JP2003098048A - 自動車自動運転装置におけるペダル遊び量の学習方法 - Google Patents
自動車自動運転装置におけるペダル遊び量の学習方法Info
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Abstract
を、短時間にしかもコールドテストの走行前においても
求めることができる自動車自動運転装置におけるペダル
遊び量の学習方法を提供すること。 【解決手段】 自動車1のアクセルペダル6およびブレ
ーキペダルをそれぞれ操作するアクチュエータ7を駆動
するモータ8のトルク値を測定し、このトルク値の二次
微分の変化に基づいて前記各ペダルの遊び量を求めるよ
うにした。
Description
イナモメータのローラ上に駆動輪を載せて自動車をモー
ド運転して、自動車の動的な走行性能試験を室内などに
おいて行うための自動車自動運転装置におけるペダル遊
び量の学習方法に関する。
のため、シャシダイナモメータによって実車走行シミュ
レート運転が行われており、近時、この実車走行シミュ
レート運転に、油圧や空気圧あるいはDCモータなどに
よって複数のアクチュエータを個々に操作し、このアク
チュエータによってアクセルペダル、ブレーキペダル、
クラッチペダルなどの踏み込み操作や、シフトレバーの
切り換えを行えるようにした自動車自動運転装置が用い
られるようになってきている。
試験対象である自動車を予め定められている走行パター
ンに基づくモード運転を行うには、前記ペダルやシフト
レバーをそれぞれ操作するアクチュエータを車体にしっ
かりと取り付けた後、自動車自動運転装置に、ペダル位
置学習およびシフト位置学習などの位置学習シーケンス
を実行して、各ペダルやシフトレバーを操作するための
操作量(ストローク量)や座標を記憶させる必要があ
る。
ーキペダルなどには、それらの機械的な構造上、遊びが
生ずることが不可避であり、従来の自動車自動運転装置
においては、試験に供される自動車の各ペダルの遊び量
を補正するのに、前記位置学習シーケンスとは別に学習
を行い、遊び量を学習していた。
を学習するには、自動車のエンジンを始動した後、エン
ジンの回転数をアイドリング状態にし、その状態でアク
セルペダルを徐々に踏み込んでゆき、エンジン回転数の
変化を検出して、遊び量を検出していた。
来の方法では、 エンジンを始動させる必要があるため、コールドテ
スト前に実施することができない。そのため、アクチュ
エータをセットして位置学習直後に試験を開始する場
合、正しいアクセルペダルの遊び量ではないデータで運
転することがある。そのため、モード運転前にアクセル
ペダルの遊び量を学習した場合と、アクセルペダルの遊
び量を学習しなかった場合とで、アクセルペダルの操作
の挙動が異なる場合があり、エミッション・燃費データ
の再現性や信頼性に影響が及ぼされるおそれがある。 遊び量のデータを求めるためには、位置学習とは別
の学習で行う必要があるところから、本データを求める
ための操作手順が一つ増えてしまう。など、装置を容易
に操作する上においても影響が及ぼされるおそれがあっ
た。
たもので、その目的は、アクセルペダルやブレーキペダ
ルの遊び量を、短時間にしかもコールドテストの走行前
においても求めることができる自動車自動運転装置にお
けるペダル遊び量の学習方法(以下、単にペダル遊び量
の学習方法という)を提供することである。
め、この発明のペダル遊び量の学習方法は、自動車のア
クセルペダルおよびブレーキペダルをそれぞれ操作する
アクチュエータを駆動するモータのトルク値を測定し、
このトルク値の二次微分の変化に基づいて前記各ペダル
の遊び量を求めるようにしている(請求項1)。
自動車のアクセルペダルやブレーキペダルのストローク
値の学習を行う際に、これらのペダルの遊び量を求める
ことができるので、学習時間を短縮することができる。
そして、エンジンを始動させなくても学習を行うことが
できるので、コールドテスト前に前記遊び量を求めるこ
とができる。
間には、 トルク=定数×電流 なる関係が成立するので、モータのトルク値を用いる代
わりに、モータの電流値を用い、この電流値の二次微分
の変化に基づいてペダルの遊び量を求めるようにしても
よい(請求項2)。
照しながら説明する。図1〜図4は、この発明の一つの
実施の形態を示している。まず、図1は、この発明のペ
ダル遊び量の学習方法で用いる自動車自動運転装置の一
例を示し、この図において、1は試験対象の自動車で、
その駆動車輪2をローラ3に載置させた状態でシャシダ
イナモメータに搭載されているとともに、その運転席4
にはアクチュエータ部(メカユニット)5が設置されて
いる。
アクセルペダル6、ブレーキペダル、クラッチペダルお
よびシフトレバー(これらは詳細には図示されてない)
をそれぞれ操作するアクチュエータが設けられている。
なお、この図1ではアクセルペダル6を操作するアクチ
ュエータ7のみが図示されている。
蔵したモータ8の出力軸9に設けられたプーリー10
と、前記出力軸9と平行に設けられるボールねじ11に
設けられたプーリー12とを、タイミングベルト13に
よって接続するとともに、ボールねじ11と螺合するナ
ット部材14に駆動ロッド15をボールねじ11と平行
に取り付け、この駆動ロッド15の先端にアクセルペダ
ル6を押圧する押圧部16を取り付けてなるものであ
る。なお、図示してないが、押圧部16の先端には、ア
