JP2003098452A - 光書込装置及び画像形成装置 - Google Patents

光書込装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2003098452A
JP2003098452A JP2001288047A JP2001288047A JP2003098452A JP 2003098452 A JP2003098452 A JP 2003098452A JP 2001288047 A JP2001288047 A JP 2001288047A JP 2001288047 A JP2001288047 A JP 2001288047A JP 2003098452 A JP2003098452 A JP 2003098452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writing
correction
lighting
writing device
optical writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001288047A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Aoki
稔 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001288047A priority Critical patent/JP2003098452A/ja
Publication of JP2003098452A publication Critical patent/JP2003098452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主走査方向に2分割された走査領域を2ビー
ムにより走査する光書込装置及びそれを用いた画像形成
装置において、低コストでビーム位置の主走査及び副走
査方向の調整を高精度で行う。 【解決手段】 同期検知ユニット10,30による同期
検知から書込み開始までの間に制御手段60の書込制御
回路により補正用ドットを異なる位置で点灯させてその
補正用ドットの位置を同期検知ユニット10,30に設
けられた位置センサにより検出し、検出した補正用ドッ
トの位置検出値から位置センサの補正係数を求め、求め
られた補正係数により、位置センサの位置検出値を補正
する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感光体表面上の
走査領域を主走査方向に2分割して、同一の偏向手段で
同時偏向される2ビームにより画像の書込みを行う光書
込装置及びそれを用いたデジタル複写機、レーザプリン
タ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザプリンタやデジタル複写機
等の画像形成装置は、画像形成を電子写真方式で行うも
のがある。これは、走査光学系からのレーザビームによ
り、予め帯電させた感光体表面上を走査して静電潜像を
形成し、その静電潜像をトナーにより現像し顕在化させ
た上で用紙に転写するというものである。この電子写真
方式の画像形成装置には、単一のレーザ発光素子からの
レーザビームを偏向手段であるポリゴンミラーにより周
期的に偏向させて感光体表面上を走査するシングルビー
ム方式のほかに、複数のレーザ発光素子からのレーザビ
ームを同一のポリゴンミラーにより周期的に偏向させて
感光体表面上の走査領域を主走査または副走査方向に2
分割して走査するマルチビーム方式がある(例えば、特
開2000−147397号公報、特開2000−26
7027号公報、特開2000−187171号公
報)。
【0003】特開2000−267027号公報に記載
された画像形成装置は、第1及び第2の2つの書込ユニ
ットを設けて、それぞれからのレーザビームを単一のポ
リゴンミラーにより偏向させて走査領域の概ね中央から
ビーム走査を開始し、各レーザビームを主走査方向に接
合するように構成されていて、低コストでコンパクトな
がら広幅の書込みが可能な光書込装置を構成している。
また、副走査方向のビーム通過位置の検出手段(1個の
1次元CCD)を設け、温度変動により生じる走査線の
副走査方向へのずれ(ハウジングやレンズ系の熱膨張に
よって光路が微妙に変化する為に生じるずれ)を検出
し、レーザビームの走査位置(以下「ビーム位置」とい
う)を調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開2000
