JP2003099835A - 車載無線装置および料金情報報知プログラム - Google Patents

車載無線装置および料金情報報知プログラム

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JP2003099835A
JP2003099835A JP2001289551A JP2001289551A JP2003099835A JP 2003099835 A JP2003099835 A JP 2003099835A JP 2001289551 A JP2001289551 A JP 2001289551A JP 2001289551 A JP2001289551 A JP 2001289551A JP 2003099835 A JP2003099835 A JP 2003099835A
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Hisashi Egawa
久志 江川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード会社からの料金明細書を待つことな
く、利用者が通行料金の累積値を知ることができる利便
性の高い車載無線装置を提供すること。 【解決手段】 有料道路の所定位置に設置された路側装
置との間で無線通信を行ない、この有料道路の通行料金
データ受信する無線通信手段1と、通行料金データの累
積値を記憶する記憶手段6と、通行料金データを受信す
る毎に、通行料金データを累積値に加算する制御手段5
と、累積値を利用者に報知するスピーカ8(報知手段)
および表示ディスプレイ9(報知手段)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載無線装置に関
するものであり、特に、自動料金収受システムで車両に
搭載される車載無線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車載無線装置は、車載無
線装置を利用し有料道路を走行したとき、料金所出口で
走行区間毎に通行料金を利用者に報知するようになって
いた。
【0003】また、後日カード会社から送られてくる料
金明細書によって利用者は有料道路走行を行なった月毎
に通行料金の合計(累積値)を知るようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車載無線装置にあっては、利用者は、通行料
金を区間ごとに知ることはできても、合計の通行料金は
知ることができず、合計の通行料金を知るには、後日カ
ード会社から月毎の通行料金の合計を記載した料金明細
書が送られてくるまで待たなければならないので、利用
者にとって不便であるという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、車載無線装置が、通行料金の累積値
を利用者に報知し、カード会社からの料金明細書を待つ
ことなく、利用者が通行料金の累積値を知ることができ
る利便性の高い車載無線装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車載無線装置
は、有料道路の所定位置に設置された路側装置との間で
無線通信を行ない、この有料道路の通行料金データを受
信する無線通信手段と、前記通行料金データの累積値を
記憶する記憶手段と、前記通行料金データを受信する毎
に、前記通行料金データを前記累積値に加算する制御手
段と、前記累積値を利用者に報知する報知手段とを備え
た構成を有している。
【0007】この構成により、路側装置から通行料金デ
ータを受信する毎に通行料金データを累積値に加算し、
この累積値を利用者に報知するので、利用者は、カード
会社からの料金明細書を待つことなく料金所を通過した
後すぐに、通行料金データの累積値を知ることができる
こととなる。
【0008】また、本発明の車載無線装置は、前記累積
値をリセット操作するリセット操作手段を設けた構成を
有している。
【0009】この構成により、利用者がリセット操作手
段により通行料金データの累積値をリセットできるの
で、所望の期間または所望の走行区間の通行料金データ
の累積値を知ることができることとなる。
【0010】また、本発明の車載無線装置は、前記記憶
手段が、前記累積値の上限値を記憶し、前記累積値が前
記上限値を超えたとき、前記報知手段が、前記累積値が
前記上限値を超えたことを利用者に報知する構成を有し
ている。
【0011】この構成により、記憶手段が、所定の通行
料金データの上限値を記憶し、通行料金データの累積値
が上限値を超えたとき、報知手段が、通行料金データの
累積値が上限値を超えたことを利用者に報知するので、
利用者は通行料金の使いすぎを防止でき、通行料金の支