クセルペダル6に接触したことを検出する近接センサが
取り付けられている。
エータも、前記アクチュエータ7と同様の構成である。
また、クラッチペダルやシフトレバーおよびこれらを操
作するアクチュエータの構造については、この発明の本
旨とは関係がないので、その説明は省略する。
脱自在にセットされ、適宜の固定手段によって固定され
る。また、アクチュエータ部5の各アクチュエータは、
図示してない制御装置によって制御される。そして、近
接センサなど各センサの出力はこの制御装置に入力され
るように構成されている。
説明する。 (1)試験対象の自動車1の運転席4に固定されたアク
チュエータ部5のアクセルアクチュエータ7の先端の押
圧部16をアクセルペダル6方向に移動(前進)させ
て、押圧部16がアクセルペダル6に接触する位置を学
習する。この接触するときの位置を原点とするため、モ
ータ8に内蔵されているエンコーダのカウンタをリセッ
トしてゼロとする。
に接触した位置から後退させ、10mm手前に戻す。
から、押圧部16を前進するとともに、モータ8のトル
ク値を測定する。図2は、ストローク量を変化させたと
きのトルク値の変化を示し、曲線Aはトルク値の変化を
示している。
ルアクチュエータ7のボールねじ11の偏心やガタツキ
などの影響を受けるため、図2に示すように、ギザギザ
した状態の曲線Aとなっている。そこで、この曲線Aに
移動平均処理またはフィルタ処理など平滑処理を施して
し、図3に示すような滑らかな曲線Bを得る。
て、一次微分を行い、さらに、これを微分して、図4に
示すような二次微分を表す曲線Cを求める。この場合、
微分演算を簡単にするため、差分で求める。
がゼロ以上の位置で、二次微分の変化量がプラスからマ
イナスに変化した点(ゼロ点を横切る点)P点を求め、
そのストローク量をアクセルアクチュエータ7の遊び量
とするのである。図示例では、遊び量は約5.4mmで
ある。
ローク量がゼロ以上の位置で、二次微分の変化量が、図
5に示すように、マイナスからプラスに変化する場合が
あるが、この場合は、二次微分の変化量がプラスからマ
イナスに変化した点(ゼロ点を横切る点)Qにおけるス
トローク量をアクセルアクチュエータ7の遊び量とする
のである。
ル6の遊び量を、従来のペダル位置学習シーケンスに組
み込むことにより、所定の位置学習を行うようにすれば
よい。
クチュエータ7の遊び量を求める方法を説明したが、ブ
レーキペダル用のアクチュエータの遊び量についても、
上述と同様に行えばよいことは言うまでもない。
とにおいては、トルク=定数×電流なる関係が成立する
ため、電流値を用いる代わりに、モータMのトルクを用
い、このトルクの二次微分を求めるようにしてもよい。
は、自動車のアクセルペダルおよびブレーキペダルをそ
れぞれ操作するアクチュエータを駆動するモータのトル
ク値または電流値を測定し、このトルク値または電流値
の二次微分の変化に基づいて前記各ペダルの遊び量を求
めるようにしているので、これらのペダルを操作するア
クチュエータの先端部がアクセルペダルまたはブレーキ
ペダルに接触した位置(ゼロ点位置)と、アクセルペダ
ルまたはブレーキペダルを一杯に踏み込んだ位置(フル
スケール位置)とを求める位置学習の中でアクセルペダ
ルまたはブレーキペダルの遊び量を同時に求めることが
できる。
転装置を自動車の所定の位置にセットした後、位置学習
を行うことにより、ペダル・シフト位置の関係と同時に
アクセルペダルまたはブレーキペダルの遊び量を求める
ことができる。
ために、位置学習の他に実施する学習を行う必要がな
く、操作性の向上が図れるとともにモード運転を開始す
るまでの時間を短縮することができ、モード運転試験に
要するトータル時間を短縮できるといった効果がある。
いる自動車自動運転装置の一例を概略的に示す図であ
る。
化を示す図である。
ある。
線を示す図である。
線を示す図である。
タ、8…モータ。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車のアクセルペダルおよびブレーキ
ペダルをそれぞれ操作するアクチュエータを駆動するモ
ータのトルク値を測定し、このトルク値の二次微分の変
化に基づいて前記各ペダルの遊び量を求めることを特徴
とする自動車自動運転装置におけるペダル遊び量の学習
方法。 - 【請求項2】 自動車のアクセルペダルおよびブレーキ
ペダルをそれぞれ操作するアクチュエータを駆動するモ
ータの電流値を測定し、この電流値の二次微分の変化に
基づいて前記各ペダルの遊び量を求めることを特徴とす
る自動車自動運転装置におけるペダル遊び量の学習方
法。
Priority Applications (1)
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JP2001294762A JP4690612B2 (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 自動車自動運転装置におけるペダル遊び量の学習方法 |
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- 2001-09-26 JP JP2001294762A patent/JP4690612B2/ja not_active Expired - Fee Related
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