−267027号公報に記載された画像形成装置では、
副走査方向へのずれを検出してビーム位置を調整するに
は、ビーム位置を正確に検出することが重要である。し
かし、上述の画像形成装置の場合、ビーム位置を調整す
る精度が位置センサ(含む周辺回路)の精度に左右され
るため、ビーム位置の検出を高精度で行うには、高精度
の位置センサが必要とされる。しかも、たとえ高精度の
位置センサを用いても、位置検出精度は副走査方向でし
か向上させることができない。
【0005】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたものであり、主走査方向に2分割された走査
領域を同一の偏向手段で同時偏向される2ビームにより
走査する光書込装置及びそれを用いた画像形成装置にお
いて、高精度の位置センサを用いることなく低コストで
ビーム位置の主走査及び副走査方向の調整を高精度で行
うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、感光体表面上の走査領域を主走査方向
に2分割して、同一の偏向手段で同時偏向される2つの
ビームにより画像の書込みを行う第1の書込ユニット及
び第2の書込ユニットを設けた光書込装置において、上
記各ビームの上記走査領域上の書込み開始位置を決定す
る第1及び第2の同期検知手段と、該各同期検知手段に
よる同期検知から書込み開始までの間に補正用ドットを
異なる位置で点灯させる点灯手段と、該点灯手段により
点灯された補正用ドットの位置を検出する第1の位置検
出手段及び第2の位置検出手段とを有し、上記第1及び
第2の位置検出手段がそれぞれ検出した前記補正用ドッ
トの位置検出値から該第1及び第2の位置検出手段の補
正係数を求める手段と、その求められた補正係数によ
り、上記第1及び第2の位置検出手段の位置検出値を補
正する手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0007】上記光書込装置は、位置検出手段が出力す
る上記補正用ドットの位置検出値を複数入力してその平
均値を計算する平均値計算手段を設け、該平均値計算手
段の計算した平均値を上記第1及び第2の位置検出手段
の位置検出値として使用するように構成されているのが
よい。また、上記偏向手段がポリゴンミラーにより構成
され、かつ上記平均値計算手段が、該ポリゴンミラーの
ミラー面数の整数倍に対応した数の位置検出値を入力す
るように構成されているとよい。さらに、上記点灯手段
が、上記補正用ドットの点灯位置をビーム位置調整用ド
ットの点灯位置の近傍に配置するように構成されている
と一層よい。
【0008】さらに、この発明は、感光体表面上の走査
領域を主走査方向に2分割して、同一の偏向手段で同時
偏向される2つのビームにより画像の書込みを行う第1
の書込ユニット及び第2の書込ユニットを設けた画像形
成装置であって、上記各ビームの上記走査領域上の書込
み開始位置を決定する第1及び第2の同期検知手段と、
該各同期検知手段による同期検知から書込み開始までの
間に補正用ドットを異なる位置で点灯させる点灯手段
と、該点灯手段により点灯された補正用ドットの位置を
検出する第1の位置検出手段及び第2の位置検出手段と
を有し、上記第1及び第2の位置検出手段がそれぞれ検
出した前記補正用ドットの位置検出値から該第1及び第
2の位置検出手段の補正係数を求める手段と、その求め
られた補正係数により、上記第1及び第2の位置検出手
段の位置検出値を補正する手段とを設けた光書込装置を
用いて、上記第1及び第2の書込ユニットによるビーム
を上記走査領域上で接合して電子写真プロセスにより画
像形成を行うように構成されている画像形成装置を提供
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明による
画像形成装置の一例であるレーザプリンタに用いられる
光書込装置の概略の構成を示す斜視図である。図1に示
す光書込装置は、第1の書込ユニット100と第2の書
込ユニット200とを有し、感光体50の表面上の走査
領域を主走査方向に2分割して、第1、第2の書込ユニ
ット100,200のそれぞれによる2ビームで走査し
て画像の書込みを行うように構成されている。この光書
込装置は、感光体50、第1の書込ユニット100及び
第2の書込ユニット200のほか、偏向手段であるポリ
ゴンミラー4とマイクロコンピュータ等から構成される
制御手段60を有しており、その第1の書込ユニット1
00と第2の書込ユニット200とがポリゴンミラー4
を中心に180度回転した対称となる位置に配置されて