出を管理することができることとなる。
【0012】また、本発明の車載無線装置は、前記報知
手段が、前記累積値を表示により利用者に報知する構成
を有している。
【0013】この構成により、報知が表示によって行な
われるので、利用者は報知内容を視覚的に知ることがで
きることとなる。
【0014】また、本発明の車載無線装置は、前記報知
手段が、前記累積値を音声により利用者に報知する構成
を有している。
【0015】この構成により、報知が音声によって行な
われるので、利用者は、車両の運転操作の妨げになるこ
となく報知内容を知ることができることとなる。
【0016】また、本発明の料金情報表示プログラム
は、有料道路の所定位置に設置された路側装置との間で
無線通信を行なう無線通信手段と、累積値を記憶する記
憶手段と、利用者に報知を行なう報知手段と、前記累積
値をリセット操作するリセット操作手段と、制御手段と
を備えた装置に、前記リセット操作手段が操作されたと
き、前記制御手段によって、前記累積値をリセットする
ステップと、前記無線通信手段によって前記有料道路の
通行料金データを前記路側装置から受信するステップ
と、前記通行料金データを受信する毎に、前記制御手段
によって前記通行料金データを前記累積値に加算するス
テップと、前記報知手段によって前記累積値を利用者に
報知するステップとを実行させる構成を有している。
【0017】この構成により、路側装置から通行料金デ
ータを受信する毎に通行料金データを累積値に加算し、
この累積値を利用者に報知するので、利用者は、カード
会社からの料金明細書を待つことなく料金所を通過した
後すぐに、通行料金データの累積値を知ることができる
こととなる。また、利用者がリセット操作手段により通
行料金データの累積値をリセットできるので、所望の期
間または所望の走行区間の通行料金データの累積値を知
ることができることとなる。
【0018】また、本発明の料金情報表示プログラム
は、前記制御手段によって、前記累積値が前記記憶手段
に予め記憶された所定の上限値を超えたか否かを判断す
るステップと、前記累積値が前記上限値を超えたとき、
前記報知手段によって、前記上限値を超えたことを利用
者に報知するステップとをさらに実行させる構成を有し
ている。
【0019】この構成により、記憶手段が、所定の通行
料金データの上限値を記憶し、通行料金データの累積値
が上限値を超えたとき、報知手段が、通行料金データの
累積値が上限値を超えたことを利用者に報知するので、
利用者は通行料金の使いすぎを防止でき、通行料金の支
出を管理することができることとなる。
【0020】また、本発明のプログラムは、前記通行料
金を受信するステップが実行されたとき、前記累積値を
報知するステップを実行させる構成を有している。
【0021】この構成により、記憶手段に記憶された通
行料金データの累積値を、通行料金データを受信する毎
に報知手段が利用者に報知するので、利用者は車載無線
装置を操作することなく、料金所を通過する毎に、通行
料金データの累積値を知ることができることとなる。
【0022】また、本発明の料金情報表示プログラム
は、前記装置が報知操作手段を備え、前記報知操作手段
が操作されたとき、前記累積値を報知するステップを実
行させる構成を有している。
【0023】この構成により、前記装置が報知操作手段
を備え、制御手段により記憶手段に記憶された通行料金
データの累積値を、利用者により前記報知操作手段が操
作される毎に報知手段が利用者に報知するので、利用者
は通行料金データの累積値を、所望のときに知ることが
できることとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0025】〔第1の実施の形態〕まず、構成を説明す
る。図1は本発明に係る車載無線装置の第1の実施の形
態を示すブロック図である。
【0026】図1において、本実施の形態の車載無線装
置は、無線通信手段1、記憶手段6、ICカード読取書
込手段7、制御手段5、報知操作手段2、表示ディスプ
レイ9(報知手段)、スピーカ8(報知手段)、リセッ
ト操作手段3、および設定操作手段4から構成されてい
る。
【0027】記憶手段6は通行料金データの累積値およ
び累積値の上限値を記憶するものである。また、記憶手
段6は、ETC本来の働きに係るその他必要な情報を記
憶するものである。また、記憶手段6は、利用者に通行
料金情報を報知する料金情報報知プログラムを格納して
いる。なお、記憶手段6は、本実施形態において、メモ
リである。
【0028】ICカード読取書込手段7は、ICカード
11から認証情報を読み取るとともに、ICカードに1
1に通行料金データを書き込むものである。
【0029】無線通信手段1は、アンテナ10を介し
て、有料道路の所定位置に設置された路側装置(図示し
