶パネル40が第二保持部66に保持されることとなる。
次に作業者は、FPC50において可撓性の配線部51の先端51eを、弾性変形可能なプレート57と一体に、固定部材60の突起部63の突出方向へ弾性変形させる。さらに作業者は、配線部51およびプレート57を弾性変形させたまま、FPC50において配線部51から幅方向両側に突出している各嵌合部57cを、液晶パネル40の正面側から固定部材60の各溝部62へスライド嵌合させる。このとき配線部51の先端51eは、固定部材60の第一底壁部61aに対して鈍角をなす突起部63の挿入面63bにより、突起部63を容易に跨ぐことができる。そして、以上の後に作業者は、突起部63がFPC50の開口部55および係止口部57aを貫通する位置で配線部51およびプレート57を復原させ、第一底壁部61aに対して垂直をなす突起部63の係止面63aにより、小口側の係止口部57aを係止させる。これにより、配線部51の先端51eが第一保持部61に保持されることとなる。
このように配線部51の先端51eが第一保持部61に保持されることで、FPC50において配線部51の先端51eから長さ方向に突出するケーブル端子部53の位置は、当該第一保持部61を有する固定部材60に対して定められる。したがって、作業者は固定部材60を把持して、回路基板70に実装のコネクタ73の差し込み口73bへFPC50のケーブル端子部53を差し込むことができる。ここで、作業者がケーブル端子部53をコネクタ73に差し込む際には、固定部材60の第一保持部61において第二保持部66とは反対側の当接部61cを、コネクタ73のスライダ75に当接させる。さらに作業者は、ケーブル端子部53のコネクタ73への差し込みを継続して、当接部61cによりスライダ75をコネクタ73のコネクタ端子部73a側に移動させる。その結果、スライダ75によりケーブル端子部53が付勢部57dを介してコネクタ端子部73aに押し付けられ、当該コネクタ端子部73aと導通することとなる。
ここまで説明した本実施形態では、突起部63が開口部55および係止口部57aを貫通して係止口部57aを係止することにより、配線部51の長さ方向および幅方向において第一保持部61に対する配線部51の先端51eの相対変位を規制することができる。さらに、各溝部62に各嵌合部57cがスライド嵌合することにより、配線部51の長さ方向と直交する方向(即ち本実施形態では、配線部51の幅方向および突起部63の突出方向)において第一保持部61に対する配線部51の先端51eの相対変位を規制することができる。これらによれば、配線部51の先端51eが第一保持部61によって容易且つ確実に保持されることになるので、配線部51の先端51eから突出するケーブル端子部53の位置は、第一保持部61を有する固定部材60に対して定められることになる。したがって、作業者は固定部材60を把持することで、回路基板70に実装のコネクタ73にFPC50のケーブル端子部53を容易に差し込むことができるのである。しかも、FPC50の基端51fに装着される液晶パネル40が第二保持部66に保持されることから、ケーブル端子部53をコネクタ73に差し込むと同時に、液晶パネル40と電気的接続された配線パターン51bを回路基板70にも電気的接続させることができる。以上によれば、FPC50による回路基板70への液晶パネル40の接続作業性を良好なものとなし得るのである。
ここで本実施形態では、ケーブル端子部53のコネクタ73への差し込み時に固定部材60に加えられる差し込み力が、開口部55を貫通する突起部63を介して開口部55の周縁55aの配線部51に作用すると、当該配線部51を損傷させることが懸念される。配線部51が損傷した場合、配線パターン51bが断線する等の問題が引き起こされてしまう。しかし、本実施形態では、固定部材60の突起部63はプレート57の補強部57bに開口する係止口部57aを係止し、固定部材60の各溝部62にはプレート57の両側の嵌合部57cがそれぞれスライド嵌合させられている。これにより、作業者が固定部材60に加える差し込み力は突起部63と各溝部62とを介して、補強部57bと嵌合部57cとを一体に形成するプレート57に作用することとなる。しかし、配線部51の開口部周縁55aは、配線部51よりも高い剛性のプレート57が形成する補強部57bによって補強されているので、配線部51へ作用する差し込み力は低減し、ケーブル端子部53の差し込みに際する配線部51の損傷を抑制することができる。
さらに本実施形態では、固定部材60に加えられる差し込み力が突起部63を介して開口部周縁55aの配線部51に作用したとしても、開口部55を迂回している配線部51の配線パターン51bは荷重を受け難い、という効果も得られる。以上によれば、ケーブル端子部53のコネクタ73への差し込みに起因する配線部51の損傷が抑制されることから、作業者は差し込み力の強弱を意識することなくケーブル端子部53の差し込みを行って、接続作業性の向上を図ることができるのである。