いる。なお、この光走査装置はほこり等の付着防止のた
め図示しない光学箱内部に密閉され、レーザプリンタの
内部に精度良く固定して配置されている。
【0010】第1、第2の書込ユニット100,200
は、互いに光学的に等価であって、それぞれ光源である
半導体レーザ1,21と、カップリングレンズ2,22
と,シリンダレンズ3,23と、結像手段としてのfθ
レンズを構成するレンズ5及び6,25及び26と、ミ
ラー7及び8,27及び28と、折返しミラー9,29
と、同期検知ユニット10,30とを有して構成されて
いる。そして、第1の書込ユニット100では、制御手
段60に設けられた書込制御回路の出力する画像信号に
応じて強度変調されたレーザ光のビーム(レーザビー
ム)を半導体レーザ1から射出して、その射出したレー
ザビームをカップリングレンズ2のコリメート作用によ
り平行ビームとし、シリンダレンズ3により副走査方向
にのみ収束傾向を与えてポリゴンミラー4の偏向反射面
近傍に主走査方向に長い線像として結像させる。そのレ
ーザビームはポリゴンミラー4の回転により等角速度的
に偏向されたのち、レンズ5及び6を透過しミラー7,
8及び折返しミラー9により順次反射され、感光体50
の感光面(被走査面の実体をなす感光体表面)上にビー
ムスポットを形成してその第1走査領域S1を等速的に
走査する。
【0011】第2の書込ユニット200でも、第1の書
込ユニット100と同様にして、感光体50の感光面上
にビームスポットを形成して第2走査領域S2を等速的
に走査する。すなわち、半導体レーザ21から画像信号
に応じて強度変調されたレーザビームを射出して、カッ
プリングレンズ22により平行ビームとし、シリンダレ
ンズ23により副走査方向にのみ収束傾向を与えてポリ
ゴンミラー4の別の偏向反射面近傍に主走査方向に長い
線像として結像させる。そのレーザビームはポリゴンミ
ラー4の回転により等角速度的に偏向されたのち、レン
ズ25及び26を透過してミラー27,28及び折返し
ミラー29により順次反射され、感光体50の第2走査
領域S2を等速的に走査する。以上のようにして、第
1、第2の書込ユニット100,200によりビームス
ポットの走査がなされるとき、レーザビームの画像領域
外に設けられた同期検知ユニット10,30が、第1,
第2の書込ユニット100,200によるそれぞれの1
走査毎に各レーザビームの走査を開始するタイミングを
決定し、それにより各レーザビームの書込み開始位置が
決定される。
【0012】第1,第2の書込ユニット100,200
による書込みは、第1,第2走査領域S1,S2の接合
部、即ち、全走査領域の中央部S0を起点(書込開始位
置)として、互いに逆方向(走査領域の両端部側)へ向
かって行われ、その書込みは制御手段60に設けられた
図示しない書込制御回路の決定したタイミングに従って
いる。このように、第1,第2の書込ユニット100,
200の各レーザビームの書込開始位置が中央部S0で
互いに共通であり、同期検知ユニット10,30により
良好に制御されることにより、各レーザビームの主走査
方向の接合部分(継ぎ目)を容易且つ良好に整合させる
ことができる。一方、第1,第2走査領域S1,S2
は、互いに1本の直線として接合されるべきもので、光
書込装置内に固定的に設定される。いずれも、2ビーム
により同時に走査される感光体50の感光面(被走査
面)上の線であり、各レーザビームで走査される面の軸
(被走査面軸)S(図2参照)を構成し、中央部S0で
互いに接合すべきものである。
【0013】図2は、ポリゴンミラー4の回転軸方向か
ら見た光書込装置の平面図である。ポリゴンミラー4に
より偏向されるレーザビームの形成する面(ビーム偏向
面)は、図2において図面に平行な面になっている。図
3は、感光体50の軸方向右側から見た光書込装置の右
側面図である。11,31は図示しない光学箱に形成さ
れたビーム射出用の開口部をふさぐ防塵ガラスである。
図3に示すように、第1の書込ユニット100における
ミラー7,8は副走査方向(図示の上下方向)に重なり
あう位置に配置されている。ミラー7,8のビーム偏向
面に対する傾斜角を図に示すようにα,β(ともにビー
ム偏向面から時計回りを正、反時計回りを負として計
測)とすると、傾斜角α,βは|α−β|=90度の関
係を満足している。すなわち、ミラー7,8は所謂ダハ
ミラーを構成し、ミラー7,8で順次反射された偏向レ
ーザビームが掃引する面はビーム偏向面と平行になる。
第2の書込ユニット200のミラー27,28も同様に
構成されている。
【0014】共通の走査線である被走査面軸を第1、第