ていない)との間で無線通信を行ない、路側装置に認証
情報、その他通行料金の決済に必要な情報を送信すると
ともに、路側装置から有料道路の通行料金データを受信
する。
【0030】制御手段5は、装置全体の制御を行なうた
めのもので、無線通信手段1、記憶手段6、ICカード
読取書込手段7、報知操作手段2、表示ディスプレイ
9、スピーカ8、リセット操作手段3、設定操作手段4
と接続され、それぞれと信号のやりとりおよび制御を行
なう。また、制御手段5は、通行料金データを受信する
毎に、この通行料金データを、通行料金データの累積値
に加算するものである。また、制御手段5は、リセット
操作手段3が操作されたとき、累積値をリセットする。
また、制御手段5は、累積値が、予め記憶した所定の上
限値を超えたか否か判断する。
【0031】報知操作手段2は、利用者が、音声および
表示の両方または一方による通行料金データの累積値の
報知操作を行なうものである。
【0032】リセット操作手段3は、利用者が、通行料
金データの累積値のリセット操作を行なうものである。
【0033】設定操作手段4は、利用者が車載無線装置
の各種設定操作を行なうものである。通行料金データの
累積値の上限値の設定もこの設定操作手段4により行な
われる。
【0034】表示ディスプレイ9(報知手段)は、利用
者に、通行料金データの累積値を表示により報知すると
ともに、通行料金データの累積値が通行料金データの累
積値の上限値を超えたとき、前記累積値が前記上限値を
超えたことを表示により報知するものである。
【0035】スピーカ8(報知手段)は、利用者に、通
行料金データの累積値を音声により報知するとともに、
通行料金データの累積値が通行料金データの累積値の上
限値を超えたとき、前記累積値が前記上限値を超えたこ
とを音声により報知するものである。
【0036】次に、動作を説明する。図2は本発明に係
る車載無線装置の第1の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【0037】なお、図2のフローチャートは、記憶手段
6に予め格納された料金情報報知プログラムの動作を説
明したものである。車載無線装置と路側装置との間でな
される従来から実施されている処理は図示を省略する。
【0038】まず、車載無線装置を搭載した車両が有料
道路の料金所に設置された路側装置の無線通信エリア内
に入ると(S1)、無線通信手段1は車両の情報、認証
情報、その他通行料金の決済に必要な情報をアンテナ1
0を介して路側装置に送信する(S2)。ここで、車両
の情報は、入口情報、経由地情報、車載器固有のID、
車両ナンバー、その他必要な情報を含んでいる。
【0039】無線通信手段1が、路側装置が車両情報に
基づき計算した通行料金データを受信すると(S3)、
制御手段5が、この通行料金データを、記憶手段6内に
記憶された通行料金データの累積値に加算する(S
4)。
【0040】制御手段5はさらに、通行料金データの累
積値が、予め記憶手段6に記憶された通行料金データの
上限値を超えたか否か判断する(S5)。
【0041】制御手段5が、S5のステップで、上限値
を超えたと判断したとき、通行料金データの累積値が通
行料金データの上限値を超えたことを、スピーカ8およ
び表示ディスプレイ9の両方または一方が利用者に報知
する(S6)。
【0042】また、リセット操作手段3が操作されると
(S7)、制御手段5は、記憶手段6に記憶された通行
料金データの累積値をリセットする(S8)。
【0043】また、報知操作手段2が操作されると(S
9)、制御手段5は、記憶手段6に記憶された通行料金
データの累積値をスピーカ8および表示ディスプレイ9
の両方または一方により利用者に報知する(S10)。
【0044】なお、報知操作手段2として、1つの報知
ボタン等を設けて、利用者がこの報知ボタンを押下する
とスピーカ8および表示ディスプレイ9の両方または一
方が報知を行なうようにしてもよいし、スピーカ8、表
示ディスプレイ9のそれぞれに対応したボタンを設け
て、独立して報知を行なうようにしてもよい。
【0045】以上のように、本実施の形態では、路側装
置から通行料金データを受信する毎に通行料金データを
累積値に加算し、この累積値を利用者に報知するので、
利用者は、カード会社からの料金明細書を待つことなく
料金所を通過した後すぐに、通行料金データの累積値を
知ることができることとなる。
【0046】また、本実施の形態では、制御手段により
記憶手段に記憶された通行料金データの累積値を、利用
者により報知操作手段が操作される毎に報知手段が利用
者に報知するので、利用者は通行料金データの累積値
を、所望のときに知ることができることとなる。
【0047】また、本実施の形態では、利用者がリセッ
ト操作手段により通行料金データの累積値をリセットで