加えて本実施形態では、配線部51が可撓性を有することから、ケーブル端子部53のコネクタ73への差し込みに際し、配線部51の先端51eから突出するケーブル端子部53が配線部51の基端51fに装着の液晶パネル40に接触して、当該パネル40に疵を生じさせる懸念がある。しかし、本実施形態では、第二保持部66により配線部51の基端51fの液晶パネル40が保持され且つ第一保持部61により配線部51の先端51eが保持されることから、差し込み時にケーブル端子部53が液晶パネル40に接触することを回避できる。したがって、機能を損なわない疵であっても問題になり得る表示機器としての液晶パネル40を電子機器として備えたコンビネーションメータ100に対して、本実施形態は特に好適といえるのである。
また加えて本実施形態では、ケーブル端子部53のコネクタ73への差し込みに伴って、ケーブル端子部53がスライダ75によりコネクタ端子部73aへと押し付けられることとなる。しかも、ケーブル端子部53の表面側に設けられる付勢部57dはスライダ75による押し付け力を均等化することができるので、ケーブル端子部53はコネクタ端子部73aに均等に付勢されることになる。したがって、ケーブル端子部53の容易な差し込み操作にも拘らず、ケーブル端子部53とコネクタ端子部73aとの電気的接続状態を確実に得ることができるのである。
さらに加えて本実施形態では、固定部材60に対して位置決めされるケーブル端子部53をコネクタ73へ差し込む操作と同一方向の操作により、固定部材60の固定部69を内部構造部材23bの固定爪23cに組み付けることが可能となっている。したがって、固定部材60の第二保持部66に保持される液晶パネル40を、回路基板70に対して電気的に接続すると同時に、内部構造部材23bに対して機械的に接続することができる。このような液晶パネル40の接続によれば、作業工数を低減して接続作業性の向上を図ることができるのである。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定して解釈されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
上記実施形態においては、配線部51に開口する開口部55の周縁55aに補強部57bを設けていたが、補強部57bは設けられなくてもよい。また上記実施形態においては、補強部57bは嵌合部57cとともにプレート57に一体に形成されていたが、嵌合部57cと別体で形成されてもよい。さらにプレート57は、スライダ75によるケーブル端子部53の押し付け力を均等化するための付勢部57dを形成していたが、付勢部57dは形成されなくてもよい。
上記実施形態において、コネクタ73が具備するスライダ75に第一保持部61の当接部61cを当接させることで、当該スライダ75をコネクタ73のコネクタ端子部73a側に移動させていた。しかし、作業者がスライダ75を直接把持してコネクタ端子部73a側に移動させる作業をしてもよい。また、スライダ75を具備しないコネクタ73へケーブル端子部53を差し込むようにしてもよい。
上記実施形態において、固定部材60は、固定部69により内部構造部材23bの固定爪23cに固定されていたが、固定部材60の固定形態は限定されるものではなく、例えば固定部材60を回路基板70やカバー部材23a等に固定してもよい。
上記実施形態においては、固定部材60は第一保持部61および第二保持部66を各一つずつ有し、FPC50が一つだけ装着された液晶パネル40を一つ保持していた。しかし、固定部材は第一保持部61および第二保持部66をそれぞれ複数有していてもよい。例えば、複数のFPC50が装着されている電子機器を保持する固定部材であって、当該固定部材が複数の第一保持部61と一つの第二保持部66とを有していてもよい。ここで、複数のFPC50のケーブル端子部53が差し込まれる複数のコネクタ73は、差し込み方向が同一となるよう回路基板70に実装される。この構成によれば、電子機器を第二保持部66で保持した状態で、複数のFPC50のケーブル端子部53を同一の操作で複数のコネクタ73に差し込むことができるので、さらなる接続作業性の向上が実現され得る。あるいは、FPC50が装着されている電子機器を複数保持する固定部材であって、当該固定部材が第一保持部61および第二保持部66を複数有していてもよい。この場合においても、複数のFPC50のケーブル端子部53を同一の操作で複数のコネクタ73に差し込むことができるので、さらなる接続作業性の向上が実現され得るのである。
上記実施形態においては、請求項に記載のフレキシブルケーブルとして、FPC50を用いたが、フレキシブルフラットケーブル(FFC)等の可撓性を備えるケーブルであれば、ケーブルの種類は限定しない。