2の書込ユニット100,200により等価に走査する
には、一般に第1,第2の書込ユニット100,200
の光軸が被走査面軸S(感光体50の回転軸と平行)に
直角に設定され、各書込ユニットの結像手段(fθレン
ズを構成するレンズ5及び6,25及び26)の光路長
が等しい関係になければならない。その場合、ビームス
ポット径が均一で良好な走査を実現でき、良好な画像を
形成することができる。ここで、レンズ5,6で構成さ
れるfθレンズの光軸は被走査面軸Sに対する傾斜角θ
1を有し、レンズ25,26で構成されるfθレンズの
光軸は被走査面軸Sに対する傾斜角θ2を有している。
2枚のミラー(ミラー7,8、27,28)は、各fθ
レンズの光軸を被走査面軸Sに直交させるために設けら
れている。第1の書込ユニット100において、fθレ
ンズの光軸t1がビーム偏向面内でミラー7の法線に対
してなす角γ1と、その光軸t1が被走査面軸Sに対し
てなす傾斜角θ1とは、|θ1|+2|γ1|=90°
(式1)を満足している。
【0015】同様に、第2の書込ユニット200におい
て、fθレンズの光軸t2がビーム偏向面内でミラー2
7の法線に対してなす角γ2と、その光軸t2が被走査
面軸Sに対してなす傾斜角θ2とは、|θ2|+2|γ
2|=90°(式2)を満足している。このようにし
て、各書込ユニットで射出されるレーザビームの各fθ
レンズの光軸に合致する光線(以下「主光線」という)
は、ミラー8あるいはミラー28にて反射された後(ビ
ーム偏向面に射影すると)ビーム偏向面に射影された被
走査面軸に直交する。その反射された各ビームを折返し
ミラー9,29で副走査方向に折返し、最終的に被走査
面軸Sに直交させる。
【0016】図2では、上述の場合の、θ1=θ2、γ
1=γ2の場合を示している。第1及び第2の書込ユニ
ット100,200の配置は図2の場合には限定される
ものではなく、図5に示すように、θ1≠θ2、γ1≠
γ2(図5はθ1<θ2、γ1>γ2)としてもよい。
図5の場合は第1の書込ユニット100と第2の書込ユ
ニット200の走査する長さは同一にならない。上述の
式1,2より、傾斜角θ1,θ2に応じて角γ1,γ2
がそれぞれ一義的に定まり、第1、第2の書込ユニット
100,200により走査する長さが定まる。従って、
傾斜角θ1,θ2を最適な値に設定することにより、有
効走査幅を最も広く取ることが出来る。被走査面上の走
査領域を主走査方向に2分割して2ビームにより走査す
る光書込装置では、2つの書込ユニットのレーザビーム
を精度良く接合して1つの走査線の走査を行う。すなわ
ち、第1,第2の書込ユニット100,200のレーザ
ビームの走査線は被走査面軸Sに合致すべきものであ
る。
【0017】第1,第2の書込ユニット100,200
の光学配置は、組立て後、各書込ユニットのレーザビー
ムが被走査面軸Sに合致した状態となるように調整さ
れ、光書込装置は、使用の初期にはこの状態が保たれて
いる。しかし、このような光書込装置をレーザプリンタ
に搭載して画像形成を行っていると、そのレーザプリン
タ内の温度上昇や偏向手段の発熱等により、光学系ハウ
ジングの熱膨張やそれに伴うミラー、他の光学素子の姿
勢変化等が生じ、各書込ユニットのレーザビームの走査
位置(ビーム位置)が副走査方向にずれる現象が発生す
ることがある。そこで、このようなビーム位置のずれ量
を検出し、自動的に補正することが必要となってくる。
この発明は、このような各書込ユニットのビーム位置を
調整する技術に関するもので、後述のようにして位置セ
ンサの位置検出値を補正し、その補正後の位置検出値を
用いてビーム位置を調整する技術に関するものである。
以下の説明では、まず、補正後の位置センサによりビー
ム位置を検出して調整する点について説明し、続いて位
置センサの位置検出値の補正について説明する。
【0018】(ビーム位置の調整)第1の書込ユニット
100によるレーザビームは、ポリゴンミラー4の回転
によって偏向されると、まず同期検知ユニット10に入
射する。この時、レーザビームは図7(a)に示すLD
点灯信号のように連続点灯の状態で同期検知ユニット1
0に入射する。同期検知ユニット10に連続点灯のレー
ザビームが入射すると、同期検知ユニット10からレー
ザビームの水平同期をとるための同期検知信号が出力さ
れて(同図(b)参照)制御手段60の書込制御回路に
入力し、LD点灯信号が一旦OFFになり半導体レーザ
1が消灯する。一方、図6に示すように、同期検知ユニ
ット10(同期検知ユニット30)には、同期検知のた
めの領域10a(30a)と、2次元の位置センサ10
c(30c)が配置されている。位置センサ10c(3