きるので、所望の期間または所望の走行区間の通行料金
データの累積値を知ることができることとなる。
【0048】また、本実施の形態では、記憶手段が、所
定の通行料金データの上限値を記憶し、通行料金データ
の累積値が上限値を超えたとき、報知手段が、通行料金
データの累積値が上限値を超えたことを利用者に報知す
るので、利用者は通行料金の使いすぎを防止でき、通行
料金の支出を管理することができることとなる。
【0049】〔第2の実施の形態〕まず、本実施の形態
の構成について示す図3は、報知操作手段2を備えない
ことと、記憶手段6に格納されたプログラムと、そのプ
ログラムを実行する制御手段5の動作を除き第1の実施
の形態で図1を用いて説明したものと同様である。
【0050】次に、動作を説明する。図4は本発明に係
る車載無線装置の第2の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【0051】なお、図4のフローチャートは、記憶手段
6に予め格納された料金情報報知プログラムの動作を説
明したものである。車載無線装置と路側装置との間でな
される従来から実施されている処理は図示を省略する。
【0052】まず、車載無線装置を搭載した車両が有料
道路の所定位置に設置された路側装置の無線通信エリア
内に入ると(S21)、無線通信手段1は車両の情報、
認証情報、その他通行料金の決済に必要な情報をアンテ
ナ10を介して路側装置に送信する(S22)。ここ
で、車両の情報は、入口情報、経由地情報、車載器固有
のID、車両ナンバー、その他必要な情報を含んでい
る。
【0053】無線通信手段1が、路側装置が車両情報に
基づき計算した通行料金データを受信すると(S2
3)、制御手段5が、この通行料金データを、記憶手段
6内に記憶された通行料金データの累積値に加算する
(S24)。
【0054】記憶手段6内で加算されたこの通行料金デ
ータの累積値は、制御手段5によりスピーカ8(報知手
段)および表示ディスプレイ9(報知手段)の両方また
は一方が利用者に報知する(S25)。
【0055】制御手段5はさらに、通行料金データの累
積値が、予め記憶手段6に記憶された通行料金データの
上限値を超えたか否か判断する(S26)。
【0056】制御手段5が、S26のステップで、上限
値を超えたと判断したとき、通行料金データの累積値が
通行料金データの累積値の上限値を超えたことを、スピ
ーカ8(報知手段)および表示ディスプレイ9(報知手
段)の両方または一方が利用者に報知する(S27)。
【0057】S23のステップで無線通信手段1が通行
料金データを受信しなかったとき、すなわち、例えば車
両がまだ有料道路を走行中であるとき、リセット操作手
段3が操作されると(S28)、制御手段5は、記憶手
段6に記憶された通行料金データの累積値をリセットす
る(S29)。
【0058】以上のように、本実施の形態では、記憶手
段に記憶された通行料金データの累積値を、通行料金デ
ータを受信する毎に報知手段が利用者に報知するので、
利用者は車載無線装置を操作することなく、料金所を通
過する毎に、通行料金データの累積値を知ることができ
ることとなる。
【0059】なお、本実施の形態では、報知操作手段を
設けない場合について説明したが、本発明はこれに限る
ものではなく、報知操作手段が操作されたとき、前記累
積値を報知するようにしてもよい。この場合、利用者
は、料金所を通過する毎に、報知操作手段を操作するこ
となく通行料金データの累積値を知ることができるとと
もに、必要に応じて報知操作手段を操作して通行料金デ
ータの累積値を、その他所望のときに知ることができる
こととなる。
【0060】また、本発明の料金情報表示プログラムを
格納する記憶手段は、メモリに限るものではなく、ディ
スク、CD−ROM、その他どのような媒体に格納する
ようにしてもよい。また、本発明の料金情報表示プログ
ラムは、ネットワークを介してダウンロードするように
なっていてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、路側装
置から通行料金データを受信する毎に通行料金データを
累積値に加算し、この累積値を利用者に報知するので、
利用者が、カード会社からの料金明細書を待つことなく
料金所を通過した後すぐに、通行料金データの累積値を
知ることができる利便性の高い車載無線装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車載無線装置の第1実施形態にお
ける構成を示すブロック図
【図2】本発明に係る車載無線装置の第1実施形態にお
ける動作を示すフローチャート
【図3】本発明に係る車載無線装置の第2実施形態にお
ける構成を示すブロック図
【図4】本発明に係る車載無線装置の第2実施形態にお