上記実施形態においては、本発明をコンビネーションメータ100に適用し、コンビネーションメータ100が備える液晶パネル40に装着されたFPC50のケーブル端子部53を、回路基板70が実装するコネクタ73に差し込む構成を例に説明した。しかし本発明の適用対象は、コンビネーションメータ100に限る必要はなく、複数の電子機器を組み合わせてなる電子装置、例えば各種の制御ユニットや、ナビゲーション装置などに本発明を適用してもよい。また、電子装置は液晶パネル40に限る必要はなく、EL(Electro Luminescence)パネルやFED(Field Emission Display)パネルなどの表示機器であってもよい。さらに電子機器は表示機器に限る必要はなく、FPC50が装着される回路基板等であってもよい。また、
本発明の一実施形態によるコンビネーションメータを示す正面図である。 図1のII−II線断面図である。 本発明の一実施形態の特徴部分を説明するための斜視図である 本発明の一実施形態の特徴部分を説明するための模式図である
符号の説明
10 表示意匠、13 スピードメータ、15 タコメータ、17 フューエルゲージ、13a,15a,17a 指針、13c,15c,17c 文字板、13d,15d,17d 目盛り、13e 開口窓、30 マルチ表示部、30a シフトインジケータ、30b オドメータ、30c トリップメータ、30d 燃費計、23 ケース部材、23a カバー部材、23b 内部構造部材、23c 固定爪、27 フロントパネル、40 液晶パネル(電子機器、表示機器)、40a 側部、50 FPC(フレキシブルケーブル)、51 配線部、51a,51c フィルム、51b 配線パターン(導線)、53 ケーブル端子部、55 開口部、55a 周縁、57 プレート、57a 係止口部、57b 補強部、57c 嵌合部、57d 付勢部、60 固定部材、61 第一保持部、61a 第一底壁部、61b 第一側壁部、61c 当接部、62 溝部、63 突起部、63a 係止面、63b 挿入面、66 第二保持部、66a 第二底壁部、66b 第二側壁部、66c 保持爪部、66d シボ部、67 導光部、67a 入光面、69 固定部、70 回路基板、71 発光ダイオード、73 コネクタ、73a コネクタ端子部、73b 差し込み口、75 スライダ(押し付け部)、100 コンビネーションメータ(電子装置)

Claims (7)

  1. コネクタが実装される回路基板と、
    導線が配列されてなる可撓性の配線部と、前記配線部の先端から長さ方向に突出し、前記コネクタに差し込まれることにより前記導線を前記回路基板に電気的に接続するケーブル端子部と、前記配線部の先端に形成される開口部と、前記配線部の先端から幅方向両側に突出する嵌合部と、を有するフレキシブルケーブルと、
    前記配線部の先端とは反対側の基端に装着され、前記導線に電気的に接続される電子機器と、
    前記配線部の先端を保持する第一保持部と、前記電子機器を保持する第二保持部と、前記第一保持部において前記配線部の幅方向両側に形成され、前記配線部の長さ方向に沿って前記嵌合部がスライド嵌合される溝部と、前記第一保持部から前記配線部側に突出して前記開口部を貫通する突起部と、を有する固定部材と、
    を備えることを特徴とする電子装置。
  2. 前記開口部の周縁には、前記配線部を補強する補強部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記補強部と前記嵌合部とを一体に形成し、前記配線部よりも高い剛性を有する、弾性変形可能なプレートを備え、
    前記補強部には、係止口部が開口し、
    前記突起部は、前記開口部と前記係止口部とを貫通して、前記係止口部を係止することを特徴とする請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記導線は、前記開口部の周縁に沿って前記開口部を迂回するように配列されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子装置。
  5. 前記コネクタは、差し込まれた前記ケーブル端子部に導通するコネクタ端子部と、前記ケーブル端子部が前記コネクタに対して差し込まれるほど、前記第一保持部に当接して前記コネクタ端子部側に移動することにより、前記ケーブル端子部を前記コネクタ端子部に押し付ける押し付け部材と、を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子装置。
  6. 前記回路基板を収容するケース部材を備え、
    前記固定部材は、前記ケース部材に固定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電子装置。
  7. 前記電子機器は、前記配線部の基端に装着され、前記第二保持部に保持される表示機器であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電子装置。
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