0c)は、後述する補正用ドットの位置を検出する位置
検出手段であって、2次元位置検出素子の2次元PSD
を用いて構成され、領域10a(30a)から画像書込
み開始のドット(先頭ドットd2,d1)までの間に配置
されている(同期検知が行われてから書込み開始までの
間にドットが位置センサ10c(30c)に入力するよ
うに配置されている)。この実施の形態ではその双方が
同一基板上に配置されているが、上記のように構成され
ていれば同一基板上でなくても良い。同期検知ユニット
10(30)をこのように構成することにより、同期検
知ユニット10(30)の領域10a(30a)による
同期検知から書込み開始までの間に異なる位置で点灯す
る補正用ドットの位置を検出できるようになる。図6は
同期検知ユニット10、位置センサ、レーザビームのド
ットと各信号の関係を模式的に示す説明図で、第1の書
込ユニット100によるドットと第2の書込ユニット2
00によるドットとが中央部S0で接合している。第1
の書込ユニット100と第2の書込ユニット200の同
期検知ユニット10,30が示されているが、以下では
第1の書込ユニット100の同期検知ユニット10を例
にとって説明する。
【0019】図7に示したように、半導体レーザ1が一
旦消灯した後、同期検知ユニット10が同期検知信号を
出力してから所定の画素クロック数(図7ではN0クロ
ック)後にパルスPを出力して再度半導体レーザ1を点
灯させることにより、位置センサ10c上で1ドットが
生成される。このことにより、位置センサ10cを基準
にみると、レーザビームは位置センサ10c上での静止
状態を等価的に形成し、このことで主走査及び副走査の
ビーム位置を同時に検出することが可能となる。また、
同期検知信号を基準として画素クロックが発生していて
(図7(c)参照)、その同期検知信号の出力から所定
クロック数(図7ではNgクロック)の後に画像データ
に基づく変調が開始され書込みが開始されることにな
る。位置センサ10cはドットを入力すると、X方向
(主走査)位置及びY方向(副走査)位置に基づいた電
圧X1,Y1を発生させ、それぞれ図示しないADコン
バーターや制御演算部等によって位置(座標)を表す情
報(位置情報)に変換される。第2の書込ユニット20
0も、走査方向が逆になるだけで第1の書込ユニット1
00と同じ動作が行われ、位置検出が行われる。次に、
図8〜図10は、同期検知ユニット10の温度上昇によ
る信号の遅延が発生した場合及び各書込ユニットの温度
上昇により主走査及び副走査方向にドットがずれた場合
を模式的に示す説明図である。
【0020】まず、主走査方向のずれについて説明す
る。レーザビームは同期検知ユニット10に入射するま
では連続して点灯している。温度上昇のない常温の場合
は、図6、7(図9のb)に示したように、レーザビー
ムが同期検知ユニット10に入射したのとほぼ同時に同
時検知信号が発生したとすると(厳密には若干のタイム
ラグがある)、温度上昇がある場合は、図9に示すよう
に同期検知信号の発生が遅延時間Δt(対応する距離は
ΔX1)だけ遅延してしまう現象が発生し得る。この場
合は、レンズ系の温度上昇によりレンズの倍率が変化し
て主走査方向にドットがずれてしまう現象も重なってい
る。上述のように、同期検知信号から所定クロック数
(Ngクロック)後に画像の書込みを開始するため、そ
の同期検知信号が遅延すると、画像の書込み開始位置も
距離ΔX1だけずれてしまい、位置センサ10c上のビ
ーム位置も距離ΔX1だけずれることになる(図8参
照)。なお、光学系の倍率誤差の影響を考慮すると、位
置センサ10c上のずれの量と、書込み開始位置でのず
れの量は一致しないことになるが、簡略化のためそれら
のずれについては省略している。
【0021】ここで、この発明による光書込装置におけ
るビーム位置(ドット位置)を調整する手順について、
ビーム位置が主走査方向に距離ΔX1だけずれた場合の
主走査方向の調整について説明する。図10(a)はず
れが無い場合の正規のドット位置、同図(b)はドット
位置が距離ΔX1だけずれた場合を示している。そし
て、ドットが位置センサ10c上で距離ΔX1だけずれ
たとすると、まず、書込制御回路により画素クロックの
位相を N×P−ΔX1 の距離に相当する分だけ遅延させる(同図(c)参
照)。ここで、NはN×P>ΔX1を満たす最小の整数
(図の場合はN=3)、Pはビームピッチである。この
遅延を行うことで、正規のドット位置の4番目の画素d
4と図10の(c)に示す遅延後の1番目のドットnd
4の主走査方向の位置が一致することになる。続いて、