ける動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 無線通信手段 2 報知操作手段 3 リセット操作手段 4 設定操作手段 5 制御手段 6 記憶手段 7 ICカード読取書込手段 8 スピーカ(報知手段) 9 表示ディスプレイ(報知手段) 10 アンテナ 11 ICカード

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料道路の所定位置に設置された路側装
    置との間で無線通信を行ない、この有料道路の通行料金
    データを受信する無線通信手段と、 前記通行料金データの累積値を記憶する記憶手段と、 前記通行料金データを受信する毎に、前記通行料金デー
    タを前記累積値に加算する制御手段と、 前記累積値を利用者に報知する報知手段とを備えたこと
    を特徴とする車載無線装置。
  2. 【請求項2】 前記累積値をリセット操作するリセット
    操作手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の車載
    無線装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段が、前記累積値の上限値を
    記憶し、前記累積値が前記上限値を超えたとき、前記報
    知手段が、前記上限値を超えたことを利用者に報知する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載
    無線装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段が、前記累積値を表示によ
    り利用者に報知することを特徴とする請求項1乃至請求
    項3いずれかに記載の車載無線装置。
  5. 【請求項5】 前記報知手段が、前記累積値を音声によ
    り利用者に報知することを特徴とする請求項1乃至請求
    項4いずれかに記載の車載無線装置。
  6. 【請求項6】 有料道路の所定位置に設置された路側装
    置との間で無線通信を行なう無線通信手段と、累積値を
    記憶する記憶手段と、利用者に報知を行なう報知手段
    と、前記累積値をリセット操作するリセット操作手段
    と、制御手段とを備えた装置に、 前記リセット操作手段が操作されたとき、前記制御手段
    によって、前記累積値をリセットするステップと、 前記無線通信手段によって、前記有料道路の通行料金デ
    ータを前記路側装置から受信するステップと、 前記通行料金データを受信する毎に、前記制御手段によ
    って、前記通行料金データを前記累積値に加算するステ
    ップと、 前記報知手段によって、前記累積値を利用者に報知する
    ステップとを実行させることを特徴とする料金情報報知
    プログラム。
  7. 【請求項7】 前記制御手段によって、前記累積値が前
    記記憶手段に予め記憶された所定の上限値を超えたか否
    かを判断するステップと、 前記累積値が前記上限値を超えたとき、前記報知手段に
    よって、前記上限値を超えたことを利用者に報知するス
    テップとをさらに実行させることを特徴とする請求項6
    に記載の料金情報報知プログラム。
  8. 【請求項8】 前記通行料金を受信するステップが実行
    されたとき、前記累積値を報知するステップを実行させ
    ることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の料
    金情報報知プログラム。
  9. 【請求項9】 前記装置が報知操作手段を備え、前記報
    知操作手段が操作されたとき、前記累積値を報知するス
    テップを実行させることを特徴とする請求項6または請
    求項7に記載の料金情報報知プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003317124A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Sony Corp Etc用車載機
JP2005346294A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Denso Corp 自動料金収受システム用車載ユニット

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JP2003317124A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Sony Corp Etc用車載機
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