同図(d)に示すように、遅延後の先頭ドットnd4の
前にNドット(図の場合は3ドット)を追加して画像デ
ータをNドット前にずらす。実際には、同期検知信号か
ら書込み開始までのクロック数(Ng)をNg−Nとす
ることと同じになる。以上の処理を第2の書込ユニット
200においても同様に行う。以上の手順により、主走
査方向の接合部分を所定の位置に合わせることができ
る。
【0022】次に、副走査方向の調整について説明す
る。図8に示すように、位置センサ10c、30cにお
いて、第1の書込ユニット100、第2の書込ユニット
200でそれぞれ副走査方向にΔY1、ΔY2のずれが
検出されているとすると、この副走査方向のずれに対応
して書込み開始位置においてもそれぞれΔY1、ΔY2
のずれが発生し、相対的にレーザビームが副走査方向に
ΔY(=ΔY1+ΔY2)離れてしまう。この副走査方
向の相対的なずれが検出されると、そのずれの量が制御
手段60に入力され、制御手段60が折返しミラー9,
29の回転角度の大きさに変換する。そして、制御手段
60が折返しミラー9,29をその回転角度の大きさに
対応した量だけ長手方向軸を中心に回転させるように、
スッテッピングモ−タ64を制御して折返しミラー9,
29の角度を変位させる。それによって、副走査方向の
ずれを補正し、ビーム位置を調整することができる。な
お、このような副走査方向へのずれを生じさせる主な要
因としては、光書込装置を収納するハウジングの熱膨張
等により、ミラー等の光学部品の位置が微妙に変位して
しまうことが考えられる。
【0023】(位置センサの補正)次に、位置センサの
位置検出値を補正する手順について説明する。ここで
は、レーザビームの既知のドット間隔(ビームピッチ)
を利用して位置センサ10cの位置検出値を補正する。
図11はLD点灯信号A,Bによる補正用ドットdA,
dBが位置センサ10c上の2個所に点灯された状態を
示す説明図である。LD点灯信号は、制御手段60の書
込制御回路から出力され、主走査方向(矢印方向)12
本毎に図13(a),(b)に示すLD点灯信号AとB
が交互に切り替わるようになっている。なお、位置セン
サ10cがその出力信号を処理する速度が速い場合に
は、同図(a)の破線の点灯信号Cも使用して(第1、
第2の書込ユニットそれぞれに有る)LD点灯信号Aの
みを使用して、1主走査ライン内で2ドット分点灯する
ようにしても良い。図11、図13の場合は3画素(ク
ロック)分離れて点灯されている。位置センサ10cは
センサ中央からの距離に比例した電圧を発生するため、
位置センサ10cの出力電圧により、ドット位置中央か
らのずれ(距離)を求めることができる。図14はセン
サ中央からの距離と出力電圧との関係を示すグラフであ
る。図示されている出力信号は距離L1、L2に対応す
る電圧V1、V2を代表して示していてどちらの電圧で
も当てはまる。
【0024】図14において、ラインaは位置センサ1
0cに誤差がない理想の状態を示している。これに対
し、ラインbは実際の値を示しており、誤差のためライ
ンaと比べると距離が同じでも出力電圧が小さくなって
いる。図に示すように、中央から横軸方向に距離Lだけ
離れているドットに対しては出力電圧がVになるべき
ところ、グラフでは誤差のためVLEになっている。こ
のような位置センサ10cの誤差によるビーム位置のず
れを補正するため、次の手順で位置センサ10cの補正
係数を求めVLEからVを求める。まず、書込制御回
路から点灯信号を出力して、位置センサ10cの中央か
らそれぞれL1,L2だけ離れた位置において異なる補
正用ドットdA,dBを点灯させ、それぞれに対応した
出力電圧VL1,VL2(直線aではV1,V2)を位
置センサ10cから出力させ、制御手段60に入力す
る。制御手段60は、入力した出力電圧VL1,VL2
と、以下の式に従い補正係数を求めて正常時の出力電圧
を算出する。ここで、ラインbは極短い区間では直線と
みなせるので、それぞれの傾斜から以下の式が成り立
つ。 (VL2−VL1)/(L2−L1)=VLE/L 式3 (V2−V1)/(L2−L1)=V/L 式4 式3,4より、以下の式が成り立つ。 V=VLE×(V2−V1)/(VL2−VL1) 式5
【0025】そして、正常時の出力電圧を求める式5の
右辺におけるVLEの係数、すなわち、(V2−V1)
/(VL2−VL1)が補正係数となる。ここでV2−
V1は距離L2−L1に対応しており、正常時の電圧か
ら求まる予め決められた値である。例えば、1mmの距
離で2V(ボルト)の出力電圧を発生させる位置センサ
10cで600DPI、3画素間隔(L2−L1=0.
127mm)を想定した場合 V2−V1=(25.4/600)×3×2 =0.254(V) 式6 である。VL2−VL1は上述の手順で求められる。上述の補正係数を K1=(V2−V1)/(VL2−VL1) 式7 とおき、電圧距離変換係数をK2とすると、位置センサ
10cの出力電圧VLEが補正され、正常時におけるビ
ーム位置までの正確な距離Lが次のようにして求められ
る。 L=K2×V=K1×K2×VLE 式8
【0026】この距離Lを用いて上述の要領でビーム位
置を調整すれば、主走査及び副走査いずれの方向につい
てもビーム位置の調整が極めて高精度で行われる。そし
て、そのようにしてビーム位置を調整した光書込装置を
用いて画像の書込みを行えば、接合部分のビーム位置の
調整も精度よく行われる。上述のようにして、制御手段
60によりドットを点灯させて補正係数を求める場合、
制御手段60は、そのために使用する補正用ドットd
A,dBを位置センサ10c上において、実際にビーム
位置を検出して調整する時に使用するビーム位置調整用
ドットの近傍に配置するのが望ましい。位置センサ10
cは、ドットの位置により位置検出精度が異なるため、
補正用ドットdA,dBを位置調整用ドットの近傍に配
置することにより、位置センサ10c内で精度のばらつ
きがあってもビーム位置検出が精度よく行えるからであ
る。位置センサ10cは、端部の検出誤差が大きいこと
が多く、例えば、図14のA’,B’を補正係数を求め
るのに使用した場合には、ラインbの延長線c(図の破
線部分)からのずれが大きくなり補正係数が正しく求め
られない。
【0027】以上の説明は位置センサ10cの主に主走
査方向の補正について述べたが、副走査方向の補正も同
様に行える。図12はポリゴンミラー4のミラー角度の
バラツキ等により、同期検知から同一のクロック数でド
ットを点灯しても位置センサ10cの出力電圧にΔV
幅のばらつきがあることを示すグラフである。このばら
つきがあることを考慮すると、制御手段60に主走査毎
の出力電圧値を複数入力して制御手段60によりその平
均値Vを計算し、計算して求めた平均値Vを出力電
圧として使用するのがよい。このようにして平均値V
を計算し、それを位置センサ10cの出力電圧に使用し
た場合は、位置センサ10cの生の出力電圧を使用する
場合に比べて位置検出誤差の幅を低減でき、約1/2に
することが出来る。この場合の入力数は、例えばポリゴ
ンミラー4のミラー面数の整数倍にするとよく、こうす
ると、ポリゴンミラー4の回転によるビーム位置の誤差
幅を低減できる。逐次の(平均値化しない)信号を使用
した場合、最大又は最小値でビーム位置を調整する可能
性があるため、最大誤差がΔVとなる。なお距離測定
のための出力電圧の取り込み回数をポリゴンミラー4の
ミラー面数より十分大きく取れる場合は、整数倍にする
必要は少ない。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、光書込装置及びそれを用いた画像形成装置におい
て、位置センサの位置検出値が補正され、その補正後の
位置センサの位置検出値を用いてビーム位置の調整が行
われるので、ビーム位置の主走査及び副走査方向の高精
度の調整が高精度の位置センサを用いることなく低コス
トで行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による画像形成装置の一例であるレー
ザプリンタに用いられる光書込装置の概略の構成を示す
斜視図である。
【図2】図1に示した光書込装置のポリゴンミラーの回
転軸方向から見た平面図である。
【図3】同じく、感光体の軸方向右側から見た右側面図
である。
【図4】図3に示した光書込装置の第1の書込ユニット
に対応する部分のみを示した右側面図である。
【図5】θ1≠θ2、γ1≠γ2の場合の、光書込装置
のポリゴンミラーの回転軸方向から見た平面図である。
【図6】同期検知ユニット、位置センサ、レーザビーム
のドットと各信号の関係を模式的に示す説明図である。
【図7】LD点灯信号、同期検知信号及び画素クロック
の関係を説明するためのタイミングチャートである。
【図8】同期検知ユニットの温度上昇による信号の遅延
が発生した場合及び各書込ユニットの温度上昇により主
走査及び副走査方向にドットがずれた場合を模式的に示
す説明図である。
【図9】同じく、LD点灯信号、同期検知信号及び画素
クロックの関係を説明するためのタイミングチャートで
ある
【図10】主走査方向にずれたドットの位置を調整する
手順の説明図である。
【図11】補正用ドットを位置センサ上の2個所に点灯
された状態を示す説明図である。
【図12】ポリゴンミラーのミラー角度のバラツキ等に
より、同期検知から同一のクロック数でドットを点灯し
ても位置センサの出力電圧にばらつきがあることを示す
グラフである。
【図13】補正用ドットの点灯信号、同期検知信号及び
画素クロックの関係を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図14】位置センサの中央からの距離と出力電圧との
関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1,21:半導体レーザ 2,22:カップリングレンズ 3,23:シリンダレンズ 4:ポリゴンミラー 5,6,25,26:レンズ 7,8,27,28:ミラー 9,29:折返しミラー 10,30:同期検知ユニット 10a,30a:位置センサ 50:感光体 60:制御手段 64:ステッピングモータ 100:第1の書込ユニット 200:第2の書込ユニット S1:第1の走査領域 S2:第2の走査領域
フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA07 AA10 BA04 BA49 BA70 BA71 BB30 BB38 2H045 AA01 BA22 BA36 CA98 CA99 CB65 5C051 AA02 CA07 DA02 DB02 DB22 DB24 DB30 DC02 DC04 DC05 DE02 FA01 5C072 AA03 BA02 BA04 HA02 HA06 HA09 HA13 HB08 XA01 XA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体表面上の走査領域を主走査方向に
    2分割して、同一の偏向手段で同時偏向される2つのビ
    ームにより画像の書込みを行う第1の書込ユニット及び
    第2の書込ユニットを設けた光書込装置において、 前記各ビームの前記走査領域上の書込み開始位置を決定
    する第1及び第2の同期検知手段と、 該各同期検知手段による同期検知から書込み開始までの
    間に補正用ドットを異なる位置で点灯させる点灯手段
    と、 該点灯手段により点灯された補正用ドットの位置を検出
    する第1の位置検出手段及び第2の位置検出手段とを有
    し、 前記第1及び第2の位置検出手段がそれぞれ検出した前
    記補正用ドットの位置検出値から該第1及び第2の位置
    検出手段の補正係数を求める手段と、 その求められた補正係数により、前記第1及び第2の位
    置検出手段の位置検出値を補正する手段とを設けたこと
    を特徴とする光書込装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光書込装置において、 前記位置検出手段が出力する前記補正用ドットの位置検
    出値を複数入力してその平均値を計算する平均値計算手
    段を設け、 該平均値計算手段の計算した平均値を前記第1及び第2
    の位置検出手段の位置検出値として使用するように構成
    されていることを特徴とする光書込装置。
  3. 【請求項3】 前記偏向手段がポリゴンミラーにより構
    成され、かつ前記平均値計算手段が、該ポリゴンミラー
    のミラー面数の整数倍に対応した数の位置検出値を入力
    するように構成されていることを特徴とする請求項2記
    載の光書込装置。
  4. 【請求項4】 前記点灯手段が、前記補正用ドットの点
    灯位置をビーム位置調整用ドットの点灯位置の近傍に配
    置するように構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか一項に記載の光書込装置。
  5. 【請求項5】 感光体表面上の走査領域を主走査方向に
    2分割して、同一の偏向手段で同時偏向される2つのビ
    ームにより画像の書込みを行う第1の書込ユニット及び
    第2の書込ユニットを設けた画像形成装置であって、 前記各ビームの前記走査領域上の書込み開始位置を決定
    する第1及び第2の同期検知手段と、 該各同期検知手段による同期検知から書込み開始までの
    間に補正用ドットを異なる位置で点灯させる点灯手段
    と、 該点灯手段により点灯された補正用ドットの位置を検出
    する第1の位置検出手段及び第2の位置検出手段とを有
    し、 前記第1及び第2の位置検出手段がそれぞれ検出した前
    記補正用ドットの位置検出値から該第1及び第2の位置
    検出手段の補正係数を求める手段と、 その求められた補正係数により、前記第1及び第2の位
    置検出手段の位置検出値を補正する手段とを設けた光書
    込装置を用いて、前記第1及び第2の書込ユニットによ
    るビームを前記走査領域上で接合して電子写真プロセス
    により画像形成を行うように構成されていることを特徴
    とする画像形成装置。
JP2001288047A 2001-09-21 2001-09-21 光書込装置及び画像形成装置 Pending JP2003098452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001288047A JP2003098452A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 光書込装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001288047A JP2003098452A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 光書込装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003098452A true JP2003098452A (ja) 2003-04-03

Family

ID=19110753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001288047A Pending JP2003098452A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 光書込装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003098452A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4987115B2 (ja) 画像形成装置
JP2005140922A (ja) 光走査装置、画像形成装置及び位置ずれ補正方法
JPH08118725A (ja) 像形成装置における露光方法及び像形成装置
JP2004109658A (ja) 光走査装置及び光路調整方法並びに画像形成装置
JP2004114312A (ja) 複数光ビームの書き出し位置合わせ装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2000267027A (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP2005164997A (ja) 光走査装置およびそれに用いる同期検知方法
JPH10148775A (ja) マルチビーム走査光学装置
JP2003098452A (ja) 光書込装置及び画像形成装置
JP2005156943A (ja) 光走査装置
JP4643159B2 (ja) 光路調整方法
JP4039611B2 (ja) 光走査装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4164271B2 (ja) 画像形成装置
JP2002122799A (ja) マルチビーム走査装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4731761B2 (ja) 光書込装置及び画像形成装置
JP2012194367A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2003094725A (ja) 画像形成装置
JP2001318327A (ja) 光ビーム走査装置及び画像形成装置
JP4425543B2 (ja) 分割走査書込装置
JP2004174915A (ja) 画像形成装置
JP2006058795A (ja) 光ビーム走査装置及び画像形成装置
JP4205397B2 (ja) 画像形成装置及び位置ずれ補正方法
JP2000292720A (ja) 画像形成装置
JP2005292628A (ja) 光走査装置、画像形成装置
JP2004117557A (ja) 光走査装置及び画像形成装置